第34回学校保険・学校医大会報告 - 広島県医師会

広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
座 第
長 1
:
第
1
席 ﹁
定
期
健
康
診
断
に
お
け
る
﹃
骨
・
関
節
の
異
分
科
会
﹁
か
ら
だ
﹂
青
森
県
小
児
科
医
会
会
長 医
部
会
に
御
照
会
い
た
だ
き
た
い
。
縄 田 與 幸
8
題
、
第
4
分
科
会
﹁
眼
科
﹂
で
は
6
題
の
発
表
が
﹁ こ
こ 第
ろ 1
﹂ 分
も 科
10 会
題 ﹁
、 か
第 ら
3 だ
分 ﹂
科 で
会 は ﹁ 10
耳 題
鼻 、
咽 第
喉 2
科 分
﹂ 科
は 会
第
2
席 ﹁
小 学 京
学 校 都
校 医 府
に 会 医
お ︵ 師
け 京 会
る 都 学
円 ︶ 校
医
板
部
状
半 福 会
幹
月
板 田 事
の ・
検 京
都
診
に 濶 市
.
各
分
科
会
発
表
の
要
旨
常
過
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察 二 び
﹂ 報 四
肢
O の
脚 状
・ 態
X ﹄
脚 の
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徒 ッ
3 ク
年 に
間 つ
の い
経 て
−
つ
い
て
﹂
あ
っ
た
。
各
発
表
内
容
の
詳
細
は
大
会
誌
に
掲
載
さ
れ
−
と
︵
姫
犬
兵
庫 路 ・
︶ 市 猫
医 及
師 び
会 タ
公 バ
害 コ
調 と
査 の
黒 検 関
討 係
坂 委 ﹂
員
文 会
委
武 員
第
3
席 ﹁
姫 策 大
路 委 阪
市 員 府
に 会 医
於 委 師
け 員
︵ 会
る 大 学
ア 阪 校
レ ︶ 医
部
ル
ギ 井 会
生
ー
疾 上 活
習
患
罹 雅 慣
病
患
率 裕 対
て
い
る
の
で
、
詳
し
く
知
り
た
い
方
は
県
医
師
会
学
校
な
お
来
年
度
は
福
島
県
医
師
会
の
担
当
に
よ
り
、
郡
山
市
で 10
月 30
日
に
開
催
の
予
定
で
あ
る
。
す
る
。
当
県
か
ら
は
新
田
県
医
師
会
理
事
、
各
地
区
の
学
校
保
健
担
当
理
事
ら
総
勢
9
名
が
参
加
し
た
。
発
な
討
論
が
な
さ
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た
。
以
下
各
分
科
会
発
表
、
シ
ン
ポ
ジ
ウ
ム
各
発
言
、
特
別
講
演
の
内
容
要
旨
を
報
告
つ
の
分
科
会
で
各
県
の
発
表
が
あ
り
、
午
後
か
ら
は
﹁
シ
ン
ポ
ジ
ウ
ム
﹂
、
﹁
特
別
講
演
﹂
1
題
が
あ
り
、
活
数
の
学
校
医
が
参
加
し
た
。
当
日
は
午
前
中
に
﹁
か
ら
だ
﹂
、
﹁
こ
こ
ろ
﹂
、
﹁
耳
鼻
咽
喉
科
﹂
、
﹁
眼
科
﹂
の
4
さ
る 11
月
8
日
、
標
記
大
会
が
青
森
県
医
師
会
の
担
当
に
よ
り
青
森
市
で
開
催
さ
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た
。
全
国
か
ら
多
報 告
平
第
成 メ
15
イ 3
4
年
ン
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度
ー
マ
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もた
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学ま
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医く
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健き
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教こ
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かち
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わ育
り成 校
方を
をめ 医
検ざ
討し 大
て
﹂ 会
と
I
D
化
に
つ
い
て
﹂
第
5
席 ﹁
学 員 葛
童 ︵ 飾
、 東 区
生 京 医
徒 ︶ 師
会
の
学
生
校
活
園
習
医
慣
、 松 部
運
特
に 永 営
委
そ
の 貞 員
会
一 委
Fol-
第
6
席 ﹁
熊
自
本
己
県
チ
八
ェ
代
ッ
市
ク
大
リ
原
ス
ト 小
児
に
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医
る
児 原 院
童 ︵
の 熊
本
生
活 淳 ︶
low
習
山 慣
口 調
市 査
医 ﹂
師
会
・
学
校
保
健
会
︵
山
口
︶ ;
;
;
;
;
;
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(13)2004年(平成16年)1月15日
診
の
役
割
と
意
義
﹂
第
4
席 ﹁
ワ
ク
チ
ン
接
種
率
向
上
に
関
す
る
就
学
時
健
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(14)
2004年(平成16年)1月15日
後
措
置
を
講
じ
る
こ
と
が
明
文
化
さ
れ
た
。
し
か
し
都
ン
歴
を
調
査
し
未
接
種
者
に
は
積
極
的
に
推
奨
し
、
事
肥
満
群
か
ら
非
肥
満
群
へ
の
改
善
要
因
と
し
て
は
、
男
4
∼
中
1
の
3
年
間
を
集
団
的
、
継
続
的
に
観
察
し
た
。
す
る
研
究
﹂
で
は
、
和
歌
山
県
日
高
地
方
に
お
け
る
小
は
、
平
成
6
年
の
学
校
保
健
施
行
規
則
の
一
部
改
正
に
健
児
診 第 の
の 4 ア
役 席 レ
割 ﹁ ル
と ワ ギ
意 ク ー
義 チ 疾
﹂ ン 患
に 接 を
つ 種 予
い 率 防
て 向 す
は 上 る
、 に こ
平 関 と
成 す が
14 る 示
年 就 さ
3 学 れ
月
た
、 時 。
報
告
が
あ
り
一
定
し
な
い
。
な
お
犬
・
猫
の
飼
育
は
小
影
響
し
な
い
と
い
う
報
告
と
、
逆
に
影
響
す
る
と
い
う
か
っ
た
。
ア
レ
ル
ギ
ー
性
鼻
炎
と
花
粉
症
に
関
し
て
は
性
皮
膚
炎
と
タ
バ
コ
に
つ
い
て
は
、
罹
患
率
に
差
が
な
家
族
の
子
ど
も
は
、
喘
息
罹
患
率
が
高
い
が
ア
ト
ピ
ー
バ 患
コ 率
と と
喘 犬
息 ・
﹂ 猫
で 及
は び
室 タ
内 バ
で コ
1 と
日 の
11 関
本 係
以 ﹂
上 で
喫 あ
煙 り
す 、
﹁
る タ
リ
ス
ト
に
よ
る
生
活
習
慣
調
査
を
行
っ
た
。
そ
の
結
果
、
一
般
児
童
と
肥
満
児
の
生
活
習
慣
自
己
管
理
チ
ェ
ッ
ク
の
生
活
習
慣
が
ど
う
な
っ
て
い
る
の
か
を
調
べ
る
た
め
、
の
予
防
と
是
正
に
有
効
で
あ
る
と
考
え
、
児
童
の
最
近
則
正
し
い
生
活
習
慣
と
食
生
活
の
確
立
、
維
持
が
肥
満
低
下
し
た
児
童
が
増
加
し
て
き
て
い
る
と
こ
ろ
か
ら
規
第
7
席
﹁
小
児
肥
満
の
発
症
お
よ
び
改
善
要
因
に
関
た
る
変
化
が
み
ら
れ
な
か
っ
た
。
と
と
も
に
低
下
し
、
一
般
児
童
と
肥
満
児
と
で
は
さ
し
肥
満
児
の
方
が
最
初
は
ス
コ
ア
が
高
か
っ
た
が
、
時
間
会
副
委
員
長
︵
徳
島
︶
徳
島
県
医
師
会
生
活
習
慣
中 病
予
堀 防
対
策
委
豊 員
−
−
文
部
科
学
省
よ
り
の
通
知
で
小
学
校
就
学
時
に
ワ
ク
チ
第 の
二 異 第
報 常 1
及 席
O び の
脚 四 ﹁
・ 肢 定
X の 期
脚 状 健
の 態 康
生 ﹄ 診
徒 の 断
3 チ に
年 ェ お
間 ッ け
の ク る
経 に ﹃
過 つ 骨
観 い ・
察 て 関
節
﹂
伴
い
、
従
来
の
脊
柱
と
胸
郭
に
あ
わ
せ
て
、
﹁
骨
・
関
節
活
習
慣
調
査
﹂
に
つ
い
て
は
、
近
年
、
肥
満
や
体
力
が
策
委
員
会
の
試
み
3
﹂
第 10
席 ﹁
徳 常 茨
島 任 城
県 理 県
に 事 医
お ︵ 師
け 茨 会
る 城 理
小 ︶ 事
・
児
茨
生
活 高 城
県
習
慣 橋 学
校
病
予 正 保
健
防
対 彦 会
第
3
席
は
﹁
姫
路
市
に
於
け
る
ア
レ
ル
ギ
ー
疾
患
罹
第
6
席
﹁
自
己
チ
ェ
ッ
ク
リ
ス
ト
に
よ
る
児
童
の
生
校
保
健
会
の
試
み
﹂
第
9
席 ﹁
児 部 前
童 会 橋
生 長 市
徒 ︵ 学
の 群 校
生 馬 保
活 ︶ 健
会
習
生
慣
活
病
対 須 習
慣
策
田 病
対
茨
城 浩 策
部
県
学 充 会
第
8
席 13 ﹁
年 前 山 和
間 橋 ︶ 歌
の 市
山
ま に
県
と お
日
め け
高
﹂ る
医
師
生
会
活
学
習
慣 家 校
医
病
対 永 部
会
策
の 信 ︵
和
検
討 彦 歌
と
考
え
た
。
症
前
の
円
板
状
半
月
の
存
在
を
示
す
手
が
か
り
に
な
る
板
状
半
月
板
と
認
め
ら
れ
た
。
両
膝
の
伸
展
障
害
は
発
さ 果 検 目 動
れ 、 診 を に
た M を ﹁ つ
。 R 行 あ い
M I い る て
R 検 、 ﹂ 4
I 査 整 と 項
検 が 形 回 目
査 必 外 答 の
を 要 科 し 質
行 で 専 た 問
っ あ 門 児 を
た る 医 童 行
と 児 が 101 い
こ 童 診 名 、
ろ が 察 を い
、 43 を 対 ず
10 名 行 象 れ
名 と っ に か
が 診 た 2 2
円 断 結 次 項
と
で
あ
る
と
述
べ
た
。
す
か
、
い
か
に
将
来
へ
も
の
で
あ
る
。
大
切
な
の
は
そ
の
結
果
を
い
か
に
活
か
生
活
習
慣
に
つ
い
て
調
査
し
て
き
た
結
果
を
ま
と
め
た
し
て
い
く
か
と
い
う
こ
Follow
内
某
所
の
小
学
校
の
就
学
時
の
予
防
接
種
接
種
率
を
み
の
異
常
及
び
四
肢
の
状
態
﹂
に
つ
い
て
も
、
注
意
す
る
−
O
こ
脚 演 と
と 者 が
診 は 追
断 、 加
さ 平 さ
れ 成 れ
た 12 た
生 年 。
徒 度
39 入
名 学
の 時
3 に
年 、
間 中
の 1
経 で
過 X
観 脚
察 ・
−
を
行
っ
た
。
特
徴
と
し
て
X
脚
は
、
軽
度
・
中
程
度
の
Follow
肥
満
、
O
脚
は
痩
せ
傾
向
が
多
か
っ
た
。
予
防
は
、
自
て
、 40
年 と
間 I
小 D
・ 化
中 に
・ つ
高 い
校 て
・ ﹂
短 で
大 は
に 1
関 人
わ の
り 校
な 医
が と
ら し
第
5
席
﹁
学
童
、
生
徒
の
生
活
習
慣
、
特
に
そ
の
と
こ
ろ
で
あ
る
。
る
研
究
﹂
第
7
席 ﹁
小
児
肥
満
の
発
症
お
よ
び
改 松 善
要 尾 因
に 清 関
す 巧
と 診
が
し に 第 今
た つ 2 後
ア い 席 の
ン て の 課
ケ ﹂ ﹁ 題
ー で 小 で
ト あ 学 あ
調 る 校 る
査 が に と
を 、 お 述
実 小 け べ
施 4 る た
し 以 円 。
た 上 板
。 の 状
膝 692 半
の 名 月
屈 を 板
伸 対 の
運 象 検
る
こ
と
で
あ
り
、
こ
の
面
で
の
健
診
の
シ
ス
テ
ム
作
り
ま
ら
ず
、
教
育
行
政
の
円
滑
化
に
も
大
き
く
寄
与
す
る
了 る
し と
て 、
い 法
た 律
の で
は 定
、 め
全 ら
入 れ
学 た
す
児 べ
童 て
の の
た ワ
っ ク
た チ
60 ン
% が
で 完
で
あ
る
。
こ
の
こ
と
は
、
学
童
個
人
の
健
康
増
進
に
留
ロ
ー
ル
す
る
に
は
、
ワ
ク
チ
ン
接
種
率
の
向
上
が
必
須
あ
っ
た
。
ワ
ク
チ
ン
で
予
防
で
き
る
感
染
症
を
コ
ン
ト
分
の
ア
ラ
イ
メ
ン
ト
を
理
解
し
、
ス
ト
レ
ッ
チ
を
続
け
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(15)2004年(平成16年)1月15日
あ
第 た
10 っ
席 て
﹁ い
徳 る
島 。
県
に
お
け
る
小
児
生
活
習
慣
病
予
防
く
な
っ
た
。
県
で
は
毎
年
研
究
会
を
開
催
し
て
啓
発
に
地
域
格
差
は
約
2
倍
で
あ
り
、
都
市
部
に
近
い
ほ
ど
低
年
ほ
ど
小
学
生
で
は
高
く
、
中
学
で
は
低
く
な
っ
た
。
﹂
で
は
、
児
童
・
生
徒
の 茨
生 城
活 県
者
の
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
か
ら
学
校
医
の
対
応
の
現
状
学
校
﹂ 医
講
習
会
参
加
第
2
席 ﹁
秋
発
田
達
県
障
医
害
師
児
会
の
常
行
任
動
障 理
事
害
に 斎 ︵
秋
対
す 藤 田
︶
る
学 征 校
・ 司
﹂
教 2 4 児
育 ・ ・ 実
を 3 5 態
年 年 年 調
2 生 で 査
回 で あ に
行 、 っ よ
っ 肥 た り
た 満 た 、
。 度 め そ
平 30 に の
成 % 、
2 以 昭 出
年 上 和 現
か を 62 率
ら 対 年 の
は 象 度 ピ
肥 に か ー
満 、 ら ク
度 健 小 が
50 康 学 小
座 第
長 2
第
1
席 ﹁
県
立
盲
学
校
生
徒
の
悩
み
に
つ
い
て
広
島
県
健
康
相
談
活
動
支
援
体
制
検
討
委
員
制
﹄
に
関
す
る
﹂ 実
態
調
査
か
ら
割
を
考
え
る
学
校
医
の
役
子
で
は
中
性
脂
肪
が
低
い
こ
と
、
味
付
け
が
薄
い
こ
と
診
の
普
及
と
同
時
に
学
校
現
場
、
家
庭
で
の
一
次
予
防
に
話
し
合
っ
て
い
る
。
今
後
は
生
活
習
慣
病
の
二
次
検
弘
前 科
大 会
学 ﹁
医 こ
学 こ
部 ろ
附
属 ﹂
病
院
栗 神
経
林 科 理 人
第
7
席 ﹁
広 ニ 滋
島 ッ 賀
県 ク 県
に ︶
︵ 医
お 滋 師
け 賀 会
る ︶ 学
校
﹃
医
健
部
康
相 三 部
員
談
活 輪 ︵
湖
動
支 健 南
ク
援
体 一 リ
第
6
席 化
﹁ ︵
学
︶
養 愛
護 知 校 ﹂
教 ︶ 医
・
諭
名
の
古
事
屋
例
市
研
学
修
校
会
に 伊 保
健
つ
い 藤 会
理
て
春 事
健
康 夫
分
相
談
活
動
支
援
体
制
整
備
事
業
の
報
告
﹂
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
展
開
、
情
報
提
供
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
拠
が
あ
げ
ら
れ
た
。
女
子
で
は
野
菜
を
毎
日
食
べ
る
こ
と
点
づ
く
り
な
ど
に
取
り
組
ん
で
い
き
た
い
と
述
べ
た
。
精
神
科
講
師
盲
学
討 及
13 第 び
年 8 味
間 席 付
の ﹁ け
ま 前 が
と 橋 薄
め 市 い
﹂ に こ
で お と
は け が
、 る あ
昭 生 げ
和 活 ら
49 習 れ
年 慣 た
か 病 。
ら 対
の 策
肥 の
満 検
−
第
8
席 ﹁
こ 島 会
こ ︶ 委
員
ろ
・
の
広
教
島
育
と
県
し
医
て
師
の
会
性 新 常
教
田
育 任
理
の
重 康 事
︵
要
性 郎 広
校
面
接
記
録
か
ら
考
え
ら
れ
る
こ
と
%
以
上
の
高
度
肥
満
児
に
対
し
て
か
か
り
つ
け
医
受
診
−
と
展
開
﹂
満 に
児 よ
出 る
現 血
率 圧
は 測
平 定
成 、
14 血
年 液
は 検
、 査
平 等
成 を
2 行
年 っ
の た
2 。
倍 高
近 度
く 肥
−
第
9
席 ﹁
婦 玉 戸
人 ︶ 田
市
科
立
ク
医
リ
ニ
療
ッ
保
ク
健
に
セ
お
ン
け 平 タ
る
岩
思 ー
参
春
期 幹 事
︵
患
者 男 埼
の
上
昇
を
認
め
た
。
今
後
も
か
か
り
つ
け
医
受
診
率
の
:
の
動
向
﹂
第
9
席
﹁
児
童
生
徒
の
生
活
習
慣
病
対
策
ア
ッ
プ
に
努
め
た
い
と
述
べ
た
。
−
盲
第 10
席 一 ﹁
岩 案 効 森 弘
手 ﹂ 果 ︶ 前
県
レ
的
立
デ
・
大
ィ
効
船
率
ス
渡
的
ク
病
な
リ
院
性
ニ
産
教
ッ
秋 婦
育 蓮 ク
人
を
尾
元 科
行 は
︵
う す
義 岩
た お
手
︵
め
弘 ︶
の 豊 青
−
−
第
1
席
﹁
県
立
盲
学
校
生
徒
の
悩
み
に
つ
い
て
第
3
席 ﹁
大
小
阪
、
府
中
医
学
師
校
会
児
学
童
校
、
生 医
部
徒
の 田 会
委
不
登 中 員
︵
校
に 千 大
阪
対
す 足 ︶
学
校
保
健
会
の
試
み
−
成 習
14 慣
年 病
度 予
よ 防
り の
肥 た
満 め
度 の
30 健
% 康
以 教
上 育
の の
者 一
に 環
、 と
医 し
療 て
機 、
関 平
−
第
第
5
4
席 席 援
る
﹁
﹃ 会 徳 ﹂ ﹁
山 調
P
生 委 島
梨 査
T
命 員 県
県 ﹂
S
倫 ︵ 医
医
D
理 徳 師
師
の
会
・ 島 会
治
理
死 ︶ メ
療
事
ン
生
基
︵
タ
観
本
山
ル
﹄
に 島 梨
の 二 ヘ
学
︶ ル
啓
ぶ 田 蒙 宮 ス
不
対
活
登 和 動 恒 策
校
委
に
つ 夫 員
支 哉
で
の
血
液
検
査
、
指
導
を
実
施
し
た
。
肥
満
度
は
高
学
−
−
者 学
は 校
昭 面
和 接
63 記
年 録
か か
ら ら
県 考
立 え
盲 ら
学 れ
校 る
の こ
精 と
神
科 ﹂
校 で
医 は
と 、
し 演
活 対
習 策
慣 委
病 員
予 会
防 の
対 試
策 み
委 3
員 ﹂
会 は
を 、
平 徳
成 島
12 県
年 医
度 師
設 会
置 で
し は
た 生
。
−
小
学
生
︵
高
学
年
︶
に
対
委
員
は
行
政
、
保
健
、
医
療
、
教
育
関
係
者
、
大
学
な
−
い
て
︵
第
3
報
︶
−
す
る
啓
蒙
活
動
の
成
果
︵
3
年
間
の
経
年
的
変
ど
か
ら
構
成
さ
れ
て
お
り
、
毎
年
総
括
班
会
議
を
開
催
−
し
て
、
委
員
会
の
活
動
方
針
や
問
題
点
の
解
決
の
た
め
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(16)
2004年(平成16年)1月15日
は
、
精
神
科
医
と
し
て
い
ろ
い
ろ
な
連
携
を
と
り
、
特
に
つ
い
て
各
々
発
表
し
た
。
第
6
席
演
者
の
三
輪
先
生
備
事
業
﹂
に
つ
い
て
、
滋
賀
県
及
び
広
島
県
で
の
活
動
13 え
年 る
度
か ﹂
ら に
開 つ
始 い
し て
た で
﹁ あ
健 る
康 が
相 、
談 文
活 部
動 科
支 学
援 省
体 が
制 平
整 成
と
し
て
の
ア
プ
ロ
ー
チ
﹂
第
1
席 ﹁
ム
ン
プ
ス
難
聴
の
1
症
例
に
お
け
る
学
校
医
座 第
長 3
分
青
森 科
県 会
耳 ﹁
鼻 耳
咽 鼻
喉 咽
科
医 喉
会 科
会 ﹂
佐 長 藤 邦 夫
性
教
育
の
あ
り
方
に
つ
い
て
発
表
が
あ
っ
た
。
が
連
携
し
て
い
く
こ
と
が
必
要
で
あ
り
、
保
護
者
・
子
制
﹄
に
関
す
る
実
態
調
査
か
ら
学
校
医
の
役
割
を
考
第
7
席
﹁
広
島
県
に
お
け
る
﹃
健
康
相
談
活
動
支
援
体
康
相
談
活
動
支
援
体
制
整
備
事
業
の
報
告
の
臨
床
か
ら
厳
し
い
状
況
に
つ
い
て
と
今
後
の
対
応
、
あ な
り ど
、 思
第 春
10 期
席 の
の 現
岩 代
手 の
県 厳
の し
秋 い
元 状
先 況
生 に
か つ
ら い
も て
、 報
現 告
場 が
深
め
る
啓
発
的
な
活
動
を
行
い
、
養
護
教
諭
と
学
校
医
第
6
席
﹁
養
護
教
諭
の
事
例
研
修
会
に
つ
﹂ い
お て
よ
び 健
て
発
表
し
た
。
様
々
な
発
達
障
害
に
つ
い
て
の
理
解
を
会
を
開
催
し
そ
の
参
加
者
へ
の
ア
ン
ケ
ー
ト
を
分
析
し
自
閉
症
な
ど
の
発
達
障
害
に
つ
い
て
、
学
校
医
の
講
習
性
障
害
︵
A
D
H
D
︶
、
学
習
障
害
︵
L
D
︶
や
高
機
能
年
間
の
追
跡
調
査
の
結
果
を
報
告
し
た
。
心
臓
移
植
、
エ
イ
ズ
な
ど
に
つ
い
て
講
義
し
、
そ
の
3
﹁
生
命
倫
理
・
死
生
観
﹂
の
啓
蒙
活
動
と
し
て
、
脳
死
、
蒙
活
動
の
成
果
︵
3
年
間
の
経
年
的
変
化
︶
席
の
青
森
県
の
蓮
尾
先
生
か
ら
は
、
妊
娠
、
性
感
染
症
パ
ン
フ
レ
ッ
ト
を
用
い
て
、
子
ど
も
達
に
性
に
つ
い
て
る
勇
気
﹂
と
い
う
埼
玉
県
の
健
康
推
進
室
で
作
成
し
た
の
教
育
を
行
っ
て
い
る
と
い
う
こ
と
で
あ
っ
た
。
第
9
﹂
で
は
、
県
に
お
い
て
使
用
し
た
他
に
、
﹁
し
な
い
勇
気
・
こ
と
わ
の
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
か
ら
﹂
で
は
、
注
意
欠
陥
多
動
い
て
︵
第
3
報
︶
校
・
学
校
医
の
対
応
の
現
状
学
校
医
講
習
会
参
加
者
小
学
生
︵
高
学
年
︶
に
対
す
る
啓
第
5
席
﹁
﹃
生
命
倫
理
・
死
生
観
﹄
の
啓
蒙
活
動
に
つ
た
﹁
ラ
ブ
&
ボ
デ
ィ
ブ
ッ
ク
﹂
に
つ
い
て
実
際
に
埼
玉
8
席
の
平
岩
先
生
は
、
文
部
科
学
省
で
と
り
あ
げ
ら
れ
−
に
養
護
教
諭
の
先
生
方
と
の
連
携
を
密
に
す
る
こ
と
が
ど
も
へ
の
実
践
的
な
対
応
、
連
携
が
う
ま
く
い
か
な
い
−
は 大
、 切
平 で
成 あ
14 る
年 と
か 発
ら 表
の し
相 た
談 。
事 第
業 7
に 席
つ 演
い 者
て の
の 新
取 田
り 先
組 生
第
3
席
﹁
小
、
中
学
校
児
童
、
生
徒
の
不
登
校
に
対
場
合
の
阻
害
要
因
に
つ
い
て
も
検
討
し
た
。
−
す
る
調
査
﹂
で
は
、
山
梨
県
教
職
員
組
合
南
巨
摩
支
部
−
子
の
協
力
の
も
と
、
支
部
管
内
に
お
け
る
生
徒
、
保
護
者
−
容 を
対
象
と
し
て
実
施
し
た
不
登
校
に
関
す
る
調
査
結
果
:
耳
鼻
咽
喉
科
市
川
医
院
︵
武 埼
玉
石 ︶
を
発
表
し
た
。
不
登
校
の
理
由
と
し
て
は
ま
ず
、
友
人
−
み
を
発
表
し
た
。
実
際
に
は
、
学
校
現
場
の
ア
ン
ケ
ー
関
係
を
め
ぐ
る
問
題
が
一
番
の
き
っ
か
け
で
あ
り
、
次
−
ト
調
査
か
ら
、
学
校
医
に
よ
る
養
護
教
諭
へ
の
積
極
的
に
学
業
の
不
振
が
あ
げ
ら
れ
た
。
ま
た
、
全
体
と
し
て
い
じ
め
は
減
少
傾
向
に
あ
る
が
、
暴
力
な
ど
の
問
題
行
−
第
4
席
﹁
P
T
S
D
の
治
療
基
本
に
学
ぶ
不
登
校
支
動
は
増
え
続
け
て
い
る
。
行
っ
て
い
る
こ
と
を
発
表
し
た
。
マ
ッ
サ
ー
ジ
に
加
え
て
、
調
理
師
な
ど
の
職
業
訓
練
も
い
て
は
、
現
状
で
厳
し
い
と
こ
ろ
に
あ
り
、
あ
ん
ま
や
し
て
の
盲
学
校
は
曲
が
り
角
に
き
て
い
る
。
就
職
に
つ
て
か
ら
の
社
会
の
受
け
皿
に
つ
い
て
、
職
業
訓
練
所
と
護
学
校
全
般
に
い
え
る
こ
と
だ
が
、
盲
学
校
を
卒
業
し
数
名
の
生
徒
と
の
面
接
を
行
っ
て
き
た
。
最
近
で
は
養
て
、
約 15
年
間
に
わ
た
っ
て
、
月
に
1
度
の
割
合
で
、
い
く
こ
と
が
望
ま
し
い
と
述
べ
た
。
な
っ
た
子
ど
も
達
に
、
治
療
的
な
ア
プ
ロ
ー
チ
を
し
て
S
D
の
治
療
の
基
本
的
関
わ
り
方
に
よ
っ
て
不
登
校
に
そ
こ
で
心
的
外
傷
と
い
う
点
か
ら
捉
え
直
し
て
、
P
T
そ
の
子
ど
も
達
が
か
な
り
心
の
面
で
傷
つ
い
て
い
る
。
ど
も
達
が
置
か
れ
て
い
る
環
境
や
友
人
関
係
を
通
し
て
、
童
・
生
徒
の
性
格
傾
向
や
特
徴
は
様
々
だ
が
、
そ
の
子
い
て
の
見
直
し
を
し
た
。
実
際
に
不
登
校
に
な
る
児
援
﹂
で
は
、
P
T
S
D
の
観
点
に
立
っ
て
不
登
校
に
つ
も
性
教
育
に
つ
い
て
と
り
あ
げ
た
も
の
で
あ
っ
た
。
第
性
教
育
を
行
う
た
め
の
一
案
﹂
に
つ
い
て
は
、
い
ず
れ
思 性
春 と
期 展
患 開
者 ﹂
の 、
動 第
向 9
席
﹂
、 ﹁
第 婦
10 人
席 科
﹁ ク
効 リ
果 ニ
的 ッ
・ ク
効 に
率 お
的 け
な る
て
発
表
し
た
。
資
質
の
向
上
、
校
内
研
修
会
の
開
催
の
有
用
性
に
つ
い
う
た
め
の
方
策
と
し
て
、
臨
床
心
理
士
や
養
護
教
諭
の
支
援
と
今
後
の
健
康
相
談
の
活
動
を
よ
り
効
果
的
に
行
第
2
席
﹁
発
達
障
害
児
の
行
動
障
害
に
対
す
る
学
第
8
席
﹁
こ
こ
ろ
の
教
育
と
し
て
の
性
教
育
の
重
要
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(17)2004年(平成16年)1月15日
大
阪
府
耳
鼻
咽
喉
科
医
会
高 理
事
島 ︵
大
凱 阪
︶
夫
員
会
委
員
長
・
第
8
席 ﹁
大
阪
府
医
師
会
学
校
医
部
会
耳
鼻
科
対
策
委
大
阪
府
医
師
会
指
定
学
校
医
制
度
と
耳
鼻
咽
喉
科
﹂
岡 福
︶ 岡
県
地
方
部
会
学
校
川 保
健
野 委
員
長
︵
璋 福
診
断
を
受
け
た
正
常
者
で
あ
っ
た
こ
と
や
、
総
受
診
者
校 す
健 る
診 調
で 査
異 研
常 究
あ ﹂
り で
と は
さ 、
れ 過
た 去
者 の
の 調
2
6査
・ に
9 よ
% る
が と
過 、
剰 学
第
5
席
﹁
耳
鼻
咽
喉
科
学
校
健
診
の
診
断
精
度
に
関
録
を
使
っ
て
、
見
直
し
て
い
る
と
い
う
報
告
で
あ
っ
た
。
た
発
表
で
あ
っ
た
。
い
幼
稚
園
や
保
育
園
の
健
診
を
す
る
必
要
性
を
指
摘
し
か
ら
発
足
す
る
こ
と
に
な
っ
て
い
る
。
耳
鼻
咽
喉
科
の
師 学
会 校
に 医
お 制
い 度
て の
も 導
認 入
定 を
学 検
校 討
医 し
制 て
度 い
を る
、 が
平 、
成 大
16 阪
年 府
度 医
医
師
が
少
な
い
の
で
、
地
方
で
は
ま
だ
実
施
し
て
い
な
で
は
な
い
か
?
と
い
う
こ
と
で
、
新
し
い
保
健
調
査
記
第
7
席
﹁ 14 ︵
な
大 宮
と
都 城
り
︶
市
耳
の
鼻
学
咽
校
喉
保
科
健
ア
に
関 稲 レ
ル
す
る 村 ギ
ー
調
査 直 科
医
﹂
樹 院
45 学 も
% 校 達
が ・ に
見 高 耳
逃 校 鼻
が の 咽
し 健 喉
と 診 疾
推 に 患
定 み 異
さ る 常
れ 疾 が
る
。 患 少
こ 異 な
れ 常 く
は 率 出
お か て
か ら い
し 38 る
い % 。
の 、 小
咽
喉
科
﹂
で
は
、
日
本
医
師
会
に
お
い
て
現
在
、
認
定
校
で
学
校
健
診
を
す
る
と
、
幼
稚
園
・
中
学
校
の
子
ど
診
に
関
す
る
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
﹂
に
つ
い
て
﹂
で
は
、
幼
稚
園
・
小
学
校
・
中
学
校
・
高
第
6
席 ﹁
学 医 札
校 ︵ 幌
・ 北 市
生 海 学
徒 道 校
・ ︶ 医
協
保
議
護
会
者
・
に
対 橋 耳
鼻
す
る 本 咽
耳 喉
鼻 科
学
科
健 紘 校
第
4
席
﹁
耳
鼻
咽
喉
科
学
校
健
診
統
計
に
み
る
波
型
た 果 に 喉
第 。 と 14 科
8
し の 医
席
て 都 だ
得 市 け
﹁
ら に の
大
れ 対 会
阪
た し 合
府
各 て が
医
都 ア も
師
市 ン た
会
の ケ れ
指
現 ー て
定
状 ト い
学
と 調 る
校
意 査 。
医
見 を そ
制
を 行 こ
度
発 い で
と
表 、 事
耳
鼻
し 結 前
発
表
し
た
。
が
毎
年
行
わ
れ
て
い
る
が
、
そ
れ
に
合
わ
せ
て
耳
鼻
咽
る
調
査
研
究
﹂
第
5
席 ﹁
飯
耳
島
鼻
耳
咽
鼻
喉
咽
科
喉
学
科
校
医
健
診 院
校
の
診 飯 医
︵
断
精 島 長
野
度
に 勇 ︶
関
す 三
つ
い
て
﹂
第
4
席 学
﹁
校
耳
保
鼻
健
咽
委
喉
員
科
会
学
委
校
員
健
診 長
︵
統
計 後 大
分
に
み 藤 ︶
る
波 治 型
に 典
地
区
耳
鼻
咽
喉
科
学
校
医
に
、
先
生
方
が
診
断
す
る
際
近
ア
レ
ル
ギ
ー
性
鼻
炎
が
増
加
し
て
い
る
の
で
、
九
州
ギ
ー
性
鼻
炎
に
つ
い
て
の
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
﹂
は
、
最
た れ も
第 。 も 発
3
所 見
席
見 さ
な れ
﹁
く た
耳
、 。
鼻
咽
T こ
喉
G れ
科
が ら
学
必 は
校
要 選
健
だ 別
診
と 聴
に
い 力
お
う 検
け
発 査
る
表 で
ア
で は
レ
あ い
ル
っ づ
間
で
は 第 で
、 7 の
14 席 連
の ﹁ 携
政 14 が
令 大 大
指 都 切
定 市 で
都 の あ
市 学 る
の 校 と
間 保 感
で 健 じ
学 に た
校 関 。
保 す
健 る
協 調
議 査
会 ﹂
が
保
護
者
か
ら
出
た
。
校
医
と
保
護
者
と
校
長
と
、
三
者
﹁
も
う
少
し
丁
寧
に
診
ら
れ
な
い
の
か
?
﹂
と
い
う
意
見
る
期
待
度
・
関
心
度
は
異
常
に
高
か
っ
た
。
し
か
し
、
ケ
ー
ト
調
査
し
た
。
そ
の
解
析
結
果
に
考
察
を
加
え
て
に
ど
う
い
う
対
処
方
法
を
さ
れ
て
い
る
の
か
を
ア
ン
ン
ケ
ー
ト
調
査
を
実
施
し
た
。
そ
の
結
果
、
健
診
に
対
す
科
健
診
に
対
し
て
ど
う
思
っ
て
い
ま
す
か
?
﹂
と
い
う
ア
諭
、
保
健
主
事
、
学
級
担
当
の
各
先
生
方
に
﹁
耳
鼻
咽
喉
日
本
耳
鼻
咽
喉
科
学
会
徳
島
県
地
方
部
会
ギ
ー
性
鼻
炎
に
つ
い
て
の
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
﹂
第
3
席 ﹁ 校 日
耳 保 本
鼻 健 耳
咽 委 鼻
喉 員 咽
科 長 喉
学 ︵ 科
校 徳 学
健 島 会
診 ︶ 徳
に 中 島
お
県
け 山 地
る
方
ア 壽 部
レ
会
ル 孝 学
の
ン 入
パ の 第 で
ノ 試 2 は
メ み 席 な
ト ﹂ ﹁ い
リ で 就 か
ー は 学 と
︵ 、 児 懸
T 平 童 念
G 成 へ し
︶ 9 の て
の 年 テ い
異 ∼ ィ る
常 14 ン こ
者 年 パ と
が の ノ を
30 間 メ 発
% で ト 表
∼ 、 リ し
50 テ ー た
% ィ 導 。
診
に
関
す
る
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
﹂
で
は
、
校
長
、
養
護
教
く
な
っ
た
の
で
、
流
行
性
耳
下
腺
炎
が
異
常
に
増
え
る
入
の
試
み
﹂
医
と
し
て
の
ア
プ
ロ
ー
チ
﹂
で
は
、
予
防
接
種
を
し
な
第
2
席 ﹁
就
学
児
童
へ
の
テ
ィ
ン
パ
ノ
メ
ト
リ
ー
導
第
1
席
﹁
ム
ン
プ
ス
難
聴
の
1
症
例
に
お
け
る
学
校
述 使 で 落 の 第 べ っ 新 と 3.
1
6 た て し し %
席 。 、 く が に
﹁
診 考 存 、
学
断 案 在 健
校
精 し す 康
・
度 た る 診
生
を ﹁ と 断
徒
高 新 い で
・
う 診
め
保
保 結 断
る
護
有 健 果 す
者
効 調 が べ
に
な 査 出 き
対
方 の て 慢
す
法 試 い 性
る
で 行 る 疾
耳
あ 票 。 患
鼻
る ﹂ そ の
科
と を こ 見
健
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(18)
2004年(平成16年)1月15日
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
を
よ
く
理
解
さ
れ
て
い
る
と
思
わ
れ
学
校
医
が
考
え
て
い
る
以
上
に
、
学
校
の
先
生
方
は
コ
︵
眼
科
学
校
医
だ
か
ら
こ
そ
で
き
る
こ
と
︶
﹂
で
そ
う
い
う
調
査
を
行
っ
た
。
そ
の
結
果
、
わ
れ
わ
れ
医
と
し
て
知
っ
て
お
く
必
要
が
あ
る
と
思
い
、
青
森
県
と
か
コ
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
に
対
す
る
理
解
度
を
、
学
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運
動
を
行
う
に
あ
た
り
、
や
は
り
学
校
の
教
師
の
意
識
学
校
で
の
コ
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
の
い
ろ
い
ろ
な
啓
発
る 晴 い
。 ら く
し と
い い
動 う
き こ
も と
で 、
て そ
い う
る い
こ う
と 意
、 味
以 で
上 は
が 各
現 地
状 域
で で
あ 素
権
を
無
視
し
な
い
形
で
い
ろ
い
ろ
な
取
り
組
み
を
し
て
ま
た
、
児
童
・
生
徒
の
プ
ラ
イ
バ
シ
ー
を
重
視
し
、
人
医
の
先
生
方
に
よ
く
理
解
し
て
い
た
だ
く
必
要
が
あ
る
。
思
う
。
実
態
が
非
常
に
誤
解
さ
れ
て
い
る
の
で
、
学
校
川
県
横
浜
市
に
お
け
る
対
処
の
実
際
﹂
の
あ
り
方
﹂
を
あ
げ
て
い
る
結
果
だ
と
思
う
。
ク
ト
レ
ン
ズ
に
関
す
る
い
ろ
い
ろ
な
啓
発
活
動
が
効
果
だ
と
い
う
こ
と
が
、
非
常
に
大
事
な
点
で
は
な
い
か
と
わ
け
で
は
な
い
、
独
自
な
色
の
世
界
を
も
っ
て
い
る
の
を
受
け
る
生
徒
が
増
加
し
て
き
て
い
る
の
は
、
コ
ン
タ
色
覚
異
常
者
と
い
う
の
は
決
し
て
色
が
分
か
ら
な
い
第
4
席 ﹁
大
学
阪
校
府
保
医
健
師
に
会
お
大
け
阪
る
色 府
眼
覚
検 渡 科
医
査
と 邉 会
健 ︵
康 大
阪
相
談 潔 ︶
座 第
長 4
第
第
第
2
1
3
席 席 席 て
ン
実
﹁
﹁
﹁ ︵
コ 青 青 ﹂ ズ 青 事 神 態 2
使 森 ︵ 奈 調 0
ン 森 森
用 県 神 川 査 0
タ ︶ 県
眼
に に 奈 県 ﹂ 3
ク
科
関 お 川 医
年
ト
医
す け ︶ 師
学
レ
会
会
る る
校
ン
学
教 学
・
で
ズ
校
師 校
日
の
と
保
の で
本
コ
学
意 の 宇 眼
ン
校 熊 健
担
識
津
科
コ
タ
保
調 ン 見 医
ク
健 谷 当
理
査 タ
会
ト
﹂
に ク 義 常
俊 事
レ
つ ト
任
ン
一
い レ 一 理
ズ
る
。
長
時
間
の
装
用
は
目
に
危
険
で
あ
る
。
定
期
検
査
そ
れ
か
ら
、
眼
鏡
と
併
用
し
て
い
る
者
も
増
加
し
て
い
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
装
用
者
は
、
年
々
増
加
傾
向
に
あ
る
。
を
申
し
上
げ
る
と
、
や
は
り
小
・
中
・
高
校
生
の
コ
ン
害
に
つ
い
て
の
調
査
を
行
っ
て
い
る
の
で
、
そ
の
結
果
学
校
に
お
け
る
コ
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
の
目
に
対
す
る
障
日
本
眼
科
医
会
で
2
0
0
0
年
と
2
0
0
3
年
に
、
る
と
い
う
こ
と
だ
と
思
う
。
ろ
い
ろ
な
方
面
か
ら
先
生
方
が
非
常
に
努
力
さ
れ
て
い
だ
が
、
一
朝
一
夕
に
で
き
る
こ
と
で
は
な
い
の
で
、
い
校
教
育
の
場
が
き
ち
ん
と
で
き
て
い
る
と
問
題
な
い
の
る
と
こ
ろ
、
色
覚
に
対
す
る
バ
リ
ア
フ
リ
ー
と
い
う
学
対
応
を
し
て
い
く
と
い
う
考
え
の
先
生
が
い
る
。
つ
ま
で
は
や
は
り
う
ま
く
い
か
な
い
の
で
、
き
ち
ん
と
し
た
要
が
あ
る
と
思
う
。
い
る
の
で
、
ぜ
ひ
学
校
保
健
の
場
で
議
論
し
て
い
く
必
の
先
生
と
、
日
本
眼
科
医
会
を
は
じ
め
と
し
て
、
こ
れ
康
診
断
か
ら
削
除
さ
れ
た
。
こ
れ
を
良
し
と
す
る
考
え
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
の
ユ
ー
ザ
ー
の
低
年
齢
化
が
進
ん
で
色
覚
検
査
の
問
題
で
あ
る
が
、
今
年
度
よ
り
定
期
健
る
。
非
常
に
忌
々
し
き
問
題
で
あ
る
。
そ
れ
か
ら
、
コ
が
目
に
何
ら
か
の
障
害
が
生
じ
て
い
る
と
い
わ
れ
て
い
日 人
本 ぐ
眼 ら
科 い
医 の
会 ユ
の ー
調 ザ
査 ー
に が
よ い
る る
と と
、 い
そ わ
の れ
10 て
人 い
に る
1 が
人 、
コ
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
は
、
現
在
国
内
に
1
3
0
0
万
て
い
る
地
区
も
あ
る
。
果
が
期
待
で
き
る
の
で
、
そ
う
い
う
取
り
組
み
を
行
っ
い
ろ
い
ろ
な
こ
と
を
や
っ
て
い
く
と
、
そ
れ
な
り
に
効
い
ろ
い
ろ
な
活
動
を
す
る
こ
と
は
タ
ブ
ー
と
さ
れ
て
い
る
が
、
こ
れ
に
関
し
て
は
学
校
医
と
タ
イ
ア
ッ
プ
し
て
:
愛
知
県
医
師
会
学
校
保
健
高 部
会
柳 幹
事
泰 ︵
本
世 郷
第
5
席 ﹁ ︵
健 山 山
診 形 形
必 ︶ 県
眼
須
科
項
医
目
会
か
学
ら
校
色
保
覚
検 鈴 健
担
査
削 木 当
理
除
一 事
神
奈 作
−
る
が
、
ご
く
一
部
で
は
非
常
に
誤
っ
た
認
識
が
あ
る
の
眼
科
︶
︵
愛
知
︶
第
6
席 ﹁
横
今
浜
、
市
改
眼
め
科
て
医
眼
会
科
理
学
校 事
︵
医
の 鈴 神
奈
職
能 木 川
︶
を
考 高 え
る 遠
−
座
長
か
ら
総
括
的
な
コ
メ
ン
ト
の
み
を
さ
せ
て
い
た
分
青
森 科
県 会
眼 ﹁
科 眼
医 科
会 ﹂
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長 伊 藤 信 一
な
問
題
で
あ
っ
た
。
学
校
現
場
に
コ
ン
タ
ク
ト
レ
ン
ズ
の
企
業
が
入
っ
て
レ
ン
ズ
﹂
と
﹁
色
覚
検
査
﹂
に
つ
い
て
の
2
つ
が
大
き
だ
く
。
こ
の
分
科
会
で
は
﹁
学
校
保
健
と
コ
ン
タ
ク
ト
く
必
要
が
あ
る
と
思
う
。
で
、
教
師
の
方
に
も
い
ろ
い
ろ
な
情
報
提
供
を
し
て
い
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(19)2004年(平成16年)1月15日
あ
る
。
ま
た
、
勉
強
は
大
切
だ
が
好
き
で
は
な
い
。
高
自
分
な
り
の
考
え
を
持
っ
て
表
現
す
る
力
が
不
十
分
で
り
は
得
意
だ
が
、
学
習
が
受
動
的
で
主
体
性
に
欠
け
、
て
い
る
。
特
に
覚
え
る
こ
と
や
計
算
、
文
章
の
読
み
取
る
力
を
﹁
あ
た
ま
﹂
﹁
こ
こ
ろ
﹂
﹁
か
ら
だ
﹂
の
バ
ラ
ン
き
る
力
を
育
む
こ
と
が
強
く
求
め
ら
れ
た
。
こ
の
生
き
身
に
つ
け
さ
せ
、
自
ら
学
び
自
ら
考
え
る
力
な
ど
の
生
ど
も
達
に
基
礎
的
・
基
本
的
な
知
識
、
技
能
を
確
実
に
平
成 学
14 校
年 教
度 育
新 に
学 求
習 め
指 ら
導 れ
要 て
領 い
の る
改 も
定 の
に
よ
り
、
子
し
て
生
き
て
い
く
た
め
の
人
作
り
で
あ
り
、
生
涯
学
習
と
安
全
は
守
ら
れ
て
い
る
。
小
学
校
教
育
と
は
人
間
と
れ
た
子
ど
も
づ
く
り
に
努
め
る
と
定
め
た
。
か
な
人
間
性
、
健
康
な
体
力
の
3
つ
の
バ
ラ
ン
ス
の
と
多
く
の
方
々
の
ご
協
力
が
あ
っ
て
子
ど
も
達
の
健
康
成
績
は
国
際
的
に
見
て
、
ト
ッ
プ
ク
ラ
ス
だ
と
言
わ
れ
あ
る
。
学
力
の
現
状
か
ら
み
る
と
、
日
本
の
子
ど
も
の
つ
い
て
は
上
昇
し
て
い
る
が
、
体
力
は
減
少
の
傾
向
に
拠
り
所
と
な
る
学
校
を
目
指
し
、
問
題
解
決
能
力
、
豊
る
子
ど
も
達
の
育
成
と
し
、
全
て
の
子
ど
も
に
と
っ
て
ら
ま
と
め
て
み
る
と
、
急
激
に
変
化
を
遂
げ
て
い
る
社
な
っ
て
い
る
か
と
い
う
こ
と
を
文
部
科
学
省
の
資
料
か
の
か
か
わ
り
方
を
さ
ぐ
る
﹄
と
い
う
テ
ー
マ
に
つ
い
て
、
の
形
成
が
求
め
ら
れ
て
い
る
。
本
日
の
﹃
健
康
教
育
へ
ろ
﹂
、
﹁
か
ら
だ
﹂
の
3
つ
の
バ
ラ
ン
ス
が
と
れ
た
人
格
今
の
子
ど
も
達
見
に
極
必
め
要
る
な
力
力
、
表 社 と
生 現 会 は
涯 す の 、
ス る 変
ポ 力 化 自
ー 、 等 然
に ・
ツ
の 学 適 環
基 ぶ 応 境
礎 意 で に
り
高
い
結
果
に
な
っ
て
い
る
。
以
上
の
現
状
を
踏
ま
え
、
な
っ
て
い
る
。
い
ず
れ
に
し
て
も
本
県
は
全
国
平
均
よ
未 全 森 病
満 国 県 異
の で の 常
者 は デ の
は 75 ー 被
、 ・ タ 患
37 6 に 率
・ % よ が
6 。 る 最
% ま と も
、 た 、 高
、 小 い
全 裸 学 の
国 眼 校 は
で 視 で ﹁
は 力 は う
25 が 82 歯
・ 0.
7・ ﹂
4 以 5 で
% 上 % 、
0、 青
と 1.
昨
年
度
よ
り
8
千
人
の
減
少
が
見
ら
れ
た
。
ま
た
、
疾
学 に
省 近
の 年
平 、
成 不
14 登
年 校
度 が
の 増
発 加
表 傾
に 向
よ に
る あ
と っ
、 た
13 が
万 、
1 文
千 部
人
、 科
達
成
の
た
め
に
責
任
を
果
た
す
よ
う
に
様
々
な
活
動
計
ろ
﹂
﹁
か
ら
だ
﹂
そ
れ
ぞ
れ
の
主
任
が
、
子
ど
も
の
目
標
の
教
育
活
動
で
は
組
織
を
生
か
し
、
﹁
あ
た
ま
﹂
﹁
こ
こ
上
げ
て
行
う
と
い
う
こ
と
で
は
な
い
。
つ
ま
り
、
本
校
に
つ
い
て
い
る
が
、
現
在
は
親
の
世
代
と
比
べ
て
、
子
な
生
活
を
営
も
う
と
す
る
態
度
な
ど
が
挙
げ
ら
れ
る
。
と
な
る
運
動
に
親
し
む
資
質
や
能
力
、
本
校
の
経
営
方
針
の
柱
を
豊
か
で
た
く
ま
し
く
生
き
ら
れ
る
よ
う
努
力
し
て
い
る
。
会
環
境
か
ら
は
、
学
ぶ
意
欲
や
将
来
直
面
す
る
様
々
な
ど
も
の
体
験
の
機
会
が
少
な
く
な
っ
て
い
る
。
さ
ら
に
健
康
で
安
全
問
題
を
解
決
す
る
力
を
重
視
す
る
こ
と
が
、
国
際
的
な
運
動
の
場
や
機
会
が
減
少
し
、
児
童
・
生
徒
の
体
位
に
体
験
が
豊
富
な
子
ど
も
ほ
ど
、
道
徳
観
や
正
義
感
が
身
流
れ
に
な
っ
て
い
る
。
ま
た
、
生
活
や
自
然
の
中
で
の
欲
や
課
題
を
解
決
す
る
力
、
き
る
力
、
対
す
る
豊
か
な
感
受
性
、
て
1
人
ひ
と
り
の
子
ど
も
達
が
生
き
る
力
を
身
に
付
け
い
人
間
関
係
を
作
り
な
が
ら
、
体
験
的
な
活
動
を
通
じ
画
を
た
て
、
努
力
し
て
い
る
。
教
師
と
子
ど
も
達
が
良
ま
ず
、
日
本
の
子
ど
も
達
の
現
状
は
ど
の
よ
う
に
て
い
る
が
、
各
教
科
の
中
で
健
康
教
育
を
特
別
に
取
り
教
育
活
動
全
体
か
ら
述
べ
て
み
た
い
。
本
校
で
は
全
て
の
教
育
活
動
で
健
康
教
育
を
推
進
し
経
営
の
さ
さ
や
か
な
一
端
を
紹
介
し
た
い
と
思
う
。
校
経
営
に
取
り
組
ん
で
い
る
が
、
こ
こ
で
本
校
の
学
校
私
は
こ
れ
ら
の
こ
と
を
し
っ
か
り
と
受
け
止
め
、
学
学
校
教
育
で
は
、
子
ど
も
達
に
﹁
あ
た
ま
﹂
、
﹁
こ
こ
そ
が
健
康
教
育
そ
の
も
の
と
捉
え
て
い
る
。
子
ど
も
た
ち
の
現
状
1. テ
ー
青 ﹁ マ
森 健 ﹃
市 康 健
立 教 康
長
島 育 教
小 へ 育
学 の へ
校 か の
校 か か
長 わ か
り わ
坪 り
方 方
谷 を を
さ さ
輝 ぐ ぐ
る る
子 ﹂ ﹄
.
シ
ン
ポ
ジ
ウ
ム
兆
候
が
表
れ
、
心
身
の
健
康
問
題
が
増
え
て
き
た
。
特
傾
向
に
見
ら
れ
る
よ
う
に
、
生
活
習
慣
病
や
感
染
症
の
ぎ
な
ど
、
栄
養
の
バ
ラ
ン
ス
の
崩
れ
か
ら
く
る
肥
満
の
ト
フ
ー
ド
や
ス
ナ
ッ
ク
菓
子
、
清
涼
飲
料
水
の
取
り
す
題
を
抱
え
て
い
る
。
健
康
の
現
状
か
ら
は
、
フ
ァ
ー
ス
て
い
る
。
学
ぶ
習
慣
が
身
に
つ
い
て
い
な
い
な
ど
の
問
学
年
に
な
る
に
従
い
、
わ
か
る
授
業
の
割
合
が
低
下
し
の
3
つ
が
総
合
的
に
生
か
さ
れ
た
教
育
を
行
う
こ
と
こ
た
く
ま
し
く
生
き
る
た
め
の
健
康
・
体
力
の
育
成
、
こ
調
し
、
他
人
を
思
い
や
る
心
や
感
動
す
る
心
の
育
成
、
な
人
間
性
に
つ
い
て
は
、
自
ら
を
律
し
つ
つ
他
人
に
協
題
を
解
決
す
る
資
質
や
能
力
を
育
て
る
。
ま
た
、
豊
か
を
見
つ
け
、
自
ら
学
び
主
体
的
に
判
断
、
行
動
し
、
問
ス
か
ら
考
え
る
と
、
確
か
な
学
力
と
し
て
自
分
で
課
題
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(20)
2004年(平成16年)1月15日
と
し
て
は
、
﹁
生
徒
や
保
護
者
へ
の
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
﹂
体 時 県
、 間 の
週 、 特
に 年 別
2 間 職
日 280 の
で 時 非
4 間 常
時 の 勤
間 勤 職
の 務 員
勤 と と
務 い い
を う う
し こ こ
て と と
い で で
た 、 、
。 私 週
職 は に
務 大 8
成 ン
13 グ
年 ス
度 キ
に ル
中 ﹂
学 を
校 中
に 心
出 に
向 行
い っ
た た
時 。
、 最
本 終
当 的
に に
い 私
ろ が
ん 平
う
こ
と
に
し
た
。
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
で
不
登
校
の
子
ど
も
達
と
関
わ
る
と
い
に
こ し
の た
研 。
修
会
に
お
い
て
は
、
聞
く
ス
キ
ル
﹁
リ
ス
ニ
そ
こ
で
、
あ
と
は
学
校
の
全
職
員
が
空
き
時
間
に
、
教
室
を
、
保
護
者
か
ら
の
依
頼
で
学
校
現
場
に
設
け
た
。
る
と
決
ま
っ
て
い
る
。
位
置
付
け
と
し
て
は
、
都
道
府
有
す
る
精
神
科
医
、
大
学
教
授
、
臨
床
心
理
士
等
が
な
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
の
専
門
家
と
し
て
高
度
な
専
門
性
を
ま
ず
、
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
と
い
う
も
の
は
、
か
ら
は
先
生
方
の
研
修
会
を
主
に
や
ろ
う
と
い
う
こ
と
能
力
や
時
間
に
限
界
が
あ
る
と
い
う
こ
と
で
、
2
年
目
談
を
こ
な
し
て
い
た
の
だ
が
、
や
は
り
こ
れ
で
は
私
の
た
。
1
年
間
に
わ
た
っ
て
養
護
の
先
生
方
と
一
緒
に
相
不
登
校
児
童
を
サ
ポ
ー
ト
す
る
こ
と
に
し
た
。
申
請
し
た
り
、
地
域
の
方
々
に
見
守
っ
て
い
た
だ
い
て
、
だ
っ
た
ら
市
の
中
に
1
つ
し
か
な
い
よ
う
な
適
応
指
導
学
校
現
場
で
は
、
適
応
児
童
教
室
と
い
う
、
普
通
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
に
出
会
っ
た
こ
と
が
な
い
人
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
の
活
動
に
つ
い
て
お
話
し
さ
せ
も
あ
ろ
う
か
と
思
う
の
で
、
私
の
方
か
ら
手
短
か
に
ス
生
徒
・
教
職
員
の
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
の
要
望
が
強
か
っ
津
波
が
来
た
の
で
は
な
い
か
と
思
う
ぐ
ら
い
保
護
者
・
て
い
た
の
だ
が
、
平
成
8
年
度
の
中
学
校
の
場
合
は
、
ど
う
い
う
ニ
ー
ズ
が
あ
る
の
か
と
い
う
こ
と
を
考
え
難
し
い
と
い
う
こ
と
を
実
感
し
た
の
で
、
生
活
保
護
を
済
的
な
基
盤
が
し
っ
か
り
し
て
い
な
い
と
サ
ポ
ー
ト
が
う
こ
と
で
あ
っ
た
。
不
登
校
と
い
う
問
題
の
場
合
、
経
方
々
が
こ
ま
め
に
不
登
校
の
子
ど
も
達
に
関
わ
る
と
い
て
い
た
だ
く
。
ま
だ
、
調
査
・
研
究
委
託
事
業
と
な
っ
て
い
る
の
で
、
向
く
こ
と
に
し
た
。
は
、
教
育
支
援
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
が
、
そ
れ
も
地
域
の
だ
く
機
会
が
増
え
る
と
思
う
。
な
と
思
い
、
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
と
し
て
自
ら
出
そ
れ
か
ら
こ
の
中
学
校
に
お
い
て
特
徴
的
だ
っ
た
の
も
い
ろ
い
ろ
と
お
目
に
か
か
っ
て
ご
相
談
さ
せ
て
い
た
て
に
配
置
す
る
こ
と
が
決
ま
っ
て
い
る
の
で
、
皆
様
に
た の
事 問
業 題
で の
あ 対
る 処
。 を
平 目
成 的
17 と
年 し
度 て
に 配
は 置
全 す
国 る
の こ
中 と
学 を
校 決
全 め
ア
プ
ロ
ー
チ
の
仕
方
が
先
生
方
に
有
効
で
は
な
い
の
か
い
う
こ
と
を
訴
え
て
い
た
の
で
、
私
達
が
持
っ
て
い
る
れ
ば
関
わ
る
ほ
ど
生
徒
た
ち
が
引
込
ん
で
し
ま
う
﹂
と
さ
れ
た
の
で
は
な
い
か
と
思
う
。
か
の
役
に
立
つ
人
﹂
で
あ
る
の
だ
と
い
う
こ
と
を
実
感
じ
て
、
わ
れ
わ
れ
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
が
﹁
何
ら
セ
リ
ン
グ
の
研
修
会
を
開
い
た
時
に
、
﹁
先
生
方
が
関
わ
し
か
し
1
年
間
い
ろ
い
ろ
と
活
動
を
す
る
こ
と
を
通
が
平
成
7
年
度
か
ら
学
校
に
お
け
る
い
じ
め
、
不
登
校
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
の
配
置
は
、
文
部
科
学
省
2.
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
と
は
八
戸
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
高 臨
床
橋 心
理
育 士
子
た い 配
臨 。 い 置
床
の さ
心
か れ
理
分 た
士
か 。
会
ら そ
が
な の
学
い 時
校
と は
の
い 、
先
う ど
生
手 う
方
探 い
に
り う
対
の こ
す
状 と
る
態 を
カ
で し
ウ
あ た
ン
っ ら
安
を
抱
え
て
い
た
よ
う
で
あ
る
。
三
者
が
初
め
て
学
校
に
来
る
と
い
う
こ
と
に
つ
い
て
不
あ
り
、
と
て
も
不
安
で
あ
っ
た
の
だ
が
、
学
校
側
も
第
私
が
初
め
て
学
校
に
入
っ
た
時
に
は
私
は
第
三
者
で
あ
り
、
荒
れ
た
学
校
と
い
う
か
、
問
題
の
多
い
学
校
に
ろ
な
関
係
機
関
と
の
連
携
が
必
要
と
な
っ
て
く
る
。
﹁
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
の
活
動
に
つ
い
て
﹂
私
が
初
め
て
学
校
に
出
向
い
た
の
は
平
成
8
年
度
で
る
こ
と
は
本
当
に
困
難
で
あ
る
。
そ
の
た
め
、
い
ろ
い
基
づ
い
て
行
っ
て
い
る
。
因
が
複
雑
に
絡
ん
で
い
る
の
で
、
学
校
の
み
で
解
決
す
を
し
て
い
く
こ
と
が
健
康
教
育
の
土
台
と
捉
え
て
い
る
。
う
、
日
常
の
日
々
の
充
実
を
図
り
、
実
践
の
積
み
重
ね
ン
ス
を
保
ち
、
元
気
に
学
校
に
通
う
こ
と
が
で
き
る
よ
に
向
け
て
﹁
あ
た
ま
﹂
﹁
こ
こ
ろ
﹂
﹁
か
ら
だ
﹂
の
バ
ラ
か
は
そ
れ
ぞ
れ
の
ス
ク
ー
ル
カ
ウ
ン
セ
ラ
ー
の
考
え
に
報
収
集
提
供
﹂
な
ど
で
あ
り
、
ど
う
い
う
こ
と
を
す
る
へ
の
助
言
﹂
﹁
生
徒
の
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
等
に
関
す
る
情
﹁
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
等
に
関
す
る
教
職
員
お
よ
び
保
護
者
た で な
不 。 き カ
た ウ
登
し ン
校
、 セ
の
場
皆 リ
合
さ ン
は
ん グ
本
の 活
人
意 動
の
識 の
資
が 広
質
変 が
に
わ り
関
っ が
わ
て 実
る
き っ
様
た た
々
と と
な
思 実
要
っ 感
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(21)2004年(平成16年)1月15日
り
良
い
関
係
を
結
ぶ
た
め
に
﹁
リ
ス
ニ
ン
グ
ス
キ
ル
﹂
と
感
じ
る
。
だ
か
ら
私
が
、
対
人
関
係
に
あ
る
人
と
よ
る な 日
や 。 っ 突
は
て 然
り
し 爆
感
ま 発
情
い し
こ
ひ て
そ
き し
が
こ ま
心
も っ
の
り た
扉
に り
を
な 、
開
っ 感
く
て じ
の
し る
で
ま こ
は
う と
な
の が
い
で 辛
か
あ く
が
検
査 何 分
料 を か
と や っ
か る た
教 に 。
材 し
費 て
で も
あ お
る 金
が が
、 か
浪 か
岡 る
町 。
で こ
は の
100 お
万 金
円 は
、
ま 関
え す
、 る
平 指
成 導
14 を
年 試
度 み
か る
ら こ
八 と
に
戸 し
市 た
教 。
育 そ
委 の
員 結
会 果
で を
は 踏
青
森
・
弘
前
・
八
戸
の
中
学
生
へ
講
演
を
中
心
に
性
に
長
が
い
る
と
い
う
こ
と
は
非
常
に
大
き
い
と
い
う
こ
と
大
事
で
あ
る
が
、
健
康
に
つ
い
て
情
熱
を
持
っ
た
教
育
ど
ん
な
こ
と
を
や
る
に
し
て
も
モ
チ
ベ
ー
シ
ョ
ン
は
平 つ
成 け
12 な
・ け
13 れ
年 ば
度 な
に ら
県 な
医 い
師 状
会 況
は に
モ な
デ っ
ル た
事 。
業 そ
と こ
し で
て 、
、
中
学
生
か
ら
基
本
的
な
知
識
・
予
防
・
道
徳
観
を
植
え
そ
れ
が
で
き
な
い
た
め
に
溜
ま
っ
て
し
ま
っ
て
、
あ
る
解
し
て
共
感
し
て
も
ら
う
こ
と
が
必
要
な
の
で
あ
る
。
り
す
る
の
で
は
な
く
、
言
語
化
し
て
伝
え
て
感
情
を
理
発
生
的
な
も
の
な
の
で
、
そ
れ
を
我
慢
し
た
り
さ
せ
た
が
一
番
の
原
因
だ
と
私
は
思
っ
て
い
る
。
感
情
は
自
然
適
切
な
方
法
で
解
消
さ
れ
て
い
な
い
の
で
あ
る
。
こ
れ
あ
げ
て
い
る
こ
と
が
分
か
る
。
た
結
果
、
や
は
り
肥
満
や
高
脂
血
症
に
対
し
て
効
果
を
液 そ
検 の
査 結
を 果
行 を
っ 調
た べ
。 る
10 た
年 め
間 、
続 医
け 師
て 会
栄 の
養 協
教 力
室 を
を 得
行 て
っ 血
な
っ
て
、
授
業
の
一
貫
と
し
て
さ
せ
て
い
た
だ
い
た
。
児
童
・
生
徒
と
保
護
者
と
栄
養
士
・
保
健
士
が
一
緒
に
最
近
の
若
年
性
妊
娠
、
性
感
染
症
の
異
常
さ
を
み
る
と
、
全
高
校
に
配
置
し
て
性
教
育
を
行
っ
て
き
た
。
し
か
し
要
望
を
受
け
た
県
教
育
委
員
会
が
、
産
婦
人
科
校
医
を
ク
ラ
イ
ア
ン
ト
の
話
を
聞
く
と
、
そ
の
時
感
じ
た
感
ま
ず
始
め
た
の
が
、
栄
養
教
室
と
い
う
も
の
で
あ
る
。
た
だ
い
た
。
だ
け
で
な
く
、
保
護
者
も
含
め
て
習
得
す
る
必
要
が
あ
重
要
視
さ
れ
る
の
で
あ
る
。
こ
れ
は
援
助
側
の
専
門
家
り
﹁
リ
ス
ニ
ン
グ
ス
キ
ル
﹂
︵
話
を
聞
き
取
る
力
︶
が
最
援
助
す
る
こ
と
で
あ
る
。
そ
れ
を
す
る
た
め
に
は
や
は
ク
ラ
イ
ア
ン
ト
自
身
で
問
題
を
解
決
し
て
い
く
こ
と
を
し
よ
う
と
思
い
、
健
康
づ
く
り
の
お
手
伝
い
さ
せ
て
い
私
は
こ
の
町
で
、
子
ど
も
達
の
生
活
習
慣
病
を
何
と
か
学
校
が
1
校
、
り
ん
ご
の
生
産
が
日
本
一
の
町
で
あ
る
。
浪
岡
町
は
、
人
口
2
万
1
千
人
で
小
学
校
が
7
校
、
中
浪
岡
町
と
い
う
と
こ
ろ
の
町
創
り
に
参
加
し
て
き
た
。
る 子 ﹁ 3
.
こ 。
ど 子
﹂
の
も ど 国 ﹁
テ
を も 立 町
ー
大 を 療 創
マ
切 大 養 り
を
に 切 所
元
す に 青 は
に
る し 森 人
私
社 な 病 づ
は
会 い 院 く
青
に 社 院 り
森
は 会 長 か
県
輝 に
ら
に
か は 五
あ
し 未 十 ﹂
る
い 来 嵐 、
未 が
来 な 勝 小
が い
さ
な
あ 。 朗
と
思
う
。
と
し
て
い
る
の
だ
が
、
学
校
現
場
で
は
健
康
を
残
そ
う
苫
米
地
レ
デ
ィ
ー
ス
ク
リ
ニ
ッ
苫 ク
米
地 怜
﹁
健
康
教
育
へ
の
か
か
わ
り
方
を
さ
ぐ
る
﹃
性
﹄
﹂
今
、
日
本
の
国
自
体
が
子
ど
も
達
に
借
金
を
残
そ
う
が
あ
げ
ら
れ
る
。
の
で
は
な
く
、
ク
ラ
イ
ア
ン
ト
の
話
を
よ
く
聞
い
て
、
は
、
人
の
相
談
に
乗
っ
て
適
切
な
ア
ド
バ
イ
ス
を
す
る
い
な
い
こ
と
だ
。
私
が
行
っ
て
い
る
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
る
と
思
う
。
4.
高
校 い
生 の
に ち
対 を
し は
て ぐ
昭 く
和 む
54 教
年 育
か ア
ら ド
青 バ
森 イ
県 ザ
医 ー
師 事
会 業
の
情
、
怒
り
と
か
不
安
と
か
悲
し
さ
と
か
寂
し
さ
と
か
が
、
あ
と
、
気
持
ち
や
感
情
と
い
う
も
の
が
尊
重
さ
れ
て
と
だ
。
こ
れ
は
、
援
助
す
る
側
も
さ
れ
る
側
も
で
あ
る
。
ケ
ー
シ
ョ
ン
を
す
る
能
力
が
育
っ
て
い
な
い
と
い
う
こ
防
す
る
体
制
を
町
ぐ
る
み
で
構
築
す
る
こ
と
﹂
の
2
点
症
、
高
脂
血
症
、
糖
尿
病
、
喫
煙
な
ど
を
総
合
的
に
予
活
習
慣
病
を
構
成
す
る
疾
患
で
あ
る
、
高
血
圧
、
肥
満
症
が
判
定
で
き
る
よ
う
に
な
る
こ
と
﹂
と
、
﹁
小
児
の
生
今
後
の
課
題
で
あ
る
が
、
﹁
採
血
し
な
く
て
も
高
脂
血
ま
く
や
ら
な
い
と
失
敗
し
て
し
ま
う
。
療
機
関
・
保
護
者
と
の
連
携
で
あ
る
。
こ
の
連
携
を
う
私
が
一
番
感
じ
て
い
る
こ
と
は
、
や
は
り
コ
ミ
ュ
ニ
2
つ
の
こ
と
が
大
切
だ
と
思
う
。
あ
る
こ
と
は
や
は
り
、
教
育
委
員
会
・
養
護
教
諭
・
医
﹁
リ
ス
ニ
ン
グ
ス
キ
ル
﹂
と
共
感
の
大
切
さ
自
分
自
身
と
他
者
を
理
解
し
共
感
性
を
高
め
る
と
い
う
健
康
づ
く
り
を
行
う
上
で
、
非
常
に
大
き
な
意
味
の
を
習
得
す
る
こ
と
と
、
感
情
に
つ
い
て
学
び
表
現
し
、
か
か
っ
た
。
こ
れ
は
町
の
予
算
と
し
て
計
上
さ
れ
た
。
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(22)
2004年(平成16年)1月15日
が
い モ
る デ モ
生 ル デ
徒 事 ル
は 業 事
100 の 業
% 結 の
何 果 成
ら と 果
か し
の て
接 、
触 交
経 際
験 し
が て
あ い
る る
と 異
い 性
1 あ
は
つ る 最 な
の が 後 く
、 に 、
接 私 、 ど
着 は 健 ん
剤 性 康 ど
教 教 ん
だ 育 育 考
と に へ え
思 お の て
っ い か い
て て か っ
い の わ て
る か り 欲
。 か 方 し
そ わ に い
の り つ 。
方 い
接 は て
着 、 で
医
師
会
か
ら
青
森
・
弘
前
・
八
戸
の
医
師
会
の
方
に
モ
思
モ 春
デ 期
ル の
事 問
業 題
の に
経 つ
緯 い
で て
あ 研
る 修
が で
、 き
平 る
成 場
12 を
年 設
度 け
に る
県 。
の
選
定
に
入
っ
て
い
る
。
2
年
事
業
な
の
で
、
各
地
区
が
自
発
的
な
実
施
中
学
校
事 師
業 会
は と
成 教
功 育
し 委
な 員
か 会
っ が
た 同
と 時
思 に
う 発
。 想
平 し
成 な
13 け
年 れ
度 ば
に こ
は
、 の
か
ら
各
地
教
育
委
員
会
へ
の
選
定
依
頼
が
あ
っ
た
。
医
デ
ル
事
業
の
委
託
が
あ
っ
た
。
同
時
に
県
教
育
委
員
会
ニ
ー
ズ
に
応
じ
て
、
毎
年
同
じ
ス
ラ
イ
ド
を
使
う
の
で
ち
ろ
ん
ア
ド
バ
イ
ザ
ー
の
先
生
方
も
、
そ
の
都
度
の
研
鑽
を
積
ん
で
い
か
な
く
て
は
な
ら
な
い
と
思
う
。
も
現
場
で
は
指
導
の
あ
り
方
な
ど
に
つ
い
て
、
毎
年
毎
年
い
か
な
く
て
は
な
ら
な
い
と
思
う
。
さ
ら
に
、
学
校
の
各
学
校
で
は
そ
の
地
域
の
実
態
を
把
握
し
て
考
慮
し
て
で
今 あ
後 る
の 。
ア
ド
バ
イ
ザ
ー
事
業
の
長
期
展
望
で
あ
る
が
、
言
も
あ
っ
た
。
さ
り
げ
な
く
去
る
﹂
態
度
が
望
ま
れ
る
の
で
は
と
の
発
こ
れ
に
対
し
て
学
校
現
場
か
ら
は
﹁
さ
り
げ
な
く
来
て
、
敬
遠
さ
れ
て
い
る
の
で
は
と
の
発
言
が
か
な
り
あ
っ
た
。
な
お
フ
ロ
ア
ー
か
ら
最
近
学
校
現
場
か
ら
学
校
医
が
員
会
・
医
師
会
・
保
健
所
・
警
察
な
ど
の
関
係
者
で
、
て
専
門
的
な
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
を
行
う
、
こ
れ
ら
4
つ
を
通
じ
て
各
校
担
当
の
嘱
託
医
は
、
養
護
教
諭
に
対
し
か
ね
ば
な
ら
な
い
﹂
と
強
調
し
た
。
る
こ
と
か
ら
﹁
学
校
医
活
動
に
真
剣
に
取
り
組
ん
で
い
な
体
制
で
、
中
学
生
を
よ
り
理
解
で
き
る
。
喜
び
反
応
す
る
。
ア
ン
ケ
ー
ト
を
利
用
し
た
教 客
育 観
委 的
ん
坊
と
肌
の
触
合
い
が
で
き
る
沐
浴
体
験
に
、
生
徒
は
と
い
う
方
法
が
性
教
育
を
円
滑
に
展
開
で
き
る
。
く
、
行
政
の
責
任
で
行
う
形
に
、
医
師
会
が
協
力
す
赤 る
か
と
い
え
ば
、
1
年
間
講
演
終
了
後
の
感
想
を
と
り
事
後
指
導
に
役
立
て
る
、
全
そ
の
ア
ド
バ
イ
ザ
ー
事
業
で
あ
る
が
、
何
を
や
る
の
た
す
役
割
が
健
診
中
心
か
ら
指
導
助
言
に
変
化
し
て
い
環
境
が
急
激
に
変
化
し
て
い
る
な
か
で
、
学
校
医
の
果
ら
か
に
し
た
。
さ
ら
に
、
子
ど
も
達
を
取
り
巻
く
社
会
が
同
様
の
事
業
実
施
を
盛
り
込
ん
で
い
る
﹂
こ
と
を
明
希
望
す
る
生
徒
に
沐
浴
体
験
を
さ
せ
る
、
事
前
に
ア
ン
ケ
ー
ト
を
す
る
、
ま
と
め
る
と
、
医
師
サ
イ
ド
の
押
し
つ
け
で
は
な
と
い
う
こ
と
で
あ
る
。
じ
、
教
師
や
生
徒
の
相
談
に
応
じ
て
ア
ド
バ
イ
ス
す
る
﹁
い
の
ち
を
は
ぐ
く
む
教
育
﹂
と
性
に
関
す
る
知
識
を
論
形
と
な
っ
た
こ
と
、
性
教
育
と
い
う
言
葉
を
使
わ
ず
う
も
の
を
新
規
に
立
ち
上
げ
、
医
師
会
の
提
言
に
答
え
、
﹁
い
の
ち
を
は
ぐ
く
む
教
育
ア
ド
バ
イ
ザ
ー
事
業
﹂
と
い
と
は
、
は
っ
き
り
と
し
た
相
違
が
あ
っ
た
。
学
校
側
の
う
こ
と
が
分
か
っ
た
。
保
護
者
・
教
師
側
か
ら
の
見
方
な
い
と
思
う
。
剤
ザ
ー
事
業
は
、
産
婦
人
科
医
が
4
人
、
小
児
科
医
が
1
ド
バ
イ
ザ
ー
事
業
が
開
始
さ
れ
た
。
こ
の
ア
ド
バ
イ
性
感
と モ じ
継 デ た
続 ル 。
性 事
を 業
話 の
し 結
合 果
っ を
た 踏
。 ま
平 え
成 て
14 、
年 性
6 教
月 育
に の
、 重
ア 要
も
っ
と
道
徳
や
倫
理
観
を
植
え
つ
け
る
必
要
が
あ
る
と
い と
る し
状 て
況 各
を 科
報 専
告 門
し 医
、
﹁ と
03 の
年 連
度 携
分 の
予 実
算 践
で 研
文 究
部 を
科 進
学 め
省 て
制
で
は
対
応
が
難
し
く
な
っ
て
い
る
﹂
と
述
べ
、
日
医
来
の
内
科
・
小
児
科
、
眼
科
、
耳
鼻
咽
喉
科
の
3
科
体
性
感
染
症
、
ア
ト
ピ
ー
性
皮
膚
炎
へ
の
対
応
な
ど
、
従
し
て
日
本
医
師
会
雪
下
國
雄
常
任
理
事
は
、
﹁
児
童
生
徒
名
入
っ
て
い
る
。
を
取
り
巻
く
環
境
の
変
化
で
、
心
の
健
康
、
薬
物
乱
用
、
行
政
の
責
任
で
積
極
的
に
取
教
り
育
組
委
む
員
形
会
と
の
な
責
っ
任
で 小 た
行 児 。
う 科
医
も
参
画
し
た
こ
と
、
こ
の
事
業
は
産
婦
人
科
医
だ
け
で
な
く
、
た
。
中
学
生
の
講
演
内
容
は
、
性
の
知
識
だ
け
で
な
く
、
各
シ
ン
ポ
ジ
ス
ト
の
発
表
後
、
コ
メ
ン
テ
ー
タ
ー
と
性
教
育
に
関
す
る
苦
悩
の
深
さ
、
困
難
さ
を
実
感
で
き
と
し
て
、
行
政
を
利
用
し
て
い
か
な
く
て
は
な
ら
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(23)2004年(平成16年)1月15日
う
が
、
こ
の
遺
跡
の
発
掘
調
査
の
結
果
を
ご
紹
介
し
な
遺
跡
と
い
う
お
そ
ら
く
日
本
で
最
大
規
模
の
遺
跡
と
思
ら
か
と
な
る
。
今
回
ご
紹
介
す
る
青
森
市
の
三
内
丸
山
で
あ
る
と
か
食
生
活
で
あ
る
と
か
、
生
活
の
有
様
が
明
残
さ
れ
た
ミ
ク
ロ
な
情
報
を
分
析
し
て
み
る
と
、
環
境
の
世
界
だ
と
思
わ
れ
て
い
る
が
、
最
近
で
は
土
の
中
に
ず
つ
見
え
て
き
た
。
縄
文
時
代
と
い
え
ば
土
器
や
石
器
分
か
ら
な
か
っ
た
こ
と
、
見
え
な
か
っ
た
こ
と
が
少
し
析
で
あ
る
と
か
高
性
能
の
測
定
器
を
使
い
、
そ
れ
ま
で
行
い
遺
跡
を
調
べ
る
し
か
な
い
。
最
近
で
は
遺
伝
子
分
そ
の
時
代
の
こ
と
を
調
べ
よ
う
と
思
え
ば
発
掘
調
査
を
る
か
ら
、
文
献
資
料
と
い
う
も
の
は
な
い
わ
け
で
あ
り
、
今
日
お
話
し
す
る
縄
文
時
代
は
大
変
古
い
時
代
で
あ
わ
れ
て
い
る
。
だ
か
ら
土
器
の
発
明
に
際
し
て
、
人
に
さ
れ
、
人
間
の
平
均
寿
命
が
延
び
た
時
代
で
あ
る
と
言
に
な
っ
た
り
、
煮
沸
消
毒
に
よ
っ
て
衛
生
環
境
が
改
善
し
な
い
と
い
け
な
い
食
べ
物
を
加
熱
処
理
で
き
る
よ
う
ら
れ
る
よ
う
に
な
っ
た
し
、
山
菜
な
ど
の
灰
汁
抜
き
を
よ
っ
て
今
ま
で
食
べ
ら
れ
な
か
っ
た
硬
い
も
の
が
食
べ
方
も
﹁
煮
る
﹂
と
い
う
方
法
が
普
及
し
た
。
そ
れ
に
が
可
能
に
な
り
、
物
の
移
動
も
簡
単
に
な
り
調
理
の
仕
と
言
え
る
だ
ろ
う
。
土
器
の
出
現
に
よ
り
食
料
の
貯
蔵
て
い
る
が
、
そ
の
1
つ
で
あ
る
土
器
を
発
明
し
た
こ
と
時
代
の
特
徴
と
し
て
は
、
人
類
の
2
大
発
明
と
言
わ
れ
を
人
間
が
利
用
し
始
め
た
時
代
で
も
あ
る
。
特
に
縄
文
少
し
森
林
資
源
が
大
変
豊
富
に
な
っ
て
き
て
、
そ
れ
ら
て
き
て
い
る
と
い
う
時
代
で
あ
る
。
大
型
の
動
物
が
減
が
あ
る
わ
け
で
あ
る
。
よ
く
縄
文
時
代
は
狩
猟
、
採
集
狩
猟
、
栽
培
と
い
っ
た
食
料
を
確
保
す
る
た
め
の
活
動
時
代
で
あ
る
と
言
わ
れ
て
い
る
。
基
本
的
に
は
採
集
、
込
ま
れ
て
い
る
こ
と
も
あ
っ
た
よ
う
で
あ
る
。
キ
ロ
離
れ
た
と
こ
ろ
か
ら
、
い
ろ
い
ろ
な
も
の
が
持
ち
そ
う
い
っ
た
こ
と
が
技
術
的
に
可
能
に
な
っ
た
。
数
百
て
行
き
来
を
す
る
、
あ
る
い
は
離
島
と
行
き
来
を
す
る
、
た
と
言
え
る
だ
ろ
う
。
慣
が
入
っ
て
き
て
、
あ
る
時
代
か
ら
犬
が
食
料
と
な
っ
お
そ
ら
く
日
本
列
島
の
外
か
ら
、
犬
を
食
料
と
す
る
習
し
て
犬
が
用
い
ら
れ
て
い
る
の
で
あ
る
。
弥
生
時
代
、
解
体
さ
れ
た
後
の
犬
の
骨
が
出
土
し
て
く
る
。
食
料
と
が
ら
、
今
日
の
講
演
を
さ
せ
て
い
た
だ
き
た
い
。
さ
ら
に
、
本
格
的
に
村
が
作
ら
れ
集
落
が
作
ら
れ
た
ま
た
、
丸
木
舟
を
持
っ
て
い
た
の
で
、
海
峡
を
越
え
目
に
し
た
方
々
は
多
い
と
思
う
。
非
常
に
寒
い
氷
河
期
の
時
期
か
ら
次
第
に
暖
か
く
な
っ
縄
文
時
代
の
後
の
弥
生
時
代
に
な
る
と
、
明
ら
か
に
に
つ
い
て
触
れ
る
。
縄
文
時
代
は
大
変
古
い
時
代
で
あ
あ
る
が
、
そ
の
1
時
間
目
あ
た
り
で
縄
文
時
代
の
こ
と
校
6
年
生
で
初
め
て
歴
史
の
授
業
で
勉
強
す
る
わ
け
で
に
住
ん
で
い
る
と
か
、
そ
う
い
う
写
真
や
イ
ラ
ス
ト
を
返
す
。
あ
る
い
は
貝
塚
が
作
ら
れ
た
と
か
竪
穴
式
住
居
り
、
人
々
は
食
料
を
追
い
求
め
て
転
々
と
移
動
を
繰
り
る
。
当
時
の
自
然
環
境
は
徐
々
に
温
暖
化
が
始
ま
り
、
始
ま
っ
た
の
が
1
万
3
千
年
ぐ
ら
い
前
と
言
わ
れ
て
い
で
い
る
が
、
概
説
的
に
説
明
さ
せ
て
い
た
だ
く
。
ま
ず
2
よ .
く 縄
縄
文 文
時 時
代 代
の と
人 は
人
は
犬
を
食
べ
て
い
な
い
と
い
う
の
が
定
説
で
あ
る
。
情
が
厳
し
い
場
面
が
あ
っ
た
と
思
う
が
、
縄
文
時
代
の
に
埋
葬
さ
れ
た
例
も
あ
る
。
縄
文
時
代
、
大
変
食
料
事
だ
場
合
も
犬
の
た
め
に
墓
を
作
っ
た
り
、
人
間
と
一
緒
々
の
生
活
を
縄
文
文
化
と
呼
ん
文
時
代
の
人
は
と
て
も
犬
を
大
事
に
し
た
。
犬
が
死
ん
犬
を
飼
い
始
め
た
の
も
こ
の
時
代
か
ら
で
あ
る
。
縄
縄
文
と
い
う
言
葉
は
ご
存
知
の
こ
と
と
思
う
。
小
学
1.
は
じ
め
に
文
化
庁
文
化
財
部
記
念
物
課
調
岡 査
官
田 ﹁
縄
文
文
化
の
扉
を
開
く
﹂
.
特
別
講
演
康 博
縄
文
時
代
が
大
変
長
く
続
い
た
か
ら
で
あ
る
。
い
る
。
な
ぜ
縄
文
時
代
の
遺
跡
が
多
い
か
と
い
う
と
、
中 に
で そ
、 の
縄 3
文 倍
時 ∼
代 4
の 倍
遺 は
跡 あ
は る
約 と
10 言
万 わ
ヵ れ
所 て
と い
い る
わ 。
れ そ
て の
大
変
多
い
数
で
あ
る
が
、
ま
だ
未
発
掘
の
遺
跡
は
さ
ら
仕
留
め
る
こ
と
が
で
き
る
よ
う
に
な
っ
た
の
で
あ
る
。
れ
る
こ
と
に
よ
っ
て
、
よ
り
遠
く
か
ら
安
全
に
獲
物
を
険
を
伴
う
し
確
率
も
大
変
低
か
っ
た
。
弓
矢
を
手
に
入
で
あ
る
。
縄
文
時
代
よ
り
前
の
時
代
は
、
動
物
を
仕
留
め
る
時
は
槍
が
主
要
手
段
で
あ
っ
た
た
め
、
非
常
に
危
と 現
い 在
う 遺
と 跡
、 と
大 い
体 う
44 も
万 の
ヵ が
所 全
あ 国
る に
と ど
い れ
わ く
れ ら
て い
い あ
る る
。 か
も
う
1
つ
の
発
明
は
、
弓
矢
を
始
め
て
持
っ
た
こ
と
表
現
し
た
り
す
る
こ
と
が
あ
る
。
さ
て
、
わ
れ
わ
れ
は
遺
跡
と
い
う
言
葉
を
使
う
が
、
よ
っ
て
は
﹁
人
間
は
第
2
の
胃
袋
を
手
に
入
れ
た
﹂
と
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(24)
2004年(平成16年)1月15日
3
さ .
て 縄
、
縄 文
文 人
時 と
代 は
マ
ン
﹂
と
い
う
人
々
の
ミ
イ
ラ
が
あ
る
が
、
日
本
に
は
5
5
0
0
年
前
に
氷
河
に
閉
じ
込
め
ら
れ
た
﹁
ア
イ
ス
は
日
本
で
は
発
見
さ
れ
て
い
な
い
。
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
は
、
ミ
イ
ラ
が
あ
れ
ば
い
い
の
だ
が
、
残
念
な
が
ら
ミ
イ
ラ
が
、
ど
ん
な
人
で
あ
る
か
大
変
興
味
あ
る
と
こ
ろ
だ
。
と
、
北
海
道
、
東
北
、
九
州
、
沖
縄
と
い
っ
た
と
こ
ろ
う
言
い
方
を
し
て
い
る
。
彫
り
の
深
い
顔
立
ち
と
い
う
合
で
あ
り
、
弥
生
的
美
人
と
い
え
ば
岩
下
志
麻
だ
と
い
た
と
え
な
の
だ
が
、
縄
文
的
美
人
と
い
え
ば
吉
永
小
百
女
優
に
た
と
え
る
と
、
人
類
学
の
先
生
方
が
よ
く
使
う
で
あ
る
と
い
う
こ
と
で
、
青
森
県
は
建
設
工
事
を
や
め
つ
か
っ
た
り
墓
が
み
つ
か
っ
た
り
、
大
変
貴
重
な
遺
跡
使
っ
た
建
物
跡
が
あ
り
、
縄
文
人
の
食
べ
た
ゴ
ミ
が
み
な
柱
で
あ
る
。
今
か
ら
4
5
0
0
年
前
に
太
い
柱
を
直 り
径 、
が あ
85 の
大
く 型
ら の
い 東
で 大
あ 寺
り 大
、 仏
出 殿
雲 の
大 柱
社 で
規 も
模 せ
の い
大 ぜ
き い
の
担
い
手
と
な
る
縄
文
人
で
あ
る
顔
の
骨
格
を
見
て
み
る
と
基
本
的
に
は
二
重
で
あ
り
、
代
は
豊
か
で
あ
っ
た
と
言
え
る
だ
ろ
う
。
に
い
え
ば
、
わ
れ
わ
れ
が
考
え
て
い
る
よ
り
も
縄
文
時
な
い
か
と
言
わ
れ
て
い
る
。
そ
し
て
何
よ
り
も
総
合
的
れ
て
い
た
が
、
ど
う
や
ら
縄
文
時
代
に
も
あ
る
の
で
は
ま
り
、
戦
い
を
生
ん
で
階
層
社
会
が
始
ま
っ
た
と
言
わ
が
あ
っ
て
、
そ
こ
で
格
差
が
つ
い
て
富
の
収
奪
が
は
じ
ま
っ
て
、
米
が
た
く
さ
ん
と
れ
る
村
と
そ
う
で
な
い
村
会
と
い
う
と
、
弥
生
時
代
に
な
っ
て
米
作
り
が
は
じ
は
な
い
だ
ろ
う
か
と
言
わ
れ
て
い
る
。
今
ま
で
階
層
社
い
ろ
い
ろ
な
場
面
で
み
ら
れ
、
固
定
化
さ
れ
た
時
代
で
と
に
か
か
わ
る
の
だ
が
、
社
会
的
に
不
平
等
な
も
の
が
う
も
の
が
人
間
の
生
活
に
あ
っ
た
か
ど
う
か
と
い
う
こ
う
と
、
言
葉
を
返
す
と
そ
も
そ
も
﹁
平
等
社
会
﹂
と
い
そ
れ
か
ら
、
社
会
的
に
不
平
等
な
も
の
が
あ
る
だ
ろ
﹁
し
ゃ
が
む
﹂
と
い
う
姿
勢
が
頻
繁
に
行
わ
れ
て
い
た
の
減
っ
て
い
る
骨
格
が
た
く
さ
ん
見
ら
れ
る
こ
と
か
ら
て
い
た
可
能
性
が
あ
る
。
の
か
採
集
な
の
か
わ
か
ら
な
い
が
、
厳
し
い
労
働
を
し
る
と
分
か
っ
て
い
る
。
縄
文
時
代
の
男
性
は
、
狩
猟
な
し
た
縄
文
人
が
い
る
の
だ
が
、
こ
れ
は
全
て
男
性
で
あ
面
も
体
験
し
て
い
た
の
で
あ
る
。
右
の
大
腿
骨
を
骨
折
う
か
戦
い
と
い
う
か
は
別
に
し
て
、
生
死
を
か
け
た
局
ら
れ
た
縄
文
人
も
い
た
と
分
か
っ
て
い
る
。
戦
争
と
い
さ
ら
に
は
殴
り
殺
さ
れ
た
縄
文
人
も
、
弓
矢
を
射
掛
け
然
の
こ
と
な
が
ら
性
病
も
な
か
っ
た
と
言
わ
れ
て
い
る
。
か
ら
入
っ
て
き
た
の
だ
ろ
う
と
言
わ
れ
て
い
る
し
、
当
生
時
代
に
な
っ
て
出
て
く
る
の
で
、
お
そ
ら
く
は
大
陸
た
病
気
と
し
て
は
、
結
核
が
確
認
さ
れ
て
い
な
い
。
弥
癌
に
か
か
っ
た
縄
文
人
も
確
認
さ
れ
て
い
る
。
な
か
っ
だ
と
言
わ
れ
て
い
る
。
骨
折
を
し
た
縄
文
人
も
い
る
し
、
1
m
と
い
う
と
、
日
本
に
は
も
ち
ろ
ん
な
い
わ
け
で
あ
い
柱
を
使
っ
た
大
型
の
建
物
跡
が
見
つ
か
っ
た
。
直
径
発
掘
調
査
を
し
て
い
る
北
西
の
端
に
、
直
径
1
m
の
太
い
う
計
画
で
あ
っ
た
。
ち
ょ
う
ど
平
成
6
年
7
月
に
、
が
終
わ
っ
た
と
こ
ろ
か
ら
直
ち
に
工
事
に
引
き
渡
す
と
め
の
発
掘
調
査
を
平
成
4
年
か
ら
始
め
て
お
り
、
調
査
野
球
場
を
建
設
す
る
計
画
が
あ
っ
た
。
そ
の
事
前
の
た
は
こ
の
遺
跡
が
あ
る
場
所
に
、
平
成
5
年
か
ら
県
営
の
当
初
は
中
々
遺
跡
の
全
体
像
が
分
か
ら
な
か
っ
た
。
実
ら
慶
応
大
学
が
継
続
し
て
発
掘
調
査
し
て
い
た
の
だ
が
、
あ 江
る 戸
。 時
何 代
度 の
も 文
発 献
掘 に
調 既
査 に
さ 記
れ 録
て と
お し
り て
、 出
昭 て
和 い
27 る
年 の
か で
が
っ
て
い
る
。
こ
の
遺
跡
は
大
変
有
名
な
遺
跡
で
あ
り
、
遺 丸
跡 山
は 遺
小 跡
高 と
い い
丘 っ
の て
上 青
に 森
35 市
ヘ の
ク 西
タ 部
ー に
ル あ
の る
範 遺
囲 跡
で で
広 、
仕
方
が
定
着
し
た
の
だ
と
考
え
ら
れ
る
。
歳
ぐ
ら
い
だ
と
推
定
さ
れ
て
い
る
。
足
首
の
関
節
が
今
日
紹
介
さ
せ
て
い
た
だ
く
の
は
、
青
森
県
の
三
内
ま
っ
て
生
活
を
す
る
、
い
わ
ゆ
る
定
住
と
い
う
生
活
の
30 年
歳 生
ぐ ぐ
ら ら
い い
で で
あ あ
り ろ
、 う
出 。
産 平
が 均
は 死
じ 亡
ま 年
る 齢
の は
が だ
12 い
・ た
3 い
4.
三
内
丸
山
遺
跡
に
つ
い
て
文
時
代
の
あ
る
時
期
か
ら
は
同
じ
場
所
に
長
い
間
留
あ
る
と
言
え
る
の
で
は
な
か
ろ
う
か
。
を
求
め
て
転
々
と
移
動
す
る
と
書
か
れ
て
い
る
が
、
縄
る
と
、
採
集
が
食
料
を
確
保
す
る
基
本
的
な
手
段
で
あ
の
時
代
と
言
わ
れ
て
い
る
が
、
実
際
の
中
身
を
見
て
み
い 157 人
低 ・ の
か 8 体
っ
格
た ぐ を
と ら み
言 い て
わ で み
れ あ る
て り
い 、 と
る 女 、
。 性 平
現 は 均
代 さ 身
の ら 長
小 に が
学 10 男
性
校
高 ぐ で
学 ら は
な
い
。
骨
格
か
ら
判
断
す
る
し
か
な
い
の
だ
が
、
縄
文
立
ち
を
考
え
る
上
で
は
大
変
興
味
深
い
と
こ
ろ
で
あ
る
。
に
今
も
っ
て
た
く
さ
ん
い
る
わ
け
で
、
日
本
人
の
成
り
や
は
り
縄
文
人
は
わ
れ
わ
れ
日
本
人
の
直
接
の
祖
先
で
り
、
狩
猟
の
割
合
は
低
い
。
ま
た
、
教
科
書
に
は
食
料
最
近
で
は
遺
伝
子
分
析
等
が
大
変
進
ん
で
い
る
の
だ
が
、
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(25)2004年(平成16年)1月15日
て
、
匂
い
の
す
る
物
、
腐
り
や
す
い
物
は
川
の
そ
ば
に
も
し
て
い
た
こ
と
が
分
か
る
。
燃
え
な
い
物
は
谷
に
捨
る
。
ま
た
、
ゴ
ミ
捨
て
場
を
き
ち
ん
と
作
っ
て
、
分
別
り
、
死
生
観
と
い
う
考
え
方
が
あ
っ
た
と
言
わ
れ
て
い
墓
地
を
縄
文
人
が
度
々
行
き
来
し
て
い
た
こ
と
も
わ
か
ル
ー
ル
が
き
ち
ん
と
定
着
し
て
い
た
こ
と
が
分
か
り
、
と
居
住
区
を
分
け
て
い
た
こ
と
か
ら
、
社
会
の
規
制
や
人 ﹁
た 道
路
ち ﹂
は が
幅 作
が ら
12 れ
m て
ぐ い
ら た
い こ
の と
浅 も
い 分
溝 か
を っ
つ た
く 。
り 縄
、 文
そ の
か
っ
た
。
墓
の
真
ん
中
に
は
、
縄
文
時
代
に
は
既
に
定
の
原
理
原
則
に
基
づ
い
て
墓
が
作
ら
れ
た
こ
と
が
分
た
。
墓
の
位
置
も
大
体
同
じ
方
向
を
向
い
て
お
り
、
一
手
足
を
伸
ば
し
た
ま
ま
の
﹁
伸
展
葬
﹂
が
多
く
見
ら
れ
い
う
埋
葬
が
一
般
的
だ
が
、
こ
の
三
内
丸
山
遺
跡
で
は
、
基
本
的
に
縄
文
の
人
々
は
手
足
を
曲
げ
た
﹁
屈
葬
﹂
と
葬
で
あ
り
、
極
々
稀
な
ケ
ー
ス
で
火
葬
も
見
ら
れ
た
。
穴
を
掘
っ
て
そ
の
中
に
埋
め
て
い
た
。
基
本
的
に
は
土
墓
に
つ
い
て
で
あ
る
が
、
地
面
に
楕
円
形
小
判
型
の
う
に
と
い
う
精
神
的
な
支
柱
と
し
て
生
き
続
け
て
い
た
と
が
推
測
さ
れ
る
。
逆
に
大
人
の
墓
は
、
村
の
入
り
口
い
う
再
生
の
願
望
が
強
か
っ
た
の
で
あ
ろ
う
と
い
う
こ
上
を
歩
く
こ
と
に
よ
り
、
母
親
の
胎
内
に
早
く
戻
る
と
お
墓
の
上
を
歩
い
て
い
た
と
い
う
形
跡
が
見
ら
れ
る
。
作
っ
て
い
た
。
縄
文
の
母
親
は
、
ど
う
や
ら
子
ど
も
の
う
子
ど
も
の
お
墓
は
、
大
人
と
違
い
家
の
す
ぐ
側
に
の
機
能
を
な
く
し
て
か
ら
棺
に
変
え
て
い
た
。
こ
う
い
い
た
り
、
口
を
壊
し
た
り
し
て
、
本
来
の
容
器
と
し
て
る
が
、
縄
文
の
人
た
ち
は
わ
ざ
と
そ
の
土
器
の
底
を
砕
上
に
土
を
混
ぜ
て
い
た
こ
と
が
最
近
に
な
っ
て
分
か
っ
を
使
っ
て
い
た
こ
と
は
分
か
る
の
だ
が
、
そ
の
屋
根
の
だ
ろ
う
と
言
わ
れ
て
い
る
。
屋
根
の
材
料
と
し
て
は
萱
間
の
中
に
4
・
5
人
ぐ
ら
い
の
人
が
生
活
し
て
い
た
の
炉
裏
を
作
り
、
床
面
積
は
大
体
3
坪
く
ら
い
、
6
畳
一
に
あ
け
て
柱
を
立
て
屋
根
を
の
せ
る
。
真
ん
中
に
は
囲
住
居
に
す
ん
で
い
た
わ
け
で
あ
る
。
小
さ
な
穴
を
四
方
て
で
あ
る
が
、
地
面
を
掘
り
込
ん
で
作
っ
た
半
地
下
式
か
っ
た
。
縄
文
の
村
と
い
え
ば
、
森
を
切
り
開
い
て
と
言
え
る
よ
う
な
施
設
を
既
に
作
っ
て
い
た
こ
と
が
分
う
な
も
の
で
は
な
く
、
大
き
な
労
働
を
伴
う
土
木
工
事
の
﹁
道
路
﹂
が
各
地
で
み
つ
か
っ
て
お
り
、
獣
道
の
よ
作
っ
て
い
た
こ
と
が
分
か
っ
た
。
最
近
で
は
縄
文
時
代
死
体
の
足
元
が
道
路
に
面
す
る
よ
う
に
南
北
に
お
墓
を
し
て
、
お
互
い
が
立
ち
上
が
れ
ば
向
き
合
う
よ
う
に
、
路
﹂
の
路
肩
に
配
置
さ
れ
て
お
り
、
﹁
道
路
﹂
を
中
心
と
れ
を
﹁
道
路
﹂
と
し
て
利
用
し
て
い
た
。
お
墓
は
﹁
道
い
た
の
で
あ
る
。
そ
れ
か
ら
ち
ょ
う
ど
こ
の
上
ま
で
い
す
と
腐
り
に
く
い
と
い
う
こ
と
を
縄
文
の
人
は
知
っ
て
木
の
周
り
を
縄
文
の
人
は
焼
い
て
い
る
の
だ
が
、
焦
が
常
に
丈
夫
な
木
で
あ
る
た
め
で
あ
る
。
そ
れ
か
ら
こ
の
残
っ
た
の
か
と
い
う
と
、
1
つ
に
こ
れ
は
栗
と
い
う
非
年
前
の
建
物
で
あ
る
。
な
ぜ
4
5
0
0
年
も
前
の
柱
が
の
太
い
柱
を
使
っ
た
建
物
に
あ
る
。
こ
れ
は
4
5
0
0
可
能
性
が
あ
る
。
こ
の
遺
跡
が
話
題
に
な
る
き
っ
か
け
は
、
直
径
1
m
捨
て
て
い
た
。
に た
あ 。
っ 中
た に
。 は
長 ず
さ ば
が 抜
32 け
m て
、 大
幅 き
が な
約 家
10 が
m 、
。 村
床 の
面 真
積 ん
に 中
教
科
書
に
よ
く
出
て
く
る
﹁
竪
穴
式
住
居
﹂
に
つ
い
付
近
に
集
団
墓
地
を
作
り
埋
葬
し
、
そ
の
村
を
守
る
よ
真
ん
中
に
小
さ
な
谷
が
あ
る
の
だ
が
、
谷
を
挟
ん
で
墓
5.
と
お
墓
を
分
け
て
作
っ
て
い
た
と
い
う
こ
と
で
あ
る
。
か
っ
た
こ
と
は
、
縄
文
の
人
た
ち
は
普
段
住
む
と
こ
ろ
ま
ず
発
掘
調
査
を
し
て
わ
れ
わ
れ
が
一
番
最
初
に
分
し
て
い
た
こ
と
が
分
か
る
。
に
決
め
ら
れ
て
い
た
こ
と
に
よ
り
、
建
築
技
術
も
発
達
業
を
す
る
た
め
の
大
勢
の
人
数
が
い
て
、
柱
が
等
間
隔
は
個
人
で
は
作
れ
な
い
。
共
同
作
業
で
作
る
。
共
同
作
る
と
、
煮
炊
き
に
使
う
土
器
に
入
れ
て
埋
葬
さ
れ
て
い
反
映
し
て
い
る
こ
と
が
分
か
っ
た
。
子
ど
も
が
亡
く
な
て
埋
葬
の
仕
方
が
違
う
の
で
、
社
会
的
な
上
下
関
係
を
彫
っ
た
墓
と
2
通
り
見
ら
れ
た
。
こ
れ
は
場
所
に
よ
っ
な
遺
跡
な
の
で
あ
る
。
か
つ
生
活
様
式
が
分
か
る
と
い
う
こ
と
で
非
常
に
貴
重
う
こ
と
に
し
た
。
縄
文
の
村
の
全
体
が
分
か
り
、
な
お
遺
跡
を
保
存
し
て
多
く
の
方
々
に
見
て
い
た
だ
く
と
い
な
い
。
当
然
の
こ
と
な
が
ら
、
こ
れ
だ
け
大
き
な
建
物
と
い
う
説
が
あ
る
の
だ
が
、
今
の
と
こ
ろ
分
か
っ
て
い
あ
っ
た
り
劇
場
で
あ
っ
た
り
共
同
作
業
所
で
あ
っ
た
り
あ
っ
た
こ
と
か
ら
、
集
会
所
で
あ
っ
た
り
迎
賓
館
で
し
て 90
坪
く
ら
い
で
あ
っ
た
。
こ
の
建
物
は
真
ん
中
に
り
を
石
で
囲
ん
だ
墓
と
、
何
も
し
な
い
で
穴
だ
け
を
施
設
を
配
置
し
て
い
た
。
実
際
墓
を
見
て
い
る
と
、
周
に
基
幹
と
な
る
よ
う
な
﹁
道
路
﹂
を
取
り
囲
む
よ
う
に
あ
る
の
だ
が
、
そ
う
で
は
な
く
、
大
変
広
い
空
間
の
中
ち
ょ
っ
と
し
た
空
き
地
に
作
っ
た
と
い
う
イ
メ
ー
ジ
が
出
土
品
か
ら
見
た
縄
文
文
化
広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(26)
2004年(平成16年)1月15日
な
加
重
を
、
柱
を
支
え
て
い
る
下
の
土
は
受
け
て
い
る
17 高 番
m さ ま
ぐ が っ
ら 23 す
い m ぐ
で あ 伸
あ っ び
る た た
こ 。 木
と 柱 は
が の 、
分 素 岩
か 材 手
っ と 県
た し に
。 て 残
次 使 っ
に え て
、 る お
相 の
り
当 は
、 、
密
集
し
て
植
え
た
場
合
、
ま
っ
す
ぐ
上
に
伸
び
る
。
一
な
っ
て
枝
が
横
に
広
が
る
と
い
う
イ
メ
ー
ジ
が
あ
る
が
、
あ 最 日 の
さ る 近 本 で
ら 。 で 列 あ
に
は 島 る
、
独 の 。
自 中 漆
シ
に で の
ョ
生 独 技
ウ
ま 自 術
ジ
れ に は
ョ
た 生 大
ウ
と ま 陸
バ
い れ か
エ
う た ら
の
説 説 伝
蛹
の と わ
が
方 が っ
大
が あ た
量
有 る 説
に
力 が と
出
土
で 、 、
器
が
発
見
さ
れ
た
。
漆
の
技
術
は
既
に
完
成
し
て
い
た
中
心
的
役
割
を
果
た
す
人
の
象
徴
で
あ
る
こ
と
が
分
か
こ
れ
を
持
っ
て
い
る
と
い
う
こ
と
が
、
そ
の
村
の
中
で
う
こ
と
は
そ
の
物
自
体
の
価
値
を
高
め
る
こ
と
で
あ
り
、
変
時
間
が
か
か
る
作
業
で
あ
る
。
時
間
を
か
け
る
と
い
つ
で
あ
る
が
、
こ
れ
を
叩
い
て
丸
く
加
工
す
る
の
は
大
翡
翠
も
出
土
し
て
い
る
。
日
本
で
一
番
硬
い
石
の
1
た
く
さ
ん
あ
る
こ
と
が
分
か
っ
た
。
栗
の
木
が
太
く
出
土
品
に
つ
い
て
で
あ
る
が
、
赤
い
漆
を
塗
っ
た
漆
か
っ
て
い
な
い
。
に
伸
び
て
い
る
針
葉
樹
の
よ
う
な
栗
の
木
は
、
全
国
に
調
査
を
し
て
み
た
と
こ
ろ
、
実
は
太
く
て
ま
っ
す
ぐ
上
し
た
。
現
在
、
日
本
に
残
さ
れ
て
い
る
栗
の
木
の
巨
木
き
さ
の
資
材
を
手
に
入
れ
る
こ
と
が
で
き
る
の
か
調
査
と
に
し
た
。
ま
ず
、
縄
文
の
人
々
が
ど
れ
く
ら
い
の
大
で
わ
れ
わ
れ
は
、
大
手
ゼ
ネ
コ
ン
と
共
同
研
究
す
る
こ
点
を
置
い
て
い
た
こ
と
が
分
か
る
。
人
々
は
資
源
を
徹
底
的
に
利
用
し
て
リ
サ
イ
ク
ル
に
重
は
、
建
築
廃
材
で
あ
り
、
再
利
用
で
あ
る
。
縄
文
の
を
証
明
し
て
い
る
が
、
し
か
も
こ
の
杭
に
使
っ
た
素
材
か
っ
た
。
既
に
縄
文
人
が
土
木
工
事
を
し
て
い
た
こ
と
あ
る
土
手
に
、
杭
を
打
ち
込
ん
だ
跡
が
あ
る
こ
と
が
分
さ
ら
に
遺
跡
調
査
を
し
た
結
果
、
集
落
の
真
ん
中
に
い
た
と
い
う
説
が
あ
る
が
、
は
っ
き
り
し
た
こ
と
は
分
あ
っ
た
と
い
う
説
や
サ
ン
ダ
ル
の
よ
う
な
物
を
履
い
て
か
ら
下
に
つ
い
て
は
何
も
分
か
っ
て
い
な
い
。
裸
足
で
え
る
方
が
自
然
で
あ
る
と
思
う
。
し
か
し
な
が
ら
、
膝
か
ら
も
、
毎
年
は
え
て
く
る
天
然
繊
維
を
使
っ
た
と
考
と
思
う
が
、
鹿
2
頭
で
1
着
し
か
服
が
作
れ
な
い
こ
と
か
っ
て
い
る
。
縄
文
人
に
は
毛
皮
の
イ
メ
ー
ジ
が
あ
る
や
屋
根
が
あ
る
建
物
説
、
総
漆
塗
り
の
建
物
説
。
そ
こ
柱
だ
け
を
6
つ
立
て
た
だ
け
の
も
の
で
あ
っ
た
説
、
床
う
か
と
い
う
こ
と
で
あ
る
。
い
ろ
い
ろ
な
説
が
あ
る
。
て
こ
の
上
に
ど
の
よ
う
な
建
物
が
建
っ
て
い
た
の
だ
ろ
方
形
の
建
物
で
あ
る
が
、
わ
れ
わ
れ
の
関
心
は
果
た
し
に
、
6
つ
の
等
間
隔
の
支
柱
に
よ
っ
て
支
え
ら
れ
た
長
さ
て
、
こ
の
等
間
隔
に
正
方
形
を
2
つ
重
ね
た
よ
う
う
結
論
に
達
し
た
。
物
が
上
に
の
っ
て
い
た
と
い
う
説
が
妥
当
で
あ
る
と
い
る
こ
と
が
で
き
な
い
。
恐
ら
く
は
床
や
屋
根
が
あ
る
建
が
連
結
さ
れ
た
構
造
で
な
い
と
、
こ
の
建
物
は
存
在
す
で
、
単
独
で
自
立
す
る
こ
と
は
で
き
な
い
。
そ
れ
ぞ
れ
の
長
さ
は
、
全
長
の
1
割
ぐ
ら
い
に
し
か
満
た
な
い
の
宿
根
草
の
植
物
を
織
り
込
ん
で
作
っ
て
い
た
こ
と
が
分
る
。
服
は
、
か
ら
む
し
と
い
う
イ
ラ
ク
サ
科
に
属
す
る
レ
ス
レ
ッ
ト
、
ポ
シ
ェ
ッ
ト
、
こ
れ
ら
が
出
土
し
て
い
い
て
は
、
赤
い
漆
の
櫛
、
イ
ヤ
リ
ン
グ
、
ピ
ア
ス
、
ブ
彼
ら
は
持
っ
て
い
た
と
い
う
こ
と
で
あ
る
。
﹁
縄
文
尺
﹂
と
も
い
う
べ
き
共
通
の
長
さ
と
い
う
情
報
を
同
じ
長
さ
で
あ
る
こ
と
か
ら
、
基
準
に
な
る
、
い
わ
ば
う
正
確
な
等
間
隔
で
並
ん
で
い
る
。
ど
こ
を
図
っ
て
も
ぐ 柱
ら を
い 収
あ め
り て
、 い
各 た
々 穴
の で
穴 あ
が る
そ が
れ 、
ぞ こ
れ れ
4 は
m 深
20 さ
が
と 2
い m
近
い
が
現
存
し
て
い
る
の
で
あ
る
。
そ
し
て
、
こ
の
支
れ
る
機
会
が
ほ
と
ん
ど
な
か
っ
た
。
そ
の
た
め
奇
跡
に
つ
も
地
下
水
が
あ
が
っ
て
い
た
。
そ
の
た
め
空
気
に
触
ろ
う
と
い
う
結
果
に
な
っ
た
。
穴
に
収
ま
っ
て
い
る
柱
に
単
独
で
立
っ
て
い
る
だ
け
と
い
う
説
は
ま
ず
な
い
だ
m
ぐ
ら
い
で
あ
る
。
し
た
が
っ
て
、
柱
が
6
本
た
だ
上
が
分
か
っ
た
。
柱
を
収
め
て
い
た
穴
の
深
さ
は
大
体
2
見
で
、
柱
が
お
互
い
に
少
し
内
側
に
傾
い
て
い
る
こ
と
の を
長 分
さ 析
が す
最 る
大 た
で め
20 に
m 土
を 壌
越 調
え 査
る を
ぐ 行
ら っ
い た
の と
加 こ
重 ろ
を 、
受 柱
の
だ
が
、
一
体
ど
れ
く
ら
い
の
加
重
を
経
験
し
た
の
か
け
て
い
た
こ
と
が
分
か
っ
た
。
さ
ら
に
発
掘
調
査
の
所
う イ く い る そ た 量 が し
次 。 レ は の 場 れ の に あ た
に
の こ 寄 所 か で 見 り 。
、
よ こ 生 が ら は つ 、 こ
う で 虫 あ 、 な か な の
衣
な 用 が る 土 い っ お 虫
服
場 を 固 。 を か て か は
に
所 足 ま 1 調 と い つ 何
つ
を し っ 立 べ い る こ か
い
示 た て 方 る う 。 の 醗
て
す の い
と 状 縄 近 酵
で
状 で る あ 寄 況 文 辺 し
あ
況 は 場 た 生 証 時 で た
る
証 な 所 り 虫 拠 代 山 も
が
拠 い が 1 が に に 葡 の
女
に か あ 万 大 な 酒 萄 に
性
な と る 3 量 る を や 集
の
ろ い 。 千 に と 造 木 ま
服
う う お 個 出 思 っ 苺 る
装
と 、 そ ぐ て う て も 習
に
つ
思 ト ら ら く 。 い 大 性
広島県医師会速報(第1
855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可
(27)2004年(平成16年)1月15日
多
く
食
べ
た
も
の
は
何
か
と
い
う
と
、
栗
で
あ
る
。
食
は
雪
が
降
る
と
こ
ろ
に
は
生
息
し
な
い
。
で
は
、
一
番
雪
が
降
っ
て
い
た
か
ら
だ
と
言
わ
れ
て
い
る
。
鹿
や
猪
兎
や
ム
サ
サ
ビ
が
8
割
で
あ
る
。
こ
れ
は
、
一
つ
に
は
鹿
や
猪
が
8
割
を
占
め
て
い
る
が
、
三
内
丸
山
で
は
、
な
ど
も
み
つ
か
っ
て
い
る
。
普
通
の
縄
文
遺
跡
で
は
、
つ
か
っ
て
い
る
。
そ
れ
か
ら
カ
ニ
の
爪
や
ウ
ニ
や
フ
グ
き
い
と
言
わ
れ
て
お
り
、
1
m
を
越
す
真
鯛
の
骨
も
見
現
在
わ
れ
わ
れ
が
食
べ
て
い
る
魚
よ
り
も
1
、
2
割
大
ば
れ
て
き
て
い
る
の
だ
ろ
う
と
思
う
。
縄
文
の
魚
は
、
は
縄
文
の
価
値
観
を
も
っ
て
生
活
の
知
恵
や
技
術
が
常
跡
を
見
て
い
る
と
必
ず
し
も
そ
う
で
は
な
く
、
縄
文
に
る
と
疑
問
の
余
地
な
く
思
い
が
ち
で
あ
る
が
、
実
際
遺
文
化
は
絶
え
ず
右
上
が
り
の
ま
ま
、
現
在
に
至
っ
て
い
い
う
一
言
で
片
付
け
て
し
ま
い
が
ち
で
あ
る
。
人
間
の
わ
れ
わ
れ
は
古
い
時
代
と
い
う
と
、
未
開
・
未
発
達
と
な
精
神
世
界
を
持
っ
て
い
た
の
で
は
な
い
か
と
言
え
る
。
い
ろ
い
ろ
な
こ
と
か
ら
考
え
て
み
る
と
、
や
は
り
豊
か
た
く
さ
ん
あ
る
。
た
と
え
ば
縄
文
人
の
心
の
中
で
あ
る
。
て
き
た
の
で
あ
る
が
、
ま
だ
ま
だ
分
か
ら
な
い
こ
と
は
り
落
と
し
て
干
し
た
か
開
い
た
か
で
、
加
工
さ
れ
て
運
骨
が
出
て
こ
な
い
。
ど
こ
か
他
で
獲
ら
れ
て
、
頭
を
切
る
。
し
か
し
、
ブ
リ
と
サ
バ
は
い
く
ら
探
し
て
も
頭
の
6
昨 .
今 縄
、
縄 文
文 人
時 の
代 心
に
つ
い
て
具
体
的
に
生
活
が
見
え
い
て
、
ふ
れ
て
い
た
だ
き
た
い
と
思
う
。
以
上
。
あ
る
。
量
が
多
い
も
の
で
言
え
ば
、
ブ
リ
と
サ
バ
で
あ
い
魚
で
は
ア
ジ
・
サ
バ
・
イ
ワ
シ
と
い
っ
た
と
こ
ろ
で
ら
い
骨
が
出
て
い
る
。
大
き
い
魚
で
は
マ
グ
ロ
、
小
さ
大
変
貴
重
な
遺
跡
で
あ
る
。
国
の
特
別
史
跡
は
全
国
で
3
ヵ
所
し
か
な
い
の
で
あ
る
。
お
り
、
い
わ
ゆ
る
国
宝
に
当
た
る
。
縄
文
遺
跡
だ
と
、
の
で
、
ぜ
ひ
こ
れ
か
ら
は
遺
跡
に
足
を
運
ん
で
い
た
だ
皆
様
方
の
近
く
に
も
た
く
さ
ん
の
縄
文
遺
跡
が
あ
る
い
と
い
う
こ
と
を
遺
跡
は
物
語
っ
て
い
る
。
三
内
丸
山
遺
跡
は
、
国
の
特
別
史
跡
に
指
定
さ
れ
て
て
い
る
と
思
い
が
ち
で
あ
る
が
、
実
際
は
そ
う
で
は
な
や
は
り
動
物
の
骨
や
魚
の
骨
が
出
て
く
る
の
で
あ
る
が
、
縄
文
人
の
ゴ
ミ
捨
て
場
を
調
べ
た
結
果
で
あ
る
が
、
て
い
る
と
い
う
こ
と
が
分
か
っ
た
。
り
多
く
な
い
。
村
の
周
り
に
は
栗
や
胡
桃
な
ど
が
生
え
て
い
て
、
村
の
中
は
整
地
さ
れ
て
お
り
、
植
物
は
あ
ま
い
ろ
い
ろ
な
分
析
の
結
果
、
村
は
海
の
近
く
に
面
し
肉
強
食
の
社
会
で
あ
り
、
強
い
も
の
だ
け
が
生
き
残
っ
で
あ
る
。
古
い
時
代
・
厳
し
い
時
代
だ
と
常
日
頃
、
弱
族
や
社
会
が
き
ち
ん
と
ケ
ア
を
し
て
い
た
と
い
う
証
拠
き
て
い
た
と
い
う
こ
と
が
分
か
っ
て
い
る
。
こ
れ
は
家
が 大
多 き
く な
、 動
猪 物
・ は
鹿 基
は 本
少 的
な に
い い
。 な
魚 い
は 。
豊 兎
富 と
で か
50 ム
種 サ
類 サ
ぐ ビ
の
で
あ
る
。
本
海
を
中
心
に
し
て
各
地
の
物
が
運
ば
れ
て
お
り
、
交
海
道
、
新
潟
、
長
野
か
ら
運
ば
れ
た
も
の
で
あ
り
、
日
る
ま 。
た
、
黒
曜
石
も
出
土
し
て
い
る
が
、
こ
れ
ら
は
北
た
ん
や
ご
ぼ
う
や
麻
も
栽
培
し
て
い
た
と
言
わ
れ
て
い
て
栽
培
し
て
い
た
の
だ
ろ
う
。
ま
た
、
小
豆
や
ひ
ょ
う
は
形
が
非
常
に
揃
っ
て
い
る
た
め
に
、
栗
林
を
管
理
し
と
言
わ
れ
て
い
る
。
現
在
の
栗
と
比
べ
て
、
縄
文
の
栗
食
料
を
取
り
始
め
た
こ
と
に
よ
り
、
虫
歯
も
増
加
し
た
料
の
8
割
は
植
物
性
の
食
料
で
あ
る
。
デ
ン
プ
ン
質
の
自
ら
は
食
糧
の
確
保
が
で
き
な
い
の
で
、
普
通
な
ら
す
の
発
育
が
不
十
分
で
あ
り
、
お
そ
ら
く
は
寝
た
き
り
で
、
文
人
が
見
つ
か
っ
て
い
る
。
幼
く
し
て
発
症
し
て
四
肢
れ
て
い
る
物
も
相
当
あ
る
の
で
あ
る
。
に
開
発
さ
れ
て
お
り
、
現
代
の
わ
れ
わ
れ
に
受
け
継
が
け
で
形
は
現
在
使
っ
て
い
る
も
の
と
変
わ
ら
な
い
。
数
釣
針
や
縫
針
も
出
土
し
て
い
る
が
、
素
材
が
違
う
だ
い
う
痕
跡
が
出
て
き
て
い
な
い
。
る
。
し
か
し
、
米
は
今
の
と
こ
ろ
栽
培
さ
れ
て
い
た
と
る ぐ
が 死
、 に
実 直
際 面
は す
、 る
こ と
の い
縄 う
文 状
人 況
は だ
20 と
歳 思
ぐ わ
ら れ
い が
ま ち
で で
生 あ
流
交
易
の
時
代
で
あ
る
と
い
う
こ
と
が
言
え
る
。
千
年
間
、
道
具
は
あ
ま
り
大
き
な
変
化
を
し
て
い
な
い
北
海
道
の
事
例
で
あ
る
が
、
小
児
マ
ヒ
に
罹
っ
た
縄