(別紙様式4) 職業実践専門課程の基本情報について 学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 〒330-0855 埼玉コンピュータ& 昭和59年3月31日 永嶋 龍次 設立認可年月日 代 表 者 名 埼玉県さいたま市大宮区上小町1450-3 (電話)048-642-0020 医療事務専門学校 設 置 者 名 所 在 地 〒330-0855 学校法人 実学舎 目 昭和58年10月11日 永嶋 龍次 埼玉県さいたま市大宮区上小町1450-3 (電話)048-642-0020 ビジネス科の学生が主に就職する一般の会社において必要な実践的かつ専門的な能力は、 「パソコンの活用能力、事 務に関するさまざまな知識」である。本科ではこれらの能力を身に付けることを目的としている。 的 具体的にはパソコンのビジネスソフトの操作演習を重点に行っている。さらに、会社のキャッシュフローを理解する ため簿記検定に力を入れている。また、能力を身に付けた証明として、企業等が推奨する資格の取得にも力を入れている。 さらに必要に応じて企業等と連携して最新で実践的な実習を行うことをしている。 課 程 名 学 科 名 修業年限 (昼、夜別) 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 商業実務専門課程 ビジネス科 2年(昼) 講義 1260単位時間 (又は単位) 教育課程 生徒総定員 高度専門士の付与 1800単位時間 平成22年文部科学大 臣告示第153号 ― 演習 実験 実習 実技 単位時間 (又は単位) 単位時間 (又は単位) 540単位時間 (又は単位) 単位時間 (又は単位) 生徒実員 20人 学期制度 専門士の付与 専任教員数 36人 兼任教員数 2人 ■前期:4月1日~9月30日 ■後期:10月1日~翌年3月31日 成績評価 総教員数 3人 5人 ■成績表(有・無) ■成績評価の基準・方法について 試験及び平素の成績によって行う 長期休み ■学年始め:4月1日~4月7日 ■夏 ■冬 卒業・進級条件 試験及び平素の成績によって行う 季:8月1日~8月31日 季:12月21日~ ●試験は学期末試験及び 卒業試験とする 翌年1月7日 ●試験の成績は100点満点 ■学 年 末:3月20日~3月31日 生徒指導 ■クラス担任制(有・無) 30点以上を合格とする 課外活動 ■長期欠席者への指導等の対応 ■課外活動の種類 . 保護者と連携し、学生にとって ■サークル活動(有・無) より良い方向へ導ける様 複数の教員で対応している。 主な就職先 ■主な就職先、業界 主な資格・検定 日商簿記検定 製造業、サービス業、 秘書検定 ■就職率 90% ITパスポート試験 - 1 - 中途退学の現状 ■中途退学者 0名 ■中退率 0% 平成24年4月 1日在学者 76名(平成24年4月入学者を含む) 平成25年3月31日在学者 76名(平成25年3月卒業生を含む) ■中途退学の主な理由 本人、保護者の都合による ■中退防止のための取組 欠席・遅刻をする場合は必ず連絡をするように学生に指導している。 欠席が多い学生に対しては本人と保護者に連絡をし、状況に応じて来校してもらい複数の教職員 で対応している。 隔週で指導会議を実施し、月一回の職員会議で担任の報告により全教職員が情報を共有して退学 防止に努めている。 ホームページ URL:http://www.saitama-cmcc.ac.jp - 2 - 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) 学生の就職先の業界において必要とされる技術・技能及び人材像の動向、国又は地域の産業振興の方向性、 新産業成長に伴い新たに必要とされる知識・技術・技能を、企業等にアンケートや聞き取り調査を行い、これ らの分析結果と、本校ですでに実施している年度反省会議、前期反省会議、教科会議、職員会議の内容とあわ せて「教育課程編成委員会」にて検討し意見を伺い、この結果を本校にて 12 月に次年度教育課程編成審議会 で審議し、本校の教育課程(授業科目、授業内容・方法の改善・工夫)に反映することを基本方針とする。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 名 前 小林裕一 丹羽朋子 小山妙子 内田陽一 大野嘉之 齋藤彰夫 山下俊一郎 宮崎純子 増田敏行 桝谷都由 小林 均 永嶋龍次 前川一也 琴野 実 大木健一 深野敦史 杉浦真一 平成 25 年 11 月 1 日現在 所 属 公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT) さいたま商工会議所 社団法人 埼玉県情報サービス産業協会 株式会社 ソフタス 株式会社 シナジーシステムズ 医療法人社団 藤橘会 上小町整形外科内科 医療法人社団 松弘会 三愛病院 イシイ 株式会社 株式会社 太洋社印刷所 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 理事長・校長 副校長 キャリア支援センター長 教務部長代理 教務係長 総務課長 (開催日時) 第1回 平成 25 年 11 月 8 日 17:00~18:30 第2回 平成 26 年 1 月 24 日 15:00~17:00 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) 教育課程編成委員会の提言を受けて、学生の就職先の業界において必要とされる技術・技能や人材像の動向、 国又は地域の産業振興の方向性、新産業成長に伴い新たに必要とされる知識・技術・技能を、企業等と組織的 な連携を通じて、その業界から派遣された職員が講師になり、あるいは学生が企業等で実習を受けるなりして、 実践的かつ専門的な職業教育を受ける体制を構築することを基本方針とする。 また、本校で定めた評価方法に基づき、企業等と評価方法を定め、企業等の担当講師が評価を行い、担当講 師もしくは本校が単位を認定する。 科 目 名 秘書理論・実務Ⅱ 科 目 概 要 ビジネス文書2級、秘書検定準1級を目指す。 社会人としてのマナーを身につけ、就職活動に 役立てる。 連 携 企 業 等 (財団法人)埼玉県総合労働福 祉協会 吉池労務管理・行政書 士 事務所 3.教員の研修等 (教員の研修等の基本方針) 最新の知識・技術・技能の習得、授業及び生徒に対する指導力等の修得・向上、その他、教員の資質向上の ため、教員の業務経験や能力、担当科目、授業以外の担当業務等に応じて、研修等を企業や職能団体等と連携 して研修規程に基づき行うことを基本方針とする。 - 3 - 研修等を実施するにあたり、校長を委員長とした「研修委員会」を設置し、研修規程に基づき、年度当初に、 研修等の内容の計画書を作成し、年度末に評価を行い、次年度に反映させるものとする。また、研修を受けた 教員は、必要に応じて他の教員への研修報告を行う。 4.学校関係者評価 (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成 25 年 11 月 1 日現在 名 前 所 属 鳥山康夫 元高等学校校長 小野恭子 保護者 保坂章乃 保護者 小河原昌希 卒業生(富士ソフト 株式会社) 柳 美音 卒業生(医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院) 大野 嘉之 株式会社 ソフタス 齋藤 彰夫 株式会社 シナジーシステムズ 山下俊一郎 医療法人社団 藤橘会 上小町整形外科内科医院 宮崎純子 医療法人社団 松弘会三愛病院 増田敏行 桝谷都由 イシイ 株式会社 小林 均 株式会社 太洋社印刷所 永嶋龍次 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 理事長・校長 前川一也 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 副校長 琴野 実 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 キャリア支援センター長 大木健一 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 教務部長代理 深野敦史 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 教務係長 杉浦真一 埼玉コンピュータ&医療事務専門学校 総務課長 (学校関係者評価結果の公表方法) ●URL:http://www.saitama-cmcc.ac.jp 5.情報提供 (情報提供の方法) ●URL: http://www.saitama-cmcc.ac.jp ●全科において毎年1月に企業(約 3000 社)に送付している冊子「求人のお願い」に記載している。 - 4 - (別紙様式4) 授業科目等の概要 (商業専門課程ビジネス科)平成25年度 分類 授業科目概要 配 当 年 次 ・ 学 期 授 業 時 数 授業方法 実 単 験 講 演 ・ 位 実 習 数 義 習 ・ 実 技 ○ 秘書検定2級以上に合格する。 秘書理論・実 社会人としてのマナーを身につけ、 務 Ⅰ 就職活動に役立てる。 1 通 120 8 ○ ○ ビジネス文書2級、秘書検定準1級を目指す。 秘書理論・実 社会人としてのマナーを身につけ、 務 Ⅱ 就職活動に役立てる。 2 通 120 8 ○ △ ワードプロ ブラインドタッチの徹底、日商PC検定3級合格。 セ ッ サ Ⅰ ワ ー ド プ ロ 日商PC検定3級合格。 セッサⅠ演習 ワードの機能を使用しビジネス文書を作成する。 1 通 1 通 60 4 △ ○ 120 4 △ ○ ○ 日商PC検定文書作成2級目標。 ワードプロ 企業実務で必要とされる文書作成や業務の セ ッ サ Ⅱ 目的に応じてわかりやすいビジネス文書を作成する。 2 通 60 4 △ ○ ○ 日商PC検定文書作成2級目標。 ワードプロ 正確にかつ迅速に セッサⅡ演習 ビジネス文書の作成ができることを目指す。 2 通 60 2 △ ○ ○ 情報化社会において、社会人として最低限必要となる コンピュータスキルを習得することを目的とする。 実務ソフトⅠ コンピュータの基礎知識、「Excel」を 演 習 実践的なテクニックを中心に基礎操作技術を習得し、 日商PC(データ活用)検定資格取得を目指す。 1 通 60 2 △ ○ ○ 書類作成や効率的な事務処理を身につけ、即戦力として 企業で活躍できるように、実務のデータ処理を想定した 実務ソフトⅡ 演習を、表計算ソフトExcelを用いて行なう。 演 習 日商PCデータ活用2級合格を目指し、 「より効果的にExcelを活用できる」という 実践的な能力を身につけることを目標とする。 2 通 60 2 △ ○ ○ 資 格 対 策 簿記の演習を中心に行い、 一年次で取得する資格の授業を行う。 簿記の演習を中心に行い、 資 格 対 策 二年次で取得する資格の授業を行う。 1 通 2 通 120 8 ○ 150 10 ○ ○ Excelの応用機能を中心に演習を行う。使い方を理解する パソコン演習 ことをゴールとしているわけではなく、 1 実際に使いこなし、情報の収集・加工・伝達・蓄積が Ⅰ 通 できるようになることを目指す。 60 2 △ ○ ○ Excelの応用機能を中心に演習を行う。使い方を理解する パソコン演習 ことをゴールとしているわけではなく、 2 企業実務で必要な情報の収集・加工・伝達・蓄積が Ⅱ 通 できるようになることを目指す。 60 2 △ ○ 必 修 ○ ○ ○ 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 (別紙様式4) 授業科目等の概要 (商業専門課程ビジネス科)平成25年度 分類 配 当 年 次 ・ 学 期 授 業 時 数 授業方法 実 単 験 講 演 ・ 位 実 習 数 義 習 ・ 実 技 ○ 日商PC検定パワーポイント3級目標。 パソコン演習 2 プレゼンの工程を理解し、プレゼンソフトの機能を身につけると Ⅲ 通 ともに、分かりやすいプレゼン資料の作成を行う。 60 2 △ ○ 簿 記 日商簿記検定3級目標。 Ⅰ 基礎的な商業簿記原理および記帳、決算などに関する実 務を理解する。 1 通 90 6 ○ ○ 簿 記 日商簿記検定3級目標。 Ⅱ 基礎的な商業簿記原理および記帳、 決算などに関する実務を理解する。主に演習。 1 通 60 4 ○ 1 通 60 4 △ ○ 2 通 60 2 △ ○ Excelの基礎機能を中心に演習を行う。 パソコン操作 機能を使いこなし、情報の収集・加工・伝達・蓄積が 基 礎 Ⅰ できるようになることを目指す。 1 通 60 2 △ ○ ○ 日商簿記検定2級目標。 商 業 簿 記 企業経営の活動を貨幣額による評価に統一して把握し、 所定のルールにのとって整理・記録する。 2 通 120 8 ○ ○ 日商簿記検定2級目標。 工 業 簿 記 市場に流通する商品が製造され外部に販売されるまでに 費やされたコストの計算等を理解する。 2 通 60 4 ○ ○ パソコン操作 ITパスポート試験の合格を目標とし、 応 用 Ⅰ 企業における情報リテラシの涵養を目指す。 2 通 60 2 △ ○ ○ ITパスポート試験の合格を目標。パソコン操作応用Ⅰの パソコン操作 時間と連携して、試験の知識領域である、 応用Ⅱ演習 ストラテジ系・マネジメント系の領域の学習を行う。 2 通 60 2 △ ○ ○ 1年次のホームページ作成ソフトを用いてウェブサイトを 2 WEB演習Ⅱ 完成させられる技術をスキルアップし、 通 XHTMLとCSSを使ったWebサイト作成方法を習得する。 60 2 △ ○ 30 2 ○ 30 2 ○ 必 修 選 択 必 修 ○ ○ ○ 授業科目名 授業科目概要 インターネットビジネスの仕組みを学び、 情報を収集・加工・発信するスキルを学ぶ。 WEB 演 習 Ⅰ ホームページ作成ソフトを用いてウェブサイトを 完成させられる技術を身につける。 ホームページ制作能力認定試験取得を目指す。 実務におけるコンピュータを利用した会計処理の特徴と 利点について理解し、コンピュータ会計システムの導入 コンピュータ会計 及び運用方法について理解を深める。 企業における記帳・決算・財務諸表作成を コンピュータ会計処理を通じて実践的に学習する。 ○ ○ 自 由 選 択 キャリアデザ 自己分析を行い、それを元に イ ン 履歴書を完成し、面接対策を行う。 キャリアデザ 企業研究、キャリアパスをデザインすることを学ぶ。 イ ン 1 後 2 前 ○ (別紙様式4) 授業科目等の概要 (商業専門課程ビジネス科)平成25年度 分類 配 当 年 次 ・ 学 期 授 業 時 数 授業方法 実 単 験 講 演 ・ 位 実 習 数 義 習 ・ 実 技 ○ HR(キャリ 就活に関する対策 1 ア指導含む) (一般常識・作文・コミュニケーションスキル)を行う。 通 60 4 ○ ○ 就職活動に役に立つように、企業分析、自己分析、 HR(キャリ 就活方法、履歴書、面接、適性、 ア指導含む) 一般常識に関して学ぶ。 60 4 ○ 必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 合計 授業科目概要 24科目 2 通 1800単位時間( 単位)
© Copyright 2025 ExpyDoc