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1.
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乗務の開始及び終了の地点及び日時並びに主な経過地点及び乗務した距離は、乗務
記録に記録しなければなりません。
2.
身体障害者割引は、身体障害者福祉法による身体障害者手帳を所持している者に適
用するものとし、営業的割引条件にも該当する場合は、いずれか高い率を適用し、割
引の重複はできません。
3.
道路運送法では、一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業及び
一般乗用旅客自動車運送事業の3つの旅客自動車運送事業を、一般旅客自動車運送事
業と規定しています。
4.
一般乗用旅客自動車運送事業者の氏名若しくは名称又は住所に変更があった場合は、
手続きが必要ですが、個人タクシー事業者の氏名又は住所に変更があった場合も手続
きが必要です。
5.
タクシー乗務員は、危険物(旅客が事業用自動車内に持ち込んではならないと規定
されているもの)を旅客を運送中の事業用自動車内に持ち込むことはできません。
6.
自動車事故報告規則の規定に基づく報告書は、管轄の警察署が発行する事故証明書
をもってこれに替えることができます。
7.
一般乗用旅客自動車運送事業者が道路運送法に基づく命令に違反したときは6月以
内において期間を定めて事業の停止を命ぜられることがあります。
8.
個人タクシー事業者は、氏名及び住所を明らかにした者から旅客に対する取扱いそ
の他運輸に関して苦情を受け付けた場合、一定の事項を記録し、かつ、その記録を半
年間保存しなければなりません。
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9.
10.
輸送実績報告書の事故件数は重大事故件数のみ記載することとなっています。
道路運送法の目的規定には、輸送の安全を確保し、道路運送の利用者の利益の保護
及びその利便の増進を図ることが定められています。
11.
個人ククシー事業者の場合、1年間に乗務する日数を予め定め、行政庁に届け出な
くても運行できます。
12.
観光ルート別運賃は、観光ルートごとに走行距離、所要時間を実測し、この実測に
基づいた距離制又は時間制の運賃に基づいて、観光ルートごとに認可を受けて設定し
ます。
13.
自動車の所有者の変更の場合、道路運送車両法の規定に基づく変更登録の申請をし
なければなりません。
14.
一般旅客自動車運送事業の運送約款には、損害賠償に関する事項のほか、交通事故
に係る損害賠償限度額及び補償支払の損害保険会社等についても定めなければなりま
せん。
15.
旅客自動車運送事業者は、事業用自動車内に自動車登録番号等を掲示する必要はあ
りません。
16.
個人ククシー事業者が、許可等を受けた日又は前回の期限更新の決定がなされた日
から当該申請書提出時の期限更新の決定がなされる日までの間に、旅客自動車運送事
業等報告規則に基づく輸送実績報告書を提出していない場合、個人タクシー事業の更
新後の許可期限は1年後とされます。
17.
個人タクシー事業者は、業務中に疾病によりタクシーの運転を継続することができ
なくなる自動車事故を引き起こした場合、死傷者が生じていなければ自動車事故報告
書を提出する必要はありません。
18.
一般乗用旅客自動車運送事業の営業区域は、輸送の安全、旅客の利便等を勘案して、
事業者が定める区域を単位としています。
19.
タクシー運転者は、タクシーの故障等により踏切内で運行不能となったときは、速
やかに旅客を誘導して退避させるとともに、列車に対し適切な防護措置をとらなけれ
ばなりません。
20.
一般乗用旅客自動車運送事業に係る旅客の利益に及ぼす影響が比較的小さいものと
して、国土交通省令で定める料金は、時間指定配車料金に限られています。
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21.
道路運送車両法の規定では、自動車の装置が、保安上又は公害防止その他の環境保
全上の技術基準に適合していなくてもその自動車は運行の用に供することができます。
22.
個人タクシー事業は、道路運送法の「一般貸切旅客自動車運送事業」に該当します。
23.
事業者は、行き先を告げることもできない泥酔者であって、他の旅客の迷惑となる
おそれのある者に対しても運送の引受けを拒絶することはできません。
24.
タクシー事業に係る料金のうち、待料金、迎車回送料金、サービス指定予約料金以
外のその他の料金は、認可も届出も必要ありません。
25.
道路運送法に規定する一般乗用旅客自動車運送事業の譲渡及び譲受の手続きを行う
場合、その申請書に譲渡譲受契約書の写しを添付すれば、その申請書に譲渡価格を記
載する必要はありません。
26.
道路運送車両法は、自動車の安全性の確保を目的の一つとしています。
27.
一般旅客自動車運送事業の譲渡及び譲受は、譲渡譲受契約があれば認可を受けなく
てもその効力があります。
28.
タクシー乗務員は、タクシーに乗務したときは、乗務の開始及び終了の地点及び日
時並びに主な経過地点及び乗務した距離などを乗務記録に記録しなければなりません
が、天候については記録する必要はありません。
29.
個人タクシー事業者が死亡したときは、相続人が相続による事業継続認可申請書を
提出した場合であっても、相続人はその旨を届け出なければなりません。
30.
一般乗用旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者は、迎車回送しようとする
場合には、回送板を掲出しなければなりません。
31.
個人タクシー事業者が許可期限を更新しようとする場合、手続きについては、当該
許可期限の満了後1か月以内に申請書を提出しなければなりません。
32.
事業者は、許可に付された期限が満了した場合であっても、期限更新手続きを行え
ばその効力を失うことはありません。
33.
旅客自動車運送事業者は、旅客又は公衆に対して、公平かつ懇切な取扱いをしなけ
ればなりません。
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34.
タクシー事業者は、タクシー車両を常に清潔に保持するほか、毎月2回以上清掃し
なければなりません。
35.
タクシー運転者が、旅客の現在するタクシーを運行中、当該自動車の重大な故障を
発見し、又は重大な事故が発生するおそれがあると認められたときであっても、運行
を中止することはできません。
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○道路運送法
(許可の取消し等)
第四十条 国土交通大臣は、一般旅客自動車運送事業者が次の各号のいずれかに該当す
るときは、
〔
A
〕において期間を定めて自動車その他の輸送施設の当該事業の
ための使用の停止若しくは事業の停止を命じ、又は許可を取り消すことができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく〔
B
〕若しくはこれらに基づく処分又
は許可若しくは認可に付した条件に違反したとき。
二 正当な理由がないのに許可又は認可を受けた事項を実施しないとき。
三 第七条第一号、第三号又は第四号に該当することとなったとき。
第四十一条 国土交通大臣は、前条の規定により事業用自動車の使用の停止または事業
の停止を命じた時は、当該事業用自動車の道路運送車両法による〔
C
〕を国
土交通大臣に返納し、又は当該事業用自動車の同法による〔
D
〕及びその封
印を取り外した上、その〔
D
〕について国土交通大臣の領置を受けるべきこ
とを命ずることができる。
2~3 (略)
4 国土交通大臣は、第一項の規定による命令に係る自動車であって、道路運送車両法
第十六条第一項の申請(同法第十五条の二第五項の規定により申請があったものとみ
なされる場合を含む。)に基づき〔
E
〕をしたものについては、前条の規定に
よる事業用自動車の使用の停止又は事業の停止の期間が満了するまでは、同法第十八
条の二第一項本文の登録識別情報を通知しないものとする。
ア.十二月以内
イ.一月以上
ウ.命令
エ.運転免許証
オ.六月以内
カ.指導
キ.自動車検査証
ク.自動車登録番号標
ケ.番号変更
コ.タクシーメーター
サ.一時抹消登録
シ.移転登録
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氏名
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解答用紙
問1
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B
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問2
A
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