職業実践専門課程の基本情報について - 河原学園

(別紙様式4)
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
河原デザイン・アー 平成13年4月3日
ト専門学校
設 置 者 名
大政 隆俊
設立認可年月日
的
在
地
〒790-0002
愛媛県松山市二番町1丁目12-2
(電話)089-931-9111
代 表 者 名
学校法人河原学園 昭和60年10月21日
目
所
所
理事長 河原成紀
在
地
〒790-0001
愛媛県松山市一番町1丁目1-1
(電話)089-943-5333
職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、専攻分野における実務に関する
知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものとする
課 程 名
学 科 名
文化・教養関係専 グラフィクデザイ
ン科
門課程
教育課程
生徒総定員
修業年限
(昼、夜別)
専門士の付与
―
講義
演習
実験
実習
実技
690単位時間
(又は単位)
960単位時間
(又は単位)
0単位時間
(又は単位)
60単位時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
60人
専任教員数
51人
兼任教員数
4人
■前期:4月15日~9月20日
成績評価
■後期:10月1日~2月14日
長期休み
高度専門士の付与
1710単位時間 平成23年文部科学
(又は単位) 大臣告示第167号
2年(昼)
生徒実員
学期制度
全課程の修了に
必要な総授業時
数又は総単位数
総教員数
11人
15人
■成績表(有・無)
■成績評価の基準・方法について
期末試験の結果によって評価
■学年始め:4月15日
■夏
季:7月22日~8月25日
■冬
季:12月21日~1月13日
卒業・進級条件 出席率90%以上
課題提出・合格
期末試験合格
■学 年 末:2月14日
生徒指導
主な就職先
中途退学の現状
■クラス担任制(有・無)
■長期欠席者への指導等の対応
本人及び保護者との面談
課外活動
■主な就職先、業界
デザイン業界
■就職率 75.8 %
主な資格・検定
■中途退学者
1名
■課外活動の種類
■サークル活動(有・無)
Photoshop能力認定試験スタンダード
Illustrator能力認定試験スタンダード
色彩士検定3級、ビジネス著作権検定初級
■中退率
1.6%
平成23年4月 1日在学者
64名(平成23年4月入学者を含む)
平成24年3月31日 在学者
63名(平成24年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
学業不振、進路変更、経済的な理由
■中退防止のための取組
学業不振を防ぐために小テストの実施と補習を行う。 変化に気づくための個別面談。
ホームページ
URL: http://www.kawahara.ac.jp/idea/
- 1 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
デザイン業界の中でも立場の違う委員を構成し、それぞれの立場から業界から必要とされるスキルや資質を検討し、
カリキュラムに盛り込む。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 25 年 11 月 14 日現在
名 前
正岡 昇
山内 敏功
所
属
株式会社シンプル、クリエイターズクラブ愛媛 代表会員
敏デザインオフィス有限会社、エヒメデザイン協会 会長
忽那 佳夫
大政 隆俊
株式会社ハート
中村 亮
河原デザイン・アート専門学校
富久 重信
河原デザイン・アート専門学校
露口 武志
河原デザイン・アート専門学校
中原 幸恵
河原デザイン・アート専門学校
河原デザイン・アート専門学校
(開催日時)
第1回 平成 25 年 11 月 14 日 19:00~21:00
第2回 平成 26 年 1 月下旬日
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
絵本のフリーペーパーましまろの発行(季刊誌/年 4 回)を行う。編集・営業・制作・広報部門に分かれて出版物を
実際に作成する。企業と連携することによって、企画、取材、デザイン、データ作成、アイディアそれぞれの分野
で一定以上の質を担保し、読者に愛されるメディアに成長させる。
科 目 名
メディア企画実践Ⅰ
科 目 概 要
連 携 企 業 等
出版物を制作するための企画書の作成・ワークフローの
有限会社ストリング
理解、マーケティング、営業のロープレ等を通して、企
画提案できるクリエイターの育成を目指す。
コピーライティング
取材内容をスムーズに伝えることができるライティン
プランニングオフィス アーク
グの技術を習得する。受け手に想いが伝わる言葉の選び
方、考え方を体系化し、テクニックとして身につけ、感
性を磨いていくことを目的とする。
グラフィックデザイ
広告制作に関する基礎的理論の理解と基本的な制作技
ン基礎
術の習得を目的とする。
デザイン概論
デザインが自己完結にならず、消費者にとってどういう
クリエイティブオフィス KEIZO
株式会社バンブーデザイン
意味をもっているかを理解することを目的とする。
InDesign 基礎
InDesign のデータ作成&入稿について理解し、印刷会
アクトウィング合同会社
社への絵本のフリーペーパーましまろの最終データ入
稿が問題なく行うことができる。
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
エヒメデザイン協会、クリエーターズクラブ愛媛が主催するクリエーター向けのセミナー、講演会、研修に参加し、
企業が必要としている知識やスキルを学ぶ。
- 2 -
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 25 年 11 月 20 日現在
名 前
西浦 千代
中岡 彩
在校生保護者
所
属
新 英輔
有限会社クリエイティブ・ユニット
尾崎 正孝
松山聖陵高等学校
犬伏 武彦
有識者
永山 雅也
株式会社 D-dimensions
窪中 彩乃
青山 功
漫画家
山内 敏功
敏デザインオフィス有限会社、エヒメデザイン協会 会長
卒業生
株式会社総合資格
(学校関係者評価結果の公表方法)
http://www.kawahara.ac.jp/idea/exam/
5.情報提供
(情報提供の方法)
http://www.kawahara.ac.jp/idea/exam/
授業科目等の概要
(工業関係専門課程インテリア・建築デザイン学科)平成24年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
Photoshop
基礎
Adobe Photoshop の基本操作の習得。サ
ーティファイ主催 Photoshop 能力認定試
験スタンダード級取得を目指す。
1
前
60
△
○
○
Adobe Illustrator の基本操作の習得。サ
Illustrator
ーティファイ主催 Illustrator能力認定試
基礎
験スタンダード級取得を目指す。
1
前
60
△
○
○
Photoshop、Illustrator を使用した課題の
Photoshop、
作成。キャラクター、名刺、カレンダー等
Illustrator
のデザイン作成。ポートフォリオの作成/
応用
ポートフォリオ用作品の作成。
1
後
30
△
○
○
トレース基 広告制作に関する基礎的理論の理解と基本
礎
的な制作技術の習得をする。
1
後
60
△
○
- 3 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
基礎製図、平面構成、レタリング、表現基
ペーシック
礎、立体構成など。デザインの基本的な知
デザイン
識と技術を習得する。
1
前
30
△
○
○
色彩理論
色彩についての基礎から応用まで幅広い知
識と技能を身につける。 全国美術デザイン
専門学校教育振興会主催色彩士検定 3級取
得を目指す。
1
前
30
△
○
○
作品制作において必要不可欠な著作権の知
ビジネス著
識を習得する。サーティファイ主催 ビジネ
作権論
ス著作権検定 初級取得を目指す。
1
前
30
○
1
前
60
○
△
○
1
後
60
○
△
○
1
前
30
△
○
1
後
60
△
○
1
通
30
○
△
1
前
60
△
○
1
前
60
○
1
後
60
○
1
後
60
○
情報収集論
○
メディア企
画立案
○
画材研究
(ドローイ
ング)
○
イラストレ
ーション基
礎
○
デザイン業
界研究
○
撮影技法
(写真技法)
○
公募展作品
制作Ⅰ(二
科・県展)
○
公募展作品
制作Ⅱ(ヤン
クリ・修了制
作)
○
デザイン概
論
写真取材からコミュニケーション能力を向
上させる。取材内容をパワーポイントで発
表し、プレゼンテーション能力の向上を目
指す。
街広告の制作から企画提案能力を向上させ
る。提案したデザインをパワーポイントで
発表し、プレゼンテーション能力の向上を
目指す。
手を使った描画表現力を鍛えるため、様々
な画材を使用し、スケッチ・ドローイング・
デッサン・模写など、一番身近な手という
道具を使いこなす技を身につける。
ポスターカラー、リキテックス、透明水彩、
水彩色鉛筆など画材の種類と特性を理解す
る。
画材を活かした技法を学び、作品制作の表
現の幅を広げる。
広告業界全般の状況・デザインのワークフ
ローを理解し、デザインに関連した職種・
業種の理解、グラフィックデザイナーの仕
事を知る。
カメラを扱う上での基本的な知識と撮影に
おける基礎技術を学び、思い描いたイメー
ジを具体的に表現できる撮影技術の習得を
目指します。
二科展、県展のグラフィック部門へ作品
(B2.B1)を出品する。テーマの設定からア
イディア出し、水張り・ビニール張りの方
法など一の流れを学ぶ。
愛媛新聞社主催ヤングクリエイター大賞へ
の作品の出品(1 人 2 点)修了作品展及び
デザインフェスタに出展することを想定
し、グループに分かれグッズ製作を行う。
デザインによるコミュニケーションをテー
マに、アイデアの生み方や伝え方を学んで
いく。
グループワークを行い、デザインの役割を
理解する。
- 4 -
○
△
○
雑誌、広告、新聞等でコピーが果たす役割
コピーライ
を理解する。コピー制作のコンセプトワー
ティング
クとグループディスカッションの実施。
1
後
30
○
△
○
グラフィッ
クデザイン
基礎
(広告基礎)
1
後
30
○
△
○
文章・小論文
演習(Office
実習)
1
通
30
○
△
○
Web デ ザイ
ン
2
前
60
△
○
○
Web ビ ジネ
ス 実 践
( Flash 基
礎)
2
前
30
○
△
○
CI・VI 研
究/パッケー
ジデザイン
2
前
90
△
○
○
DTP 実践
2
後
60
△
○
2
前
90
△
○
2
前
60
△
○
○
印刷概論
印刷の歴史、仕組み、印刷物のできる流れ
を学ぶ。デジタルデータでの入稿の注意事
項や印刷現場の現状を知る。
2
前
30
○
○
公募展作品 愛媛新聞社主催ヤングクリエイター大賞へ
制作Ⅲ(ヤン の作品の出品(1 人 3 点)クラスからの上
クリ)
位入賞と半数以上の佳作、入選を目指す。
2
前
30
△
○
レイアウトの様式と造形の基本を理解し、
レイアウト
レイアウト効果を決定づける要素をケース
技法
スタディーから学ぶ。
2
通
60
○
△
色やレイアウトのルール、フォントの選び
方や上手な間の取り方などのデザインの基
本や印刷方式や加工などの印刷技術、デザ
インソフトに関することを学んでいく。
文章の基本と上達のコツを学んでいく。毎
回一つのテーマに沿った作文作成を行い、
文章を作ることに慣れさせる。自分の体験
を、短時間で長文で作れるよう指導を行う。
Web 業界では、クリエイティブな人材(企
画・構成・デザイン・コーディング・顧客
のケアができる)を求められていることか
ら、web のワークフローとデザインを実践
的に体験する。
Dropbox、Google mail、Google カレンダー
など就職活動で知っていると便利な web ツ
ールの習得。ファイル便、圧縮・解凍など
の基本スキルの習得。また、ビジネスメー
ルの作成。
『CI・VI 研究』
『パッケージデザイン』の
理論と制作を学び、業界・市場が求めてい
るグラフィックデザイナーの力を習得す
る。
来年度の学校案内の制作から実践的なデザ
インの制作手順を疑似体験する
画材の知識と画材ごとの表現技法を学び、
イラストレ
作品制作の表現の幅を広げる。1 月にギャ
ーション技
ラリーを貸し切り、クラス作品展として作
法
品展示と販売を実施する。
NPO ましまろプロジェクトとしてのフリー
ペーパーを発行(年 4 回)運営から企画・
メディア企
制作・編集・広報業務を体験し、媒体を自
画実践 1
らが持つことにより出版業務全般の流れを
理解する。
○
○
○
- 5 -
○
○
○
○
○
○
広告制作の上で必要とされるイラストレー
デジタルイ
ションを中心に各媒体ごとに対象や目的・
ラストレー
表現方法などの制約から指定し、条件をク
ション
リアするイラストレーションを作成する。
2
前
60
○
街広告の第 2 弾としてデザイン提案を実施
卒業作品制
する。人の役に立つデザインを目指し、ク
作
ライアントの満足するデザインを提供
2
後
30
○
2
後
30
○
△
2
後
60
○
△
社会人としてのビジネスマナーの習得。手
ビジネスマ 紙の書き方、メールの送信、名刺の渡し方、
ナー
など社会人として恥ずかしくないマナーを
習得する。
NPO ましまろプロジェクトとしてのフリー
ペーパーを発行(年 4 回)運営から企画・
メディア企
制作・編集・広報業務を体験し、媒体を自
画実践Ⅱ
らが持つことにより出版業務全般の流れを
理解する。
○
公募展作品 愛媛新聞社主催ヤングクリエイター大賞へ
制作Ⅳ(ヤン の作品の出品(1 人 3 点)クラスからの上
クリ)
位入賞と半数以上の佳作、入選を目指す。
2
後
90
○
InDesign の基本的な操作から名称・応用的
InDesign 基 なテクニックまでテキストを中心に使い習
礎 ( DTP 基 得する。またそれぞれの項目の復習として
礎)
指示された通り制作しオペレーション技術
の向上を図る。
2
前
60
合計
35 科目
- 6 -
6
○
○
○
△
○
1710 単位時間