大阪市港区防災計画(素案) パブリックコメント回答 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 1 「防災知識の普及、啓発」について ① 学校、区役所、地域組織(マンション管理組合含む)、郵便局、コンビニ等、出来る限り2重3重の網で告知 をかけていくことが大切(予算の調整、複年度で) 防災知識啓発活動をきめ細かく校下単位から町会単位まで広げるのは? 今、全般に意識しているので、どんどん情報、集会をもっとしてほしい。 各町会月例会議での防災知識の啓蒙(消防署、区役所防災担当者、地域防災リーダーなど)並びに、地 域への浸透 現代人は可能な限りしないで済む方を選択する傾向にある。我慢しない、又我慢できない連中が多い。そ ういった中で防災意識の共有はかなり厳しいが、学校の子供さんから親へ、親から近隣住民へ、又は企 業へと輪を広げて粘り強くアピールしていくのも手法かも? 区内の広報紙を回して、図上訓練、避難訓練の日程各11地区の活動状態を示し、日頃の防災意識を市 民に高めていただく。 広報紙以外に、イベント(カラオケ、防犯、防災講演)の場所で、映像による活動をしてください。 日頃の訓練と心構え 2年前に東北大震災もあり、防災の知識は広く周知されてきていると思うので夜間時や平日の昼間を想定 港区では、平成25年度にこの基本計画に基づきより具体的な取り組み方策として「港区災害対策アク ションプラン」を策定するとともに、各小学校単位で主体的に「校下防災計画」を策定いただきたいと考え した訓練など実践的な活動をした方が良い。 ています。 少子高齢が進み災害が発生した場合の事を考えると恐ろしくなります。小学生、中学生、高校生また青少 「校下防災計画」については、地域の幅広い住民が参加する地域活動協議会においてその内容をワーク 年指導員になどに日頃から研修をして災害時に即戦力となってもらうように啓発活動をしてほしい。地域 ショップ等でご議論いただき、地域の実情を踏まえた自助・共助に基づく計画として策定していただきま の役員は高齢化していくばかりです。 す。その計画の策定にあたっては、中学生など新たな担い手も含む自主防災組織を構築いただきたいと 考えています。また、地域での高齢者や障がい者等の要援護者の把握を行うとともに地域の特性に見 良いと思います。ただ、お年寄りなど区HPを拝見する機会がなかなか無い方にも情報が届く様にしなけ 合った防災訓練も検討・実施していただきます。 ればならないと思います。 区役所といたしましては、今後も広報紙での防災特集号やホームページなどを利用した災害時に必要な 『広報みなと」で防災特集号を発行するとともに、』→『「広報みなと」で防災特集号を発行し全所帯に配布 情報提供を行うとともに、福祉避難所の指定や津波一時避難施設の拡充など、防災対策を推進します。 するとともに、』 広報誌や区HPは、見る機会が少なく、回覧板は近所とのコミュニケーションもとれて有効と思います。回 数を多く出して啓発のきっかけにしてほしいです。 回覧板の活用、情報の伝え方など工夫がいる。 1、災害から逃げよう。火災、地震、水害、津波、落雷から、とにかく逃げよう。 2、災害からの逃げ方。何処へ、どうやって。 時間等の制約はあると思われるが(パート、非正規etc)継続的な防災に関する区民参加型のイベント・啓 発活動の実施がさけばれる。 近く必ず起こると予想されている地震災害、どれだけ備える事が出来るかが重要だと考えます。「AP]作 成を含め「港区防災計画」に期待しております。 災害時の行政各組織の役割等のマニュアル作成は重要とは思いますが、実際の災害時には、マニュア ルに縛られすぎることなく柔軟・臨機応変な対応も必要であると思います。マニュアルにとらわれすぎて効 果的・効率よい動きができなくならないようにという心構えが必要ではないでしょうか。 『学校等に誘導するための案内表示を設置するとともに』→『学校等に誘導するための案内表示は夜間で 港区では、平成24年度中に区内の電信柱に収容避難所への距離と方向を示した表示板を設置するほ も分かりやすいものを設置するとともに』 か、港区役所が管理している掲示板には、収容避難所への距離と方向及び海抜表示をした表示板を設 置します。表示板は既に作製済みですので、夜間の視認性につきましては、今後の参考にさせていただ 道々に避難場所まであと00mと標識があれば安心 きます。 安全な所へ誰もが逃げられる道標を整備。 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 2 「津波対策」について ② 防潮提の耐震補強 防潮堤の耐震補強工事の整備計画を前倒しして、せめて平成27年度3.8km目標を5kmぐらいに変更 すべきである。 下水管からの逆流防止対策。防潮提の定期点検補修。 防潮堤『早期の工事完了に向け、』→『地域住民の生命と財産を守るため、早期の工事完了に向け、』 港区の防潮堤は、全域で震度5∼6程度の地震に対応した耐震工事を完了しています。現在は、それ以 上の大規模な地震にも対応できるよう、耐震補強工事を進められており、区内の耐震補強工事が必要な 潮堤約9.1kmのうち平成24年度末までに3.0kmの整備が完了する予定で、残りの6.1kmは、平成34年度ま でに完了(平成27年度末3.8km目標)の予定です。(港湾局回答) 災害対応における自助・共助・公助の関連性を否定するものではないが、行政は災害対策基本法の第1 条を一瞬たりとも忘れてもらっては困る。防潮堤の耐震化にあと10年近くもかかるとは・・・、区長、市会議 員、地域のリーダーは港湾局に発破をかけ、計画の変更実施を強く求めていただきたいと思います。 防潮扉の閉鎖体制は、平成24年度職員208名から平成27年度末までに約500名程度に拡大すべきだ。 防潮扉『市職員208名による防潮扉閉鎖訓練の回数を増やすとともに、あらゆる自体を想定した訓練メ ニューを策定し実施する。』(新設) 港湾局では、防潮鉄扉閉鎖体制について、これまでに臨港4区に居住している港湾局職員112名(港湾局 職員公舎居住職員を含む)で90分以内に防潮扉を閉鎖できる体制をとってきました。平成24年度からは 臨港4区に居住する市職員208名に拡充し、体制の強化を図りました。大規模な震災発生時には、港区役 所に港区災害対策本部を設置し関係機関や各小学校区の地域の自主防災組織と連携して災害対策を 行います。特に築港地域については、港湾局、水上消防署、水上警察署との連絡を強化した対策を行い ます。 津波警報が発令された際には、各自で判断せず必ず避難することの周知と、今回の東北震災の教訓を 活かし、避難所から戻る際の号令主体を定める。 ハードの面で色々と行政にお世話になるが、どうしても液状化などで歯抜けになる可能性があるので、そ 港区では津波一時避難ビル指定の取り組みを地域と連携して進めており、平成25年2月1日現在70ヵ れと共にソフト面にもっと力を入れた方が。 所(昼間想定避難人口達成率区内平均76%、夜間想定避難人口達成率区内平均162%)を指定していま す。また、区民の皆様が津波発生時に一時避難ができるよう昼間想定避難人口達成率区内平均を 物理的問題の克服は急務であるが、早急に現時点での避難場所、経路、昼夜など状態に応じた対応。 110%、夜間想定避難人口達成率を全ての地域で110%をめざしています。この津波一時避難ビルについ 南海トラフ地震の場合、区内の倒壊家屋の事は?又、高潮・満潮時と重なった津波で防潮提扉の閉鎖が ては今年度末に作成する各地域別の防災マップに記載し広く周知を行うとともに、区のホームページで随 出来なかった時の浸水状況は?安治川、尻無川の逆流の点も2時間あれば安心ですか 時更新、また区政だよりの防災特集号で毎年更新し全世帯に周知します。さらに、区内の地下鉄の高架 駅舎や近隣区の大規模施設を利用できるよう働きかけるとともに(ご意見を踏まえ、その旨記載しまし 高いところさがすのに、なかなか見つからない。 た)、マンションの低層階の住民が同じマンションの高層階に避難できる取組みを行うマンションに対して 備蓄物資を支援するなど、共助の取組みを促進することにより、津波一時避難ビルを補完する津波発生 とにかく逃げよう高い所へ。 時の一時避難場所の確保に努めます。 弁天ライフも契約できたそうです。出来るだけ多くお願いします。 津波避難ビル(会社)の夜間と土、日祭日の時は、近隣の社員さん、地域(町会)の防災リーダーの隊員さ ん、信頼の出来る知人などに鍵を預けてもらうようにしてはどうですか。 津波に関しては、大阪の地域が海面の高さに対してどの程度の高さにあるかが重要のように思います。 海抜0メートルと言われて00余年、大潮満潮時と干潮時では1.6メートルの高低差があり2.5メートルの 東日本大震災と同じレベルの地震が南海トラフで発生したときに想定される大阪港への津波の高さは満 津波が1波、2波、3波∼10波と増幅される。問題は浸水するであろう水が引くまで何日かかるかが気掛 潮時に最大5.3mとされており、港区で一番低い防潮堤で5.7mの高さがありますので、防潮扉を全部 かりです。 閉鎖することができれば、津波は防ぐことができます。耐震化工事も進めていますが、ご指摘のように地 震の揺れで扉が破損することも想定されます。最悪の事態を想定して、避難訓練等を経常的に実施して 以前、阿波座にある津波・高潮ステーションを見学した際、防潮扉は台風など高潮のために作られた物な いますので、ご参加をお願いするとともに、普段から意識を持っていただいて、災害に備えることで、被害 ので、地震で歪んでしまった場合は、閉める事ができないと伺いました。川に挟まれている地形の為、川 を最小限にすることができると考えます。 を逆流してくる水害が脅威なので。万一閉鎖できない対応の検討を早急にお願い致します。 津波の高さを実感できるよう、公共施設の外壁や電柱などに「海抜5メートル・10メートル」等の印を付け てはどうでしょうか。実際に此花区のある小学校では外壁塗りかえ時に海抜5及び10メートルラインをペ ンキで付けたところ、児童も保護者も実感として津波の脅威が理解できたと好評だそうです。多くの区民に 見える場所に5メートルの津波とはどのくらいの高さなのかを実感できる印があれば、と思います。 港区では、平成24年度中に区役所が管理している掲示板に、収容避難所への距離と方向及び海抜表示 をした表示板を設置します。 平成25年に策定する「校下防災計画」のワークショップにおいて、そのような内容を含め、各地域で独自 性のある取り組みを進めていただきたいと思います。 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 3 「地域防災力の強化対策」について ③ 高齢者、特に、要援護者を必要とする者を町会役員が把握する。独居高齢者、要介護者、透析が必要な者、認知症 の有無等、地域包括支援センター等と連携して必要な情報の収集に努める。防災リーダーの高齢化が危惧されて いますが、再編については今まで活動していただいた方には再任して頂き、再任が難しい方にはOBとして協力して 頂くようにしてはどうですか。情報伝達は町会単位でメガホン、ふえ、ベルなど用意。 再編に当たっては、どの分野にも言える事ですが、高齢者のトップが多くの役を兼務するのではなく、適材 適所、各種団体に分担してしっかりと責任を持たせたらどうですか。行政もしっかり、きつく指導して下さ い。 校区の防災リーダー名と隊長名を公示して、風評にまどわされないで指示者の指示に従えるような環境を 追加してほしい。 町会に加入していなっかたり、文化住宅などに引越ししてきてもわからないなど、地域で活動して行く中 で、要援護者の支援、把握がむづかしい。地域での防災の担い手の発掘、育成が課題。 地域防災組織の強化が叫ばれている。防災リーダーの充実をはかっていく。市民に存在を知ってもらいた い。 地域防災リーダーの位置付けを明確にすべきである。今後、各校下で形成される地域活動協議会におい て防災活動の担い手の拡充を検討するとなっているが、同協議会自身が高齢化団体であり、人材の確保 は無理だ。 ジュニア防災リーダーの存在は初めて知ったが既存防災リーダーとの交流を地域で深める必要性。 組織編成の強化 港区では、平成24年度中に全11小学校校下において「地域活動協議会」が形成されており、全地域に 防災を担当する部会があります。地域によって課題は様々ですが、これまでの防災リーダーを含む地域 要援護者を把握しいち早くその方に行けるよう、普段からコミュニケーションを大事にして町会長、防災 防災体制を再編・強化していただき、各種訓練への参加、校下防災計画の策定、要援護者名簿の作成な リーダーだけでなく、町内でも理解を求めたい。 ど、地域自主防災組織としての活動に取組んでいただくとともに、中学生に対する防災教育、支援活動教 育を行い、修了した生徒をジュニア防災リーダーに認定し、災害時に避難誘導などの担い手として育成す 自助、共助、正しい情報の伝達誘導 る取り組みを進めます。 各校下に1名ずつの防災リーダー隊長が任命されているが、夜間にすべての方が対応できる体制になっ また、マンション住民とその近隣住民との合同防災訓練の実施を支援します。この訓練により、災害に備 ているか甚だ疑問である。別にボランティアの体制を区役所主導で構築する必要があると考えている。 えることはもちろん、それぞれのコミュニティの交流を促進することによって、共助の範囲を広げることがで きると考えています。 要援護者名簿作成に苦労しております。町会に入会していない場合は、連絡の取り様がない。ネットワー ク、老人会、連合女性部(敬老大会)を直にリスト作りが出来れば。 災害時においては、日頃からの地域のコミュニティ作り、助け合いが大切です。 余裕のある人は神の思し召しに従う。 防災リーダーの訓練はこれからも続けてほしいです。とてもいい勉強になりました。 小学校単位をベースとした訓練の特徴化による意識づけ策が有効例)夜間の訓練など他区がやらないも ので港区と防災の連想付け マンションなどでは独自に防災訓練や講習会などを行なっている所も多いと思います。又、防災マニュア ルを設けて配付している所もあります。なのでマンション居住者と地域住民の協働による防災訓練や講習 会などは、とても重要で有効だと思います。 説明をもっと多く、又、訓練等も行う。 とりあえずオール大阪で取り組み、各地域と連携する。今回東海、東南海、南海3連動のプレートが動くと 想定した時、関東は房総沖から∼沖縄諸島と広範囲に及ぶ。救助の手は分散される。津波避難ビルまで 手が届くか疑問、自助共助で対応するしかないように思われる。 各家庭での安全対策指導。企業への協力要請。 逃げる事を妨げる物理的、心理的障害を排除。 一人でも逃げる自由が防災力 11頁 以下の2行を削除『防災の分野を部会が立ち上がっており、その目的は自主防災組織と同等と考 ご指摘のとおり、同じ表現の行が重なっており、修正させていただきます。 えられます。地域協議会の形成にあわせ、』 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 4 「福祉避難所」について ④ 各避難所ごとに避難予定者の登録制(案)キャパシティの確認と防災の意識づけ 平成27年度までに福祉避難所として8ヵ所の指定を目指すという取組みの方向性であるが、どれくらいの 要援護者が収容可能なのか施設ごとの避難収容人数が明記されていない。防災計画に明記すべきであ る。 3ヶ所の内まだ1ヶ所何とかあとの8ヶ所も急いで交渉していただければありがたい。 車椅子、視聴覚不自由者のフォローが出来る避難所の指定 収容避難所にも要援護者のための福祉避難スペースは確保しますが、そこでの生活が困難な方につい 津波等による各地域避難所は、確立されている様であるが、車イス寝たきり等の方々へのそこでの対応。 て、福祉避難所への移動をお願いすることになります。平成27年度中に9ヵ所の協定を目指しますが、よ り早くより多くの福祉避難所が確保できるよう、取り組みを進めてまいります。 また、予定している9ヵ所の施設は、昭和56年以降の建築であり、耐震基準を満たしています。 施設との協定を結ぶことはとてもすばらしいと思いました。高齢者の方は避難所では困難な方も多いと思 指定させていただいた福祉避難所については、港区役所の広報誌やホームページで紹介させていただき ます。 いますので、是非お願い致します。 「ひまわり」以外にも平成24年度中に福祉避難所の協定を5ヵ所締結していますが、福祉避難所が全て 被災してしまうと、収容避難所で確保している福祉避難スペースで対応させていただくことになります。そ 指定施設の周知 の場合は、社会福祉協議会の協力を得て介護ボランティアの確保に努めます。 情報最優先と、個定の避難所確保。 ゜ひまわり゜が被災したら? 人員確保 福祉避難所として指定を予定している8ヵ所の施設の耐震化工事は完了しているのか。耐震化していない 施設があれば、平成27年度までに完了するように計画に上げ、予算化すべきである。 『港湾局職員公舎を要援護者のための福祉避難所として開設出来るよう、港湾局、大阪船員保険病院と 港湾局職員公舎は、入居者の減少等の理由により25年度中に廃止することが決定しております。 の協議を進めます。』(新設) 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 5 「帰宅困難者対策」について ⑤ ORC広場や市立体育館など駅近のパブリックスペースを避難所として利用できるか 施設との協力体制と備蓄物資 公共施設、企業など、日常から受入れ対策。 夜、昼等での5千人強の人口差を考慮し、それに応じた物資及び避難所の確保の必要性。 JR弁天町駅の乗降者とかなり多いと聞いている。備蓄も未だの様です。急いでいただければ(他の3駅築 港、朝潮、弁天) 帰宅困難者対策については、公共交通機関がストップし、徒歩での帰宅や職場へ帰ることができなくなり 弁天町駅での足止めを余儀なくされた人を対象として、弁天町駅の周辺施設等との協力体制について、 JR,地下鉄、弁天町、朝潮橋、大阪港の駅舎に一時帰宅困難者を避難させる。長期に及ぶ事も想定し、 「AP」で策定することとなっています。 近隣の施設(物資、医療)等の協力体制を構築しておく。 水道が使えなくなることを想定して、簡易トイレの備蓄も検討します。 また、公共施設を原則としますが、企業なども視野に入れ、幅広く交渉していきます。 駅から徒歩で避難をしていただく場合には、安全の確保が確認できることが大前提となります。 良いと思います。 規模によるので、交通、道路等の状況。 帰宅避難路が通常の状態ではない事を想定する時に、まず障害物浸水域建物の倒壊物車両炎上残骸 橋は大丈夫なのか?しかも一度も通った事のない夜間の避難であれば遠距離を通常の靴で歩くのは無 理一刻も早く家族の元への気持ちもあるが、安全ルートの確認確保が先決。 災害から逃げることで必死。 どんな場合でも食、排便対策がまず大切と思うので、その点のチェックを(一時が長期になる可能性もある ので) 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) 第2章 6 「区内大規模集客施設の予防対策」について ⑥ 大規模集客施設と連絡体制の確立 災害時には、集客施設の困難が予想されます。避難物資はどのくらい備蓄されているのか心配です。 災害時、多くの施設来場者が帰宅困難者になる事が想定される。地域の避難住民とは別の、避難所の確 保や、物資の調達等の連携を図っておかなくてはならない。 混乱、防災、医療、食糧、備蓄,灯火、対策 大規模集客施設では、独自の防災マニュアル作成、防災訓練を実施するなど、災害時の対策を講じてい ますが、平成25年度のアクションプランにおいて、区役所との連絡体制や備蓄などの連携強化について これは、地震予知との関連性もあるかとも思われるが、立地、年中無休、深夜営業、ひいては雇用問題等 具体策を講じていきます。また、海遊館は、避難ビルとして耐震基準と、高さを満たしております 各施設の防災体制を! 大規模集客施設では、多くの方がパニックになり、怪我人が多数出ることが予想されます。区内の医療機 関とも災害時の連携を図っていく必要があるかと考えます。 1、予防対策なし。とに角逃げる自由を束縛しない。 2、人智を超えるのが災害。減災アイデアに妙薬なし。 海に近い海遊館は、避難所には、なりにくいと思います。 番号 意 見 港区の考え方(市民協働課) その他全般 ⑦ 収容避難所一覧表に、1回炊出し能力゛0゛校があるが、又、中学給食がお弁当になれば、校内炊事機能 そもそもガスや電気を使う「炊き出し能力」は、ライフラインが機能しない可能性のある災害時には、該当 の維持は? しませんので、資料編に掲載するべきではありませんでした。お詫びして、削除させていただきます。 勤務時間外の災害時動員は直近参集を中心としての業務を行い、遠くからの参集はその地域での活動 を優先する。ゆえに、市にて広域に公務員の所在把握が望ましい。 大阪市では区役所以外の防災担当や総務担当など災害時に自身の勤務先に参集する必要のある職員 以外は直近参集の対象になります。区役所は区災害対策本部として機能する必要がありますので、原則 として区役所職員は、自分の勤務地の区役所への参集となります。 支援センターの設置を港区民センターにとの事、耐震面や、炊出し、その他の機能を果たしうるか心配。 「区民センター」の記述は削除し、ボランティアセンターの体制及び設置場所については「AP」で作成する こととします。 資料編の内容が不十分である。①区内防災関係機関連絡先一覧表に電話番号の記載がない。②一時 避難所・収容避難所一覧表に「市岡商業高校」の記述があるが、区将来ビジョンでは「市岡商業高校跡 地」となっている。③公園の連絡先として公園愛護会の電話連絡先を入れるべきでは考える。④広域避難 場所の八幡屋公園の避難可能面積及び収容避難可能人数の明記がない。⑤津波避難ビル協定に大規 資料編につきましては、ご指摘の事項も踏まえながら、精査をしたうえで、修正させていただきます。 模施設としてライフ弁天町店・ドン・キホーテ市岡店・大阪文化館・天保山(旧サントリーミュウジアム)が 入ってないが、どうのうになっているのか。その点も明記すべきである。資料編については、もっと詳細に 精査すべきであると考える。 カタカナ語は簡単な説明を付けてください。(例)ファシリテーター 日常的に使われていないと思われるカタカナ語については、注釈で説明させていただきます。 港区の一中学校、又は一高校を選んで頂いて津波浸水範囲を模型で作製する事は出来ませんか?人、 物、予算の問題もからみますが、浸水の状態がリアルに分かると思います。完成したら隣接区(大正、此 平成25年度に各地域において、校下防災計画を作成していただく過程で、浸水マップ等の他、浸水状態 花、西淀川)につなげていくとオール大阪も可能かも知れない。無理にお願いはしませんが。(CG画面よ が分かる手法を考えていただきます。 りリアルに表現出来る。) 1、必死に生きることに差別は無い。差別で残すのは恨みだけ。 2、天は生きようと必死な者に明日を託す 自命、人命を第一とするなら「技に頼らず」災害から逃げるのみ。逃げる道筋を、甘言、私欲に惑わされな い事が行政の使命。史碑に見る無念を肝に銘じよ。
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