(1)第155号 2 0 1 4 年( 平 成 2 6 年 )1月4日 お 発行 / 社会福祉法人 八王子市社会福祉協議会 〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号 八王子市役所内 第 電話 /0 4 2 - 6 2 0 - 7 3 3 8 FAX/0 4 2 - 6 2 3 - 6 4 2 1 155 号 ホームページアドレス http://www.8-shakyo.or.jp/ メールアドレス <[email protected]> 7月1日・10月1日・1月4日・3月31日の年4回発行 ∼共助のチカラで八王子の減災の力を育てよう∼ 災害時には、地域でのささえあいが、被害の減少 につながるといわれています。 市内でも災害を意識しながら、日ごろから、地域 でのつながりやささえあいの福祉活動をしている町 会・自治会があります。 この講演会では、減災をキーワードとして日ごろか ら地域でできる福祉活動について考えます。 日 時 3月1日(土) 午後1時 30 分∼午後4時 会 場 クリエイトホール 5 階 ホール 内 容 その他 第1部 基調講演「減災と福祉コミュニティ」 講師 法政大学 大原社会問題研究所 客員研究員 大島隆代氏 第2部 パネルディスカッション 減災を意識した福祉活動を行っている町会・自治会等による事例発表、 意見交換 170 名 定 員 当日は手話通訳・要約筆記がつきます 申込み 事前に電話または FAX でボランティアセンターへ(先着順) 問合せ ボランティアセンター ☎648-5776 FAX648-6332 伊豆大島に職員派遣 ▲ボランティア活動の様子 土砂は、水分を含むと粘土状に。乾くと 粉じんが舞う大島の火山灰に四苦八苦 ▲コーディネート業務を行なう職員 ( 左 ) 11月12日から17日まで、台風26号 で甚大な被害が出た伊豆大島の災害 ボランティアセンターの運営を支援す るため、本会職員である松重香 (福祉 総 務 課 総 務 担 当 主 任 )を 派 遣し 、 1,200人を超えるボランティアのコー ディネート業務を担いました。 派遣された職員は、 「陸路で入島がで きないにもかかわらず、多くのボラン ティアの方々が全国各地から集まって きていました。この力を最大限に発揮 するためには、災害ボランティアセン ターを運営する支援団体の連携が必 要不可欠であり、日ごろからのコミュ ニケーションが大切だと実感しました」 と感想を述べました。 ఛ༃ȮȜȞȯȾ たくさんのご支援ありがとうございました ∼270万円超が災害ボランティアリーダー支援に∼ 東日本大震災や豪雨災害な どを受け、 7月より新たな取り 組みとして、 「災害ボランティア リーダー養成活動助成金」制 度を実施しています。東北三県 や災害ボランティアセンターが 立ち上がった地域で市民ボラ ンティアを率いた 「ボランティ アリーダー」 に対して、交通費 ▲北島音楽事務所や北山たけしチャリティコンサート や宿泊費などの活動資金とし ご来場者様からも災害ボランティアリーダー支援金 が寄せられた て一人あたり15,000円を上限 に助成するものです。 この助成金の原資は、市民や団体から寄せられた募金が活用されます。 募金開始から3ヶ月余りで、66名55団体から272万3,932円の支援金が寄 せられました。 お預かりした募金は、災害時のボランティアリーダー養成のため、有効に 活用させていただきます。 また、上記助成制度は今年度中、助成総額に達するまで実施しますので、 ご活用ください。 福祉車両2台を寄贈いただきました あけましておめでとうございます 社協会員をはじめ市民の皆様におかれましては 新春を健やかにお迎えになられたことと お慶び申しあげます 本年も変わらぬご支援をお願い申しあげます 社会福祉法人 八王子市社会福祉協議会 会長 ★次号の発行予定日は、3 月 31 日です。 ∼両親の想いを形に∼ 東浅川町にお住まいだった春山八十八 (やそはち) 、喜美子夫妻のご遺族 より、社協に福祉活動車両2台が寄贈されま した。 11月28日に寄贈者を代表してご長男様の 立ち会いのもと贈呈式が行われ、室岡会長よ り 「八王子は広域な面積を有しているため、訪 問などの際には車での移動が不可欠で、市内 の地域福祉推進のため有効に活用させていた ▲贈呈式の様子(左:寄贈者代表 だきます」 と謝意が述べられました。 の春山様 右:室岡会長)
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