夏祭り奮戦記2012 平成2４年８月１日発行日：平成24年８月 1 日発行：相鹿上神社夏祭り協賛事業実行委員会連絡先：相鹿上神社0598-38-3576 編集：三重県立相可高校新聞部相鹿上神社に飛び交う子ども達の７月２１日・２２日に、相鹿上神社で「相鹿上神社夏祭り」が行われました。今年のお祭りでは、沢山の地域の方に協力していただき、竹とうろう制作や、地元の夜店、ゲーム大会など新しい取り組みが行われ、新たな一歩を踏み出しました。とみなさん今日は。先日の夏祭りには多くの方々にお越し頂き有難うございました。今年は商工会相可支部と相可団ＭＯＴが力を合わせた結果、例年以上に素晴しいお祭りになったと思います。中でも圧巻は２００本の竹とうろうで、その光景は幻想的かつ魅惑的なものでした。今回、当日の様子や舞台裏を相可高校新聞されなかった方も、その奮闘ぶりを篤とご覧下さい。 ↓ゲームを楽しむ子ども達 ↓お祭りでにぎわう様子部さんの協力で記事にしてもらいました。お祭りに参加された方も多気町商工会相可支部支部長内田俊哉竹とうろうにかける熱き男たちの想今年初の試みとして、地元の竹を使った竹とう内に温かくて小さな光がこぼれ落ちました。その光景を、お孫さんと手を繋いでゆっくりと歩いて見て回ったり、参拝して振り返ってしみじみと見 ↓手作りの竹とうろうろうと、奉納あんどんに一つずつ光が灯され、境 ↑ 足を止め灯を見守る皆さん陽が落ち、暗闇が広がり始める１９時頃。竹とう入ったり。皆さん、思い思いに見ていかれました。相鹿上神社夏祭りといえば子ども達が奉納するあ竹とうろうを制作した、相可団ＭＯＴ代表の向井んどんがこれまで灯されていましたが、年々子ど慎治さんに想いを伺いました。もの数の減少と共に灯が少なくなってきました。Ｑ：竹とうろう制作の想いを教えて下さい「お祭りを盛り上げたい。」と、相可団ＭＯＴメンバーはじめ２０名もの有志の方が集まり、２００個の竹とうろうを制作し、境内の灯が広がりました。Ａ：「祭りの名物となり、地元の活性化に ↓竹とうろうで幻想的な境内竹とうろうで地域に笑顔を灯したいろうが境内に灯され、幻想的な空間となりました。繋がるように。」との想いを込めて、皆で作りました。祭りは、大切な仲間との再会や新しい出会いがあり、そして地域が繋がっていく場だと思います。これからも、沢山の地域の方が繋がっていけるよう頑張っていきたいです！ ※「相可団ＭＯＴ」とは「もっと地元を盛り上げていきたい」「Manage Of Technology」（相可の文化・技術をやりくりする）という想いの下、昨年１０月に発足しました。夏祭り奮戦記2012 平成2４年８月１日楽しむ子どもたち笑顔満開大盛況！ ↑みんなで応援！「わっしょい！」元気なかけ声と共に、４基の子ども神輿が町を練り歩く相鹿上手作りゲーム相鹿上神社夏祭りの今昔神社夏祭り。無病息災、家業繁栄、五穀「子ども達に楽しんでもらいたい。」と、今年は相可豊穣などを願います。 ↑元気一杯な子ども神輿相鹿上神社夏祭りの歴史団ＭＯＴによるゲームコーナーが企画されました。相鹿上神社夏祭りの歴史は手作りのコリントゲームはじめ、輪投げ、ヨーヨー古く、神事と呼ばれるほど歴史あるお祭り。昔のお祭り釣り、ゴロピタくんなど小さな子どもから大人まででは町中にお皿や花で作られた皿人形が飾られ、多くの大盛況。中でも、板状の菓子に描かれた絵をくり抜人で賑わっていたそうです。しかし、いつしか子ども達く「型抜き」は大人気。安全ピンで真剣に型抜きすの数も減っていき、お祭りも寂しくなってきました。る子ども達に、「昔は縁日でよくやっていた。懐かしそのような中、今年のお祭りについて「地域のために何い。」と、年輩の方がくり抜くコツを子ども達に伝授か力になりたいと、今年は沢山の方が協力して下さいまする姿が見受けられました。ゲームコーナー企画にした。活気あるお祭りとなり、本当に嬉しいです。」と、た。子ども達のレベルに合わせ調整ふるさとの思い出を紡ぎたい。」と、願いすることも出来ます。地元を愛してを語って下さいました。 ← 川邉由喜子宮司 ↓総代長の岡村さん皆で一歩ずつんは「今年は相可団ＭＯＴをいです！」と、制作者の石山さん。地元飲食店が夜店に参加今回、フードコートが設けられました。美味しい香りが漂う中、コートは大賑わい。「皆さんに喜んでいただけるのが嬉しい。地域の力になれば。」と、出店者の皆さん。中には「地元で屋台を出すのが初めてです。子ども達の喜ぶ顔が見られて嬉しい。」など、沢山の交流があるひと時となったようです。燃える男の会の前田さん↓ ↑夜店出店者一覧表相鹿上神社総代長の岡村さいます！お祭りを盛り上げていきた地元職人大集結！品名団体名コメント焼きそば燃える男の会手作りソーセージやまちゃんち子ども達に来てもらってうれしいですから揚げ美味からあげ屋ニンニクが良くきいてますベビーカステラコケコッコー共和国有精卵を使っています祭りに活気が戻り嬉しい」と、お好み焼き友大盛況で嬉しいです。語って下さった。かき氷、綿菓子商工会相可支部皆で協力して楽しいです中心に、地域の皆さんに協力していただき、地域の連携プレーが出来たと思います。お ↓型抜きに挑戦！ついて「手作りの温かみを伝えたくて皆で作りまし宮司の川邉さん。また、「子ども達の心にが大集結！お祭りの感また遊びたい！多気町心躍ちゃん楽しかったです！からあげ ↓ 美里ちゃんが美味しかったです！田中さん ↑松阪市あやみちゃん孫と来ました。お祭りいつも楽しみにしています。型抜き初めてやりました。楽しい♪ 面白い♪ 来年も来たい！ ←多気町福田さん雅人くん想を伺いました。 ↓ 多気町ゲーム楽しかったよ！ ↑多気町来場者のコメント会場では、素敵な笑顔旨味を閉じ込めた秘伝のソースです若い人達が中心となりお祭りを盛り上げてくれる事が本当に嬉しい。今年はとても活気があります。