THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 2012.10.15 №2456 広島東南ロータリークラブ週報 20 1 2 年 1 0 月 1 5 日 (第 2 4 5 6 回例会 ) 例会日月曜日 ANA クラウンプラザホテル広島 ℡ 241-1111 事務所リーガロイヤルホテル広島 13 階 ℡ 221-4894 会長温泉川梅代幹事衣笠准一１０月は「職業奉仕月間」「米山月間」です本日の例会スケジュール会長時間物故会員黙祷尾鍋隆君 (広島西ＲＣ)10/2ご逝去 (87歳) ○ 連続出席 100 ％会員表彰 (10 月表彰 ) 竹内雅彦君 33年生谷武寛君８年 12:30 点鐘久保河内豊君７年品川晃二君６年唱歌｢虫のこえ｣松原進君４年平田隆司君１年* 来客紹介 (親睦委員会) 幹事報告会食 ○ 10/20(土)-21(日)地区大会登録の方は､ご出席を 12:45 会長時間 (温泉川会長 ) よろしくお願いします。幹事報告 (衣笠幹事 ) ○他クラブ例会臨時変更は下記の通りです。本日のプログラム委員会報告「音楽のひみつ」・出席報告 (出席委員会) 広島交響楽協会事務局長井形健児様・その他 13:00 13:30 同好会報告Ｓ .Ａ .Ａ . プログラム点鐘次回例会（１０月２２日）「優良従業員表彰」職業奉仕・経営研究担当お知らせ・お願いロータリー財団地区補助金事業・贈呈式１０月７日､(財)日本ダウン症協会広島支部「えんぜるふぃっしゅ」へ、自立支援および就労支援用にパソコン､プロジェクタ −､プリンタ−を贈呈しました。 (詳細は 2 ページをご覧下さい) １０月１日累計：５０６,２１６円 ◎高田泰典麻雀９月例会で優勝しました。（２） ◎温泉川梅代ＮＨＫの梅ちゃん先生好評のうちに終了しました。 ◎男性会員全員明治１８年のこの日、小山梅吉が日本で始めてネクタイの製造を始めた。他クラブ例会臨時変更 10/17(水) 10/22(月) 10/23(火) 10/24(水) 〃 10/26(金) 〃 10/31(水) 11/14(水) 11/21(水) 11/22(木) 広島陵北ＲＣ→於中央電子計測(株) 広島中央ＲＣ→於メリーハウス西風新都広島安芸ＲＣ→ 18:30 ∼ 広島東ＲＣ→ 10/23(火)18:30 ∼ 広島陵北ＲＣ→ 18:30 ∼ 広島南ＲＣ→於オタフクソース WoodEgg 広島城南ＲＣ→於マツダスタジアム広島東ＲＣ→休会広島東ＲＣ→於(株)中国放送広島東ＲＣ→ 18:30 ∼ 広島西ＲＣ、広島安佐ＲＣ→休会今後の予定 ★ 地区年次大会 ( 於呉市文化ホール他) 1日目 10月 20日（土）会長幹事＆義務者 2日目 10月 21日（日） 9:40∼ 本会議 ○優良従業員表彰とき 10月 22日 (月)例会時ところＡＮＡクラウンプラザホテル ○支店長会員を囲んで松茸を腹一杯食べる会とき 10月 22日 (月 )18:30∼ ところ上関芸陽 ○第 2 4 回ＲＩエコーコーラス発表会とき 10月 28日 (日 )14:00∼ ＡＮＡクラウンプラザホテル広島ところ ○ 指名委員会（指名委員＝パスト会長）とき 11月 12日 (月 )13:35∼ ところＡＮＡクラウンプラザホテル ○ 職場訪問例会−ベルフリーガーデンとき 11月 26日 (月)12:30∼ 14:00 ところベルフリーガーデン広島市東区矢賀 2-8-11 送迎バス 12:00 ＡＮＡクラウンプラザＨ ★第３回経営研究会予告とき 11月 26日 (月)18:30∼ ところＡＮＡクラウンプラザホテル広島（★はメークアップ対象行事）１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 1/6 THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 2012.10.15 №2456 広島ロータリー財団副リーダー竹丸勝浩（財）日本ダウン症協会広島支部「えんぜるふぃっしゅ」へ、自立支援および就労支援用にパソコン、プロジェクタ−、プリンタ−を贈呈する。贈呈式日時： 2012 年 10 月 7 日(日)午後２時∼ 場所：広島県立広島大学広島キャンパス紫苑祭プロジェクト概要「えんぜるふぃっしゅ」はダウン症協会広島支部として１９９０年に発足して以来、ダウン症児のみならず知的障がい児の療育や自立を支援する活動を行っている団体です。２２周年を迎えた同会は、現在２００家族の正会員と１２０名の賛助会員に拡大しています。障がい児の年齢・成長に応じた部会や定例会の地域活動がメインですが、人との付き合いや社会への関わり方を会得する「ソーシャルスキルアップ」のため、奉仕活動や職場体験学習を通じて相互理解を深め、就労機会｢えんぜるふぃっしゅ｣の皆さんと記念撮影の拡大を目指しています。本年度の当クラブのロータリー財団地区補助金プロジェクトは、この「えんぜるふぃっしゅ」の活動支援のため、パソコン・プロジェクター・プリンターを寄贈する事としました。同会の活動の詳細が広く社会に知られるようになる事で、さらに自立・就労支援の輪が大きくなっていくものと期待しています。贈呈式は爽やかな秋晴れの１０月７日（日）、学園祭で賑やかな県立広島大学宇品キャンパスにて行われました。「えんぜるふぃっしゅ」のメンバーがジョブサポーターの学生さん達の補助の元、出店された喫茶コーナー温泉川会長より目録贈呈が会場となりました。当クラブからは温泉川梅代会長を始めとする７名が出席、「えんぜるふぃっしゅ」からは日野扶美子会長の他、保護者、本人会員、ジョブサポーター併せて３５名のご出席があり、賑やかで和やかな雰囲気の中、温泉川会長のご挨拶、目録贈呈、謝辞、記職場体験学習のパネル展開催念撮影とスムーズに進められました。温泉川会長はご挨拶の途中、感極まって言葉に詰まる場面もありましたが、大勢のダウン症の子供達を前にしての想いは出席者皆同じではなかったかと思います。これからの同会の活動へのさらなる支援が期待されています。当クラブ出席者温泉川会長、衣笠幹事、旦Ｒ財団リーダー、竹丸Ｒ財団副リーダー、野口社会奉仕リーダー、森原新世代奉仕リーダー、佐々木副幹事会場でパネル展示いただきました１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 2/6 THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 2012.10.15 №2456 前回 2012年１０月１日例会卓話「変わる子育て−子育て支援の活動から見えてきたこと−」子育て応援ネットワーク子育ておたがいさま∼ズ代表始めに子育ておたがいさま∼ズは、1999 年から 3 年間、広島東南ロータリークラブ様からの助成で実施された、子育て支援グループのネットワーク作りのイベントで顔を合わせたメンバーの中から有志が集まって 2002 年に結成された子育て応援ネットワークです。その後、2003 年に「乳幼児の子育てにおける母親の意識調査」、続いて 2006 年に「乳幼児の子育てにおける父親の意識に関する調査」を行いました。その際も子育て支援活動助成金でサポートしていただき本当に感謝しております。現在、私たちのメンバーが行っている活動には以下のようなものがあります。 ①子育てオープンスペース活動家庭に閉じこもりがちな親子の居場所を作り、自由に交流し仲間作りをするお手伝いをしています。 ②親をサポートするためのセミナー最近では、「知って安心！！子どもの病気とママ・パパにできる応急処置」と題して、子どもの病気・けがについてワークショップ形式で学ぶ講座を行いました。もともとは小児医療のコンビニ受診等の問題を親の側から少しでも解決しようと始めたものですが、受講した子育て中の母親のみなさんが学習の場の必要性を感じて、その後も自分たちで講座を企画して受け継いでくださっています。 ③親子イベントの企画運営毎年広島市と一緒に年 1 回「広島市親子ふれあいひろば」を実施してきました。親子さんに楽しいあそびを提供することで親子の触れ合いの良さを実感してもらい、その時々の問題を意識してもらうための簡単なアンケートも行っています。 ④その他、大学生の子育て支援活動のサポートや繁華街への親子のお出かけ支援等の事業にも取り組んでいます。子育てを取り巻く社会の変化こういった活動の中で、子育てを終えられた先輩世代の方からよく尋ねられる質問があります。「世の中が便利になり、子育てに関しても様々な制度やサービスが整ってきたのに、なぜ子育ては大変といわれるのだろうか？なぜ支援が必要なのか？」私が初めての子育てを始めてから 24 年になりますが、確かに昔よりも利用できるものが増え、便利になりました。でも相変わらず、子育てする若い親、特に母親からは子育てへの不安の声をたくさん聞きます。何が子育てを辛金子留里様くしているかについて社会の変化から私なりに考えてみました。少子化については以前から言われていることですが、最近では、昭和 40 年代、50 年代に比べるとさらに出生率が大きく減少しています。現在の子育て家庭でも一人っ子が増え、3 人以上の子沢山の家庭が減っています。若い親たちが先輩として頼りたい、祖父母世代の子育て経験が既に少なくなっているのも少子化の長期化による影響だと思います。その上、核家族は多いまま、3 世代同居世帯の減少は続き、その上、ご近所づきあいもどんどん希薄になってきています。核家族のため子育てを夫婦のみで行い、困った時にも身近に相談できる、頼れる人がいなくて、ますます子育てを夫婦のみで抱え込んでしまう傾向が強くなっているのではないかと感じます。また、子育てをしている夫婦の約半数は全く初めての子育てであり、子どもが生まれていきなり親になっているという調査結果もあります。親になることについての経験・学習の調査でも、諸外国と比べて、自分の直接的な経験が少なく、育児書に頼りがちであることが分かっています。日本においては、経験よりも知識優先で子育てしていると言えます。そして、実際に子育てしている父親の現状はどうかと言うと、子育て期にある 30 歳代男性の 4 人に 1 人は、週 60 時間以上就業しており、日本の男性の家事・育児時間は世界的に見ても最低の水準です。長期的な不況の中で、父親たちは子育てしたくないというわけではなく、家族のためにそうならざるを得ない状況にいるのではないかと感じます。その一方で、母親は一番頼りにしたい夫の不在の中、四六時中子どもとだけ向き合いながら子育てしており、いくら便利なものが周りにあっても、子育てに対しての不安や負担感、孤立感は大きく膨らんでいきます。こういった社会環境の変化は他にもあり、自然環境の破壊や汚染（今は、放射能汚染への関心が高まっていますが）、子どものあそび場の安全性（不審者や交通事故等）、育児情報の氾濫、子どもを中心とした消費文化への対応など、子育てを取り巻く社会環境は昔と比べて大きく変化し、複雑になっています。今どきの子育てママ事情そういった社会環境の中で育ち、子育てをしている若いお母さんたちに対して私が最近強く感じるのは、 ① 正しい (完璧な )子育てを目指す ②自信がないけれど弱音が吐けない ③一人で抱え込み他の人に助けを求められない。ということです。体験が少なく育児書で知識を得て１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 3/6 THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 子育てをしているのですから、知識の中に正解を求めます。子育ての仕方は色々あって良いし、答えは一つではないのですが、ついつい 100 点満点の子育てを求め、氾濫する育児情報に振り回されてしまいます。そして、自分なりの答えが見つからず、子育てに自信が持てなくなっています。子育てに不安があっても、家族のために頑張ってくれている不在の夫には弱音が吐けません。どうして良いのか分からないまま、母親だから頑張らねばと一人で抱え込み、孤立化していく。そんな生真面目で頑張り屋のお母さんたちが本当にたくさんいます。このお母さんたちは、他の人との関係にもとても気を使い、傷つけたり傷つけられたりすることにとても敏感です。「当たり障りのない友人関係が楽です」そう言って、子育て仲間とさえ本音の話ができない人が多いのが、今の若い母親たちの現状だと私は感じます。社会での支え合いのために子育ての問題が大きく取り上げられる以前は、 2012.10.15 №2456 子育ては家庭の問題であり私的な部分での解決を求められることが多くありました。でも、たくさんの社会的な問題を抱える今、親の努力と家庭の力だけでは解決することはできません。社会での支え合いが今、強く求められていると感じています。社会で子育てを支えるために、地域には、「親の居場所づくりと子育て仲間のネットワークづくり」が、子育て支援者には、「サービス提供だけの支援ではなく、親の力を伸ばす親サポート」が、父親の子育て参画を促すために「父親の意識啓発と企業のサポート」が、そして社会全体には「子育てにやさしい環境づくり」が、ますます重要になってきます。私たちの活動は小さく目立たないかもしれませんが、一つ一つの問題を大事に考えながら、自分たちに今できることを、あきらめずに続けたいと思います。どうぞ一緒に子育てを応援する仲間として考えていただき、今後もご協力いただければ嬉しいです。本日は、どうもありがとうございました。郷土史文化同好会歴史探訪報告「幕末維新の現場を訪ねる①−下関」去る９月 30 日 (日 )、行武同好会長以下 12 名で下関 (長府 )の歴史探訪に出かけてきました。今回 (第 79 回 ) の探訪会は、昨年 11 月の東広島 (西条 )以来、久々となりましたが、今回から新設された年間テーマ「幕末維新の現場を訪ねる」の第１弾として、藤川誠講師の綿密な計画のもと準備されました。もっとも台風 17 号の接近で一時開催も危ぶまれましたが、当日は皆さんの日頃の精進良さからか ( ?) 、台風のコースが外れ、午後からは青空ものぞかせる好天となりまフランス兵に占拠された前田砲台した。道中のバス車中で、藤川講師がわかりやすく探訪スポットの解説をしてくださり、最初に訪れた長府博物館では主任学芸員による展示品を前にした説明を聞きました。その後、いわゆる「７卿落ち」の公家（ 1863 年公武合体派による「八月十八日の政変」で失脚し京都を追放された尊王攘夷派の７人の公家）がかくまわれた長府の功山寺で、住職のお話 (講話 )をいただき、下関戦争 (1864 年 )で関門海峡の四ｹ国艦隊に砲撃した前田砲台跡にて往事を偲ぶが逆にフランス兵に上陸占拠された前田砲台で、その同じ場所に立って記念写真を撮影したり、奇兵隊の御霊を祀っている桜山神社 (招魂場 )で大太鼓をうち鳴らすなど、興味深く楽しい歴史探訪となる一方で、尊皇攘夷から開国へそして倒幕運動へと激動の展開をとげていく幕末の長州藩の姿が生き生きと蘇るように描き出されていく思いがしました。昼食は、明治 4 年創業の老舗料亭「古串屋」で美味な和食を堪能しましたが、ご亭主が挨拶に来られ、ご自身もロータリアンでなんと来年度の地区大会 (下桜山神社大太鼓と杉原君関開催 )の実行委員を務められる予定とのことでした。次回第２弾は、 12 月 9 日 (日 )、光・柳井地区の予定です。詳細が決まれば、皆さんにご連絡しますので、多数のご参加をお待ちしております。（報告：生谷武寛）１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 4/6 THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 2012.10.15 №2456 2012-13年度ＲＹＬＡ（ロータリー青少年指導者養成プログラム）に参加して新世代奉仕担当リーダー森原弘昌先般、9 月 22 日（土祝）・23 日（日）に「宮島ホテルまこと」にて、 2012-13 年度 RYLA（ロータリー青少年指導者養成プログラム）が開催されました。私は新世代奉仕担当リーダーとして、当クラブから推薦し若竹保育園で勤務される新谷聡美さんと一緒に参加させていただきました。今回のテーマは、「厳島の奇跡と軌跡に学ぶ ∼平和の礎はあなたのこころに∼」です。今回の RYLA では、奇跡的ともいえる豊かな自然が残る厳島で、青少年とロータリアンが、共に自然と伝統を守ってきた人々の取り会場風景組みについて学び、そのことから「平和」について考えるというものです。宮島ユネスコ協会常任理事の岡崎環先生による基調講演では、厳島の奇跡、人の営み、建造物、神、伝説など、あらゆる視点で厳島を説かれ、どれもこれも初めて知る内容でした。また、原爆ドームと宮島、負の遺産と生の遺産、広島から平和を考えるにあたり、まったく違うこの二つの世界遺産からの岡崎先生の視点も聴かせていただきました。観光客へ突撃アンケートその後、グループ分けされた青少年たちは、桟橋前広場で観光客から突撃アンケートを行い、その結果をもとに、グループごとにディスカッションして翌日皆の前で発表します。発表するテーマは 2 つ。一つは「RYLA を通じて感じた厳島と平和」→感想、そしてもう一つは「今日から築く私の平和」（提言）。面白かったのは、各グループでの討論でした。桟橋でのアンケート後に、各々どう纏めたらいいかわからない中、自身の意図に関係なく決められたリーダーが進行役で進めるディスカッション。それぞれの部屋毎に行いましたが、リーダーによって全く異なる議論が展開されます。意見を出しやすグループ毎のディスカッションい空気を作る明るいリーダー。人の意見を受け入れるリーダー。リーダーはじめ、皆下を向いてひたすらメモを書かせるグループ。どのリーダーがよくてどのリーダーが悪いかなんてわかりません。それぞれ個性があるのだなと思わせてもらえました。翌日グループ毎の発表では、大丈夫かなと思っていたグループもちゃんと纏めていました。平和を考える前に、平和でない状況とは？戦争、共存、共鳴、物質的平和、精神的平和、お金、健康など、そしてそれらの観グループ毎の発表点ではっきり意識した宮島、あらゆる観点からしかりと纏めていました。当クラブ推薦の新谷さんも皆さんの前でしっかり自身の意見を発表されていました。アンケートでの外国人と日本人の違いなど。皆が共通する解決の切り口は相互理解、しかし戦争含めそれがいかに難しいかということも共有しました。また今回も普段考えないような深いテーマで真剣な大之木ガバナーより修了証を受領議論に立会い、時間を共有し私も得たことが沢山ありました。今後益々新世代への支援に活発に取り組んで参りたいと思います。最後に、若竹保育園の佐野先生ご協力ありがとうございました。また、ホストクラブである広島廿日市ロータリークラブの皆様、はじめ関係者の方々に心より御礼申し上げま新谷さんす。１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 5/6 THE ROTARY CLUB OF HIROSHIMA SOUTHEAST 2012.10.15 №2456 『初めての海外メークアップ』胡定晃 9 月 14 日 ∼ 取引先のペルー共和国リマを訪問しました。海外のメークアップも興味があり取引先の社長（ Mr. ISRAEL）に色々調べてもらいロータリアンに会うことが出来ました。 ROTARY CLUB DE MIRAFLORES というクラブの Mario Mendoza さん（恐らくえらい方）が宿泊先のロビーまで来られ、今日は例会日ではないので残念ですと一言。バナーと冊子を頂きました。クラブの自慢話や一緒に何かできないかという熱い話で終わってしまいました。そしてこれはメークアップにならないと考えた私は事前に Web で検索していた場所に移動し ROTARY CLUB SAN JOSE というクラブに辿り着きました。とにかくメークアップしたいということだけを懸命に伝えましたが、それは女性がするものですか？と意味通じない・・・とりあえずバナー交換に成功。クラブの歴史や活動内容などをお互いにしました。このクラブの特徴は貧しくて学校に通えない子供たちの為に、小さな学校を造りボランティアで教育していること。さらに教室の並びの１室がクラブの例会場となっていました。あなたのクラブにも是非協力してほしいと強い要望がありました。そんな中、１人の人物がメークアップカードのような物を持ってきてサインを始め、ここに名前やクラブ名を記入してくださいと言われ、何とかなったのかな？？？そして私の海外のメークアップは無事に成功しました。とても良い記念となりました。ロータリーの行動規範ロータリアンとして、私は以下のように行動する。 1. すべての行動と活動において、高潔性という中核的価値観の模範を示すこと。 2. 職業の経験と才能をロータリーでの奉仕に生かすこと。 3. 高い倫理基準を奨励し、助長しながら、個人的活動および事業と専門職における活動のすべてを倫理的に行うこと。 4. 他者との取引のすべてにおいて公正に努め、同じ人間としての尊重の念をもって接すること。 5. 社会に役立つすべての仕事に対する認識と敬意の念を推進すること。 6. 若い人々に機会を開き、他者の特別なニーズに応え、地域社会の生活の質を高めるために、自らの職業的才能を捧げること。 7. ロータリーおよびロータリアンから託される信頼を大切にし、ロータリーやロータリアンの評判を落としたり、不利になるようなことはしないこと。 8. 事業または専門職上の関係において、普通には得られない便宜ないし特典を、同輩ロータリアンに求めないこと。職業上の行動規範として「ロータリーの職業宣言」がありましたが、2011 年 9 月に国際ロータリー(RI)理事会で「ロータリーの行動規範」への変更が決定されております。１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか 6/6