事業計画書 - 福島県建設業協会

平成25年度事業計画
自:平成25年4月 1日
至:平成26年3月31日
昨年12月の総選挙により誕生した安倍新政権の経済再生策に大きな期待が寄せられ、株式
市場における株価の上昇と円安等の効果が現れ始め、我が国経済にも明るさが戻りつつある。
更に、2月の国会において緊急経済対策を含む13.1兆円の補正予算が成立し、復興・防
災対策、成長による富の創出、暮らしの安心・地域の活性化の3分野に重点化したもので、公
共事業関連費は4.7兆円を占めることとなった。これによりGDPを2%引き上げ、60万
人の雇用創出を見込むなど富の創出へ大胆な政策転換を行うこととしている。
平成25年度政府予算は一般会計総額で92兆6,115億円と対前年度比2.5%増で当
初予算ベースでは過去最大のものとなった。公共事業関係費は5兆2,853億円と同15.
6%増を確保した。平成24年度補正予算と合わせインフラ老朽化対策や防災対策等の施策を
重点的に盛り込んだものとなった。更に除染関係のための予算として、現在まで総額1兆5,
351億円が計上されてきた。
また福島県の平成25年度の一般会計予算は1兆7,320億円と対前年比9.9%増で県
政史上最大規模となった。災害復旧工事などの公共工事は、2,404億円と同15.3%の
増となり「復興加速化の予算」と位置づけ、復興再生に向けた取り組みをスピードアップさせ、
本年を「福島再生元年」として引き続き本格的な復旧・復興工事等が実施される。
建設業界においては、東日本大震災や豪雨災害からの復旧・復興のための建設投資が急激に
増加したことにより、人・資材の不足が顕在化し、技能労働者については全国規模で不足して
いる状況にある。また、需給バランスの崩れから、骨材や砂などの原材料の不足が生じ、生コ
ンなどの供給はひっ迫していることから工事が円滑に進んでいない現状にある。更に、本県に
おいては除染が最優先課題と捉えられていることから除染対応は大きな課題となっている。加
えて、地震・津波・豪雨災害や原発災害の影響が少なかった地域においては一般公共事業の確
保が課題となっている。
東日本大震災から約2年が経過した現在、県内に17,000戸の仮設住宅に約33,00
0人、借り上げ住宅には約60,000人が避難され、不便な生活を強いられている。現在各
自治体では、避難者のための復興公営住宅の整備を急ピッチで進めているが、様々な課題に直
面している。
さて、昨年の12月に起きた山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、施設
の維持管理・更新の大切さを再認識させられた。老朽化した施設はトンネルばかりではなく、
以前から話題に上がっている老朽橋対策や様々な公共施設の老朽化対策が課題となっている。
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また、自然災害に弱い県土の事前防災・減災対策も重要な課題として上げられる。
東日本大震災等の復旧・復興工事や除染事業の大量発注により不調・不落が増加したことに
より、入札・契約制度等の一部見直しがなされてきたところである。また、落札率は上昇傾向
が見られ営業利益率の改善がなされてきたが、入札・契約制度の抜本的な改革には至っていな
い。このような状況が続けば、地域の建設企業の経営が圧迫され、工事の品質、安全管理に大
きな支障をきたすばかりでなく、さらなる就業者の労働条件の悪化につながりかねない。この
ため、適正な公共調達制度の在り方などについて、一層の改善策を講じる必要がある。
また、建設業界においての下請け重層構造の中にあって、適正な元下関係を構築し、健全な
業界発展を目指し雇用改善や構造改善に努める必要がある。更に、若年労働者の新規入職の減
少、担い手不足、労働者の高齢化など産業としての魅力が低下している中、労働環境改善や社
会的地位の確立など常に問題意識を持ち、魅力的な産業として若者や社会的にも正しく認識さ
れるような行動や取引の適正化など、一層のコンプライアンスの徹底・啓蒙や CSR の取り組み
推進によって、一般社会から正しく理解・信頼されるようイメージアップ、社会貢献活動、PR
活動などを一層推進していく必要がある。
このため、魅力ある建設産業の再生と地域建設業の活性化が図られるよう、各会員との強力
な連携のもと、本会の事業活動は以下の事業計画に基づき推進するものとする。
Ⅰ.重点目標
1.県土の復旧・復興
本県においては自然災害への防災・減災の対策が進められてきたものの、東日本大震災
や県内各地で発生した災害により、甚大な被害をもたらし、被災地の復旧・復興工事の円
滑かつ早急な実施が強く求められている。
しかしながら、本県においては地震・津波災害に加え原発事故により多くの県民が避難
を余儀なくされているとともに、放射性汚染物質の処理問題が進展せず、復旧・復興等へ
の速やかな実施に支障をきたしているのが現状である。このような情勢を踏まえ、本会は
国・県をはじめ各地方自治体と緊密に連携を図り、被災した会員企業の損害賠償請求の支
援を行うとともに、復旧・復興活動や除染活動に積極的に取り組むこととするほか、福島
県が提唱する「福島県復興計画」
、
「福島県復興ビジョン」
、
「福島新生プラン」の実現とふ
るさと再生に向けて、会員企業の叡智と技術力の結集を図り総力を挙げて取り組むことと
する。
なお、本会では本格的除染活動推進のため福島県が主催する「除染業務講習会(現場監
督コース)
」を今年度も福島県から引き続き受託し、福島市、郡山市、白河市、いわき市、
会津若松市、南相馬市の各会場において計16回(募集人数2,500人)の講習会を開
催する。
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2.多発する自然災害に備えた住宅・社会資本整備への対応
本県は東日本大震災や豪雨等の自然災害により、
社会基盤・生活基盤の根底が覆された。
現在その復旧・復興に向け、除染業務も含め多大なる公共投資が行われている。
東日本大震災や原発事故を契機に国・県・市町村等においては、防災・減災への早期対
応の気運が高まっており、今後想定される自然災害等に対しての具体的な対応が検討され
ている。このため、県民の生命・財産を守り、安全で安心して生活できる住宅・社会資本
の整備を計画的かつ継続的に推進する必要がある。
また、社会資本の整備については災害に強いインフラの整備が不可欠であることから、
電線の地中化・共同溝の整備、更には海岸災害に対する対策等を含め早期整備が喫緊の課
題となっている。これら防災・減災に向けた関係予算獲得を関係機関に訴えていくととも
に、昨年締結した東北建設業協会連合会を中心とした東北6県建設業協会との相互支援協
定、及び北陸地方整備局や福島県警察本部との災害協定など、現在まで締結している災害
協定等について見直しを含め官民連携の下、有事の際に備えた内部体制の強化にも努めて
いくこととする。
3.地域社会を支える建設業の健全な発展への対応
地域建設業は社会基盤の整備・維持管理、災害時対応、及び雇用創出など国民の生命、
財産を守り、安全・安心な生活を確保するとともに地域社会の経済の活性化を図るうえで
大変重要な産業である。特に東日本大震災を経験した我々は災害対応体制の再構築、防災
体制の強化、BCP(事業継続計画)のマニュアル化など、様々な災害に対応するための
方策を推進する。
また、国土交通省の建設産業戦略会議がとりまとめた「建設産業の再生と発展のための
方策2011+2012」に基づき、
“技術者や技能労働者の確保・育成による建設産業の
現場の施工力の再生”
、
“下請契約当事者間の交渉力の格差等による下請契約の片務性の是
正等を通じた公正な契約・取引関係の構築と重層下請構造の是正”
、
“建設産業に求められ
る多様な役割を担うため、技術力・事業企画力の発揮による多様な契約形態への展開”を
優先的課題と捉え、各行政機関や全建等関係団体との連携を図り、会員企業の適正な利益
確保に繋がる施策実現のため、提言・要望などを行っていく。
4.適正な入札・契約制度と元下関係への対応
本会は幾度となく機会を捕まえ、その対応策について関係機関に要望してきたところ、
入札制度の一部見直しや改善によって徐々にではあるが、平均落札率も上昇してきたとこ
ろである。また、復旧・復興工事における随意契約により、競争環境が変化している地域
もでてきている。
東日本建設保証(株)の「建設業の財務統計指標(平成23年度分析)
」によると、
“県
内企業の売上高営業利益率”の平均では前年度マイナス2.00%からプラス0.41%
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に転じた。今後についても引き続き、地域経済の活性化や地域雇用の観点からも地域に根
ざした建設企業が、受注しやすい環境となるよう地域要件の検討最低制限価格設定水準の
更なる引き上げ、小規模工事における低入札価格調査制度の失格基準、直接工事費・一般
管理費の引き上げ等について国・県等に要望していく。
また、元下関係の対応については、国土交通省の建設産業戦略会議のなかでも主要な施
策として取り上げられる一方、県の入札制度監視委員会の「建設関係団体等に関する意見
聴取会」においても、元下関係の改善が強く求められている。更に、下請重層構造の中に
あって、下請会社を中心に雇用保険・健康保険等の法定福利費を適正に負担しない会社、
いわゆる「社会保険未加入」の会社が数多く存在していることが明らかになっている。国
においてもこれらについて是正措置を講じることとしているが、本会においても適正な建
設生産システムのあり方、適正な元下関係のあり方等についての検討や啓蒙を行い、関係
団体や行政機関との連携を図りながら問題の解決・改善に努める。
5. 建設業のイメージアップとコンプライアンス
建設業は、地域社会にとってなくては欠かせない空気のような重要な産業であるにも関
わらず、地域社会や一般の方々に正しく理解・認知されていないのが現状である。建設業
が社会から正しく認識されるよう各種社会貢献活動やイメージアップ活動などを長年に亘
り積極的に行っているところであるが、建設業に対しては「3K(きつい・きたない・危
険)
」であると言われてきた過去があり、産業として良いイメージを持たれていないのが実
情である。
また、公共工事を巡る不祥事や公共工事そのものに対する批判的な意見もあり、このよ
うなイメージを払拭するためマスメディアの活用、刊行物等による PR、各種イベントの開
催、IT の活用等様々な活動のほか、今まで行ってきた清掃奉仕活動・献血活動・環境美化
活動・防災支援活動・社会福祉活動等の社会貢献活動を継続的に続けることも大変重要で
あり、新たな取り組みも含め今まで以上の積極的活動で社会的認知向上に繋げていく必要
がある。
更に、コンプライアンスの実践は、関係法令等の遵守に留まらず、社会貢献・環境保全
への対応や工事契約時の暴力団排除条項による締結等により、広く社会から信頼を得て、
企業価値を高めていくことに繋がっていくものであり、大きな意味で CSR(企業の社会的
責任)にリンクしていき、品質確保や企業倫理の確立のための行動を会員各企業が取れる
よう積極的な啓蒙推進に努める。
6.建設業の雇用・労働環境対策と労働災害防止の対策
建設産業における就業者数は、平成9年の685万人をピークに平成23年度には49
7万人とピーク時に比し27%減となり、24歳以下の若者入職者数は平成4年の25万
人を、ピークに平成21年度には5.2万人とピーク時から79%減となっている。また、
建設業就労者の3人に一人は55歳以上と高齢化が急激に加速している現状にある。平成
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22年度の全産業の就業者平均年齢の41.3歳と比べても建設業の平均年齢は43.7
歳と高く、産業全体での若年層労働者の確保が大変困難になっている。特に本県における
有効求人倍率は上がっているものの、求職に対するミスマッチ現象により建設業への入職
者数は増加をみていない現状にあり、地域建設業における労働者不足問題は、東日本大震
災の復旧・復興工事や除染業務等の促進にブレーキをかける一因となっている。
このような状況の中、労働者の雇用改善対策、人材確保、育成対策・労働環境改善など、
雇用の創出・安定及び若年者の入職促進・定着など魅力ある労働環境づくりの対応が喫緊
の課題になっていることから、関係機関や関係団体と緊密な連携を図りながら、対策を講
じることとする。
また近年、建設業における労働災害は減少傾向にあるが、他産業に比べ依然として高い
水準にあることから、建設労働者の労働災害防止対策については、第7次建設業労働災害
防止5カ年計画にもとづき、建災防福島県支部や「東日本大震災に係る復旧復興工事安全
衛生確保支援事業福島支援センター」と連携し、建設労働マネジメントシステムやリスク
アセスメント等の計画的・継続的な推進や労働安全衛生活動の啓蒙・推進に引き続き努め
る。
7.戦略的広報活動の推進
東日本大震災での地元建設業の活動は“伝わらなかった被災地支援”でマスコミに特集
記事が掲載されたように、被災地における支援活動は世間からそれ程評価されない残念な
結果が出され、業界の想いと世間のイメージの乖離がはっきりと思い知らされた。本会に
おいても東北建設業協会連合会の広報戦略検討委員会に参加し、建設産業の戦略的広報に
ついて調査・研究を進める一方、経営合理化委員会内の広報戦略等検討WGにおいても議
論を進めてきたところである。
WGにおいては広報活動の具体化の実現に向け検討を行い、マスコミによる外部発信、
イベントの開催、Facebookなどのソーシャルメディアの活用等の意見が出され、
PDCAサイクルを実践し、一過性のものにすることなく継続的に検討実践していくこと
が重要とされた。
これらの実現のため今後とも関係機関等の連携を図りながら幅広く広報活動を展開して
いくこととする。
8.会員企業の健全な経営に資するため
建設投資額は平成4年度をピークに減少してきたが、これと並行して同時に建設業就業
者数も減少を続けてきた。しかし、被災3県においては復旧・復興工事を中心に公共工事
が急激に伸びてきている状況にあり、今後数年に亘り復旧・復興工事等への予算が重点的
に配分されることが予測されるとともに本県においては除染事業が加わることとなる。し
かしながら、県内建設業は公共事業の急激かつ長年に亘る減少に伴い、従業員のリストラ
や企業のスリム化などを図り、ぎりぎりまでの合理化や仕事の効率化に努め企業存続を図
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ってきた。そのような中、東日本大震災から約2年が経過した現在、補正予算も合わせ1
5ヶ月予算による切れ目の無い景気対策が行われていることから、人や資材の不足は更に
顕著になってきており、資材や人件費の高騰も加速されることが予想されることから、本
会の土木技術委員会、建築技術委員会、経営合理化委員会において対策を講じていくこと
とする。
長きに亘り本会会員企業の売上高営業利益率は低迷しており、経営環境の悪化が顕著に
なっているが、昨年度は、
「工事適正利潤確保に関する実態調査」を行い、会員企業におけ
る利益確保への取り組み状況を冊子化して会員企業に配付した。今年度においても各会員
に対して同様の実態調査を行い、適正な工事コストの指標としての採算性の検証及び適正
利益の確保、工事コストへの理解、ダンピング防止等、入札契約制度等建設生産システム
の改善、見直し啓蒙を図る必要がある。今後、更に会員企業の適正利益確保に繋がる各種
講習会、セミナー開催の情報提供等や各発注機関に対して、会員の適正利潤確保に繋がる
健全な環境づくりのための要望や提言を行っていく。加えて、復旧・復興対応後の公共事
業の減少を考慮し、より強固な経営基盤の確立を図るため検討を進めていく事とする。ま
た、
「復興事業・原子力発電所事故損害賠償対策室」においては、被災した会員企業等の損
害賠償にかかる説明会・相談や情報提供・支援・要望活動などを引き続き行っていくこと
とする。
Ⅱ.事業概要1(公益目的支出計画における実施事業)
1.国土の保全等に資する地域貢献事業
(1)道路清掃奉仕作業
(2)路面状況等の報告等社会資本の保全に関する作業
(3)建設工事からの暴力団等反社会的勢力の排除対策事業
(4)防疫対策に関する事業
(5)行政機関からの要請事業への協力
(6)その他上記に付随する事業
2.労働者の福祉の向上のための人材確保啓発等事業
(1)建設関係学科高校生等に対する現場見学会
(2)建設関係学科高校生等に対する現場実習
(3)建設関係学科高校との意見交換会
(4)建設関係学科高校生等の表彰
(5)その他上記に付随する事業
3.社会資本の品質向上等に関する事業
(1)技術の研鑽に関する講習会等の開催
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(2)法令改正、技術的な情報等の情報収集のための説明会等への参加及び情報発信等
(3)その他上記に付随する事業
Ⅲ.事業概要2(その他事業)
1.不動産賃貸事業
(1)福島県建設センターの事務所や会議室等を建設関係団体に貸与する事業等
2.建設業労働者の法定外労働災害補償及び退職金共済に関する事務受託事業
(1)建設業労働者の法定外労働災害補償制度の普及促進に関する事業
(2)建設業退職金共済制度の普及促進及びその事務執行に関する事業
(3)前払保証制度の普及促進に関する事業
(4)その他の事務受託事業及び上記に付随する事業
3.社会資本の品質向上のための調査研究啓発事業
(1)要望・建議に関する事業
①会員の受注確保、拡大対策に関する事項
②公共工事の円滑な執行推進に関する事項
③県土の復興に係る会員の受注確保、その他必要な措置に関する事項
④工事の平準化発注及びゼロ国債・県債、明許繰越等に関する事項
⑤大規模工事・公共性の高い民間工事等の受注対策及び共同請負制度に関する事項
⑥新しいインフラ整備手法、PFI・R産業等に関する事項
⑦建設資材の安定供給と価格の適正化、積算・工期・生産管理等生産性向上に関する
事項
⑧中小建設業者の健全化、経営の再構築等に関する事項
⑨労務対策、労働福祉、少子高齢化社会等に関する事項
⑩技能者確保・養成、訓練に関する事項
⑪許可制度、入札・契約制度に関する事項
⑫その他建設業の振興に関する事項
(2)経営及び啓発・広報に関する事業
①経営の安定、健全化を図るための講習会開催
②経営支援、経営相談への対応
③経営管理、企業論理に関する指導
④中小企業の受注機会の確保対策
⑤建設産業の再編・連携、構造改善等の調査・研究
⑥入札・契約制度等への対応
⑦許可制度、経営事項審査制度等への対応
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⑨建設工事の適正コストに関する調査・研究
⑩瑕疵保証、金融、税務、助成金等への対応
⑪労働災害の防止
⑫建設産業における情報・統計資料等の収集・提供
⑬機関誌「福建」の編集・発行
⑭各種刊行物の斡旋
⑮その他
(3)技術力向上に関する事業
①技術力向上のための講習会等の開催
②新技術に関する情報収集及び情報提供
③その他
(4)建設雇用改善に関する事業
①雇用改善の啓発・啓蒙に関する事業
②雇用改善に関する情報の収集・広報
③雇用改善に関する各種調査の実施
④建設業界のイメージアップの推進
⑤その他
(5)その他の事業
①各種委員会事業
②関係官公庁との連携及び施策に対する協力
③全建、東北建設業協会連合会活動に対する積極的協力
④福島県建設産業団体連合会並びに関係業界等との連携強化
⑤福島県建設業協同組合の事業に対する協力
⑥特定非営利活動法人循環型社会推進センターへの対応
⑦建設業労働災害防止協会福島県支部の事業に対する協力援助
⑧福島県土木施工管理技士会に対する協力
⑨東日本建設業保証株式会社業務に対する協力
⑩福島県道路利用者会議に対する協力援助
⑪青年部事業への協力
4.その他
①応急仮設住宅に関する事業
②除染講習会に関する受託事業
③原子力発電所事故に係る損害賠償対策事業
④その他
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Ⅳ.事業概要3(法人の維持・運営に関する事項)
1.会議に関する事項
(1)総会
(2)理事会
(3)その他必要に応じて会議を適宜開催
(4)関係団体主催会議等への参加
(5)その他
2.組織の維持・強化に関する事項
(1)公益法人改革に対する対応(公益目的支出計画の安定的実施等)
(2)会員との連絡協議及び懇談
(3)各支部等に対する協力援助
(4)会員等に対する慶弔の実施
(5)その他
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