電気設備概要

電気設備概要
1. 受変電設備工事
11. 情報配管設備工事
1
HGR
電力会社柱より構内柱に高圧にて受電し、地中ケーブルにて引き込み、
2
LGR
下記の受電設備機器を介し、所用電圧にて各種の負荷に電力を供給する。
3
加圧給水ポンプ
異常
電力引込の引込管路は高圧受電設備用1本、予備1本とする。
4
消火補給水槽
満水
5
消火補給水槽
減水
屋外
6
受水槽
満水
3φ3W 6kV 60Hz 1回線
7
受水槽
減水
受電設備容量
200KVA(想定)
8
呼水水槽
満水
受電設備形態
屋外キュービクル
9
呼水水槽
減水
10
プールろ過盤
一括
11
発電機
運転
受電設備機器仕様
設置場所
受電電圧・方式
135KW
想定契約電力
受電設備機器は下記を使用する。
遮断器
12
発電機
重故障
低圧:
MCCB
13
発電機
軽故障
予備
14∼20
6. 電灯コンセント設備工事
電灯分電盤以降、各室の照明器具、配線器具に至る配管配線及び
機器取付調整の
2. 自家発電設備工事
屋外に非常時に電源を供給するための自家発電設備を設置する。
設置場所
形式
屋外
キュービクル式
職員室と正門及び通用門通話用にカメラ付インターホンを設置する。
それに伴う配管配線、結線調整の一切の工事とする。
13. 電気時計設備工事
グラウンド側の外壁に電気時計を取り付ける。
アリーナ内も同様とする。
それに伴う配管配線、結線調整の一切の工事とする。
15. 防犯設備工事
職員室に防犯主装置(スペース)を設置し、職員室、校長室、放送室、保健室及び
特別教室のアウトレットボックスに至る配管工事を行う。
16. 自動火災報知設備工事
一切の工事とする。
職員室に受信機(複合型)を設置し、以降各端末機器までの
照明の点滅方式は教室等は個別スイッチにて行い、廊下、階段はリモコンスイッチ
配管配線機器取付調整の一切の工事とする。所轄消防署申請立合検査合格
にて集中、個別点灯が可能にし、便所については人感センサーにて自動点灯可能に
自家発電設備仕様
職員室と各室通話用に相互式インターホンを設置する。
至る配管配線及び機器取付調整の一切の工事とする。
乾式(但し、リアクトルの容量については、
高調波の影響を考慮し決定する。)
12. インターホン設備工事
職員室に呼出表示器を設置し、多目的トイレ内の呼出機器に
高圧交流負荷開閉器
コンデンサー・リアクトル
までの配管工事を行い、以降端子盤などを経て各室のアウトレットに至る配管工事を行う。
14. トイレ呼出設備工事
高圧:
変圧器は設置場所が屋外のため油入とする
変圧器
NTT柱より架空にて構内柱を経由し、地中埋設配管にて職員室の情報機器設置スペース
とする。
アリーナは高照度の得られるHID器具とし、電動昇降方式にてランプ替えが容易に
行えるようする。
の上、引渡しするものとする。
17. 自動閉鎖設備工事
職員室に受信機(複合型)を設置し、以降各端末機器までの
3φ3W 210V 60Hz 60KWx1台
主要室照度(JIS照度基準より)
配管配線機器取付調整の一切の工事とする。建築指導課の検査合格の上、
燃料
軽油
代表室名
設計照度
引渡しするものとする。
騒音
超低騒音型(煙導出口1mにおいて75dB以下)
教室
300lx(黒板照度500lx)
管理諸室
500lx
廊下
200lx
スコットトランス:10KVA
便所
200lx
消火ポンプ:7.5KW
アリーナ
500lx
発電機
発電機容量算定に当たっては
給水ポンプ:7.5KW×2
とし、計算を行った。
3. 幹線設備工事
キュービクル以降各電灯分電盤に至る配管配線工事、及び盤取付調整の
一切の工事とする。
尚、幹線は廊下幹線方式とし、各教室に分電盤を設置し廊下幹線より
分岐するものとする。
4. 動力設備工事
キュービクルより各動力制御盤に至る配管配線工事、及び盤取付調整の
一切の工事とする。
5. 警報設備工事
職員室に警報盤を設置し、下記の警報表示を行う。
それに伴う配管配線、機器取付調整の一切の工事とする。
7. 非常照明設備工事
アリーナ及びそれに至る通路に非常照明器具(電池内蔵型)を設置し、
避難口に誘導灯を設置する。
それに伴う配管配線、機器取付調整の一切の工事とする。
8. 放送設備工事
放送室に業務用アンプを設置し、端子盤を経由して各機器に至る配管配線
及び機器取付調整の一切の工事とする。
体育館に個別放送設備を設置する。
又、音楽室(2)に個別AV設備を設置する。
9. テレビ共聴設備工事
屋上にアンテナを設置し、テレビ機器収容箱を経由して各室のテレビ端子に至るまでの
配管配線、機器取付調整の一切の工事とする。
将来用として構内柱より地中埋設配管にてEPS内端子盤に至る配管工事を行う。
10. 電話配管設備工事
NTT柱より架空にて構内柱を経由し、地中埋設配管にてMDF盤まで引込、
以降端子盤などを経て各室のアウトレットに至る配管工事を行う。
18. 太陽光発電設備工事(パネル等は別途工事、空配管は本工事)
屋上に発電能力10KVA分のソーラーパネルを設置し、キュービクルに系統連携にて
送電を行う。
19. 撤去工事
既設プール棟の設備機器の撤去工事を行う。
20. 仮設工事
既設キュービクル移設を行う。それに伴う送電線のやりかえを行う。