平成25年 3月議会 - 坂内鉄次

坂内てつじ議会報告
年度喜多方市一般会計予算案など可決
る請願﹂が�全会一致で採択となりま
交渉参入に反対する意見書提出を求め
で継続審査とな�ていた請願﹁TPP
日∼ 日までの 日間にわたり開催さ
喜多方市議会3月定例会は�3月7
された﹁﹁平和の日﹂の制定を求める意
で同意されました�議会案として提出
についての人事案が提案され全会一致
した�追加議案として�副市長の選任
求める陳情﹂は全会一致採択となりま
速やかな制定を求める意見書の提出を
﹁﹁協同労働の協同組合法︵仮称︶﹂の
ついて﹂も全会一致により可決されま
設等に関する検討特別委員会の設置に
会議において確認された﹁市有温泉施
たものです�︶ま た�先の各派代表者
④は会派社民クラブが呼び掛け実現し
れ全会一致で可決されました�︵②③
する緊急決議﹂が議会案として提出さ
れました�開会初日では� 月定例会
12
20
成 年度一般会計予算他特別会計予算
おいて�議案の逐次決定が行われ�平
る意見書﹂及び﹁﹁協同労働の協同組合
最低賃金の引き上げと早期発効を求め
県最低賃金の引き上げと早期発効を求
について﹂は賛成多数で採択�﹁福島
れました�また�﹁﹁平和の日﹂の制定
条例等の条例議案は原案の通り可決さ
職手当に関する条例の一部を改正する
等の予算議案及び�喜多方市職員の退
﹁福島第一原子力発電所停電事故に対
只見線の早期復旧を求める意見書﹂④
﹁地方交付税に関する意見書﹂③﹁JR
政支援等の充実を求める意見書﹂②
さらに①﹁保育所の耐震化に対する財
見書﹂は全会一致で可決されました�
法︵仮称︶
﹂の速やかな制定を求める意
くとすれば�的確な業務遂行に支障を
に採用しているが�このまま続けてい
質問 市では退職者の3分の1を目安
市職員の定員削減は
業務遂行に支障
坂内てつじの一般質問
した�一般質問には� 名が登壇し市
坂 内 鉄 次
した�
﹁市有温泉施設等に関する検討特別委員会﹂の設置決まる
平成
発 行 日
平成25年4月1日
見書﹂は賛成多数で�また�﹁福島県
17
電話 0241-22-7857
メールアドレス
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年間は退職者の3分の1程度の補充�
定し�計画的に削減している�合併後の
革の取り組みとして定員適正化計画を策
果を上げる必要があることから�行政改
答弁︵総務部長︶最小の経費で最大の効
続けるのか�
正化計画の名の基に定員削減はいつまで
きたすことになるのではないか�定員適
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その後の 年間は2分の1程度の補充の
ら定員適正化計画に基づき削減する�
一層積極的な行政改革の推進の必要性か
取り巻く環境は依然として厳しく�より
体と比較して多い状況にあり�行財政を
答弁︵総務部長︶本市の職員数は類似団
の遂行に問題である�
いる�これ以上は職員の健康管理や業務
は矛盾がある�人員削減は限界に達して
増を求め�手前は人員を減らすやり方に
すでにクリア�している�企業には雇用
質問 総務省が示している定員モデルは
減していく必要があると考える�
考え方により�引き続き計画に基づき削
10
25
26
める意見書提出の請願について﹂及び
25
10
3月議会
26
政を質しました� 日の最終本会議に
⑴ 平成25年4月 坂内てつじ議会報告
喜多方市岩月町大都字大名2917
答弁︵教育部長︶予約型乗合交通を担
要ではないか�
正するなど�実態に見合�た援助が必
ないと判断したため�検討委員会にお
まま地域の話し合いに入ることはでき
答弁︵教育部長︶方向性も定まらない
地元が納得する進め方を�
円等�他は平成 年度に解散する喜多
町村道除雪事業補助金1億1千6百万
税7億1千9百92万7千円�臨時市
6億6千13万5千円を含む地方交付
いきたい�費用援助についても全体の
いて�地域懇談会や地域アンケ�トに
取得議案�
方市開発公社の債務解消のための土地
予約型乗合交通で
児童生徒の通学支援を
当する部署と相談して利活用を図�て
質問 予約
よ�ていただいた意見・提案内容を基
興につながる施設の利活用のため地元
との合意形成を図�ていく�
こ の 他 �﹁人 材 の 育 成 確 保 と 活 用 に つ い て ﹂ と
して�喜多方市職員定員の今後の計画︵計画の根
拠・臨時職員の雇用状況と正規職員の時間外勤
務・臨時職員の職務・病気療養者の実態・職員安
全 衛 生 委 員 会 の 機 能︶� 退 職 者 の 利 活 用 ︵ 退 職 者
の 活 用 の 考 え 方 ・ 市 の 再 任 用 制 度︶� 一 般 市 民 の
公職・公的団体への登用︵登用の基準ル�ル�公
平性・公正性・透明性及び市民のコンセンサス形
成︶� シ ル バ � 人 材 セ ン タ � を は じ め 各 種 団 体 の
活 性 化 に つ い て �﹁予 約 型 乗 合 交 通 に つ い て ﹂ は �
事業の中間的検証について�双方運行について�
高郷・山都・塩川地区と旧喜多方地区との乗り入
れについて�質ました�
大雪関連の補正等可決
3月 日
全員協議会で明らかに
継続性について検討した�これから�
閉鎖のオン・セミコン
地元と十分協議を尽くして�地域の振
ダクター社喜多方工場
に新企業の設立決まる
に�地域振興及び事業実施の可能性・
中で検討したい�
を活用して�
児童生徒の
遠距離通学
や冬期間通
質問 入田付小学校は統合して2年を
として�民俗資料の収蔵施設を中心と
学への対応
部長︶遠距離通学は﹁市立幼稚園園児
した地域振興につながる併設施設とし
経過し市として利活用について検討し
及び小中学校児童遠距離通学費補助金
て利活用を
と費用援助
交付要綱﹂に基づいて補助金を交付し
図る方向性
てきたが具体案は�
保護者の負担軽減を図�てきた�冬期
を出した�
はできない
間のみ利用する生徒についても�当要
質問 地元
答弁︵教育部長︶入田付小学校跡地施
綱に基づき補助金を交付し負担軽減を
と協議しな
か�
図�てきた�予約型乗合交通の運行に
がら�合意
設等活用方針庁内検討委員会結果報告
伴い�園児�児童�生徒が利用する場
形成を図る
答弁︵教育
合も当要綱に基づき対応する�
べき�地元
3月 日�臨時会の前段に全員協議
会が開かれ�臨時会提出議案とともに�
オン・セミコンダクタ�社旧喜多方工
場の買取り企業について等の説明があ
りました�
それによると�昨年 月に閉鎖とな
�た塩川町の半導体メ�カ�のオン・
セミコンダクタ�会津工場跡地に�精
密機械の製造販売などを手掛ける新会
社﹁アサヒパワ�﹂が進出することが
決まりました�
アサヒパワ�はオン・セミコンダク
いない方を中心に地元から採用する計
質問 今までバス路線から離れ�通
3月 日
第3回市議会臨時会
かれ�8億6千2百81万4千円の平
タ�社の退職者で�勤め先の決ま�て
まならば市
いことから�スク�ルバスで通う子供
とになる�
し付けるこ
は歳入において大雪に伴う特別交付税
通り可決し�閉会いたしました�補正
24
たちとの均衡を図るとともに格差を是
みがつくと期待されます�
�ていくべきと思う�今の遠距離通学
との合意形
12
地元との合意形成を
急ぐべき
型乗合交通
25
画で�雇用や地域経済の活性化にも弾
園・通学に難儀をしている子供たちに�
3月 日�喜多方市議会臨時会が開
29
成 年度一般会計予算等二議案を原案
成がないま
29
の決定を押
予約型乗合交通の積極的な利活用を図
29
費補助金は少額で実態に見合�ていな
29
坂内てつじ議会報告 平成25年4月 ⑵
⑶ 平成25年4月 坂内てつじ議会報告
福島第一原子力発電所停電事故に対する緊急決議
地方交付税に関する意見書
3月18日午後6時57分頃、福島第一原子力発電所で停電が起き、福島第一原子力発電所の
1、3、4号機などの使用済み核燃料貯蔵プールの冷却水を循環させられなくなった。このこ
とは、福島第一原子力発電所の各号機にある392∼1,533体、共用プールには6,377体もの使
用済み核燃料が保管されており、冷却できなくなって放射性物質が放出されれば、東目本一
帯に甚大な被害を及ぼすことが懸念されている。
問題は、情報伝達の遅さである。東京電力は発生から12分後の午後7時9分にまず国の原子
力規制庁に、7時37分に福島県や地元市町村にそれぞれ連絡した。ところが報道機関へ連絡
したのは10時8分であり、甚だしい時間差があった。東京電力は「状況確認に手問取った」
などと説明しているが、全く理由にならない。また、福島県も1時問後に公表することが可
能だったにもかかわらず、公表の遅れがあったことは、廃炉作業中の福島第一原子力発電所
でも、事故が起こり得ることを想定し対策を講ずるべきであることを指摘せざるを得ない。
そして、過日、完全復旧まで29時間もかかった停電の原因が、配電盤の内部にネズミが侵
入してショートを起こしたことによることが明らかになったが、原発事故以来未だに仮設の
対応だったことは、誠に遺憾で断じて容認できるものではない。今後は、恒久施設を含めた
電源供給体制の抜本的な改善策を講じるべきである。
よって、本市議会は、3月18日に起こった福島第一原子力発電所停電事故の東京電力及び
福島県に対して速やかな情報の公開と住民への安全対策、さらには廃炉作業に関するなお一
層の整備の充実を求めるものである。
以上決議する。
平成25年3月26日
喜多方市議会
地方自治体は、極めて厳しい財政状況に置かれている中、
自主的な行財政改革や給与削減を初めとした人件費の抑制な
ど、これまで国を上回る歳出削減努力を行ってきた。
このような状況の中、政府は、地方財政計画上の人件費削
減を通じた地方交付税の削減を閣議決定した。地方交付税
は、本来地方税とすべき税を国税で徴収し、地方財政計画を
踏まえた合理的な基準によって再配分するものであり、その
使途は地方自治体の主体的な判断に委ねられている一般財源
である。
しかし今般の閣議決定は、地方財政計画に国の考えを一方
的に反映し、それを地方に強制するものであり、地方交付税
の理念や地方分権のあり方に大きく反するものである。
よって、本市議会は、下記の事項について要望する。
記
地方交付税は地方自治体固有の財源であることを踏まえ、
その使途について国は地方自治体の裁量を尊重すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成25年3月26日
喜多方市議会議長 佐 藤 昭 大
てつじ
てつじの元気レポート
「語ろう!作ろう!住みよい我がまちを」岩月町新春座談会が開かれる
第39回岩月町新春座談会が、1月14日岩月交遊館において盛会に開催されました。実行委員会の主催で、町内各団体の関係者
ら120人が出席しました。副実行委員長の皆川光博岩月町おこし委員長があいさつ、山口信也市長に続いて坂内てつじも地元市
議会議員として祝辞を述べました。席上、第6回岩月フォトコンテストの表彰式が行われ、佐藤友信公民館長から最優秀賞の渡
部善二さんらに表彰状と記念品が手渡されました。引き続き講演会が開かれ、岩月町行政区長会長の花田政光さんが「どんな
町、外から目線の岩月町」と題してスピーチしました。花田さんは、平成17年の定年退職後横浜市から単身で岩月町稲田に居を
構えて定住し、時代が求める定住・二地域居住を地で行く生活を送っています。「暮らして
びっくり別世界、岩月町の素晴らしさ、少し気になる岩月町、本当に必要なものは?」外から
見た岩月町の現状分析と展望の話は、参加者の良き刺激になったと思います。講演の後、小檜
山信夫民生児童委員会会長の乾杯で祝宴が始まり、ブルースカイの皆さんによる大正琴演奏、
松下哲さん・遠藤タツ子さんのお二人からは祝謡が披露されるなど大変盛り上がり、岩月そば
クラブから名物の「岩月そば」も振る舞われるなど楽しい一日となりました。
岩月フォトコンテストの受賞者は次の通りです。(敬称略)
最優秀賞/渡部 善二 優 秀 賞/塚原 正道・松崎幸之助 佳 作/遠藤 英哉・原 守
会北史談会新春の集いが開催
地方財政確立に向けた要請行動
喜多方市職労が市長へ要請書提出
1月25日、会北史談会新春の集いが、市内新丁子屋において会員約40名
喜多方市職労は、2月1日山口信也市長に対し
の出席のもと開催されました。坂内てつじも会員として出席いたしまし
て、この間の政府における地方財政対策につい
た。瓜生多喜夫会長があいさつを行った後、恒例の記念講演が行われまし
て、充実・強化を求める要請書を提出しました。
た。講師は市内桜ヶ丘在住の笠井尚(たかし)氏で、演題は「新島八重と
これは自治労統一要請行動の一環として行われた
会津の心」。笠井先生は、大河ドラマ「八重の桜」はドラマであって脚色
もので、新たな政権において2013年度の政府予
されたものであること、旧会津藩士とキリスト教との関係、会津がクリス
算編成が進められる中、福祉、医療、環境等生活
チャンを生む風土であったこと、藤儒学との結びつき、喜多方事件と新島
に直結する分野において、地方財政計画・地方交
譲、精神革命の担い手としての会津人等、自説を交えた内容豊かな講話を
付税等の充実・強化に向けた取り組みについて理
展開。待望のNHK大河ドラマ「八重の桜」の放映が開始されこともあっ
解を求めるとともに、地域から強いメッセージを
て、出席者は興味深く聞き入
発信するため、政
っておりました。今後「八重
府・与党に対する
の桜」効果がどれだけ高まる
意見具申等の取り
か、期待したいものです。講
組みを要請したも
演の後、記念撮影、そして祝
のです。
宴が和やかに行われました。
坂内てつじ議会報告 平成25年4月 ⑷
てつじ
てつじの元気レポート
希望を胸に巣立つ
市立第3中学校卒業式
幻想の雪灯篭、小正月行事を再現
岩月ふるさと冬まつり
2月3日、「岩月ふるさと冬まつり」が岩月交遊館において多彩に開
公立中学校の卒業式が
催され、町民・市民が子供から大人まで約200名が参加し楽しく交流し
行われた3月13日、喜多
ました。坂内てつじも実行委員として参加いたしました。会場は、み
方市立第三中学校でも
んなで作った約300個の雪灯篭に火をともした瞬間、幻想的な雰囲気に
104人が人生の節目を迎
包まれ、「さいの神」では、一年の無病息災を祈りました。まつりはこ
えました。坂内てつじも
のほか、豆まき、団子挿し、そり滑り、雪合戦などが行われ、子供た
招かれ出席いたしました。渡部登代子校長が一人一
ちの歓声が響きました。また、つきたての餅や豚汁、甘酒なども振る
人に卒業証書を授与し、「中学校で学んだことを糧
舞われ、家族連れが楽しいひと時を過ごしていました。当日は、喜多
に自信をもって歩んでください」と式辞。伊関柊吾
方を会場に行われていた東北ツーリズム大学福島カレッジ喜多方キャ
君(2年生)の送辞に、卒業生代表の岩本莞爾君が
ンパス受講生(グリーン・ツーリ
「夢をかなえられるよう頑張って前へ進んでいきま
ズムの勉強会)も参加し、イベン
す」と決意を語りました。厳粛な中にも、熱い感動
ト終了後交遊館ホールにおいて、
をいただいたひとこまでありました。卒業生の皆さ
受講生とまつり実行委員の有意義
ん、命を大切に目標に向かって確かな歩みを進めて
な意見交換会が行われました。
ください。ご卒業を心からお祝い申し上げます。
23人が万感の思いで巣立ち
市立第三
(岩月)
小学校卒業式
「原発のない福島を!県民集会に」7000人
全基廃炉など宣言採択
3月22日、公立小学校の卒業式が行われまし
「原発のない福島を!県民集会」
た。喜多方市立第三小学校の卒業式は同校で行わ
は3月23日、福島市のあづま総合体
れ、23人が巣立ました。田代義秀校長が一人ひと
育館で開かれ、県内外から約7千人
りに卒業証書を手渡し、はなむけの言葉を贈りま
が結集、坂内てつじも多くの仲間と
した。教育委員会告辞、市長祝辞に続き、坂内て
参加いたしました。県平和フォーラ
つじが市議会議長祝辞を代読しました。卒業生、
ム、県生協連、県漁協連などで組織する実行委員会が主催。呼びか
在校生が別れの言葉を掛け合い、思い出を胸に刻
け人を代表して清水修二福島大教授が「県内原発の全基廃炉、原発
みました。愛する我が子の6年間の思い出がこみ
のない福島の実現に向けて行動しよう」とあいさつ、ルポライター
上げたのか保護者代表挨拶の涙、涙に、思わずも
の鎌田慧さんも駆けつけ連帯を呼びかけました。南相馬市の高校生
らい泣きしてしまいまし
高野桜さんはじめ農業・漁業者、観光旅館業者、母親らが被災とそ
た。卒業生の皆さん、中学
れに立ち向かっている現状などの訴えに胸を打たれました。集会は
校に行っても希望を胸に抱
最後に原発依存からの脱却、県内原発の全基廃炉などを国や東電に
き頑張ってください。ご卒
求める集会宣言を採択し閉会しました。県民集会に先立ち、喜多方
業おめでとうございます。
市下柴彼岸獅子、伊達市霊山太鼓など郷土芸能が披露されました。
11
あとがき
3月は議会�議会であ�という間に過ぎてし
まいました�当局提案の一つに市職員の退職金
削減条例がありました�賛成多数で可決となり
ましたが�反対は共産党市議団の2名�
﹁デフレ
不況下の日本経済でやるべきことに第1は労働
者の賃上げである�公務員の賃下げは民間労働
者の賃下げにつながり�引き下げの悪循環に陥�
ている�この負の連鎖を断つことが求められる﹂
が�反対の理由�確かにそのとおりで同感出来
ます�しかしながら私は�条例には賛成いたし
ました�それは�この削減条例は公務員賃金の
人事院勧告に基づくものであり�それを踏まえ
た労使合意の結果�提案されたものであるから
です�以前の議会︵平成 年 月臨時会︶にお
いて人事院勧告に基づき労使合意で提案された
給与改定条例案が�遺憾にも否決されるという
ことがありました�私は賛成の立場で意見を述
べました�
﹁公務員は憲法で保障されている労働
基本権が制限されており�その代償措置として
人事院勧告制度がある�その勧告に基づき労使
が話し合いで決めたものを�議会は尊重すべき
である�
﹂と�その時々の状況によ�て判断が左
右されるべきではないと�私は考えます�
3月のある朝�愛犬と体重では負けない自分
が﹁かた雪渡り﹂を楽しんだ頃�雪は地面を厚
く覆い�この分だと四月まで消えないのではと
思�たりしましたが�彼岸入りを境にあの雪は
うそのように消えてしまいました�自然の営み
には驚かされてしまいます�季節は三寒四温�
春本番はまだまだです�何方様もお身体をいと
われ健康第一にてお過ごしください�
皆様の温かいご支持ご支援により当選させて
いただいた2期目も任期半分がち�うど経過い
たしました�これから後半�委員会所属なども
変わりますが�市民の声の代弁者として積極的
に発言をしてまいります�今後とも叱咤激励の
ほど賜りますようよろしくお願いいたします�
忌憚のないご意見をお待ちしております�
20