はまだ市議会だより Voi.34_刷版用.indd - 浜田市

市議会だより
はまだ
平成26年6月22日
子供神楽 FESTA2014
平成26年5月22日
議会報告会を開催しました。………………………… P13 〜
20人の議員が論戦(個人一般質問)
… ………………… P 6 〜
6 月 定 例 会 主 な 記 事
第9回浜田市小学校陸上競技大会
発行・浜田市議会
編集:議会広報広聴委員会
〒697-8501 島根県浜田市殿町1番地 TEL(0855)25-9800 FAX(0855)22-6765
34
Vol.
平成26年
(2014年)
8月1日発行
平成26年6月15日
浜田市防災訓練
1
6月定例会のあらまし
平成26年6月浜田市議会定例会が6月9日に招集され、6月24日までの16日間の会
期で開かれました。
今定例会で提出された議案は、市長から提出された議案が12件、請願が1件でした。
なお、審査の様子は、2ページから3ページに、採決の結果は4ページから5ペー
ジに掲載しています。
また、個人一般質問には、20人が立ちました。論戦の様子は6ページから掲載して
います。
で、条例の減免規定を根
拠にしている、半日料金
の検討については1年は
検証してみたい、との答
弁 が あ り ま し た。 ま た、
屋根付きであることの利
便性を活かした料金設定
にすべきとの意見があり
ました。
水泳連盟から室内プー
ルを買い取る「浜田市東
公園運動施設条例の一部
を改正する条例につい
て」は、来年4月の条例
施行までの運営や今後の
指定管理者について質疑
がありました。執行部か
らは、売買締結後の4月
から市の施設となる、
月定例会で指定管理者の
提案を考えており、浜田
市水泳連盟の指名の方針
である、との答弁があり
ました。
採決の結果、それぞれ
全会一致で可決すべきも
のと決しました。
27
いる、浜田 市のごみ分 別
基 準 は 誇 るべき もの、な
どの意見が出されました。
簡易水道と上水道の統
合計画は、簡易水道の
浄水場を ヶ所に再編す
るもので、休止する浄水
場には他の浄水場から送
水が行われます。送水に
よる維持費はどうなの
か、人口減少などであり
給水人口の見直しは行う
のか、などの質疑が行わ
れました。
リハビリテーションカ
レッジ島根では経営シミ
ュレーションで、 年度
3学科 名の入学者を
年度 名確保することで
収支が黒字に転換すると
の見通しが示され、 年
度の借入1億円について
市民や議会への説明が必
要ではないか、などの意
見が出されました。
19
27
「ごみ袋見直し」〜進めたいごみ減量化
- 福祉環境委員会 -
福祉環境委員会では所
管事務調査などを行いま
した。このうち、介護保
険事業計画では平成 年
度から要支援1・2の人に
対するサービスを、市 が
受け 持つことになり、浜
田市の検討状況はどうか、
福祉団体やNPO法人な
ど受け皿があるのかなど
の質疑が行われました。
ごみ 袋の見 直しは、現
行5種・ 種 類 あるごみ
袋 を 簡 素 化 す る も の で、
エコクリーンセンターで焼
却することの検 討 状況は
どう か、簡 素 化はごみの
分別が進まずごみ減量に
つな がら ないのでは ない
か、現 行の分 別・ごみ 袋
の方法や種類が定 着して
26
25
10
64
70
介護保険サービス・
ごみ袋見直しなどを調査
13
- 総務文教委員会 -
総務文教委員会に付託
された議案4件などの審
査概要は次のとおりです。
このうち、市営駐車場
の使用料を引き下げる
「浜田市有料駐車場条例
及び浜田市立図書館条例
の一部を改正する条例に
ついて」は、本会議にお
いても質疑が集中した案
件 で あ り ま し た。 委 員
からは、利用率向上の試
算や、石央文化ホールの
減免規定に対する条例制
定のあり方、本会議での
やりとりを受けた半日料
金の検討期間などについ
ての質疑があり、執行部
からは積極的にPRして
利用増加に努めたい、減
免は市長判断による決裁
12
駅前立体駐車場
市営駐車場料金
のあり方を議論
2
土地改良事業計画(大津地区)
20
56
49
現在の社協の職員1名と
新たに嘱託職員3名を雇
用し合計4名で対応す
る、 委 託 費 に つ い て は、
主に嘱託職員の給与や研
修費であるとの答弁があ
りました。
衛生費の地球温暖化対
策支援事業(太陽光発電
設備設置に対する助成)
ついて、補正予算での計
上経過を問う質疑があ
り、執行部からは、市と
しては国の補助事業の見
直しにより、この事業そ
のものが平成 年度で終
了の予定であったが、県
が引き続き補助金を交付
することになったことを
受け、予算計上すること
になった、との答弁があ
りました。
その他6件の質疑を行
い、採決の結果、全会一
致で可決すべきものと決
しました。
以上、議案第 号に対
する反対討論とする。
引き上げ率では多少鈍化
議案第 号
「浜田市税条例等の一部を する点は評価するが、そ
改 正 す る 条 例 に つ い て 」 れでも大幅な引き上げに
に対し1名の議員が討論
は違いない。
自動車取得税の引き下
げに伴う税源不足を軽自
動車税の大幅引き上げで
賄うという、自動車業界
の圧力に屈した今回の筋
の通らない税制改正には
賛成できない。
普通車との税額の差を
埋める措置というが、国
内の自動車販売台数が伸
び悩む中、急速に販売台
数を拡大させている軽自
動車への大増税は、経費
削減のために軽自動車に
乗り換えてきた庶民に重
い負担を強いるものであ
る。浜田市も含め、公共
交通機関が衰退した地域
では軽自動車が唯一の交
通手段という場合も多々
あり、複数所有している
家庭も少なくない。
消 費 税 増 税 の う え に、
自動車取得税の減収の穴
埋めとして軽自動車税を
増税するとは、まさに二
重 の「 弱 い も の い じ め 」
と考える。
反対討論
西村 健議員
主たる反対理由は、軽
自動車税の大幅引き上げ
にある。
4月からの消費税増税
にあわせ、自動車関連税
制が大幅に改変された。
自動車取得税は、本年
4月1日の購入から自家
用自動車が5%から3%
に、営業用自動車が3%
から2%に軽減され、加
え て 与 党 大 綱 で は、「 消
費税率 %への引き上げ
時に自動車取得税は廃止
する」と明記された。
それに代わる財源とさ
れたのが軽自動車税の引
き上げである。標準税率
を採用している市町村で
は、来年度以降購入する
新規の軽自動車税は、自
家用乗用車で 倍に、自
家用貨物で
‌ 倍
‌ に大
幅引き上げとなる。超過
税率を採用している浜田
市の場合は今回、標準税
率にすることで、それぞ
れ
‌ ‌倍、
‌ ‌倍と
3
1
・ 1.5
25
1
・
04
- 予算決算委員会 -
26
49
10
1
・
25
県のモデル地区!水田作業
安全・省力化実証事業!
予 算 決 算 委 員 会 で は、
6月 日に委員会を開催
し、議案第 号平成 年
度浜田市一般会計補正予
算(第1号)の1件につ
いて、延べ9人から質疑
があり、慎重に審査を行
いました。主な内容は次
の通りです。
民生費の生活困窮者自
立支援事業(生活困窮者
自立支援法の制定に伴う
生活困窮者に対する自立
支援策の強化を図るため
の経費)については、本
事業の委託先である浜田
市社会福祉協議会の実施
体制についてや、委託料
の積算根拠等について質
疑 が あ り、 執 行 部 か ら、
予算決算委員会の様子
度確保の見込みがあるの
かどうかとの質疑があり
ました。
執行部からは、今のと
ころ改良工事後もご自分
で 作 付 け さ れ る 予 定 で、
担い手を探している状況
ではないが、将来的に高
齢化等で作れなくなった
場合に、担い手に渡すと
きに引き受けてもらいや
すい農地にするものであ
るとの答弁がありまし
た。
「市道路線の廃
ま た、
止」
(木戸山賀線外)、「市
道路線の認定」
(木戸山
賀線外)については質疑
がなく、付託を受けた議
案は、採決の結果、それ
ぞれ全会一致で可決すべ
きものと決しました。
災害を受けた田
- 産業建設委員会 -
産業建設委員会に付託
さ れ た 議 案 3 件 な ど の、
審査を次のとおり行いま
した。
「土地改良事業計画」
(団体営農業基盤整備事
業
(浜田第二期工区)
)
は、
区画整理をしようとする
田の横に災害で埋まった
田があり、それを一括し
て区画整理をして、担い
手農家が農地集積が可
能となるようなものにし
て、併せて、担い手農家
規模拡大につなげていこ
うというものです。
担い手について、この
改良工事の後に、ある程
今回の整備地区
農業基盤整備で、
将来は?
25
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
産業建設 本会議
牛尾 昭
副委員長
委員会
原田 義 則 議 長
牛尾 博 美 産 業 建 設
江角 敏 和 総 務 文 教
西村 健 福 祉 環 境
澁谷 幹 雄 福 祉 環 境
本会議
委員会
予算決算
委員長 本会議
福祉環境 委員会
福祉環境 本会議
副委員長
委員会
西田 清 久 産 業 建 設
平石 誠
田畑 敬 二
本会議
委員会
総務文教 本会議
委員長
委員会
福祉環境 本会議
委員長
委員会
予算決算
副委員長 本会議
総務文教
副委員長 委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
産業建設 本会議
委員長
委員会
道下 文 男 福 祉 環 境
佐々木豊治
芦谷 英 夫
岡本 正 友
布施 賢 司
笹田 卓 産業建設
飛野 弘 二 産 業 建 設
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○
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議
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議
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議
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長
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×
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議
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継続
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長
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○
長
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継続
○
議
平成25年度 他議会からの行政視察受入状況
浜田市議会では、各種事務事業について、他議会関係者からの皆さまからの行政視察の受入を行っています。
25年度は、下表のとおり全国から10団体の議会議員の方々が、浜田市が現在行っている各種事業の内容などに
ついて視察されました。
来浜日
自治体名
人数
内 容
4月19日
熊本県八代市議会
9
浜田港の整備状況について
5月8日
静岡県長泉町議会
5
中小企業チャレンジ支援事業について
5月9日
長野県上田市議会
4
8月19日
佐賀県伊万里市議会
8
浜田港の整備について
8月22日
長野県長野市議会
4
兼業起農について
11月14日
岐阜県美濃市議会
8
和紙産業の振興について
11月13日
神奈川県平塚市議会
4
11月14日
新潟県燕市議会
12
1月24日
鳥取市議会
4
2月13日
大分県杵築市議会(会派)
5
自治区制度について
議会改革の取組について
きらめき債(公募地方債)について
どんちっち三魚について
議会改革の取組について
議場、設備等視察
各種がん検診、国保事業における特定健診について
自治区制度について
地域交流プラザ「まんてん」について
4
平成26年6月定例会での議案等の賛否の公開について
上野 茂 総 務 文 教
野藤 薫 総務文教
森谷 公 昭 総 務 文 教
福祉環境
小川 稔 宏 総 務 文 教
串﨑 利 行 産 業 建 設
柳楽真智子
岡野 克 俊 総 務 文 教
承認第1号
専決処分の承認について(平成25年度浜田市一般会計補 委員会付託省略
正予算第8号)
6月16日即決
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第47号
浜田市総合振興計画審議会条例及び浜田市火入れに関す
る条例の一部を改正する条例について
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第48号
浜田市貸付金の返還債務の免除に関する条例の一部を改
正する条例について
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
総務文教委員会
○
○
○
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○
○
○
○
浜田市有料駐車場条例及び浜田市立図書館条例の一部を
改正する条例について
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
浜田市東公園運動施設条例の一部を改正する条例につい
議案第51号
て
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第52号 浜田市火災予防条例の一部を改正する条例について
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第53号 市道路線の廃止について(木戸山賀線外) 産業建設委員会
○
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第54号 市道路線の認定について(木戸山賀線外)
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
○
〃
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
議案第49号 浜田市税条例等の一部を改正する条例について
議案第50号
議案第55号
土地改良事業計画について(団体営農業基盤整備促進事
業(浜田二期地区))
議案第56号 平成26年度浜田市一般会計補正予算(第1号)
予算決算委員会
議案第57号 平成26年度浜田市一般会計補正予算(第2号)
委員会付託省略
6月24日即決
請願第3号
集団的自衛権行使を容認する憲法解釈の変更を行わない
総務文教委員会
ことを求める意見書の提出について
○
○
○
○
○
○
継続
○
○
○
○
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○
継続
○
○
○
継続
○
○
○
継続
継続
平成26年6月議会の主な可決事業とその他報告事項
早期自立の支援を図る!
“生活困窮者自立促進支援事業”
市全体で成人の門出を祝福!
“浜田市成人式の統一について”
-生活保護に至る前の段階での
自立支援策の強化を図るため-
-27年度〔28年1月10日(日)〕から実施-
弥栄、三隅の夏の成人式は今年度が最後
○目 的:①自立相談支援
②住居確保給付金の支給
③ほか自立支援に関する措置
○予算額 26年度 1,033万7千円
(全額国県支出金)
27年度 1,498万8千円
○26年度の開催予定
浜田 H27. 1 / 11(日)午後
金城,旭 H27. 1 / 4(日)午前
三隅 H26. 8 / 14(木)午前
弥栄 H26. 8 / 15(金)午前
石央文化ホール利用者に朗報!
“石央文化ホール利用者
市営駐車場減免について”
8/3リニュ−アルオープン!“旭温泉あさひ荘”
-駐車場使用料割引からイベントの集客数増加に寄与-
○対 象:ホール利用者で市営駐車場に駐車
○対応駐車場:駅前、道分山駐車場
○減 免 内 容:普通駐車場使用料の1/2
○減 免 後:1時間半100円,5時間400円
○予 算 額 事業費 480万円(一般財源)
○
○
詳細については市議会HPをご覧ください。
5
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
本会議
委員会
付託委員会
本会議
議 案 名
委員会
議案番号
足立 豪 福祉環境
〇議長は全ての議案に対し賛否を表明しません(可否同数の場合を除く)
〇委員会の委員長は、所属委員会付託の議案について所属委員会では賛否を表明しません(可否同数
の場合を除く)
〇賛成の場合は「〇」
、反対の場合は「×」と表記しています
〇本会議、委員会で賛否不要の場合は空欄、欠席の場合は「欠」
、棄権の場合は「棄」
、議長は「議」
、
各委員会の委員長は、
「長」と記載しています
-チップボイラーを使った
環境に優しい公衆浴場施設-
○指定管理者:旭温泉旅館組合
○指 定 期 間:H26.8.1 〜 H29.3.31(2年8 ヶ月)
○工 事 費:本体1億644万2千円(1/2国庫)
ボイラー 4,953万5千円(90%国庫)
請願・陳情審査経過及び結果 平成26年6月定例会審査分
個人一般質問
いっぱん質問 移動販売事業を早急に
構築すべきではないか
名が論戦
佐々木 豊治 議員
出張所3名体制で
火災対応可能か?
田畑 敬二 議員
おいては専門定格業務と
言われる事務系職員の委
託が進められている。足
立区では戸籍や住民記録
の窓口業務を民間委託
し、今後は他の業務も移
行される予定である。コ
スト削減に加え、サービ
スの向上や民間雇用など
が期待される窓口業務の
民営化の取組を問う。
答 弁 近
隣の取組も参考
にしながら、本格的に検
討していく。
そ の他の質問 ○ごみ袋の簡素化の取組
○新地方公会計制度 他
答 民間事業者と連携した
体制づくりを構築する
大丈夫か?3人体制の三隅出張所
答 消防力の水準を
確保する
質 問 移
動が困難な住民
に対し、公共交通の政策
に合わせ、持続可能な移
動販売事業の取組に、市
が積極的にかかわり体制
整備をすべきと訴えてき
た。地域コミュニティー
の増進や福祉政策として
の効果も期待できる当事
業を早急に構築すべきと
思うがどうか。
答 弁 民
間事業者と連携
し、福祉政策、定住対策
としての位置づけも含
め、生活支援という観点
で、体制づくりを構築し
たい。
質 問 財
政運営が厳しさ
を増し、職員削減が進ん
でいくなかで、市民サー
ビス向上の取組は行政の
大きな課題である。
これまで進められてき
た技能系職員の業務の外
部委託もほぼその余地が
なくなり、先進自治体に
移動販売車での買物
代表 古川忠光 様
20
質問 消防三隅出張所の
に努め、避難所の安全性
現状において適切な人員
や運営体制、要援護者の
配置が行われているか。
避難方法等の課題は地域
の声を聞き検討する。
答 弁 出
張所のすべて
が、3人体制である。消
質 問 全
産業の中で最も
防 力 の 整 備 指 針 お い て、 危険な農業を変えようと、
地域の実情に応じて対応
日本農業労災学会が発足
する。
した。全国ベースで350
人が農 業事故で亡く なっ
質問 消防団事務の一元
ている。現状を問う。
化で、消防本部が担うこ
とになれば、消防団員に
答 弁 農
作業中の死亡事
対して出動命令は、消防
故は、県内で 人、その
本部が行うか問う。
内3人が市内で発生して
答 弁 現 行 出 動 要 請 は、 いる。
浜田自治区は消防長、他
今後は、関係機関と連
携し、事故の発生状況を
の自治区は区長が行って
把握し調査、研究する。
いるが、一元後は、すべ
て消防長が行う方向で検
討している。
質 問 災
害時における避
難所が361ヶ所のうち、
201ヶ所 が、浸 水や土
砂災害等の危険箇所にあ
るが、その対応を聞く。
答 弁 自
主防災組織の設
立等で地域防災力の向上
15
継続審査
請願
行わないことを求める意見書の提出について
憲法を活かす会
(総務文教委員会)
江津市後地町2456−2
集団的自衛権行使を容認する憲法解釈の変更を
審査した委員会と結果
提出者
請願・陳情の内容
区分
20名が論戦
6
「ロ―ドマップ」のスタートの
進捗状況は?
串﨑 利行 議員
浜田市に
児童発達支援センターの設置は?
水道料金はどの程度上がるのか?
笹田 卓 議員
足立 豪 議員
答 早急に市内の拠点づく
りに努める
8ヶ所で開催し、今年度
中 に は、 方 針 を 出 す 予
定。
は、高齢化に伴い、すで
に限界集落が数多く存在
し、今後自治会組織が崩
壊するのではないかと感
じている。中山間地域の
集落機能の維持確保につ
いて、市の考えは。
答 弁 弥
栄・旭・三隅で
は、自治会担当制の市職
員を配置し、行政のパイ
プ役等支援を行ってい
る。
そ の他の質問 ○県外船の誘致について
答 概ね、良いスタートだ
と認識している
質 問 水
産業の活性化に
ついての「ロードマップ」
の進捗状況は?
答 弁 概
ね、良いスター
トだと認識している。
検索
質 問 ご
み袋の簡素化に
ついての「ロードマップ」
の進捗状況は?
答 弁 様
々 な 問 題 が あ
り、 変 更 の 可 能 性 も あ
る。
「 元 気 な 浜 田 」 を
質 問 つくるためのロードマッ
プの中に、儲かる農業の
推進項目で、大規模な農
業団地の整備「元谷団地
の整備」とあるが、入植
者募集をかけて十分な応
募が見込めるのか。
答 弁 事
前に意向の聞取
り 調 査 等 を 行 っ て お り、
新規就農者からも相談を
受けている。この様な状
況から、十分な応募があ
ると考えている。
質 問 現
在浜田市には、
児童発達支援センター・
支援事業所の設置がされ
てない。県下では、ほと
んどの圏域で設置されて
いるが、なぜ設置されて
ないのか問う。
答 弁 浜
田市は、江津市
の島根整肢学園に頼って
いた。今後、早急に市内
の拠点づくりに努める。
質問 旧
那賀郡において
元谷の風景
浜田市「ロードマップ」
www.city.hamada.
shimane.jp/www/
contents/.../
roadmap.pdf ☜
常の家庭よりも使用量が
少ないと推測され、大き
な影響はないと考える。
質 問 高
齢者SOSネッ
トワークシステム(認知
症高齢者の方などが行方
がわからなくなった場合
に、早期発見をする支援
体制)の導入について伺
う。
答弁 今
後、生協や宅配
業者、公共交通機関など
地域の生活関連団体と協
議の場を設け、有効に機
能していく仕組みづくり
を検討する。
「 ようこそ!浜田」
質 問 運動の推進についての
「ロードマップ」の進捗
状況は?
答 弁 「 お も て な し 」 の
ま ち づ く り に つ い て は、
予定が遅れる。
質 問 浜
田那賀方式自治
区制度の見直しについて
の「ロードマップ」の進
捗状況は?
答 弁 7
月から公聴会を
名が論戦
7
答 このままだと
浜田自治区は 倍
質 問 平
成 年度から水
道料金の値上げを予定さ
れているが、社会福祉法
人等への収支の影響につ
いて伺う。
答 弁 現
在、料金改定に
ついて検討中であり、個
別の収支に対する影響は
試算していない。
質 問 現
在の水道料金と
比べてどの程度上がるの
か試算について伺う。
答弁 平
成 年度に値上
げを予定しているのは浜
田自治区と三隅自治区
で、浜田自治区ではこの
ままだと約 倍になって
しまう。年間300万円
の水道料がかかっている
ところは、約480万円
になり、年間約180万
円の負担増となる。
質 問 高
齢者世帯への影
響 も 大 き い と 考 え る が、
水道部の考えを伺う。
答弁 高
齢者世帯は、通
「元気な浜田」をつ
くるためのロード
マップについては
水産浜田の顔「浜田漁港」
1.6
いっぱん質問 20
施設のお風呂
29
29
1.6
いっぱん質問 全国学力テストの
状況とその公開は
岡野 克俊 議員
名が論戦
江角 敏和 議員
社会保険労務士による
労働条件審査の導入を 答 選定委員会に加わって
もらうことから検討
西村 健 議員
消防団員の処遇改善を
答 他市の状況見て検討
81
当面行わない
質 問 団
員の報酬、出動
手当は、地方交付税単価
の 〜 %と低い状況に
ある。引き上げるべきで
はないか。
答 弁 全
国の8割近い自
治 体 が 低 い 状 況 に あ り、
他市の状況も見ながら検
討する。
質 問 団
員を活用した地
域防災リーダー育成の取
組について問う。
答 弁 今
後、 自 主 防 災 組
織の組織化とあわせ、防
災士や地域防災リーダー
活用の拡大を図る。
51
答 調査結果の公表は
82
答 弁 教
育委員会、各小
中学校で、この調査結果
の把握、分析に基づいて
教育指導や教育施策の改
善を図るものと考えてい
るが、①公表の必要性が
薄い②誤った評価をされ
るおそれがある③個人が
特定されやすい等の理由
から、今年度の公表は行
わないと判断した。
そ の他の質問 ○市役
所の公文書の扱い
と効力
○住民
登録者数を増やす
施策
05
質 問 制度導入以降、指
と が 大 き な 課 題 で あ る。 質 問 昨
年 月、消防団
定管理に移行した事業数
支 援 法 が 成 立 し、「 消 防
入札や設定のあり方等を
や財政規模の変動を伺
団は、地域防災力の中核
検討する考えはないか。
う。
として代替性のない存
答弁 検討は始めてい
在」と規定された。
る。
答 弁 平
成 年度は、6
事業、約1億2千3百万
質問 社会保険労務士に
消防団員数の推移と今
後の加入促進策を問う。
円が、平成 年度当初予
よる労働条件審査を導入
算時点では、 事業、約
する考えはないか。
答 弁 団
員数は、 年が
2 億 8 百 万 円 に 拡 大 し、 答弁 まず、指定管理者 1019人、本年が980
全 体 で は、 施 設、 約
人と減少傾向にある。
を選定する選定委員会の
4億6千万円となってい
委員へ加 わってもらうこ
団員の %がサラリー
る。
マンであり、消防団に協
とから検討したい。選定
力していることを社会的
以降の労働条件審査につ
質 問 一
般競争入札に伴
いても検討していきたい。 に評価する消防団協力事
う全国的な課題を伺う。
業所表示制度の普及を図
答弁 公平性や談合防止
その他の質問
っていきたい。
の 効 果 は 高 い が、 反 面、 ○火葬場整備計画につい
ダンピングが発生しやす
て
質 問 事
業者の協力を得
い傾 向 もある。また、不
○住 民 自 治 組 織 の 育 成・ るための入札参加資格に
適格業者の完全な参入防
係る優遇措置や事業税減
強化について
止等、業者の誠実性の確
免の実施状況を問う。
保ができない恐れもある。
答 弁 入
札参加資格の総
合評価において、加点す
質 問 ダ
ンピングにより
る制度は導入している。
事業者の収益、働く人達
の賃金や労働環境、そし
税制面での減免措置は
実施していないが、今後
て住民サービスや安全の
検討していく。
低下へ繋がりかねないこ
18
26
14
73
質 問 市
内 の 全 国 学 力・
学習状況調査(全国学力
テスト)の状況と考察を
伺う。
答 弁 昨
年度は市内全小
中学校の小学6年、中学
3年(909名)を対象
に国語、算数(数学)及
び生活意識調査が実施さ
れた。正当率では、中学
国語B問題で全国平均を
上回っている以外は、小
学校、中学校ともに下回
っている。意識調査から
は、起床時間が早く、家
族と夕食をともにする割
合が高いが、メディア接
触時間が長いこと、家庭
学習の時間が短いことが
分った。
質 問 松
江市の教育委員
会では、学校別の調査結
果を公表する指針を出し
たが、浜田市でも何らか
の調査結果の公表をすべ
きではないか。
浜田川での一斉放水(消防出初め式)
12
20
8
森谷 公昭 議員
職場環境整備のため
自死職員の情報公開を
とは、職員本人に精神的
な影響があるので回答は
できない。
質 問 職
員の自死につい
て、組 織、上司 としての
責任はあるのか問う。
答 弁 原
因、責任の所在
は言えない。
質 問 産
業経済部で上司
が、その職員さんに土下
座まがいのことをさせた
と聞いているが、事 実関
係を問う。
答 弁 ど
ういう場面でど
のよう なことを言ってお
られるのかわからない。
柳楽 真智子 議員
地域包括ケアシステムの
取組が重要! 答 安心して暮らせる 地域づくりを進める
名が論戦
平石 誠 議員
海上自衛隊誘致で
浜田港の発展を!
や補給のための施設整備
等が実施されると考えら
れ、より一層の経済効果
があがるものと期待して
いる。今後、海上自衛隊
の意向はもちろん、議会
や市民、現在浜田港を利
用されているコンテナ船
や他の船舶関係等の意見
を伺ったうえで、国、県
等への要望活動を考えた
い。
その他の質問 ○環境
負荷低減に向けた
取組について
○学校給食センターの統
合について
答 多方面からの声を聞き
方針を決定する
質 問 先
頃の新聞報道に
浜田商工会議所から、浜
田港の有益な活用策とし
て、海上自衛隊の誘致を
求める意見書が市長に手
渡 されたとあった。これ
までに、前市長に対して
同様の質問がなされてき
たが、市民の理解を得な
ければならないとのこと
で、誘致に関して具体的
な動きは示されなかった。
今回の海自誘致に対す
る市長の所見を伺う。
答 弁 海
上自衛隊艦船の
入港は、年1回程度実施
されており、一定の経済
効果があると認識してい
る。仮に、補給基地とし
て 誘 致 で き た 場 合 に は、
寄港時の関連イベントに
よる誘客や、燃料・飲料
等の地元からの物資納入
が図られ経済効果も大き
い。また、定期的な寄港
となれば、事務所の建設
9
質問 重度な要介護状態
ビスのニーズ量などを明
になっても住み慣れた地
らかにする。高齢者の独
域で、自分らしく安心し
居や老老世帯の増加。足
て 暮 ら し 続 け る た め に、 腰の痛みなどが閉じこも
地域 包括ケアシステムの
りの要因 となっているこ
構築は大変重要だ。医療・ となどもの特徴もあった。
介 護・行 政・家 族 が情 報
質 問 徘
徊 な ど に よ る、
を共 有することで、それ
高齢者の痛ましい事故が
ぞれに適したサービスを
起こっている。郵便局な
スムーズに行うことがで
どの業者や、地域の見守
きる。市の取組を問う。
り体制づくりについて問
う。
答 弁 昨
年度から島根
県在宅医療推進事業に取
答 弁 地
域社会での見守
組んでおり、在宅医療に
りや支援により、高齢に
関わる多職種が参加する
なっても、ひとり暮らし
会 議 を行っている。関 係
でも、安心して暮らせる
者が情報を共有できるよ
まちづくりに取組む。
う、連携ノートの運用 を
試行することとしている。
質 問 日
常生活圏域ニー
ズ調査が実施され、分析
されているのか問う。
答 弁 調
査は広域行政組
合が、昨年度実施。高齢
者の生活課題の結果を分
析し、地域の課題やサー
浜田港へ入港中の海自艦船
答 個人情報に関すること
は、答えられない
質 問 自
死された職員さ
んの通院情報や労災認定
予定の有無、市の各種窓
口への相談、自己申告書
の機能を問う。
答 弁 答
えられない。
質 問 議
員は、市長から
の8項目の要求内容を全
否定しており、
(思い当た
らないので)詳細の説明
を要求したが、市長は拒
否。それにも拘らず、議
長あてに「職員の自死は
議員のせい」と受け取れ
る公文書の送付は、行き
過ぎではないか問う。
答 弁 問
題ないと思う。
質 問 議
員がどなり倒し
て気 絶させた、という噂
も嘘。職員 を他の部署へ
強要して連れまわしたと
いうのも嘘。詳細が漏れ
聞こえるものは全て事実
ではない。公開の場で話
をすべきだ、考えを伺う。
答 弁 中
身の具体的なこ
いっぱん質問 20
命は大切に、パワハラ隠ぺいの無い職場を
いっぱん質問 名が論戦
飛野 弘二 議員
三隅公園のつつじ(5万本)
西田 清久 議員
浜田の「お宝」の
コーディネートの役割は?
答 検討委員会を設置して
観光コースをつくる
「浜田のお宝」リアルひょっこりひょうたん島
だ。高齢化も進み安全と
質問 市民から出された
な どが、もっと子 どもた
省力化の観点から畦畔・ 「 お 宝 」 を 活 用 す る た め
ちに伝えられないか問う。
のコーディネーターの役
農道法面の芝生化等支援
答 弁 浜
田出身の偉人等
割について問う。
策は。
の学習や現在活躍中の
答 弁 試
答 弁 「 お宝」を活用し、 方々の経験談などを聞く
行している。効
機会は設けている。今年
果が確認できれば市単独
既存の資源を含めた観光
度、島根県公民館連絡協
の支援策も検討する。
コースづくりは、検討委
議 会 に お い て、「 公 民 館
員会を設置して進める。
質 問 サ
ギ鳥被害を調査
ふるさと教育推進モデル
して害鳥指定すべきだ
質問 「元気な浜田」をつ
事業」を募集し、浜田市
が。
くろうと思う市民の気持
では2つの中学校区で採
ち
(意 識)の 醸 成 が、一番
答弁 検
討する。
択された。
の「お宝」の掘り起しだ
「 楮 」 の 生 産 仕 組
質 問 と考えるが所見を伺う。
みづくりと石州和紙名刺
その他の質問 の活用とその効果は。
答 弁 市
民 と一緒 に なっ ○若者
や女性、シニア層
て浜田の「お宝」を見直し、
の起業支援
「 楮」の生産は進捗
答 弁 そ し て 意 識 を 変 え た い。 ○海上自衛隊の誘致
している。名刺は有効で
議論が盛り上がること自
あり更に利用検討する。
体 が浜田の元 気につなが
る と 考 える。ま た、み ん
なで「 浜田はこれ だ」と
いう共通認識を持ちたい。
質 問 ふ
るさと郷育の
推進で、郷土出身の文化
人、 経 済 人 な ど 著 名 人
の、その時それ ぞれの故
郷に対する想いや考え方
答「桜 ・つつじ・のどぐろ」
は市のシンボル
浜田市の「木・花・魚」と
中山間地域の課題
20
15
教育は、浜田にとっても、
百年の大計だ!
澁谷 幹雄 議員
答 教育の重要性は、
学のあるまちの誇りとして、
大
教育先進市をめざすべきだ!
「 桜 と つ つ じ 」 を
が必要ではないか?
質 問 ふんだんに植栽し、頂上
答弁 努力する。
広場には mの天守閣を
質 問 今
年1億8千3百
再現という観点から展望
万円の市長肝いりの「元
台 を か ね た「 の ど ぐ ろ 」
気な浜田枠」の事業を実
のモニュメントを建立す
施 す る た め に、「 新 市 ま
るつもりはないか。
ちづくり事業」として承
認された
「生活道路整備」 答 弁 「 のどぐろ展望台」
など 事業、合計7億円
は難しいかもわからない
の 事 業 が 先 送 り さ れ た。 が「桜・つつじ」は植栽
市民との約束を守らなか
したい。
ったことになり、大きな
質 問 三
隅には代表的な
問題ではないか?
一本 桜 が あ る。後 世 に 引
継ぐ支援が重要と思うが。
答 弁 地
域協議会の了承
を得た。今年限りで、来
答 弁 地
元の希望を聞き
年は先送りしない。
ながら関わって行きたい。
質 問 三
隅公園の「つつ
じ祭り」の来客者が「じ
り貧」となっている。増
植し6万本を目指し中国
地方単独1位・西日本4
位を目指す意気込みを期
待するが。
答 弁 補
植・不要竹林の
伐採など検討する。
質 問 圃
場 は 更 新 時 期
十分承知している
質 問 毎
月百時間以上の
残業となると、管理職で
ない教員が、毎日5時間
以上のサービス残業とな
り、民間なら査察を受け
てブラック企業として公
表されるレベルだ。この
労働条件と保護者のわが
ままが、教員の辞職と病
気の原因ではないか?
答 弁 徹
底した、業務量
の削減に取組む。
質 問 ス
クールカウンセ
ラーとソーシャルカウン
セラーの力を積極的に借
りなければ、学校現場は
崩壊するのではないか?
答 弁 積
極的に取組む。
質 問 「 講 師 」 の 先 生 た
ちが、本採用になるよう
に、教育委員会は、研修
や指導の機会を努力して
十分与えているのか?
答弁 検討する。
質 問 こ
れ以上、学校を
減らさない仕組みづくり
24
10
どうする元気な浜田づくりは
周年記念を目標にして
市政を進めては
芦谷 英夫 議員
44
32
50
牛尾 昭 議員
周年記念を迎える浜田港と浜田漁港
31
29
小川 稔宏 議員
認知症高齢者の見守りと
行方不明時の対策は
発の子供向け教材を作成
した。講座も開催したい。
質 問 政
権への配慮等出
版社の自主規制の中、教
科書選定を巡る議論の有
無と採択権について伺う。
答 弁 正
式な議論はな
い。関 係法 令、県 教 委 方
針に基づき選定している。
質 問 領
土、歴史等の記
述についての認識を伺う。
答 弁 検
定合格し歴史的
事実を正しく伝えている。
質 問 教
育改革で教育委
の独自性が保てるか伺う。
答 弁 政
治的中立性を確
保していると認識する。
答 安心して暮らせる緩や
かな責任の連帯が重要
答 弁 金 城 に 1 名 配 置、 質 問 一
人暮らしの安否
浜田、旭にも配置を予定
確認、見守り協定につい
している。地域での活動
て伺う。
が進むよう支援する。
答 弁 訪
問介護や民生委
員、福祉委員、高齢者ク
質 問 昭
和 年 浜 田 港
ラ ブ で 取 組 ま れ て い る。
重要港湾指定、平成 年
生協、宅配業者、公共交
に 周年を、昭和 年浜
通機関等、生活関連団体
田漁港特定第3種漁港指
定、平成 年に 周年を、 等との見守り協定締結を
検討している。
それぞれ迎えるが、周 年
記念の取組を問う。
質 問 安
心して暮らせる
緩やかな責任の連帯と専
答弁 周年記念を契機と
門スタッフ配置について
した港の機能や位置づけ
伺う。
などの啓発活動は大変重
要であり、管理者の島根
答 弁 協
定が有効に機能
県と協議する。
するよう協議の場を設置
したい。認知症地域支援
推進委員を中心に関係機
関が連携したネットワー
クの形成が重要である。
質 問 広
報の活用や学校
教育での取組について伺
う。
答 弁 認
知症の方が困っ
ている時の声かけの仕方
等掲載したい。認知症啓
認知症啓発絵本と社会の教科書
答 周年記念は大変重要 県に働きかける
名が論戦
60
答 ロードマップに
沿ってやっていく
豪華列車(写真はJR西日本より提供)
採用試験は継続か。
質 問 公
民館の人口規模
の差で、自治活動に支障
答 弁 複数回の採用試験
がある。その状況と支障
を検討していく。
の認識を問う。
質 問 浜
田出身者のUタ
ーン促 進のため、向こう
答 弁 人
口規模の大は1
年くらいの採用職員の
5、000人、小は20
数を公表すべきと思うが。 0人、大きいところはま
ちづくり推進委員会の設
答 弁 行
革と再任用の観
立が難しい。公民館の分
点から難しいが検討す
割について検討を進めて
る。
いる。
質問 半官半民制度導入
しワークシェアリングで
質 問 各
町内の世帯数に
職員数を増やし、定住を
大きな差があり、町内の
促進し少子化対策を講じ
運 営、役員の選出、自 治
てはどうか。
活 動 な ど に 支 障 が あ る、
答弁
状では難しいが、 現状と町内の再編を問う。
現
将来的にはなると思う。
答 弁 世
帯の多い町内で
400世 帯、少 ない町 内
で1世 帯、自 治 活 動への
参加や理解が得られない、
活動が停滞しているなど
の課題 がある。町 内の再
編について相談したい。
質 問 自
治活動を支援す
る地域おこし協力隊の配
置、定住への支援を問う。
11
10
いっぱん質問 20
質 問 浜
田港水揚100
億円に向かって北朝鮮カ
ニ船の誘致活動は。
答 弁 そ
こまでは検討し
ていない。
質 問 北
朝 鮮 制 裁 解 除を
狙い早く先手を打つべき
と思うがどうか。
答 弁 検
討したい。
質 問 J
R豪華列車の誘
致活動を市長が先導して
やるべきでは。
答 弁 市
長会が主催でや
るべきだと思うが、萩 市
までの4市間の観光列車
運行も提案している。
質 問 今
回初めてとなる
職員採用社会人枠は、何
人なのか。
答 弁 3
人だが優秀な人
材があれば採用する。
質 問 歳までだがもっ
と広げてはどうか。
答弁 市長判断である。
質 問 今
後は、広く人材
を求めるために年2回の
35
22
40
いっぱん質問 岡本 正友 議員
I
名が論戦
道下 文男 議員
元気な浜田っ子づくりへ
土曜授業の実施を 答 あら
ゆる観点から検討
する
野藤 薫 議員
漁港関連インフラへの支援は?
答 JFしまねと浜田市は
今後も連携し取組む
未着手の理由は昨年夏の
災害で技師等の人手が足
らず、ご迷惑を掛けてい
る。なるべく早く完了へ
努力したい。
質 問 浜
田警察署は新図
書館隣地へ新築移転する
が、跡地に都市公園を整
備できないか伺う。
答 弁 浜
田市都市公園条
例の市民一人当たりの要
件は満たしているが、市
中心部に残された場所
なので、庁舎内の公共用
地活用検討会議で有効利
用されるよう議論してい
く。
移転する浜田警察署
10
98
田っ子づくりが「元気な
浜田づくり」の根幹であ
り、是非とも前向きな取
組を望むが考えを問う。
答 弁 正
規の「土曜授業」
を取り入れるには、教職
員の休日勤務や負担増の
課題がある。ゆえに、そ
れ以外の外部講師による
とか、土曜日の充実、あ
るいは長期休業中の充実
と い っ た 観 点 も 踏 ま え、
どのような手法での取組
が可能なのか検討する。
そ の他の質問 〇浜田藩士の墓所・石碑
の維持管理について
質 問 漁
業を支える側
の、造船や鉄工所、エン
ジン整備等の事業者も水
揚げの減少に伴い、廃業
したり、高齢化で後継者
も 少 な い と 聞 く、 年
後、水揚げ百億円の達成
には関連産業への支援も
必要ではないか伺う。
答 弁 平
成 年に合併し
たJFしまねは漁港の管
理を一括して運営されて
い る。 浜 田 市 と し て も、
今まで以上に連携を密に
し、元気な浜田市づくり
に協力していきたい。
質 問 市
道や側溝等の整
備や改修には、議会報告
会でも種々の意見要望が
有 っ た。 市 民 の 整 備 要
望に対し事業は、どの程
度実施されているのか伺
う。
答 弁 最
近の状況で 件
の要望中 件完了、3件
工 事 中、 件 未 着 手 で、
18
36 59
43
88
答 晩婚化・未婚化に効果
的な施策を検討する
質 問 昨
今の厳しい社会
情勢の中、市民からのク
レームも日増しに厳しく
な り、「 元 気 な 浜 田 」 づ
くりの本家本元である市
役所に元気がない。管理
職によるフォロー、部署
の団結について考えを問
う。
答 弁 市
民からの過激な
クレーム対応へは、部署
内でのマニュアルを統一
し、管理職を中心に対策
を図っているが、さらに
風通しが良く、活気のあ
る職場への強化を図る。
質 問 国
は、土曜日にゲ
ームやテレビに費やす子
どもが5割近くになると
分析し、正規の土曜授業
実施を各自治体の教育委
員会の判断に委ねた。全
国の ・5%の教委が実
施し、それ以外の体験活
動や補修などを行う教委
も %に上る。逞しい浜
元気な浜田っ子を
人口の激減を
緩和させる対策は? U
の減少となっている。 今後は、地元就職や農業
研修の ターンの推進を
図っていきたい。
質 問 推
計人口予測から
将来を見据えた対策が必
要であると考えるが。
答 弁 将
来推計人口の警
鐘から社会動態及び出生
数の増加に取組まなけれ
ばならないと考えてい
る。
「流出を食い止める」
「 呼 び 込 む・ 呼 び 戻 す 」
ため雇用の場の確保、子
育て支援並びに教育の充
実といった重点施策に全
庁的に取組んでいく。
若者の定住対策が必要
58
質 問 少
子化こそ喫緊の
大きな問題である。出生
率の現状と予測、出生数
をあげるための環境整備
と支援策について伺う。
答 弁 合
計特殊出生率は
国より高く県より低い状
況である。今年度策定す
る支援事業に数値目標を
設定して、環境と支援の
充実を図っていく。
質 問 若
者の人口流出は
地域社会や経済社会に大
きなダメージである。卒
業後の地元就職の現状と
‌ターンの状況、その
定住対策について伺う。
答 弁 高
校卒業生 人の
内市内への就職数は 人
である。県大は4人、リ
ハビリカレッジが5人で
トータル 人の %が地
元に残る。 ターンが8
人、 ターンが 人であ
る。減少の視点から社会
動態において約230人
I
20
14
11
U
I
12
議会報告会を
開催しました
このたび第3回目の議会報告会を5月12日から16日までの5日間市内10会場で行い、多
くの方に参加していただきました。ありがとうございました。
日時
開催会場
参加者
5月12日(月)
国府公民館
14人
19:00 〜 20:30
石見公民館
24人
5月13日(火)
浜田公民館
40人
19:00 〜 20:30
長浜公民館
9人
5月14日(水)
周布公民館
14人
19:00 〜 20:30
美川公民館
10人
5月15日(木)
三隅公民館
30人
19:00 〜 20:30
弥栄会館
16人
5月16日(金)
金城みどりかいかん
35人
19:00 〜 20:30
旭センター
54人
合計
246人
議会報告会の目的は、浜田市議会としての議会活動に関する情報を積極的に公開す
るとともに、市民の皆さまの意見を把握し、今後の議会活動や市政運営に反映させる
ためにものです。
今回の議会報告会でいただいたご意見やご要望の総数は96件でした。これらの意見・
要望は【議会に関する事】
【自治区制度】
【まちづくり】
【広島開拓】
【水道料値上げ】
【環
境】など、多方面にわたってあり、議会に関する事以外は市長(執行部)に意見・要
望として報告させていただきます。
議会に対する意見・要望については、議会内部で検討を重ね、回答とともに主なも
のを14ページに掲載していますのでご覧ください。
市民の皆さまから貴重な生の声をたくさんいただきました。本当にありがとうござ
いました。今後も市政運営に反映できるよう、運営方法、周知
の方法など引き続き検討しながら、議会報告会を開催したいと
考えています。
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今回の意見・要望等と回答
意 見
回答
国府
他
重要案件の意見交換会の趣旨は良いが、住民からの要望でと
言うのはどうか?浜田市は難問山積だと言うのは市民の共通
認識。だから議会の方から地域の実情に合った具体案を出し
て、意見交換会を呼びかけるのが筋ではないか?【関連する
意見 他4件】
議会側から呼び掛けて行うことも
できる制度ですので、各委員会で
話し合いたいと思います。
石見
議会報告会への行政連絡員の出席率が悪い。案内を往復葉書
に変えてでも周知を図るべきだ。
議会報告会の案内、周知方法につ
いては、今後も検討します。
美川
市は55億円削減を言ってきたが現状はどうか。議会だより
はカラーでなくてもいいのでは。もっと経費節減すべき。
よりよい議会だよりを目指し、予
算の範囲内で作成します。
弥栄
議会だよりの質問と答弁が、かみ合わないものがあるので編
集に注意して欲しい。
議会だよりの質問・答弁の原稿は
議員個々で作成をしています。分
かりやすくなるよう周知し努力し
ます。
浜田
長浜
周布
他
5/2新聞記事で抗議の電話があり、職員の自死事件との関
連を3割の市民が知っているが議会の対応が見えない。背景 政治倫理審査会で審査し、結果を
を倫理委員会等で調査し市民に報告すべき。早く対応しない 公表します。
と不信感が募り、定数問題も出る。
【関連する意見 他14件】
旭
他
議会で職員の答弁にもっと詰めてくれ。職員の「〇〇を講じ
たい」に対して、
「はいわかりました」程度で終わらないで
くれ。
【関連する意見他1件】
周知し、努力します。
金城
12月本会議を傍聴したが、一部の議員に、緊張感がないよ
うにみえた。失望した。
緊張感をもって臨むよう周知しま
す。
三隅
新しい議会で、自治区制度について議論された報告がない
が、自治区制度についてどのように考えている。
自治区制度等財政改革推進特別委
員会で検討中です。
【お詫び】
議会だより Vol.33(平成 26 年5月1日発行)に誤りが
ありました。
P11 議員の名前「小川稔議員」が正しくは「小川稔宏議員」
でした。
P16 会場の表の‌「国分地区」が正しくは「国府地区」
「国分公民館」が正しくは「国府公民館」
でした。
お詫びして訂正します。
★この議会だよりは1部あたり37・1円でできています。
会場
昨年夏の豪雨災害から
もうすぐ一年を迎えよう
としています。あれから
防災の意識は高まったで
しょうか。地域での避難
経路や避難場所の見直し
はされたでしょうか。
まずは自分の身は自分
で守る。それが難しい人
には、家族や地域が守っ
てあげる。もちろん行政
も動きますが、災害の状
況によってはすぐに駆け
つけることができないか
も し れ ま せ ん。「 備 え あ
れば憂いなし」いつ起こ
るか分からないのが災害
だということをいま一度
思 い 起 し、 自 助・ 互 助・
共助の体制づくりを進め
ていきたいと思います。
また、災害時にどのよ
うな情報収集の方法があ
るのかということも、し
っかりと確認しておきた
いものです。
(記 柳楽 真智子)
【編集委員】
田畑 敬二 委員長
笹田
卓 副委員長
足立 豪 委員
柳楽真智子 委員
森谷 公昭 委員
野藤
薫 委員
布施 賢司 委員
岡本 正友 委員
澁谷 幹雄 委員
牛尾 昭 委員
〔議長なんでもメール〕 議長や市議会に対するご意見・ご要望・ご提言などお気軽にお寄せください。
浜田市HP→浜田市議会HP「議長なんでもメール」まで
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