舞鶴港湾合同庁舎 冷暖房設備及び空気調和設備 保守仕様書 1 総 則

舞鶴港湾合同庁舎 冷暖房設備及び空気調和設備 保守仕様書
1
総
則
舞鶴港湾合同庁舎における冷暖房設備及び空気調和設備について、設備全体
の機能を常に最良の状態に維持するため、必要と認める全ての部品の点検、整
備を誠実に実施し、期間中における設備の保守に万全を期するものとする。
2
施設名称及び所在地
3
設備種目
4
保守期間
舞鶴港湾合同庁舎
舞鶴市字下福井901番地
直だき吸収冷温水機及び空気調和機ほか(別紙1のとおり)
(1)冷 房 期 間
契約の翌日
~
平 成 26年 10月 15日
(2)暖 房 期 間
平 成 26年 11月 17日
~
平 成 27年 3月 31日
5
点検期限等
(1)冷 房 期 間
a
運転期間
平 成 26年 7月 1日 か ら 平 成 26年 9月 19日 ま で
b
イン点検整備期間
契約の翌日
c
オン点検期間
平 成 26年 7月 1日 か ら
d
オフ点検期限
平 成 26年 10月 15日 ( 点 検 報 告 書 提 出 を 含 む )
か ら 平 成 26年 6月 30日
2ヶ月以内(1回)
(2)暖 房 期 間
6
(1)
a
運転期間
平 成 26年 12月 1日 か ら 平 成 27年 3月 20日 ま で
b
イン点検整備期間
平 成 26年 11月 17日 か ら 平 成 26年 11月 27日
c
オン点検期間
平 成 26年 12月 1日 か ら
d
オフ点検期限
平 成 27年 3月 31日 ( 点 検 報 告 書 提 出 を 含 む )
2ヶ月以内(1回)
点検整備内容
冷暖房設備及び空気調和設備点検整備実施要領(別紙2)に定めるところ
により必要に応じ、保守その他の措置を講じるものとする。
(2)
膨張タンク、冷却水水質管理装置等各種機器の保守点検及び薬液の注入並
びに各種配管の点検を実施すること。
なお、各種保守に必要なパッキン、Oリング、真空グリス、潤滑油、ウエ
ス、ランプ、ヒューズ等消耗品は請負者の負担とする。
(3)
別紙3のとおり直だき吸収式冷温水機の部品交換を実施することとし、部
品交換の時期については冷房運転開始前とする。
7
報
告
点検整備実施の都度、その結果についての報告書を作成し提出するものと
する。
8
(1)
その他
機器の保全のため必要と認めるとき、又は不時の故障、或いは異常の連絡
を受けたときは、直ちに点検及び修理を行うものとする。
(2)
本仕様書は、保守業務の大要を示すものであり、仕様内容に疑義を生じた
場合は、検査職員又は監督職員と協議のうえ、その指示を受けること。
(3)
支払いについては、冷房期間終了後及び暖房期間終了後の2回とする。
別
保守設備
設備名
機
種
名
紙
1
機器一覧表
規
格
冷暖房
直だき吸収式
三洋電機(株)製
設備
冷温水機
BUW-210CK2U
数量
設置場所
1階機械室
1台
A重油焚
冷凍能力 600,000Kcal/h
加熱能力 739,000Kcal/h
冷却塔
空研工業(株)
SKB -210GR(開放式)
屋上
1台
冷却容量 1,154,980Kcal/h
冷温水ポンプ
(株)川本製作所
F-1506-M37
冷却水ポンプ
1台
(株)川本製作所
F-1506-M18.5
空気調和
1階機械室
1階機械室
1台
空気調和機
木村工機エアハンドリングユニット
11台
2~6階、塔屋1階
エアーフィルター装置
日本エアーフィルター(株)
11台
2~6階、塔屋1階
温度調整装置
山武ビルシステム(山武ハウネル) 11台
2~6階、塔屋1階
ファンコイルユニット
三菱FC-SF
警備員室、食堂、
設備
5台
記者室
別紙2
冷 暖 房 設 備 及 び 空 気 調 和 設 備 点 検 整 備 実 施 要 領
設
備 点 検 項目
名
外 観 状況
動 力 盤
冷
弁 関 係
冷 温 水及
び 冷 却水
系 統
電 気 系統
冷
点
検
及
び
保
守
内
容
1 本体及び付属品の腐食、変形、破損等の劣化の有無を点検すること。
房
暖
房
イ オ オ イ オ オ
ン ン フ ン ン フ
○ ○ ○ ○ ○ ○
(劣化が軽微な場合は補修すること。)
2 温度計及び圧力計の破損の有無を点検すること。
3 保温及び保冷材の損傷及び脱落の有無を点検すること。
(損傷又は脱落が軽微な場合は補修すること。)
1 冷房又は暖房の切り換えが誤っていないことを確認すること。
○
○
2 絶縁抵抗を測定し、その値が1MΩ以上あることを確認すること。
○
○
3 作動の良否を点検調整すること。
付属弁の開閉の良否を点検調整すること。
1 出口及び入口の圧力損失が規定値にあることを確認すること。
(規定値にない場合は調整すること。)
2 各水室部に水漏れのないことを確認調整すること。
(水漏れがある場合は補修すること。)
1 絶縁抵抗
○
○
○
○
○
○
○
○
抽気ポンプ、ブロワファン、油ポンプ等の各モータ、操作回路等の絶縁 ○
抵抗を測定し、その値が1MΩ以上あることを確認すること。
○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○
○
○
温
2 端 子
端子の緩み、変色及び損傷の有無を点検すること。
(緩みがある場合は調整すること。)
3 タイマー
○ ○
○ ○
○
○
抽気ポンプ、ブロワファン及び油ポンプ等の各モータ用サーマルリレー ○
の設定値を確認すること。
○
起動制限、遅延、その他のタイマーが設定値で作動することを確認す
ること。
(作動不良の場合は調整すること。)
4 サーマルリレー
水
保 安 装置
5 電極棒
① 電極棒の機能を調査すること。
② 必要に応じて抜き取って亀裂及び折損の有無を点検すること。
③ 操作盤内部の汚れを点検清掃すること。
1 保護スイッチ
○ ○
○ ○
○
○
冷水過冷却、断水及び液面リレー、高温再生器圧力及び温度、ガス圧 ○
力(高、低)、空気圧力その他のスイッチの作動の良否を点検調整するこ
と。
○
○
○
2 インターロック
機
冷水及び冷却水ポンプ、感震器、その他のインターロックの作動の良
否を点検調整すること。
燃 焼 装置
1 燃料系統配管の継手部からの油の滴下量を確認すること。
2 弁関係
○
○
○
○ ○
① 電磁弁非通電時に、ノズルからの油垂れがないことを確認すること。
○ ○
○ ○
② 異常時に規定値で作動することを確認すること。
○ ○
○ ○
③ 通電時にリサイクル、過熱、異音等の異常のないことを確認すること。 ○ ○
○ ○
○
冷
設
備 点 検 項目
名
燃 焼 装置
点
検
及
び
保
守
内
容
3 バーナー
① 耐火材の亀裂及び欠損の有無を点検すること。
② ヘッド部の焼損及び変形の有無を点検すること。
③ ノズルチップを取外し洗油又はシンナーで清掃すること。
④ 点火トランス、電極棒及び高圧リード線の損傷等の劣化及び、絶縁
碍子の亀裂の有無並びに絶縁の良否を確認すること。
4 リンク機構
① 動作の良否を点検調整すること。
② ボールジョイントの緩み及び損傷の有無を点検すること。
○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○ ○ ○ ○ ○ ○
炎検知器受光面の汚れ、亀裂等の劣化の有無、並びに絶縁の良否を
5 確認すること。
(汚れがある場合は清掃すること。)
○
○
オイルプレヒーター及びストレーナーの詰まり及び損傷等の劣化の有
6 無を点検すること。
(固着物等詰まりがある場合は清掃すること。)
○
○
○
1 燃焼室カバーを開放し、室内の洗浄を実施すること。
2 焼損及び燃焼ガスのリークの有無を点検すること。
(焼損及び燃焼ガスのリークが軽微な場合は補修すること。)
3 燃焼室内耐火材の亀裂の有無を点検すること。
(亀裂が軽微な場合は補修すること。)
4 燃焼室内部の腐食の有無を点検すること。
(腐食が軽微な場合は補修すること。)
○
○
○
○
○
○
○
○
5 燃焼ガス出口部の腐食(ドレンアタック)の有無を点検すること。
○
○
1 音及び振動に異常のないことを確認すること。
2 電流及び電圧
① 運転時に、主電源電圧の変動が定格の10%以内にあることを確認
すること。
水
房
イ オ オ イ オ オ
ン ン フ ン ン フ
○ ○
(緩みがある場合又は損傷が軽微の場合は増締め又は補修すること。)
運 転 調整
暖
○
冷
温
房
② 運転電流が定格電流以下であることを確認すること。
3 温度制御
設定温度で確実に作動していることを確認すること。
4 燃焼制御
プレパージ時間、着火タイミング、失火動作指令等の作動の良否を点
検調整すること。
5 燃焼状態
① 正常に着火することを確認すること。
② メインバーナーの火炎が安定しており、異常振動や異常音がないこ
とを確認すること。
○
○
○
○
○
○
○
○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
(火炎が不安定な場合は調整すること。)
機
③ フレーム電流を測定しその値が規定定値以上で、安定していることを
確認すること。
○
(規定値未満であったり、規定値以上でも不安定な場合は調整するこ
と。)
④ 排ガス中のO2濃度及びCO濃度、排ガス温度、ドラフト、燃料圧力、
燃料消費量等を測定し、規定の許容範囲内にあることを確認すること。
○
○
○
モーターの回転方向が正回転であること及び表面温度、振動の異常を
○
確認すること。
○
(スモークスケールも確認すること。)
6
冷
設
備 点 検 項目
名
運 転 調整
点
検
及
び
保
守
内
容
房
真 空 気密
房
イ オ オ イ オ オ
ン ン フ ン ン フ
7 熱交換器
① 冷水及び冷却水の入口温度と出口温度、溶液温度、溶液濃度、凝
縮温度、蒸発温度等を測定し、その値が許容範囲内にあることを確認す ○ ○
ること。
冷
暖
② 不凝縮ガスの混入の有無を確認すること。
③ 不凝縮ガスの混入及び冷却管の汚れの有無を確認すること。
1 抽気ポンプ
○ ○
○
○
○
○
① 起動時に固着及び異音がなく、抽気能力に異常のないことを確認す
○ ○ ○ ○ ○ ○
ること。
② ベルトの張りの良否及び油面の適否を点検すること。
(ベルトの張りが不良の場合は調整すること。)
2 抽気系統
温
抽気用弁を手動で全開にしたとき、真空計の変化から確実に開通して
いることを確認すること。
(閉塞が認められる場合は分解し点検すること。)
3 パラジウムセルユニット
パラジウムセル部の焼損及び劣化度を確認すること。
4 リーク試験
抽気ポンプで機内に不順ガスのないことを確認すること。
水
溶
液
機 熱 交 換器
1
冷
塔
水
槽
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○ ○
○
凝縮器伝熱管にあっては、冷却水の水質調整が行われていない場合
は、ブラシ洗浄を行うこと。
3 伝熱管の腐食の有無を点検すること。
4 水質の汚れ及び腐食の有無を点検すること。
(汚れがある場合は清掃すること。)
基礎の亀裂、沈下等の異常の有無を点検すること。
1 ケーシングの損傷、変形及び汚れの有無を点検すること。
(汚れが著しい場合は清掃すること。)
2 散水装置
① 損傷、変形、錆及び汚れの有無を点検すること。
(汚れが著しい場合は清掃すること。)
② 散水穴の目詰まりの有無を点検すること。
(目詰まりが軽微な場合は洗浄すること。)
3 エリミネーターの損傷及び変形及び目詰まりの有無を点検すること。
却
○ ○ ○ ○ ○ ○
2 溶液に著しい汚れがないことを確認すること。
1 伝熱管をブラシ又は中性洗剤により洗浄すること。
2
基 礎
塔 本 体
攪拌した溶液を適量採取してインヒビター濃度及びアルカリ度が規定
の許容範囲内にあることを確認すること。
○ ○ ○ ○ ○ ○
(損傷が軽微な場合は補修すること。)
4 ルーバーの損傷、変形及び目詰まりの有無を点検すること。
(損傷又は目詰まりが軽微な場合は補修又は洗浄すること。)
5 充填材
① スケール等の異物の付着状況を点検すること。
② 目詰まりの有無を点検すること。
③ 座屈、変形等の劣化の有無を点検すること。
1 本 体
① 内外面の損傷、変形及び汚れの有無を点検すること。
(汚れがある場合は清掃すること。)
② 水漏れがないことを確認すること。
③ 水位が規定の位置にあることを確認すること。
(規定の位置に無い場合は調整すること。)
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
※
○
○
○
※
○
○
○
※
○
○
○
○
○
※
○
○
○
○
○
※
○
※
○
※
○
○
※
○
○
○
※
○
○
※
○
○
○
○
○
冷
設
備 点 検 項目
名
水
槽
点
送 風 機
及
び
保
守
内
容
2 給水装置のボールタップ等が確実に作動することを確認すること。
3
冷
検
4
5
1
2
却
3
(作動不良の場合は調整すること。)
ストレーナの目詰まり及び損傷等の劣化の有無を点検すること。
(目詰まりがある場合は清掃すること。)
水槽内の水張りを実施すること。
水槽内の水抜きを実施すること。
羽根車
① 損傷、腐食等の劣化及び汚れの有無を点検すること。
(汚れが著しい場合は清掃すること。)
② 回転に支障のないことを確認すること。
(支障がある場合は調整すること。)
ファンケーシングの損傷、腐食等の劣化の有無を点検すること。
化の有無を点検すること。
(劣化が軽微な場合は補修すること。)
軸受及びモーター
① 音、振動に異常がなく円滑に回転することを確認すること。
② 損傷、腐食等の劣化の有無を点検すること。
③ モーターの絶縁抵抗を測定し、その値が1MΩ以上あるここを確認
すること。
塔
運 転 調整
本
体
ポ
ン
モ ー タ ー
プ
圧 力 計及
び 流 量計
空 外 観 状況
機
房
イ オ オ イ オ オ
ン ン フ ン ン フ
○
※
○
○
○
※
○
○
○
○
○
※
○
○
○
※
○
○
○
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○
○
○
○
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○
○
○
※
○
※
○
※
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
5 ポンプの吸込、吐出圧力が許容範囲内にあることを確認すること。
○
※
※
○ ○
○
○
○
1 腐食及び損傷の有無を点検すること。
2 円滑に回転することを確認すること。
○
○
※
○
※
○
3 絶縁抵抗を測定し、その値が1MΩ以上であることを確認すること。
○
1 腐食及び損傷の有無を点検すること。
2 指示値に狂いがないことを確認すること。
○
○
※
○
※
○
※
○
※
○
※
○
※
○
○ ○
○ ○
○
○ ○
○ ○
○ ○
※
○
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○
○
○
※
○
○
※
○
※
○
○
○
※
○
※
○
○
○
○
※
○
※
○
○ ○
○ ○
1
本体及び付属品の腐食、変形、破損等の劣化の有無を点検すること。
(劣化が軽微な場合は補修すること。)
○ ○
○ ○
2
保温材の破損の有無を点検すること。
(劣化が軽微な場合は補修すること。)
○ ○
○ ○
1
ファンランナーの汚れ及び発錆、腐食等の有無を点検すること。
(汚れがある場合又は劣化が軽微な場合は清掃又は補修すること。)
○
○
○
○
○
○
調
送 風 機
暖
4 ベルト及びプーリー
① 張り具合の適否を点検調整すること。
② 損傷、摩擦等の劣化の有無を点検すること。
5 潤滑油の油量の適否を点検すること。
1 モーターの回転方向が正回転であることを確認すること。
2 音及び振動に異常のないことを確認すること。
3 電源電圧の変動が定格の10%以内にあることを確認すること。
4 運転電流が定格値以下にあることを確認すること。
5 散水が均一に分散していることを確認すること。
1 腐食、損傷及び漏洩の有無を点検すること。
2 軸継手ゴムの損傷等の劣化の有無を点検すること。
3 軸継手の芯狂いが許容範囲内にあることを確認すること。
4 電圧、電流が許容格範囲内にあることを確認すること。
気
和
房
2 回転バランスの良否を点検調整すること。
3 シャフトの汚れ及び発錆、磨耗等の有無を点検調整すること。
冷
設
備 点 検 項目
名
送 風 機
点
及
び
保
守
内
容
4 ベルトの緩み及び損傷等劣化の有無を確認すること。
5 プーリーの摩耗等の有無を点検すること
6
空
検
熱 交 換器
暖
房
イ オ オ イ オ オ
ン ン フ ン ン フ
○ ○
○
○ ○
○
軸受の音、振動等の異常の有無を点検するとともにグリース給油をする
○ ○
こと。
○ ○
7 カップリング摩耗、損傷等の有無を確認すること。
気
房
○
○
8
モーターの回転方向が正回転であること及び表面温度、振動の異常を
○ ○
確認すること。
○ ○
9
モーターの絶縁抵抗を測定し、その値が1MΩ以上であることを確認す
○
ること。
○
1 冷却水コイル等の汚損や腐食損傷の劣化の有無を点検すること。
2 コイルフィンを清掃すること。
○
○
○
○
1
詰まりや腐食の有無を点検すること。
(詰まりがある場合は洗浄すること。)
○ ○
○ ○
1
ドレンパンの汚れ及び発錆、腐食等の有無を点検すること。
○ ○
(汚れがある場合又は劣化が軽微な場合は清掃又は補修をすること。)
○ ○
2
本体のドレン排水確認を行い、支障のないことを確認すること。
(支障がある場合は清掃すること。)
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○
○
○
○
○ ○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
③絶縁抵抗を測定し、その値が1MΩ以上であることを確認すること。
○
○
調
排 水 系統
和
ロールフィルターの詰まり等の劣化の有無を点検すること。
エアーフィ ル 1 (劣化時には支給するロールフィルターと交換すること。)
タ ー 装 置
2 自動巻取り装置の作動状況等の点検調整をすること。
機
フ
冷温水入口側のY字形ストレーナーを開放し、内部点検及び清掃を実
ス ト レ ー ナ ー 1 施すること。
断熱材の剥離・復旧は付帯作業とする。
ァ
温 度 調整
装 置
1 温度設定及び作動状況等の点検調整をすること。
2 各部屋の温度が均一になるように調整すること。
外 観 状況
3 本体、吹出しグリル等の外観の破損、劣化の有無を確認すること。
送 風 機
ン
コ
イ
1 ファンライナー
①腐食、変形、破損等の劣化の有無を点検すること。
②回転バランスの良否を点検調整すること。
2 モーター
①腐食及び損傷の有無を点検すること。
②円滑に回転することを確認すること。
ル
ユ
冷 却 水
コ イ ル
1
汚れ、腐食、損傷の有無を点検すること。
(汚れがある場合は清掃すること。)
○
○
排 水 系統
2
ドレンパンの汚れ及び発錆、腐食等の有無を点検すること。
(汚れがある場合清掃をすること。)
○
○
○ ○
○ ○
ニ
ッ
ト
エアーフィ ル
1 点検清掃をすること。
タ ー
※印については、月1回の点検とする。
別紙3
交換部品一覧表
機器名
交換部品名
規格
単位
数量
パラジウムセル
OD9.52T0.25L70
本
2
パラジウムセルパッキン
PKG
個
2
直だき吸収冷温水機
備考