平成25年12月議会 - 坂内鉄次

坂内てつじ議会報告
発 行 日
平成26年1月1日
し た︵共 産 党 市 議 団 2 名 は 反 対︶�7
分 削 減 す る 方 針 を 示 し ま し た︵
す る と と も に�市 長 給 与
日
月豪雨災害の復旧に係る一般会計補
意見書﹂が全会一致で可決
案 の 逐 次 決 定 が 行 わ れ�予 算 議 案 平
年 度 一 般 会 計 補 正 予 算�特 別 会
計 補 正 予 算 等�ま た�条 例 議 案 喜 多
25
用弁償増額条例改正案を取
提出していた監査委員の費
開催され�山口信也市長は
﹁森 林・林 業・関 連 産 業 政 策 の 推 進 に
が 原 案 の 通 り 可 決 さ れ ま し た�請 願
条 例�そ れ に 伴 う 一 般 会 計 補 正 予 算
額 条 例 案 撤 回 に 伴 う�市 長 給 与 減 額
電話 0241-22-7857
﹂は�全会一致採択されました�
酒で乾杯条例﹄の制定を求める陳情書
継 続 審 査 と な り ま し た�陳 情﹁﹃日 本
だれ桜散歩道﹄の延長に関する請願﹂は�
と 請 願 に 賛 成 し ま し た︶�﹁﹃日 中 線 し
数で不採択︵坂内てつじは採択すべし
灯 油 等︶に 関 す る 請 願 書﹂は�賛 成 少
求 め る 請 願 書﹂﹁生 活 改 善 資 金︵福 祉
ま した�﹁﹃時定 秘 密保護 案﹄の 廃案を
書提出の請願﹂は�全会一致採択され
田農業政策の拡充・強化を求める意見
米 政 策 の 確 立 を 求 め る 請 願﹂﹁国 の 水
﹁政 府 が 米 の 受 給 と 価 格 に 責 任 を 持 つ
喜多方市岩月町大都字大名2917
等 は�原 案 の 通 り 可 決 さ れ ま し た�
り 下 げ�﹁議 会 や 市 民 に 多
関 す る 意 見 書 の 提 出 を 求 め る 請 願﹂ 追加議案として監査委員費用弁償増
大な迷惑をかけた﹂と陳謝
16
17
した�
日に急遽本会議が
名が登壇し市政を質しま
書 を 作 成︶�一 般 質 問 に は� 方﹁市 安 全 で 安 心 な ま ち づ く り 条 例﹂
審議に対して超党派で意見
成
日 の 最 終 本 会 議 に お い て�議
13
されました︵特定秘密法案
す︶�
の議案審議において各議員︿私他3名
10
正 予 算 が 先 議 さ れ�原 案 の 通 り 可 決
喜 多 方 市 議 会 月 定 例 会 は� 月
5日∼ 日までの 日間開催されま
坂 内 鉄 次
%一か月
監査委員の費用弁償増額条例案撤回
市長が陳謝・自ら給与減額︵ %1か月︶
10
し た�開 会 初 日 の 5 日 は 継 続 審 査 の
平成26年 元旦
密保護法案の慎重なる対応を求める
笑顔で暮らせる一年にしましょう
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﹀か ら 指 摘 を 受 け 取 り 下 げ た も の で
12
決 算 特 別 委 員 会 の 審 査 報 告 が 行 わ れ� さ れ ま し た�議 会 案 と し て﹁特 定 秘
12
メールアドレス
office@tetsuji-b.com
(1月16日 宮中地区)
15
ホームページ
パソコン
http://tetsuji-b.com
坂内てつじ 検索
ケータイ
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QRコード
一年の無病息災を
祈った歳の神
12月議会
19
採 決 の 結 果�賛 成 多 数 で 認 定 さ れ ま
⑴ 平成26年1月 坂内てつじ議会報告
坂内てつじの一般質問
新規採石は万全に
質問 三井金属パ�ライトの新規採石
場計画について�行政としてどのよう
に把握されているのか伺う
答弁︵市長︶岩月町入田付地内の山林
において�新たな採掘を行う計画と聞
いている�去る 月下旬に治里行政区
及び平沢行政区において説明会を開催
したとのことであり�計画策定のため
の測量調査の実施について地元関係者
に承諾をいただくということであ�た�
今後�採掘計画の策定がまとまり次第�
関係行政区に対して説明を行うとのこ
とである�
質問 山林の大規模開発は�気候変動
によ�ては災害の発生も心配される�
災害防止のための対策を�行政として
求めていく必要があるではないか考え
を伺う�
市政執行体制の充実を
質問 職員をし�かりと配置しなけれ
ば�よい行政サ�ビスは期待できない�
職員の削減をやめ�退職者の完全補充
をすべきではないか�
答弁︵総務部長︶これまで行政改革の
取り組みとして定員適正化計画に基づ
ながら�現体制において各種事業に取
は地域住民との密接なかかわりを持ち
答弁︵教育部長︶それぞれの公民館で
は�文化財そのものの価値が国宝に値
答弁︵教育部長︶国宝に指定されるに
るべきではないか�
史跡整備の方向性を議論して参りたい�
よる史跡整備活用検討委員会を設置し�
や県の機関を含めた専門的な有識者に
答弁︵教育部長︶周辺整備は�文化庁
質問 会津新宮城跡を含めた周辺整備
の進め方を伺う�
いく�
すると客観的・学術的に評価されるこ
職員の賃金カット
置を取りやめるべき
措
り組んでいることから�その役割を果
に基づき削減する考えである�
質問 賃金カ�トを次年度の4月まで
実施するのは本市のみで�全国的にも
とが不可欠であり�建造物等の専門家
質問 職員の労働密度が限度を超え結
果して精神疾患や疾病により�仕事に
注目されている�措置を取りやめ早急
たしているものと考えている�これま
対するやりがいや生きがいが奪われて
に元にもとすべきだ�
や�関連する分野の専門家の方々に資
いるのではないか�
答弁︵副市長︶本市の給与減額措置は�
で通り�非常勤の特別職による社会教
答弁︵総務部長︶職員の健康管理につ
県及び近隣市町村の状況を踏まえ検討
料提供する等�積極的な対応を取�て
いては�重要性を認識している�健康
した結果であり�見直す必要はないも
育指導員の配置を継続する考えである�
管理医・臨床心理士による健康相談や
のと考える�
き定員の削減を行い�職員の適正な配
メンタルケアなどの定期的に実施する
置に努めてきており�引き続き現計画
などの対策を講じており�今後とも�
異例の議案撤回
﹁特別職費用弁償改正案﹂
市長陳謝し
らの給与 %カット
自
れるが�そうならないよう対応してい
了し委員会に付託とな�たにもかかわ
この 月議会において�市長が提出
した議案が�本会議での議案審議が終
答弁︵副市長︶そのような面も考えら
質問 職員の士気や地域経済に対して
もマイナスにな�ている�
職員安全衛生委員会の意見などを十分
に踏まえ�的確に対応していく�
く�
の対策が確保されるものと考えている
住民の理解がより深まる�現在の非常
質問 地区住民の拠り所としての公民
館体制を強化することにより�行政と
公民館体制の強化を
が�市としても�事業者に対して�地
勤社会教育指導員を正規職員に組み入
質問 ﹁新宮熊野神社長床﹂の国宝指
定に向けて�市を挙げての日程的な目
答弁︵市長︶森林法�採石法などの法
元への十分な説明と理解に努めるとと
れることなど�人員配置を含め体制の
国宝指定へ向けて
具体的取組を
もに�万全を期するよう求めていく�
標等を設定し�具体的な取り組みを図
らず�市長が撤回の申し出を行い�陳
謝するとともに自らの給料をカ�トす
るという�異例の事態がありました�
喜多方市議会は� 月 日�本会議
を開き�その中で山口信也市長は提出
常勤のものの報酬及び費用弁償に関す
していた﹁喜多方市特別職の職員で非
16
律によ�てその基準が設けられ�万全
10
12
10
強化を図るべき�
12
坂内てつじ議会報告 平成26年1月 ⑵
る条例の一部を改正する条例﹂
︵監査委
員の費用弁償支給基準を改める条例改
正案︶を取り下げました�本会議に先
立ち�各派代表者会議�全員協議会�
が断続的に開催され�議会として議案
の撤回を了承�山口市長は本会議にお
いて﹁議会や市民に多大な迷惑をかけ
19
日の最終本会
%減
10
た﹂と陳謝しました�
議には�一か月分の市長給与を
額する条例案を提出し可決されました�
撤回した議案は�監査委員への交通
費支給基準を緩和し�4月にさかのぼ
り適用するとの内容でありましたが�
13
日の議案審議において各議員︵坂内
てつじ他3名︶から�
﹁監査委員だけ費
用弁償基準を改めるのはおかしい﹂等
の指摘を受け取り下げたものです�
本会議での議案審議が終わり�委員
会に付託された案件が撤回された事例
60
は�過去旧喜多方市議会において�昭
13
和 年まで遡るとのことであります�
*議案審議︵ 日本会議︶における坂内てつじの質
問︵要旨︶
監査委員のみを対象とする改正は�矛盾が拡大する
こと�
監査委員の職務が大変とする理由とのことであるが�
今始ま�たことではなく�今�4月にさかのぼる緊
急性はないのではないか�費用弁償を含め�特別職
全体の報酬の見直しをやるべきではないか�執行部
と緊張関係にあるべき監査委員のみの待遇改善は�
市民の理解が得られないのではないか�
⑶ 平成26年1月 坂内てつじ議会報告
てつじ
てつじの元気レポート
戦争のない平和な社会づくりを
喜多方市戦没者追悼式
いつまでもお二人健康で仲睦まじく
岩月町金婚祝賀会盛会に開かれる
10月28日、入田付福寿会と岩月長寿会、町民生児童委員協議会、
岩月公民館でつくる実行委委員会の主催による、岩月町金婚祝賀
会が、岩月交遊館において関係者約60名の出席のもと盛会に開催
され、坂内てつじも招かれ祝辞を述べました。この催しは、福島
民報社と県老人クラブ連合会の「しあわせ金婚夫婦表彰」の受賞
者を祝福しようと毎年開催しており、昭和38年に結婚され金婚を
迎えられた3組のご夫婦が招待されました。福島民報社と県老人
会連合会から、表彰状と記念品「おしどり金メダル」が贈られ、
代表して、天井沢の高橋繁美・美江子ご夫妻が謝辞を述べられま
した。アトラクションでは特
別出演の佐藤朝子さんによる
日本舞踊や伊藤チイ子さんに
よるスポーツ民謡などが披露
され、出席者によるカラオケ
タイムなどもあって、楽しい
ひと時を過ごしました。
10月29日、喜多方プラザで喜多方市戦役者追悼式が行なわ
れました。遺族ら関係者130人が出席し、太平洋戦争などで
命を落とした2,287柱のご冥福を祈り、戦争のない、平和な社
会づくりを誓いました。参列者全員が、ステージに設けられ
た祭壇に献花をしました。引き続き、市遺族連合会主催の戦
没者慰霊祭が神式で執り行われましたが、慰霊祭は、市遺族
連合会と旧町村遺族会が組織統一されていないことから、今
年も旧喜多方市関係者によるものとなり、市追悼式に出られ
た方の約半数の方が帰られてしまうという事態となりまし
た。この催しが、戦役者の
追悼を遺族関係者だけでな
く、広く一般市民も参加し
平和の尊さを考え、後世に
引き継ぐことができる催し
に発展させていかなければ
と思います。
新しい時代に対応する社会教育の推進を目指して
∼会津地区社会教育研究大会∼
10月30、柳津町・やないづふれあい館において、会津地区社会教育
研究大会が関係者70名の出席のもと開かれました。この大会は、会津地
区の社会教育委員を始め社会教育関係者が一堂に会し、地域の活動状況
や、研究成果、課題について意見を交換し、社会教育委員の果たすべき
役割について研究協議を行い、社会教育の振興を図ることを趣旨として
毎年開催されています。坂内てつじも議会選出委員として初めて出席し
ました。「震災後を生きる」と題して奥会津書房編集長・遠藤由美子氏
が講演。研究協議として「地域社会で支える家庭教育・子育て支援」
「社会全体で取り組む青少年教育」「公民館活動を通した地域づくり」
の三分科会に分かれ、主にワークショップ形式で進められ、坂内てつじ
は「公民館活動を通した地域づ
くり」の分科会に入り意見交換
をしました。社会教育の役割と
は、社会教育委員は何をなすべ
きかなど、多くのヒントを頂い
た大会でした。
岩月新そばまつり・交遊館まつりが盛会に開催
11月3日、岩月町恒例の一大イベントとなった
「岩月新そばまつり・交遊館まつり」が、岩月交遊
館・夢想館を会場に盛会に開催されました。当日は
小春日和に恵まれ、町民はもとより市内外から多く
の方々が訪れ、坂内てつじも豊友会そばクラブのメ
ンバーとして活動しました。メインの岩月そばまつ
りの他、ブルースカイの皆さんによる大正琴・いわ
つきスポーツ民謡愛好会の発表、岩月幼稚園児作品
展・第三小学校児童作品展・学級生や町民の皆さん
の写真と絵手紙展、ニュースポーツ体験コーナー、
岩月豊友会農産物直売・高齢者活動センター作品販
売、フリーマーケット、お餅サービス、グラウンド
ゴルフ大会等、多
彩な催しで、参加
者は思い思いにま
つりを満喫してい
ました。
喜多方市立第三小学校
「学習発表会」が開かれました
訂正とお詫び
てつじ
てつじの元気レポート
坂内てつじ議会報告 平成26年1月 ⑷
平成25年10月発行「坂内てつじ議会報告」の「てつじの元気レポート」の記載に誤
りがありましたので訂正させていただき関係者の皆様にお詫び申し上げます。
岩月町民運動会結果 ➡ 訂正
優 勝 上岩崎区 優 勝 上岩崎区 準優勝 平沢区 準優勝 下台区 3 位 天井沢区 3 位 天井沢区
4 位 下台区 4 位 上田区
5 位 宮中区 5 位 宮中区
地区対抗リレー優勝 稲村 地区対抗リレー優勝 上田
野良着おしゃれに
「ナニ・コレ パリコレ」野良着ファッションショー
11月9日、喜多方市立第三小学校の「学習発
表会」が、同体育館において保護者等多くの方々
の出席のもと開催されました。坂内てつじも出席
し見学しました。お祖父さんやお祖母さん等一家
をあげての参観も見受けられる中、児童の皆さん
は、日頃の学習の成果を一生懸命発表していまし
た。発表された劇、表現はどの学年も素晴らしい
ものがありました。はじめの言葉や終わりの言葉、
会の進行も児童が行ない、児童の主体性が感じら
れた発表会でした。
11月14日 市内慶徳町新宮熊野神社長床において、野良着をファッ
ショナブルに着こなす野良着ファッションショー「ナニ・コレ パリコ
レ」が開かれました。坂内てつじも見学しました。この催しは、第12
回全国グリーン・ツーリズムネットワーク福島大会の一環で開催された
もので、「こんなの欲しかった!便利でカッコイイ」をコンセプトに、
市内はもとより全国から寄せられた工夫を凝らした農作業着などの作品
が多数登場しました。プロのモデルや市内の農家、高校生がモデルを務
め、会場に詰めたネットワーク大会参加者や観光客、市民から大きな歓
声と拍手が上がりました。ショーは、デザイン、アイデア、リメーク、
ユニーク、おしゃれの5部門で行われ、優
秀作品は、15日に喜多方プラザで開かれた
全国グリーン・ツーリズムネットワーク福
島大会全体会の席上で披露されました。モ
デルの皆さんは、黄色く色づいた長床大銀
杏よりも華やかで輝いていました。
旧日中線沿いに桜植樹
並木延長プロジェクト
宮中福寿会芋煮会に招待されました
宮中行政区収穫祭も相次いで開催
日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木の延長を目指
すプロジェクトの実行委員会は、11月26日、植樹の第一弾
として、しだれ桜の苗木計2本植えました。実行委員、関
係者20人が参加し上三宮の旧日中線跡地で記念式典を行っ
た後、参加者で「仙台しだれ桜」の苗木を植えました。旧
日中線の終着駅であった旧熱塩駅(日中線記念館)にも植
樹しました。坂内てつじも参加しました。
プロジェクトは、旧日中線沿いに桜の名所となっている
日中線記念自転車歩行者道(約3キロ)の北側から、日中
線記念館までの8.6キロ区間にしだれ桜を植える遠大なもの
です。実行委員会では、市の
事業として取り上げていただ
くよう、署名活動を展開し市
長に要望書を提出しており、
昨年の12月市議会には請願書
を提出しました。
11月28日、宮中福寿会芋煮会が集会所で開催され、坂内てつ
じも餅つきに加わりました。あんこ、黄粉、納豆、つゆもちあわせ
て6個、そこにいも汁も頂き超満腹でした。会場では、乾杯に続
いて議会報告もさせていただき、本当にありがとうこざいました。
また、恒例となった宮中行政区収穫祭は、12月1日、集会所
において区民老若男女約50人が集い盛会に開催されました。こ
の催しは、「坂内てつじ議会報告と蕎麦会」として毎年開催して
きたものを、行政区の年中行事と
して発展させたものです。開会に
先立ち議会報告として、市政と議
会の取り組みについて話をさせて
いただきました。収穫祭は、蕎麦
のほか今回登場した「ニーハオ」
の本格的餃子とから揚げに舌鼓を
打ちながら、夜の更けるのを忘れ
て交流を深めました。
あとがき
12
あけましておめでとうございます。
旧年中は�一方ならぬご指導ご鞭撻を賜りまして�心
から御礼を申し上げます� 昨年の 月�日本の進路を大きく転換する﹁特定秘密
保護法案﹂が�強行採決により成立させられました�こ
の法律は�秘密の範囲があいまいで�官僚による恣意的
な秘密指定が可能なうえ�秘密指定の妥当性をチ��ク
する仕組みも不十分なままに国民の﹁知る権利﹂が大き
く損なわれる恐れがあります�自民党石破幹事長が�市
民のデモを﹁テロ﹂に例えたように�特定秘密保護法は
恣意的な運用を許す危険をはらんでいます�成立過程で
民主主義の手続きがおろそかにされた事実は�この法律
が運用されたらどうな�ていくのか危機感を覚えます�
私は�将来この法律は戦前の治安維持法のようなものに�
独り歩きしていくのではないかと恐ろしさを感じていま
す�
喜多方市議会においても�国会審議に合わせて﹁特定
秘密保護法案に対する慎重審議を求める意見書﹂を全会
一致で可決し�地方の声を訴えました�しかし�法案が
通�てしま�た後に審議された﹁特定秘密保護法案の廃
案を求める請願書﹂については�国会が議決してしま�
たから?として不採択とされてしまいました�強行採決
の狙いはそこにあります�決めてしま�て納得させるこ
とです�私たちは決してあきらめてはならないと感じま
す�戦争の道につながる﹁特定秘密保護法﹂を�施行さ
せない�廃止させる�大きなうねりを創り上げていく取
り組みが求められています�
月議会において�私の質問が発端とな�て�市長が
提出していた議案を撤回するという異例の事態がありま
した�それだけにその議案が不備で矛盾を内包したもの
であり�場合によ�ては否決にまで及んだのではないか
と思われます�このことはそういう意味では�議会の
チ��ク機能が正常に働いたものと考えます�今後も�
私の信条として�ことに当た�ては�公平・公正�そして�
市民にと�て�将来の市にと�てどうなのかを判断基準
として参りたいと思います�
今年は午年�大きく飛躍の一年としたいものです�皆
様の負託に応えるべく精励いたしますので�旧に倍して
のご支援ご指導何卒よろしくお願いいたします�
忌憚のないご意見をお待ちしております�
12