帰式きた - 世田谷区 粕谷会

帰式きた
n一隼たったら帰っておいで
百年たでぼその意味わかる
寺山修司のことを、われわれは
また百分の-しか知らない
20=1芝2,2土、_
3◎3頂[。]
世田谷文学館
開館時間- 10:00-18:00(入館は17=30まで)
休館日-月曜日(ただし2即1日は開臥翌12日休館)
観覧料-一般700(560)円大学生500(400)円
65歳以上,高校生,
障害者手帳をお持ちの方350(280)円
中学生以下無料*( )内は20名以上の団体料金
主催-公益財団法人せたがや文化財団世田谷文学館
三沢市寺山修司記念館.株式会社テラヤマ・r7--ルト
特別協力-九億今日子
協力-山形健次郎.松井和子,本多正一,本多道子
さっぽろギャラリー山の手.青森県近代文学館多摩美術大学
公益社団法人俳人協会.俳句文学館
後援-世田谷区,世田谷区教育委員会
三沢市教育委員会寺山修司五月会
世田谷文学館
東京都世田谷区南鳥山1-10110
TEL 03-5374-91 1 1 FAX 03-5374-91 20
h tip.I//www. setabun. or.jp
bTゎ九に五月をさ出版の頃(1957年)
入院先の新宿・ヰ士会保険中央病院屋上にて
展示構成(予定)
韓式きた音量__量_書経司
酉年たったら帰っておいで 宙年たでばその意味わかる
寺山修司のことを、われわれはまた百分の-しか知らない
1生い立ち--青森から世田谷まで
学級新聞に自作の俳句や詩を寄せるなど、文芸活動に熱中し始める中学時代の
資料から、演劇実験室「天井穣敷」の最初期の資料に至るまで、貴重な資料を
通じて寺山修司の足跡をたどります0
2俳句
寺山自ら「中学から高校へかけて、私の自己形成にもっとも大きい比重を占めて
いた」と語る、俳句o高校時代に友人らと創刊した俳句誌「山彦」や「牧羊紳」な
どを中心に紹介しますo
S穎歌
弱冠1 8歳で受rHした「票豆歌研究」新人賓の関連資料や、その後の中井英夫と
の交流を示す資料を中lbに展示します0
4詩
短詩型文学でテヒューした寺山が活動ジャンルを広げー放送詩、歌謡曲の作詞、
詩劇などに展開した作品を紹介します,V
5寺山修司からの手紙
「牧羊銅」同人(山形健次郎、松井牧歌)や、恩師(中野トク)にあてた書簡を中
心に紹介しますo
関連イベントー-.一一
早稲田大学入学直後(1 954年)
◎参加申込方法1 ・2のイヘントは各締切日までに、往復ハガキ(1イヘ
世田谷区下馬の自室にて(1 967年)
ントにつき1枚、連名申込可)にて、廿イペント名②参加者全員の氏名や
寺山修司(1935-1 983)が去ってから30年、戯曲の再演や映画上映など多くの関連活動が
齢・住所・電話番号③返信面に代表者の氏名・住所を明記のうえ、世田
谷文学館「寺山展関連イベント」係までお申し込みくださいo応募者多数
の場合は抽選となります。結果は締切後、返信ハカキでお知らせします。
なされ、新しい世代を中心とした寺山ファンは、今も増え続けています。また、教科書にその作品が
3のイベントは事前申込不要です(当日1 1 00から整理券を配布します)o
掲載されるなど、寺山文学は1 0代の思春期の感性に、時代を越えて語り続けており、その作品の
l 予ども文学さんぽ
「やってみたい+たんけんしたいをかたちにしよう!
"テラヤマラソン''でオリエンテーリングだり
普遍性が新たな読者を獲得していくのです。
寺山修司は、 18歳で「短歌研究」新人賞を受賞。その後、 「俳句」や「短歌」の定型の枠を乗り
代々木公園でのオリエンテJJンクですD公園を楽しく走りまわって
``テラヤマラソン"をしながらクイスに挑戦だ!
超えるように詩作を開始。歌謡曲の作詞や放送詩(ラジオ)へと活動ジャンルを広げました030歳
を前後する1965年から1968年頃にかけては、東京の世田谷区下馬に移り住み、演劇実験室
I(んじょうさじさ
「天井桟敷」を設立します。その後は、 1 0代から20代にかけての創作活動の基盤であった俳句や
短歌から抜け出し、長編小説や戯曲、評論など新たな執筆活動を交えながら、演劇や映画といっ
日 時-3月2日(土) 1000-1630
会 場-代々木公園ほか(世田谷文学館集合・解散)
講 師-こペんなな(ア-テイスト)
対 象-小・中学生
定 員-事前申込10名
参加費-無料
た芸術ジャンルへと移行していくのです。
※ただし、別途交通費(小学生300円中学生560円)が必要です
近年、これまで語られてきた、寺山修司の文学的成長過程の定説を覆す、新たな資料の発掘
ぽくようし/l/
が続いています。展示資料には、初出品となる高校時代の貴重な書簡(俳句誌「牧羊銅」関連資
料)や、中学時代の幻の文芸誌(「白鳥」)も含まれています。本展では、没後30年の年に、彼の創
作活動の原点ともいうべき青春時代をご紹介し、 《ことばのひと-寺山修司》を再検証しますo
申込締切-2月9日(必着)
2 はしめての短歌・はじめての百人一首
歌人の天野慶さんによる、小・中学生にむけたイベントです。からだを
大きく動かしながら短歌を楽しもうI
日 時-3月16日(土)1030-1500
会 場-世田脊文学館講義室
講 師-天野慶(歌人)
対 象-小ヰ学生
定 員-事前申込20名
参加費-無料
申込締切-3月2日(必着)
3映画『さらば箱舟』上映会
日 時-3月17日(日)1400-1630
会 場-世田谷文学館文学サロン
上映作品-『さらば箱舟』
監督脚本-寺山修司
製作-劇団ひまわり.人力飛行機舎, ATG
1984年公開/ 127分 ※16mmフイルム上映
「山彦」 (1952年7月号)
1951年1 1月、高校生の寺山は京武久美らと
「やまびこ俳句会」を設立したo
三沢市寺山修司記念館蔵
対 象-一般
(1957年1月、作品社刊)
世田答文学館蔵
定 員-当日先着150名
参加費-500円
蜜妻ヨ毒玉章察
〒157-0062 東京都世田谷区南鳥山ト10-10
・柏でィ.
寺山修司松井牧歌あて年賀状
TEL 03-5374-9111 FAX 03-5374-9120
(1957年) ※初出品資料
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「眼から空へと/巣をかけてとぶ/
/卜島の明日を/五十七年元旦寺山修司」
個人蔵
◎開館時間
10:00-18▲00
入館は17 30まで
■ ・
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◎休館日月曜日
ただし2月11日は開館、翌12日休館
◎交通案内
京王線「芦花公鼠」駅
南口より徒歩5分
寺山修司『フル-ス-九六〇lH複製原稿)
小田急線「千歳船橋」駅より
ト春の/樹にも/ながれている血がある
京王ハス(千歳鳥山駅行)利用
こゝでは血は/立ったまま眠っている」
「声花恒春園」下車徒歩5分
戯曲『血は立ったまま眠っている』 (1960年浅利
慶太演出劇団四季)の劇中で歌われたフル-ス
の歌詞o原稿用紙1枚目左上には、鉛筆書きで
「一番の//職にも電柱にも//なかれている血が
ある/′こゝでは血は//立ったまま眠っている」とあ
り、 2枚目で電柱が樹に直されている。
世田谷文学館蔵
匝垂車重]コレクション展「世田谷の詩歌と山本健吉」
開催中-2013年4月7日(日)