新潟市産業振興財団公告第1号 入 札 公 告 下記のとおり一般競争入札を行いますので公告します。 平成26年2月25日 公益財団法人 新潟市産業振興財団 理事長 山口 英樹 1.入札に付する工事の概要 (1)事業名称(工事番号・工事名) IPC 工第 1 号 戦略的複合共同工場整備事業工場棟建設工事 (2)工事場所 新潟市南区北田中字宮下 497‐9 の一部(白根北部第2工業団地) (面積:7097.408 ㎡) (3)事業の概要 設計施工一括発注方式(実施設計及び建築一式工事) <工事の概要> ・鉄骨造(システム建築) 平屋建て ・延べ床面積約 2880.00 ㎡ (4)事業期間 契約締結日から平成27年2月28日まで (5)施工形態 特定共同企業体(以下「企業体」という。 )又は単体企業による請負方式とする。 (6)予定価格 430,690,000円(消費税及び地方消費税相当額を除く。 ) (7)最低制限価格 設定なし (本工事は、低入札価格調査制度の対象工事である。) (8)支払条件 ・前払金・中間払金・部分払 有 (9)契約保証金 要 1 2.入札参加資格 応募者は,次に掲げる資格条件をすべて満たした企業体,または単体企業で,かつ,入札参 加資格の確認を受けなければならない。 (1)企業体の構成について ①構成員数は2社以上とし,うち1社以上は新潟市内に本社(本店)を有すること。 ②構成員の出資比率は,該当企業体の構成員に応じて,次の割合以上でなければならない こと。 構成員数 最少出資比率 2社 30%以上 3社 20%以上 4社 15%以上 ③代表者は,構成員のうち施工能力等に照らし円滑な共同施工を確保する上で中心的な役 割を担うことのできる者とし,出資比率は最大とすること。 ④各構成員は,本事業に係る入札において,同時に2以上の企業体の構成員になることが できない。 ⑤構成員の変更は認めない。ただし,やむを得ない事情が生じた場合は,財団と協議を行 い,財団が構成員を変更しても参加資格を満たすことを確認し,財団が当該変更を妥当 と認めたときは,構成員の変更を認めるものとする。 (2)各構成員の資格等について ①構成員は,新潟市契約規則第6条に規定する有資格者名簿の「建築一式」に登録されて いること。 ②新潟市の平成 25・26 年度競争入札参加有資格者で、格付けが建築工事において A ラン ク以上であること。 ③建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 3 条第 1 項の規定による特定建設業の許可を受 け、営業年数が継続して 5 年以上であること。 ④契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者ではないこと。 ⑤公告日から落札者の決定までの期間中に,新潟市競争入札参加有資格者指名停止等措置 要領の例に基づき指名停止を受けていない者であること。 ⑥地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定に該当していないこと。 ⑦公告日から落札者の決定までの期間中に,建設業法(昭和24年法律第100号)第2 8条第3項もしくは第5項の規定による営業停止の処分を受けていないこと。 ⑧以下の各法律の規定による各申立てがなされていないこと。 ア.破産法第132条若しくは第133条の規定による破産の申立て イ.会社更生法第30条の規定による更生手続開始の申立て(国土交通省の一般競争 参加資格の再認定を受けている場合を除く。 ) ウ.民事再生法第21条の規定による再生手続開始の申立て(国土交通省の一般競争 参加資格の再認定を受けている場合を除く。 ) 2 ⑨本事業の基本計画に関与した新潟市建築設計協同組合と人事面において関連のないもの であること。 「人事面において関連がある者」とは,当該企業の代表権を有する役員を 兼ねている者をいう。 ⑩暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第3条又は 第4条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等の構成員を,役員,代理 人,支配人その他の使用人又は入札代理人として使用していないこと。 (3)企業体の代表者の資格等について 企業体の代表者の資格は各構成員の資格を満たす者のうち次の事項を有すること ①企業体の代表者は,新潟市契約規則第6条に規定する有資格者名簿の「建築一式」に登 録されていること。 ②平成25・26年度の新潟市入札参加資格審査において,建築一式工事の格付けが S ラ ンクであること。 ③平成 15 年 4 月 1 日以降に日本国内において,単体企業若しくは共同企業体の代表構成 員及び構成員(出資比率15%以上に限る)として,工場及び倉庫の建設工事で契約金 額が 2 億円以上の新築・増改築工事を施工した実績を有すること。または工場及び倉庫 の建設工事で建築面積が 1,500 ㎡以上の新築・増改築工事を施工した実績を有すること。 (増築,改築の定義は,建築基準法(昭和25年法律第201号)によるものとし,増 改築の場合は増改築部分のみを対象とする。以下同じ。 ) (4)企業体の中で設計業務等を担う構成員について ①建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定に基づく一級建築士事務所の登 録を行っていること。 ②平成 15 年 4 月 1 日以降,工場及び倉庫の建設工事で契約金額が 2 億円以上の新築・増 改築工事の実績があること。または工場及び倉庫の建設工事で建築面積が 1,500 ㎡以上 の新築・増改築工事の実績を有すること。(過去に在籍した会社での実績でもよい。) ③建築物の設計に係る各技術者として,下記それぞれの条件をすべて満たす者を配置する こと。 (ア・イは兼務可)※基準日は「4.入札参加資格確認(3)」を参照 ア.管理技術者 ・一級建築士の資格を有すること。 ・基準日において,当該構成員と3か月以上の恒常的な雇用関係があること。 イ.意匠担当主任技術者 ・一級建築士の資格を有すること。 ・基準日において,当該構成員と3か月以上の恒常的な雇用関係があること。 ウ.構造担当主任技術者 ・一級建築士又は構造設計一級建築士いずれかの資格を有すること。 ④企業体の構成員とは別に,設計業務等を行うため,必要に応じて建築士法第23条の規 定に基づく一級建築士事務所登録を行っている者で,新潟市契約規則第6条に規定する 有資格者名簿(一級建築設計業務)に登録されている者を協力者とすることができる。 この場合, 「設計業務等を担う構成員」とは協力者をいう。 3 (5)施工現場における技術者の配置について 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を本工事に専任で配置できること。 ア.一級建築施工管理技士又は、一級建築士の実務経験を有する者。 イ.平成 15 年 4 月 1 日以降に、建築工事の工事において、現場代理人、主任技術者又は 監理技術者として施工した経験を有する者。 ウ.監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者。 エ.基準日までに 3 ヶ月以上の恒常的な雇用関係を有する者。 オ.他の工事に従事していない者であること。ただし,基準日において他の工事に従事し ている者であっても,契約日以降に本事業に配置することができる場合に限り,他の工 事に従事していない者として取り扱うものとする。 (6)単体企業の資格等について ① 新潟市内に本社(本店)を有すること。 ② 「2.入札参加資格(2) , (3),(4), (5) 」の条件を満たす者であること。 3.募集要項 募集要項は,入札書類を作成するにあたっての条件であり,契約締結時に契約関係当事者を 拘束する条件となるものである。なお,財団が今後配付する資料及び回答書は,募集要項と一 体のものとし,これを補完・修正するものである場合には,募集要項より優先するものとする。 (1)募集要項の構成 募集要項は,次の書類により構成する。 ①入札説明書 ②様式集 ③要求水準書(参考資料を含む。 ) ④契約書(案) (2)募集要項の公表 募集要項は,平成26年2月25日(火)から平成26年3月7日(金)まで各日午 前9時から午後5時まで(ただし,正午から午後 1 時まで及び土日祝日を除く。) ,事務 局( 「7契約に関する事項(5) 」 )にて閲覧に供します。 なお,上記書類は,財団ホームページからダウンロードにより入手することができま す。 (ホームページアドレス:http://niigata-ipc.or.jp/ipc/) (3)募集要項説明会 募集要項説明会は開催しない。 (4)募集要項に対する質疑回答 募集要項の内容等に対する質疑を次のとおり受け付ける。 ①入札参加資格審査申請に関する質問 4 ア.受付期間:平成26年2月25日(火)から平成26年3月3日(月)午後5時 まで。 イ.提出方法:質疑のある者は, 【様式第1号】(入札参加資格審査申請に関する質問 書)にその内容を簡潔に記載し,受付期間に事務局まで電子メールにて送信する こと(メール件名:入札参加資格審査申請に関する質問書の提出)。 持込み又は郵送による書類,口頭,電話等による質疑は受け付けない。質疑受付の 終了時刻に関しては着信主義とし,受理しているかどうかの判断は事務局が行うも のとする。なお,事務局は,提出者に受領確認の電子メールを返信する。 ※【様式第1号】 : 「様式集」を参照のこと。(以下同じ。 ) (財団ホームページからダウンロード可能) ウ.回答公表:平成26年3月5日(水)(予定)までに財団ホームページにおいて順 次回答を公表する。ただし,質問提出者の公表はしない。 ②募集要項(要求水準書)に関する質問 ア.受付期間:平成26年3月7日(金)から平成26年3月12日(水)午後5時 まで。 イ.提出方法:質疑のある者は, 【様式第2号】(入札書類に関する質問書)にその内 容を簡潔に記載し,受付期間に事務局まで電子メールにて送信すること (メール件名:募集要項に関する質問書の提出) 。持込み又は郵送による書類,口 頭,電話等による質疑は受け付けない。質疑受付の終了時刻に関しては着信主義 とし,受理しているかどうかの判断は事務局が行うものとする。なお,事務局は, 提出者に受領確認の電子メールを返信する。 ウ.回答公表:平成26年3月18日(火) (予定)までに財団ホームページにおいて 順次回答公表する。ただし,質問提出者の公表はしない。 4.入札参加資格確認(資格審査) 応募者は,入札参加資格審査申請書類を事務局に提出し,入札参加資格の有無について, 審査を受けるものとする。 (1)入札参加資格審査申請書類の構成書類について ①一般競争入札参加申請書【様式第3号】 ②入札参加資格審査申請書【様式第4号】 ③委任状【様式第5号】※企業体のみ ④設計実績調書,施工実績調書【様式第6号-①,6-②】 ※1:設計実績調書を確認する書類として,平成25年4月1日付け「新潟市公告第 149号 一般競争入札共通公告(建設コンサルタント)」別表1に記載の書類 を添付すること。なお,設計実績証明書については,【様式第7号-①】を使用 すること。 ※2:施工実績調書を確認する書類として,平成25年4月1日付け「新潟市公告第 148号 一般競争入札共通公告(単体・特定共同企業体共通) 」別表1に記載 の書類を添付すること。 なお,工事実績証明書については, 【様式第7号-②】を使用すること。 5 ⑤配置予定技術者調書【様式第8号-①,8号-②】 ※それぞれの資格者証の写し(両面)を添付すること。(平成16年3月1日以降に監 理技術者資格者証の交付を受けた者は,監理技術者講習終了証の写しも添付するこ と。 ) 健康保険証の写しを添付すること。 そのほか入札参加資格を確認できる書類を添付すること。 ⑥特定共同企業体協定書(写)※企業体のみ ⑦各構成員が特定建設業の許可を受けていることを証明する書類(写) (2)入札参加資格審査申請書類の提出期間及び提出方法 ①提出期間:平成26年2月25日(火)から平成26年3月7日(金) ②受付時間:午前9時から午後5時まで(ただし,正午から午後1時まで及び土日祝日を 除く。 ) ③提出方法:提出期間中に事務局(「7契約に関する事項(5)」 )へ持参 (3)入札参加資格審査基準日 「2.入札参加資格」にかかる「基準日」は,入札参加資格審査申請書類の提出日とする。 (4)入札参加資格審査結果の通知 入札参加資格審査の結果については,平成26年3月12日(水)予定に応募者の代表 構成員に対し,メールにより通知する。 また,入札参加資格が認められなかった者には,理由を付して通知する。 (5)入札参加資格が認められなかった理由の説明要求及び回答 入札参加資格審査の結果,入札参加資格が認められなかった応募者は,その理由につい て不服がある場合,財団が通知した日の翌日から起算して3日以内(土日祝日は除く。)に 書面(書式は自由)により説明を求めることができる。 財団は入札参加資格が認められなかった理由を,当該請求を行った応募者に対し,速や かに書面により通知する。 (6)入札参加資格の喪失 参加資格者の構成員が,入札参加資格確認後から落札者の決定までの期間に,入札参加 資格を欠くような事態が生じた場合及び各提出書類に虚偽の記載をしたと認められた場合 には,当該参加資格者の入札参加資格を取り消す。 5.入札書類の提出 (1)入札書類の構成 入札書類は,次のとおりとする。 ①入札書(長形3号の封筒に封緘すること) 【様式第9号】 ②委任状【様式第10号】 6 ③工事内訳書(入札書と共に封筒に封緘すること)【様式第11号】 (2)入札・開札日時及び場所 ①日時:平成26年3月26日(水)午前 10 時 ②場所:新潟市役所 第一分館 1-501 会議室 (3)入札書の記載金額について 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額を加算 した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは,その端数金額を切り捨てるものとす る。 )をもって落札金額とするので,入札参加者又はその代理人は,消費税法に係る課税事 業者であるか免税事業者であるかを問わず,見積もった契約希望金額の108分の100 に相当する金額を入札書に記載すること。 なお,入札金額の訂正は無効とします。 (4)入札の辞退 参加資格者は,入札日までに随時入札を辞退することができる。 本入札を辞退する場合には,入札参加辞退届【様式第12号】を事務局に持参又は郵送 (配達記録又は書留)により提出すること。 (5)入札にあたっての留意事項 入札にあたっては,入札参加者は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 (昭和22年法律第54号) 」に抵触する行為を行ってはならない。また,公正に入札を執 行できないと認められる場合又はその恐れがある場合は,当該入札参加者を入札に参加さ せず又は入札の執行を延期もしくは取りやめることがある。なお,後日,不正な行為が判 明した場合には,契約の解除等の措置をとることもある。また,その他,財団が必要と認 めたときは,入札を延期し,中止し,又は取り消すことがある。 (6)入札の無効 次のいずれかに該当する場合は無効とする。また,入札の効力は財団が決定することと し,入札参加者は,その決定に対して異議を申し立てることができない。 ①入札に参加する必要な資格のない者がした入札又は代理権のない者がした入札 ②入札書の記載事項中入札金額又は入札者の氏名その他主要な事項が識別しがたい入札 ③入札者が2以上の入札(本人及びその代理人がした入札を合わせたものを含む。 )をした 場合におけるその者の全部の入札 ④私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)等に抵触 する不正の行為によった入札 ⑤公正さを疑うに足りる相当な理由があると認められる入札 ⑥各提出書類に虚偽の記載をした者が行った入札 ⑦その他入札に関する条件に違反してした入札 ※上記の④又は⑤に該当する入札は,その入札の全部を無効とすることがある。 7 (7)入札参加者の失格事項 入札参加者が次のいずれかに該当した場合は失格とする。 ①入札書類の提出日に遅れた者 ②公告の日から落札者が決定するまでの間に,本件入札に関連して,事務局に接触を行っ た者 ③公告の日から落札者が決定するまでの間に,本件入札に関連して,本事業の基本計画に 関与した新潟市建設設計協同組合の関係者に対して接触を行った者 ④提出書類において虚偽又は募集要項に違反する記載及び表現があった者 ⑤入札を無効とされた者 6.事業者の決定 財団は,入札書類を審査し,一般競争入札により落札者を決定する。 (1)提出書類の確認 入札書類が募集要項に定める提出書類として不備がないかどうか確認する。書類不備の 場合は無効とする。 (2)落札者の決定方法 有効な入札書を提出した者であって,予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって入札 を行った者とする。 (3)低入札価格調査 入札価格が調査基準価格を下回る場合は,新潟市低入札価格調査実施要領の例により低 入札価格調査を行う。低入札価格調査にあたっては,落札予定者は調査のため必要な指示 に従わなければならない。 調査の結果,落札予定者により当該契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると 認められるとき,又は落札予定者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱す恐れがあ って著しく不適当であると認められるときは,落札予定者を落札者と決定せず,落札者が決 定するまで順次調査を行うものとする。 (4)落札者の公表 財団は,入札の結果を速やかにホームページで公表する。 ①入札参加者名 ②各入札参加者の入札金額 8 7.契約に関する事項 (1)契約保証金 契約金額の 10 分の 1 以上の納付をすること ただし,保険会社と公共工事履行保証契約等を締結した場合は免除とする。 (2)請負賠償責任保険 落札者として,支払保険額が,身体については,1名につき1億円以上,1事故につき 3億円以上,財物については,1事故につき1千万円以上のもの,又は対人・対物等総額 3億円補償のものに加入すること。 (3)支払い条件 ・前払金・中間払金・部分払 有 (4)契約書の作成 落札者は,3 月末日までに交付された契約書に記名押印し,当該契約を締結すること。 (5)契約条項を示す場所及び問い合わせ先 <事務局> 公益財団法人 新潟市産業振興財団 担当:NIIGATA SKY PROJECT 事業推進チーム (新潟市 経済国際部 企業立地課内) 住所:〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1 TEL:025-226-1689(企業立地課直通) FAX:025-228-2277 E-mail:nsp@niigata-ipc.or.jp ホームページ:http://niigata-ipc.or.jp/ipc/ 9
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