電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル(工事等請負人編)

電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル
申請書発行システム
操作マニュアル
(工事等請負人編)
≪Ver 3.1≫
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
≪
目
次
≫
1.
電子証明書の申請について............................................................................................................................................. 1
1.1
電子証明書の取得(発行申請)が必要な場合............................................................................1
1.2
電子証明書の失効申請が必要な場合..........................................................................................2
2.
申請書発行システムについて........................................................................................................................................... 3
2.1
動作環境.....................................................................................................................................3
2.2
申請書発行システムの機能について..........................................................................................3
2.3
システムイメージ ......................................................................................................................4
3.
発行申請方法について ..................................................................................................................................................... 5
3.1
発行申請前に確認すること ........................................................................................................5
3.2
申請書発行システムへのアクセス .............................................................................................6
3.3
発行申請書の作成 ......................................................................................................................8
3.4
発行申請書の作成・提出..........................................................................................................19
3.5
発行申請書作成上(印刷後)の留意点 ....................................................................................21
3.6
承諾書作成上(印刷後)の留意点 ...........................................................................................22
3.7
申請内容の確認 ........................................................................................................................23
3.8
発行申請書 記載内容の訂正・修正について............................................................................25
3.9
取得費用の振込依頼書の送付について ....................................................................................26
3.10
電子証明書複合PINの送付,USBトークンの送付...............................................................27
3.11
電子証明書のUSBトークンへの格納方法..........................................................................28
3.12
受領書・受領報告書の作成・提出........................................................................................29
3.13
受領書作成上(印刷後)の留意点........................................................................................35
3.14
受領報告書作成上(印刷後)の留意点.................................................................................36
4.
電子証明書(USBトークン)を使用するシステムを利用するためには..................................................................37
4.1
工事管理支援システム .............................................................................................................37
4.2
工事記録収集システム .............................................................................................................37
5.
失効申請方法について ...................................................................................................................................................38
5.1
失効申請書の作成 ....................................................................................................................38
5.2
失効申請書の作成・提出..........................................................................................................44
5.3
失効申請書作成上(印刷後)の留意点 ....................................................................................46
5.4
失効申請情報の登録(情報管理者作業).................................................................................47
5.5
失効手続きの完了 ....................................................................................................................47
6.
更新申請方法について ...................................................................................................................................................48
6.1
更新申請前に確認すること ......................................................................................................48
6.2
更新申請書の作成 ....................................................................................................................48
7.
USBトークン情報確認について......................................................................................................................................57
7.1
USBトークン情報確認機能とは ..............................................................................................57
7.2
USBトークン情報確認方法 .....................................................................................................57
7.3
エラーメッセージ ....................................................................................................................61
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
8.
申請手続き状況の確認について ..................................................................................................................................63
8.1
申請手続き状況の確認について ...............................................................................................63
9.
問い合わせ等について......................................................................................................................................................66
9.1
電子証明書に関するよくある質問について .............................................................................66
9.2
問い合わせ方法について..........................................................................................................67
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
改版履歴
版
発行日
改版内容
初
2005.6.1
新規作成
1.1
2005.10.1
民営化に伴う文言修正
2.1
2007.1.10
・ 改称
申請書発行システム操作マニュアル=>
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル
・ 申請手続きの手順を追記
・ 申請手続き状況確認機能追加による修正
2.11
2007.6.20
「5.2 失効申請書の作成・提出②」の失効申請理由記入に関する記述を削
除
2.2
2007.11.17
・ 「3.3 発行申請書の作成④」の申請書画面および補足の更新
・ 更新申請機能追加
・ USB トークン情報確認機能追加
2.3
2008.3.4
・ 再発行申請時の USB トークン確認追加
3.1
2008.5.23
・ 認証局運用管理者変更に伴う文言の修正
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
1. 電子証明書の申請について
1.1 電子証明書の取得(発行申請)が必要な場合
工事管理支援システムや工事記録収集システムはシステムの利用者認証に電子証明書
(USB トークン)を使用します。これらのシステムを利用する場合,電子証明書を取得す
る必要があります。
電子証明書は各個人に対して発行されます。従って,他人の電子証明書を使用してシステム
を利用することはできません。
..........
工事等請負人については,各工事に所属する個人に対して発行されます。従って,同一人
物でも,電子証明書を申請した工事と異なる工事では,その電子証明書を使用してシステムを
利用することはできません。しゅん功時に失効手続きを行う必要があります。
電子証明書の取得が必要な方は以下のとおりです。
■工事等請負人
・ 工事等請負人・・・工事管理支援システム,工事記録収集システムユーザとして
・ 調査等請負人・・・工事記録収集システムユーザとして
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
1.2 電子証明書の失効申請が必要な場合
システムを利用する必要がなくなった場合等,電子証明書の失効手続きが必要です。
具体的には,以下のような場合が考えられます。
■工事等請負人
・ 工事がしゅん功したとき
・ 別の現場に異動になったとき
................
※ 電子証明書は各工事に所属する個人に対して発行されます。従って,電子証明書の有
効期間内であっても,別の工事では使用できません。
・ パスワードを忘失または USB トークンをロックしたとき
工事等請負人の場合は,失効申請を行っても USB トークンの返却は不要です。
取得費用に USB トークンの媒体費用も含まれています。
失効手続きが完了した USB トークンは,トークン内に格納されている電子証明書を新しいもの
と入れ替えることにより再利用できます。
従って,しゅん功等により電子証明書の失効手続きが完了した USB トークンを使用し,別の工
事で新たに電子証明書を再発行申請すれば,証明書費用のみの負担で取得することが可能
です。
失効申請手続きは,発行申請を行った部署以外ではできません。
しゅん功や異動の場合は,必ず失効申請手続きを行ってください。
失効申請手続きを怠ると,USB トークンを再利用することができなくなるだけでなく,システムセ
キュリティ上の重大な問題となります。
2
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
2. 申請書発行システムについて
2.1 動作環境
申請書発行システムは,以下のブラウザ及びバージョンで利用して下さい。
ブラウザ名称
バージョン
Microsoft Internet Explorer
6.0
上記以外のブラウザでご利用になった場合,正しく表示されない可能性があります。
※ 申請書発行システムは,Microsoft Internet Explorer7.0 では正常に動作しません。
必ず,Microsoft Internet Explorer6.0 を使用してください。
2.2 申請書発行システムの機能について
申請書発行システムは,以下の機能から構成されています。
(1) 発行申請書作成機能
申請者が電子証明書を発行申請する場合に,電子証明書発行時に必要となる証明書記載情報と
証明書発行に関わる送付先事項について画面から入力する機能です。
USB トークンシリアルナンバーが指定された場合は,再発行申請として処理されます。
入力した情報は発行申請書・承諾書として PDF 出力されますので印刷して必要事項を記入し,捺
印することで提出書類として利用できます。
(2) 受領書・受領報告書作成機能
申請者が電子証明書の格納まで完了した後に提出する受領書(認証局提出用)と受領報告書(監
督員提出用)を PDF 出力する機能です。
受領書作成は,申請書番号を入力して該当する情報が印刷されますので押印後,そのまま提出す
る書類として利用できます。
(3) 失効申請書作成機能
申請者が電子証明書を失効申請する場合に,電子証明書失効時に必要となる情報を画面から入
力する機能です。
入力した情報は失効申請書として PDF 出力されますので印刷して必要事項を記入し,捺印するこ
とで提出書類として利用できます。
(4) 更新申請書作成機能
申請者が現在取得している電子証明書について,有効期限を延長する場合に必要となる証明書記
載情報と証明書発行に関わる送付先事項について画面から入力する機能です。
更新申請書作成は,有効期限の 60 日前から利用することができます。
入力した情報は発行申請書・承諾書として PDF 出力されますので印刷して必要事項を記入し,捺
印することで提出書類として利用できます。
3
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
(5) 申請手続き状況確認機能
申請者が電子証明書の申請手続きの進捗状況を確認するための機能です。
申請書番号と契約番号を入力することにより,申請手続きの進捗を確認することができます。
(6) USB トークン情報確認機能
申請者が所有している USB トークン内に格納されている電子証明書情報を確認する機能です。有
効期限や会社名等,電子証明書に関する情報に加え,USB トークン本体の破損状況も確認できま
す。
2.3 システムイメージ
申請書発行システムでは,工事等の契約番号を入力すると,Nexco 社内システムである工事等
積算システムに登録されている契約情報を参照します。
契約情報が表示されない場合,工事等積算システムでの処理が行われていないことが考えられ
ます。また,表示された契約情報に誤りがある場合は,監督員が工事等積算システムに登録した
情報に誤りがあります。
申請書発行システムに入力された申請情報について,情報管理者が PKI 申請管理システムで確
認し,認証局運用管理者が申請書類の受領と取得費用の入金を確認すると,電子証明書が発行さ
れます。
申請手続き状況の確認
申請書発行
システム
①申請情報入力
工事名等参照
工事等積算
システム
②申請書印刷
申請者
③申請書類送付
申請書
証
④申請書類
送付
⑯受領報告書送付
受領書
証
⑮受領書
送付
⑦申請内容確認
依頼メール
監督員
申請情報
⑤申請書送付
⑧登録情報確認
⑫USBトークン
送付
PKI申請管理
システム
⑥入力
⑬PINの通知
発行等業務管理
システム
⑨受領確認
発行指示 状況検索
⑩証明書発行依頼
電子証明書
一括発行システム
情報管理者
⑪証明書発行
認証局
運用管理者
発行情報
⑭証明書ダウンロード
電子証明書
配信システム
申請書発行システムの機能関連図
4
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3. 発行申請方法について
3.1 発行申請前に確認すること
電子証明書の発行申請を行う場合は,申請書発行システム画面から契約番号を入力します。契
約番号を入力すると,工事等積算システムに監督員が登録した契約情報(契約件名(工事名),監
督員支社名,監督員事務所名,請負人名,請負人名の英語表記)を参照し,表示します。
【重要】
申請前に次のことを確認してください。
1) 発行申請区分の確認
・ 発行申請は,新規発行申請と再発行申請および更新申請の区分があります。再発行申請お
よび更新申請の場合は,お手元にある既存の USB トークンを再利用するため,取得費用の低
減,申請手続き期間が短縮されます。
申請する理由を確認し,適切な申請区分を選択してください。
申請区分
申請理由
注意事項
新規発行申請
・初めて電子証明書を取得する場合
・USB トークンの破損・紛失による新規 取得済みの電子証明書の失効手続きが
取得の場合
再発行申請
完了している必要があります
・以前に別の工事等で使用し,失効手 取得済みの電子証明書の失効手続きが
続きが完了した USB トークンがある場 完了している必要があります
合
・パスワード忘失による再取得
取得済みの電子証明書の失効手続きが
完了している必要があります
更新申請
・証明書の有効期間満了
5
有効期限の 60 日前から申請可能です
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.2 申請書発行システムへのアクセス
①
ブラウザを起動します。
※ 申請書発行システムは,Microsoft Internet Explorer7.0 では正常に動作しません。
Microsoft Internet Explorer6.0 を使用してください。
②
工事管理支援システム・工事記録収集システムのTOPページにアクセスします。
アドレス
③
:
http://www.kcube.jp/
工事管理支援システム・工事記録収集システムのTOPページにある『電子証明書に
ついて』をクリックします。
6
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④ 『電子証明書について』内に「PKI による電子認証サービス 運用規程(CPS)」
,
「PKI
による電子認証サービス 利用規約」等を一読し,同意の上,『申請書発行システム(工
事等請負人)
』をクリックします。
「PKI による電子認証サー
ビス 運用規程(CPS)」,
「PKI による電子認証サー
ビス 利用規約」等に同意
の上,申請してください。
接続が成功すると,
メニュー画面が表示されます。
⑤
メニュー画面では各機能をクリックします。
7
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.3 発行申請書の作成
① 「電子証明書
発行申請書作成」をクリックします。
② 『会社コード(3桁)+契約番号(9 桁)』を入力し「参照」ボタンをクリックします。
契約番号を入力し,参照ボタンを押すと,契約情報・会社情報が表示されます。
表示されない場合(「契約番号*****に該当するデータはありません」というエラーが表示され
る場合),Nexco 社内システムである工事等積算システムでの当初契約確定処理が行われて
いません。
監督員に工事等積算システムでの当初契約確定処理を行うよう依頼してください。
また,表示された情報に誤りがある場合,監督員が工事等積算システムに登録した情報に
誤りがあります。監督員に登録した情報の修正を依頼してください。
8
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
③
取得費用を入金するための請求書(振込依頼書)送付先と USB トークン送付先を入
力します。請求書送付先と USB トークン送付先が同一の場合は「同上」ボタンをクリ
ックすると請求書送付先の内容がコピーされ表示されます。
一度入力した,送付先の住所については変更することができません。
現場事務所がまだ設置されていないなどの理由により仮事務所等の住所を入力し,申請手続
きの途中で住所が変更になると USB トークンの発送が行えない場合(発送しても届かない場
合)があります。
......
このようなことが想定される場合は,認証局から確実に送付できる支店等の住所を入力してくだ
さい。
9
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
④
申請者情報を申請する人数分入力します。
以前に別の工事等で使用し,失効手続きが完了した USB トークンがある場合,または
パスワード忘失により再発行申請を行う場合は,USB トークンシリアルナンバー欄に,
お手元にある USB トークンのシリアル番号(5 桁)を入力してください。
入力してください。
メールアドレスの入力には
工期を勘案し,適切な有
誤りの無いよう十分ご注意ください。
効年数を選択してください。
以前に別の工事等で使用し,失効
現場代理人は複数登録で
手続きが完了した USB トークンが
きません。必ず1工事あたり
ある場合,またはパスワード忘失によ
1名としてください。
り再発行申請を行う場合は,お手
元にある USB トークンのシリアル番
号(5 桁)を入力してください。
.........
メールアドレスの入力には十分ご注意ください。誤りがあった場合,以後の手続きに必要な認証
............................
局からのメールが届かず,申請手続きが継続できなくなります。
証明書有効年数は工期を勘案し適切な期間(年数)を選択してください。
工期途中で有効年数が切れた場合,工事管理支援システム・工事記録収集システムを使用
できなくなり,再取得が必要となります。
また,有効年数を長く取りすぎても,工期が過ぎるとシステムを利用することはできません。(有効
年数等が残っていても別の工事では使用することはできません)
不用意に長い有効年数を取った場合,取得費用が無駄になります。
現場代理人は複数登録できません。必ず1工事あたり1名としてください。
取得後,現場代理人が変更となった場合,変更後の現場代理人が「役職:その他」として電
子証明書を取得済みであれば,変更手続きを行うことができます。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑤
申請人数の入力が完了しましたら,「費用表示」ボタンをクリックします。証明書発
行に関わる費用が計算され表示されます。
区分ごとの数量を確認してください。
誤りがあった場合は「戻る」ボタンを押すと,入力した内容を修正することができます。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑥
入力が完了したら「入力内容確認」ボタンをクリックします。
記入漏れ等がないかシステム的にチェックが行われます。
次の場合エラーとなります。入力内容を修正してください。
・
入力必須箇所が未入力の場合
・
全角入力箇所に,半角の文字がある場合
・
半角入力箇所に,全角の文字がある場合
.........
※ 会社名や担当者名,住所等にスペースを含む場合は,それらも全角になっている
か確認してください
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑦
NEXCO 認証局 USB トークンツール
をインストールします。画面上部に表示され
る,ActiveX コントロールのインストール案内をクリックしてください。
※ ActiveX コントロールのインストールは初回のみ行われます。2 回目以降からは,「⑨」へ
お進み下さい。
クリックしてください
ブラウザの設定によっては以下のような
ダイアログが表示されます。
ActiveX コントロールのインストー
ル をクリック
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑧ 「インストール」をクリックします。
ブラウザによっては以下のようにダイアログが表示されますの
で,「はい」をクリックしてください。
「NEXCO 認証局 USB トークンツール」は初回のみインストールされます。また,「更新申請」
や「USB トークン情報確認」機能にも利用されています。
「USB トークン情報確認」機能については,「7.USB トークン情報確認について」をご覧くだ
さい。
⑨ 再発行申請の場合は、USB トークンのシリアル番号の確認および破損状況を確認しま
す。下記ダイアログが表示されますので、USB トークンを PC の USB ポートに装着し、
「OK」をクリックします。なお、複数人で再発行申請される場合、再発行申請人数分下
記ダイアログが表示されますので、ダイアログの表示に従って USB トークンを切り替
えて「OK」をクリックしてください。
14
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑩
申請内容を確認後,「申請」ボタンをクリックします。
誤りがあった場合は,「戻る」ボタ
ンを押して,入力内容を修正し
てください
入力内容や区分ごとの申請本数
に誤りがなければ「申請」ボタンを
押してください。
「申請」ボタンをクリックした後は入力した内容は修正できなくなります。
IE の『戻る』ボタンは使用せず,必ず,画面内の「戻る」ボタンを使用してください。
15
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑪
申請が受け付けられると「申請書番号」が表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
⑫ 「OK」ボタンをクリックすると,申請書類ダウンロード画面が表示されます。
URL を右クリックして,ファイルを保存してください。
(※直接印刷した場合,正しく印刷されない場合があります)
※この画面で,ファイルを保存しなかった場合は次のページの⑬をご覧ください。
16
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑬
申請書類ダウンロード画面表示と同時にメールが送付されます。申請書類の再出力,
後から出力する場合に利用できます。メール本文中の URL をクリックすると,申請書
類ダウンロード画面が表示され,画面上の URL から申請書をダウンロードできます。
メール件名
:
【認証局】申請書ダウンロードのお知らせ
申請書発行システムに1申請あたり複数人を登録した場合,申請書ダウンロード先のお知らせは,最初に
(No.1 に)登録した方のメールアドレスに配信されます。
全員には配信されませんので,ご注意ください。
17
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑭
終了する場合はメニュー画面で「閉じる」ボタンをクリックして下さい。
ここまでで,発行申請情報の登録および発行申請書・承諾書 PDF ファイルの作成が終了しました。
引き続き「3.4 発行申請書の作成・提出」の手順に従い,発行申請書・承諾書の作成・提出を行ってください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.4 発行申請書の作成・提出
①
ダウンロードした発行申請書ファイルおよび承諾書ファイル(PDF)を印刷し,記載内
容が正しいか確認してください。
印刷した発行申請書について以下の記載内容が正しいか確認してください。
・
氏名
・
所属
・
メールアドレス
・
ローマ字氏名
※ 誤りがあった場合,現在の申請を削除するとともに,利用者情報管理システムに登録されてい
る情報を更新後,始めから申請をやり直してください。詳細は「3.8 発行申請書 記載内容の
訂正・修正について」をご覧ください。
② 「3.5」
「3.6」の留意事項を参考に,該当する申請理由を丸で囲み,捺印後,現場代理人
または管理技術者が提出してください。
・ 発行申請書(正)の提出
: 必要事項の記入・捺印後,監督員に提出してく
ださい。
・ 承諾書の提出
: 必要事項を記入の上,発行申請書とあわせて監
督員に提出し,承諾書の交付を受けてください。
③
................
監督員より承諾書の交付を受けたら,以下の通り現場代理人または管理技術者が認証
局へ提出してください。
・ 発行申請書(写)の提出
:
認証局へ提出してください。
・ 承諾書(写)の提出
:
認証局へ提出してください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
【提出先】
※送付先住所が変わります
平成20年(2008年)5月23日以降に送付する場合は以下の住所に送付して下さい。
〒194-8508
東京都町田市忠生1-4-1
(株) 高速道路総合技術研究所 研究企画部
認証局運用管理者 宛
普通郵便で郵送された場合,書類の到着までに1週間以上がかかる場合があります。
申請手続きを急ぐ場合には,速達や宅配事業者が取り扱うメール便等をご利用ください。
発行申請書に印刷された,申請書番号は,申請状況の確認や受領書作成時に必要です。
発行申請書は申請手続きが完了するまで大切に保管してください。
ここまでで,発行申請書・承諾書の作成・提出は終了です。
監督員所属部署の情報管理者が PKI 申請管理システムに申請情報を登録すると,申請内容を確認する
ためのメールが届きます。
メールが届いたら「3.7 申請内容の確認」の手順に進んでください。
メールが届かない場合は,情報管理者に申請情報の登録状況を確認してください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.5 発行申請書作成上(印刷後)の留意点
記入してください
記入してください
現場代理人が
捺印してください
誤りがあった場合,
申請をやり直してくださ
い(3.8 参照)
発行区分を「3.1 1)発
行申請区分の確認」を
参考に確認してください。
誤りがあった場合,
誤りがあった場合,
申請をやり直してくださ
申請をやり直してください
い(3.8 参照)
(3.8 参照)
21
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.6 承諾書作成上(印刷後)の留意点
以下のとおり作成し,発行申請書とあわせ監督員に提出し,監督員の押印をもらい承諾書の交
付を受けてください。
記入してく
ださい
監督員へ提出
し,押印をもらっ
てください
記入してく
ださい
申請書類(紙)を提出する意味について
電子証明書は,システム上の身分証明書にあたります。従って,発行するためには申請者の実在性を確認する必
要があります。
工事等請負人については,管理技術者・現場代理人が各申請者の実在性を確認し,監督員がそれを承諾しま
す。
〔PKI による電子認証サービス 運用規程(CPS) 「2.1.5 現場代理人等の義務」「4.1 証明書申請」参照〕
Web での申請だけでは,この申請者の実在性の確認ができないことと,本人になりすまし申請されるおそれがあるた
め,工事等請負人については申請者を管理する立場の管理技術者・現場代理人等が捺印した申請書および監督
員が捺印した承諾書を認証局運用管理者まで提出していただくことになります。
一般的に,電子証明書の申請は申請書類(紙)で行われ,電子証明書の種類によっては申請書類以外にも実
在性を確認するために,住民票や会社の登記簿等の提出を求められる場合もあります。
Nexco 各社の電子入札で使用されている電子証明書の申請も紙で行われています。
22
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.7 申請内容の確認
①
申請書類を監督員に提出し,情報管理者がPKI申請管理システムに申請情報を登録
すると,申請内容を確認するためのメールが申請書発行システムに登録した各申請者の
メールアドレス宛に送付されます。
メールに記載されている案内に従い,申請内容を確認してください。
※ 申請内容の確認メールが届かない場合は,Nexco事務所の情報管理者にPKI申請管理シ
ステムへの申請情報の登録を行ったか確認してください。
メール件名 : 【認証局】電子証明書申請内容確認のお願い
クリックするか,このアドレスをコピー
し,ブラウザのアドレス欄に貼り付け
て確認画面を開いてください。
②
申請内容に誤りがなければ「確認」ボタンを押してください。
申請内容に誤りがある場
合には,「誤り」ボタンを押し,
修正箇所を情報管理者に連
絡してください。
た だ し, 情 報管理 者 が 修
正ができる項目は
・
ローマ字氏名
・
メールアドレス
です。
上記以外の項目は修正でき
申請内容に誤りがなければ「確
ません。この場合の訂正方法
認」ボタンを押してください。
は「3.8 発行申請書 記載
内容の訂正・修正につい
て」をご覧ください。
23
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
③ 「終了」ボタンを押して,画面を閉じてください。
「
」ボタンで閉じた場合,
正しく申請できない場合が
あります。
必ず,「終了」ボタンを
押して画面を閉じてくだ
さい。
※
必ず,「終了」ボタンを押して画面を閉じてください。画面右上の「
」を押して閉じた場合,
申請内容の確認が正しく完了せず,電子証明書が発行されない場合があります。
申請内容の確認メールは,申請者各個人に配信されます。
1申請あたり複数人で申請している場合,発行申請書に記載されている全員の方が申請内
.....
容の確認を行わないと,次のステップへは進みません。
申請内容の確認状況は,「8.申請手続き状況の確認について」に記載されている方法で確認
することができます。
ここまでで,申請内容の確認は終了です。
申請者全員が申請内容を確認し,認証局で発行申請書(写)および承諾書(写)の受領を確認すると,
取得費用の振込依頼書が届きます。
振込依頼書が届いたら「3.9 取得費用の振込依頼書の送付について」の手順に進んでください。
振込依頼書が届かない場合は,「8.申請手続き状況の確認について」を参考に,申請手続きの進捗状況
を確認してください。
24
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.8 発行申請書 記載内容の訂正・修正について
印刷した発行申請書の記載内容に誤りがあった場合は,申請内容の確認(3.7 参照)で,
「誤り」
ボタンを押すとともに,情報管理者に修正を依頼してください。
ただし,情報管理者が修正できる項目は
・ローマ字氏名
・メールアドレス
です。ローマ字氏名・メールアドレス以外の項目は修正できません。
情報管理者に修正を依頼し上記の項目を修正した場合は,発行申請書の該当欄を手書き修正し,
............
申請者本人の訂正印を押印の上,再度修正した発行申請書を提出してください。
ローマ字氏名・メールアドレス以外の記載内容を修正する場合は,一度,申請を削除し,始め
からやり直す必要があります。
申請を削除する場合は,以下の情報をメールで送付してください。
【メール件名】申請削除依頼
(1)申請書番号
:
(2)契約番号
:
(3)工事名
:
(4)請負人名
:
(5)監督部署名(支社・事務所名等)
:
(6)氏名
:
(7)連絡先電話番号
:
(8)問い合わせ内容
:申請情報削除依頼
(株)高速道路総合技術研究所
研究企画部 認証局運用管理者 宛
メールアドレス:[email protected]
発行申請書に記載の情報に誤りがあった場合,ローマ字氏名・メールアドレスについては,情報
管理者により修正ができますが,一度申請を削除し,始めからやり直すことも可能です。
申請削除依頼を認証局に送付し,再度,始めから申請手続きをやり直した方が,申請手続き
に要する期間が短くなる場合があります。
25
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.9 取得費用の振込依頼書の送付について
発行申請書および承諾書を認証局に送付し,認証局で受領(3.4 参照)するとともに,申請者全
員の申請内容の確認(3.7 参照)が完了すると,申請時に申請書発行システムに入力した「請求書
送付先」に取得費用の入金に必要な振込依頼書を送付します。
送付された振込依頼書を使って,取得費用を入金してください。
請求書兼振込依頼書(例)
認証局から送付された振込依頼書を使用せずに取得費用を入金した場合は、以下の情報を記載したメ
モと振込書(写)を送付してください。
①契約番号、②工事名、③担当 Nexco 事務所、④請負人名(JV 名)、
⑤請求書送付先担当者名、⑥電話番号、⑦振込日、⑧振込依頼者名、⑨振込を行った銀行名、
⑩振込証明書の写し
振込依頼書を使用せずに入金した場合、認証局での入金確認作業に時間を要します。
あらかじめ、ご了承ください。
取得費用の入金を認証局で確認したら,電子証明書複合 PIN および USB トークンが送付されます。
電子証明書複合 PIN 通知メールが届いたら 3.10 電子証明書複合 PIN の送付,USB トークンの送付」の
手順に進んでください。
PIN 通知メールが届かない場合は,「8.申請手続き状況の確認について」を参考に,申請手続き
の進捗状況を確認してください。
26
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.10 電子証明書複合 PIN の送付,USB トークンの送付
①
認証局で取得費用の入金が確認できたら,申請書発行システムに入力した「USB ト
ークン送付先」に USB トークンを送付します。
また,各申請者に USB トークンに電子証明書を格納するために必要な「電子証明書
複合 PIN」を申請書発行システムに入力したメールアドレス宛に送付します。
メール件名 : <<必読>>【認証局】電子証明書取得方法のご案内
電子証明書複合 PIN:
電子証明書を USB トークンに格納す
るために必要です。
上記のメールは電子証明書の格納作業が終了するまで削除しないでください。
再発行申請の場合,USBトークンの発送はありません。
上記メールに記載される手順および『USBトークン用ソフトウェア導入及び電子証明書格納マニ
ュアル』に従って,お手元にあるUSBトークンに電子証明書を格納して下さい。
27
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.11 電子証明書のUSBトークンへの格納方法
取得した電子証明書をUSBトークンへ格納する手順は,以下のマニュアルをご覧ください。
『USB トークン用ソフトウェア導入及び電子証明書格納マニュアル』
『USB トークン用ソフトウェア導入及び電子証明書格納マニュアル』は以下の場所からダウン
ロードできます。
ここまでで,電子証明書の格納作業が終了しました。
格納作業が終了したら,格納作業の翌日に「3.12 受領書・受領報告書の作成・提出」の手順に進んでくだ
さい。
格納作業がうまくいかない場合は,
・
「電子証明書に関するよくある質問」の「(4)電子証明書の格納方法について」
をご覧ください。
28
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.12 受領書・受領報告書の作成・提出
USB トークンへの電子証明書の格納作業が終わりましたら受領書・受領報告書を提出してくだ
さい。
...............
受領書・受領報告書の作成は,USB トークンに電子証明書を格納した翌日以降に作成すること
ができます。
受領書・受領報告書は,申請書発行システムの受領書・受領報告書作成機能を利用し,申請書
番号を入力することで容易に受領書を作成することができます。印刷した後,受領書・受領報告
書は提出用書類として使用することができます。
① 「電子証明書
受領書作成」をクリックします。
29
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
②
発行申請書に印刷されている申請書番号を入力し,「参照」ボタンをクリックして下
さい。
③
内容を確認し,「印刷」ボタンをクリックして下さい。
④ 「印刷」ボタンをクリックすると「申請書番号」が表示されます。
30
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑤ 「OK」ボタンをクリックすると,申請書類ダウンロード画面が表示されます。
URL を右クリックし,ファイルを保存してください。
(※直接印刷した場合,正しく印刷されない場合があります)
※この画面で,ファイルを保存しなかった場合は次のページの⑥をご覧ください。
31
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑥
申請書類ダウンロード画面表示と同時に,メールが送付されます。申請書類の再出力,
後から出力する場合に利用できます。メール本文中の URL をクリックすると,申請書
類ダウンロード画面が表示され,画面上の URL から申請書をダウンロードできます。
.....
受領報告書のダウンロード先アドレスは,1発行申請あたり複数人で申請した場合,一番最初に(申請
書発行システムの No.1 の欄に)登録した方のみ表示されます。
........
2番目以降に登録された方は受領報告書のダウンロード先アドレスが表示されません。
32
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑦
終了する場合はメニュー画面で「閉じる」ボタンをクリックして下さい。
⑧ 「3.13」「3.14」の留意事項を参考に印刷した受領書・受領報告書に必要事項を記入し
捺印後,現場代理人または管理技術者が申請者全員分を取りまとめ,受領書(正)を認
証局へ,受領報告書を監督員に提出して下さい。
・ 受領書(正)の提出
: 必要事項の記入・捺印後,現場代理人または管
....
理技術者が取りまとめ,認証局に提出してくだ
さい。
・ 受領報告書(正)の提出
: 必要事項の記入・捺印後,現場代理人または管
....
理技術者が監督員に提出してください。
【提出先】
※送付先住所が変わります
平成20年(2008年)5月23日以降に送付する場合は以下の住所に送付して下さい。
〒194-8508
東京都町田市忠生1-4-1
(株) 高速道路総合技術研究所 研究企画部
認証局運用管理者 宛
33
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
...................
取得した電子証明書はシステムを利用しなくなった場合,発行申請を行った部署で失効手続きを完了する必
要があります。
失効手続きが必要な場合については,本マニュアルの「1.2 電子証明書の失効申請が必要な場
合」を参照してください。
..........................
失効手続きが完了しないと,別の工事で USB トークンを再利用することはできません。
ここまでで,受領書・受領報告書の作成・提出は終了です。
受領書・受領報告書の提出が済むと,発行申請手続きは完了です。
USB トークンの破損,紛失,パスワードの亡失等には十分注意してください。
各システムをご利用になる前に,「4.電子証明書(USB トークン)を使用するシステムを利用するためには」を
確認してください。
34
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.13 受領書作成上(印刷後)の留意点
本人が捺印してく
ださい
....
受領書は,申請者ごとに作成し,現場代理人または管理技術者が取りまとめ,認証局に提出してく
ださい。
35
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
3.14 受領報告書作成上(印刷後)の留意点
記入してください
記入してください
現場代理人が
捺印してください
....
受領報告書は,1申請ごとに作成し,現場代理人または管理技術者が監督員に提出してください。
36
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
4. 電子証明書(USB トークン)を使用するシステムを利用するためには
工事管理支援システムや工事記録収集システムを利用するためには,ご使用になるパソコンに USB
トークンクライアントソフトウェアがインストールされている必要があります。
電子証明書の格納作業を行ったパソコンと異なるパソコンを使用する場合,または,パソコンの入
れ替えを行った場合には,インストール作業を行う必要があります。インストール作業については
『USBトークン用ソフトウェア導入及び電子証明書格納マニュアル』(3.11 電子証明書のUSBトー
クンへの格納方法 参照)をご覧ください。
.................
また,事前に各システムでの利用者設定が必要です。以下を参考に利用者設定を依頼してください。
4.1 工事管理支援システム
工事管理支援システムを利用するためには,事前に利用者設定を行う必要があります。
利用者設定は,各 Nexco 事務所の情報管理者が行います。
電子証明書を取得し,USB トークンに格納したら,受領報告書を監督員に提出するとともに,
監督員を通じて情報管理者に工事管理支援システムを利用するための利用者設定を依頼してくだ
さい。
4.2 工事記録収集システム
工事記録収集システムを利用するためには,事前に利用者設定を行う必要があります。
利用者設定は,各支社の保全情報管理員(DM)が行います。
電子証明書を取得し,USB トークンに格納したら,受領報告書を監督員に提出するとともに,
監督員を通じて保全情報管理員(DM)に工事記録収集システムを利用するための利用者設定を
依頼してください。
工事管理支援システム・工事記録収集システムを利用するためには,事前に各システムでの
利用者設定が必要です。
受領報告書を監督員に提出するとともに,監督員を通じて利用者設定を依頼してください。
利用者設定
●
工事管理支援システム
各事務所の情報管理者が行います
●
工事記録収集システム
各部署(支社)の保全情報管理員(DM)
※担当の保全情報管理員の連絡先は,監督員に確認してください。
37
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
5. 失効申請方法について
5.1 失効申請書の作成
電子証明書の利用を停止する場合は,失効申請を行わなければなりません。失効申請が必要な
場合については「1.2 電子証明書の失効申請が必要な場合」をご覧ください。
申請書発行システムに契約番号を入力することで,失効申請と失効申請書の作成が行えます。
印刷した後,失効申請書は提出用書類として使用することができます。
① 「電子証明書
失効申請書作成」をクリックします。
38
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
② 『契約番号』
(13 桁)を入力し,「参照」ボタンをクリックして下さい。
契約番号が 10 桁の場合は,下記のとおり「会社コード」を先頭に追加して 13 桁として下さい
『会社コード(3 桁)+契約番号(10 桁)』
・会社コード(3 桁)=東日本高速道路(株) ⇒ (010)
中日本高速道路(株) ⇒ (020)
西日本高速道路(株) ⇒ (030)
契約番号が 13 桁の場合は,そのまま入力して下さい
③
電子証明書を取得している方が表示されます。失効申請を行う方を選択してください。
失効申請を行う方を
選択してください。
39
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
④
失効申請者を選択したら,「申請確認」ボタンをクリックして下さい。
失効申請を行う方を
選択してください。
⑤
失効申請者に過不足が無ければ,
「申請」ボタンをクリックして下さい。
選択した方のみが
過不足がない場合
過不足がある場合は,
表示されます。
は,「申請」ボタンを
「戻る」ボタンを押し,選
押してください。
択し直してください。
40
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑥
申請が受け付られると「申請書番号」が表示されます。
「OK」ボタンをクリックしま
す。
⑦ 「OK」ボタンをクリックすると,申請書類ダウンロード画面が表示されます。
URL を右クリックでファイルを保存してください。
(※直接印刷した場合,正しく印刷されない場合があります)
※この画面で,ファイルを保存しなかった場合は次のページの⑧をご覧ください。
41
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑧
申請書類ダウンロード画面表示と同時に,メールが送付されます。申請書類の再出力,
後から出力する場合に利用できます。メール本文中の URL をクリックすると,申請書
類ダウンロード画面が表示され,画面上の URL から申請書をダウンロードできます。
42
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑨
終了する場合はメニュー画面で「閉じる」ボタンをクリックして下さい。
ここまでで,失効申請情報の登録および失効申請書 PDF ファイルの作成が終了しました。
引き続き「5.2 失効申請書の作成・提出」の手順に従い,失効申請書の作成・提出を行ってください。
43
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
5.2 失効申請書の作成・提出
①
ダウンロードした失効申請書ファイル(PDF)を印刷してください。
② 「5.3」の留意事項を参考に,必要事項の記入および捺印後,現場代理人または管理技
術者が取りまとめ,以下のとおり提出してください。
・
失効申請書(正)の提出
: 必要事項の記入・捺印後,現場代理人または
......
管理技術者が監督員に提出してください。
・
失効申請書(写)の提出
: 必要事項の記入・捺印後,現場代理人または
......
管理技術者が認証局に提出してください。
【提出先】
※送付先住所が変わります
平成20年(2008年)5月26日以降に送付する場合は以下の住所に送付して下さい。
〒194-8508
東京都町田市忠生1-4-1
(株) 高速道路総合技術研究所 研究企画部
認証局運用管理者 宛
工事等請負人の場合は USB トークンの返却は不要です。取得費用に USB トークン
の媒体費用も含まれています。
失効手続きが完了した USB トークンは,トークン内に格納されている電子証明書を新しい
ものと入れ替えることにより再利用できます。従って,しゅん功等により工事が変わり,別の
工事で,新たに電子証明書を取得する場合には,証明書費用のみの負担で取得すること
が可能です。
44
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
普通郵便で郵送された場合,書類の到着までに1週間程度がかかる場合があります。
申請手続きを急ぐ場合には,速達・宅配事業者が取り扱うメール便等をご利用ください。
ここまでで,失効申請書の作成・提出は終了です。
監督員所属部署の情報管理者が PKI 申請管理システムに失効申請情報を登録すると,証明書が失効され
ます。
「8.申請手続き状況の確認について」を参考に,失効申請手続きの進捗状況を確認してください。
失効手続きの完了については「5.5 失効手続きの完了」をご覧ください。
45
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
5.3 失効申請書作成上(印刷後)の留意点
記入してください
記入してください
現場代理人が
捺印してください。
46
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
5.4 失効申請情報の登録(情報管理者作業)
監督員に提出した失効申請書に基づき,情報管理者が PKI 申請管理システムで失効申請情報を
登録すると電子証明書が失効されます。
一度,電子証明書が失効されると取り消しはできません。
5.5 失効手続きの完了
以下の手続きがすべて済むと,失効申請手続きが完了します。
・ 情報管理者による PKI 申請管理システムでの失効申請情報の登録
・ 認証局での失効申請書(写)の受領確認
パスワード忘失により失効・再発行申請を行う場合には,失効手続きが完了している必要があ
ります。
また,他の現場で使用していた USB トークンを再利用する場合は,その USB トークンに格納
されている電子証明書の失効手続きが完了している必要があります。
失効手続きが完了していない状態で再発行申請を行うと,エラーとなり再発行申請
は行えません。
失効手続きが完了していない USB トークンは,再利用ができません。
失効申請書を提出したら,「申請手続き状況確認」機能で,失効申請の処理状況を確
認してください。
「申請手続き状況確認」機能については,「8.申請手続き状況の確認について」をご覧く
ださい。
以上で,失効申請手続きの完了です。
失効手続きが完了した USB トークンは,再発行申請を行うことで再利用できます。
再発行申請については「3.11)発行申請区分の確認」をご覧ください。
47
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
6. 更新申請方法について
6.1 更新申請前に確認すること
更新申請は、利用中の電子証明書の有効期限を更新する場合に利用し、有効期限(有効期間(至))
の 60 日前より申請可能となります。
新規に電子証明書取得する場合や,USB トークンの紛失や破損,パスワード亡失等による申請
に関しては,「3.1 発行申請前に確認すること」を参照してください。
6.2 更新申請書の作成
① 「電子証明書
②
更新申請」をクリックします。
契約番号(13 桁),USB トークンシリアルナンバー(5 桁),パスワードを入力し「次
へ」ボタンをクリックします。
USB ク ラ イ ア ン ト ソ フ ト ウ ェ ア
「iKeyAgent」がインストールされているこ
とを確認し,USB トークンを PC に装着し
てください。
※ 「次へ」クリック後にエラー画面が表示される場合があります。エラーメッセージと対処法は
「7.3 エラーメッセージ」を参照してください。
48
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
③
NEXCO 認証局 USB トークンツール
をインストールします。画面上部に表示され
る,ActiveX コントロールのインストール案内をクリックしてください。
※ ActiveX コントロールのインストールは初回のみ行われます。2 回目以降からは,「⑤」へ
お進み下さい。
クリックしてください
ブラウザの設定によっては以下のような
ダイアログが表示されます。
ActiveX コントロールのインストー
ル をクリック
49
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
④ 「インストール」をクリックします。
ブラウザによっては以下のようにダイアログが表示されますの
で,「はい」をクリックしてください。
「NEXCO 認証局 USB トークンツール」は初回のみインストールされます。また,「発行申請」
や「USB トークン情報確認」機能にも利用されています。
「USB トークン情報確認」機能については,「7.USB トークン情報確認について」をご覧くだ
さい。
50
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑤
表示された申請者情報に誤りがないことを確認後,「申請確認」ボタンをクリックし
ます。
更新申請をキャンセルする場合は「戻る」
ボタンを押して,前画面へ戻ってください。
「USB トークン内情報」
現在,USB トークン内に格納されている電子証明書の所有者の情報が表示されます。
「有効期間情報」
現在,USB トークン内に格納されている電子証明書の有効期間に関する情報が表示され
ます。
「申請データ情報」
証明書の発行に使用される情報です。
現在取得済みの電子証明書を申請した時に登録した申請情報が表示されます。現場代
理人区分およびメールアドレスは次画面(6.2⑥)にて変更できます。
「ステータス」
電子証明書の有効・無効(失効)の状況と,更新申請が行えるか否かの状態を表示します
有効(更新可能)
… 「更新申請」ボタンをクリックして申請処理を進めて下さい。
有効
… 有効期間満了まで 61 日以上あります。「戻る」で更新申請を終
了してください。
なお,更新可能日(60 日前および 30 日前)に認証局よりメール
案内が配信されます。メール案内に従って更新申請を行って下さ
い。
失効
… 有効期間を満了しています。「更新申請」ボタンをクリックして申
請処理を進めて下さい。
51
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑥
請求書送付先,ならびに申請者のメールアドレス,役職,有効年数を入力し,「入力
内容確認」ボタンをクリックします。
更新申請をキャンセルする場合は「戻る」
ボタンを押して,前画面へ戻ってください。
入力が完了しましたら,「費用表示」ボタン
をクリックします。証明書発行に関わる費
用が計算され表示されます。
52
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑦
入力内容を確認し「申請」をクリックします。
入力内容に誤りがある場合は「戻る」ボタ
ンを押して,前画面へ戻ってください。
入力内容に誤りがなければ「申
請」ボタンを押してください。
「申請」ボタンをクリックした後は入力した内容は修正できなくなります。
IE の『戻る』ボタンは使用せず,必ず,画面内の「戻る」ボタンを使用してください。
53
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑧
申請が受け付けられると「申請書番号」が表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
⑨ 「OK」ボタンをクリックすると,申請書類ダウンロード画面が表示されます。
URL を右クリックして,ファイルを保存してください。
(※直接印刷した場合,正しく印刷されない場合があります)
※この画面で,ファイルを保存しなかった場合は次のページの 3.3⑬をご覧ください。
54
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑩
申請書類ダウンロード画面表示と同時にメールが送付されます。申請書類の再出力,
後から出力する場合に利用できます。メール本文中の URL をクリックすると,申請書
類ダウンロード画面が表示され,画面上の URL から申請書をダウンロードできます。
メール件名
:
【認証局】申請書ダウンロードのお知らせ
55
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑪
終了する場合はメニュー画面で「閉じる」ボタンをクリックして下さい。
ここまでで,更新申請情報の登録および発行申請書・承諾書 PDF ファイルの作成が終了しました。
【重要】
これより以降の作業手順は,発行申請(再発行申請)と同じ作業手順となります。
「3.4 発行申請書の作成・提出」∼「3.12 受領書・受領報告書の作成・提出」の手順に従
い,更新申請を行って下さい。
また,「3.13 受領書作成上(印刷後)の留意点」,「4.電子証明書(USB トークン)を使用
するシステムを利用するためには」についてもあわせて参照してください。
56
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
7. USB トークン情報確認について
7.1 USB トークン情報確認機能とは
USB トークン情報確認機能とは,現在 USB トークン内に格納されている電子証明書情報を確
認する機能です。また,パスワード亡失によるロック状態や破損といった USB トークン本体の状
況チェックも行い,エラー出力する機能を有しています。
7.2 USB トークン情報確認方法
① 「USB トークン情報確認」をクリックします。
②
契約番号(13 桁),USB トークンシリアルナンバー(5 桁),パスワードを入力し「次
へ」ボタンをクリックします。
USB ク ラ イ ア ン ト ソ フ ト ウ ェ ア
「iKeyAgent」がインストールされているこ
とを確認し,USB トークンを PC に装着し
てください。
※ 「次へ」クリック後にエラー画面が表示される場合があります。エラーメッセージと対処法は
「7.3 エラーメッセージ」を参照してください。
57
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
③
NEXCO 認証局 USB トークンツール
をインストールします。画面上部に表示され
る,ActiveX コントロールのインストール案内をクリックしてください。
※ ActiveX コントロールのインストールは初回のみ行われます。2 回目以降からは,「⑤」へ
お進み下さい。
クリックしてください
ブラウザの設定によっては以下のような
ダイアログが表示されます。
ActiveX コントロールのインストー
ル をクリック
58
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
④ 「インストール」をクリックします。
ブラウザによっては以下のようにダイアログが表示されますの
で,「はい」をクリックしてください。
「NEXCO 認証局 USB トークンツール」は初回のみインストールされます。また,「発行申請」
や「更新申請」にも利用されています。
「発行申請」機能については,「3.発行申請方法について」をご覧下さい。
「更新申請」機能については,「6.更新申請方法について」をご覧ください。
59
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
⑤
USB トークン内に格納されている電子証明書情報が表示されます。
「USB トークン内情報」
現在,USB トークン内に格納されている電子証明書の所有者の情報が表示されます。
「有効期間情報」
現在,USB トークン内に格納されている電子証明書の有効期間に関する情報が表示され
ます。
「申請データ情報」
現在取得済みの電子証明書を申請した時に登録した申請情報が表示されます。
更新申請に使用される情報です。
「ステータス」
電子証明書の有効・無効(失効)の状況と,更新申請が行えるか否かの状態を表示します
有効(更新可能)
… 有効期間満了まで 60 日以内となっています。更新申請できます
有効
… 有効期間満了まで 61 日以上あります。
失効
… 有効期間を満了しています。更新申請できます。
60
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
7.3 エラーメッセージ
7.2⑤の画面表示前にエラー画面が表示される場合があります。エラーメッセージと対処法は以
下のとおりです。
エラーメッセージ画面(例)
エラーメッセージと対処法は次ページをご覧下さい。
61
電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
(エラーメッセージ一覧)
項番
1
エラーメッセージ
(社員番号、USBトークン
S/N、パスワード)が入力さ
内容と対策
入力項目のいずれかに未入力の項目があります。社員番号、USBトークンS/N、
パスワードのすべてを入力してください。
れていません。
2
iKeyドライバがインストー
ルされていません。
PCに更新申請に必要な
NEXCO認証局USBトークンツール
がインストールさ
れていないか、USBトークン情報取得用のドライバ(iKeyドライバ)がインストールさ
れていません。
NEXCO認証局USBトークンツール(ActiveXコントロール) をインストール
してください。(詳細はP49 「6.2③」 をご覧下さい)
または、USBトークンクライアントソフトウェアをインストールしてください。
3
USBトークンが装着されて
PCにUSBトークンが装着されていません。USBトークンを装着してください。
いません。
4
複数のUSBトークンが装着
されています。
5
USBトークンが破損してい
ます。
PCに複数のUSBトークンが装着されています。対象となるUSBトークンのみ装着
してください。
USBトークンのハードウェア部分が損傷している、あるいは電子証明書を格納す
るためのメモリ領域を認識出来ない状況です。
今後も電子証明書が必要な方は、失効申請を行って現在の電子証明書を無効にした
後、新規発行申請を行ってください(USBトークンも新しくなります)。
6
USBトークンがロックされ
ています。
制限回数以上のパスワード入力ミスあるいはパスワードの亡失等により、USBト
ークン情報がロックされており、処理を続行できません。
パスワードを亡失した場合は、失効申請をおこなって現在の電子証明書を失効した
後、新たに再発行申請を行ってください。
なお、パスワードが確実に分かっている場合は、NEXCO総研 技術情報課に問い
合わせて、USBトークンのロック解除を依頼してください。
7
電子証明書が格納されてい
ません。
8
ユーザ認証エラー
USBトークン内に電子証明書が格納されていません。USBトークンクライアント
ソフトを利用して、USBトークンに電子証明書を格納してください。
社員番号(管理員番号、利用者ID、契約番号)、USBトークンS/N、パスワードのい
ずれかが正しくありません。以下のような状況が考えられます。
・全角文字を入力している
・「Caps Lock」や「Num Lock」がオンになっている
・パスワードの大文字・小文字を区別していない
9
失効申請中です。
現在ご利用中の電子証明書については、失効申請手続き中です。
再度電子証明書をご利用になる場合は、失効申請処理が完了後、再発行申請を行っ
てください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
8. 申請手続き状況の確認について
8.1 申請手続き状況の確認について
電子証明書の(発行・失効)申請手続きの進捗状況について,申請書発行システムのTOP画
面にある「申請手続き状況確認」機能を利用することで確認することができます。
①
申請書発行システム内にある申請手続き状況確認をクリックします。
② 『申請書番号』(11 桁)と『契約番号』(13 桁)を入力し「検索」ボタンをクリックし
ます。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
③
発行申請処理状況が表示されます(発行申請の場合)
画面内の説明文を参考に,申請手続き状況を確認してください。
この機能では個人情報保護の観点から個人情報(氏名,会社名,メールアドレス)は表示
されません。
申請書番号や契約番号の入力を誤ると,他の方の申請情報が表示される可能性があり
ます。
申請書番号や契約番号の入力にはご注意ください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
④
失効申請処理状況が表示されます(失効申請の場合)
画面内の説明文を参考に,申請手続き状況を確認してください。
この機能では個人情報保護の観点から個人情報(氏名,所属,メールアドレス)は表示さ
れません。
申請書番号や契約番号の入力を誤ると,他の方の申請情報が表示される可能性があり
ます。
申請書番号や契約番号の入力にはご注意ください。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
9. 問い合わせ等について
9.1 電子証明書に関するよくある質問について
申請者から寄せられた質問を分析し,よくある質問に掲載していますので,問い合わせ前に確
認してください。
また,格納作業中に発生するエラーメッセージごとの対処法も掲載しております。
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電子証明書〔発行・失効〕申請マニュアル/申請書発行システム操作マニュアル(工事等請負人編)
9.2 問い合わせ方法について
「電子証明書に関するよくある質問」を確認しても,解決方法がわからない場合は,下記まで
メールでお問合せください。
(株)高速道路総合技術研究所
研究企画部 認証局運用管理者 宛
メールアドレス:[email protected]
お問合せの際には,メールに以下の項目を必ず明記してください。
【問合せメール記載事項】
(1)申請書番号
(2)工事名
(3)工事請負人名
(4)契約番号
(5)氏名
(6)連絡先電話番号
(7)監督員事務所名
(8)問い合わせ内容
(9)エラーが発生した場合は,エラー画面のコピー
ご質問等の確認や返信は,平日の9:00∼17:25の間に対応しております。土・日・祝
日は業務を行っておりませんので,予めご了承ください。
また,ご質問等の返信は,問い合わせいただいたメールの受信順に行っております。
通常,お問い合わせを頂いた翌日には返答しておりますが,お問い合わせ内容によっては
数日かかる場合もありますので,ご了承ください。
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