HP Insight Controlサーバー配備7.1.0ご使用になる - Hewlett Packard

HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0
ご使用になる上での注意事項
2012年7月
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ご注意
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Server、および Windows XP は、Microsoft Corporation の米国における登録商
標です。VMware、VMware Server、GSX Server、ESX Server、および VMotion は、VMware, Inc の商標です。Adobe および
Acrobat は、Adobe Systems Incorporated の米国における登録商標です。Intel、インテル、Pentium、および Xeon はインテル コ
ーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆国および
その他の国における商標または登録商標です。UNIX は、The Open Group の登録商標です。Java は、Sun Microsystems, Inc.
の米国における商標です。Oracle は、Oracle Corporation および/または関連会社の登録商標です。
はじめに ...................................................................................................................................3
本バージョンでの主な変更点 .......................................................................................................3
インストール ..............................................................................................................................3
既知の問題...............................................................................................................................4
RDP3.8x からのアップデート ........................................................................................................4
32 ビット版の Linux オペレーティングシステムのデプロイメント サポート .............................................4
Multi-Path 構成の SAN 環境での Windows OS のデプロイメント サポート ..........................................5
Smart アレイ B320i/B120i コントローラーに Linux OS をデプロイする手順 ..........................................5
制限/注意事項 .........................................................................................................................7
付録 1 (32 ビット版の Linux のインストールについて)...................................................................... 11
付録 2 (Microsoft SQL Server のインストールについて) .................................................................. 19
付録 3 HP ProLiant サーバー向け OEM 版 Windows OS(コンボメディア)を使用する場合の unattend.xml
の修正について) ...................................................................................................................... 24
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はじめに
このドキュメントは、HP Insight Controlサーバー配備の新しいバージョン7.1を快適にご使用いただくための、追加
の情報および注意すべき点について記載します。
本バージョンでの主な変更点
Altiris Deployment Solution 6.9 SP5 MR2にアップデート
OSデプロイの追加


VMware ESXi 5.0 U1

Redhat Enterprise Linux 5.8

Redhat Enterprise Linux 5.8 KVM

Redhat Enterprise Linux 6.2 KVM

SLES11 SP2

SLES11 SP2 KVM
インストール
Insight Software DVDの統合インストールを使用する場合には、必要なコンポーネントはInsight Management
Advisorでチェックされますが、単体でインストールを行う場合に、以下のコンポーネントはパッケージに収録されて
おりませんので、別途入手する必要があります。

Microsoft .NET Framework 4.0

Microsoft Windows Vista SP1 および Windows Server 2008用の自動インストール キット (AIK)

Microsoft SQL Server Express

HP ProLiant Support Pack

HP Integrity Support Pack
必要なコンポーネントの入手方法、設定について記述します。
Microsoft .NET Framework 4.0
システムにあらかじめインストールされていない場合はMicrosoft社のWebサイトから入手し、インストールし
てください。
http://www.microsoft.com/net/Download.aspx (英語)から入手可能です。
Microsoft Windows Vista SP1 および Windows Server 2008用の自動インストール キット (AIK)
Microsoft社のWebサイトから入手するようにダイアログメッセージが表示されます。ダウンロードサイトから、
AIKをダウンロードし、インストールしてください。
AIKは、英語版/日本語版どちらでも使用可能です。
[英語] Automated Installation Kit (AIK) for Windows Vista SP1 and Windows Server 2008
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=94BB6E34-D890-4932-81A5-5B50C65
7DE08&displaylang=en
[日本語] Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 用の自動インストール キット
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=94BB6E34-D890-4932-81A5-5B50C65
7DE08&displaylang=ja
Microsoft SQL Server
Microsoft SQL Server 2005 SP3 Express/Microsoft SQL Server 2008R2 ExpressおよびMicrosoft SQL
Server2012のダウンロード:
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システムおよびネットワークにあらかじめSQL Serverが存在しない場合はMicrosoft社のWebサイトから入手
し、インストールしてください。
http://www.microsoft.com/sqlserver/2008/en/us/default.aspx (英語)から入手可能です。
Microsoft SQL Serverのインストール時の設定:
Microsoft SQL Server 2005 SP2 Express, Standard, Enterprise , Microsoft SQL Server 2008 SP2 Express,
Microsoft SQL Server 2012, Standard, or Enterprise Editionsまたは、Microsoft SQL Server 2008 R2
Expressをインストールする際、以下の設定に注意してください。

SQL サーバー プロトコルは TCP/IPおよび名前付きパイプを有効にしてください。

SQL サーバーは固定ポートで設定してください、動的ポートはサポートされていません。

インストールを行うユーザーは、SQLサーバーのセキュリティ役割のSYSADMINでなければなりませ
ん。

リモートのSQLサーバーを利用する際には、SQLサーバーをホストするサーバーに対して管理者権限を
持っていることが必要です。
Note: Insight Softwareから統合インストールされる場合には、Microsoft SQL Server 2008 R2 Expressが
適切なパラメータでインストールされています。
Microsoft SQL Server 2005 SP2 Expressのインストール時の設定方法は、付録2をご確認ください。
HP ProLiant Service Pack for ProLiant (SPP)
スクリプト インストール中で、システムを正常にインストールするための最小限のドライバー類はインストールされ
ます。 フルパッケージのHP ProLiant Service Pack for ProLiant (SPP)および Integrity Support Packをインストール
する場合は別途、 HP Systems Insight Manager または、HP Smart Update Manager (HP SUM) を使用して実施
してください。
既知の問題
Broadcom 1 GB MultifunctionまたはBroadcom 10 GB Multifunctionアダプターを搭載したサーバー
(ProLiant DL360/380G7、BL460 G6など)のWindows Sysprepイメージング ジョブがハングする。
NICドライバーが正しくロードされないため、DSサーバーと通信できない状態になります。ターゲットを手動で再起
動する必要があります。再起動後は正しくドライバーがロードされます。将来のリリースで修正される予定です。
RDP3.8xからのアップデート
アップデートインストール時に以下のメッセージが表示されます。
「Rapid Deployment Pack バージョン 3.x のジョブおよびファイルは推奨されません。継続して使用することは可
能ですが、推奨されません。 Server Deployment、Server Deployment Toolbox、およびServer Replicationジョブ
フォルダー名には、"(DEPRECATED)" (非推奨)がマークされます。 .¥lib サブツリーは変更されません。」
32ビット版のLinux オペレーティングシステムのデプロイメント サポート
提供されるLinux オペレーティングシステム (Red hat Enterprise Linux, SUSE Enterprise LINUX)のスクリプトインス
トールは64ビット版のみになります。
1) 詳細は、Knowledge Base(英語)の[How To Add A Linux Update, Service Pack, Or Edition]
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/20000017.html を
参照してください。
2) x86 RedHat Enterprise Linux のスクリプトインストールジョブの作成方法は、付録1をご確認ください。v5.5を
例としてあげております。サポートされる適切なバージョンに読み替えてご使用ください。
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最新のサポートOSは、Knowledge Base (英語) http://www.hp.com/servers/rdp/kb の Deployment Support
(英語) をご確認ください。
※ 以前のRDPでサポートされたRed Hat Linuxのアップデート版のイメージの取得および展開はサポートします。
Multi-Path構成のSAN環境でのWindows OSのデプロイメント サポート
デプロイ対象のサーバーがSANストレージにMulti-Path構成で接続されている場合、以下のような問題が発生す
ることがあります。6.30のイメージのアップデートを行うと、起動用のPXEイメージも更新されますので、下記の修
正を6.30で行っている場合には、改めて下記の処理を行ってください。
PreBoot OS (WinPE)が起動した際、Deployment サーバーの共有に接続できなくなる

SANに接続されたボリュームがローカルディスクよりも先に検出され、スクリプト インストールやイメージの取

得および展開が正しくできなくなる
このような場合、Windows用のPreBoot OS(WinPE)の設定を変更することで、SANのファイバーケーブルを抜く、
SANのボリュームをUnPresent(ボリュームの提供解除)することなく、正しくローカルディスクを認識することができ
ます。
手順
1) RDPがインストールされているサーバー上でWindows AIKのコマンドプロンプトを開きます。
2) RDPのPXEで起動するWinPEのイメージを一旦ローカルに適当なフォルダー(c:¥mount)を作成しマウントしま
す。
3) C:¥xxx¥>imagex /mountrw boot.wim C:¥mount
4) 展開したPEのイメージに対して設定の変更をAIKで提供されている、バッチファイルを使用して行います。
C:¥xxx¥>setsanpolicy C:¥mount 3
(パラメータ 3はSANのボリュームをマップしないオプションです。)
パラメータ 1: 使用可能なすべての記憶装置をマウントします: (デフォルトのオプション)
パラメータ 2: 共有バス上の記憶装置を除くすべての記憶装置をマウントします
パラメータ 3: 記憶装置をマウントしません (ここでは、SANのボリュームを意味します。)
5) 設定したイメージを保存します。
C:¥xxx¥>imagex /commit /unmount C:¥mount
(このときエラーメッセージが表示されますが、展開したイメージに対して行った設定は正しく保存されていま
す。)
変更するWinPEのイメージは以下の場所にあります。
<RDP Install directory>¥pxe¥images¥MenuOption131¥[x86pc/x64]¥source¥boot.wim
および、PXE Configuration Utilityで設定する際に利用される、共通のイメージ
<RDP Install directory>¥pxe¥Masterimages¥MenuOption131¥[x86pc/x64]¥source¥boot.wim
参考資料:
knowledge Base (英語)
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/00000195.html
SANのポリシーを構成する(Microsoft-TechNet)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc749466(WS.10).aspx
Smartアレイ B320i/B120iコントローラーにLinux OSをデプロイする手順
B320i および B120i コントローラーを持つサポートされるターゲットサーバーに RHEL/SLES OS をデプロイする場
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合、それぞれの OS ジョブに kernel パラメーターを追加する必要があります。
手順
1) 実行するOSデプロイジョブを選択します。
2) “スクリプトの実行 - Configure Boot Environment”タスクに以下のkernelパラメーターを追加し、
コメントサイン「#」を"export kernparam="ラインから削除します。
B120i コントローラーの場合:

SLES10SP4 またはそれ以降 32bit:export kernparam="broken_modules=ahci vmalloc=384M"

SLES10SP4 またはそれ以降 64bit:export kernparam="broken_modules=ahci"

SLES11SP1 またはそれ以降 32bit:export kernparam="broken_modules=ahci vmalloc=384M"

SLES11SP1 またはそれ以降 64bit:export kernparam="broken_modules=ahci"

RHEL5U7 またはそれ以降 32bit:export kernparam="blacklist=ahci vmalloc=384M"

RHEL5U7 またはそれ以降 64bit:export kernparam="blacklist=ahci"

RHEL6 またはそれ以降 32bit:export kernparam="blacklist=ahci vmalloc=384M"

RHEL6 またはそれ以降 64bit:export kernparam="blacklist=ahci"
B320iコントローラーの場合:

SLES10SP4 またはそれ以降32bit:export kernparam="vmalloc=384M"

SLES10SP4 またはそれ以降64bit:NA

SLES11SP1 またはそれ以降32bit:export kernparam=" vmalloc=384M"

SLES11SP1 またはそれ以降64bit:NA

RHEL5U7 またはそれ以降32bit:export kernparam="vmalloc=384M"

RHEL5U7 またはそれ以降64bit:NA

RHEL6 またはそれ以降32bit:export kernparam="vmalloc=384M"

RHEL6 またはそれ以降64bit:NA
3) 編集したOSデプロイジョブを保存し、ジョブを実行します。
参考資料:
knowledge Base (英語)
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/20000079.html
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制限/注意事項
ProLiant Gen8/AMD 6200シリーズのG7 サーバーにSLES11Sp1をインストールする場合、インストール用
の起動イメージファイルが必要になります。
SLES11 Sp1をインストールする場合には、「HP ProLiant Gen8 Series Bootable Driver Kit for SUSE LINUX
Enterprise Server 11 Sp1」が必要になります。
入手方法:下記のFTPサイトから、インストールするバージョンのISOイメージファイルを入手します。
http://drivers.suse.com/hp/HP-ProLiant-Gen8
適用方法:(SLES11 SP1 x64/x86をGen8またはAMD Opteron 6200シリーズプロセッサ付きG7サーバーへデ
プロイする場合)
1. Gen8サーバーの場合
SLES11 SP1 x64:
a. 既存のSLES11 SP1 x64デプロイジョブをコピーし"Gen8-SLES 11 SP1 x64 (JA-JP)デプロイ"に名前を変
更します。
b. KISOパラメーターを受け渡すために"スクリプトの実行 - Configure Boot Environment"を編集します。変
更: "export kiso=no" から "export kiso=gennext"
c.
Gen8 SLES 11 SP1 x64 KISOのフラットイメージ
を %ALTIRIS_SHARE%¥hpfeatures/sles11sp1x64/oem/ERRATA-GENNEXT/ディレクトリにコピーしま
す。
SLES11 SP1 x86:
a. SLES11 SP1 x86デプロイジョブを作成します。詳細はHow To Add A Linux Update, Service Pack, Or
Editionまたは付録1 (32ビット版のLinuxのインストールについて)を参照ください。
b. KISOパラメーターを受け渡すために"スクリプトの実行 - Configure Boot Environment"を編集します。変
更: "export kiso=no" から "export kiso=gennext"
c.
Gen8 SLES 11 SP1 x86 KISOのフラットイメージ
を %ALTIRIS_SHARE%¥hpfeatures/sles11sp1x86/oem/ERRATA-GENNEXT/ディレクトリにコピーしま
す。
2. AMD Opteron 6200シリーズプロセッサ付きG7サーバーの場合
SLES11 SP1 x64:
a.
既存のSLES11 SP1 x64デプロイジョブをコピーし"G7IL-SLES 11 SP1 x64 (JA-JP)デプロイ"に名前を変更
します。
b.
KISOパラメーターを受け渡すために"スクリプトの実行 - Configure Boot Environment"を編集します。変
更: "export kiso=no" から "export kiso=g7il"
c.
Gen8 SLES 11 SP1 x64 KISOのフラットイメージ
を %ALTIRIS_SHARE%¥hpfeatures/sles11sp1x64/oem/ERRATA-G7IL/ディレクトリにコピーします。
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SLES 11 SP1 x86:
SLES11 SP1 x86デプロイジョブを作成します。詳細はHow To Add A Linux Update, Service Pack, Or
a.
Editionまたは付録1 (32ビット版のLinuxのインストールについて)を参照ください。
b.
KISOパラメーターを受け渡すために"スクリプトの実行 - Configure Boot Environment"を編集します。変
更: "export kiso=no" から "export kiso=g7il"
c.
Gen8 SLES11 SP1 x86 KISOのフラットイメージ
を %ALTIRIS_SHARE%¥hpfeatures/sles11sp1x86/oem/ERRATA-G7IL/ディレクトリにコピーします。
注:
1.
“kiso” パラメーターは大文字小文字を区別します。
2.
x64のデプロイジョブでは%ALTIRIS_SHARE%¥hpfeatures/sles11sp1x64/oemディレクトリ下はすでに必
要なフォルダーが作成されている必要があります。適切なフォルダーにKISOの内容をコピーするだけで
す。
3.
レガシーサーバー(G7, G6, G5またはそれ以前)の場合、デプロイのための変更は必要ありません。デプ
ロイが失敗する場合、"スクリプトの実行 - Configure Boot Environment"の"export kiso=no"になっている
ことを確認してください。
詳細は、Knowledge Base #20000073:How to deploy SLES 11 SP1 x64/x86 to Gen8 or G7 Servers with
AMD Opteron 6200 series processors
を参照してください。
アプリケーションを使用してisoイメージをマウントしたディストリビューションイメージをコピーする場合、サポート
制限の64文字以上のファイル名があると、ファイル名が切れてコピーされます
ISO ファイルをマウントするアプリケーションによっては、OS のイメージをコピーする際に、64 文字以上のファイ
ル名を正しくコピーすることができないことがあります。このような場合には、iLO の仮想メディアマウントの機能
を使用してください。
詳細は、Knowledge Base
System ROMのバージョンが2010.04.28の場合SANブートでのインストールができません。
(BL465cG7/BL685cG7)
サーバー配備からSmartArray P410iを無効にすることができないために、OSイメージがローカルドライブにイン
ストールされてしまいます。
対処方法:
手動でRBSUのメニューからSmartArray P410iを無効にしてください。または、修正されたSystem ROMを適用
してください。
HP Windows OEMのコンボメディアを使用して、サーバーへのOSデプロイを行う場合は、自動応答ファイル
(unattend-xxx.xml)の修正が必要になる場合があります。(xxxはEnterpriseの場合ent,Standardの場合stdに
なります)
xmlファイル内のValueセクションでのOS名の変更、HPロゴを追加するためのOEMInformationセクションの追加
を行う必要があります。修正方法についての詳細につきましては、付録3 (HP Windows OEMコンボメディアを
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使用する場合のunattend.xmlの修正について)を参照してください。
Redhat Enterprise Linux 6のインストールイメージを手動でコピーする場合の注意点。
ISDVDまたは、RDPのインストーラを使用せず、Redhat Enterprise Linux 6のインストールイメージをコピーする場
合、そのままではrepositoryのデータを読み込むことができないために、インストールに失敗します。
対処方法:
¥Altiris¥eXpress¥Deployment Server¥hpfeatures¥rhel6-x64¥dist以下のServerフォルダー内の repodata
のフォルダーの内容を1階層上位にコピーまたは移動します。
¥Altiris¥eXpress¥Deployment Server¥hpfeatures¥rhel6-x64¥dist¥Server¥repodata
下記の様にしてください。
¥Altiris¥eXpress¥Deployment Server¥hpfeatures¥rhel6-x64¥dist¥repodata
VMware ESX/ESXiをG7/Gen8サーバーにインストールする場合、HPが提供するカスタムESXディストリビ
ューションが必要になります。
VMware ESX/ESXiを使用する場合は、HPが提供するカスタムESXディストリビューションを使用してください。オ
リジナルのESXディストリビューションを使用すると、G7/Gen8に対応したドライバー類が含まれていないため、
インストールに失敗する場合があります。詳細についてはナレッジベース “How To Create An ESX
Deployment Job To Install An HP Provided Custom ESX Distribution To Support ProLiant G7 Servers” (Article
20000064) (英語)を参照してください。
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/20000064.html
HPが提供するカスタムESXディストリビューションについては、下記のURLから入手してください。(英語)
VMware ESX 4:
https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=HPVM08
VMware vSphere Hypervisor 4 (ESXi):
https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=HPVM06
VMware vSphere Hypervisor 5 (ESXi):
https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=HPVM09
バージョン 6.0.0からLinuxイメージのキャプチャーおよびデプロイ ジョブが削除されました。
Linuxイメージのキャプチャーおよびデプロイ ジョブを使用したい場合、手動で作成する必要があります。
詳細は以下のKnowledge base (英語)を参照してください。
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/20000045.html
RHEL 4.7, RHEL 5.2, SLES 10 sp2 とそれ以前のLinux OSをインストールする場合、必要なNICドライバー
が入っているInitrdを使用する必要があります。
RHEL 4.7, RHEL 5.2, SLES 10 sp2とそれ以前のLinux OSにてProLiantサーバーに搭載の最新のNICのサポー
トが含まれていません。HP FTPサーバーからLinux Initrdイメージを入手してご使用ください。
詳細は以下のKnowledge base (英語)を参照してください。
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http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/00000197.html (英
語)
対象サーバー :
ProLiant BL460c G6
ProLiant BL490c G6
ProLiant BL495c G5
ProLiant BL685c G6
ProLiant DL370 G6
ProLiant ML370 G6
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付録1 (32ビット版のLinuxのインストールについて)
x86 RedHat Enterprise Linux のスクリプトインストールジョブの作成方法
例: RHEL5.5
フォルダーの作成:
1) ¥hpfeatures ディレクトリ下の既存の rhel55-x64 をコピー(ディストリビューション イメージがすでにコピーされて
ある場合、dist および job フォルダーはコピーしないでください)し同じディレクトリに貼り付け、名前を
rhel55-x86 に変更します。
変更前:
変更後:
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2) dist フォルダーを作成し、デプロイメントするディストリビューション イメージをフラットイメージでコピーします。
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3) ディストリビューションに該当する最新の Linux PSP for RHEL5 x86 から hp-health および hp-ilo を
¥oem¥components にコピーします。
4) RDP 6.1.0 以降の場合、oem¥osupdates¥ディレクトリにある initrd イメージは x64 用のため、以下のリンクから
該当するディストリビューションの initrd イメージを入手し、既存のファイルと置き換えてください。
http://h18013.www1.hp.com/products/servers/management/rdp/knowledgebase/20000017.html
注1) SLES11 SP1 の場合、入手した initrd で置き換えるか、または osupdates フォルダーを削除するかのどち
らでも構いません。
注2) Initrd が提供されていないディストリビューションに関しては、ディストリビューションに含まれている initrd
を入手し、osudates ファルダーにある initrd と置き換えてください。
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ジョブの作成:
1) Deployment Server Console のジョブ ペインの{HP デプロイメント ツールボックス}-{3A - OS インストレーション}
フォルダーから既存の RHEL5.5 x64 (JA-JP)のデプロイ ジョブをコピーし、名前を RHEL5.5 x86 (JA-JP)に変更し
て保存します。
2) 作成した RHEL5.5 x86 (JA-JP) ジョブを選択し、以下の変更を行います。
A)
「ディスク イメージの配布」を選択し、変更ボタンをクリックします。「ディスク イメージ ファイルを選択する」
ボックス内にあるパスを以下のように作成したフォルダー名(rhel55-x86)に変更します。
.¥hpfeatures¥rhel55-x86¥bin¥GRUB.IMG
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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B)
「スクリプトの実行 - Configure Boot Environment」を選択し、変更ボタンをクリックします。「このスクリプト
を実行する」ボックス内にあるパスを以下のように作成したフォルダー名(rhel55-x86)に変更します。
/mnt/ds/hpfeatures/rhel55-x86/bin/configuregrub.sh
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C)
「スクリプトの実行 - Configure Answer File」を選択し、変更ボタンをクリックします。「このスクリプトを実行
する」ボックス内にあるパスを以下のように作成したフォルダー名(rhel55-x86)に変更します。
/mnt/ds/hpfeatures/rhel55-x86/bin/configurekickstart.sh
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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D)
「パッケージのインストール」を選択し、変更ボタンをクリックします。「名前」ボックス内にあるパスを以下の
ように作成したフォルダー名(rhel55-x86)に変更します。
¥hpfeatures¥rhel55-x86¥oem¥kickstart-post.sh
デプロイメント ジョブの実行:
作成したジョブを実行します。
以上
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付録2 (Microsoft SQL Serverのインストールについて)
Microsoft SQL Server 2005 SP2 Expressのインストール時の設定方法
* Microsoft SQL Server 2008 R2 Expressも同じ設定方法です。

SQL サーバー プロトコルは TCP/IPおよび名前付きパイプを有効にしてください。
SQL Server 構成マネージャーからTCP/IPのプロパティを開き、プロトコル タブの有効を”はい”に設定
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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SQL Server 構成マネージャーからTCP/IPのプロパティ、IPアドレス タブを開き、使用するIPアドレスの 有効を”は
い”に設定
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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
SQL サーバーは固定ポートで設定してください、動的ポートはサポートされていません。
SQL Server 構成マネージャーからTCP/IPのプロパティ、IPアドレス タブを開き、最下部のIP ALLのTCPポート
を”1433” (RDPが使用するデフォルト番号)、TCP動的ポートをブランクに設定
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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
インストールを行うユーザーは、SQLサーバーのセキュリティ役割のSYSADMINでなければなりません。
インストール ウィザードの構成オプションで、”ユーザーをSQL Server 管理者ロールに追加する” にチェックを入
れる。
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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
リモートのSQLサーバーを利用する際には、SQLサーバーをホストするサーバーに対して管理者権限を持って
いることが必要です。
Insight Softwareから統合インストールされる場合には、Microsoft SQL Server 2005 Expressが適
切なパラメーターでインストールされています。
•
インストール ウィザードの認証モードは、Windows 認証モードを選択します。
以上
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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付録3 HP ProLiant サーバー向けOEM版Windows OS(コンボメディア)を使用する場合の
unattend.xmlの修正について)
HP ProLiant サーバー向け OEM 版 Windows OS を使用して、インストールを行う際には、ライセンスに関して下
記の URL を参考にしてください。
(http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/os/win_bundleplus_qa.html)
Windows 2008 x64 SP1-SP2 Combo メディア (standard の場合)
•
HP OEM 版 Windows OS をインストールする場合は以下の編集が必要になります。
o
o
(SP1, SP2 共通) C:¥Program Files (x86)¥Altiris¥eXpress¥Deployment
Server¥hpfeatures¥ws6-x64-ja_jp ディレクトリ下の Unattend-xxx.xml を編集します。
(SP2 のみ) <Value>の OS 名を”Windows Server 2008 SP2 Standard (フル インストール)”
に変更します。W2K8x64 STD SP1-SP2 Combo の場合、日本語名が入るので、文字コードは
UTF-8 で保存してください。
(SP2 のみ)
<ImageInstall>
<OSImage>
<InstallToAvailablePartition>false</InstallToAvailablePartition>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<InstallFrom>
<MetaData wcm:action="add">
<Key>/IMAGE/NAME</Key>
<Value>Windows Server 2008 SP2 Standard (フル インストール)</Value>
</MetaData>
</InstallFrom>
<InstallTo>
<DiskID>0</DiskID>
<PartitionID>1</PartitionID>
</InstallTo>
</OSImage>
</ImageInstall>
o
(SP1, SP2 共通) HP OEM 版 Windows OS である旨、以下の太字部分を追加してください。
<ComputerName>@@compname@@</ComputerName>
<OEMInformation>
<HelpCustomized>false</HelpCustomized>
<Logo>C:¥WINDOWS¥system32¥OEMLogo.bmp</Logo>
<Manufacturer>Hewlett-Packard Company</Manufacturer>
<SupportURL>http://www.hp.com/jp</SupportURL>
</OEMInformation>
</component>
Windows 2008 R2 SP なし-SP1 Combo メディア (standard の場合)
•
HP OEM 版 Windows OS をインストールする場合は以下の編集が必要になります。
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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o
(SP なしのみ)C:¥Program Files (x86)¥Altiris¥eXpress¥Deployment Server¥hpfeatures¥ws7x64-ja_jp ディレクトリ下の Unattend-xxx.xml を編集します。OS メディアのイメージは、
C:¥Program Files (x86)¥Altiris¥eXpress¥Deployment Server¥hpfeatures¥ws7x64-ja_jp¥dist 下にコピーしてください。
o
(SP1 のみ)C:¥Program Files (x86)¥Altiris¥eXpress¥Deployment
Server¥hpfeatures¥ws7-x64-sp1-ja_jp ディレクトリ下の Unattend-xxx.xml を編集します。
OS メディアのイメージは、C:¥Program Files (x86)¥Altiris¥eXpress¥Deployment
Server¥hpfeatures¥ws7-x64-sp1-ja_jp¥dist 下にコピーしてください。
o
(SP1 のみ) <Value>の OS 名に SP1 を追加します
<ImageInstall>
<OSImage>
<InstallToAvailablePartition>false</InstallToAvailablePartition>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<InstallFrom>
<MetaData wcm:action="add">
<Key>/IMAGE/NAME</Key>
<Value>Windows Server 2008 R2 SP1 SERVERSTANDARD</Value>
</MetaData>
</InstallFrom>
<InstallTo>
<DiskID>0</DiskID>
<PartitionID>1</PartitionID>
</InstallTo>
</OSImage>
</ImageInstall>
o
(SP なし, SP1 共通) HP OEM 版 Windows OS である旨、以下の太字部分を追加してください。
<component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS"
xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<ComputerName>@@compname@@</ComputerName>
<OEMInformation>
<HelpCustomized>false</HelpCustomized>
<Logo>C:¥WINDOWS¥system32¥OEMLogo.bmp</Logo>
<Manufacturer>Hewlett-Packard Company</Manufacturer>
<SupportURL>http://www.hp.com/jp</SupportURL>
</OEMInformation>
</component>
SP なしは W2K8R2 (SP なし)のジョブ、SP1 は W2K8R2 SP1 のジョブを利用してください。
以上
HP Insight Controlサーバー配備 7.1.0 ご使用になる上での注意事項
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