第76号 平成22年7月発行 - 湖南防火保安協会

第 76 号
湖南防火保安協会会報
(1)
平成 22 年 6 月吉日発行
栗東市小柿三丁目1番1号
湖南広域行政組合総合庁舎内
湖 南 防 火 保 安 協 会
TEL(077)552-3000 FAX(077)552-3735
http://www.konan-bouka-hoankyokai.jp/
E-meail:konanbouka @ ex.bw.dream.jp
発 行
76 号
第
平成22年度湖南防火保安協会定期総会
会長就任挨拶
中西建設㈱
中
西
壮一郎
向夏の候
会員の皆様に
は益々ご盛栄のこととお喜
び申しあげます。
さ て 私、去 る五 月十 七日に 開催 され まし た、
平成二十二年度の定期総会におきまして、皆様
の ご 推 挙 を い た だ き、 馬 渕 会 長 の 後 任 と し て 会
長の重責を引き受けることになり、偉大なご功
績に 一 歩 で も 近 づ き ま す よ う 精 進 努 力 い た し ま
すので、引き続きご指導をお願い申しあげます。
前会長が取り組んでこられました湖南地域の
安 全 安 心 の た め の 地 域 防 災 力 の 強 化 と、 会 員 事
業所と地域との共助体制づくりを継承して、災
害 の な い 明 る い 環 境 づ く り の た めに 鋭 意 努 力 し
て参る所存であります。何卒会員皆様の温かい
ご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげ
ます。
当協会は、湖南地域の九百近くの事業所の加
入 を い た だ く 組 織 で、 商 工 業 を 中 心 と し た 人 口
急 増 す る こ の 地 域 で、 県 下 に 誇 る 協 会 と し て 発
展をしてまいりました。今後も湖南四市と消防
局と共に、安全で安心な災害に強い﹁職場づく
丸となって取り組んでまいる所存であります。
り ﹂﹁ 地 域 づ く り ﹂ を 目 指 し、 会 員 の 皆 様 と 一
最後になりましたが、当協会発展のためさら
なるご協力を賜りますようお願い申しあげ、併
せて皆様のご健勝とご繁栄を祈念いたしまし
て、就任の挨拶とさせていただきます。
名誉会長
就 任 挨 拶
㈱レストラン近江
馬渕
好藏
初夏の候
会員の皆様には
益々ご健勝のことと存じます。
助体制を構築し、安全安心な地
災管理に関する先進事業所へ
を図ると共に、管内の防火防
の間で﹁災害時の消防活動等支
域社会の実現を目指し、各委員
の実地研鑽のための研修会を
平成 年度定期総会開催
会を軸として魅力ある協会事業
援に関する協定﹂を締結し、消
防局との連携の強化を図ってま
開催。
総務委員会
会員減少に歯止めをかけると
伴に、新規会員の加入を促進
定﹂登録事業所の拡大を図る
年度予算
を展開
年度の湖南防火保安協会
ため、新規会員加入時等を通
の定期総会を開催しました。
平成
私は、昭和五十一年に南支部 総 会 で は、 会 長 の 挨 拶 に 続
の理事に就任以来三十四年間在
き、来賓としてご出席いただき
して、登録事業所への加入を
平成
去る5月 日︵月︶クサツエ
いりました。昨年は企業防災総
ス ト ピ ア ホ テ ル に お き ま し て、
合訓練を実施して多方面から高
い評価を得るなど成果をあげて
ました草津市長橋川渉様のご挨
推進
おります。
籍しこの間、南支部長を十二年
が提出され、慎重審議の結果全
拶をいただいた後、次の六議案
﹁災害時の消防活動等支援協
間務めさせていただきました。
広報委員会
消 防 局 の 予 防 運 動 に 協 賛 し、
て原案どおりご承認いただきま
した。
この度は、南支部の名誉支部
長に、更には本会の名誉会長に
ご推挙いただき大変恐縮いたし
会員の防火防災意識の高揚
自主点検推進委員会
会に協賛
のため、防火管理者新規講習
防火対象物の安全な維持管理
命講習会の開催
自衛消防隊員技術講習会・救
研修会に協賛
消防局が実施する危険物安全
会、直前対策講習会の開催
危険物取扱者試験予備講習
研修委員会
動性を生かした情報の掲載
ホームページの内容充実と機
を提供
会報を発刊し、消防防災情報
議第一号 平成 年度事業実績
報告
決算報告
年度財政調整基金等特別会計
議第二号
平成 年度一般会計
歳入歳出決算報告及び平成
ております。微力ではあります
が、皆様のよき相談役として努
めさせていただく所存でありま
す。
新会長を中心に一層のご活躍
と会員皆様方のご健勝をお祈り
申しあげます。
議第三号
会則の一部を改正す
る会則
議第四号 役員の改選
議第五号
平成 年度事業計画
議第六号
平成 年度一般会計
歳入歳出予算及び平成 年度
財政調整基金等特別会計予算
平成 年度事業計画
単位:千円
さて私、平成二十二年度の定
期総会をもって退任させていた
だくことになりました。
平成十六年に会長に就任させ
ていただき、以来六年間、会員
皆様の温かいご支援のもと、無
事努めさせていただくことがで
防火防災管理体制の強化を目
保守管理の実施と防火管理体
き心からお礼申しあげます。
制を築き、従業員の意識高揚
的に、消防用設備等の適正な
理は言うまでもなく、市や消防
会員事業所は、地域社会の構
成員として、自らの防火防災管
局と連携して、災害発生時の共
単位:千円
11,774
17
当協会は、消防の協力団体と
して、防災事業に取り組み、平
11,774
22
収入
繰越金
744
総務費
4,282
支出
会費
8,632
支部交付金
4,550
22
事業収入
2,225
事業費
2,742
21
21
21
22 22
本 会
成十八年には湖南広域消防局と
諸収入
173
予備費
200
22
22
22
(2)
湖南防火保安協会会報
第 76 号
本会 役 員 名 簿
︵平成
北中良樹
山﨑敦志
白井幸則
井口政則
福嶋正雄
土田博士
荻
裕
田中義信
叶 博光
岩田吉信
馬渕好藏
中西壮一郎
石光孝美
北脇眞治郎
杉田豊久
片岡昭芳
加藤八郎
西川
毅
宮田
暁
年5月 日現在︶
名誉会長
㈱レストラン近江
会長
中西建設㈱
副会長㈹
㈱スマイ印刷工業
副会長
近江ニスコ工業㈱
〃
草津電機㈱
〃
㈱かめやクリーニング
理事
ラクーンエステート㈱
〃
㈱クサネン
〃
東レ・ファインケミカル㈱
守山工場
〃
積水化学工業㈱
滋賀栗東工場
〃
㈱田中誠文堂
〃
㈱村田製作所
野洲事業所
〃
㈱北中工業
総務委員長
目黒化工㈱滋賀工場
広報委員長
エールコーポレーション㈱
研修委員長
㈱川嶋機械
自主点検推進委員長 ニチコン草津㈱
監事
㈱滋賀銀行草津支店
〃
㈱滋賀銀行守山支店
回防火意識高揚推進大会
に行われました。大会では、永
第
6月 日、大津プリンスホテ
ルにおいて滋賀県防火保安協会
年 に わ た り 危 険 物 の 安 全 管 理、
記念事業と同時開催して、盛大
連合会主催の防火意識高揚推進
災害の防止等を積極的に推進さ
この大会は、危険物取扱事業
所等の自主保安体制の確立と県
協 会 連 合 会 会 長 表 彰 が 行 わ れ、
滋賀県知事及び滋賀県防火保安
れ た 事 業 所 及 び 従 業 員 に 対 し、
大会が行われました。
民の防火防災の高揚及び啓発の
京滋運輸㈱
旭化成㈱守山支社
ライトケミカル工業㈱
㈱村田製作所野洲事
業所
・馬渕好藏︵前会長︶
◆感謝状︵連合会設立 周年記念功労
者感謝状︶
・中村和樹︵㈱村田製作所︶
︹安全安心推進事業特別表彰︺ 4事業所
平成 年度定例表彰受賞者
○ ダイキン工業㈱滋賀製作所︵南支部︶
︵敬称略/順不同︶ 積水化学工業㈱滋賀栗東工場︵南
○
支部︶
◎会長表彰
滋賀観光㈱マリーナ事業部︵北支部︶
○
︹優良事業所 ︺ 8事業所
○㈱ 村田製作所野洲事業所︵北支部︶
南 支 部
㈱平和堂アル・プラザ草津
○
◎支部長表彰
スター㈱グリーンヒル店
○
南
支
部
○㈲青木石油
︹優良事業所 ︺ 4事業所
リコー関西㈱滋賀支社
○
○エルティ932管理組合
北 支 部
○サンスター技研㈱滋賀工場
㈱ ENEOS
フロンティア関西 ○
栗東本社
○㈱三東工業社
セルフ守山中央店
Dr.Drive
○山科精器㈱
滋賀観光㈱マリーナ事業部
○
︹
優
良
従
業
員
︺
6名
○㈱ヒラカワガイダム
○尾崎
善彦
滋賀電機㈱
ナルックス㈱野洲工場
○
大
西
正
典
優水化成工業㈱滋賀
○ 工場
︹優良従業員︺ 8名
末時 浩之
日本中央競馬会栗東
○ 南
支
部
トレーニングセンター
城之内克正 ダイキン工業㈱滋賀
○
山並 伸幸
日本中央競馬会栗東
○ 製作所
トレーニングセンター
角井 高志
㈱ナルディック
○ 稲田 久夫
イサム塗料㈱滋賀工場
○ 清水 哲正
日本中央競馬会栗東
○ ○田井中正仁 ニチコン草津㈱
トレーニングセンター 北
支
部
三恵工業㈱
︹優良事業所 ︺ 4事業所
○ 社会福祉法人明富の郷しがそせい苑
○㈱滋賀銀行守山北支店
○びわこ学園医療福祉センター野洲
○山九㈱京滋支店
荻原 明則
○ 北 支 部
谷口 正良
○ 小寺 英二
○ 弓削 三郎
○ 橋本和比己
○
22
◆消防庁長官表彰
危険物保安功労者
・杉田豊久
草津電機㈱
◆知事表彰
防火保安功労者
・加藤八郎
ラクーンエステート㈱
・岩田吉信
積水化学工業㈱
◆会長表彰︵個人︶
・石光孝美
・北脇眞治郎
◆会長表彰︵事業所︶
・日本電気硝子㈱
・㈱平和堂大宝店
・センコー㈱京滋主管支店
・橋梅楼㈱
◆感謝状
︹優良従業員 ︺ 8名
○ 大田
良則
日 本 コ カ・ コ ー ラ ㈱
守山工場
足立 丈志
旭化成㈱守山支社
○ 沢井
昇 旭化成㈱守山支社
○ 清水 祐二
旭化成㈱守山支社
○ ○池田
孝二
オリベスト㈱
小寺 貴明
ピ ー・ ア ン ド・ ジ ー
○ ㈱滋賀工場
坂田 俊広
ピ ー・ ア ン ド・ ジ ー
○ ㈱滋賀工場
田中 茂和
財団法人守山野洲市
○ 民交流プラザ
以上
表彰受賞おめでとうございます。
お知らせ
◇危険物取扱者試験予備講習会
︵乙種第4類受験者対象︶
・日
時
7月 日︵土︶
9時 ∼ 時まで
湖南広域消防局
・会
場
北消防署
・定
員
150名
・受講料
000円
会員
5、
000円
一般
6、
◇危険物取扱者試験直前対策講習会
・日
時
7月 日︵土︶
時まで
9時∼
・会
場
湖南広域消防局
北消防署
・定
員
150名
000円
・受講料
3、
◇受講申込み場所及び期間
・場
所
湖南広域消防局
各消防署
協会事務局
・期
間
6 月 日から講習会
当日まで
○問い合わせは
湖南防火保安協会事務局
☎552︱3000まで
16
17
受賞の栄に輝かれました。
17
24
12
22
ため、
毎年開催されております。 当協会から次の個人・事業所が
周年の
35
21
21
12
今年度は当連合会設立
35
第 76 号
湖南防火保安協会会報
(3)
平成 年度始動
5月 日︵水︶クサツエ
ストピアホテルにおきまし
て、平成 年度定期総会を
開催いたしました。
総会では、平成 年1月
日制定されました﹁湖南
地域安全安心宣言﹂の唱和に始ま
続き、昨年秋の火災予防運動期間
り、馬渕好藏支部長のあいさつに
中に、会員の皆様から募集しまし
た平成 年防火標語の入賞者4名
の表彰が行われました。
続きまして、来賓としてご出席
いただきました湖南広域消防局消
防局長中野宗城様からご挨拶をい
ただいたのち議事に移りました。
次の提出6議案の審議が行われ
︽提出議案︾
◆平成 年度湖南防火保安協会南
支部事業結果報告
◆平成 年度湖南防火保安協会南
年度湖南防火保安
支部一般会計歳入歳出決算お
よび平成
協会南支部特別会計決算
一部を改正する規則
◆湖南防火保安協会南支部規則の
◆湖南防火保安協会南支部役員の
改選について
支部事業計画
◆平成 年度湖南防火保安協会南
支部長
就任挨拶
石 光 孝 美
㈱スマイ印刷工業
保安協会の活動は、今こそ、そ
の活動の真意が大いに問われる
時でもあります。
当湖南地域は本当に住みよい
ところですが、これには絶対の
保障がありません。この地域で
未曾有の大災害が発生したなら
ば、我々会員事業所は、日々の
防火・防災訓練等で培った技量
を大いに発揮し、自主防火推進
団体として、今後も大きな役割
と成果を成し遂げて参りたいと
思っております。
最 後 に な り ま し た が、 当 支
う、精一杯努力して参りますの
部が更なる飛躍が出来ますよ
盛夏の候
会員の皆様におかれ
ましては、益々ご健勝のこととお
層のご支援、ご協力をいただき
で、どうぞ会員事業所皆様の一
平素は、当支部の運営に格別のご
慶び申しあげます。
◆平成 年度湖南防火保安協会
南支部一般会計歳入歳出予算
ますようお願い申しあげます。
新会員紹介
協力を賜り厚く感謝申しあげます。
日に開催しま
◇有限会社 第一ツーリスト
こられました当支部運営の重責が
◇シューズショップ カワナミ
◇アズメック 株式会社
◇お食事処 楽
果たせるか不安で一杯でございま
◇有限会社 加藤建材
◇有限会社 清水製作所
お願いいたします。
営にご協力をいただきますよう
会員の皆様には、当協会の運
◇有限会社 キーテック
すが、支部役員ならびに湖南広域
得ながら支部の運営を推進して参
りますので、何卒よろしくお願い
申しあげます。
さて、近年社会的、経済的に大
変厳しい状況の中、我々湖南防火
順不同
消防局の皆様のご支援、ご協力を
前支部長の馬渕好藏様が築いて
美でございます。
ました㈱スマイ印刷工業の石光孝
ビクトリー
◇有限会社 うを菊
総会において支部長を仰せつかり
した湖南防火保安協会南支部定期
さて、去る5月
年度湖南防火保
および平成
安協会南支部特別会計予算
12
17
21
22
12
22
原案どおり全て可決、承認されま
した。
21
22
南 支 部
定 期 総 会 開 催
21
22
22
26
22
(4)
湖南防火保安協会会報
第 76 号
平成22年度
湖南防火保安協会会報
(5)
平成22年度
第 76 号
事 業 計 画
与 湖南広域消防局消防局次長
貝村昭吉 理
事 草津用水土地改良区
参
与 草津市消防団長
宇野一夫 理
事 サンスター技研㈱
参
与 栗東市消防団長
北川三好 理
事 滋賀産業㈱
参
与 湖南広域消防局中消防署長
津田政廣 理
事 ダイキン工業㈱滋賀製作所
参
与 湖南広域消防局南消防署長
山元久芳 理
事 中野製薬㈱
名誉支部長 前湖南防火保安協会南支部長
馬渕好藏 理
事 ㈱南洋軒
支
石光孝美 理
事 日東電工㈱滋賀事業所
副 支 部 長 草津電機㈱
杉田豊久 理
事 日本製箔㈱滋賀工場
副 支 部 長 積水化学工業㈱滋賀栗東工場
岩田吉信 理
事 パイン㈱滋賀工場
副 支 部 長 ラクーンエステート㈱
加藤八郎 理
事 パナソニック㈱ホームアプライアンス社総務センター
副 支 部 長 ㈱田中誠文堂
田中義信 理
事 ㈱メタルアート
理
事 ㈱クサネン(本会理事)
西川 毅 理
事 アルメタックス㈱滋賀工場
理
事 エールコーポレーション㈱(本会広報委員長)
白井幸則 理
事 ㈱イシダ滋賀事業所
理
事 ニチコン草津㈱(本会自主点検推進委員長)
福嶋正雄 理
事 内堀建築設計事務所
理
事 イサム塗料㈱滋賀工場
理
事 京滋倉庫㈱
理
事 ㈱市金工業社
理
事 ㈱坂口運送
理
事 大阪ガス㈱滋賀事業所
理
事 三恵工業㈱
理
事 オムロン㈱草津事業所
理
事 ㈱三東工業社栗東本社
理
事 川重冷熱工業㈱滋賀工場
理
事 滋賀観光㈱琵琶湖カントリー倶楽部
理
事 キヤノンマシナリー㈱
理
事 滋賀日野自動車㈱
理
事 スターライト工業㈱
理
事 積水ハウス㈱栗東物流センター
理
事 ㈱中村製作所
理
事 日本中央競馬会栗東トレーニングセンター
理
事 パナソニック電工㈱栗東工場
理
事 +CASA㈱大安
理
事 三菱重工業㈱工作機械事業部
理
事 宮川化成工業㈱滋賀事業部
理
事 リコー関西㈱
理
事 利昌工業㈱滋賀工場
理
事 栗東市農業協同組合
理
事 ㈱麗光栗東工場
部
長 ㈱スマイ印刷工業
お知らせ
平成22年4月1日から、支部事務
局が移動しました。
〔事務局〕草津市下笠町341番地1
湖南広域消防局西消防署内
理
事 レンゴー㈱滋賀工場
TEL 077―568―0119
監
事 ㈱滋賀銀行草津支店
FAX 077―568―2119
監
事 社会福祉法人恩賜財団済生会滋賀県病院
監
事 日清食品㈱滋賀工場
事 務 局 長 湖南広域消防局西消防署長
︻ 月︼
参
︻6月︼
事 社会医療法人誠光会草津総合病院
広報
事 草津市農業協同組合
岩佐卓實 理
12
◆秋の火災予防運動に伴う街頭
中野宗城 理
与 湖南広域消防局消防局次長
日︶
問 湖南広域消防局消防局長
参
◆防 火 意 識 高 揚 推 進 大 会 ︵
顧
◆新入社員防火研修︵ 日︶
事 ㈱クサツエストピアホテル
湖南広域消防局西署・中署・
南署と協賛し、火災予防運動の
事 ㈱近鉄百貨店草津店
國松正一 理
趣旨を広く地域住民に普及する
橋川 渉 理
新入社員として必要な防火防
災知識の修得と、防火意識の高
問 草津市長
問 栗東市長
とともに、火災予防思想の一層
顧
18
11
平成22年度 一般会計歳入歳出予算
役 職
顧
の高揚を図り、火災の発生を防
平成22年度 湖南防火保安協会南支部役員一覧
役 職 事 業 所 名 等(草津市・栗東市別五十音順)
揚を図る目的で北支部と合同で
止することを目的で実施します。
◆防火標語募集
秋の火災予防運動期間中に募
集します。多数の応募をお願い
自衛消防訓練大会風景
実施します。
研修内容は、防火・防災に関
する基礎座学、消火訓練、救急
施します。
します。
︻ 月︼
◆防火標語選考委員会
︻2月︼
◆表彰選考委員会
12
訓練および地震・煙中体験を実
︻7月︼
◆新会員勧誘
◆自衛消防訓練大会実行委員会
︻8月︼
◆役員会議
︻9月︼
19
◆消防操法研修会
10
自衛消防訓練大会に伴う操法
の展示、説明を実施します。
︻ 月︼
◆第 回自衛消防訓練大会︵
日︶
自衛消防隊員の育成強化およ
び防火意識の高揚を図る目的で
実施します。
訓練種目については、消火器
︵男子・女子︶の部、屋内消火
︻3月︼
栓操法︵男子・男女混成︶の部、 ◆異業種交流会
屋外消火栓操法の部、小型動力
◆春の火災予防運動に伴う街頭
広報
◆役員会議
ポンプ操法の部等の実施を予定
しております。
36
歳 入
(単位: 円)
款・項
本年度
予算額
目
前年度
予算額
比 較
節
区 分
交 付 金 交 付 金
2,190
2,210
△ 20 交 付 金
繰 越 金 繰 越 金
218
197
21 繰 越 金
諸 収 入 諸 収 入
41
41
0 諸 収 入
2,449
2,448
歳 入 合 計
説 明
金 額
支部交付金 846口
@5,000×846×0.5=2,115,000円
新規会員分@5,000×15口=75,000円
218 前年度繰越金
1
歳 出
(単位 :円)
款・項
目
比 較
総 務 費
653
643
総務管理費 一般管理費
653
643
10
会
議
費
335
235
100
会
議
費 会
335
235
100
事
業
費
1,431
1,540
△ 109
事
業
費 予防宣伝費
350
355
△5
教養訓練費
1,051
1,155
△ 104
30
30
0
予 備 費
30
30
0
予 備 費 予 備 費
30
30
0
2,449
2,448
1
給
仲江九二孝
41 新入社員防火研修負担金等
議
付
歳 出 合 計
費
金
節
区 分
金 額
説 明
10
需 用 費
335 会議資料代・役員会議等賄
需 用 費
350 火災予防運動啓発物品等
災害給付金
30 災害給付金
予 備 費
30 予備費
平成 年度
定期総会報告
去る 月 日に、守山市浮気
町の﹁財団法人守山野洲市民交
定 期 総 会 提出議案
平成 年度定期総会に提出し
ました議案は、次のとおりです。
◆︻議第一号︼
支部長就任挨拶
北 脇 眞治郎
近江ニスコ工業㈱
して前中西壮一郎氏のもと、
れました。その初代支部長と
北・東支部として組織改編さ
当支部は、平成 年度に北
支部と東支部との統合により
部長を仰せつかりました。
の目的をしっかり見据えて、
で、当支部組織としての運営
安全体制の後退不安を抱く中
の、企業の防災分野における
経済の悪化によりますところ
情勢は依然として大変厳しい
年度事業実績報告
平成
◆︻議第二号︼
防局のご協力を賜りますよう
員皆様のご支援と湖南広域消
考えておりますので、支部会
なものへと導いて参りたいと
して支部運営を更に充実強固
盛 夏 の 候 会 員 の 皆 様 に お います。
前支部長が築いてこられま
かれましてはますますご健勝の
した当支部の結束と発展、そ
に選出いただいたものでござ
はからずもこの度、当支部長
わらせていただきましたが、
業に精力的に取り組んで参り
ために、更なる努力とその事
制の基盤を強固なものにする
ける防災組織など共同防災体
調を合わせた上で、地域にお
所存です。特に、消防局と歩
し、各種事業を推進して参る
止、事業の継続、地域貢献、
の安全確保、二次災害の防
時の企業の果たす役割︵生命
企業防災への取り組みと災害
ところであります。そうした
副支部長として支部運営に携
平成 年度一般会計歳入歳出
決算および特別事業基金の積立
何とぞよろしくお願い申しあ
ますので、支部会員皆様のご
状況について︵監査報告︶
監事
㈱滋賀銀行守山支店
日比
盛人
様
◆︻議第三号︼
いて
湖南防火保安協会北・東支部
規則の一部を改正する規則につ
に於きまして、馬渕会長を来賓
◆︻議第四号︼
く感謝申しあげます。
さて私こと、去る 月 日
に開催されました平成 年度
理解とお力添えを賜わります
地域との共生︶を十分認識
湖南防火保安協会北・東支部
げます。
こととお慶び申しあげます。
定期総会におきまして、前支
平素は、当支部の運営に格
別のご支援とご協力を賜り厚
平成 年度事業計画について
◆︻議第五号︼
就任に伴い、後任として支部
名称の改称とともに北支部支
最後に、支部会員皆様のま
や景気の落ち込みなど、経済
すますのご健勝とご発展を心
から祈念いたしまして挨拶と
させていただきます。
新副支部長
㈱北中工業
北中
良樹
新理事
守山アートホテル
㈱大日本精機野洲工場
三協高圧㈱
︵順不同︶
役 職
相 談 役
支 部 長
副支部長
副支部長
副支部長
副支部長
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
監
事
監
事
事務局長
東支部の定期総会を開催いたし
ました。
19
ようお願い申しあげます。
に迎え、湖南防火保安協会北・
流プラザライズヴィル都賀山﹂
22
さて、一昨年の金融ショッ
部長中西壮一郎氏の協会会長
クで、雇用環境の一層の悪化
14
北 支 部
14
21
平成 年度一般会計歳入歳出
予算および特別事業基金の積立
5
22
22
5
21
22
22
事 業 所 名 等 (守山市・野洲市別五十音順)
中西建設㈱
中西 壮一郎
近江ニスコ工業㈱
北脇 眞治郎
東レ・ファインケミカル㈱ 守山事業場 宮 田 暁
㈱かめやクリーニング
片 岡 昭 芳
㈱村田製作所 野洲事業所
叶 博 光
㈱北中工業
北 中 良 樹
旭化成㈱守山支社
上原成商事㈱守山油槽所
宇野マルヰ㈱
おうみ冨士農業協同組合本店
㈱川嶋機械
㈱北川建設
グンゼ㈱守山工場
㈱三社電機製作所 滋賀工場
三光㈱滋賀工場
住友不動産ヴィラフォンテーヌ㈱琵琶湖リゾートクラブ
大同塗料㈱滋賀工場
ダイハツディーゼル㈱守山事業所守山工場
チッソポリプロ繊維㈱守山工場
東洋インキ製造㈱守山製造所
日本コカ・コーラ㈱守山工場
日本マタイ㈱滋賀工場
日本バイリーン㈱滋賀工場
樋上石油㈱
㈱琵琶湖プラザ
富士車輌㈱
守山商工会議所
㈶守山野洲市民交流プラザ ライズヴィル都賀山
森観光トラスト㈱ホテルラフォーレ琵琶湖
守山アートホテル
アキレス㈱ 滋賀第一工場
アサヒビールモルト㈱
井上金属工業㈱ 滋賀工場
医療法人 周行会 湖南病院
医療法人 社団御上会 野洲病院
おうみ冨士農業協同組合 中主支店
オリベスト㈱
㈱金陽社 滋賀工場
シライ電子工業㈱ 生産管理センター
伸和㈱
大日本スクリーン製造㈱ 野洲事業所
中国塗料㈱ 滋賀工場
ピー・アンド・ジー㈱ 滋賀工場
日本発条㈱ 野洲工場
日本パワーファスニング㈱
橋梅楼㈱
日立ツール㈱ 野洲工場
㈱ヒラカワガイダム
目黒化工㈱ 滋賀工場
野洲化学工業㈱
三協高圧㈱
㈱大日本精機野洲工場
㈱滋賀銀行 守山支店
㈱滋賀銀行 野洲支店
湖南広域消防局北消防署長 大 井 重 孝
について
平成22年度湖南防火保安協会北支部役員一覧
(6)
湖南防火保安協会会報
第 76 号
313,864
400,000
事 業 費 予 防 運 動 費
536,900
251,098
480,000
給 付 金
0
50,000
予 備 費 予 備 費
100,000
100,000
0
98,000
付
金
出
2,005,000 交 付 金
2,065,000
2,065,000
繰越金
535,366 繰 越 金
535,366
535,366
諸収入
諸収入
634 諸 収 入
66,281
66,281
2,666,647
2,666,647
歳入合計
合
計
1,984,366
2,541,000
款・項
目
総 務 管 理 費 一般管理費
980,000
会
380,000
議
費
会
議
600,000 火災予防運動啓発物品等
業
費
50,000 給付内規に伴う給付
2,708,000
区 分
需
用
費
380,000
予防運動費
需
用
費
600,000
600,000
0
980,000
0
380,000
0
380,000
-24,000
576,000
-24,000
576,000
教
養
費
410,000
24,000
434,000
給
付
金
50,000
0
50,000
給
積立金
積
立
金
100,000
予備費
予
備
費
21,000
付
積
立
予
平成22度湖南防火保安協会 北支部特別事業基金の積立 流用/補正 予算現額
380,000
98,000 予備費
2,708,000
金 額
1,060,000
費
事業費
節
当初予算額
100,000 周年記念事業積立金
予 備 費
収入済額
金 額
交付金
事
給
区 分
繰入金
400,000 会議資料代・会議賄等
600,000
教 養 費
節
当初予算額
交付金
会 議 費
需 用 費
積 立 金
説 明
金 額
需 用 費
るにあたり、後任として当支部
会 議 費 会 議 費
区分
◆︻議第六号︼
980,000
長
﹁中西建設㈱中西壮一郎﹂
氏への﹁会長﹂指名があったこ
782,504
平成 年度湖南防火保安協会
北支部役員選任および本会役員
総務管理費 一般管理費
目
(歳出の部)
節
予算額
とから、支部役員として﹁相談
目
選考について
款・項
歳
款・項
(単位:円)
21年度
決算額
役﹂へ、また、﹁支部長﹂が欠
719 預金利息
2,708,000
歳 出
員となることから、副支部長の
682,281 平成21年度決算繰越金
719 諸 収 入
2,708,000
以上いずれの議案についても
慎重審議が行われ、すべて原案
66,281
2,666,647
どおり可決、承認されました。
入 諸 収 入
﹁近江ニスコ工業㈱ 北脇眞治
郎﹂氏を新たに支部長として選
収
歳入合 計
682,281 繰 越 金
任、また、﹁副支部長﹂の後任
諸
535,366
◆︻議第三号︼概要説明
金 繰 越 金
に、﹁理事﹂の﹁㈱北中工業
北中良樹﹂氏をそれぞれ選任し
新会員 @5,000×15=75,000円
越
たものです。そして、昨年度途
2,025,000 支部交付金 795口
@5,000×780×0.5=1950,000円
繰
いて
2,025,000 交 付 金
22
(歳入の部)
説 明
金 額
1
湖南防火保安協会北・東支部
規則の一部を改正する規則につ
2,065,000
区分
10
中から理事2 名の欠員が生じ
交 付 金 交 付 金
予算額
ていましたので、新たに3名の
21年度
決算額
目
平成 年 月 日に﹁湖南防
火保安協会南・西支部﹂が﹁湖
款・項
﹁理事﹂を選任したものです。
(単位:円)
節
21
第 76 号
平成21年度湖南防火保安協会北・東支部一般会計歳入歳出決算
平成22年度一般会計歳入歳出予算
歳 入
南防火保安協会南支部﹂へと支
させて頂いたものです。
洲事業所
叶
博光﹂氏に代わ
り﹁㈱かめやクリーニング 片
岡昭芳﹂氏を﹁副会長﹂に選考
本会役員として﹁北脇支部
部名称を変更されたことを受
長﹂とともに﹁㈱村田製作所野
け、当支部においても支部名称
を﹁湖南防火保安協会北・東支
部﹂から﹁湖南防火保安協会北
支部﹂へと改正したものです。
29
防火保安協会会則の一部を改正
する会則﹂として、支部の役員
︵第 条︶の一部見直しが図ら
れることを受けて、当支部の役
職に新たに﹁相談役﹂を設け、
当支部における組織の機能充実
を図ったものです。
◆︻議第六号︼概要説明
22
また、湖南防火保安協会定期
総会の提出議案として、﹁湖南
湖南防火保安協会会報
平成 年度湖南防火保安協会
北支部役員選任および本会役員
選考について
当協会の馬渕会長が退任され
(7)
歳出合計
備
金
金
費
2,541,000
50,000
100,000
0
50,000
0
100,000
0
100,000
0
21,000
21,000
0
21,000
2,541,000
0
2,541,000
(単位:円)
項 目
予 算 額
備 考
繰 越 金
1,587,059 平成21年度繰越金
積 立 金
100,000 平成22年度積立金
諸 収 入
合 計
4,074 定期預金利息
1,691,133
歳 入 総 額 2,666,647円
歳 出 総 額 1,984,366円
差引次年度繰越金 682,281円
平成21年度 湖南防火保安協会北・東支部支部特別事業基金の積立状況
款・項
目
繰 越 金
繰 越 金
1,482,985
1,482,985
積 立 金
積 立 金
100,000
100,000
諸 収 入
積 立 合 計
当初予算額 収入済額
4,074
4,074
1,587,059
1,587,059
湖南防火保安協会会報
第 76 号
湖南広域消防局
(8)
平成22年夏の災害予防運動
平成22年夏の災害予防運動
☆ 統一標語
『気の緩み しっかり引き締め 無災害』
《株式会社村田製作所 野洲事業所 勤務・野々口正美様の応募作品》
ライくんレイちゃん
《湖南広域消防局キャラクター》
期間:平成22年7月1日(木)∼ 7月31日(土)
「夏の災害予防運動」は、7月1日の「国民安全の日」の創設趣旨に関連して、職場における設備機器などの
取り扱いの安全について、もう一度会員事業所のみなさまに考えていただくとともに、夏季特有の暑さによる、
ちょっとした不注意や気のゆるみが原因と思われる事故や災害の未然防止を推進します。
なお、この運動の統一標語は、湖南広域消防局管内に在住、在学または勤務されている方々から、夏季における
災害予防意識の高揚を目的として公募させていただいたもので、143名の方から208点もの応募があり審査の
結果、株式会社村田製作所野洲事業所勤務の野々口正美様の応募作品が最優秀作品として選考されました。また、
優秀賞にも保安協会事業所からの作品6点が選考されています。
推進事項 事業所における防火・防災安全対策の推進に向けた具体的取組
○ 事業所において災害が発生すると、人的、物的に多大な被害が生じるばかりではなく、会社自体の存続やその従
業員の生活にかかわる場合があります。最近の当消防局における災害発生状況をみますと、通常では予想されな
かった部分からの出火や、危険物施設における老朽化した設備・配管からの油流出事故が多く発生しています。
これらの事故は、いずれも各事業所で決めら
れた定期的な点検は実施されている中で起こっ
ています。このことから、災害を防止するに
③許容限界以上
のレベルで事業
を継続させる
は、災害要因・危険要因が潜んでいることを前
②許容される期
限内に操業度を
復旧させる
提に常に点検や整備方法を見直す必要があるの
ではないでしょうか。
あらゆる災害に対応ができるよう、この機会
に職場内の危険要因を洗い出し、事業継続計画
(BCP)の策定と事業継続できる管理体制の構
築(BCM)を行い、災害への対応力を高める
①目標と現状の復旧期間の乖離
各種訓練を実施し、防火・防災に関する対策の
推進に取り組みましょう。
推進事項 熱中症予防策等の推進
熱中症は急に暑くなった時が要注意です。
・長時間、炎天下での作業や運動はひかえましょう。
・休憩を適宜とり、また、水分をこまめに補給しましょう。
・体調が悪いときには、無理をしないようにしましょう。
・いざというときのために、心肺蘇生法等の応急手当てを習得しておきましょう。