「民主大宮」No.103 - JCP-NET

改選後初めての定例議会で金子議員が要求
市 民バスが運 行を開 始しまし
た。
大宮地域にとっては20年来
の要 望ですが 、現 在の市 民 バス
に対して、﹁バス停が遠く、
とても
いないこ ともひとつの事 実 かと
総務部長 これまでの経緯をふ
考えられます。今 後さらに利 用 まえ執行部として当初、
固定ルー
拡大をはかるべくPRをし、
また ト方 式 を 提 示し、
その後 、大 宮
できる段 階で検 討すべきものと
る程 度の総 括 、あるいは検 証 が
くの間、
試行を続けたなかで、
あ
運行となっています。
あとしばら
それを組み込んでの今回の試行
改善を加えながら市民の方々に 地域のアクセス等を加えた要望
利用しやすいシステムにしていき 等が議 員 各 位よりありました 。
たいと考えています。
市民バスの改善、
乗合タクシー方 式の
早期採用
企画課資料より
※利用者数は延べ人数
利 用できない ﹂と 大きな不 満の
いうふうに理解するところです。
金 子 議 員 市の基 本 計 画では、
声があがっています。
日本共産党の金子議員は第3 ﹁全ての人が利用可能なシステム 市民バス利用状況
回定例議会の一般質問で、
市民 とする﹂
を 前 提 条 件の第 一にあ
世界の声に背いて
北朝鮮が核実験の暴挙
世界が協力して、平和的外交的解決を
︿志 位 委 員 長 が 談 話 ﹀
て利 用 者 が少ない 要 因 として、 交 通システムでなくデマンド型 れる学 童 保 育 がほしい ﹂という 保健福祉部長 現在、
市内の学
運行開始して間もないことなど、 交通システムの採 用を真 剣に検 声はますます大きくなっていま 校施設等で実施している学童保
す。
今 後、
働く親を持つ子どもた 育は、
大場小・山方小・長倉小で
月5日から
第4回定例議会
えています。
施要望に対応していきたいと考
ながら、保 護 者の学 童 保 育の実
委 員 会との連 携・調 整をはかり
専用施 設の整 備も含めて、教育
室のない学 校は学 校敷 地内への
活用しての実施について、
余裕 教
まえ、
各学校施設の余裕教室を
運 営 方 法・設 備 等に課 題もあ
るので、今 後の国の動 向 等 をふ
用しやすいと考えています。
えると学校内での実施が最も利
ついては、子 どもの安 全 等 を 考
しています。今 後の学 童 保 育に
す。
それ以 外は保 育 所 等で実 施
日 本 共 産 党の志 位 和 夫 委 員 長は1 0 月 9 日 、記 者 会
見で、北朝鮮の核実験にきびしく抗議するとともに、世界
が一致協力して平和的・外交的解決につとめるよう求める
談話を発表しました。14日の国連安保理事会は、非軍
事による問 題の解 決を求める決 議を全 会 一 致で採 択 。平
和解決をめざす世界の意思が確認されました。
市の責任で学童保育を
人、
一日当たり10・5人の利用。 の調 子の悪い 方であり、買 物 目 金 子 議 員 共 働き、母 子・父 子 ちの放課後の生活の場である学
8月は23日 間で延289人 、
1 的の方は重い買 物 袋を 持ってい 家 庭 が 増え 、﹁ 働くこ とと 子 育 童保育を市の責任で全ての小学
主催/日本共産党茨城県委員会 ℡.029(247)6525
バスについて質問、
デマンド型乗 げています。
これを実現するため
市 長 改 善 策については、利 用
応が必要と考えます。
行コースの改 善 ﹂等の早 急な対
市民バスは、﹁バス停の設置﹂﹁運
ド型 乗 合タクシー 方 式 ﹂
の採 用
しかありません 。
それまでの間 、
り合いタクシー方式の早期採用 には、各 地で実 証 済みの
﹁デマン
を求めました。
市民バスの利用実態
︵大宮地域︶
金子議員 大 宮4コースの7月
の利 用 者は、市 内 循 環 交 通シス 者からのご意 見 、ご要 望などを
テム基本計画で想定した約7分 集 約して、利 便 性の向 上を検 討
の1という状況です。
利用低調の したいと考えています。
また 、運
大宮地域の市民バスの実態をど 行 方 針については、運 行 開 始 以
のように認 識しているのか見 解 来 ま だ短い 期 間であるので、利
をお聞かせください。
7月
8月
運行日数()内は温泉施設 9日 23日(4日)
大宮地域
95
289
山方地域
239
708
山方総合支所⇔市役所
18
79
美和地域
468 1,163
美和総合支所⇔市役所
55
160
緒川地域
335
727
緒川総合支所⇔市役所
94
252
御前山地域
239
447
御前山総合支所⇔市役所
8
67
温泉施設循環コース
49
合
計
1,551 3,941
用 者のご 意 見 を 十 分 検 討し対
全
て
の
小
学
校
に
金子議員 交通システムを利用
金子議員の再質問
総 務 部 長 市 民 バスは市 全 体 処したいと考えています。
で8月 末までに30日 間 運 行し
て延べ5443人、一日当たり1
70人の方が利用しています。
大
ご参加ください
日時 11月15日(水)午後7時∼
場所 水戸市民会館大ホール
弁士 市田忠義 参議院議員
大内くみ子 県議会議員
電話
(52)2422
FAX(52)
2471
宮 地 域でみると 、
7月は延95 する方は、通 院 目 的の方は身 体
日本共産党演説会 に
日本共産党大宮支部
利 用 方 法 等 が十 分 理 解 されて 討すべきではないでしょうか。
第4回定例議会は12月5
日から19日まで予 定されて
います 。傍 聴をお 待 ちしてい
ます 。請 願・陳 情は、1 1 月
28日までにお願いします。
12
市田忠義・参院議員 来たる!
NO.103
2006年10月
日当たり12・5人の利用です。 ます。
雨も降ります。
利用者の立 てを 両 立したい ﹂との願いが 広 校に設 置する必 要 があると 考
大宮地域は他の地 域と比較し 場に立つならば、
固定ルート型の がり、﹁安心して子どもを預けら えますがいかがでしょうか。
日本共産党・ 金子卓 議員
NO.103
宮
大
主
民
2006年10月
(デマンド型)
30人以下学級実現でゆきとど
第3回 定 例 議 会は9月5日か いた教育を求める意見書提出﹂
われ 、共 産 党 市 議 団は、一 般 会
計、国民 健康保険 特別会計、農
業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 、介
高齢者の負担増を質問
来年度は
さらに重く
(52)2422 金子卓議員
税の計算の上だけ所得が増えた
ことにされ、税 金 が何 倍にも増
えてしまいます。計 算 上の所 得
や住 民 税 額が増えれ ば、
それに
連 動して国 民 健 康 保 険 税や介
護保険料も負担増になります。
選挙公報の発行
税の負担増
関する請 願︵提 出 者・木 村 労さ が見込まれる。
んほか169名、
紹介議員・堀江 □ 住 民 税 増 税に 連 動した国 保
鶴 治 、金 子 卓 、木 村 久 美 子 、高
条例改定
と
改定がされましたが、
共産党議 い負担増に反対するものです﹂
※ 3つの小 学 校を 統 合し新
きっぱり反対しました。
員 団は、﹁今 回の改 定は、
6月に 述べ、
しく建設する計画に対し、同
名の陳 情が御 前 山 地 域の有 自民・公明両党が強行成立させ ◆ 国 民 健 康 保 険 条 例の一 部を
︵現役並み所得の
権 者の半 数の1 7 9 9 名の た 医 療 制 度 改 革 関 連 二 法 案に 改正する条例
この法 律は、高 齢 ある高 齢 者の窓 口 負 担 が2割
署 名を 添えて市 長と教 育 長 よるものです。
者の患 者への負 担 増 をはじめ 、 から3割りになる︶⋮ 共 産 党 議
に提出されていました。
国 民にさらなる痛みを押しつけ 員のみ反対
◆﹁ 地 域の県 立 高 校の存 続 と 、 る医療改悪です。
70歳から74 ◆ 医 療 福 祉 費 支 給に 関する条
産廃問題を質問
党議員のみ反対
金子議員 日本共産党市 議団
は、選 挙 公 報 を 発 行すべき と 、
市 長 、選 挙 管理 委 員 長 、議 会 議
していきます。
事 前 協 議のどの段 階かの質 問 長・議会運営委員長に申し入れ
ください。
備について、
市の考えをお聞かせ
ですが、
事業計画者が地元説明 たが、今 回の市 議 選で選挙 公報
会を開催し、
市町村長に報告す を発行しなかった経緯の説明と
選 挙 公 報 発 行のための条 例 整
る段階と考えています。
東 野 地 区 の産 廃 処 理 施 設
ます。
その他の一般質問項目
へ掲載することを 求めました。
せんでした 。現 在 、事 業 計 画 書
また、
例の一部を改正する条例
︵新た を作 成 中であり、
まだ県に申 請 ■助役2人制について質問。
に居住費が負担となる︶⋮共産 できる段 階ではないと 聞いてい 投書等の回答を﹁広報常陸大宮﹂
め実態を把握することができま
市民部長 老年者控除の廃止・
路 改 良に関する陳 情︵ 提 出 者・
市 民 部 長 ま だ県に事 業 計 画 総 務 部 長 執 行 部 としても合
医療費の患者負担
小森さんほか7名⋮全会一致︶
併により地域が拡大したため選
概
要
書
の
提
出
が
な
い
の
で
事
業
内
PCB処理施設
さらに重く
不採択
挙 公報の必要性は感じていまし
容
を
把
握
す
る
こ
と
が
で
き
ま
せ
ん
◆ 御 前 山 統 合 小 学 校 として野
た 。市 議 会 が解 散となったため
歳
の
高
齢
者
の
負
担
割
合
の
引
き
市
民
部
長
が
、
最
終
処
分
場
を
計
画
し
て
い
る
県
と
し
て
も
両
市
の
意
共
産
党
市
議
団
は
反
対
口 小 学 校の活 用を 求める陳 情
整 備が間にあわなかったのが経
上
げ
、
そ
し
て
、
7
0
歳
以
上
の
療
養
︵
株
︶
五
輪
開
発
の
最
近
の
動
向
で
す
見
を
尊
重
し
、
推
移
を
見
守
っ
て
い
提出者・石川さんほか3名⋮共 医 療 費の患 者 負 担 増が10月 病床入院患者の食費・居住費の る状 況 とのことです。
次回の市 議会までには、
現在そのような動きがないこ 緯です。
エコロジッ が、
産党の金 子・堀江両議員のみ採 から実施されました。
議会あるいは選挙管理委員会の
負 担 増など 、医 療をもっとも必 ク・ジャパン︵株 ︶
は、
8月10日 とを県に確認しています。
択に賛成︶
これらの医 療 費 負 担 増の条 例 要とする高齢 者への情け容赦な に会社主催の説明会をしたとの 食 品 汚 泥の中 間 処 理 施 設︵堆 意向を確認・協議をしたなかで、
報 告 が 常 陸 太 田 市の担 当 から 肥化し有機肥料として販売する 条 例 を 整 備 する 方 向で検 討し
アサヒ 農 園 たいと考えています。
ありました 。今 後も引き続き 常 施 設 ︶計 画ですが 、
は会社登記がされてないた
陸 太 田 市 と 連 携をはかり対 応 ︵株︶
申込先
金子卓議員
(52)2422
護 保 険 特 別 会 計 、上 水 道 事 業
会計に反対しました。
請願・陳情
村和 郎︶、◆ 常陸 大 宮市 田 子内 市 民 部 長 老 年 者 控 除の廃 止
採択
町市道6951号線道路改良に では影 響はない。公 的 年 金 控 除
◆ 常陸 大 宮市 山 方 小 学 校正 門 関する請 願︵ 提 出 者・第12区 額の縮小では18年度は特例措
市道の道路拡幅改修の陳情︵ 提 長ほか28名 、紹 介 議 員・岡 崎 置により影響はないが、
19年度
出者・大曽根さんほか17名⋮全 不忘︶
は継続審査となってしまい は2360人が該当する。
会一致︶
ましたが両方とも採択すべきで □ 住 民 税 増 税に 連 動した介 護
保険料の負担増
◆ 常 陸 大 宮 市 山 方 小 池 地 区の 請願です。
教育基本法
改悪の問題
点を鋭く追及
る人は230人。
本 共 産 党は、﹁ 生 活 苦 が拡 大し 高 齢 者 大 増 税の凍 結 と 見 直し 現 在で県 内30市のなかで議
採択に賛成︶
住民税総額の比較は十八年度 ている高齢者に対して、
雪だるま を国に求めること、急激な増税 会議員選挙の公報を発行してい
継続審査
19年 式に痛みを押しつけるもの﹂
だと となる世帯に対して市独自の負 ないのは6市しかありません。
常
◆県 道﹁諸沢西金停 車場線﹂及 で約1億200万円の増、
担 軽 減 措 置 を とるこ とを 求 め 陸太田市では今回の市議選で選
び 市 道﹁彦 沢 線 ﹂
の道 路 改 修に 度では約4億3000万 円の増 批判し断固反対しました。
収 入はまったく増えないのに、 ました。
挙公報を発行しました。
日が26人、
最終日の20日が1 ◆ 教 育 基 本 法﹁改 正 ﹂法 案の廃 人は1142人、
増税となった人
金 子 議 員は、﹁これらの負 担 増
市 独 自の負 担 軽 減 策 を
人で常 任 委 員 会の傍 聴 者はあ 案を 求める陳 情︵提 出 者・高 等 は2004人。
19年度は増税と
は高齢者が耐えられる限度をは
りませんでした。
学校教職員組合 水郡支部 長⋮ なる人は1万3624人、今まで 自 民・公 明 両 党 が年 金 増 税の るかに超えるものといわなけれ
今 議 会は決 算の審 査がおこな 共産党の金子・堀江両議員のみ 通りの人は4840人、
減税とな 法案を国会に提出したとき、日 ばなりません ﹂とのべ、市 として
ら20日までおこなわれました。 に関する陳 情︵ 提 出 者・高 等 学
今 定 例 議 会の傍 聴 者は、議 会 校教職員組合水 郡支 部長⋮共 □ 住民税の増税の状況
公 的 年 金 控 除 額の縮 小により
初日の5日が5人 、
7日が2人 、 産党の金 子・堀江両議員のみ採 市 民 部 長 17年 度 非 課 税で 本 人 が課 税になった1142人
一般質問の13日が20人、
14 択に賛成︶
273世帯が影響する。
あった が18年 度 課 税 となった と、
NO.103
宮
大
主
民
2006年10月