発 行 栗東市小柿三丁目1番1号 平成 25 年2月 25 日発行 湖南広域行政組合総合庁舎内 湖 南 防 火 保 安 協 会 TEL( 0 7 7)5 5 2 - 3 0 0 0 FAX( 0 7 7)5 5 2 - 3 7 3 5 検 索 湖南防火保安協会 HP: E-mail:[email protected] 会長挨拶 中西建設㈱ 中西 壮一郎 い く ら か 寒 さ も 緩 み、 梅 花 香 る 今 日 こ の 頃、 会 員 の 皆 様 に お か れ ま し て は、 益 々 ご 盛栄のこととお喜び申し上げます。 平素は本協会の事業推進につきまして格 別のご理解とご協力をいただき誠にありが とうございます。 さ て、 昨 年、 国 内 で は ホ テ ル 火 災 や 危 険 物 施 設 の 火 災、 ト ン ネ ル 内 で の 崩 落 事 故 な ど 特 異 な 事 故 が 発 生 し て お り、 ま た、 異 常 気 象 に よ る 局 地 的 豪 雨 で、 滋 賀 県 下 で も 大 き な 被 害 が 発 生 し ま し た。 幸 い 本 協 会 の 地 件を記録し 域 で は 大 き な 被 害 も な く、 火 災 件 数 は、 広 域消防発足以来の最小件数で 存 で ご ざ い ま す の で、 会 員 事 業 所 の 皆 様 方 との連携をさらに強固なものとしていく所 助 の 体 制 を 強 化 し、 行 政、 湖 南 広 域 消 防 局 害 の 未 然 防 止、 被 害 軽 減 に 重 要 な 自 助 ・ 共 つ き ま し て は、 防 火・ 防 災 に 取 り 組 む 団 体 と し ま し て、 会 員 の 加 入 促 進 を 図 り、 災 す。 地域の共助が被害の軽減に大きく関わりま 日 頃 の 備 え が 重 要 で あ り、 災 害 発 生 時 に は い つ ど こ で 発 生 す る か わ か り ま せ ん の で、 た 年 で あ り ま し た。 と は 言 っ て も、 災 害 は 48 のご理解とご協力をお願い申しあげます。 (1) 防火ポスター展 第41回 84 号 第 金賞 矢倉小学校 間々田 実花 さん 金賞 小津小学校 川那辺 ほのか さん 湖南防火保安協会会報 第84号 25 粉末消火器を 使った消火訓練 /9 「一日消防署長」 サッカー選手が防火の啓発 2012/ 秋の火災予防運動初日、湖南広域消防 局主催・湖南防火保安協会協賛でJ FL 所属の地元サッカーチーム「MIOびわ こ滋賀」のアラン選手に一日消防署長を 委嘱し、街頭広報等の広報活動を展開し ました。 歳末特別警戒 警察消防合同出動式 2012/ /1 た。防火と防犯がスクラムを組んで、市民の安 の 外 郭 団 体 と し て、 合 同 出 動 式 に 出 席 し ま し を合同で実施され、湖南防火保安協会は消防局 警察が実施している歳末特別警戒に係る出動式 湖南広域消防局では、歳末に向け、毎年、消 防局が実施している年末年始火災予防運動及び 12 全安心な生活を守るという強い絆が生まれまし た。 消防職員、警察職員 の服装や車両等査閲 の様子 46 11 自衛消防隊員技術講習会を 開催しました 2012/ /7 協会の会員事業所から、自衛消防隊員 等の方々に、滋賀県消防学校に一日入校 していただき、自衛消防隊員の技術講習 会を開催しました。 事業所から 名が 受講されました。消火訓練、搬送訓練、 煙体験等消防学校の施設での講習に参加 者からは良い経験ができたと感想をいた だきました。 11 草津駅前で街頭広報を実施しました。 本 会 総合訓練では、 訓練実施者と検 証者に分かれ て、訓練結果の 評価をします。 出動式の後、街頭広報を実施 (2) 岩佐卓實 湖南広域消防局 消防局長 向春の候 協会員の皆様には益々ご清 栄のこととお喜び申しあげます。 平素は、当消防局に対しまして、格別 のご理解とご協力を賜りましてありがと うございます。 近年、災害の複雑化、多様化に伴いま して消防需要が増大する中、当消防局で 件という最も火災の少ない年と は、昨年広域消防発足以来の火災発生最 小件数 することができました。これも偏に、市 民の皆様、企業の皆様の日頃の防火・防 災に対する強い意識の賜物であると感謝 申しあげる次第です。 さて、当消防局では、発災から 年が 経過する阪神淡路大震災、その教訓が活 かされず再び大惨事を招いた東日本大震 ①市民とともに安心安全な街づくりに取 組む消防②より的確で迅速な対応に取組 む消防③助かる命を救い、安心の支えに 取組む消防④あらゆる災害の対処に取組 む消防の4つを湖南の消防が目指す将来 次消防計画 像として掲げています。これら消防の将 来像を実現するために、第 年度か を 策 定 し、 目 標 値 と す る「 消 防 安 全 指 数」を左記のとおり掲げ、平成 ら平成 年度までの5ヵ年で取組みます。 秒(火災 % ・ 出 火 率 1・9件( 人 口 1 万 人 当 た り の出火件数) ・住宅用火災警報器設置率 ・放水開始までの時間 9分 覚知から放水するまで) ・現場到着時間 6分 秒(救急要請を 受けて現場へ着くまで) ・病院収容時間 分 秒 ・救命率 %( 心 肺 停 止 者 へ の 処 置 後、1ヶ月以上生存の割合) 識が重要と考え、市民の皆様にも安全・ れ、ハード整備のみならず、自助共助意 に湖南防火保安協会の会員の皆様のご協 標遂行に臨みますので、目標達成のため 湖南の4市に住んでよかったを実感し ていただけるよう、職員一丸となって目 ・DIG・シナリオレス訓練実施率 % 安 心 へ の 取 り 組 み を 共 有 願 お う と、 「あ 力と適切なご指導ご鞭撻をいただきます 災は、中・長期的な災害対応が必要とさ 25 なたとともに地域を守る」をスローガン 滋賀県立大学(彦根市) 7/5(金)~7/ 16 (火) 8月18日(日) 7/2(火)~7/ 13(土) 立命館大学BKC(草津市) 4/ 10(水)~4/ 19 (金) 6月2日(日) 4/7(日)~4/ 16(火) 滋賀県立大学(彦根市) 書面申請の受付時間 5月26日(日) 10 30 85 ようお願い申しあげます。 試験のお知らせ 平成25年度 30 00 に、湖南の消防力ガイドラインとして、 (3) 26 電子申請の受付期間 会 場 試 験 日 18 電子申請の受付期間 書面申請の受付時間 4/ 27(土)~5/ 11(土) 4/30(火)~5/14 (火) 会 場 試 験 日 滋賀県立大学(彦根市) 6月16日 (日) 80 20 48 29 挨 拶 湖南防火保安協会会報 第84号 □危険物取扱者試験(前期) ○試験の種類 全種全類 ※電子申請とは、インターネットから受験申込することをいいます。 書面申請とは、願書により受験申請することをいいます。 □消防設備士試験(前期) ○試験の種類 全種全類 ㈶消防試験研究センター滋賀県支部 TEL 077-525-2977 新規加入会員ご紹介のお願い 湖南防火保安協会では、新規会員の加入を募っています。是非とも近隣の事業所等へお声掛けいただき、協会 の発展にご協力をお願い申しあげます。 消防関係情報の入手、他の事業所との交流、災害時の消防活動支援登録事業所として、社会貢献する事業所と いう自社のイメージアップにつなげることができます。 湖南防火保安協会会報 第84号 平成25年支部防火標語決定 南 支 部 昨年の11月9日から15日の間に、会員事業所の皆様から防火標語を募集いたしましたとこ ろ、25事業所359点の応募をいただきました。 去る12月12日に開催いたしました防火標語選考委員会で、厳正な審査の結果、最優秀作品 1点、優秀作品3点が決定いたしましたのでお知らせいたします。 入賞されました皆様おめでとうございます。 選考させていただきました最優秀作品は、今年の支部防火標語として、1年間支部事業は 勿論、会報をはじめ火災予防啓発に活用させていただきます。 【最優秀作品】 『思いやり 防火防災 地域の輪』 日本中央競馬会栗東トレーニングセンター 奥山 正治 様 【優秀作品】 『消したかな その目その手で もう一度』 日本中央競馬会栗東トレーニングセンター 福 島 美 香 様 『火の用心 家族みんなの 合言葉』 パナソニック㈱アプライアンス社 池 淵 昌 弘 様 『忘れない 絆と防火 いつまでも』 アルメタックス㈱滋賀工場 青 木 修 明 様 『災害に強いまちづくり』 日本中央競馬会 栗東トレーニングセンター 今回の標語が、皆さんの行動のきっかけになれば幸いです。 ちづくり」に繋がっていくと考えます。 防火防災に対する「地域の輪」を広げ、しいては「災害に強いま 治会)に対して、「思いやり」のある活動を展開していくことが、 どこで大きな地震が起きても不思議はない日本列島、防災活動 に正解はなく、 『いざ』という時の有事に際し、企業は、地域(自 思い、今回の標語の応募にいたりました。 し、自治会と密接な関係を築いていく必要があるのではないかと として、今後企業は、自治会の防災訓練等に対して積極的に参加 しかしながら、地震等の大規模災害時には、企業と自治会が相 互的共助を図っていくことが不可欠となってきます。有事の備え るというのが現状です。 企業、自治会は自治会と、各々の団体が各々に訓練を実施してい また、同施設内には自治会組織が結成されていることから、年 2回訓練が実施されていますが、同施設内にありながら、企業は とで、社員の防災意識の向上に努めています。 て理解を深めています。さらに救命講習会を毎月1回実施するこ 実施しており、救出救護・初期消火・避難誘導等の重要性につい 栗東トレーニングセンターでは、阪神大震災や東日本大震災を 教訓として、地震をテーマにした防災講習会や消防訓練を定期に 入賞を聞かされ、驚きと「考えた標語がお役に立てるなら」と 嬉しい気持ちでいっぱいです。 この度は、湖南防火保安協会南支部主催の防火標語に選考いた だき誠にありがとうございます。 奥 山 正 治 (4) 湖南防火保安協会会報 第84号 40 この1年を振り返って 【7月】 ◆支部設立 周年記念式典 [参加者]118名 [場 所]クサツエストピアホテル 第38回自衛消防訓練大会成績表 氏 名 則枝 浩子 竹島 晴菜 田窪 佐季 清水 利紗 福本 由季 ※屋内消火栓操法(男女混成)の部、屋外消火栓操法の部、 小型動力ポンプ操法の部については、雨天のため中止。 屋内消火栓操法(男子)の部 事 業 所 名 最優秀賞 草津電機㈱ 優秀賞 積水化学工業㈱滋賀栗東工場 優秀賞 パナソニック㈱アプライアンス社直轄部門 優秀賞 イシダバランザ ◆街頭広報 【 月】 ◆支部設立 周年記念事業防災研修会 消火器(女子)の部 事 業 所 名 最優秀賞 川重冷熱工業㈱滋賀工場 優秀賞 三恵工業㈱ 優秀賞 スターライト工業㈱ 優秀賞 三恵工業㈱ 優秀賞 川重冷熱工業㈱滋賀工場 支部設立 周年記念事業の一環といたしまして、防 災体制の取り組みとして社員教育に積極的に力を注い でいる東邦ガス株式会社さんにおいて、自社の防災対 応力の向上と併せて、安全・安心な地域の実現を目指 すことを目的に本研修を行いました。 [参加者] 名 [研修先]東邦ガス株式会社 トヨタ自動車博物館 40 40 今年度も後1ヶ月を残すのみとなりました。 今回は、当支部の平成 年 度 の 事 業 を 振 り 返 り 報 告をさせていただきます。 59 51 氏 名 米倉 由基 大道 康仁 伊藤 正敏 小山賢太郎 深田 康人 礒田 岳 北村 允人 12 24 【4月】 ◆平成 年度会計監査 ◆支部長・副支部長会議 ◆支部設立 周年記念事業実行委員会 【5月】 ◆平成 年度定期総会 【6月】 第 回防火意識高揚推進大会参加 ◆ ◆支部設立 周年記念事業実行委員会 ◆新入社員防火研修 [参加者]南支部 事業所 名 北支部 事業所 名 [場 所]湖南広域消防局北 消 防 署 29 20 40 40 23 24 23 消火器(男子)の部 事 業 所 名 最優秀賞 三恵工業㈱ 優秀賞 川重冷熱工業㈱滋賀工場 優秀賞 ダイキン工業㈱滋賀製作所 優秀賞 栗東積水工業㈱ 優秀賞 三恵工業㈱ 優秀賞 積水化学工業㈱滋賀栗東工場 優秀賞 スターライト工業㈱ ◆街頭広報 ◆役員会議 【3月】 今後の予定 ◆防火標語選考委員会 ◆支部長・副支部長会議 【1月】 ◆消防出初式 【2月】 ◆表彰選考委員会 39 40 【8月】 ◆支部長・副支部長会議 ◆第 回自衛消防訓練大会実行委員会 ◆役員会議 ◆ 支部設立 周年記念事業実行委員会 【9月】 第 回自衛消防訓練大会操法研修会 ◆ 【 月】 ◆第 回自衛消防訓練大会 [参加者] 事業所204名 [場 所] 湖南広域行政組合 環境衛生センター グラウンド 【 月】 38 38 38 ◆防火標語募集 (5) 10 39 11 事業報告 平成24年度 湖南防火保安協会会報 第84号 29 支部設立5周年記念式典 防災の担い手である、子どもたちが幼 少期から防火防災について、積極的に 学 べ る よ う に 子 供 用 防 火 服3 セ ッ ト と、先の式典で本会から寄贈されてい る煙中テントと併用できるスモークマ し ま し た。 当 日 は ご 来 賓・ 支 部 さを改めて感じている次第です。 様に心から敬意と感謝を申しあ げ、設立5 周年の挨拶といたし ます。 (6) のご指導、ご鞭撻、さらには歴代支部 長をはじめ、先輩役員、会員の皆様の 並々ならぬご尽力の賜物であり、衷心 より敬意と謝意を申しあげます。 ご承知のとおり、この5年の間に発 生した災害は、日本観測史上最大級の ものばかりで、他に類を見ない災害が 頻発した5年間となりました。その中 で、地域社会における企業貢献の一端 を担うことは、防火防災推進団体とし 会 員・ 支 部 役 員 な ど、 1 0 6 名 当支部は、今後一層安全への 取り組みと、研鑽を重ね防火防 て、大変重要なことと考え、責任の重 の方々にご列席いただき北支部 災推進団体として使命達成に精 シン1台を選定させていただきました。 の 設 立5 周 年 と い う 節 目 を 祝 福 一杯努める所存でございます。 挨拶申しあげます。 本年、当支部がめでたく設立5周年 を迎えることが出来ましたことは、偏 に、湖南広域消防局並びに関係諸機関 ご尽力いただきました会員の皆 していただきました。 24 《支部長挨拶》 最後になりましたが、長年に わたり、当支部の設立と発展に 第二部《記念式典》 第二部は記念式典として、宮本和宏 守山市長、山仲善彰野洲市長、髙田正 第一部は記念講演といたしまして、 一般社団法人日本気象予報士会から川 邉昭治氏・難波良彰氏・瀧澤裕興氏の れ、多大な功績のあった方々及び、平 司湖南広域行政組合議会副議長からご 滋賀県の地形と過去の記録から風・ 雨・雪の気象パターンを説明いただき、 成 三名をお招きし「滋賀県の気象特性と それらに伴う気象のメカニズムや災害 秀な作品を応募された方々に対し表彰 祝辞をいただきました。 から身を守るための気象情報とその利 を行いその栄誉を称えました。 気象情報の利用」と題してご講演をい 用 方 法、 そ し て、 「まさか自分が災害 ただきました。 に遭うことはないだろう」という正常 また、当支部設立5周年を記念して 湖南広域消防局に記念品を寄贈させて この式典において、当支部の事業を 理 解 し、 支 部 の 設 立 に 大 き く 貢 献 さ 化の偏見をなくし率先避難の重要性を いただきました。記念品は未来の防火 年度北支部防火標語において、優 お話いただきました。 この度、湖南防火保安協会北支部が 設立5周年を迎えるにあたり、一言ご 第一部《記念 講 演 》 設 立5 周 年 記 念 式 典 を 挙 行 い た 去 る 月 日( 木 ) ホ テ ル ラ フ ォ ー レ 琵 琶 湖 に お い て、 支 部 北 支 部 11 春の火災 予 防 運 動 こ の 運 動 は、 空 気 が 乾 燥 し 火 災 の増加が予想される時季を迎える 【守山市内】 街頭広報 し て い た だ く こ と で、 火 災 に よ る ◦ららぽーと守山1階出入り口付近 第6回 会員ボウリング大会 去 る 月 日( 火 ) 今 回 で6 回 目 の 開 催 と な る「 会 員 ボ ウ リ ン グ 大 会 」 を 栗 東 会員事業所 、参加者 名のご参加を い た だ き ま し た。 当 日 は 片 岡 副 支 部 長 と しています。 が、 相 互 の 親 睦 を 図 る こ と を 目 的 に 開 催 こ の 大 会 は、 日 頃 か ら 当 支 部 の 事 業 に ご尽力していただいている会員の皆様 ボウリングジムにて開催しました。 10 )トータルスコアで 長江 幸雄 様 【第3位】 合計382点 ㈱かめやクリーニング グンゼ㈱守山工場 青山 征人 様 【準優勝】 合計387点 喜楽鉱業㈱ 岡田孝太郎 様 【優 勝】 合計403点 成績は、次のとおりです。 《上位3位入賞の皆様方》 競技を行いました。 ム( 女 性 ハ ン デ ィ 岩佐消防局長の始球式から始まり、2ゲー 63 に あ た っ て、 火 災 予 防 意 識 の 普 及 被害を防ぐことを目的に全国で実 ◦J R守山駅西口の2箇所 23 18 啓 発 を 図 り、 火 災 に 対 す る 備 え を 施 さ れ て お り、 当 支 部 で は、 湖 南 【野洲市内】 ◦アル・プラザ野洲 ◦ ザ・ ビ ッ グ エ ク ス ト ラ 野 洲 の2 箇 所 で 広報を行います。 20 平成24年に実施した防火訪問の様子 平成24年に実施した街頭広報の様子 広域消防局に協賛して防火訪問と 街頭広報を行います。 防火訪問 【守山市内】 防火訪問を行います。 ◦速野学区における高齢者宅を対象に 【野洲市内】 ◦ポポラー滋賀野洲園・モンチ保育園 ◦篠原こども園・しみんふくし滋賀保育 の家の4 園を対象に防火訪問を行い ます。 もう一回 小さな確認 大きな安心 申しあげます。 【守山市】 様 新たに次の事業所が入会いただきまし た。今後とも支部事業のご協力をお願い 新会員紹介 平成24年度 北支部防火標語 ◦吉田電機空調㈱ (7) 湖南防火保安協会会報 第84号 湖南防火保安協会会報 第84号 平成25年春の火災予防運動 平成25年春の火災予防運動 期間:平成25年3月1日(金)~3月7日(木) 湖南広域消防局では、空気が 乾燥して火災が発生しやすい時 季を迎えるにあたり、春の火災 予防運動を実施します。 事業所の全従業員で防火の重 要性について改めて考えていた だき、自主的な防火活動の推進 消 防 統 計 「火災発生件数は 過去最少を記録!」 一万人あたり1・5件の火災 出火率が減少! 昨年一年間の火災件数は、 件で 昭和 年湖南広域消防発足以来、最 れまでの最小件数は、平成3年の 件) 救命率が向上! ・6% きたものです。 様の防火意識の高揚によって達成で この記録は、消防局の取り組みだ けでなく、市民の皆様、事業所の皆 51 も 少 な い 件 数 を 記 録 し ま し た。( こ 48 た件数)110件 が応急処置を実施し の場に居合わせた人 傷 病 者 に 対 し て、 そ バイスタンダー処 置 件 数( 心 肺 停 止 の 加 前年比197 件の増 【救急件数 11,951件】 れた方の割合です。 ※救命率とは心肺停止患者への救命 処置により、1ヵ月以上、生存さ 14 に 取 組 み、 火 災 の 発 生 を 防 止 し、安全で安心な職場づくりに 取組みましょう。 年3月1日から平成 年3月7日まで 春の火災予防運動実施中 平成 45 立看板様式 ○事業所の防火安全対策に取り 組みましょう ①危険物施設からの危険物流出 事故を防止するため、定期的 湖○ 南 ○ ○ 広 消 域 事 消 防 業 防 署局所 に点検を実施して、維持管理 訓練用水消火器を使って、消火訓練 消すまでは 「 出ない行かない 離れない 」 25 ○ 防火ポスター展の開催 湖南広域消防局主催の防火ポスター 展 に 管 内 の 小 学 校5 年 生 の 児 童 か ら 3,429点の作品が応募され、厳正 な審査の結果、湖南防火保安協会長賞 として、金賞2点、銀賞4点、銅賞6 点が選ばれました。 区分 金賞 銀賞 銅賞 学 校 名 氏 名 矢 倉 小 学 校 間々田 実 花 小 津 小 学 校 川那辺 ほのか 亜 海 沙弥香 勇 真 未 羽 怜 央 うらら 勇 光 大 樹 笙 心 倭 子 葉 山 小 学 校 遠 藤 治田西小学校 島 田 河 西 小 学 校 小 谷 物 部 小 学 校 山 本 矢 倉 小 学 校 池 本 大宝西小学校 西 垣 大 宝 小 学 校 西 山 北 野 小 学 校 丹 村 河 西 小 学 校 久 世 立入が丘小学校 玉 置 入選以上の作品221点は、次のとお り展示されます 日時・場所 ○2月 日(土)~3月1日(金)近鉄百 貨 店 草 津 店( 草 津 栗 ・東市内の児童 の作品) ○2月 日( 木 )~ 3 月 6 日( 水 )ら ら ぽ ー と 守 山 店( 守 山 野 ・洲市内の児 童の作品) 23 展示場所にお出かけの際は、是非、 子どもたちの作品をご覧ください。 28 しましょう。 ②自主防火管理体制の充実、強 化を図り、定期的な消防訓練 を実施しましょう。 25 (8)
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