茶 室( 茶 室 金 物( 役 金 物 )解 説 ) Explanation of tea room metal fittings SKK-306 釜蛭釘(栓差し)大 SKK-309 ドラ釘(栓差し) SKK-310 喚鐘釘(栓差し) 〃 (ねじ足) SKK-308 釜蛭釘(栓差し)小 水屋天井の適当な場所へ打つか、又は銅 ピン ワッシャー 鑼枠という独立した専用の木枠天柱の中 あて木 補 20 強 kg を 程 十 の 分 力 に が 行 掛 っ か て り く ま だ す さ 。 い 。 ※ 図 の 矢 印 方 向 に 釜 と 水 に よ り 書院又は琵琶床などの天井前後左右に手 央に打つ。 前を向けて打つ。 SKK-311 稲妻走り釘三幅対 炉こ のこ 中が 心 に !! 炉取 のり 中付 心け よ穴 りは ズ ラ す こ と 移動式 移動式 三幅の軸を掛ける為の釘。七尺床以上の床の間に。左右は移動式で横柱に細 い溝を切る加工が必要です。 SKK-312 ニジリ釘 天井 躙(にじり)口の建具の内側一番上、 ● ● ● ● ● ● ● ● ● 横桟の下端から上に向けて打つ。 亭 主 の 進 行 方 向 炉 亭 主 の 進 行 方 向 こ れ は ダ メ !! 天 井 炉 裏千家 裏千家以外に多い この方法で!! SKK-316 花蛭釘(ネジ足) 1間以上の床 SKK-317 ドラ釘(ネジ足) 台 目 床 水屋天井の適当な場所へ打つか、又は銅鑼枠 という独立した専用の木枠天柱の中央に打つ。 向き 1/4 向き 天井中心線 SKK-320 一重折釘(打込) 1/3 SKK-321 〃 (ネジ足) SKK-321 〃 (打込小) SKK-323 障子掛釘 床柱に掛ける花入用の釘で、使用する掛花入の大きさ等により打つ位置を決める。 およそ床框から上へ3尺3寸(100センチ)∼3尺9寸(145センチ)程であり主観 で決めればよい。 窓に障子を掛けると き、通常左右と下中 央(3本1組)で使用。 釘2本の場合 ・折釘 SKK-324 撞木釘(座なし) 喚鐘を叩く時に使用する撞木を掛ける釘で通常本床と琵琶床の 境目の柱に床より4尺6寸程度上に打つ。 SKK-326 無双釘 軸を痛めない様工夫された伸縮自在の 釘で壁に花入を掛けるとき使用します。 位置は床の間奥の壁正面に一重折釘よ り5分(1.5センチ)から1寸(3センチ) 程下げて打ちます。 壁 柱 埋め板 伸縮 図の様に補強の為埋板等を 予め入れておくとよい SKK-327 隅打釘(柳釘) SKK-328 平釘(柳釘) 床の左奥の隅に打ちます。柳掛けを掛け る為の釘で、天井廻縁下端より9寸∼1尺 のところ。 柳の状態 柳掛け (ネジ足) SKK-334 〃 152 9寸∼1尺 天井 SKK-333 二重折釘(打込) 幕板がある場合、床の横幅中央に廻縁 下から打ち込みます。向きは手前正面 にて。 撞木 壁 幕板 壁 釘1本の場合 撞 柱 木
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