営業報告書等一式 (PDF版) - Galileo

第 14期 報 告 書
平成 15 年 1月 1日から
平成 15 年 12 月 31 日まで
営
貸
損
利
監 査
業
報
告
借
対
照
益
計
算
益
処
分
役 監 査 報 告
株式会社ガリレオ
書
表
書
案
書
営業報告書
(平成 15 年 1 月 1 日から平成 15 年 12 月 31 日まで)
1.営業の概況
(1)営業の経過および成果ならびに対処すべき課題
全般的概況
当期におけるわが国経済は、大手銀行の実質国有化などにより金融機関の不良債権問
題に一定の解決の目処が立ち、企業収益も改善する傾向が見られたことなどから、明る
い見通しが広がりました。春に 8 千円を割り込んだ日経平均株価も秋には 1 万円台を回
復し、株式市場は活況を呈しました。一方でこれまで老後の生活を保証してきた年金制
度には見直しを迫られる程の疲弊が露呈し、また完全失業率は戦後最悪の 5%台を脱した
ものの依然高い水準にあります。個人の生活が常に不安と向き合う状況に改善は見られ
ませんでした。
当社の事業分野であるインターネット分野では、ブロードバンドの加入者数の伸びは
衰えることなく、インフラの整備は急速に進みました。またデジタル家電の隆盛にみる
ように、あらゆるものがネットワークに接続される新たな世界が開かれようとしていま
す。こうした背景のもとに社会全体からのインターネット分野に関する期待は再び高ま
っていると言えます。
その中で当社は、過去 6 年間の当社の成長をささえた CNET Japan プロジェクトが終
了し、経営資源の再配置を余儀なくされました。しかし当社は以前より、外部環境の変
化に対応可能な経営を心がけてまいりましたので、逆風化でも継続的に一定の仕事を受
注することができました。また、引き続き将来の株式公開を目指し管理体制を強化し、
オペレーションの品質向上のための体制拡充に努めてきました。
その結果、当期の売上高は 167,449 千円(前期比 4.3% 減)、営業利益は 843 千円(前
期比 93.3% 減)、経常利益は 1,568 千円(前期比 87.8% 減)となりました。
部門別概況
当期の業績の部門別売上高につきましては、次の通りであります。
(単位:千円)
期別
部門別
第13期
第14期
(平成14年12月期)
(平成15年12月期)
売上高
売上高
構成比
構成比
前期対比
%
%
翻訳
94,008
53.7
57,921
34.6
61.6
編集
39,392
22.5
30,845
18.4
78.3
サポート
33,032
18.9
47,535
28.4
143.9
開発
847
0.5
17,410
10.4
2055.5
制作
-
-
11,278
6.7
-
7,727
4.4
2,457
1.5
31.8
175,008
100
167,449
100
95.7
その他
合計
(翻訳)
海外メディアのコンテンツを国内読者向けに翻訳する業務につきましては、『CNET
Japan』の終了に伴い、縮小を余儀なくされました。しかし、『ワイアード・ニュース』
『ダイヤモンド・ループ』に関しては継続的に受注しており、『フォーティネット』『シ
スコシステムズ』などの外資系企業からの翻訳案件や、『総務省プライバシーレポート』
などの海外メディア以外の翻訳案件を新たに受注しました。また、日本語と、英、中、
仏、独、西、韓の 6 カ国語の相互翻訳を行う『多言語 e メール翻訳センター』の構築に
着手し、当期中に英語と中国語に関して運用を開始しました。営業体制の強化が今後の
大きな課題です。
(編集)
本部門においては、書き下ろし記事の執筆から編集全般までの業務を行ってまいりま
した。『CNET Japan』の終了に伴い当年度の売上は減少しましたが、日経 BP やインプ
レスなどの国内主要メディアを含む記事配信先の新規開拓に成功しました。単なる執筆
に止まらず、企画や取材から制作まで一貫して受注可能な報道コンテンツの制作に対し
ては、新興メディアなどからの需要が生まれるものと思われます。
(サポート)
三洋電機が開始した新規ビジネス『エアストレージ』は携帯電話であらゆるフォーマ
ットの書類の閲覧を可能にするサービスですが、当期はこのサービスのヘルプデスクを
新たに請け負いました。引き続き「高度ではないが専門性を必要とする」分野における
軽作業へのニーズは高いものと思われますので、スタッフの組織化と営業体制の強化が
今後の大きな課題です。
(開発)
当社の開発部門はこれまで主に社内管理システムの開発や、翻訳や編集業務と共に受
注したサイトのバックエンドシステムの開発に注力してまいりましたが、今期は東京特
殊電線や三洋電機などの国内主要メーカーから単独の開発案件の受注に成功し、利益に
貢献しました。社内向け開発と社外からの開発依頼の双方に対して、スケーラブルに対
応可能な体制作りが課題です。
(制作)
翻訳や編集業務と共に受注したサイトの制作業務の他に、サポート業務案件に付随す
る制作業務の請負などに成功しました。デザインの評価には多分に主観的な要素も含ま
れますが、成果物の品質を維持した上で、いかに作業プロセスを管理し、業務全体を標
準化していくかという課題に取り組んでいます。
対処すべき課題
今期の業績は、2 年連続の減収減益となりましたが、10 月-12 月期より業績は大幅に
改善しております。当社は、引き続き業績の拡大を目指し、それに見合うよう管理体制
を充実しつつ、着実かつ積極果敢な事業展開をはかってまいりたいと考えております。
株主の皆様におかれましても、より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいた
します。
(2)設備投資の状況
当期中において実施いたしました設備投資の総額は 5,073,645 円で、内訳はサーバー
の購入 874,000 円、プリンタの購入 242,500 円、オフィス用机の購入 300,000 円、業務管
理基本システム(rei-directory)の製作 845,595 円、支払管理システム(flora)の製作 790,350
円(製作中)、翻訳用辞書システム(rei-tool-dictionary)の製作 714,688 円(製作中)、
自動翻訳見積システムの製作 694,920 円(製作中)、スケジュール管理システム 611,592
円(製作中)によるものであります。
(3)資金調達の状況
該当ありません。
(4)営業成績および財産の状況の推移
第11期
第12期
第13期
第14期(当期)
(平成12年12月期)
(平成13年12月期)
(平成14年12月期)
(平成15年12月期)
売上高(千円)
163,874
220,235
175,008
167,449
経常利益又は経常損失(△) (千円)
18,126
24,183
12,904
1,568
当期純利益又は当期純損失(△) (千円)
11,148
14,639
6,050
780
49,550.47
65,066.34
26.89
3.47
総資産(千円)
53,494
68,160
64,404
65,337
純資産(千円)
31,242
45,882
51,933
52,714
1株当たり当期純利益又は
当期純損失(△) (円)
(注)1.記載金額は千円未満を、1株当たり当期利益および1株当たり純資産は小数点第二位未満をそれぞれ切り捨てて表示しております。
2.一株当たりの当期利益は、期中平均発行済み株数に基づき算出しております。但し、第13期に実施した株式分割については当該期首に行われたものとして算
出しております。
2.会社の概況(平成 15 年 12 月 31 日現在)
(1)主要な事業内容
翻訳部門
海外メディアをはじめとする各種翻訳、多言語 e メール翻訳セン
ターの運営
編集部門
報道コンテンツの執筆、編集、制作
サポート部門
インターネット上の軽作業支援、各種サイトの運営
開発部門
各種システムの設計及び開発
制作部門
各種コンテンツのデザイン及び制作
その他の部門
インターネット広告取次等
(2)主な事務所
本社
長野県上田市大手2丁目5番2号
京都事務所(制作業務)
京都府伏見区深草中ノ島町 4 番 20
中ノ島ビル 2 階
(3)株式の状況
1.会社が発行する株式の総数
900,000 株
2.発行済株式の総数
225,000 株
3.株主数
8 名(前期末比増減なし)
(4)株主の状況
当社に対する出資状況
株主名
持株数
当社の出資状況
議決権比率 持株数
%
議決権比率
赤木 順彦
株
120,000
株
%
53.3
−
−
合原 亮一
66,000
29.3
−
−
上原 孝之
25,000
11.1
−
−
馬場 錬成
5,000
2.2
-
-
金井 英彦
5,000
2.2
-
-
塩沢 和佳
3,000
1.3
-
-
岡田 哲哉
500
0.2
-
-
菅沼 拓夫
500
0.2
-
-
(5)自己株式の取得、処分等及び保有の状況
該当ありません。
(6)新株予約権
1.現に発行している新株予約権(平成 15 年 12 月 31 日現在未行使分)
発行決議の日(臨時株主総会及び取締役会)
新株予約権の数
平成 14 年 12 月 25 日
120,414 個
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
新株予約権の目的となる株式の数
1株
新株予約権の発行価額
無償
権利行使時の 1 株当たり払込金額
242 円
(7)従業員の状況
期末日現在の従業員数 5 名(前期末比増減なし)、平均年令 29.4 歳、平均勤続年数 3 年
3 ヶ月。
(注)期末日現在の従業員数には執行役員、アルバイト、パートタイムを含まない。
(8)企業結合の状況
該当ありません。
(9)主要な借入先
該当ありません。
(10)取締役および監査役、執行役員
地位
氏名
代表取締役 赤木 順彦
取 締 役 合原 亮一
取 締 役 小羽田 拓次
取 締 役 上原 孝之
取 締 役 岡田 哲哉
監 査 役 馬場 錬成
執 行 役 員
三好 豊
執 行 役 員
岩坂 彰
執 行 役 員 山田 淳一
執 行 役 員 金子 和寛
執 行 役 員 白石 路雄
1.就任
該当ありません。
2.退任
担当または主な職業
コサイン・コミュニケーションズ(株)代表取締役
(株)コンピュータークリエーターズ代表取締役
科学ジャーナリスト、(株) 創造構想研究所代表取締役
最高編集責任者
最高翻訳責任者
最高業務責任者
最高財務責任者、公認会計士
最高技術責任者
該当ありません。
3.決算期後に生じた会社の状況に関する重要な事実
該当ありません。
(本営業報告書中の記載数字は、金額については表示単位未満を切り捨て、比率その他
については四捨五入しております。)
貸借対照表
(平成15年12月31日現在)
科
目
(資産の部)
流動資産
現金及び預金
売掛金
仕掛品
短期貸付金
未収税金
未収収益
前払費用
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
工具器具備品
無形固定資産
電話加入権
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
投資その他の資産
投資有価証券
差入保証金
保険積立金
長期前払費用
貸倒引当金
資産合計
金
額
52,160,582
9,029,025
39,142,045
364,044
3,000,000
318,800
100,685
329,429
73,917
42,202
△239,565
13,177,001
1,736,119
302,681
1,433,438
5,189,100
224,952
966,387
3,997,761
6,251,782
278,350
720,000
5,257,273
416
△4,257
65,337,583
科
目
(負債の部)
流動負債
買掛金
未払金
未払消費税等
未払法人税等
預り金
未払費用
前受金
賞与引当金
固定負債
繰延税金負債
負債合計
(資本の部)
資本金
利益剰余金
利益準備金
特別償却準備金
別途積立金
当期未処分利益
(うち当期純利益)
資本合計
負債及び資本合計
(単位:円)
金
額
12,593,659
413,580
7,063,229
2,121,800
59,700
509,792
379,558
1,785,000
261,000
29,873
29,873
12,623,532
12,000,000
40,714,051
20,000
187,998
38,500,000
2,006,053
(780,795)
52,714,051
65,337,583
損益計算書
(平成15年 1月 1日から平成15年12月31日まで)
(単位:円)
科
目
(経常損益の部)
営業損益の部
営業収益
売上高
営業費用
当期製品製造原価
仕入高
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外損益の部
営業外収益
受取利息割引料
雑収入
営業外費用
貸倒引当金繰入
雑損失
経常利益
税引前当期純利益
法人税住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益
前期繰越利益
当期未処分利益(損失)
金
額
167,449,347
104,030,820
2,448,287
60,126,671
101,355
625,276
1,550
11
166,605,778
843,569
726,631
1,561
1,568,639
1,568,639
965,632
△177,788
787,844
780,795
1,225,258
2,006,053
注
記
事
項
1.重要な会計方針
(1)棚卸資産の評価方法及び評価基準
仕掛品……………個別法による原価基準
(2)有価証券の評価方法及び評価基準
その他有価証券(時価のないもの)……移動平均法による原価基準
(3)固定資産の減価償却方法
有形固定資産……法人税法の規定に基づく定率法
自社利用ソフトウェア……見込み有効期間を3年とする定額法
(固定資産の耐用年数の変更)
当期より、自社利用ソフトウェアにつきまして、事業内容の急激な変化
にともない耐用年数を 5 年から 3 年に短縮いたしました。
この結果、減価償却費は 77,299 円増加し、営業利益、経常利益、税引前
当期純利益は 77,299 円減少しております。
(4)繰延資産の処理方法
開発費……支出時に全額費用として処理しております。
(5)引当金の計上基準
貸倒引当金………債権の貸倒による損失に備えるため、法人税法の規定に
基づく限度額相当額(法定繰入率)のほか、個別債権の
回収可能性を検討して引当計上しております。
賞与引当金………従業員の賞与支給に備えて、支給見込額に基づく必要額
を計上しております。
(6)リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナ
ンスリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっております。
(7)税効果会計
繰延税金資産・負債の主な発生原因別内訳(単位:円)
(繰延税金資産)
繰延税金資産
賞与引当金繰入超過額
108,236
1,759
その他
繰延税金資産
109,995
小計
長期繰延税金資産
小額減価償却資産償却超過
40,346
ソフトウェア償却超過
32,055
長期繰延税金資産
繰延税金資産
(繰延税金負債)
繰延税金負債
合計
小計
72,401
182,396
還付事業税
(-)36,078
繰延税金負債
小計
(-)36,078
長期繰延税金負債
特別償却準備金
長期繰延税金負債
繰延税金負債
(-)102,274
小計
合計
(-)102,274
(-)138,352
繰延税金資産の純額
44,044
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の重要な差
異原因となった主な項目の内訳
41.25
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
15.00
法人税等の中小企業軽減税率による影響
(-)11.62
地方税均等割による影響
5.45
その他
0.14
税効果会計適用後の法人税等の負担率
50.22
(8)消費税の会計処理
税抜方式によっております。
2.貸借対照表に関する注記
(1)有形固定資産の減価償却累計額
1,924,421 円
(2)支配株主に対する短期金銭債務
298,332 円
(3)取締役に対する短期金銭債務
703,687 円
(4)新株予約権
第1回新株予約権の残高は 29,140,188 円であり、新株予約権の行使によ
り普通株式を発行価格 242 円で発行いたします。
3.損益計算書に関する注記
(1)1株当たり当期純利益(期中平均株式数による)
3 円 47 銭
利益処分案
摘
要
金
当期未処分利益の処分
当期未処分利益
特別償却準備金取崩額
合
計
これを次のとおり処分いたします
別途積立金
次期繰越利益
特別償却準備金は、租税特別措置法の規定に基づくものであります。
(単位:円)
額
2,006,053
43,658
2,049,711
2,000,000
49,711
第 14 期
附
属
明
細
書
(商法第281条第1項に基づく明細書)
自 平 成 15年 1月 1日
至 平 成 15年 12月 31日
株 式 会 社 ガ リ レ オ
目
次
1.資本金並びに利益準備金及び任意積立金の増減
2.固定資産(投資その他の資産については長期前払費用に限る)の取得及び処分並びに減価償却費の明細
3.引当金の明細並びにその計上の理由及び額の算定方法
4.支配株主に対する債権及び債務の明細
5.取締役、監査役又は支配株主との間の取引の明細
6.取締役及び監査役に支払った報酬の額
7.リース契約により使用する固定資産の明細
8.取締役及び監査役の兼務の状況の明細
9.販売費及び一般管理費の明細
(注)
1.金額は,円単位により表示しております。
2.「−」は該当数字がないことを示しております。
3.「△」は,減少を示しております。
1.資本金並びに利益準備金及び任意積立金の増減
区
分
(発行済株式)
資 本 金
期首残高
当期増加
(225,000株)
( - 株)
(単位:円)
期末残高
当期減少
( − 株)
(225,000株)
12,000,000
−
−
12,000,000
20,000
−
−
20,000
231,656
−
43,658
187,998
利益剰余金
利益準備金
任意積立金
特別償却積立金
別途積立金
31,500,000
7,000,000
−
(注)当期増減の理由
特別償却準備金
任意積立金
前期利益処分による減少
前期利益処分による増加
-1-
38,500,000
2.固定資産(投資その他の資産については、長期前払費用に限る)の取得及び処分並びに減価償却費の明細
(単位:円)
区 分
資産の種類
建
物
有形固定
工具器具備品
資産
計
期
首
帳簿価額
当期増加額 当期減少額
361,194
-
-
当
期
期
償却額
58,513
末
減価償却
償 却
帳簿価額
累計額
累計率
302,681
173,319
36.4%
781,152
1,416,500
-
764,214
1,433,438
1,751,102
55.0%
1,142,346
1,416,500
-
822,727
1,736,119
1,924,421
52.6%
電話加入権
224,952
-
-
-
224,952
無形固定 ソ フ ト ウ ェ ア
資産 ソフトウェア仮勘定
314,329
845,595
-
193,537
966,387
1,186,211
3,657,145
845,595
-
3,997,761
1,725,492
4,502,740
845,595
193,537
5,189,100
58,771
10,000
68,355
-
416
計
投資その
長期前払費用
他の資産
(注)1.当期増加額の主な内訳
工具器具備品
ソフトウェア
サーバー 2台
874,000 円
プリンタ 1台
242,500 円
オフィス用机
300,000 円
業務管理基本システム(rei-directory)
845,595 円
ソフトウェア仮勘定 支払管理システム(flora)
翻訳用辞書システム(rei-tool-dictionary)
790,350 円
714,688 円
自動翻訳見積システム
694,920 円
スケジュール管理システム
611,592 円
業務管理基本システム(rei-directory)
845,595 円
−2−
3.引当金の明細並びにその計上の理由及び額の算定方法
(単位:円)
区分
期首残高
当期増加額
当期減少額
計上の理由
期末残高
及び額の算定方法
貸倒引当金
158,877
243,822
158,877
243,822
重要な会計方針に記載の通りである。
賞与引当金
254,334
261,000
254,334
261,000
同上
(注)1.目的使用以外の理由による取崩し額
貸倒引当金の当期減少額は、法人税法の規定に基づく洗替による戻入額である。
3
4.支配株主に対する債権及び債務の明細
(単位:円)
(1)債務の明細
短期金銭債務
区分
支配株主名
赤
木
科目
順
未払金
彦
298,332
計
長期金銭債務
計
0
298,332
5.取締役、監査役または支配株主との間の取引の明細
(単位:円)
区 分
取 締 役
支配株主
取 締 役
取 締 役
取 締 役
氏 名
赤 木 順 彦
合 原 亮 一
コサイン コミュニケーションズ(株)
取 引 内 容
取引の種類・・経費の立替
取引の条件・・月末締め翌月25日払い
取引の種類・・経費の立替
取引の条件・・月末締め翌月25日払い
取引の種類・・売上(ウェブサイト翻訳他)
代表取締役 上原孝之
取引の条件・・月末締め翌月末払い
(株)コンピュータークリエイターズ
取引の種類・・外注費(開発支援費)
代表取締役 岡田哲哉
取引の条件・・原則として月末締め翌月末払い
(注)1 赤木順彦に対する期末残高は298,332円である。
(注)2 合原亮一に対する期末残高は405,355円である。
(注)3 コサイン コミュニケーションズ(株)に対する期末残高は0円である。
(注)4 (株)コンピュータークリエイターズに対する期末残高は0円である。
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取引金額
摘 要
3,117,911
(注)1
2,553,612
(注)2
194,339
(注)3
4,200,000
(注)4
6.取締役及び監査役に支払った報酬の額
(単位:円)
区分
支給人員
取締役
3名
監査役
−
計
3名
摘
支給額
30,000,000
要
平成14年3月30日 定時株主総会の決議による
報酬限度額 年額50,000,000円
30,000,000
(注)1.期末日現在の取締役は5名、監査役は1名である。
7.リース契約により使用する固定資産の明細
資産の種類
資産の内容及び数量等
工具器具備品
ノート型パソコン1台
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8.取締役および監査役の兼務の状況の明細
区分
氏
名
合原亮一
取締役
監査役
兼務する他の会社名
株式会社万鐘
兼務の内容
取締役
上原孝之
コサイン コミュニケーションズ株式会社
代表取締役
岡田哲哉
株式会社コンピュータークリエーターズ
代表取締役
株式会社創造構想研究所
代表取締役
馬場錬成
摘要
先端科学技術エンタープライズ株式会社
取締役
株式会社アドバンス
監査役
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会社と同一の部類の営業を行っている。
9.販売費及び一般管理費の明細
(単位:円)
科
目
金
額
酬
30,000,000
執 行 役 員 報 酬
9,000,000
給
4,576,535
役
員
報
料
手
当
法
定
福
利
費
70,389
広
告
宣
伝
費
588,124
費
1,733,931
料
3,231,489
開
支
発
払
手
数
賃
借
料
401,904
諸
会
費
27,000
接
待
交
際
費
2,836,034 ※
旅
費
交
通
費
1,718,742
費
1,051,252
消 耗 品 費
205,649
通
信
事 務
消
耗
品
費
395,873
租
税
公
課
54,500
地
代
家
賃
3,604,418
水
道
光
熱
費
846,415
減
価
償
却
費
158,080
料
1,213,308
貸 倒 引 当 金 繰 入
83,395
保
険
会
議
費
286,797
そ
の
他
45,336
他 勘 定 振 替 高
△2,002,500
計
60,126,671
摘
要
(注)※印の費目には,会社が無償でした財産上の利益の供与が含まれている。
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