ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を

2013-14年度RIテーマ
ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を
事務所:〒253−0106 神奈川県高座郡寒川町宮山7番地 サンワビル2F
TEL 0467(73)0046 FAX0467(74)0027
例会場:寒川神社参集殿 例会日:毎週 月曜日 18:30
会長 石塚雄司 幹事 椎野千秋 会報委員(第二クラブ委員会) 内野晴雄 中村光良 臼井金作 村田八千雄 喜多村享 青木 誠 高波信幸
第1896回 例会 2013.8.5(月)晴れ
司 会 中村副幹事
合 唱 国歌「君が代」、奉仕の理想 「4つのテスト」唱和
ゲスト 第4グループガバナー補佐 加藤盛久様(茅ヶ崎湘南)、ガバナー補佐幹事 吉田大亮様(茅ヶ崎湘南)
メイクアップ 【本日分】清水君(理事会)
す。」との回答をいただきました。つまり、今地区には
会長報告
前年度古山さんにやっていただいてお
りました台北士林RCとのグローバル
補助金事業「花蓮県結核予防計画」に
ついて、これまでの流れをざっと説明
させていただきます。2013年1/
28に士林RCポリマー氏からこの事
業への協力依頼と資金計画が来ました。こちらでは1/
29にガバナー事務所に連絡を入れ、その後の指示を仰
ぎました。2/8、ガバナー事務所から「次年度のGG(
グローバル補助金)はすでに分配が決まっており、20
お金がないので3年後のDDF・WFを見越して世界平
和フェローやポリオ撲滅の資金から一時回してくれると
いうことです。そのため5月末に古山さんに立替えてい
ただいて5000ドルをロータリー日本財団に寄付しま
した。この分は一人約15000円のご負担をいただき
会員の皆様から集めて古山さんに返金する予定です。士
林RCには再三この事業の申請状況を確認しておりまし
たが、7/26やっと「来週には審査の結果がわかる」
との回答をいただきました。この件については別の機会
にもっと時間を取って皆さんに説明しようと思います。
13-14年度に入り枠が空いたら検討してもらえるか
もしれない」との返事が来ました。3/7、現・次年度
の地区R財団委員長あてに正式な依頼状を送りました。
また、4月の士林RC訪問時に打ち合わせた書類を4/
25にガバナー事務所に郵送し、地区R財団委員に転送
してもらいました。その内容は、台湾の中でも結核の発
症率も死亡率も非常に高い花蓮県において結核予防事業
(病気に対する知識啓蒙・医療バス巡回・衛生教育・宣
伝の短編映画製作など)を3年間かけて行うもので、姉
妹クラブ4クラブ(日本:寒川・豊中南、韓国:YangShan、
フィリピン:Calocan)で2000ドルずつの現金寄付と各
誕生祝 高橋会員、臼井三津子様(代理:臼井会員)、
村松志保子様(代理:村松会員=欠席)
DDF(地区財団活用資金)で5000ドルずつを拠出し
てほしいというものでした。その後地区からは「寒川R
Cが7000ドルを年次寄付として送金していただける
なら、地区としては2年後DDFとして3500ドル、
WF(国際財団活動資金)として1750ドルが使用可能
となりますので、DDF5000ドルの補填となりま
会員数
32 名
本日欠席者
出席計算会員数
31名
豊田君、村松君
出席会員数
29名
下里会員40年皆出席表彰状贈呈
暫定出席率
93.55%
前々回修正出席率
93.10%
◎青木、秋本、磯川、井上、入澤、臼井、内野、小栗、
金子、菊地、岸部、喜多村、木村、窪田、椎谷、下里、
例会変更
鈴木、中澤、中村、古山、三澤、三留、村田、山本、各
海老名欅、綾瀬、大磯、茅ヶ崎、秦野名水、平塚、平塚西、 会員
各RCより
ガバナー公式訪問2週間前クラブ協議会
週報受理
幹事報告
綾瀬、台北士林、各RCより
その他
◎ガバナー事務所
~2016年規定審議会代表議員選出の件、代表議員
候補者提案に関する告知
~地区便覧5冊{会長・幹事・事務局・地区委員3名
分}
~「職業奉仕月間」卓話についてのお願い{回答期限
:8/22}
◎ロータリー日本財団
~確定申告用寄付金領収証
◎タウンニュース社
~タウンニュース8/2号
委員会報告
前年度 中澤会計
前年度会計決算報告を配布しました。ご覧ください。
入澤SAA
先日の理事会でもご審議いただきましたので、詳細につ
いては皆さんお聞き及びのことと思いますが、会員の増
加に伴い全員が出席した場合「飛鳥」では座り切れない
ため参加人数によって今日のように「桃山」を使用する
ことになりました。その時その時で例会場が変わること
がありますことをSAAとして再度皆さんにご連絡いた
します。今後さらに会員が増えれば「桃山」に確定でき
ますので、なお一層の会員増強の励みとしていただけれ
ばと思います。
1896回スマイルボックス 合計 40,000円
◎第4グループガバナー補佐 加藤盛久様(茅ヶ崎湘 南)、ガバナー補佐幹事 吉田大亮様
本日はガバナー公式訪問2週間前の補佐訪問です。何分
不慣れで皆様のお役にたつことができませんが、一生懸
命職務を全うしたいと思います。よろしくお願い致しま
す。
◎石塚会長・椎野幹事
1)ようこそ、加藤ガバナー補佐、吉田ガバナー補佐幹
事。よろしくお願いします。
2)髙橋会員、鈴井夫人、鈴木夫人、村松夫人、高波夫
人、誕生祝おめでとうございます。
「第4グループ加藤盛久ガバナー補佐をお迎えして」
石塚会長より委員会活動計画
1)「会員増強」は班別情報集会を利用し4班に分かれ
て重点分野の拡大を行っている。
2)「公共イメージと認知度の向上」については
・町内「ロータリーの泉」の清掃 ・「寒川町産業まつり」への参加
・桜の植樹(タウンニュースへの掲載)
3)「ロータリー・カード」については、常にクラブ内
にPRしております。
4)その他「クラブの活性化」として『この野菜の花は
どれでしょう?』などのプリントを配布し、ちょっ
としたミニゲーム要素を織り交ぜた情報の発信。
卓話:第4グループ加藤盛久ガバナー補佐
まずもって石塚会長、椎野幹事には大
変お世話になっております。また、グ
ローバル補助金部会に磯川さん、資金
推進部会長に内野さん、委員に山本さ
んに地区役員として、本年相澤ガバナ
ーを支えていただきありがとうござい
ます。私は、2013~14年度ガバナー補佐の加藤で
す。所属クラブは茅ヶ崎湘南RCです。1年間よろしく
お願い致します。G補佐の役割として、いくつかありま
すが、会長・幹事会に於いて、地区の情報を漏れなく伝
え、各クラブが地区の活動を知らないというような事の
ないようにする。又、各クラブの考え・意見をガバナー
に伝え、ロータリーの発展を促す方法について提案し、
問題があれば対応をする。ガバナー公式訪問に際して開
かれるクラブ協議会に出席する。本日の補佐訪問がこれ
にあたります。私は、引き受けたからには楽しく活動を
し、まずは自分の出来ることから少しずつ行っていきた
い。あまり背伸びをせず、自分の身の丈にあった活動を
していきたいと思います。1.RI会長テ-マ及びロン
D・バ-トン会長の紹介:2013~14年度のロン・
バートンRI会長は、アメリカ・オクラホマ州ノーマン
RCの出身で、アメリカ最高裁での弁護が認められてい
る法律家です。現在は退職されていますが、オクラホマ
財団の元会長を務めていました。公的な活動としては、
◎高橋会員
1)加藤盛久ガバナー補佐、ようこそ。今年一年頑張っ
てください。
2)誕生祝をいただきありがとうございます。熱中症に
注意しながら頑張ります。
を務め、シルバービーバー賞を受賞しました。1979
◎高波会員
本日女房の誕生日のためスマイルします。
委員会)、国際協議会モデレーター、恒久基金アドバイ
自身が設立したノーマン公立基金の元会長であり、同じ
く自身が設立したノーマンコミュニティ基金では理事を
務めました。アメリカボーイスカウトでは評議会副会長
年にロータリアンとなり、RI理事、TRF(財団管理
ザー、RRFC(ロータリー財団地域コーディネータ
2,222名)で割り出し、寄付目標額は一人当たり4
ー)、RI会長エイドを歴任しました。RI超我の奉仕
0ドルのご協力をお願いすることになります。皆様には
賞、財団特別功労賞、ポリオのない世界を目指す奉仕賞
ご負担をおかけしますが、ポリオのない世界の実現まで
の各賞を受賞しています。2013~14年度のテーマ
あと少しという現状を踏まえて、ポリオ撲滅に皆様のさ
は「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」を掲
らなるご理解、ご協力をよろしくお願い致します。 ○
げられました。このテーマに込められている意味は「ロ
未来の夢計画:2010年7月から世界531地区のう
ータリアンであることの責任」です。それはロータリー
ち100地区がパイロット地区に指定され、約90%が
から世界を見ること、そしてその世界における自分の役
新地区補助金制度を素晴らしいと回答しております。日
割を見ること。地域社会の問題を自分自身の責任として
本のパイロット地区は2580地区(東京の一部と沖
受け止め、それに基づいて行動し、イニシアチブを発揮
縄)、2650地区(福井・京都・奈良・滋賀)、26
し、最善の努力をすることを意味しています。ここ数年
90地区(鳥取・島根・岡山)、2760地区(愛知)、
の流れとして、従来ロータリアンだけに向けられたテー
2770地区(埼玉県南東部)、2830地区(青森)
マからロータリアン以外にも呼びかけるものとして考え
の6つです。当地区でも再三「未来の夢計画について」
たテーマとなっています。しかしロータリーの土台は変
の説明会、セミナーを開催しておりますが、未だに各ク
わったわけではありません。本来の中核的価値観である、 ラブには全てが浸透しているとは思えません。「201
奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップこそがロ 4~15年度実施プロジェクトへの補助金の説明」につ
ータリアンとして私たちが定義づけるものであることに
いての案内が各クラブに届いていますので、有効に活用
変わりはありません。その中からロータリーを真に実践
をしていただきたいと思います。地区としましても試行
し、人々の人生を真に豊かにすることにより、あなた自
錯誤の中、各クラブに情報を提供していきます。 未来
身の人生が一番豊かになるはずだと提唱しています。そ
の夢計画の目的は5つです。1)プログラムと運営の簡
して「ロータリーの歯車を回すのはあなたです。そして
素化 2)ロータリアンが関心を寄せている世界の優先
歯車が回り始めれば、自ずと人々の生き方が変わってき
的ニーズに取り組み、最大の成果が期待出来る奉仕活動
ます。とりわけあなた自身の生き方が」と言っておりま
に焦点を絞る 3)世界的目標と地元の目標の両方を果
す。2.RI強調事項:会員増強の推進 純増3%:入
たす為の資金を供給する 4)意思決定権をさらに地区
会希望者を増やし、会員を維持することにより、7月1
とクラブに移行し、地区レベルとクラブレベルで「TR
日から翌年3月1日までの間に、会員を少なくとも1名
F(ロ-タリー財団管理委員会)が自分たちの財団」と
純増させる。ロータリー財団を通じた人道的奉仕の充
いう自覚を高める 5)TRFの活動に理解を深め、ロ
実:地元または海外で少なくとも1つのロ-タリー重点
ータリーの公共イメージを高める さらにジョン・ヒュ
分野に関連する奉仕プロジェクトに参加する。・平和と
ーコ事務総長は、・ロータリーブランドの強化:我々の
紛争予防/紛争解決 ・疾病予防と治療 ・水と衛生
公共イメージの拡大 ・ロータリーのデジタル戦略:協
・母子の健康 ・基本的教育と識字率向上 ・経済と
力関係の構築と強化 ・ロータリー・クラブ・セントラ
地域社会の発展 ロータリー・ファミリーを通じたネッ
ルとロータリー・ショウケース:我々の影響力の計測と
トワークの強化:すべてのクラブ会員とその家族が参加
促進 ・会員増強:複数の新しい取り組み ・協力関
する親睦活動または奉仕活動を少なくとも1回行う。地
係:もてる資源の最大限の活用 ・プロジェクトの機能
元地域の奉仕プロジェクトにおいて、ロータリー以外の
強化の方法:ロータリアンの専門的能力の活用 ・未
団体と協力する。3.国際ロータリーと財団の今後の方
来:成功のための位置取り、等を提唱しました。今後の
向:国際ロータリーと財団の今後の方向は私たちにとっ
RIの方向性に注目をしたいと思います。 4.当地区、
てとても気になるところですが、ジョン・ヒューコ氏が
相澤ガバナーの紹介(プロフィール):2000年9月
2011年7月よりRIとRI財団の2つの組織の事務
27日 ふじさわ湘南RC入会(チャーターメンバー)
総長に就任しました。そして1年が経過した昨年201
2000~02年度 ふじさわ湘南RC初代会長 2
2年5月のバンコク国際大会の場で今後の取り組みにつ
007~08年度 第3グループガバナー補佐、地区危
いて発表しました。最優先項目として「ポリオの根絶」
機管理委員会 委員 2008~09年度 地区新世代
があげられました。RIが永年取り組んできたポリオ根
育成委員会 副委員長 2009~10年度 地区
絶に対する戦いが最終局面を迎える中、最後の常在国で
新世代育成委員会 委員長、地区危機管理委員会 委員
あるアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3カ
2010~11年度 地区ロータリー財団委員会
国に対しポリオ根絶の最後の協力をお願いしたい。日本
副委員長 2011~12年度 ガバナー・ノミニー、
の第2ゾ-ンには90万ドルの寄付要請が来ています。
地区長期計画委員会 委員、地区危機管理委員会 委員、
2780地区では10万ドルになり、このうち2万ドル
地区未来の夢計画委員会 委員 2012~13年度 はDDF(地区財団活動資金)から負担をします。残り
ガバナーエレクト、地区戦略計画委員会 委員、オンツ
の8万ドルを当地区2,000名(2013.7.1現在
ー・リスボン国際大会委員会 委員長、地区研修委員会
委員 2013~14年度 ガバナー、ポ-ル・ハリ
る価値観:ロータリーの中核となる価値観は、組織内に
スフェロー、マルチプル・フェロー、ベネファクター、
おいてロータリアンが何を優先させ、どのような行動を
米山功労者。職業は不動産売買(ガバナー事務所のある
とるかという指針を含めた、組織文化の指導原理を表す
ビルが本社です)5.地区運営方針:地区運営方針はR
ものです。これらの価値観は、ロータリーの戦略計画に
I戦略計画に則った部分を具現化しております。RI戦
おいて、ますます重要性を増している構成要素であり、
略計画はここ数年RIが世界的に推進している多くの事
当組織のリーダーシップの意図と方向性を示す原動力と
業の基本となるアイデアの源泉であり、今年から実施さ
なるものです。 奉仕:ロータリーの奉仕活動とプログ
れているR財団の「未来の夢計画」とも当然密接な関係
ラムは、さらなる世界理解と平和をもたらすものである
があります。つまり「RI戦略計画」を知らないと国際
と、私たちは信じている。奉仕は、私たちの使命の主要
ロータリーが今後行おうとしていることについて、理解
な要素である。私たちは、個々のクラブの計画と行動を
不能の事態となるような気がします。戦略計画の本質は、 通じて、奉仕する者に無類の喜びを与え、組織全体に奉
仕の文化を創造しているのである。 親睦:個人による
地域の人々の生活を改善したいという情熱を社会に役立
つ活動に注いでいる献身的な人々の世界的ネットワーク
奉仕活動は個々のニーズに焦点を当てるものであるが、
であり、私たちは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事
協力して行う奉仕活動は人類に奉仕するものであると、
業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通
私たちは信じている。力を合わせて活動すれば、その力
じて世界理解、親善、平和を推進する。を使命としてい
は無限となり、多くのリソース(資源)をもたらし、私
ます。○3つの優先項目:「クラブのサポートと強化」
たちの人生を豊かにし、視野を広げるものとなる。親睦
⇒「クラブを支え、強くする」の目標 ・クラブの刷新
は、民族や国家といったさまざまな違いを超越し、寛容
性と柔軟性を育てる ・様々な奉仕活動に参加するよう
の精神へと導くものである。 多様性:ロータリーは奉
奨励する ・会員の多様性を増進する ・会員の勧誘と
仕の理想の下にすべての人々を国際的に結束させると私
維持を改善する ・リーダーを育成する ・ダイナミッ
たちは信じている。私たちは、会員組織において、また
クな新クラブを結成する ・クラブと地区における戦略
活動や奉仕において、職業の多様性を信じている。事業
計画の立案を奨励する ○「人道的奉仕の重点化と増
や専門職務の会社を反映させているクラブが、将来の繁
加」⇒「人道的奉仕に的を絞り、増加させる」の目標
栄の鍵を握るクラブである。 高潔性:私たちは、活動
・ポリオを撲滅する ・以下の分野における奉仕の継
の結果について、また目標達成の過程においても、私た
続性を高める ・新世代奉仕プログラム ・ロータリー
ちのリーダーや同僚会員が説明責任を果たすことを約束
財団の6つの重点分野(前述) ・他団体との協力やつ
し、期待している。私たちは、仕事においても人間関係
ながりを深める ・地元と海外の地域社会で多大な成果
においても、論理と職業の観点から、常に高い基準を固
をもたらすプロジェクトを創造する。「公共イメージと
く守っている。私たちは、公平さと尊敬の念を保ちなが
認知度の向上」⇒ロ-タリーの公共イメージと知名度を
ら人々と付き合い、私たちに託されたリソース(資源)
高める」の目標:・イメージとブランド認知を調和させ
を良心的に管理する。 リーダーシップ:私たちは、そ
る ・行動を主体とした奉仕を推進する ・中核となる
れぞれの活動分野におけるリーダーから成る世界的な集
価値観を推進する ・職業奉仕を強調する・クラブにお
まりである。私たちは、指導力を伸展させることの重要
けるネットワークづくりの機会、ならびにクラブ独自の
性、および会員の優れた資質としてのリーダーシップを
主な活動について周知を図るようクラブに奨励する 第
信じている。ロータリアンである私たちは、これらの中
1の「クラブのサポートと強化」ではクラブの改革と変
核となる価値観を率先して実行していくリーダーである。
化に対応する柔軟性を求めています。また、クラブ内の
これらの中核となる価値観はすべて、私たちが日常使
多様性を伸ばし、会員の増強を図り、リ-ダ-を育てる
用している「ロータリーの綱領」と「四つのテスト」に
ことを強調しています。第2の「人道的奉仕の重点化と
反映されています。これらの価値観は、人と人との関係
増加」ではポリオ撲滅及び青少年のプログラムとR財団
における高潔さを養い、維持していくために、奉仕の理
の提唱する人道的奉仕6分野への注力、外部団体との協
想を培い、支持するよう、私たちを鼓舞・激励するもの
力関係の構築、地元と海外での効果的なプロジェクトの
です。地区運営方針は寒川RC委員会活動計画書に掲載
創造を強調しています。第3の「公共イメージと認知度
されております。すべてが重要な項目ではありますが、
の向上」ではロータリーが外部の人々にどういう印象を
とりわけ ・会員増強については10%純増をお願いし
与えているのかというイメージと、ロータリーの知名度
ます。 ・ロータリー財団年次寄付1人あたり200ド
を向上することの大切さを指摘しています。また、クラ
ル ・ポリオ撲滅の推進寄付1人あたり40ドル ・米
ブは現行の奉仕活動に関する情報を発信し、中核となる
山奨学金への寄付1人あたり20,000円以上 をそ
価値観と職業奉仕を顕彰すること、さらにクラブが外部
れぞれお願いしたいと思います。また、ガバナー公式訪
とネットワークを作り、クラブの素晴らしい活動を知ら
問の際には、「奉仕の実践、公共イメージと認知度の向
しめるよう努力をする事を奨励しています。 中核とな
上」をクラブ協議会の議題として取り上げていただきた
いと思います。 6.第4グループの活動:11月15
日(金)6RC親睦ゴルフコンペ ホスト茅ヶ崎中央R
○先日社会奉仕セミナーに参加したが、今この時になぜ
C、来年2月8日(土)IM 寒川参集殿 ホスト茅ヶ
自治体レベルでやりつくしている「防災講演会」なの
崎湘南RC 8月19日のガバナー公式訪問、よろしく
か、その趣旨を教えてほしい。
お願い致します。本日はありがとうございました。
○クラブは会費を下げたり食事の質を落としたりして経
会員より質問事項
費を節約しようとしているが、地区はどのような経費
○先日地区から地区直轄事業についての案内が来たが、
節減対策をしているのか、具体的な数字で教えてほし
クラブが主体で行う事業をサポートするのが地区なの
い。
に、地区が率先して直轄事業を行うのはなぜか。また、 ○「地区補助金」のセミナーは現会長・幹事が出席する
クラブが財団のお金を申請しても予算がないから出せ より、主にノミニーに参加を促すべきでは?
ないというのはおかしくないか。
○現在のロータリーは「単年度事業」と「継続事業」 ○補助金の明確さが欠けている為、クラブ内での補助金
が交錯して分かりづらいし、実行しづらい。
を募りづらい。