さとだより 平成24年10月号 - 社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会

Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
通 巻 4421号
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
~障がい者が地域社会の一員としてあたりまえに生活できる街づくりのための広報誌~
社会福祉法人
QSK
鞍手ゆたか福祉会
<ゆたかの里つうしん>
SATOだより
http://home.interlink.or.jp/~hase-m/
皆 様のご来 場を心 よりお待ちしてお ります。
ゆたかサンフェスタ2012
10月28日(日)
サンガーデン鞍手(雨天決行)
今年のフェスタの見どころ~ステージ編~
今年のフェスタの見どころ~ステージ編~
●ゆたかの里利用者が毎年交流している新延小学校3年生によるソーラン節とリコーダー演奏と歌!
●スモーキーダディーズによるバンド演奏、みんなが知ってる曲を披露!
●直方市の藤廣富夫さんによる、猿回し!可愛いお猿さんに癒されましょう!!
●鞍手高校書道部による書道パフォーマンス!部員たちの生き様を全身全霊「書道」で表現!
●ゆたかサンフェスタ実行委員たちによるサプライズステージ♪お笑い、仮装、ダンス。何が出るかな??
●Wチャンス抽選会。特賞「空気清浄機」、1等「DVDプレーヤー」、2等「商品券」、3等「コーヒーメーカー」
●「ゆたかの里」
「デイゆたか」
「小牧ワークセンター」
「じょぶトレ」の所員による感動ステージ !
今年のフェスタの見どころ~バザー編~
今年のフェスタの見どころ~バザー編~
《福祉施設》
《福祉団体》
●みどり園(石けん、だし昆布、煮昆布、小物など)
●あきさと園(チーズケーキ、一銭焼き、マフィンなど)
●宮田学園(陶器類、木工作品、ポーチなど)
●のぞみ園直方(布巾、陶芸品など)
●太陽パン(各種パン、クッキーなど)
●鞍手ライオンズクラブ(とうもろこし、わたがしなど)
●鞍手町手をつなぐ親の会(チジミ、カレーなど)
●ゆたかの里保護者会(不用品バザー、喫茶、手作り品など)
●サンガーデン家族会(うどん、きのこごはん、おにぎりなど)
《地域の業者さん》
●カレッジ福岡(から揚げ、手作り箸、茶飴など)
●ふれあいYOUYOU館(おでんなど)
●えくぼ(カレー、えくぼドレッシングなど)
●こんがりや・クッキー工房(クッキー、スコーンなど)
●パン工房(ラスク、パウンドケーキなど)
●ちびっ子広場(金魚すくい、子どもくじなど)
●弁天(かしわごはん、揚げパン、コロッケ、たこ焼きなど)
●こぐま(焼き鳥など)
●藤川商店(クレープ、いか焼き、アメリカンドッグなど)
●植本商店(新鮮朝野菜、果物など)
1300個の景品が当たる!今年の福引き景品は!!
1300個の景品が当たる!今年の福引き景品は!!
特賞
1等
2等
3等
4等
カシオ デジタルカメラ EXILIM
任天堂 3DS LLホワイト
SONY ポータブルビデオ
電動歯ブラシ
商品券
-1-
5等
6等
7等
8等
9等
カタログギフト
コーヒーセット(2本)
お菓子セット(2本)
身だしなみセット
タンブラー(88本)
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
通 巻 4421号
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
鞍手ゆたかの里のページ
朝夕涼しくなりましたがいかがお過ごしでしょうか?
ゆたかの里の利用者の方はまつりに向けて毎日お昼ご飯
の後ステージの練習を行っています。
まつりをお楽しみに(^O^)
トライワーク
♪♪ふれあい♪活動♪♪
随分、涼しくなってきましたね。利用者さんもそんな
中、日々色々な事に挑戦してくれています。
今月は、8月から始めた朝礼・終礼のみんなの様子を
掲載したいと思います。毎日1名前に出て司会をやって
もらっています。中には、自分の順番がくる日が楽しみ
な人もいますよ。
(^u^)
8月は、
「涼を楽しむ企画!」としてゆたかの里
建物裏側にプールを設置して利用者の皆さまと水遊び
を行いました。プールはドッグセラピーの嶋立さん宅に
あった本物の「救命いかだ」をお借りしました(*^_^*)。
水をかけあったり、プールに浸かったりとそれぞれ涼を
楽しまれていました。
★ちゃれんじ★
9月に入りましたがまだまだ日中は残暑☀厳しいです
ね。今回暑かった夏を少しでも涼しく過ごすためにプー
ルで水遊びを楽しんでいるSHOTです!!
冷たい水に浸かってテンションもMAX!楽しいひと
時を過ごしました。
すてっぷ♪あっぷ
こんにちは(#^.^#)
8月の余暇活動は、大宰府館で【木
うそ】の絵付け体験を行っています。
これは、人が蜂に襲われた時、鳥類
の【うそ】の大群が飛んできて助か
ったという事で昔から縁起物とされ
ています♪
皆さん、思い思いの作品をとて
も真剣に作っていました(*^_^*)
ぜひ、おうちで飾って下さい♪♪
満面の笑みが素敵です!(^^)!
-2-
チラシ作成中
芸 術 の 秋
リサイクル
共同作業
仲野
悟 様
い 支 援 に 繋 げ て い ける よ う サ ポ ー ト し てい
の 機 能 訓 練 の 取り 組 み を 利 用 者 へ の より 良
訓 練 、 私 は 『あ り 』 だ と 思 っ て い ます 。 こ
方 と の 意 思 疎 通 の 一 つ の 手 段 と して の 機 能
コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取る こ と が 苦 手 な
みられ、とても嬉しく思っています。
で き る よ う に な っ た り と、 少 し ず つ 変 化 が
が 声 掛 け 誘 導 で 椅 子 に座 り 靴 を 脱 ぐ こ と が
り 、 椅 子 座 位 さ え も拒 否 さ れ て い た 利 用 者
ラ ッ ク ス し て う たた 寝 す る 様 子 が 見 ら れた
が っ て い た 利 用者 が ス タ ッ フ の 膝 を 枕に リ
最 近 で は 、 こ れ ま で マ ッ ト に寝 る の を 嫌
ています。
信 頼 関 係 の 構 築 、 と い っ た こと を 目 標 と し
況を提供する )
』 過 程 で 得ら れ る 利用 者 と の
張 を ほ ぐ す ( 安 心 し て リラ ッ ク ス で き る 状
得 ら れ る 情 報 へ の 意 識 付 け ( 気 づ き )、『 緊
フ が 利 用 者 の 『 体 に 触 る 』こ と で
者 へ の ス ト レ ッ チ に 加 え、 ス タ ッ
っ て い ま す 。 こ こ での 支 援 は 利 用
来 療 育 ) で 機能 訓 練 を さ せ て もら
の福岡県障害児等療育支援事業(外
障がい者支援センター すきっぷ
代表
有( セ)ントラル商会
手段としての機能訓練
コミュニケーションの一つの
法人運営サポーターよりメッセージ No.10
きたいと思っています。
-3-
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
通 巻 4421号
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
共同作業班の梅野さんの作品です。タイトルは「コ
リサイクル事業部では回収案内のチラシを自分達で
ンポジション2012」。この作品は「第5回北九州市
作成しようと只今デザインを思案中です。どのような
障がい者芸術祭」に出展予定です。
ちらしになるのか楽しみです。
ジョイティブ
新作業棟での活動
個別面談を終えて
9月から新しい作業場に移動しての活動を行ってい
ます。それに伴い作業課題も取り入れて活動をしてい
ます。今後もスタッフ間で話合いをしながらできる活
動を増やしていこうと考えています。
先月まで、2名の社会福祉士の実習生の方が約1カ
月間実習に来ていました。実習生の方の学ぼうとする
意欲や取り組む姿勢は私達にとっても刺激になり私達
も現状に満足せずに、新しいことに対して取り組むこ
とも忘れていけないなと感じました。事業所としては
先月でデイゆたかの3事業部の個別面談(希望者の方
のみ)が終わりました。様々なご要望等は今後、各事
業部で活かして取り組んでいこうと思います。11月
からは各事業部に分かれて座談会を行いますのでまた
宜しくお願い致します。
デイゆたか 所長 穴井 進
≪菅野センター長の退任挨拶≫
≪浦センター長の就任挨拶≫
者 の 擁護 者 に 対す る 支援 等に 関す る
れ る「 障 が い者 虐 待の 防止 、障 がい
平成 二 十 四年 十 月一 日よ り施 行さ
るための措置を講ずるものとす
るために必要となる居室を確保す
場合に障害者が短期間養護を受け
している。
ービス利用が、普遍化した現実を示
あることの認識と共に、介護保険サ
厚 生労 働 省「 新 た な地 域精 神保 健医
こ と な く 社 会全 体 が
族 の み の 責 任と す る
本 人 の 扶養 を その 家
ることに疑いはない。障害のある
家族の福祉を目的とするものであ
障がい者を含む家族全体であり、
二つの法律が対象とするものは
精神保健福祉法の改正の動きは、障
今回の障がい者虐待防止法の施行と
意味での成熟社会ではなかろうか。
心して生活を送ることのできる真の
まれた社会ではなく全ての人が、安
指すものは、有り余るお金や物に囲
るべき現代において、我々が次に目
個人の尊厳と自由な生活が保障され
の結合を原則とする近代市民社会、
自由かつ権利において対等な市民
療 の 構築 に 向け た 検 討チ ーム」 によ
責 任 を持 つ 、 現に 児
がいの「社会扶養」 ①、障害のある
る。
」と規定している。
り 精 神 保健 福 祉法 の 医療 保護 入院 制
童 福 祉 法総 則 で は、
人達の「権利擁護」 ②の実現に向か
法律 」 に先 駆 け て六 月二 十九 日に は
度か ら 「 保護 者 」が 撤 廃さ れる こと
「 国 及 び 地方 公 共 団
う第一歩である。
が い 者 は心 に 深い 傷 を負 い、 その 苦
諾 を 与え る 制度 で あ る。 その 際、障
入 院と な る際 に 、 主に 家族 がそ の承
がそ の 病状 が 悪 化し てや むな く強 制
「 保 護者 」 制 度と は精 神障 がい 者
が公表された。
と 共 に 児童 を 心 身と
体 は 、 児 童 の 保護 者
しさ が 家 族へ の 攻撃 と なり 、家 族は
ま すま す 障 がい 者 本人 を遠 ざけ る。
おいて四百八十七万人となり、そ
護認定者は平成二十二年四月末に
1)厚生労働省ホームページ
www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002e9rk.html ,
2)京都新聞 2012.7.17 コラム「暖流」,
3)サポート 2012.9p12、
4)瓜巣一美、米山岳廣編著「児童・家族福祉の基礎と実際」
5)国民衛生の動向 2011/2012,
も に 健 や かに 育 成 す
児 童 福 祉を 保 証 する
養 護 者 に対 す る相 談 、指 導及 び助 言
の費用も平成二十年度には平成十
(引用及び参考文献)
る責任を負う」とし、
原 理 と 法 の目 的 を明
らかにしている。
この こ と は 我 々の 周
知するところであ
り 、 社 会 ルー ル の 中
に 自 然 に 受 け入 れ ら
その 他 必 要な 措 置を 講 ずる もの 又、
二年の倍額の七.二兆円を突破し
《注》
①障がいの「社会扶養」
:障がい者の養護、育成、また、自立、
生活の支援に対し国及び地方公共団体(社会全体)が責任を
持つこと
②「権利擁護」:障がい者の人権の尊重、福祉サービス等を受
ける権利の擁護
こ の 悪循 環 が 多く の 長期 入院 患者 を
護 者 支援 の 理念 が 含 まれ る。 障が い
者 と 家 族が 、 社会 と の閉 鎖的 な関 係
性か ら 福 祉的 支 援を 受 けに くか った
り 、本 人 と 心理 的 、経 済的 な依 存関
係 に ある 家 族 に過 度 の負 担を 強い る
ので は なく 、 家 族を 支 援す ること が
社会の到来を前に介護の社会化が
れ て い る。 超 高齢 化
図られ、介護保険法が施行されて
親 子関 係 、 家族 関 係の 軋轢 を防 ぐと
の 観 点か ら 、 障が い 者の 擁護 者の 支
早くも十数年が経過した。制度開
そ の措 置 と して 、 養護 者の 心身 の状
た。 この事実は、高齢化社会で
町村は、養護者の負担の軽減のため、 始当初二百十八万人であった要介
態 に 照ら し そ の養 護 の負 担の 軽減 を
-4-
3)
援も ま たこ の 法 律の 目的 とな って い
障がいの「社会扶養」へ向け
図るため緊急の必要があると認める
4)
1)
また 、障 がい 者虐 待防 止法 には擁
生んできた。
2)
る。法律の第二章、第十四条には「市
成熟した社会への第一歩
5)
小牧ワークセンターとじょぶトレーニング筑豊の管理を兼任する菅野センター長
の業務多忙を補うため、10月より、鞍手ゆたかの里より、浦のぞみさんが小牧ワ
管理者異動(10月1日)
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
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1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
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小 牧 わ ー く せ ん た ー 変 身 STORY
ークセンターの管理者に就任します。
こんにちは。10月より小牧ワークセンターの管理者とし
10月より兼務を離れじょぶトレーニング筑豊に専属にな
て務めさせて頂く、浦のぞみと申します。9月半ばから、引
ります。就労移行に所属する利用者の方は利用期間2年間と
きつぎのため、小牧で働いています。これまでの数年間は鞍
いう短い中で現在5名の方が一般就労されました。この限ら
手ゆたかの里で支援をしており、その上、8月まで育児休職
れた期限の中で一人でも多くの就職者がだせるように奮闘し
の身でしたので、小牧ワークセンターで過ごす毎日がとても
ていきたいと思います。小牧ワークセンターを離れることは
新鮮です。未熟な私ですが、どうか長~い目で見守っていた
心苦しく思いますが、全く離れるわけではなく後任のセンタ
だけると幸いです。よろしくお願い致します。
ー長である浦をバックアップしていきますので、今後ともご
指導・ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
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1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
職業準備訓練センター
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グループホーム・ケアホーム
じょぶトレ-ニング筑豊
じょぶトレ-ニング筑豊
らいふ
らいふ
≪スタッフ勉強会≫
月に1回程度ですが、スタッフの勉強会を実施しています。じょぶトレーニング筑豊のスタッフ
もまだまた、経験・知識不足です。障がいのある方への支援には、幅広い知識や経験も必要なため、
講師を招いたり月毎に担当を決め、障がいや制度について調べて、障がい特性や・支援・制度につ
いて全員で勉強会を実施しています。
≪らいふ入居者一泊旅行≫
9月21~23日は、らいふ入居者の方々と春先から温めた企
画『一泊旅行』があります。今回、仕事の都合で不参加の方が
いるため、全員で行くことは叶いませんでしたが、参加される
方はとっても楽しみにされています。
今回の行き先は『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』。次回
のSATOだよりでは、その様子や参加された方の感想をお伝え
します♪
おたのしみに~!!
じょぶトレーニング筑豊・グループホーム「らいふ」共に定員にまだ若干名余裕がありますので、興
味・関心のある方は見学・体験を随時受け入れておりますのでお気軽にご相談下さい。
障がいがある方で、「就職したいけど、何をしたらいいかわからない」
「生活リズムを整えたいけど
どうしたらいいかわからない」「働きたいとは思うけれど一人で就職活動するのは不安だ」「仕事が長続
きしない」etc
お悩みの方は、まずはお電話下さい!
お問い合わせ先:じょぶトレーニング筑豊
-5-
0949-42-0520(担当
菅野・山本)
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1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
障がい者虐待防止法
通 巻 4421号
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
~10月1日施行~
法人本部長 福原 英明
平成24年10月からいよいよ「障がい者虐待の防止、障がい者の養護者に対する
支援等に関する法律」が施行されました。
この法律は、都道府県/市町村の責務および養護者・福祉施設従事者・就学する障
害者に対する使用者からの虐待の防止と対応などを具体的に示した第1章~第8章
(第46条)からなる法令です。
第2条の定義で述べられる虐待とは、①身体的虐待②性的虐待③心理的虐待④放棄
・放任⑤経済的虐待を示しています。身体的虐待では暴行のほか身体拘束も含みます。
これらの行為を発見した場合、市町村または都道府県へ通報する義務が発生します。通報をうけた市町村・都道府県等は虐
待を受けている障がい者の安否確認・通報に関する事実確認を速やかにおこない立入調査や保護等必要な措置を講ずるもの
です。
虐待が養護者によるものであれば、市町村は養護者に対する負担軽減の相談や指導助言また障がい者の安否がはっきりせ
ず、養護者が訪問調査に応じない場合は警察への要請等の対応をすることになります。虐待が福祉事業の従事者である場合
は市町村は県に報告し、県は改善命令・業務停止・指定の取り消し等の処分をおこないます。これが障がい者の就業してい
る職場であった場合は地方労働局とも連携した対応がとられます。
自傷や他害行為に対応する支援は時には身体拘束や制限などせざるを得ない場合があり、これが日常化すると深刻な虐待
に繋がりやすいといわれています。福祉施設における虐待防止の取り組みは各福祉サービス事業所ですでに始まっています
が、この法令施行日を原点にして、これまでの取り組みを振返り、さらに新な決意で出発したいものです。
あっという間の3年間!
皆と一緒に過ごすゆとりが。
こんにちは。サンガーデン鞍手4号館の居住棟で
支援しています伯野です。
入社してから、あっという間の3年でした。
最初は私にこの仕事が務まるのだろうかと不安でし
た。また何もわからなくて戸惑う毎日でした。失敗
もしました。その度に職員の皆さんや利用者さんに
助けられてここまでこれました。
それまで仕事をこなすのに一生懸命で余裕があり
ませんでしたが、最近は利用者さんと一緒になって
笑ったりと気持ちを共有しながら生活のお手伝いが
伯野厚子)
できるゆとりが出てきました。まだまだ未熟なとこ
(4号館支援員
ろはたくさんありますが、これからもよろしくお願
いいたします。
《行 事》
夜 は秋らしく 肌寒い気温になってきました。ススキも
其処らじゅうに咲いています。九月二十七日(木)はお月
見バイキングを開催しました。ご家族や友達の参加が三十
二名。利用者さんとスタッフを合わせると九十名の食事会
です 。
カウンターでは月見団子作りコーナーになっていて、
きな粉・ごま・あんこの三種類。昨年は段ボールで作った
月 を飾っ てみ ましたが (誰も見 てな
い)
、今年は大きな本物の月が見られ
ました。雨も降らず楽しく美味しく、
無事に終了しました!
-6-
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日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか?
朝夕、涼しくなり過ごしやすくなりましたが、夏の疲れが出る頃ではないでしょうか?日中の気温差もあるため衣類の調節
も難しいので、皆さんへ声かけなどを行い、体調管理に努めています。
暑い夏が終わり、やっと過ごしやすい季節になりましたので、屋外での活動を取り入れながら、皆さんの意欲向上につなが
るように私たちも支援に努めたいと思います。
館長
敬
老
党
初美
会
9月14日に岡垣町の食事処
“みよし”へ食事に出掛けました。、
皆さん“おいしいねっ!!”と満足
していただきました。ここの名物う
なぎの焼セイロ(うなぎの焼きおに
ぎり)が国産うなぎの高騰で昨年に
比べ値段が6割程上昇しておりびっ
くりしましたが味はとても美味でし
た。また一年元気にYOUYOU館
に来て下さいね。
夏の終わり
おやつ作り
サツマイモ餅を作りました。
サツマイモの皮むきから始まり、蒸かして
つぶして、丸めて焼きました。女性の皆さ
んは手際が良く、あっという間に出来まし
た。サツマイモが甘くて、とってもおいし
今年の夏はゴーヤと風船かずらを植え、グリーンカーテンを作りました。
去年に比べると、ゴーヤの出来はあまり良くなかったのですが、風船かずら
の種がたくさん出来ました。
“持って帰って植えたい“という方にお分けしました。グリーンカーテン
を片付けながら夏の終わりを感じ、少し寂しく思いました。来年は実が食べ
られるグリーンカーテンを植えたいなぁ~と皆さんがつぶやいていた夏でし
た。
かったです。(^o^)10月のおやつ作りもお
楽しみに!!
風船かずらのグリーンカーテン
-7-
ゴーヤのグリーンカーテン
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福岡県央障害者就業・生活支援センター
9月9日「直方婦人の家」をお借りして、調理会と定着促進交流会
を開催しました。前回同様に多くの方に参加していただき、実行委員
メンバーの提案のもと、「そうめん」と「かき氷」のメニューを調理
することになりました。今回は、季節外れのような気もしたのですが、
酷暑が続いていたので、涼しさを堪能しつつ、おいしくいただくこと
ができました。
つづいて、定着促進交流会では「今、がんばっていること」をテー
マとして、2グループに分かれそれぞれの『想い』を出しあっていた
だきました。皆さんの熱い『想い』を聞きながら、それぞれが良い刺
激になったのではと私的には感じました。
次回は3月開催予定となります。参加者の皆様お疲れさまでした。
参加者の皆さんが「今、がんばっていること」(一部)
・仕事の効率を上げ、スムーズに仕事ができるように努力
・職場スタッフとのコミュニケーション
・運動(歩くこと)すること
・体調管理
・新しく入ってきた人に仕事を教えていること
・ゲームのレベルアップ、資金稼ぎ
・遅刻をしないようにしている
・日々生きること
『臨床心理士による就職支援モデル事業』(県委託事業)のご案内
今年度、県下4つのセンター(しごとサポート、デュナミス、野の花、県央)にて、センター登録者を対象とした
臨床心理士による検査(weis-Ⅲ等)を行っています。詳細についてはセンターにてご確認ください。
-8-
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
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2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
《すきっぷの事業》
直方市・宮若市・鞍手町・小竹町委託障害者等相談支援事業
福 岡県障 害児 等療 育支 援事業
講演会に参加して
「連携」とネットワーク
田川・飯塚・直鞍の地域支援に関わる事業所等にご案内し、約
170名の方の参加がありました。へルパーステーションや、訪
問看護ステーション、福祉サービス事業所、また今年よりの新規
事業所等、様々な立場の方々の参加がありました。
これらの取組みをきっかけに、新たな連携とネットワークの構
築に繋がっていくことと思います。
~地域で障がい者を支援するということ~
主
講
催 ごえんの会
師 甲斐正法氏
(熊本県 第二城南学園
施設長)
《受講して》
「連携とネットワーク」について、 野球チームや家の設計などに例えられて、わかりやすくお話しをさ
れました。ただ連携すればいいというものでなく、連携のレベルを上げていかなければならない。 また
「サービス利用計画」は生活を支えるトータルプランで「個別支援計画」は事業所の支援計画であり、こ
こに連携がなくてはならない。サービス利用計画は家をたてるための設計図で、個別支援計画は、配管
の図面や電気の配線、基礎の図面、大工の図面 にあたるのではないか。 その他、本人主体のプランの
ためにはアセスメントが重要であるなど、改めて支援のあり方を学びました。
居宅介護事業所
すまいる
住
所:福岡県鞍手郡鞍手町新延 289-2
電話番号:0949-43-1200
サービス内容
居宅介護事業(身体介護・通院介護含む)
重度訪問・行動援護・移動支援
(^○^)今年も行けたよ~!野球観戦inYAHOOドーム(^○^)
サンガーデン入居者の皆様のご要望にお応えし、「サンガー
やはり盛り上がりましたよ~!皆さん思い思いに過ごせました
デン行事」8月30日(木)ソフトバンク VS オリックス戦のナ
か?今回もそれぞれの色が出せたのではないでしょうか?中に
イター観戦に行って来ました(^○^)今回の参加人数は、行動援
はヘルパーとホークスタウンにまで行かれた方もいらっしゃい
護7人、移動支援3人、体験利用者1名、行動援護従事者7名、 ましたよ(笑)。帰りはクールダウンに努めてのしばし静かな環
ガイドヘルパー3名、ボランティア1名、運転手1名、補助1
境作り。渋滞にてかなり遅くなってしまいましたが、今回もサ
名とかなりの人数!やはり刺激が多すぎるドーム内(汗)。です
ンガーデンの皆様のアルバムに楽しい1ページを刻む事ができ
ので、ヘルパーの立ち位置や座る場所には本当に神経を張り巡
たのではないでしょうか(笑)
らせました。利用者の皆さんは、かなり落ち着いて行動ができ、
号館スタッフの皆様も準備や個々の安定に配慮して送り出し
本当に楽しめていた様子!応援バットを購入され応援にもかな
て下さり、ありがとうございました。そしてヘルパーの皆さん
り力が入っていましたね★7回攻撃前の応援歌♪風船飛ばし★
ボランティアさん、遅くまで本当にありがとうございました。
(すまいる
-9-
管理者
北平
由紀子)
看護師より
栄養士より
睡眠と健康
日本人の定番
ぱ く 質 や 脂 質 、 糖 質 、 ビ タ ミン 、 ミ ネラ ル な ど栄
養 豊 富 な 食 品 で す 。 そ こ に 発 酵 と い う微 生 物 の働
き が 加 わ る こ と で 、 栄 養 価 は さ ら に高 ま り ま す。
江 戸 時 代 、 徳 川 家 康 は 普 通 三 十 八 歳前 後 ま でし か
生 き ら れ な い 時 代 に 、 七 十 五 歳 まで 長 生 きし ま し
た 。 長 寿 の 秘 訣 は た く さ ん の 具 を入 れ た 味噌 汁 を
毎 日 食 し て い た か ら だ と 言 わ れて い ま す。 こ れ に
あ や か り 、 家 康 以 降 の 将 軍 達 も健 康 の ため に 味 噌
汁を毎日欠かさなかったと言われているそうです。
最 近 で は が ん や 糖 尿 病 、 高血 圧 、 コレ ス テ ロー
ル 抑 制 な ど 生 活 習 慣 病 予 防 に も 強 い味 方 に な る成
分 が 豊 富 に 含 ま れ る こ と が 様 々 な 研究 で 分 かっ て
き て い ま す 。 食 生 活 の 欧 米 化 に より 、 味 噌 汁を 飲
ま な い 人 も 増 え て き て い る と い う話 も よ く耳 に し
ま す が 、 ぜ ひ 味 噌 汁 の 良 さ を 見直 し て 和食 生 活 に
切り替えてみませんか。
(サンガーデン鞍手 栄養士 大坪 幸枝)
味噌のチカラ
秋の夜長をどうお過ごしでしょうか?ついつい夜
ふかしになっていないでしょうか。夜ふかしは心と
からだに大敵です。人間には1日周期でリズムを刻
む[体内時計]が備わっており、意識しなくても日
中は心と身体は活動的になり、夜間は休息状態に切
り替わります。体内時計は脳や各臓器にありますが、
中心は脳の(視交叉上核)というところです。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、
体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。
また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が
止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16
時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再
び分泌されます。徐々にメラトニンの分泌が高まり、
その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態
に導かれ眠気を感じるようになります。人のメラト
ニンの分泌量は年齢とともに減少します。子どもで
ピークとなり、減少が始まると思春期を迎えます。
高齢期になると微量しか生成しなくなり、年をとる
と朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたり、
若い頃より睡眠時間が減ってくるのは、加齢により
体内時計の調節機能が弱まっているためと考えられ
ています。体内時計が乱れるとカラダ中の成体リズ
ムが乱れ(血圧やホルモンなどの乱れ)
、生活習慣病
などの病気の要因となります。体内時計の乱れを整
えるためには、生活習慣を改善することが大切です。
主に気をつけたいポイントは4つ、1)起きる時
刻を毎日同じ時間に起きる。2)朝起きたら光を浴
びる。3)朝食を毎日食べる。4)夜は長い時間パ
ソコンやテレビ、蛍光灯などの光を浴びないなどで
す。睡眠の質を高めてカラダと心を大切にしていき
ましょう。
(看護師 倭 清子)
味噌汁、田楽、味噌漬けなど、日本の食卓には
おなじみの味噌。その歴史古く、鎌倉時代には現
代の味噌に近いものがあったそうです。寒い地方
の味噌は塩味が強く、暖かい地方は甘いなど、味
噌は郷土色の強い食品です。昔の農村では味噌は
各家庭で作られ、各家庭の味や製法が代々伝えら
れていたそうです。 手
「 前味噌 と
」いう言葉は味噌
が家庭で作られることを前提に生まれた言葉と言
えます。昔から日本の暮らしに深く根付いてきた
味噌ですが、現在のように調味料として使われる
ことが主体になった歴史は浅いそうです。昔はお
かずとして食べる な
「 め味噌 と
」して発達し、金山
寺味噌・鯛味噌・鰹味噌といった味噌は「なめ味
噌」の一種です。
味噌には米味噌や麦味噌、豆味噌など様々な種
類がありますが、いずれも大豆を使う点では共通
しています。この主原料となる大豆は良質なたん
スタッフリレートーク
障がい者支援センターすきっぷ
相談支援専門員
敦子
これか らも、たく さんの方 との出会いを大切にし 、「ありがと
ります」と「はじめまして」を、同時に言わせていただきます。
とて も残念なと ころです 。ですから、今日は 、「ご無沙汰してお
スタッフには、ほとんど面識が無く、関わりが持てていないのが、
で、この間に新たに法人の仲間入りをしてくださった利用者様や
そして、この十年間は、目と身体は、外を向いておりましたの
がしています。
地域を走り回っている間に、気付いたら十年経っていたような気
れぞれの生活に寄り添いながら、支援させていただくので、毎日、
設の中の仕事とは、また違っていて、たくさんの方に出会い、そ
本当にあっという間の二十年でした。特に、地域での仕事は、施
こんな話をすると、年齢がバレるので、したくないのですが…
十年目になります山本(旧姓井手口)です。
りました。そして、鞍手ゆたか福祉会にお世話になって、もう二
皆様ご無 沙汰してお ります 。「すきっぷ」に旅出て、十年にな
山本
「はじめまして」
「ご無沙汰しております」と
18
う」と言って頂ける利用者様やこの仕事に感謝しながら、地域を
走り回って行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
通 巻 4421号
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
通 巻 4421号
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
「支える会」ご入会・ご継続ありがとうございます
高木 昭美様(24. 8. 8)
東嶋 孝章様(24. 9.27)
花田 利生様(24. 9. 6)
横尾 彬子様(24. 9.15)
「鞍手ゆたか福祉会を支える会」
ご入会・ご継続のお願い
現在、障がい者の一般就労は大変厳しく、地域の中での福祉的就労の場づくりが切実に求められています。
また、親の高齢化を控え、将来、障がい者が安心して暮らせる場をつくることも急務となっています。
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会は、平成4年より、障がい者の日中活動の場として「鞍手ゆたかの里」など
を、また平成15年より、障がい者が暮らす場として「サンガーデン鞍手」などを設置運営しています。今後
は、施設利用者のニーズに応じた多様や就労の場や暮らしの場を整備していくことを計画しています。さらに、
所属する利用者の福祉向上のみならず、障がいのある人もない人も共に暮らせる街づくり、地域づくりを進め
ていくことにも取り組んでいきます。
こうした活動を積極的に推進し、地域の障がい者やその家族の方々の願いに十分にお応えしていくためには、
国や県の補助金の枠内での活動では多くの制約がともない自ずから限界があります。そこで、鞍手ゆたか福祉
会の幅広い活動に対し、関係者並びに地域の各界各層のひとりでも多くの方々に支援していただくために、
「鞍
手ゆたか福祉会を支える会」を発足致しました。
つきましては、「鞍手ゆたか福祉会を支える会」の趣旨にご賛同いただき、ぜひともご入会(ご継続)いた
だきまして、当法人に物心両面にわたるお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
会
費
問い合せ
郵便振替
A会員
年額
10,000円
B会員
年額
3,000円
サンガーデン鞍手(0949-43-1200)
01760-7-45738「社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会」
※会員になられた方には、鞍手ゆたか福祉会広報誌「さとだより」を毎月送付致します。
キリトリセン
会員 No.
「鞍手ゆたか福祉会を支える会」入会・継続申込書
「鞍手ゆたか福祉会を支える会」の趣旨に賛同し、加入を申し込みます。
会員種別
入会種別
〒
A会員
・
B会員
新
規
・
継
現
金
・
郵便振替
続
-
ご 住 所
お 名 前
電話番号
会費お支払方法
入会・継続年月日
平成
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年
月
日
Q S K ( SATOだ よ り No.1 0 2 )
1997年 9月 18日 第 三 種 郵 便 物 承 認
通 巻 4421号
デ
た
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の
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ゆ
所
た
地
鞍手町新延1804-2
む
か
鞍手町新延1818-1
小 牧 ワ ー ク セ ン タ ー
生 活 介 護 事 業 所 キ ッ チ ン 工 房 え く ぼ
66
運営事業所一覧
里
生 活 介 護 事 業 所 ジ ョ イ テ ィ ブ 作 業 所
就労移行・継続B・自立訓練
老人デイサービスセンター
共同生活介護事業所
共同生活援助事業所
障害者相談支援センター
障害者就労支援センター
在
お父さん・お母さんのリレー日記
生 活 介 護 事 業 所 ど
ゆ
名
息 子 の 成 長
手
所
デイゆたか・サンガーデン鞍手利用
鞍
業
直樹さんの父
事
諸藤
別
直樹 は今 年四 十一 才です 。福岡 市内の 施設から サン
種
私の 子供
ガ ーデ ン鞍 手に お世 話 にな り八 年が 過ぎまし た。入 所当時 は環境の
変化 、そ の他 でと まど った りパ ニ ックが時 々起き ていた と聞いて お
りま した 。当 時 はス トレ スが たま ってい たので しょう 。帰宅し ても
時 々感 情の 変化 があ って お りま した。 しかし 、支援 員の方々 及び入
居 者 の方 々の 協力 で今 では 非常 に落 着いて 安心し ておりま す。帰 宅
した時は自由にさせて気分転換を図っております。
個 人面 談等 で支 援員 の方 々 と直 樹の支援 法に対 して色 々話し合 い
を し、 直 樹の 特徴 をつ かん でも らっ た結果 、今は ほとんど 理解し て
スムーズに行動が出来るようになり大変安心しております。
現 在、 日本 全体 が不 況で 、そ の 結果障が い者の 方々に も影響が 出
て 補助 金の 減 額、 カッ トな ど行 われ ている とマスコ ミ等が 報じて お
り心 配し てお りま す。 弱 い人 にし わ寄せ が来ない 社会に なって ほし
いと思います。
私 も自 分の 年齢 を 考え て直 樹の 将来に 一抹の 不安を感 じてお りま
す。 病気 をせ ず楽 しく 生き て いっ てもら いたいと 願って いる次 第で
す。
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会
2012年 11月 17日 発 行 ( 日 刊 )
定員
40名
鞍手町新延1802
鞍手町新延2623-47
40名
鞍手町小牧2333-132
鞍手町中山2265-1
40名
電話番号
FAX番号
42-7113
42-2575
42-7113
42-2575
42-4333
42-4334
42-4333
42-4334
42-9302
42-9303
42-6234
42-6234
42-0520
42-0523
じょぶトレーニング筑豊
鞍手町中山3169-100
じ ょ ぶ ト レ 作 業 訓 練 所
鞍手町中山3186-33
40名
42-8311
42-0523
ふれあいYOUYOU館
鞍手町新延289-1
15名
42-7378
42-7376
サンガーデン鞍手1~5号館
鞍手町新延289-2
37名
43-1200
43-1201
ら
ふ
鞍手町中山3186-7
6名
42-0520
42-0523
ぷ
宮若市宮田29-1
な し
33-2577
33-2660
直方市須崎町16-19
な し
22-3645
29-1239
す
い
き
っ
福岡県央障害者就業・生活支援センター
編 集 後 記
■発行
■編集
■定価
九州障害者定期刊行物協会
〒 812-0054
福岡県福岡市東区馬出 2-2-18
社会福祉法人 鞍手ゆたか福祉会
〒 807-1305
福岡県鞍手郡鞍手町大字新延 289-2
TEL 0949(43)1200
FAX 0949(43)1201
100 円(支える会会費に含みます)
大型の台風16号・17号が九州をかすめた後、急に秋らしく日
中も涼しくなり夜は布団が必要になってきました。ことわざに「み
かんが黄色くなると医者青くなる」とあるように、秋は気候がよく
過ごしやすいので病気をする人が少なく病院は収入が減るというた
とえです。この爽やかな秋が来ると当法人毎年恒例のサンフェスタ
が開催されます。今年は10月28日(日)の開催となっています。
現在実行委員は大忙し、会場の準備、駐車場の草刈り、出店の手配、
テントや椅子・机などの借用依頼と猫の手も借りたい状況です。こ
の祭りで一番気になるのが当日の天気、昨年は少し雨が降りました
が、今年は秋晴れになるように祈っています。みなさんお誘いあわ
せの上、是非おいで下さい。
編集委員長 松尾文彦
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