か ん な が わ ど し ゃ そ う り ゅ う こ ん だ ん か い 第6回神流川土砂掃流懇談会の開催について どくりつぎようせいほうじんみずしげんきこうしもくぼ 独立行政法人水資源機構下久保ダム管理所では、神流川の河川環境を改善する ため、平成 15 年度より土砂の一部を下流河川に置土して、洪水時等に流下させ る「土砂掃流試験」を実施しています。 その実施結果等について、神流川上流域にかかる関係機関等にご意見をいただ く「神流川土砂掃流懇談会」を下記のとおり開催します。 記 ○日 時:平成25年2月4日(月)14時00分~16時00分 ○場 所:神泉総合支所 埼玉県児玉郡神川町大字下阿久原816-1 ℡ 0274-52-3271 ○関係機関:国土交通省関東地方整備局、農林水産省関東農政局、関東森林管理局、埼玉県、 群馬県、高崎市、藤岡市、秩父市、神流町、神川町、上里町、上野村、神流川 なんかん さんばせきほぞんかい 漁業協同組合、児玉郡市漁業協同組合、南 甘漁業組合、三波石保存会、おにや んまの会、かんな倶楽部 ○議 ※ 事:(1)平成24年度フラッシュ放流による土砂掃流状況説明 (2)フラッシュ放流の評価と課題 取材の際は、13時50分までに上記場所にお越し下さい。 平成25年1月29日 独立行政法人水資源機構 下久保ダム管理所 配布先 熊谷記者クラブ 藤岡記者クラブ 問い合わせ先 独立行政法人水資源機構 下久保ダム管理所 すずき 所長代理(事務) ℡ おさみ 鈴木修身 0274-52-2746(代) <参考資料> 1.フラッシュ放流状況写真 1)置土の流出状況 放流前のダム直下の置土 放流後のダム直下の置土 2)クレンジング効果による付着藻類の剥離状況 ダム直下から 1.0km 下流放流前 ダム直下から 1.0km 下流放流後 2.フラッシュ放流時の効果 神流川土砂掃流懇談会は、フラッシュ放流による土砂掃流状況説明とその効果 について報告し、意見を伺うものです。 ダム下流の置土の流下による三波石狭における、クレンジング効果(土砂が流 みが ふちやくそうるい は く り 下することにより石の表面が磨かれれたり、付着藻類が剥離する効果)が確認 されております。 ※ フラッシュ放流とは、ダム下流の河川環境の改善を目的として洪水調節に支障 を及ぼさない範囲で、洪水調節容量の一部に流水を貯留し(弾力的管理試験)、 これを利用して短時間にダムから流す水の量を増加させ掃流力を確保する放流 のことです。
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