広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 座 第 長 1 : 第 1 席 ﹁ 定 期 健 康 診 断 に お け る ﹃ 骨 ・ 関 節 の 異 分 科 会 ﹁ か ら だ ﹂ 青 森 県 小 児 科 医 会 会 長 医 部 会 に 御 照 会 い た だ き た い 。 縄 田 與 幸 8 題 、 第 4 分 科 会 ﹁ 眼 科 ﹂ で は 6 題 の 発 表 が ﹁ こ こ 第 ろ 1 ﹂ 分 も 科 10 会 題 ﹁ 、 か 第 ら 3 だ 分 ﹂ 科 で 会 は ﹁ 10 耳 題 鼻 、 咽 第 喉 2 科 分 ﹂ 科 は 会 第 2 席 ﹁ 小 学 京 学 校 都 校 医 府 に 会 医 お ︵ 師 け 京 会 る 都 学 円 ︶ 校 医 板 部 状 半 福 会 幹 月 板 田 事 の ・ 検 京 都 診 に 濶 市 . 各 分 科 会 発 表 の 要 旨 常 過 観 第 及 察 二 び ﹂ 報 四 肢 O の 脚 状 ・ 態 X ﹄ 脚 の の チ 生 ェ 徒 ッ 3 ク 年 に 間 つ の い 経 て − つ い て ﹂ あ っ た 。 各 発 表 内 容 の 詳 細 は 大 会 誌 に 掲 載 さ れ − と ︵ 姫 犬 兵 庫 路 ・ ︶ 市 猫 医 及 師 び 会 タ 公 バ 害 コ 調 と 査 の 黒 検 関 討 係 坂 委 ﹂ 員 文 会 委 武 員 第 3 席 ﹁ 姫 策 大 路 委 阪 市 員 府 に 会 医 於 委 師 け 員 ︵ 会 る 大 学 ア 阪 校 レ ︶ 医 部 ル ギ 井 会 生 ー 疾 上 活 習 患 罹 雅 慣 病 患 率 裕 対 て い る の で 、 詳 し く 知 り た い 方 は 県 医 師 会 学 校 な お 来 年 度 は 福 島 県 医 師 会 の 担 当 に よ り 、 郡 山 市 で 10 月 30 日 に 開 催 の 予 定 で あ る 。 す る 。 当 県 か ら は 新 田 県 医 師 会 理 事 、 各 地 区 の 学 校 保 健 担 当 理 事 ら 総 勢 9 名 が 参 加 し た 。 発 な 討 論 が な さ れ た 。 以 下 各 分 科 会 発 表 、 シ ン ポ ジ ウ ム 各 発 言 、 特 別 講 演 の 内 容 要 旨 を 報 告 つ の 分 科 会 で 各 県 の 発 表 が あ り 、 午 後 か ら は ﹁ シ ン ポ ジ ウ ム ﹂ 、 ﹁ 特 別 講 演 ﹂ 1 題 が あ り 、 活 数 の 学 校 医 が 参 加 し た 。 当 日 は 午 前 中 に ﹁ か ら だ ﹂ 、 ﹁ こ こ ろ ﹂ 、 ﹁ 耳 鼻 咽 喉 科 ﹂ 、 ﹁ 眼 科 ﹂ の 4 さ る 11 月 8 日 、 標 記 大 会 が 青 森 県 医 師 会 の 担 当 に よ り 青 森 市 で 開 催 さ れ た 。 全 国 か ら 多 報 告 平 第 成 メ 15 イ 3 4 年 ン テ 回 度 ー マ の﹁ 全 もた とく 国 学ま 校し 学 医く と生 校 健き 康る 保 教こ 育ど 健 へも のた ・ かち かの 学 わ育 り成 校 方を をめ 医 検ざ 討し 大 て ﹂ 会 と I D 化 に つ い て ﹂ 第 5 席 ﹁ 学 員 葛 童 ︵ 飾 、 東 区 生 京 医 徒 ︶ 師 会 の 学 生 校 活 園 習 医 慣 、 松 部 運 特 に 永 営 委 そ の 貞 員 会 一 委 Fol- 第 6 席 ﹁ 熊 自 本 己 県 チ 八 ェ 代 ッ 市 ク 大 リ 原 ス ト 小 児 に よ 大 科 医 る 児 原 院 童 ︵ の 熊 本 生 活 淳 ︶ low 習 山 慣 口 調 市 査 医 ﹂ 師 会 ・ 学 校 保 健 会 ︵ 山 口 ︶ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;; (13)2004年(平成16年)1月15日 診 の 役 割 と 意 義 ﹂ 第 4 席 ﹁ ワ ク チ ン 接 種 率 向 上 に 関 す る 就 学 時 健 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(14) 2004年(平成16年)1月15日 後 措 置 を 講 じ る こ と が 明 文 化 さ れ た 。 し か し 都 ン 歴 を 調 査 し 未 接 種 者 に は 積 極 的 に 推 奨 し 、 事 肥 満 群 か ら 非 肥 満 群 へ の 改 善 要 因 と し て は 、 男 4 ∼ 中 1 の 3 年 間 を 集 団 的 、 継 続 的 に 観 察 し た 。 す る 研 究 ﹂ で は 、 和 歌 山 県 日 高 地 方 に お け る 小 は 、 平 成 6 年 の 学 校 保 健 施 行 規 則 の 一 部 改 正 に 健 児 診 第 の の 4 ア 役 席 レ 割 ﹁ ル と ワ ギ 意 ク ー 義 チ 疾 ﹂ ン 患 に 接 を つ 種 予 い 率 防 て 向 す は 上 る 、 に こ 平 関 と 成 す が 14 る 示 年 就 さ 3 学 れ 月 た 、 時 。 報 告 が あ り 一 定 し な い 。 な お 犬 ・ 猫 の 飼 育 は 小 影 響 し な い と い う 報 告 と 、 逆 に 影 響 す る と い う か っ た 。 ア レ ル ギ ー 性 鼻 炎 と 花 粉 症 に 関 し て は 性 皮 膚 炎 と タ バ コ に つ い て は 、 罹 患 率 に 差 が な 家 族 の 子 ど も は 、 喘 息 罹 患 率 が 高 い が ア ト ピ ー バ 患 コ 率 と と 喘 犬 息 ・ ﹂ 猫 で 及 は び 室 タ 内 バ で コ 1 と 日 の 11 関 本 係 以 ﹂ 上 で 喫 あ 煙 り す 、 ﹁ る タ リ ス ト に よ る 生 活 習 慣 調 査 を 行 っ た 。 そ の 結 果 、 一 般 児 童 と 肥 満 児 の 生 活 習 慣 自 己 管 理 チ ェ ッ ク の 生 活 習 慣 が ど う な っ て い る の か を 調 べ る た め 、 の 予 防 と 是 正 に 有 効 で あ る と 考 え 、 児 童 の 最 近 則 正 し い 生 活 習 慣 と 食 生 活 の 確 立 、 維 持 が 肥 満 低 下 し た 児 童 が 増 加 し て き て い る と こ ろ か ら 規 第 7 席 ﹁ 小 児 肥 満 の 発 症 お よ び 改 善 要 因 に 関 た る 変 化 が み ら れ な か っ た 。 と と も に 低 下 し 、 一 般 児 童 と 肥 満 児 と で は さ し 肥 満 児 の 方 が 最 初 は ス コ ア が 高 か っ た が 、 時 間 会 副 委 員 長 ︵ 徳 島 ︶ 徳 島 県 医 師 会 生 活 習 慣 中 病 予 堀 防 対 策 委 豊 員 − − 文 部 科 学 省 よ り の 通 知 で 小 学 校 就 学 時 に ワ ク チ 第 の 二 異 第 報 常 1 及 席 O び の 脚 四 ﹁ ・ 肢 定 X の 期 脚 状 健 の 態 康 生 ﹄ 診 徒 の 断 3 チ に 年 ェ お 間 ッ け の ク る 経 に ﹃ 過 つ 骨 観 い ・ 察 て 関 節 ﹂ 伴 い 、 従 来 の 脊 柱 と 胸 郭 に あ わ せ て 、 ﹁ 骨 ・ 関 節 活 習 慣 調 査 ﹂ に つ い て は 、 近 年 、 肥 満 や 体 力 が 策 委 員 会 の 試 み 3 ﹂ 第 10 席 ﹁ 徳 常 茨 島 任 城 県 理 県 に 事 医 お ︵ 師 け 茨 会 る 城 理 小 ︶ 事 ・ 児 茨 生 活 高 城 県 習 慣 橋 学 校 病 予 正 保 健 防 対 彦 会 第 3 席 は ﹁ 姫 路 市 に 於 け る ア レ ル ギ ー 疾 患 罹 第 6 席 ﹁ 自 己 チ ェ ッ ク リ ス ト に よ る 児 童 の 生 校 保 健 会 の 試 み ﹂ 第 9 席 ﹁ 児 部 前 童 会 橋 生 長 市 徒 ︵ 学 の 群 校 生 馬 保 活 ︶ 健 会 習 生 慣 活 病 対 須 習 慣 策 田 病 対 茨 城 浩 策 部 県 学 充 会 第 8 席 13 ﹁ 年 前 山 和 間 橋 ︶ 歌 の 市 山 ま に 県 と お 日 め け 高 ﹂ る 医 師 生 会 活 学 習 慣 家 校 医 病 対 永 部 会 策 の 信 ︵ 和 検 討 彦 歌 と 考 え た 。 症 前 の 円 板 状 半 月 の 存 在 を 示 す 手 が か り に な る 板 状 半 月 板 と 認 め ら れ た 。 両 膝 の 伸 展 障 害 は 発 さ 果 検 目 動 れ 、 診 を に た M を ﹁ つ 。 R 行 あ い M I い る て R 検 、 ﹂ 4 I 査 整 と 項 検 が 形 回 目 査 必 外 答 の を 要 科 し 質 行 で 専 た 問 っ あ 門 児 を た る 医 童 行 と 児 が 101 い こ 童 診 名 、 ろ が 察 を い 、 43 を 対 ず 10 名 行 象 れ 名 と っ に か が 診 た 2 2 円 断 結 次 項 と で あ る と 述 べ た 。 す か 、 い か に 将 来 へ も の で あ る 。 大 切 な の は そ の 結 果 を い か に 活 か 生 活 習 慣 に つ い て 調 査 し て き た 結 果 を ま と め た し て い く か と い う こ Follow 内 某 所 の 小 学 校 の 就 学 時 の 予 防 接 種 接 種 率 を み の 異 常 及 び 四 肢 の 状 態 ﹂ に つ い て も 、 注 意 す る − O こ 脚 演 と と 者 が 診 は 追 断 、 加 さ 平 さ れ 成 れ た 12 た 生 年 。 徒 度 39 入 名 学 の 時 3 に 年 、 間 中 の 1 経 で 過 X 観 脚 察 ・ − を 行 っ た 。 特 徴 と し て X 脚 は 、 軽 度 ・ 中 程 度 の Follow 肥 満 、 O 脚 は 痩 せ 傾 向 が 多 か っ た 。 予 防 は 、 自 て 、 40 年 と 間 I 小 D ・ 化 中 に ・ つ 高 い 校 て ・ ﹂ 短 で 大 は に 1 関 人 わ の り 校 な 医 が と ら し 第 5 席 ﹁ 学 童 、 生 徒 の 生 活 習 慣 、 特 に そ の と こ ろ で あ る 。 る 研 究 ﹂ 第 7 席 ﹁ 小 児 肥 満 の 発 症 お よ び 改 松 善 要 尾 因 に 清 関 す 巧 と 診 が し に 第 今 た つ 2 後 ア い 席 の ン て の 課 ケ ﹂ ﹁ 題 ー で 小 で ト あ 学 あ 調 る 校 る 査 が に と を 、 お 述 実 小 け べ 施 4 る た し 以 円 。 た 上 板 。 の 状 膝 692 半 の 名 月 屈 を 板 伸 対 の 運 象 検 る こ と で あ り 、 こ の 面 で の 健 診 の シ ス テ ム 作 り ま ら ず 、 教 育 行 政 の 円 滑 化 に も 大 き く 寄 与 す る 了 る し と て 、 い 法 た 律 の で は 定 、 め 全 ら 入 れ 学 た す 児 べ 童 て の の た ワ っ ク た チ 60 ン % が で 完 で あ る 。 こ の こ と は 、 学 童 個 人 の 健 康 増 進 に 留 ロ ー ル す る に は 、 ワ ク チ ン 接 種 率 の 向 上 が 必 須 あ っ た 。 ワ ク チ ン で 予 防 で き る 感 染 症 を コ ン ト 分 の ア ラ イ メ ン ト を 理 解 し 、 ス ト レ ッ チ を 続 け 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (15)2004年(平成16年)1月15日 あ 第 た 10 っ 席 て ﹁ い 徳 る 島 。 県 に お け る 小 児 生 活 習 慣 病 予 防 く な っ た 。 県 で は 毎 年 研 究 会 を 開 催 し て 啓 発 に 地 域 格 差 は 約 2 倍 で あ り 、 都 市 部 に 近 い ほ ど 低 年 ほ ど 小 学 生 で は 高 く 、 中 学 で は 低 く な っ た 。 ﹂ で は 、 児 童 ・ 生 徒 の 茨 生 城 活 県 者 の ア ン ケ ー ト 調 査 か ら 学 校 医 の 対 応 の 現 状 学 校 ﹂ 医 講 習 会 参 加 第 2 席 ﹁ 秋 発 田 達 県 障 医 害 師 児 会 の 常 行 任 動 障 理 事 害 に 斎 ︵ 秋 対 す 藤 田 ︶ る 学 征 校 ・ 司 ﹂ 教 2 4 児 育 ・ ・ 実 を 3 5 態 年 年 年 調 2 生 で 査 回 で あ に 行 、 っ よ っ 肥 た り た 満 た 、 。 度 め そ 平 30 に の 成 % 、 2 以 昭 出 年 上 和 現 か を 62 率 ら 対 年 の は 象 度 ピ 肥 に か ー 満 、 ら ク 度 健 小 が 50 康 学 小 座 第 長 2 第 1 席 ﹁ 県 立 盲 学 校 生 徒 の 悩 み に つ い て 広 島 県 健 康 相 談 活 動 支 援 体 制 検 討 委 員 制 ﹄ に 関 す る ﹂ 実 態 調 査 か ら 割 を 考 え る 学 校 医 の 役 子 で は 中 性 脂 肪 が 低 い こ と 、 味 付 け が 薄 い こ と 診 の 普 及 と 同 時 に 学 校 現 場 、 家 庭 で の 一 次 予 防 に 話 し 合 っ て い る 。 今 後 は 生 活 習 慣 病 の 二 次 検 弘 前 科 大 会 学 ﹁ 医 こ 学 こ 部 ろ 附 属 ﹂ 病 院 栗 神 経 林 科 理 人 第 7 席 ﹁ 広 ニ 滋 島 ッ 賀 県 ク 県 に ︶ ︵ 医 お 滋 師 け 賀 会 る ︶ 学 校 ﹃ 医 健 部 康 相 三 部 員 談 活 輪 ︵ 湖 動 支 健 南 ク 援 体 一 リ 第 6 席 化 ﹁ ︵ 学 ︶ 養 愛 護 知 校 ﹂ 教 ︶ 医 ・ 諭 名 の 古 事 屋 例 市 研 学 修 校 会 に 伊 保 健 つ い 藤 会 理 て 春 事 健 康 夫 分 相 談 活 動 支 援 体 制 整 備 事 業 の 報 告 ﹂ プ ロ グ ラ ム の 展 開 、 情 報 提 供 ネ ッ ト ワ ー ク の 拠 が あ げ ら れ た 。 女 子 で は 野 菜 を 毎 日 食 べ る こ と 点 づ く り な ど に 取 り 組 ん で い き た い と 述 べ た 。 精 神 科 講 師 盲 学 討 及 13 第 び 年 8 味 間 席 付 の ﹁ け ま 前 が と 橋 薄 め 市 い ﹂ に こ で お と は け が 、 る あ 昭 生 げ 和 活 ら 49 習 れ 年 慣 た か 病 。 ら 対 の 策 肥 の 満 検 − 第 8 席 ﹁ こ 島 会 こ ︶ 委 員 ろ ・ の 広 教 島 育 と 県 し 医 て 師 の 会 性 新 常 教 田 育 任 理 の 重 康 事 ︵ 要 性 郎 広 校 面 接 記 録 か ら 考 え ら れ る こ と % 以 上 の 高 度 肥 満 児 に 対 し て か か り つ け 医 受 診 − と 展 開 ﹂ 満 に 児 よ 出 る 現 血 率 圧 は 測 平 定 成 、 14 血 年 液 は 検 、 査 平 等 成 を 2 行 年 っ の た 2 。 倍 高 近 度 く 肥 − 第 9 席 ﹁ 婦 玉 戸 人 ︶ 田 市 科 立 ク 医 リ ニ 療 ッ 保 ク 健 に セ お ン け 平 タ る 岩 思 ー 参 春 期 幹 事 ︵ 患 者 男 埼 の 上 昇 を 認 め た 。 今 後 も か か り つ け 医 受 診 率 の : の 動 向 ﹂ 第 9 席 ﹁ 児 童 生 徒 の 生 活 習 慣 病 対 策 ア ッ プ に 努 め た い と 述 べ た 。 − 盲 第 10 席 一 ﹁ 岩 案 効 森 弘 手 ﹂ 果 ︶ 前 県 レ 的 立 デ ・ 大 ィ 効 船 率 ス 渡 的 ク 病 な リ 院 性 ニ 産 教 ッ 秋 婦 育 蓮 ク 人 を 尾 元 科 行 は ︵ う す 義 岩 た お 手 ︵ め 弘 ︶ の 豊 青 − − 第 1 席 ﹁ 県 立 盲 学 校 生 徒 の 悩 み に つ い て 第 3 席 ﹁ 大 小 阪 、 府 中 医 学 師 校 会 児 学 童 校 、 生 医 部 徒 の 田 会 委 不 登 中 員 ︵ 校 に 千 大 阪 対 す 足 ︶ 学 校 保 健 会 の 試 み − 成 習 14 慣 年 病 度 予 よ 防 り の 肥 た 満 め 度 の 30 健 % 康 以 教 上 育 の の 者 一 に 環 、 と 医 し 療 て 機 、 関 平 − 第 第 5 4 席 席 援 る ﹁ ﹃ 会 徳 ﹂ ﹁ 山 調 P 生 委 島 梨 査 T 命 員 県 県 ﹂ S 倫 ︵ 医 医 D 理 徳 師 師 の 会 ・ 島 会 治 理 死 ︶ メ 療 事 ン 生 基 ︵ タ 観 本 山 ル ﹄ に 島 梨 の 二 ヘ 学 ︶ ル 啓 ぶ 田 蒙 宮 ス 不 対 活 登 和 動 恒 策 校 委 に つ 夫 員 支 哉 で の 血 液 検 査 、 指 導 を 実 施 し た 。 肥 満 度 は 高 学 − − 者 学 は 校 昭 面 和 接 63 記 年 録 か か ら ら 県 考 立 え 盲 ら 学 れ 校 る の こ 精 と 神 科 ﹂ 校 で 医 は と 、 し 演 活 対 習 策 慣 委 病 員 予 会 防 の 対 試 策 み 委 3 員 ﹂ 会 は を 、 平 徳 成 島 12 県 年 医 度 師 設 会 置 で し は た 生 。 − 小 学 生 ︵ 高 学 年 ︶ に 対 委 員 は 行 政 、 保 健 、 医 療 、 教 育 関 係 者 、 大 学 な − い て ︵ 第 3 報 ︶ − す る 啓 蒙 活 動 の 成 果 ︵ 3 年 間 の 経 年 的 変 ど か ら 構 成 さ れ て お り 、 毎 年 総 括 班 会 議 を 開 催 − し て 、 委 員 会 の 活 動 方 針 や 問 題 点 の 解 決 の た め 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(16) 2004年(平成16年)1月15日 は 、 精 神 科 医 と し て い ろ い ろ な 連 携 を と り 、 特 に つ い て 各 々 発 表 し た 。 第 6 席 演 者 の 三 輪 先 生 備 事 業 ﹂ に つ い て 、 滋 賀 県 及 び 広 島 県 で の 活 動 13 え 年 る 度 か ﹂ ら に 開 つ 始 い し て た で ﹁ あ 健 る 康 が 相 、 談 文 活 部 動 科 支 学 援 省 体 が 制 平 整 成 と し て の ア プ ロ ー チ ﹂ 第 1 席 ﹁ ム ン プ ス 難 聴 の 1 症 例 に お け る 学 校 医 座 第 長 3 分 青 森 科 県 会 耳 ﹁ 鼻 耳 咽 鼻 喉 咽 科 医 喉 会 科 会 ﹂ 佐 長 藤 邦 夫 性 教 育 の あ り 方 に つ い て 発 表 が あ っ た 。 が 連 携 し て い く こ と が 必 要 で あ り 、 保 護 者 ・ 子 制 ﹄ に 関 す る 実 態 調 査 か ら 学 校 医 の 役 割 を 考 第 7 席 ﹁ 広 島 県 に お け る ﹃ 健 康 相 談 活 動 支 援 体 康 相 談 活 動 支 援 体 制 整 備 事 業 の 報 告 の 臨 床 か ら 厳 し い 状 況 に つ い て と 今 後 の 対 応 、 あ な り ど 、 思 第 春 10 期 席 の の 現 岩 代 手 の 県 厳 の し 秋 い 元 状 先 況 生 に か つ ら い も て 、 報 現 告 場 が 深 め る 啓 発 的 な 活 動 を 行 い 、 養 護 教 諭 と 学 校 医 第 6 席 ﹁ 養 護 教 諭 の 事 例 研 修 会 に つ ﹂ い お て よ び 健 て 発 表 し た 。 様 々 な 発 達 障 害 に つ い て の 理 解 を 会 を 開 催 し そ の 参 加 者 へ の ア ン ケ ー ト を 分 析 し 自 閉 症 な ど の 発 達 障 害 に つ い て 、 学 校 医 の 講 習 性 障 害 ︵ A D H D ︶ 、 学 習 障 害 ︵ L D ︶ や 高 機 能 年 間 の 追 跡 調 査 の 結 果 を 報 告 し た 。 心 臓 移 植 、 エ イ ズ な ど に つ い て 講 義 し 、 そ の 3 ﹁ 生 命 倫 理 ・ 死 生 観 ﹂ の 啓 蒙 活 動 と し て 、 脳 死 、 蒙 活 動 の 成 果 ︵ 3 年 間 の 経 年 的 変 化 ︶ 席 の 青 森 県 の 蓮 尾 先 生 か ら は 、 妊 娠 、 性 感 染 症 パ ン フ レ ッ ト を 用 い て 、 子 ど も 達 に 性 に つ い て る 勇 気 ﹂ と い う 埼 玉 県 の 健 康 推 進 室 で 作 成 し た の 教 育 を 行 っ て い る と い う こ と で あ っ た 。 第 9 ﹂ で は 、 県 に お い て 使 用 し た 他 に 、 ﹁ し な い 勇 気 ・ こ と わ の ア ン ケ ー ト 調 査 か ら ﹂ で は 、 注 意 欠 陥 多 動 い て ︵ 第 3 報 ︶ 校 ・ 学 校 医 の 対 応 の 現 状 学 校 医 講 習 会 参 加 者 小 学 生 ︵ 高 学 年 ︶ に 対 す る 啓 第 5 席 ﹁ ﹃ 生 命 倫 理 ・ 死 生 観 ﹄ の 啓 蒙 活 動 に つ た ﹁ ラ ブ & ボ デ ィ ブ ッ ク ﹂ に つ い て 実 際 に 埼 玉 8 席 の 平 岩 先 生 は 、 文 部 科 学 省 で と り あ げ ら れ − に 養 護 教 諭 の 先 生 方 と の 連 携 を 密 に す る こ と が ど も へ の 実 践 的 な 対 応 、 連 携 が う ま く い か な い − は 大 、 切 平 で 成 あ 14 る 年 と か 発 ら 表 の し 相 た 談 。 事 第 業 7 に 席 つ 演 い 者 て の の 新 取 田 り 先 組 生 第 3 席 ﹁ 小 、 中 学 校 児 童 、 生 徒 の 不 登 校 に 対 場 合 の 阻 害 要 因 に つ い て も 検 討 し た 。 − す る 調 査 ﹂ で は 、 山 梨 県 教 職 員 組 合 南 巨 摩 支 部 − 子 の 協 力 の も と 、 支 部 管 内 に お け る 生 徒 、 保 護 者 − 容 を 対 象 と し て 実 施 し た 不 登 校 に 関 す る 調 査 結 果 : 耳 鼻 咽 喉 科 市 川 医 院 ︵ 武 埼 玉 石 ︶ を 発 表 し た 。 不 登 校 の 理 由 と し て は ま ず 、 友 人 − み を 発 表 し た 。 実 際 に は 、 学 校 現 場 の ア ン ケ ー 関 係 を め ぐ る 問 題 が 一 番 の き っ か け で あ り 、 次 − ト 調 査 か ら 、 学 校 医 に よ る 養 護 教 諭 へ の 積 極 的 に 学 業 の 不 振 が あ げ ら れ た 。 ま た 、 全 体 と し て い じ め は 減 少 傾 向 に あ る が 、 暴 力 な ど の 問 題 行 − 第 4 席 ﹁ P T S D の 治 療 基 本 に 学 ぶ 不 登 校 支 動 は 増 え 続 け て い る 。 行 っ て い る こ と を 発 表 し た 。 マ ッ サ ー ジ に 加 え て 、 調 理 師 な ど の 職 業 訓 練 も い て は 、 現 状 で 厳 し い と こ ろ に あ り 、 あ ん ま や し て の 盲 学 校 は 曲 が り 角 に き て い る 。 就 職 に つ て か ら の 社 会 の 受 け 皿 に つ い て 、 職 業 訓 練 所 と 護 学 校 全 般 に い え る こ と だ が 、 盲 学 校 を 卒 業 し 数 名 の 生 徒 と の 面 接 を 行 っ て き た 。 最 近 で は 養 て 、 約 15 年 間 に わ た っ て 、 月 に 1 度 の 割 合 で 、 い く こ と が 望 ま し い と 述 べ た 。 な っ た 子 ど も 達 に 、 治 療 的 な ア プ ロ ー チ を し て S D の 治 療 の 基 本 的 関 わ り 方 に よ っ て 不 登 校 に そ こ で 心 的 外 傷 と い う 点 か ら 捉 え 直 し て 、 P T そ の 子 ど も 達 が か な り 心 の 面 で 傷 つ い て い る 。 ど も 達 が 置 か れ て い る 環 境 や 友 人 関 係 を 通 し て 、 童 ・ 生 徒 の 性 格 傾 向 や 特 徴 は 様 々 だ が 、 そ の 子 い て の 見 直 し を し た 。 実 際 に 不 登 校 に な る 児 援 ﹂ で は 、 P T S D の 観 点 に 立 っ て 不 登 校 に つ も 性 教 育 に つ い て と り あ げ た も の で あ っ た 。 第 性 教 育 を 行 う た め の 一 案 ﹂ に つ い て は 、 い ず れ 思 性 春 と 期 展 患 開 者 ﹂ の 、 動 第 向 9 席 ﹂ 、 ﹁ 第 婦 10 人 席 科 ﹁ ク 効 リ 果 ニ 的 ッ ・ ク 効 に 率 お 的 け な る て 発 表 し た 。 資 質 の 向 上 、 校 内 研 修 会 の 開 催 の 有 用 性 に つ い う た め の 方 策 と し て 、 臨 床 心 理 士 や 養 護 教 諭 の 支 援 と 今 後 の 健 康 相 談 の 活 動 を よ り 効 果 的 に 行 第 2 席 ﹁ 発 達 障 害 児 の 行 動 障 害 に 対 す る 学 第 8 席 ﹁ こ こ ろ の 教 育 と し て の 性 教 育 の 重 要 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (17)2004年(平成16年)1月15日 大 阪 府 耳 鼻 咽 喉 科 医 会 高 理 事 島 ︵ 大 凱 阪 ︶ 夫 員 会 委 員 長 ・ 第 8 席 ﹁ 大 阪 府 医 師 会 学 校 医 部 会 耳 鼻 科 対 策 委 大 阪 府 医 師 会 指 定 学 校 医 制 度 と 耳 鼻 咽 喉 科 ﹂ 岡 福 ︶ 岡 県 地 方 部 会 学 校 川 保 健 野 委 員 長 ︵ 璋 福 診 断 を 受 け た 正 常 者 で あ っ た こ と や 、 総 受 診 者 校 す 健 る 診 調 で 査 異 研 常 究 あ ﹂ り で と は さ 、 れ 過 た 去 者 の の 調 2 6査 ・ に 9 よ % る が と 過 、 剰 学 第 5 席 ﹁ 耳 鼻 咽 喉 科 学 校 健 診 の 診 断 精 度 に 関 録 を 使 っ て 、 見 直 し て い る と い う 報 告 で あ っ た 。 た 発 表 で あ っ た 。 い 幼 稚 園 や 保 育 園 の 健 診 を す る 必 要 性 を 指 摘 し か ら 発 足 す る こ と に な っ て い る 。 耳 鼻 咽 喉 科 の 師 学 会 校 に 医 お 制 い 度 て の も 導 認 入 定 を 学 検 校 討 医 し 制 て 度 い を る 、 が 平 、 成 大 16 阪 年 府 度 医 医 師 が 少 な い の で 、 地 方 で は ま だ 実 施 し て い な で は な い か ? と い う こ と で 、 新 し い 保 健 調 査 記 第 7 席 ﹁ 14 ︵ な 大 宮 と 都 城 り ︶ 市 耳 の 鼻 学 咽 校 喉 保 科 健 ア に 関 稲 レ ル す る 村 ギ ー 調 査 直 科 医 ﹂ 樹 院 45 学 も % 校 達 が ・ に 見 高 耳 逃 校 鼻 が の 咽 し 健 喉 と 診 疾 推 に 患 定 み 異 さ る 常 れ 疾 が る 。 患 少 こ 異 な れ 常 く は 率 出 お か て か ら い し 38 る い % 。 の 、 小 咽 喉 科 ﹂ で は 、 日 本 医 師 会 に お い て 現 在 、 認 定 校 で 学 校 健 診 を す る と 、 幼 稚 園 ・ 中 学 校 の 子 ど 診 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ﹂ に つ い て ﹂ で は 、 幼 稚 園 ・ 小 学 校 ・ 中 学 校 ・ 高 第 6 席 ﹁ 学 医 札 校 ︵ 幌 ・ 北 市 生 海 学 徒 道 校 ・ ︶ 医 協 保 議 護 会 者 ・ に 対 橋 耳 鼻 す る 本 咽 耳 喉 鼻 科 学 科 健 紘 校 第 4 席 ﹁ 耳 鼻 咽 喉 科 学 校 健 診 統 計 に み る 波 型 た 果 に 喉 第 。 と 14 科 8 し の 医 席 て 都 だ 得 市 け ﹁ ら に の 大 れ 対 会 阪 た し 合 府 各 て が 医 都 ア も 師 市 ン た 会 の ケ れ 指 現 ー て 定 状 ト い 学 と 調 る 校 意 査 。 医 見 を そ 制 を 行 こ 度 発 い で と 表 、 事 耳 鼻 し 結 前 発 表 し た 。 が 毎 年 行 わ れ て い る が 、 そ れ に 合 わ せ て 耳 鼻 咽 る 調 査 研 究 ﹂ 第 5 席 ﹁ 飯 耳 島 鼻 耳 咽 鼻 喉 咽 科 喉 学 科 校 医 健 診 院 校 の 診 飯 医 ︵ 断 精 島 長 野 度 に 勇 ︶ 関 す 三 つ い て ﹂ 第 4 席 学 ﹁ 校 耳 保 鼻 健 咽 委 喉 員 科 会 学 委 校 員 健 診 長 ︵ 統 計 後 大 分 に み 藤 ︶ る 波 治 型 に 典 地 区 耳 鼻 咽 喉 科 学 校 医 に 、 先 生 方 が 診 断 す る 際 近 ア レ ル ギ ー 性 鼻 炎 が 増 加 し て い る の で 、 九 州 ギ ー 性 鼻 炎 に つ い て の ア ン ケ ー ト 調 査 ﹂ は 、 最 た れ も 第 。 も 発 3 所 見 席 見 さ な れ ﹁ く た 耳 、 。 鼻 咽 T こ 喉 G れ 科 が ら 学 必 は 校 要 選 健 だ 別 診 と 聴 に い 力 お う 検 け 発 査 る 表 で ア で は レ あ い ル っ づ 間 で は 第 で 、 7 の 14 席 連 の ﹁ 携 政 14 が 令 大 大 指 都 切 定 市 で 都 の あ 市 学 る の 校 と 間 保 感 で 健 じ 学 に た 校 関 。 保 す 健 る 協 調 議 査 会 ﹂ が 保 護 者 か ら 出 た 。 校 医 と 保 護 者 と 校 長 と 、 三 者 ﹁ も う 少 し 丁 寧 に 診 ら れ な い の か ? ﹂ と い う 意 見 る 期 待 度 ・ 関 心 度 は 異 常 に 高 か っ た 。 し か し 、 ケ ー ト 調 査 し た 。 そ の 解 析 結 果 に 考 察 を 加 え て に ど う い う 対 処 方 法 を さ れ て い る の か を ア ン ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し た 。 そ の 結 果 、 健 診 に 対 す 科 健 診 に 対 し て ど う 思 っ て い ま す か ? ﹂ と い う ア 諭 、 保 健 主 事 、 学 級 担 当 の 各 先 生 方 に ﹁ 耳 鼻 咽 喉 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 徳 島 県 地 方 部 会 ギ ー 性 鼻 炎 に つ い て の ア ン ケ ー ト 調 査 ﹂ 第 3 席 ﹁ 校 日 耳 保 本 鼻 健 耳 咽 委 鼻 喉 員 咽 科 長 喉 学 ︵ 科 校 徳 学 健 島 会 診 ︶ 徳 に 中 島 お 県 け 山 地 る 方 ア 壽 部 レ 会 ル 孝 学 の ン 入 パ の 第 で ノ 試 2 は メ み 席 な ト ﹂ ﹁ い リ で 就 か ー は 学 と ︵ 、 児 懸 T 平 童 念 G 成 へ し ︶ 9 の て の 年 テ い 異 ∼ ィ る 常 14 ン こ 者 年 パ と が の ノ を 30 間 メ 発 % で ト 表 ∼ 、 リ し 50 テ ー た % ィ 導 。 診 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ﹂ で は 、 校 長 、 養 護 教 く な っ た の で 、 流 行 性 耳 下 腺 炎 が 異 常 に 増 え る 入 の 試 み ﹂ 医 と し て の ア プ ロ ー チ ﹂ で は 、 予 防 接 種 を し な 第 2 席 ﹁ 就 学 児 童 へ の テ ィ ン パ ノ メ ト リ ー 導 第 1 席 ﹁ ム ン プ ス 難 聴 の 1 症 例 に お け る 学 校 述 使 で 落 の 第 べ っ 新 と 3. 1 6 た て し し % 席 。 、 く が に ﹁ 診 考 存 、 学 断 案 在 健 校 精 し す 康 ・ 度 た る 診 生 を ﹁ と 断 徒 高 新 い で ・ う 診 め 保 保 結 断 る 護 有 健 果 す 者 効 調 が べ に な 査 出 き 対 方 の て 慢 す 法 試 い 性 る で 行 る 疾 耳 あ 票 。 患 鼻 る ﹂ そ の 科 と を こ 見 健 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(18) 2004年(平成16年)1月15日 ン タ ク ト レ ン ズ を よ く 理 解 さ れ て い る と 思 わ れ 学 校 医 が 考 え て い る 以 上 に 、 学 校 の 先 生 方 は コ ︵ 眼 科 学 校 医 だ か ら こ そ で き る こ と ︶ ﹂ で そ う い う 調 査 を 行 っ た 。 そ の 結 果 、 わ れ わ れ 医 と し て 知 っ て お く 必 要 が あ る と 思 い 、 青 森 県 と か コ ン タ ク ト レ ン ズ に 対 す る 理 解 度 を 、 学 校 運 動 を 行 う に あ た り 、 や は り 学 校 の 教 師 の 意 識 学 校 で の コ ン タ ク ト レ ン ズ の い ろ い ろ な 啓 発 る 晴 い 。 ら く し と い い 動 う き こ も と で 、 て そ い う る い こ う と 意 、 味 以 で 上 は が 各 現 地 状 域 で で あ 素 権 を 無 視 し な い 形 で い ろ い ろ な 取 り 組 み を し て ま た 、 児 童 ・ 生 徒 の プ ラ イ バ シ ー を 重 視 し 、 人 医 の 先 生 方 に よ く 理 解 し て い た だ く 必 要 が あ る 。 思 う 。 実 態 が 非 常 に 誤 解 さ れ て い る の で 、 学 校 川 県 横 浜 市 に お け る 対 処 の 実 際 ﹂ の あ り 方 ﹂ を あ げ て い る 結 果 だ と 思 う 。 ク ト レ ン ズ に 関 す る い ろ い ろ な 啓 発 活 動 が 効 果 だ と い う こ と が 、 非 常 に 大 事 な 点 で は な い か と わ け で は な い 、 独 自 な 色 の 世 界 を も っ て い る の を 受 け る 生 徒 が 増 加 し て き て い る の は 、 コ ン タ 色 覚 異 常 者 と い う の は 決 し て 色 が 分 か ら な い 第 4 席 ﹁ 大 学 阪 校 府 保 医 健 師 に 会 お 大 け 阪 る 色 府 眼 覚 検 渡 科 医 査 と 邉 会 健 ︵ 康 大 阪 相 談 潔 ︶ 座 第 長 4 第 第 第 2 1 3 席 席 席 て ン 実 ﹁ ﹁ ﹁ ︵ コ 青 青 ﹂ ズ 青 事 神 態 2 使 森 ︵ 奈 調 0 ン 森 森 用 県 神 川 査 0 タ ︶ 県 眼 に に 奈 県 ﹂ 3 ク 科 関 お 川 医 年 ト 医 す け ︶ 師 学 レ 会 会 る る 校 ン 学 教 学 ・ で ズ 校 師 校 日 の と 保 の で 本 コ 学 意 の 宇 眼 ン 校 熊 健 担 識 津 科 コ タ 保 調 ン 見 医 ク 健 谷 当 理 査 タ 会 ト ﹂ に ク 義 常 俊 事 レ つ ト 任 ン 一 い レ 一 理 ズ る 。 長 時 間 の 装 用 は 目 に 危 険 で あ る 。 定 期 検 査 そ れ か ら 、 眼 鏡 と 併 用 し て い る 者 も 増 加 し て い タ ク ト レ ン ズ 装 用 者 は 、 年 々 増 加 傾 向 に あ る 。 を 申 し 上 げ る と 、 や は り 小 ・ 中 ・ 高 校 生 の コ ン 害 に つ い て の 調 査 を 行 っ て い る の で 、 そ の 結 果 学 校 に お け る コ ン タ ク ト レ ン ズ の 目 に 対 す る 障 日 本 眼 科 医 会 で 2 0 0 0 年 と 2 0 0 3 年 に 、 る と い う こ と だ と 思 う 。 ろ い ろ な 方 面 か ら 先 生 方 が 非 常 に 努 力 さ れ て い だ が 、 一 朝 一 夕 に で き る こ と で は な い の で 、 い 校 教 育 の 場 が き ち ん と で き て い る と 問 題 な い の る と こ ろ 、 色 覚 に 対 す る バ リ ア フ リ ー と い う 学 対 応 を し て い く と い う 考 え の 先 生 が い る 。 つ ま で は や は り う ま く い か な い の で 、 き ち ん と し た 要 が あ る と 思 う 。 い る の で 、 ぜ ひ 学 校 保 健 の 場 で 議 論 し て い く 必 の 先 生 と 、 日 本 眼 科 医 会 を は じ め と し て 、 こ れ 康 診 断 か ら 削 除 さ れ た 。 こ れ を 良 し と す る 考 え ン タ ク ト レ ン ズ の ユ ー ザ ー の 低 年 齢 化 が 進 ん で 色 覚 検 査 の 問 題 で あ る が 、 今 年 度 よ り 定 期 健 る 。 非 常 に 忌 々 し き 問 題 で あ る 。 そ れ か ら 、 コ が 目 に 何 ら か の 障 害 が 生 じ て い る と い わ れ て い 日 人 本 ぐ 眼 ら 科 い 医 の 会 ユ の ー 調 ザ 査 ー に が よ い る る と と 、 い そ わ の れ 10 て 人 い に る 1 が 人 、 コ ン タ ク ト レ ン ズ は 、 現 在 国 内 に 1 3 0 0 万 て い る 地 区 も あ る 。 果 が 期 待 で き る の で 、 そ う い う 取 り 組 み を 行 っ い ろ い ろ な こ と を や っ て い く と 、 そ れ な り に 効 い ろ い ろ な 活 動 を す る こ と は タ ブ ー と さ れ て い る が 、 こ れ に 関 し て は 学 校 医 と タ イ ア ッ プ し て : 愛 知 県 医 師 会 学 校 保 健 高 部 会 柳 幹 事 泰 ︵ 本 世 郷 第 5 席 ﹁ ︵ 健 山 山 診 形 形 必 ︶ 県 眼 須 科 項 医 目 会 か 学 ら 校 色 保 覚 検 鈴 健 担 査 削 木 当 理 除 一 事 神 奈 作 − る が 、 ご く 一 部 で は 非 常 に 誤 っ た 認 識 が あ る の 眼 科 ︶ ︵ 愛 知 ︶ 第 6 席 ﹁ 横 今 浜 、 市 改 眼 め 科 て 医 眼 会 科 理 学 校 事 ︵ 医 の 鈴 神 奈 職 能 木 川 ︶ を 考 高 え る 遠 − 座 長 か ら 総 括 的 な コ メ ン ト の み を さ せ て い た 分 青 森 科 県 会 眼 ﹁ 科 眼 医 科 会 ﹂ 会 長 伊 藤 信 一 な 問 題 で あ っ た 。 学 校 現 場 に コ ン タ ク ト レ ン ズ の 企 業 が 入 っ て レ ン ズ ﹂ と ﹁ 色 覚 検 査 ﹂ に つ い て の 2 つ が 大 き だ く 。 こ の 分 科 会 で は ﹁ 学 校 保 健 と コ ン タ ク ト く 必 要 が あ る と 思 う 。 で 、 教 師 の 方 に も い ろ い ろ な 情 報 提 供 を し て い 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (19)2004年(平成16年)1月15日 あ る 。 ま た 、 勉 強 は 大 切 だ が 好 き で は な い 。 高 自 分 な り の 考 え を 持 っ て 表 現 す る 力 が 不 十 分 で り は 得 意 だ が 、 学 習 が 受 動 的 で 主 体 性 に 欠 け 、 て い る 。 特 に 覚 え る こ と や 計 算 、 文 章 の 読 み 取 る 力 を ﹁ あ た ま ﹂ ﹁ こ こ ろ ﹂ ﹁ か ら だ ﹂ の バ ラ ン き る 力 を 育 む こ と が 強 く 求 め ら れ た 。 こ の 生 き 身 に つ け さ せ 、 自 ら 学 び 自 ら 考 え る 力 な ど の 生 ど も 達 に 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 知 識 、 技 能 を 確 実 に 平 成 学 14 校 年 教 度 育 新 に 学 求 習 め 指 ら 導 れ 要 て 領 い の る 改 も 定 の に よ り 、 子 し て 生 き て い く た め の 人 作 り で あ り 、 生 涯 学 習 と 安 全 は 守 ら れ て い る 。 小 学 校 教 育 と は 人 間 と れ た 子 ど も づ く り に 努 め る と 定 め た 。 か な 人 間 性 、 健 康 な 体 力 の 3 つ の バ ラ ン ス の と 多 く の 方 々 の ご 協 力 が あ っ て 子 ど も 達 の 健 康 成 績 は 国 際 的 に 見 て 、 ト ッ プ ク ラ ス だ と 言 わ れ あ る 。 学 力 の 現 状 か ら み る と 、 日 本 の 子 ど も の つ い て は 上 昇 し て い る が 、 体 力 は 減 少 の 傾 向 に 拠 り 所 と な る 学 校 を 目 指 し 、 問 題 解 決 能 力 、 豊 る 子 ど も 達 の 育 成 と し 、 全 て の 子 ど も に と っ て ら ま と め て み る と 、 急 激 に 変 化 を 遂 げ て い る 社 な っ て い る か と い う こ と を 文 部 科 学 省 の 資 料 か の か か わ り 方 を さ ぐ る ﹄ と い う テ ー マ に つ い て 、 の 形 成 が 求 め ら れ て い る 。 本 日 の ﹃ 健 康 教 育 へ ろ ﹂ 、 ﹁ か ら だ ﹂ の 3 つ の バ ラ ン ス が と れ た 人 格 今 の 子 ど も 達 見 に 極 必 め 要 る な 力 力 、 表 社 と 生 現 会 は 涯 す の 、 ス る 変 ポ 力 化 自 ー 、 等 然 に ・ ツ の 学 適 環 基 ぶ 応 境 礎 意 で に り 高 い 結 果 に な っ て い る 。 以 上 の 現 状 を 踏 ま え 、 な っ て い る 。 い ず れ に し て も 本 県 は 全 国 平 均 よ 未 全 森 病 満 国 県 異 の で の 常 者 は デ の は 75 ー 被 、 ・ タ 患 37 6 に 率 ・ % よ が 6 。 る 最 % ま と も 、 た 、 高 、 小 い 全 裸 学 の 国 眼 校 は で 視 で ﹁ は 力 は う 25 が 82 歯 ・ 0. 7・ ﹂ 4 以 5 で % 上 % 、 0、 青 と 1. 昨 年 度 よ り 8 千 人 の 減 少 が 見 ら れ た 。 ま た 、 疾 学 に 省 近 の 年 平 、 成 不 14 登 年 校 度 が の 増 発 加 表 傾 に 向 よ に る あ と っ 、 た 13 が 万 、 1 文 千 部 人 、 科 達 成 の た め に 責 任 を 果 た す よ う に 様 々 な 活 動 計 ろ ﹂ ﹁ か ら だ ﹂ そ れ ぞ れ の 主 任 が 、 子 ど も の 目 標 の 教 育 活 動 で は 組 織 を 生 か し 、 ﹁ あ た ま ﹂ ﹁ こ こ 上 げ て 行 う と い う こ と で は な い 。 つ ま り 、 本 校 に つ い て い る が 、 現 在 は 親 の 世 代 と 比 べ て 、 子 な 生 活 を 営 も う と す る 態 度 な ど が 挙 げ ら れ る 。 と な る 運 動 に 親 し む 資 質 や 能 力 、 本 校 の 経 営 方 針 の 柱 を 豊 か で た く ま し く 生 き ら れ る よ う 努 力 し て い る 。 会 環 境 か ら は 、 学 ぶ 意 欲 や 将 来 直 面 す る 様 々 な ど も の 体 験 の 機 会 が 少 な く な っ て い る 。 さ ら に 健 康 で 安 全 問 題 を 解 決 す る 力 を 重 視 す る こ と が 、 国 際 的 な 運 動 の 場 や 機 会 が 減 少 し 、 児 童 ・ 生 徒 の 体 位 に 体 験 が 豊 富 な 子 ど も ほ ど 、 道 徳 観 や 正 義 感 が 身 流 れ に な っ て い る 。 ま た 、 生 活 や 自 然 の 中 で の 欲 や 課 題 を 解 決 す る 力 、 き る 力 、 対 す る 豊 か な 感 受 性 、 て 1 人 ひ と り の 子 ど も 達 が 生 き る 力 を 身 に 付 け い 人 間 関 係 を 作 り な が ら 、 体 験 的 な 活 動 を 通 じ 画 を た て 、 努 力 し て い る 。 教 師 と 子 ど も 達 が 良 ま ず 、 日 本 の 子 ど も 達 の 現 状 は ど の よ う に て い る が 、 各 教 科 の 中 で 健 康 教 育 を 特 別 に 取 り 教 育 活 動 全 体 か ら 述 べ て み た い 。 本 校 で は 全 て の 教 育 活 動 で 健 康 教 育 を 推 進 し 経 営 の さ さ や か な 一 端 を 紹 介 し た い と 思 う 。 校 経 営 に 取 り 組 ん で い る が 、 こ こ で 本 校 の 学 校 私 は こ れ ら の こ と を し っ か り と 受 け 止 め 、 学 学 校 教 育 で は 、 子 ど も 達 に ﹁ あ た ま ﹂ 、 ﹁ こ こ そ が 健 康 教 育 そ の も の と 捉 え て い る 。 子 ど も た ち の 現 状 1. テ ー 青 ﹁ マ 森 健 ﹃ 市 康 健 立 教 康 長 島 育 教 小 へ 育 学 の へ 校 か の 校 か か 長 わ か り わ 坪 り 方 方 谷 を を さ さ 輝 ぐ ぐ る る 子 ﹂ ﹄ . シ ン ポ ジ ウ ム 兆 候 が 表 れ 、 心 身 の 健 康 問 題 が 増 え て き た 。 特 傾 向 に 見 ら れ る よ う に 、 生 活 習 慣 病 や 感 染 症 の ぎ な ど 、 栄 養 の バ ラ ン ス の 崩 れ か ら く る 肥 満 の ト フ ー ド や ス ナ ッ ク 菓 子 、 清 涼 飲 料 水 の 取 り す 題 を 抱 え て い る 。 健 康 の 現 状 か ら は 、 フ ァ ー ス て い る 。 学 ぶ 習 慣 が 身 に つ い て い な い な ど の 問 学 年 に な る に 従 い 、 わ か る 授 業 の 割 合 が 低 下 し の 3 つ が 総 合 的 に 生 か さ れ た 教 育 を 行 う こ と こ た く ま し く 生 き る た め の 健 康 ・ 体 力 の 育 成 、 こ 調 し 、 他 人 を 思 い や る 心 や 感 動 す る 心 の 育 成 、 な 人 間 性 に つ い て は 、 自 ら を 律 し つ つ 他 人 に 協 題 を 解 決 す る 資 質 や 能 力 を 育 て る 。 ま た 、 豊 か を 見 つ け 、 自 ら 学 び 主 体 的 に 判 断 、 行 動 し 、 問 ス か ら 考 え る と 、 確 か な 学 力 と し て 自 分 で 課 題 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(20) 2004年(平成16年)1月15日 と し て は 、 ﹁ 生 徒 や 保 護 者 へ の カ ウ ン セ リ ン グ ﹂ 体 時 県 、 間 の 週 、 特 に 年 別 2 間 職 日 280 の で 時 非 4 間 常 時 の 勤 間 勤 職 の 務 員 勤 と と 務 い い を う う し こ こ て と と い で で た 、 、 。 私 週 職 は に 務 大 8 成 ン 13 グ 年 ス 度 キ に ル 中 ﹂ 学 を 校 中 に 心 出 に 向 行 い っ た た 時 。 、 最 本 終 当 的 に に い 私 ろ が ん 平 う こ と に し た 。 ボ ラ ン テ ィ ア で 不 登 校 の 子 ど も 達 と 関 わ る と い に こ し の た 研 。 修 会 に お い て は 、 聞 く ス キ ル ﹁ リ ス ニ そ こ で 、 あ と は 学 校 の 全 職 員 が 空 き 時 間 に 、 教 室 を 、 保 護 者 か ら の 依 頼 で 学 校 現 場 に 設 け た 。 る と 決 ま っ て い る 。 位 置 付 け と し て は 、 都 道 府 有 す る 精 神 科 医 、 大 学 教 授 、 臨 床 心 理 士 等 が な カ ウ ン セ リ ン グ の 専 門 家 と し て 高 度 な 専 門 性 を ま ず 、 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー と い う も の は 、 か ら は 先 生 方 の 研 修 会 を 主 に や ろ う と い う こ と 能 力 や 時 間 に 限 界 が あ る と い う こ と で 、 2 年 目 談 を こ な し て い た の だ が 、 や は り こ れ で は 私 の た 。 1 年 間 に わ た っ て 養 護 の 先 生 方 と 一 緒 に 相 不 登 校 児 童 を サ ポ ー ト す る こ と に し た 。 申 請 し た り 、 地 域 の 方 々 に 見 守 っ て い た だ い て 、 だ っ た ら 市 の 中 に 1 つ し か な い よ う な 適 応 指 導 学 校 現 場 で は 、 適 応 児 童 教 室 と い う 、 普 通 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー に 出 会 っ た こ と が な い 人 ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー の 活 動 に つ い て お 話 し さ せ も あ ろ う か と 思 う の で 、 私 の 方 か ら 手 短 か に ス 生 徒 ・ 教 職 員 の カ ウ ン セ リ ン グ の 要 望 が 強 か っ 津 波 が 来 た の で は な い か と 思 う ぐ ら い 保 護 者 ・ て い た の だ が 、 平 成 8 年 度 の 中 学 校 の 場 合 は 、 ど う い う ニ ー ズ が あ る の か と い う こ と を 考 え 難 し い と い う こ と を 実 感 し た の で 、 生 活 保 護 を 済 的 な 基 盤 が し っ か り し て い な い と サ ポ ー ト が う こ と で あ っ た 。 不 登 校 と い う 問 題 の 場 合 、 経 方 々 が こ ま め に 不 登 校 の 子 ど も 達 に 関 わ る と い て い た だ く 。 ま だ 、 調 査 ・ 研 究 委 託 事 業 と な っ て い る の で 、 向 く こ と に し た 。 は 、 教 育 支 援 ボ ラ ン テ ィ ア が 、 そ れ も 地 域 の だ く 機 会 が 増 え る と 思 う 。 な と 思 い 、 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー と し て 自 ら 出 そ れ か ら こ の 中 学 校 に お い て 特 徴 的 だ っ た の も い ろ い ろ と お 目 に か か っ て ご 相 談 さ せ て い た て に 配 置 す る こ と が 決 ま っ て い る の で 、 皆 様 に た の 事 問 業 題 で の あ 対 る 処 。 を 平 目 成 的 17 と 年 し 度 て に 配 は 置 全 す 国 る の こ 中 と 学 を 校 決 全 め ア プ ロ ー チ の 仕 方 が 先 生 方 に 有 効 で は な い の か い う こ と を 訴 え て い た の で 、 私 達 が 持 っ て い る れ ば 関 わ る ほ ど 生 徒 た ち が 引 込 ん で し ま う ﹂ と さ れ た の で は な い か と 思 う 。 か の 役 に 立 つ 人 ﹂ で あ る の だ と い う こ と を 実 感 じ て 、 わ れ わ れ ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー が ﹁ 何 ら セ リ ン グ の 研 修 会 を 開 い た 時 に 、 ﹁ 先 生 方 が 関 わ し か し 1 年 間 い ろ い ろ と 活 動 を す る こ と を 通 が 平 成 7 年 度 か ら 学 校 に お け る い じ め 、 不 登 校 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー の 配 置 は 、 文 部 科 学 省 2. ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー と は 八 戸 ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー 高 臨 床 橋 心 理 育 士 子 た い 配 臨 。 い 置 床 の さ 心 か れ 理 分 た 士 か 。 会 ら そ が な の 学 い 時 校 と は の い 、 先 う ど 生 手 う 方 探 い に り う 対 の こ す 状 と る 態 を カ で し ウ あ た ン っ ら 安 を 抱 え て い た よ う で あ る 。 三 者 が 初 め て 学 校 に 来 る と い う こ と に つ い て 不 あ り 、 と て も 不 安 で あ っ た の だ が 、 学 校 側 も 第 私 が 初 め て 学 校 に 入 っ た 時 に は 私 は 第 三 者 で あ り 、 荒 れ た 学 校 と い う か 、 問 題 の 多 い 学 校 に ろ な 関 係 機 関 と の 連 携 が 必 要 と な っ て く る 。 ﹁ ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー の 活 動 に つ い て ﹂ 私 が 初 め て 学 校 に 出 向 い た の は 平 成 8 年 度 で る こ と は 本 当 に 困 難 で あ る 。 そ の た め 、 い ろ い 基 づ い て 行 っ て い る 。 因 が 複 雑 に 絡 ん で い る の で 、 学 校 の み で 解 決 す を し て い く こ と が 健 康 教 育 の 土 台 と 捉 え て い る 。 う 、 日 常 の 日 々 の 充 実 を 図 り 、 実 践 の 積 み 重 ね ン ス を 保 ち 、 元 気 に 学 校 に 通 う こ と が で き る よ に 向 け て ﹁ あ た ま ﹂ ﹁ こ こ ろ ﹂ ﹁ か ら だ ﹂ の バ ラ か は そ れ ぞ れ の ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー の 考 え に 報 収 集 提 供 ﹂ な ど で あ り 、 ど う い う こ と を す る へ の 助 言 ﹂ ﹁ 生 徒 の カ ウ ン セ リ ン グ 等 に 関 す る 情 ﹁ カ ウ ン セ リ ン グ 等 に 関 す る 教 職 員 お よ び 保 護 者 た で な 不 。 き カ た ウ 登 し ン 校 、 セ の 場 皆 リ 合 さ ン は ん グ 本 の 活 人 意 動 の 識 の 資 が 広 質 変 が に わ り 関 っ が わ て 実 る き っ 様 た た 々 と と な 思 実 要 っ 感 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (21)2004年(平成16年)1月15日 り 良 い 関 係 を 結 ぶ た め に ﹁ リ ス ニ ン グ ス キ ル ﹂ と 感 じ る 。 だ か ら 私 が 、 対 人 関 係 に あ る 人 と よ る な 日 や 。 っ 突 は て 然 り し 爆 感 ま 発 情 い し こ ひ て そ き し が こ ま 心 も っ の り た 扉 に り を な 、 開 っ 感 く て じ の し る で ま こ は う と な の が い で 辛 か あ く が 検 査 何 分 料 を か と や っ か る た 教 に 。 材 し 費 て で も あ お る 金 が が 、 か 浪 か 岡 る 町 。 で こ は の 100 お 万 金 円 は 、 ま 関 え す 、 る 平 指 成 導 14 を 年 試 度 み か る ら こ 八 と に 戸 し 市 た 教 。 育 そ 委 の 員 結 会 果 で を は 踏 青 森 ・ 弘 前 ・ 八 戸 の 中 学 生 へ 講 演 を 中 心 に 性 に 長 が い る と い う こ と は 非 常 に 大 き い と い う こ と 大 事 で あ る が 、 健 康 に つ い て 情 熱 を 持 っ た 教 育 ど ん な こ と を や る に し て も モ チ ベ ー シ ョ ン は 平 つ 成 け 12 な ・ け 13 れ 年 ば 度 な に ら 県 な 医 い 師 状 会 況 は に モ な デ っ ル た 事 。 業 そ と こ し で て 、 、 中 学 生 か ら 基 本 的 な 知 識 ・ 予 防 ・ 道 徳 観 を 植 え そ れ が で き な い た め に 溜 ま っ て し ま っ て 、 あ る 解 し て 共 感 し て も ら う こ と が 必 要 な の で あ る 。 り す る の で は な く 、 言 語 化 し て 伝 え て 感 情 を 理 発 生 的 な も の な の で 、 そ れ を 我 慢 し た り さ せ た が 一 番 の 原 因 だ と 私 は 思 っ て い る 。 感 情 は 自 然 適 切 な 方 法 で 解 消 さ れ て い な い の で あ る 。 こ れ あ げ て い る こ と が 分 か る 。 た 結 果 、 や は り 肥 満 や 高 脂 血 症 に 対 し て 効 果 を 液 そ 検 の 査 結 を 果 行 を っ 調 た べ 。 る 10 た 年 め 間 、 続 医 け 師 て 会 栄 の 養 協 教 力 室 を を 得 行 て っ 血 な っ て 、 授 業 の 一 貫 と し て さ せ て い た だ い た 。 児 童 ・ 生 徒 と 保 護 者 と 栄 養 士 ・ 保 健 士 が 一 緒 に 最 近 の 若 年 性 妊 娠 、 性 感 染 症 の 異 常 さ を み る と 、 全 高 校 に 配 置 し て 性 教 育 を 行 っ て き た 。 し か し 要 望 を 受 け た 県 教 育 委 員 会 が 、 産 婦 人 科 校 医 を ク ラ イ ア ン ト の 話 を 聞 く と 、 そ の 時 感 じ た 感 ま ず 始 め た の が 、 栄 養 教 室 と い う も の で あ る 。 た だ い た 。 だ け で な く 、 保 護 者 も 含 め て 習 得 す る 必 要 が あ 重 要 視 さ れ る の で あ る 。 こ れ は 援 助 側 の 専 門 家 り ﹁ リ ス ニ ン グ ス キ ル ﹂ ︵ 話 を 聞 き 取 る 力 ︶ が 最 援 助 す る こ と で あ る 。 そ れ を す る た め に は や は ク ラ イ ア ン ト 自 身 で 問 題 を 解 決 し て い く こ と を し よ う と 思 い 、 健 康 づ く り の お 手 伝 い さ せ て い 私 は こ の 町 で 、 子 ど も 達 の 生 活 習 慣 病 を 何 と か 学 校 が 1 校 、 り ん ご の 生 産 が 日 本 一 の 町 で あ る 。 浪 岡 町 は 、 人 口 2 万 1 千 人 で 小 学 校 が 7 校 、 中 浪 岡 町 と い う と こ ろ の 町 創 り に 参 加 し て き た 。 る 子 ﹁ 3 . こ 。 ど 子 ﹂ の も ど 国 ﹁ テ を も 立 町 ー 大 を 療 創 マ 切 大 養 り を に 切 所 元 す に 青 は に る し 森 人 私 社 な 病 づ は 会 い 院 く 青 に 社 院 り 森 は 会 長 か 県 輝 に ら に か は 五 あ し 未 十 ﹂ る い 来 嵐 、 未 が 来 な 勝 小 が い さ な あ 。 朗 と 思 う 。 と し て い る の だ が 、 学 校 現 場 で は 健 康 を 残 そ う 苫 米 地 レ デ ィ ー ス ク リ ニ ッ 苫 ク 米 地 怜 ﹁ 健 康 教 育 へ の か か わ り 方 を さ ぐ る ﹃ 性 ﹄ ﹂ 今 、 日 本 の 国 自 体 が 子 ど も 達 に 借 金 を 残 そ う が あ げ ら れ る 。 の で は な く 、 ク ラ イ ア ン ト の 話 を よ く 聞 い て 、 は 、 人 の 相 談 に 乗 っ て 適 切 な ア ド バ イ ス を す る い な い こ と だ 。 私 が 行 っ て い る カ ウ ン セ リ ン グ る と 思 う 。 4. 高 校 い 生 の に ち 対 を し は て ぐ 昭 く 和 む 54 教 年 育 か ア ら ド 青 バ 森 イ 県 ザ 医 ー 師 事 会 業 の 情 、 怒 り と か 不 安 と か 悲 し さ と か 寂 し さ と か が 、 あ と 、 気 持 ち や 感 情 と い う も の が 尊 重 さ れ て と だ 。 こ れ は 、 援 助 す る 側 も さ れ る 側 も で あ る 。 ケ ー シ ョ ン を す る 能 力 が 育 っ て い な い と い う こ 防 す る 体 制 を 町 ぐ る み で 構 築 す る こ と ﹂ の 2 点 症 、 高 脂 血 症 、 糖 尿 病 、 喫 煙 な ど を 総 合 的 に 予 活 習 慣 病 を 構 成 す る 疾 患 で あ る 、 高 血 圧 、 肥 満 症 が 判 定 で き る よ う に な る こ と ﹂ と 、 ﹁ 小 児 の 生 今 後 の 課 題 で あ る が 、 ﹁ 採 血 し な く て も 高 脂 血 ま く や ら な い と 失 敗 し て し ま う 。 療 機 関 ・ 保 護 者 と の 連 携 で あ る 。 こ の 連 携 を う 私 が 一 番 感 じ て い る こ と は 、 や は り コ ミ ュ ニ 2 つ の こ と が 大 切 だ と 思 う 。 あ る こ と は や は り 、 教 育 委 員 会 ・ 養 護 教 諭 ・ 医 ﹁ リ ス ニ ン グ ス キ ル ﹂ と 共 感 の 大 切 さ 自 分 自 身 と 他 者 を 理 解 し 共 感 性 を 高 め る と い う 健 康 づ く り を 行 う 上 で 、 非 常 に 大 き な 意 味 の を 習 得 す る こ と と 、 感 情 に つ い て 学 び 表 現 し 、 か か っ た 。 こ れ は 町 の 予 算 と し て 計 上 さ れ た 。 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(22) 2004年(平成16年)1月15日 が い モ る デ モ 生 ル デ 徒 事 ル は 業 事 100 の 業 % 結 の 何 果 成 ら と 果 か し の て 接 、 触 交 経 際 験 し が て あ い る る と 異 い 性 1 あ は つ る 最 な の が 後 く 、 に 、 接 私 、 ど 着 は 健 ん 剤 性 康 ど 教 教 ん だ 育 育 考 と に へ え 思 お の て っ い か い て て か っ い の わ て る か り 欲 。 か 方 し そ わ に い の り つ 。 方 い 接 は て 着 、 で 医 師 会 か ら 青 森 ・ 弘 前 ・ 八 戸 の 医 師 会 の 方 に モ 思 モ 春 デ 期 ル の 事 問 業 題 の に 経 つ 緯 い で て あ 研 る 修 が で 、 き 平 る 成 場 12 を 年 設 度 け に る 県 。 の 選 定 に 入 っ て い る 。 2 年 事 業 な の で 、 各 地 区 が 自 発 的 な 実 施 中 学 校 事 師 業 会 は と 成 教 功 育 し 委 な 員 か 会 っ が た 同 と 時 思 に う 発 。 想 平 し 成 な 13 け 年 れ 度 ば に こ は 、 の か ら 各 地 教 育 委 員 会 へ の 選 定 依 頼 が あ っ た 。 医 デ ル 事 業 の 委 託 が あ っ た 。 同 時 に 県 教 育 委 員 会 ニ ー ズ に 応 じ て 、 毎 年 同 じ ス ラ イ ド を 使 う の で ち ろ ん ア ド バ イ ザ ー の 先 生 方 も 、 そ の 都 度 の 研 鑽 を 積 ん で い か な く て は な ら な い と 思 う 。 も 現 場 で は 指 導 の あ り 方 な ど に つ い て 、 毎 年 毎 年 い か な く て は な ら な い と 思 う 。 さ ら に 、 学 校 の 各 学 校 で は そ の 地 域 の 実 態 を 把 握 し て 考 慮 し て で 今 あ 後 る の 。 ア ド バ イ ザ ー 事 業 の 長 期 展 望 で あ る が 、 言 も あ っ た 。 さ り げ な く 去 る ﹂ 態 度 が 望 ま れ る の で は と の 発 こ れ に 対 し て 学 校 現 場 か ら は ﹁ さ り げ な く 来 て 、 敬 遠 さ れ て い る の で は と の 発 言 が か な り あ っ た 。 な お フ ロ ア ー か ら 最 近 学 校 現 場 か ら 学 校 医 が 員 会 ・ 医 師 会 ・ 保 健 所 ・ 警 察 な ど の 関 係 者 で 、 て 専 門 的 な カ ウ ン セ リ ン グ を 行 う 、 こ れ ら 4 つ を 通 じ て 各 校 担 当 の 嘱 託 医 は 、 養 護 教 諭 に 対 し か ね ば な ら な い ﹂ と 強 調 し た 。 る こ と か ら ﹁ 学 校 医 活 動 に 真 剣 に 取 り 組 ん で い な 体 制 で 、 中 学 生 を よ り 理 解 で き る 。 喜 び 反 応 す る 。 ア ン ケ ー ト を 利 用 し た 教 客 育 観 委 的 ん 坊 と 肌 の 触 合 い が で き る 沐 浴 体 験 に 、 生 徒 は と い う 方 法 が 性 教 育 を 円 滑 に 展 開 で き る 。 く 、 行 政 の 責 任 で 行 う 形 に 、 医 師 会 が 協 力 す 赤 る か と い え ば 、 1 年 間 講 演 終 了 後 の 感 想 を と り 事 後 指 導 に 役 立 て る 、 全 そ の ア ド バ イ ザ ー 事 業 で あ る が 、 何 を や る の た す 役 割 が 健 診 中 心 か ら 指 導 助 言 に 変 化 し て い 環 境 が 急 激 に 変 化 し て い る な か で 、 学 校 医 の 果 ら か に し た 。 さ ら に 、 子 ど も 達 を 取 り 巻 く 社 会 が 同 様 の 事 業 実 施 を 盛 り 込 ん で い る ﹂ こ と を 明 希 望 す る 生 徒 に 沐 浴 体 験 を さ せ る 、 事 前 に ア ン ケ ー ト を す る 、 ま と め る と 、 医 師 サ イ ド の 押 し つ け で は な と い う こ と で あ る 。 じ 、 教 師 や 生 徒 の 相 談 に 応 じ て ア ド バ イ ス す る ﹁ い の ち を は ぐ く む 教 育 ﹂ と 性 に 関 す る 知 識 を 論 形 と な っ た こ と 、 性 教 育 と い う 言 葉 を 使 わ ず う も の を 新 規 に 立 ち 上 げ 、 医 師 会 の 提 言 に 答 え 、 ﹁ い の ち を は ぐ く む 教 育 ア ド バ イ ザ ー 事 業 ﹂ と い と は 、 は っ き り と し た 相 違 が あ っ た 。 学 校 側 の う こ と が 分 か っ た 。 保 護 者 ・ 教 師 側 か ら の 見 方 な い と 思 う 。 剤 ザ ー 事 業 は 、 産 婦 人 科 医 が 4 人 、 小 児 科 医 が 1 ド バ イ ザ ー 事 業 が 開 始 さ れ た 。 こ の ア ド バ イ 性 感 と モ じ 継 デ た 続 ル 。 性 事 を 業 話 の し 結 合 果 っ を た 踏 。 ま 平 え 成 て 14 、 年 性 6 教 月 育 に の 、 重 ア 要 も っ と 道 徳 や 倫 理 観 を 植 え つ け る 必 要 が あ る と い と る し 状 て 況 各 を 科 報 専 告 門 し 医 、 ﹁ と 03 の 年 連 度 携 分 の 予 実 算 践 で 研 文 究 部 を 科 進 学 め 省 て 制 で は 対 応 が 難 し く な っ て い る ﹂ と 述 べ 、 日 医 来 の 内 科 ・ 小 児 科 、 眼 科 、 耳 鼻 咽 喉 科 の 3 科 体 性 感 染 症 、 ア ト ピ ー 性 皮 膚 炎 へ の 対 応 な ど 、 従 し て 日 本 医 師 会 雪 下 國 雄 常 任 理 事 は 、 ﹁ 児 童 生 徒 名 入 っ て い る 。 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 で 、 心 の 健 康 、 薬 物 乱 用 、 行 政 の 責 任 で 積 極 的 に 取 教 り 育 組 委 む 員 形 会 と の な 責 っ 任 で 小 た 行 児 。 う 科 医 も 参 画 し た こ と 、 こ の 事 業 は 産 婦 人 科 医 だ け で な く 、 た 。 中 学 生 の 講 演 内 容 は 、 性 の 知 識 だ け で な く 、 各 シ ン ポ ジ ス ト の 発 表 後 、 コ メ ン テ ー タ ー と 性 教 育 に 関 す る 苦 悩 の 深 さ 、 困 難 さ を 実 感 で き と し て 、 行 政 を 利 用 し て い か な く て は な ら 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (23)2004年(平成16年)1月15日 う が 、 こ の 遺 跡 の 発 掘 調 査 の 結 果 を ご 紹 介 し な 遺 跡 と い う お そ ら く 日 本 で 最 大 規 模 の 遺 跡 と 思 ら か と な る 。 今 回 ご 紹 介 す る 青 森 市 の 三 内 丸 山 で あ る と か 食 生 活 で あ る と か 、 生 活 の 有 様 が 明 残 さ れ た ミ ク ロ な 情 報 を 分 析 し て み る と 、 環 境 の 世 界 だ と 思 わ れ て い る が 、 最 近 で は 土 の 中 に ず つ 見 え て き た 。 縄 文 時 代 と い え ば 土 器 や 石 器 分 か ら な か っ た こ と 、 見 え な か っ た こ と が 少 し 析 で あ る と か 高 性 能 の 測 定 器 を 使 い 、 そ れ ま で 行 い 遺 跡 を 調 べ る し か な い 。 最 近 で は 遺 伝 子 分 そ の 時 代 の こ と を 調 べ よ う と 思 え ば 発 掘 調 査 を る か ら 、 文 献 資 料 と い う も の は な い わ け で あ り 、 今 日 お 話 し す る 縄 文 時 代 は 大 変 古 い 時 代 で あ わ れ て い る 。 だ か ら 土 器 の 発 明 に 際 し て 、 人 に さ れ 、 人 間 の 平 均 寿 命 が 延 び た 時 代 で あ る と 言 に な っ た り 、 煮 沸 消 毒 に よ っ て 衛 生 環 境 が 改 善 し な い と い け な い 食 べ 物 を 加 熱 処 理 で き る よ う ら れ る よ う に な っ た し 、 山 菜 な ど の 灰 汁 抜 き を よ っ て 今 ま で 食 べ ら れ な か っ た 硬 い も の が 食 べ 方 も ﹁ 煮 る ﹂ と い う 方 法 が 普 及 し た 。 そ れ に が 可 能 に な り 、 物 の 移 動 も 簡 単 に な り 調 理 の 仕 と 言 え る だ ろ う 。 土 器 の 出 現 に よ り 食 料 の 貯 蔵 て い る が 、 そ の 1 つ で あ る 土 器 を 発 明 し た こ と 時 代 の 特 徴 と し て は 、 人 類 の 2 大 発 明 と 言 わ れ を 人 間 が 利 用 し 始 め た 時 代 で も あ る 。 特 に 縄 文 少 し 森 林 資 源 が 大 変 豊 富 に な っ て き て 、 そ れ ら て き て い る と い う 時 代 で あ る 。 大 型 の 動 物 が 減 が あ る わ け で あ る 。 よ く 縄 文 時 代 は 狩 猟 、 採 集 狩 猟 、 栽 培 と い っ た 食 料 を 確 保 す る た め の 活 動 時 代 で あ る と 言 わ れ て い る 。 基 本 的 に は 採 集 、 込 ま れ て い る こ と も あ っ た よ う で あ る 。 キ ロ 離 れ た と こ ろ か ら 、 い ろ い ろ な も の が 持 ち そ う い っ た こ と が 技 術 的 に 可 能 に な っ た 。 数 百 て 行 き 来 を す る 、 あ る い は 離 島 と 行 き 来 を す る 、 た と 言 え る だ ろ う 。 慣 が 入 っ て き て 、 あ る 時 代 か ら 犬 が 食 料 と な っ お そ ら く 日 本 列 島 の 外 か ら 、 犬 を 食 料 と す る 習 し て 犬 が 用 い ら れ て い る の で あ る 。 弥 生 時 代 、 解 体 さ れ た 後 の 犬 の 骨 が 出 土 し て く る 。 食 料 と が ら 、 今 日 の 講 演 を さ せ て い た だ き た い 。 さ ら に 、 本 格 的 に 村 が 作 ら れ 集 落 が 作 ら れ た ま た 、 丸 木 舟 を 持 っ て い た の で 、 海 峡 を 越 え 目 に し た 方 々 は 多 い と 思 う 。 非 常 に 寒 い 氷 河 期 の 時 期 か ら 次 第 に 暖 か く な っ 縄 文 時 代 の 後 の 弥 生 時 代 に な る と 、 明 ら か に に つ い て 触 れ る 。 縄 文 時 代 は 大 変 古 い 時 代 で あ あ る が 、 そ の 1 時 間 目 あ た り で 縄 文 時 代 の こ と 校 6 年 生 で 初 め て 歴 史 の 授 業 で 勉 強 す る わ け で に 住 ん で い る と か 、 そ う い う 写 真 や イ ラ ス ト を 返 す 。 あ る い は 貝 塚 が 作 ら れ た と か 竪 穴 式 住 居 り 、 人 々 は 食 料 を 追 い 求 め て 転 々 と 移 動 を 繰 り る 。 当 時 の 自 然 環 境 は 徐 々 に 温 暖 化 が 始 ま り 、 始 ま っ た の が 1 万 3 千 年 ぐ ら い 前 と 言 わ れ て い で い る が 、 概 説 的 に 説 明 さ せ て い た だ く 。 ま ず 2 よ . く 縄 縄 文 文 時 時 代 代 の と 人 は 人 は 犬 を 食 べ て い な い と い う の が 定 説 で あ る 。 情 が 厳 し い 場 面 が あ っ た と 思 う が 、 縄 文 時 代 の に 埋 葬 さ れ た 例 も あ る 。 縄 文 時 代 、 大 変 食 料 事 だ 場 合 も 犬 の た め に 墓 を 作 っ た り 、 人 間 と 一 緒 々 の 生 活 を 縄 文 文 化 と 呼 ん 文 時 代 の 人 は と て も 犬 を 大 事 に し た 。 犬 が 死 ん 犬 を 飼 い 始 め た の も こ の 時 代 か ら で あ る 。 縄 縄 文 と い う 言 葉 は ご 存 知 の こ と と 思 う 。 小 学 1. は じ め に 文 化 庁 文 化 財 部 記 念 物 課 調 岡 査 官 田 ﹁ 縄 文 文 化 の 扉 を 開 く ﹂ . 特 別 講 演 康 博 縄 文 時 代 が 大 変 長 く 続 い た か ら で あ る 。 い る 。 な ぜ 縄 文 時 代 の 遺 跡 が 多 い か と い う と 、 中 に で そ 、 の 縄 3 文 倍 時 ∼ 代 4 の 倍 遺 は 跡 あ は る 約 と 10 言 万 わ ヵ れ 所 て と い い る わ 。 れ そ て の 大 変 多 い 数 で あ る が 、 ま だ 未 発 掘 の 遺 跡 は さ ら 仕 留 め る こ と が で き る よ う に な っ た の で あ る 。 れ る こ と に よ っ て 、 よ り 遠 く か ら 安 全 に 獲 物 を 険 を 伴 う し 確 率 も 大 変 低 か っ た 。 弓 矢 を 手 に 入 で あ る 。 縄 文 時 代 よ り 前 の 時 代 は 、 動 物 を 仕 留 め る 時 は 槍 が 主 要 手 段 で あ っ た た め 、 非 常 に 危 と 現 い 在 う 遺 と 跡 、 と 大 い 体 う 44 も 万 の ヵ が 所 全 あ 国 る に と ど い れ わ く れ ら て い い あ る る 。 か も う 1 つ の 発 明 は 、 弓 矢 を 始 め て 持 っ た こ と 表 現 し た り す る こ と が あ る 。 さ て 、 わ れ わ れ は 遺 跡 と い う 言 葉 を 使 う が 、 よ っ て は ﹁ 人 間 は 第 2 の 胃 袋 を 手 に 入 れ た ﹂ と 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(24) 2004年(平成16年)1月15日 3 さ . て 縄 、 縄 文 文 人 時 と 代 は マ ン ﹂ と い う 人 々 の ミ イ ラ が あ る が 、 日 本 に は 5 5 0 0 年 前 に 氷 河 に 閉 じ 込 め ら れ た ﹁ ア イ ス は 日 本 で は 発 見 さ れ て い な い 。 ヨ ー ロ ッ パ で は 、 ミ イ ラ が あ れ ば い い の だ が 、 残 念 な が ら ミ イ ラ が 、 ど ん な 人 で あ る か 大 変 興 味 あ る と こ ろ だ 。 と 、 北 海 道 、 東 北 、 九 州 、 沖 縄 と い っ た と こ ろ う 言 い 方 を し て い る 。 彫 り の 深 い 顔 立 ち と い う 合 で あ り 、 弥 生 的 美 人 と い え ば 岩 下 志 麻 だ と い た と え な の だ が 、 縄 文 的 美 人 と い え ば 吉 永 小 百 女 優 に た と え る と 、 人 類 学 の 先 生 方 が よ く 使 う で あ る と い う こ と で 、 青 森 県 は 建 設 工 事 を や め つ か っ た り 墓 が み つ か っ た り 、 大 変 貴 重 な 遺 跡 使 っ た 建 物 跡 が あ り 、 縄 文 人 の 食 べ た ゴ ミ が み な 柱 で あ る 。 今 か ら 4 5 0 0 年 前 に 太 い 柱 を 直 り 径 、 が あ 85 の 大 く 型 ら の い 東 で 大 あ 寺 り 大 、 仏 出 殿 雲 の 大 柱 社 で 規 も 模 せ の い 大 ぜ き い の 担 い 手 と な る 縄 文 人 で あ る 顔 の 骨 格 を 見 て み る と 基 本 的 に は 二 重 で あ り 、 代 は 豊 か で あ っ た と 言 え る だ ろ う 。 に い え ば 、 わ れ わ れ が 考 え て い る よ り も 縄 文 時 な い か と 言 わ れ て い る 。 そ し て 何 よ り も 総 合 的 れ て い た が 、 ど う や ら 縄 文 時 代 に も あ る の で は ま り 、 戦 い を 生 ん で 階 層 社 会 が 始 ま っ た と 言 わ が あ っ て 、 そ こ で 格 差 が つ い て 富 の 収 奪 が は じ ま っ て 、 米 が た く さ ん と れ る 村 と そ う で な い 村 会 と い う と 、 弥 生 時 代 に な っ て 米 作 り が は じ は な い だ ろ う か と 言 わ れ て い る 。 今 ま で 階 層 社 い ろ い ろ な 場 面 で み ら れ 、 固 定 化 さ れ た 時 代 で と に か か わ る の だ が 、 社 会 的 に 不 平 等 な も の が う も の が 人 間 の 生 活 に あ っ た か ど う か と い う こ う と 、 言 葉 を 返 す と そ も そ も ﹁ 平 等 社 会 ﹂ と い そ れ か ら 、 社 会 的 に 不 平 等 な も の が あ る だ ろ ﹁ し ゃ が む ﹂ と い う 姿 勢 が 頻 繁 に 行 わ れ て い た の 減 っ て い る 骨 格 が た く さ ん 見 ら れ る こ と か ら て い た 可 能 性 が あ る 。 の か 採 集 な の か わ か ら な い が 、 厳 し い 労 働 を し る と 分 か っ て い る 。 縄 文 時 代 の 男 性 は 、 狩 猟 な し た 縄 文 人 が い る の だ が 、 こ れ は 全 て 男 性 で あ 面 も 体 験 し て い た の で あ る 。 右 の 大 腿 骨 を 骨 折 う か 戦 い と い う か は 別 に し て 、 生 死 を か け た 局 ら れ た 縄 文 人 も い た と 分 か っ て い る 。 戦 争 と い さ ら に は 殴 り 殺 さ れ た 縄 文 人 も 、 弓 矢 を 射 掛 け 然 の こ と な が ら 性 病 も な か っ た と 言 わ れ て い る 。 か ら 入 っ て き た の だ ろ う と 言 わ れ て い る し 、 当 生 時 代 に な っ て 出 て く る の で 、 お そ ら く は 大 陸 た 病 気 と し て は 、 結 核 が 確 認 さ れ て い な い 。 弥 癌 に か か っ た 縄 文 人 も 確 認 さ れ て い る 。 な か っ だ と 言 わ れ て い る 。 骨 折 を し た 縄 文 人 も い る し 、 1 m と い う と 、 日 本 に は も ち ろ ん な い わ け で あ い 柱 を 使 っ た 大 型 の 建 物 跡 が 見 つ か っ た 。 直 径 発 掘 調 査 を し て い る 北 西 の 端 に 、 直 径 1 m の 太 い う 計 画 で あ っ た 。 ち ょ う ど 平 成 6 年 7 月 に 、 が 終 わ っ た と こ ろ か ら 直 ち に 工 事 に 引 き 渡 す と め の 発 掘 調 査 を 平 成 4 年 か ら 始 め て お り 、 調 査 野 球 場 を 建 設 す る 計 画 が あ っ た 。 そ の 事 前 の た は こ の 遺 跡 が あ る 場 所 に 、 平 成 5 年 か ら 県 営 の 当 初 は 中 々 遺 跡 の 全 体 像 が 分 か ら な か っ た 。 実 ら 慶 応 大 学 が 継 続 し て 発 掘 調 査 し て い た の だ が 、 あ 江 る 戸 。 時 何 代 度 の も 文 発 献 掘 に 調 既 査 に さ 記 れ 録 て と お し り て 、 出 昭 て 和 い 27 る 年 の か で が っ て い る 。 こ の 遺 跡 は 大 変 有 名 な 遺 跡 で あ り 、 遺 丸 跡 山 は 遺 小 跡 高 と い い 丘 っ の て 上 青 に 森 35 市 ヘ の ク 西 タ 部 ー に ル あ の る 範 遺 囲 跡 で で 広 、 仕 方 が 定 着 し た の だ と 考 え ら れ る 。 歳 ぐ ら い だ と 推 定 さ れ て い る 。 足 首 の 関 節 が 今 日 紹 介 さ せ て い た だ く の は 、 青 森 県 の 三 内 ま っ て 生 活 を す る 、 い わ ゆ る 定 住 と い う 生 活 の 30 年 歳 生 ぐ ぐ ら ら い い で で あ あ り ろ 、 う 出 。 産 平 が 均 は 死 じ 亡 ま 年 る 齢 の は が だ 12 い ・ た 3 い 4. 三 内 丸 山 遺 跡 に つ い て 文 時 代 の あ る 時 期 か ら は 同 じ 場 所 に 長 い 間 留 あ る と 言 え る の で は な か ろ う か 。 を 求 め て 転 々 と 移 動 す る と 書 か れ て い る が 、 縄 る と 、 採 集 が 食 料 を 確 保 す る 基 本 的 な 手 段 で あ の 時 代 と 言 わ れ て い る が 、 実 際 の 中 身 を 見 て み い 157 人 低 ・ の か 8 体 っ 格 た ぐ を と ら み 言 い て わ で み れ あ る て り い 、 と る 女 、 。 性 平 現 は 均 代 さ 身 の ら 長 小 に が 学 10 男 性 校 高 ぐ で 学 ら は な い 。 骨 格 か ら 判 断 す る し か な い の だ が 、 縄 文 立 ち を 考 え る 上 で は 大 変 興 味 深 い と こ ろ で あ る 。 に 今 も っ て た く さ ん い る わ け で 、 日 本 人 の 成 り や は り 縄 文 人 は わ れ わ れ 日 本 人 の 直 接 の 祖 先 で り 、 狩 猟 の 割 合 は 低 い 。 ま た 、 教 科 書 に は 食 料 最 近 で は 遺 伝 子 分 析 等 が 大 変 進 ん で い る の だ が 、 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (25)2004年(平成16年)1月15日 て 、 匂 い の す る 物 、 腐 り や す い 物 は 川 の そ ば に も し て い た こ と が 分 か る 。 燃 え な い 物 は 谷 に 捨 る 。 ま た 、 ゴ ミ 捨 て 場 を き ち ん と 作 っ て 、 分 別 り 、 死 生 観 と い う 考 え 方 が あ っ た と 言 わ れ て い 墓 地 を 縄 文 人 が 度 々 行 き 来 し て い た こ と も わ か ル ー ル が き ち ん と 定 着 し て い た こ と が 分 か り 、 と 居 住 区 を 分 け て い た こ と か ら 、 社 会 の 規 制 や 人 ﹁ た 道 路 ち ﹂ は が 幅 作 が ら 12 れ m て ぐ い ら た い こ の と 浅 も い 分 溝 か を っ つ た く 。 り 縄 、 文 そ の か っ た 。 墓 の 真 ん 中 に は 、 縄 文 時 代 に は 既 に 定 の 原 理 原 則 に 基 づ い て 墓 が 作 ら れ た こ と が 分 た 。 墓 の 位 置 も 大 体 同 じ 方 向 を 向 い て お り 、 一 手 足 を 伸 ば し た ま ま の ﹁ 伸 展 葬 ﹂ が 多 く 見 ら れ い う 埋 葬 が 一 般 的 だ が 、 こ の 三 内 丸 山 遺 跡 で は 、 基 本 的 に 縄 文 の 人 々 は 手 足 を 曲 げ た ﹁ 屈 葬 ﹂ と 葬 で あ り 、 極 々 稀 な ケ ー ス で 火 葬 も 見 ら れ た 。 穴 を 掘 っ て そ の 中 に 埋 め て い た 。 基 本 的 に は 土 墓 に つ い て で あ る が 、 地 面 に 楕 円 形 小 判 型 の う に と い う 精 神 的 な 支 柱 と し て 生 き 続 け て い た と が 推 測 さ れ る 。 逆 に 大 人 の 墓 は 、 村 の 入 り 口 い う 再 生 の 願 望 が 強 か っ た の で あ ろ う と い う こ 上 を 歩 く こ と に よ り 、 母 親 の 胎 内 に 早 く 戻 る と お 墓 の 上 を 歩 い て い た と い う 形 跡 が 見 ら れ る 。 作 っ て い た 。 縄 文 の 母 親 は 、 ど う や ら 子 ど も の う 子 ど も の お 墓 は 、 大 人 と 違 い 家 の す ぐ 側 に の 機 能 を な く し て か ら 棺 に 変 え て い た 。 こ う い い た り 、 口 を 壊 し た り し て 、 本 来 の 容 器 と し て る が 、 縄 文 の 人 た ち は わ ざ と そ の 土 器 の 底 を 砕 上 に 土 を 混 ぜ て い た こ と が 最 近 に な っ て 分 か っ を 使 っ て い た こ と は 分 か る の だ が 、 そ の 屋 根 の だ ろ う と 言 わ れ て い る 。 屋 根 の 材 料 と し て は 萱 間 の 中 に 4 ・ 5 人 ぐ ら い の 人 が 生 活 し て い た の 炉 裏 を 作 り 、 床 面 積 は 大 体 3 坪 く ら い 、 6 畳 一 に あ け て 柱 を 立 て 屋 根 を の せ る 。 真 ん 中 に は 囲 住 居 に す ん で い た わ け で あ る 。 小 さ な 穴 を 四 方 て で あ る が 、 地 面 を 掘 り 込 ん で 作 っ た 半 地 下 式 か っ た 。 縄 文 の 村 と い え ば 、 森 を 切 り 開 い て と 言 え る よ う な 施 設 を 既 に 作 っ て い た こ と が 分 う な も の で は な く 、 大 き な 労 働 を 伴 う 土 木 工 事 の ﹁ 道 路 ﹂ が 各 地 で み つ か っ て お り 、 獣 道 の よ 作 っ て い た こ と が 分 か っ た 。 最 近 で は 縄 文 時 代 死 体 の 足 元 が 道 路 に 面 す る よ う に 南 北 に お 墓 を し て 、 お 互 い が 立 ち 上 が れ ば 向 き 合 う よ う に 、 路 ﹂ の 路 肩 に 配 置 さ れ て お り 、 ﹁ 道 路 ﹂ を 中 心 と れ を ﹁ 道 路 ﹂ と し て 利 用 し て い た 。 お 墓 は ﹁ 道 い た の で あ る 。 そ れ か ら ち ょ う ど こ の 上 ま で い す と 腐 り に く い と い う こ と を 縄 文 の 人 は 知 っ て 木 の 周 り を 縄 文 の 人 は 焼 い て い る の だ が 、 焦 が 常 に 丈 夫 な 木 で あ る た め で あ る 。 そ れ か ら こ の 残 っ た の か と い う と 、 1 つ に こ れ は 栗 と い う 非 年 前 の 建 物 で あ る 。 な ぜ 4 5 0 0 年 も 前 の 柱 が の 太 い 柱 を 使 っ た 建 物 に あ る 。 こ れ は 4 5 0 0 可 能 性 が あ る 。 こ の 遺 跡 が 話 題 に な る き っ か け は 、 直 径 1 m 捨 て て い た 。 に た あ 。 っ 中 た に 。 は 長 ず さ ば が 抜 32 け m て 、 大 幅 き が な 約 家 10 が m 、 。 村 床 の 面 真 積 ん に 中 教 科 書 に よ く 出 て く る ﹁ 竪 穴 式 住 居 ﹂ に つ い 付 近 に 集 団 墓 地 を 作 り 埋 葬 し 、 そ の 村 を 守 る よ 真 ん 中 に 小 さ な 谷 が あ る の だ が 、 谷 を 挟 ん で 墓 5. と お 墓 を 分 け て 作 っ て い た と い う こ と で あ る 。 か っ た こ と は 、 縄 文 の 人 た ち は 普 段 住 む と こ ろ ま ず 発 掘 調 査 を し て わ れ わ れ が 一 番 最 初 に 分 し て い た こ と が 分 か る 。 に 決 め ら れ て い た こ と に よ り 、 建 築 技 術 も 発 達 業 を す る た め の 大 勢 の 人 数 が い て 、 柱 が 等 間 隔 は 個 人 で は 作 れ な い 。 共 同 作 業 で 作 る 。 共 同 作 る と 、 煮 炊 き に 使 う 土 器 に 入 れ て 埋 葬 さ れ て い 反 映 し て い る こ と が 分 か っ た 。 子 ど も が 亡 く な て 埋 葬 の 仕 方 が 違 う の で 、 社 会 的 な 上 下 関 係 を 彫 っ た 墓 と 2 通 り 見 ら れ た 。 こ れ は 場 所 に よ っ な 遺 跡 な の で あ る 。 か つ 生 活 様 式 が 分 か る と い う こ と で 非 常 に 貴 重 う こ と に し た 。 縄 文 の 村 の 全 体 が 分 か り 、 な お 遺 跡 を 保 存 し て 多 く の 方 々 に 見 て い た だ く と い な い 。 当 然 の こ と な が ら 、 こ れ だ け 大 き な 建 物 と い う 説 が あ る の だ が 、 今 の と こ ろ 分 か っ て い あ っ た り 劇 場 で あ っ た り 共 同 作 業 所 で あ っ た り あ っ た こ と か ら 、 集 会 所 で あ っ た り 迎 賓 館 で し て 90 坪 く ら い で あ っ た 。 こ の 建 物 は 真 ん 中 に り を 石 で 囲 ん だ 墓 と 、 何 も し な い で 穴 だ け を 施 設 を 配 置 し て い た 。 実 際 墓 を 見 て い る と 、 周 に 基 幹 と な る よ う な ﹁ 道 路 ﹂ を 取 り 囲 む よ う に あ る の だ が 、 そ う で は な く 、 大 変 広 い 空 間 の 中 ち ょ っ と し た 空 き 地 に 作 っ た と い う イ メ ー ジ が 出 土 品 か ら 見 た 縄 文 文 化 広島県医師会速報(第1855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可(26) 2004年(平成16年)1月15日 な 加 重 を 、 柱 を 支 え て い る 下 の 土 は 受 け て い る 17 高 番 m さ ま ぐ が っ ら 23 す い m ぐ で あ 伸 あ っ び る た た こ 。 木 と 柱 は が の 、 分 素 岩 か 材 手 っ と 県 た し に 。 て 残 次 使 っ に え て 、 る お 相 の り 当 は 、 、 密 集 し て 植 え た 場 合 、 ま っ す ぐ 上 に 伸 び る 。 一 な っ て 枝 が 横 に 広 が る と い う イ メ ー ジ が あ る が 、 あ 最 日 の さ る 近 本 で ら 。 で 列 あ に は 島 る 、 独 の 。 自 中 漆 シ に で の ョ 生 独 技 ウ ま 自 術 ジ れ に は ョ た 生 大 ウ と ま 陸 バ い れ か エ う た ら の 説 説 伝 蛹 の と わ が 方 が っ 大 が あ た 量 有 る 説 に 力 が と 出 土 で 、 、 器 が 発 見 さ れ た 。 漆 の 技 術 は 既 に 完 成 し て い た 中 心 的 役 割 を 果 た す 人 の 象 徴 で あ る こ と が 分 か こ れ を 持 っ て い る と い う こ と が 、 そ の 村 の 中 で う こ と は そ の 物 自 体 の 価 値 を 高 め る こ と で あ り 、 変 時 間 が か か る 作 業 で あ る 。 時 間 を か け る と い つ で あ る が 、 こ れ を 叩 い て 丸 く 加 工 す る の は 大 翡 翠 も 出 土 し て い る 。 日 本 で 一 番 硬 い 石 の 1 た く さ ん あ る こ と が 分 か っ た 。 栗 の 木 が 太 く 出 土 品 に つ い て で あ る が 、 赤 い 漆 を 塗 っ た 漆 か っ て い な い 。 に 伸 び て い る 針 葉 樹 の よ う な 栗 の 木 は 、 全 国 に 調 査 を し て み た と こ ろ 、 実 は 太 く て ま っ す ぐ 上 し た 。 現 在 、 日 本 に 残 さ れ て い る 栗 の 木 の 巨 木 き さ の 資 材 を 手 に 入 れ る こ と が で き る の か 調 査 と に し た 。 ま ず 、 縄 文 の 人 々 が ど れ く ら い の 大 で わ れ わ れ は 、 大 手 ゼ ネ コ ン と 共 同 研 究 す る こ 点 を 置 い て い た こ と が 分 か る 。 人 々 は 資 源 を 徹 底 的 に 利 用 し て リ サ イ ク ル に 重 は 、 建 築 廃 材 で あ り 、 再 利 用 で あ る 。 縄 文 の を 証 明 し て い る が 、 し か も こ の 杭 に 使 っ た 素 材 か っ た 。 既 に 縄 文 人 が 土 木 工 事 を し て い た こ と あ る 土 手 に 、 杭 を 打 ち 込 ん だ 跡 が あ る こ と が 分 さ ら に 遺 跡 調 査 を し た 結 果 、 集 落 の 真 ん 中 に い た と い う 説 が あ る が 、 は っ き り し た こ と は 分 あ っ た と い う 説 や サ ン ダ ル の よ う な 物 を 履 い て か ら 下 に つ い て は 何 も 分 か っ て い な い 。 裸 足 で え る 方 が 自 然 で あ る と 思 う 。 し か し な が ら 、 膝 か ら も 、 毎 年 は え て く る 天 然 繊 維 を 使 っ た と 考 と 思 う が 、 鹿 2 頭 で 1 着 し か 服 が 作 れ な い こ と か っ て い る 。 縄 文 人 に は 毛 皮 の イ メ ー ジ が あ る や 屋 根 が あ る 建 物 説 、 総 漆 塗 り の 建 物 説 。 そ こ 柱 だ け を 6 つ 立 て た だ け の も の で あ っ た 説 、 床 う か と い う こ と で あ る 。 い ろ い ろ な 説 が あ る 。 て こ の 上 に ど の よ う な 建 物 が 建 っ て い た の だ ろ 方 形 の 建 物 で あ る が 、 わ れ わ れ の 関 心 は 果 た し に 、 6 つ の 等 間 隔 の 支 柱 に よ っ て 支 え ら れ た 長 さ て 、 こ の 等 間 隔 に 正 方 形 を 2 つ 重 ね た よ う う 結 論 に 達 し た 。 物 が 上 に の っ て い た と い う 説 が 妥 当 で あ る と い る こ と が で き な い 。 恐 ら く は 床 や 屋 根 が あ る 建 が 連 結 さ れ た 構 造 で な い と 、 こ の 建 物 は 存 在 す で 、 単 独 で 自 立 す る こ と は で き な い 。 そ れ ぞ れ の 長 さ は 、 全 長 の 1 割 ぐ ら い に し か 満 た な い の 宿 根 草 の 植 物 を 織 り 込 ん で 作 っ て い た こ と が 分 る 。 服 は 、 か ら む し と い う イ ラ ク サ 科 に 属 す る レ ス レ ッ ト 、 ポ シ ェ ッ ト 、 こ れ ら が 出 土 し て い い て は 、 赤 い 漆 の 櫛 、 イ ヤ リ ン グ 、 ピ ア ス 、 ブ 彼 ら は 持 っ て い た と い う こ と で あ る 。 ﹁ 縄 文 尺 ﹂ と も い う べ き 共 通 の 長 さ と い う 情 報 を 同 じ 長 さ で あ る こ と か ら 、 基 準 に な る 、 い わ ば う 正 確 な 等 間 隔 で 並 ん で い る 。 ど こ を 図 っ て も ぐ 柱 ら を い 収 あ め り て 、 い 各 た 々 穴 の で 穴 あ が る そ が れ 、 ぞ こ れ れ 4 は m 深 20 さ が と 2 い m 近 い が 現 存 し て い る の で あ る 。 そ し て 、 こ の 支 れ る 機 会 が ほ と ん ど な か っ た 。 そ の た め 奇 跡 に つ も 地 下 水 が あ が っ て い た 。 そ の た め 空 気 に 触 ろ う と い う 結 果 に な っ た 。 穴 に 収 ま っ て い る 柱 に 単 独 で 立 っ て い る だ け と い う 説 は ま ず な い だ m ぐ ら い で あ る 。 し た が っ て 、 柱 が 6 本 た だ 上 が 分 か っ た 。 柱 を 収 め て い た 穴 の 深 さ は 大 体 2 見 で 、 柱 が お 互 い に 少 し 内 側 に 傾 い て い る こ と の を 長 分 さ 析 が す 最 る 大 た で め 20 に m 土 を 壌 越 調 え 査 る を ぐ 行 ら っ い た の と 加 こ 重 ろ を 、 受 柱 の だ が 、 一 体 ど れ く ら い の 加 重 を 経 験 し た の か け て い た こ と が 分 か っ た 。 さ ら に 発 掘 調 査 の 所 う イ く い る そ た 量 が し 次 。 レ は の 場 れ の に あ た に の こ 寄 所 か で 見 り 。 、 よ こ 生 が ら は つ 、 こ う で 虫 あ 、 な か な の 衣 な 用 が る 土 い っ お 虫 服 場 を 固 。 を か て か は に 所 足 ま 1 調 と い つ 何 つ を し っ 立 べ い る こ か い 示 た て 方 る う 。 の 醗 て す の い と 状 縄 近 酵 で 状 で る あ 寄 況 文 辺 し あ 況 は 場 た 生 証 時 で た る 証 な 所 り 虫 拠 代 山 も が 拠 い が 1 が に に 葡 の 女 に か あ 万 大 な 酒 萄 に 性 な と る 3 量 る を や 集 の ろ い 。 千 に と 造 木 ま 服 う う お 個 出 思 っ 苺 る 装 と 、 そ ぐ て う て も 習 に つ 思 ト ら ら く 。 い 大 性 広島県医師会速報(第1 855号)昭和26年8月27日 第3種郵便物認可 (27)2004年(平成16年)1月15日 多 く 食 べ た も の は 何 か と い う と 、 栗 で あ る 。 食 は 雪 が 降 る と こ ろ に は 生 息 し な い 。 で は 、 一 番 雪 が 降 っ て い た か ら だ と 言 わ れ て い る 。 鹿 や 猪 兎 や ム サ サ ビ が 8 割 で あ る 。 こ れ は 、 一 つ に は 鹿 や 猪 が 8 割 を 占 め て い る が 、 三 内 丸 山 で は 、 な ど も み つ か っ て い る 。 普 通 の 縄 文 遺 跡 で は 、 つ か っ て い る 。 そ れ か ら カ ニ の 爪 や ウ ニ や フ グ き い と 言 わ れ て お り 、 1 m を 越 す 真 鯛 の 骨 も 見 現 在 わ れ わ れ が 食 べ て い る 魚 よ り も 1 、 2 割 大 ば れ て き て い る の だ ろ う と 思 う 。 縄 文 の 魚 は 、 は 縄 文 の 価 値 観 を も っ て 生 活 の 知 恵 や 技 術 が 常 跡 を 見 て い る と 必 ず し も そ う で は な く 、 縄 文 に る と 疑 問 の 余 地 な く 思 い が ち で あ る が 、 実 際 遺 文 化 は 絶 え ず 右 上 が り の ま ま 、 現 在 に 至 っ て い い う 一 言 で 片 付 け て し ま い が ち で あ る 。 人 間 の わ れ わ れ は 古 い 時 代 と い う と 、 未 開 ・ 未 発 達 と な 精 神 世 界 を 持 っ て い た の で は な い か と 言 え る 。 い ろ い ろ な こ と か ら 考 え て み る と 、 や は り 豊 か た く さ ん あ る 。 た と え ば 縄 文 人 の 心 の 中 で あ る 。 て き た の で あ る が 、 ま だ ま だ 分 か ら な い こ と は り 落 と し て 干 し た か 開 い た か で 、 加 工 さ れ て 運 骨 が 出 て こ な い 。 ど こ か 他 で 獲 ら れ て 、 頭 を 切 る 。 し か し 、 ブ リ と サ バ は い く ら 探 し て も 頭 の 6 昨 . 今 縄 、 縄 文 文 人 時 の 代 心 に つ い て 具 体 的 に 生 活 が 見 え い て 、 ふ れ て い た だ き た い と 思 う 。 以 上 。 あ る 。 量 が 多 い も の で 言 え ば 、 ブ リ と サ バ で あ い 魚 で は ア ジ ・ サ バ ・ イ ワ シ と い っ た と こ ろ で ら い 骨 が 出 て い る 。 大 き い 魚 で は マ グ ロ 、 小 さ 大 変 貴 重 な 遺 跡 で あ る 。 国 の 特 別 史 跡 は 全 国 で 3 ヵ 所 し か な い の で あ る 。 お り 、 い わ ゆ る 国 宝 に 当 た る 。 縄 文 遺 跡 だ と 、 の で 、 ぜ ひ こ れ か ら は 遺 跡 に 足 を 運 ん で い た だ 皆 様 方 の 近 く に も た く さ ん の 縄 文 遺 跡 が あ る い と い う こ と を 遺 跡 は 物 語 っ て い る 。 三 内 丸 山 遺 跡 は 、 国 の 特 別 史 跡 に 指 定 さ れ て て い る と 思 い が ち で あ る が 、 実 際 は そ う で は な や は り 動 物 の 骨 や 魚 の 骨 が 出 て く る の で あ る が 、 縄 文 人 の ゴ ミ 捨 て 場 を 調 べ た 結 果 で あ る が 、 て い る と い う こ と が 分 か っ た 。 り 多 く な い 。 村 の 周 り に は 栗 や 胡 桃 な ど が 生 え て い て 、 村 の 中 は 整 地 さ れ て お り 、 植 物 は あ ま い ろ い ろ な 分 析 の 結 果 、 村 は 海 の 近 く に 面 し 肉 強 食 の 社 会 で あ り 、 強 い も の だ け が 生 き 残 っ で あ る 。 古 い 時 代 ・ 厳 し い 時 代 だ と 常 日 頃 、 弱 族 や 社 会 が き ち ん と ケ ア を し て い た と い う 証 拠 き て い た と い う こ と が 分 か っ て い る 。 こ れ は 家 が 大 多 き く な 、 動 猪 物 ・ は 鹿 基 は 本 少 的 な に い い 。 な 魚 い は 。 豊 兎 富 と で か 50 ム 種 サ 類 サ ぐ ビ の で あ る 。 本 海 を 中 心 に し て 各 地 の 物 が 運 ば れ て お り 、 交 海 道 、 新 潟 、 長 野 か ら 運 ば れ た も の で あ り 、 日 る ま 。 た 、 黒 曜 石 も 出 土 し て い る が 、 こ れ ら は 北 た ん や ご ぼ う や 麻 も 栽 培 し て い た と 言 わ れ て い て 栽 培 し て い た の だ ろ う 。 ま た 、 小 豆 や ひ ょ う は 形 が 非 常 に 揃 っ て い る た め に 、 栗 林 を 管 理 し と 言 わ れ て い る 。 現 在 の 栗 と 比 べ て 、 縄 文 の 栗 食 料 を 取 り 始 め た こ と に よ り 、 虫 歯 も 増 加 し た 料 の 8 割 は 植 物 性 の 食 料 で あ る 。 デ ン プ ン 質 の 自 ら は 食 糧 の 確 保 が で き な い の で 、 普 通 な ら す の 発 育 が 不 十 分 で あ り 、 お そ ら く は 寝 た き り で 、 文 人 が 見 つ か っ て い る 。 幼 く し て 発 症 し て 四 肢 れ て い る 物 も 相 当 あ る の で あ る 。 に 開 発 さ れ て お り 、 現 代 の わ れ わ れ に 受 け 継 が け で 形 は 現 在 使 っ て い る も の と 変 わ ら な い 。 数 釣 針 や 縫 針 も 出 土 し て い る が 、 素 材 が 違 う だ い う 痕 跡 が 出 て き て い な い 。 る 。 し か し 、 米 は 今 の と こ ろ 栽 培 さ れ て い た と る ぐ が 死 、 に 実 直 際 面 は す 、 る こ と の い 縄 う 文 状 人 況 は だ 20 と 歳 思 ぐ わ ら れ い が ま ち で で 生 あ 流 交 易 の 時 代 で あ る と い う こ と が 言 え る 。 千 年 間 、 道 具 は あ ま り 大 き な 変 化 を し て い な い 北 海 道 の 事 例 で あ る が 、 小 児 マ ヒ に 罹 っ た 縄
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