境港市告示 5 号 平成24年度において境港市が発注する建設工事(建設

境港市告示 5 号
平成24年度において境港市が発注する建設工事(建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」
という。)第2条第1項に規定する建設工事をいう。以下同じ。)の指名競争入札に参加する者に必要な
資格(以下「入札参加資格」という。)及びその審査申請手続等について次のとおり定めたので告示す
る。
平成24年 1 月16日
境港市長 中 村 勝
1
治
入札参加資格
入札参加資格は、入札への参加を希望する建設工事の種別(別表に定める資格区分をいう。以下「希
望工種」という。)ごとに、次に掲げる要件を満たす者に対して付与する。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の11第1項において準用する同令
第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(2) 希望工種に応じた法第3条第1項の建設業の許可を受けていること。
(3) 希望工種に応じた直前審査(法第27条の23第1項の審査であって、審査基準日が平成22
年10月1日以降であるものをいう。以下同じ。
)を受けていること。
(4) 直前審査に係る審査基準日前2年間(希望工種が鋼橋上部工事の場合にあっては5年間)又は
同審査基準日から入札参加資格の審査申請をする日までの間に希望工種に係る工事を完成し、及
び引渡しを完了した実績があること。
(5) 申請の日までに営業(合併、営業譲渡等に係る従前の営業を含む。)開始後1年を経過している
こと。
(6) 消費税及び地方消費税並びに境港市税に未納がないこと。
(7) 労働保険の保険料の徴収等に関する法律(昭和44年法律第84号)により労災保険及び雇用
保険について保険関係が成立している者は、保険関係の成立の届出をしており、かつ、当該保険
料に未納がないこと。
(8) 2(1)により提出する書類に虚偽の記載をし、又は重要な事実について記載をしなかった者
でないこと。
2
申請手続
(1) 提出書類
競争入札参加資格審査申請書(様式第1号(1)及び(2))
、入札参加資格希望票(様式第2号)及
び次に掲げる書類とする。ただし、市長が特別な理由があると認めるものについては、この限りで
ない。
(ア) 市内に本社又は契約権限等を委任した営業所を有する者(以下「市内業者」という。)
a. 完成工事実績調書(様式第3号)及び記載した実績を証する書面の写し(希望工種について、
直前審査に係る審査基準日前1年間に工事実績がなく、当該審査基準日前2年間(鋼橋上部工
事は前5年間)に工事実績がある場合、若しくは当該審査基準日から申請日までの間に工事実
績ある場合、又は「港湾」
、「交通安全施設」又は「区画線設置」のいずれかについて希望する
場合に限る。以下同じ。
)
b. 技術職員調書(市内業者用)(様式第4号)並びに当該職員の在籍及び保有する資格を証する書
面の写し
c. その他職員調書(市内業者用)(様式第6号)及び当該職員の在籍を証する書面の写し
d. 契約権限等を委任する営業所がある場合にあっては、委任状(様式第7号)並びに許可行政庁
に提出した建設業許可申請書の様式第一号及び別紙ニ
e. 使用印鑑届(様式第8号)
f. 市税納付義務に係る同意書兼誓約書(様式第9号)
g. 労働保険に係る同意書兼誓約書(様式第10号(1))
h. 境港市内に本社を有する場合は、労働保険に係る情報提供同意書(様式第10号(2))
i. 資本関係・人的関係調書(様式第11号)
j. 研修等の状況(様式第12号)及び当該研修等の実績を証する書面の写し
k. 建設業許可証明書又は建設業許可通知書の写し
l. 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書(以下「経営事項審査結果通知書」という。)
の写し
m. 直前審査で提出した工事経歴書の写し
n. ISO9000シリーズ又はISO14001の認証書(財団法人日本適合性認定協会又は国
際認定機関フォーラムにおける国際相互承認協定を締結している認定機関が認定した審査登
録機関が行うものに限る。以下同じ。)の写し
o. 法人にあっては、当該法人の登記事項証明書(申請日前3か月以内に発行されたものに限る。
以下同じ。
)又はその写し
p. 消費税及び地方消費税の納税証明書(申請日前3か月以内に発行されたものに限る。以下同
じ。)又はその写し
q. 境港市ホームページ(URL:http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=10195)
から入手し、必要事項を入力した電子データ(ファイル形式は Excel2010 以前の形式とし、光
ディスク(CD-R)又はフレキシブルディスクカートリッジ(FD)で提出すること。以下
同じ。
)
(イ) 市内業者で、「ほ装」について希望する者は、
(ア)の書類に加えて次の書類を提出すること。
a. 技術職員調書(ほ装工事)(様式第13号)及び当該職員が保有する資格を証する書面の写し
b. 機械設備等調書(様式第14号)及び当該機械設備等の保有を証する書面の写し
c. 機械設備等写真(様式第15号)
(ウ) その他の者(市内に本社又は契約権限等を委任する営業所がない者)
a. 完成工事実績調書(様式第3号)及び記載した実績を証する書面の写し
b. 技術職員調書(市外業者用)(様式第5号(1)・(2))
c. 契約権限等を委任する営業所がある場合にあっては、委任状(様式第7号)並びに許可行政庁
に提出した建設業許可申請書の様式第一号及び別紙ニ
d. 使用印鑑届(様式第8号)
e. 市税納付義務に係る同意書兼誓約書(様式第9号)
f. 労働保険に係る同意書兼誓約書(様式第10号(1))
g. 鳥取県内に本社又は契約権限等を委任する営業所を有する場合は、資本関係・人的関係調書(様
式第11号)
h. 建設業許可証明書又は建設業許可通知書の写し
i. 経営事項審査結果通知書の写し
j. 直前審査で提出した工事経歴書の写し
k. ISO9000シリーズ又はISO14001の認証書の写し
l. 法人にあっては、当該法人の登記事項証明書又はその写し
m. 消費税及び地方消費税の納税証明書又はその写し
n. 境港市ホームページ(URL:http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=10195)
から入手し、必要事項を入力した電子データ
(2) 提出期間
平成24年2月1日(水)から平成24年2月29日(水)までの日(日曜日及び土曜日並びに
国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く。)の午前8時30
分から午後5時15分までとする。ただし、市長が特別な理由があると認めるときは、当該期間以
外の期間に提出することができる。
(3) 提出方法
(ア) 市内業者
持参すること。
(イ) その他の者
持参又は郵便若しくは民間事業者による信書の送達に関する法律(平成14年法律第99号)
第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者(以
下「信書便事業者」という。)による同条第2項に規定する信書便(以下「信書便」という。)に
より提出すること。
なお、郵便又は信書便による提出は、書留郵便又は信書便事業者の提供する信書便の役務のう
ち書留郵便に準ずるものによることとし、平成24年2月29日(水)の午後5時15分までに
到着したものに限り、受け付ける。
(4) 提出先
境港市建設部管理課
〒684-8501 鳥取県境港市上道町3000番地
電
話 (0859)47-1073
ファクシミリ (0859)44-3094
3
入札参加資格の審査の結果
付与した資格等を記し、書面で申請者に通知する。
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入札参加資格の有効期間
(1)入札参加資格を付与された日から平成25年3月31日までとする。ただし、次期の入札参加資
格者が決定されるまでの間は、引き続きその効力を有するものとする。
(2)入札参加資格を付与された者が、1に掲げる要件のいずれかに該当しないことになった場合は、
市長がその事実を確認した日の前日に資格の一部又は全部を失する。
別 表
資
格 区 分
許可が必要な建設業の種類
土木一式
プレストレストコンクリート
土木一式工事
港湾 ※
建築一式
建築一式工事
大工
大工工事
左官
左官工事
とび・土工・コンクリート
法面処理
とび・土工・コンクリート工事
交通安全施設
石
石工事
屋根
屋根工事
電気
電気工事
管
管工事
タイル・れんが・ブロック
タイル・れんが・ブロック工事
鋼構造物
鋼橋上部
鋼構造物工事
鉄筋
鉄筋工事
ほ装
ほ装工事
しゅんせつ
しゅんせつ工事
板金
板金工事
ガラス
ガラス工事
塗装
区画線設置
塗装工事
防水
防水工事
内装仕上
内装仕上工事
機械器具設置
機械器具設置工事
熱絶縁
熱絶縁工事
電気通信
電気通信工事
造園
造園工事
さく井
さく井工事
建具
建具工事
水道施設
水道施設工事
消防施設
消防施設工事
清掃施設
清掃施設工事
※ 「港湾」に係る工事は、次に掲げる工事及びこれらに類似する工事とする。
① 船舶を使用して実施する工事、② 潜水士を使用して実施する工事、③ 船舶及び潜水士を使用しないが、波浪の
影響を強く受ける工事、④海中又は海上工作物(コンクリートブロックを除く。
)を陸上で製作する工事