第15回元気ッス!へきなん市民会議(第1回) 日 時 場 所 出席者 会議録 平成24年4月16日(月)午後7時から午後9時15分まで 碧南市役所 2階 談話室2・3 ボランティア(42名中28名+2名) 荒井秋男、石川清成、石原千愛、磯貝孝行、伊藤良貞、伊藤里恵、 今村直幸、小澤昇、小原尚子、加藤勝徳、金子由美子、古久根久美子、 小林勝幸、小林道広、芝雅浩、清水ヨシエ、杉浦光、杉浦英樹、 鈴木朝生、関山孝司、高須里美、高橋昭、長谷川高士、長谷川哲巳、 深津幸来、宮本信輔、樅山千夏、山田直一、岡本和雄、小澤里紗 事務局 地域協働課 課長 鳥居典光、課長補佐 生田和重、主事 菅沼正義、 主事 榊原陵子 なし 傍聴者 会議内容 1 はじめに 鳥居課長:前回お話したとおり、ボランティア会議から市民会議へ変更し、実行委員会レベル の会議に引き上げて行なっていきたいということを申しました。元気ッスまで残り1 10日。みなさんの活発な意見を聞いていますと、今年は益々良いものができてくる と思っております。また、新しいつながり、出会いができてくるのではないかと期待 しております。 2 報告事項 (1) 元気ッス!へきなん市民会議設置要綱について(資料1) 先回のボランティア会議の際に提案した要綱について、意見をいただいた第8条第3項 「会議での協議事項」の決定方法について修正した。 また、第8条第3項第1号の「開催日程に関すること」については、日時だけでなく、実 施内容についても含めることとする。 3 役員の選出 要綱の第5条に基づき、下記のとおり決定した。(敬称略) 会長 杉浦 光 副会長 加藤 勝徳 副会長 清水 ヨシエ 監事 森下 昌美(前元気ッス実行委員会より選出) 監事 永坂 幸子(前元気ッス実行委員会より選出) あいさつ 杉浦会長:市民会議の会長として、決意新たに元気ッスを作っていきたいと思います。今日 の新聞の中に、「今から30年前、少年は大きな夢を掲げて留学を志した。だが彼 をよく知る人は、「お前は99パーセント無理だ。」と反対されたが、彼は「可能 1 性は1パーセントあるんですね。僕は1パーセントを信じます。」と返した。これ はサッカーの三浦友和(カズ)のことですが、彼は1パーセントの可能性にかけて、 自分を切り開き、プロになった。「叶った、叶わなかったよりも、どれだけ自分が 頑張れたか、やりきれたか」とカズは語っている。 元気ッス!においても、いろんなことを企画して叶った、叶わなかったことがあ るかと思いますが、あんなことがやりたい、こんなことをやりたいとどれだけ元気 ッス!に向けて思いをぶつけていくかが大切になる。みんなが意見を言えて、意見 が良い方向にいくように、7万人元気ッス!を目指して頑張っていきたい。 加藤副会長:24年度1年ということでやらせていただきます。よろしくお願いします。 清水副会長:若い人とバトンタッチできるようにやっていきたいと思いますのでよろしくお 願いします。 4 協議事項 (1) 元気ッス!へきなん決算について(資料2) 慣例により次年度への繰越金を残さない形をとり、残金は市へ返納。 復興応援会計決算については、昨年度ボランティア会議の中で報告した内容のとおり。 (2) 元気ッス!へきなん予算(案)について(資料3~4) 事務局より予算案を2つ提示し、案2に決定した。案の違いは、下記のとおり。 (案1)例年同様に、最終的には残額を市へ返納するもの。 委員の努力により切り詰めた場合も、残額は市へ返納することになる。 (案2)固定的な設営費部分は例年どおり市委託料で賄うものとし、会員の考えによって作 り上げていくことができるイベント関連費部分は補助金とするもの。 案2については、赤字にならないよう運営していく必要があるため、事務局で考えていき たい。しかし、収益を得た場合は繰り越すことができるため、今後に向けて経営的な感覚を 持って、イベントを運営していくことができるようになる。 【質疑】 会 員:個人からの協賛金について、市からの予算と積立金との区別が不明瞭になってしま うのではないか。 事務局:5ページの収入の部・支出の部ともに、上の部分と下の部分を別に考えてもらいた い。1千万円については、あくまで固定的な設営費として市から委託料をもらう。そ して、出店負担金やリストバンド収益等については、イベント関連費の収入となるた め、その中で収支を計算して、残ったものは繰り越していくことができるというもの。 会 員:元気ッス!自体で収益を生み出せる事業もあれば、そうでない事業もあると思う。 収益が発生しなくても、協賛金で埋め合わせできるようにとられかねないため、協 賛金だけは別にコンプリートする必要があるのではないか。会計がしっかり示せるも のが作ってあればよいが。 事務局:協賛金については「イベントに対する協賛」というイメージでいただいている。 市が始めた事業なので、開催にかかる固定的な部分は市が責任をもって負担し、イ ベントにかかる自由度の高い部分(市民の皆さんの協賛金や収益金)については、市 民の方が協力して出してくれたお金なので、市がもらってしまうのではなく、余った なら次の年のイベントに使っていくという意味合いです。 2 関係書類については会員の皆さんに報告しながら、全て開示していきます。 会 員:2つの案の赤字リスクの違いは。 事務局:協賛金というのは開催の前段階で集めて額を固めてしまうものなので、足りない場 合は、ステージの機材を変更したり、看板を減らすなど考える必要が出てくる。しか し、足りないからと言って市民会議で負担してもらうことはない。 案1については、予算の段階で案2より200万円程多い。その分の余裕はあるた め、協賛金がなくとも例年並みのことが行える。その代わり、残金は市へ精算するこ とになる。 会 員:協賛金が多くなればどうするのか。 事務局:積み立てしながら、20周年に向けて何かイベントを考えることもできる。 会 員:協賛金が減る場合もあるのではないか。 事務局:毎年、団体組織からコンスタントに140万円はいただけている状態。 (3) 元気ッス!へきなん実施概要(案)について(資料5~6) 資料のとおり。 4 部会 総括・イベント部会(石川、石原、金子、芝、杉浦光、高橋、宮本、事務局:岡本、榊原) 1 メインステージ (1) 演奏 ⇒生バンドは市民会議メンバーの知り合いに依頼。 (2) 司会者 ⇒大内ひろのしんさんの予定の仮押さえ済み。 ⇒サブ司会者は碧南出身の著名人に頼んではどうか? (3) オープニング前(2時間) ⇒7月15日開催のロック GIG 参加バンドの出演希望バンドに演奏してもらえるか交渉 する。 ⇒ロック GIG 事務局より出演バンド説明会にて話をしていただき、いくつかのバンドが 元気ッス!への出演を希望してくれている。 2 サブステージ実施内容 (1) ダンスステージ ⇒5月15日号広報で出演者募集(会場は文化会館) (2) バンドステージ⇒屋外モニターの設置について ⇒KATCHさんの協力により、街頭テレビ設置 ⇒5月15日号広報でパフォーマー募集 3 駐車場・駐輪場 (1) 駐車場 先回のとおり。 (2) 駐輪場 3 ⇒碧南高校との交渉を行い、駐輪場所の選定を行うこととする。 4 シャトルバス ⇒バス運行業者等と細部の調整を行う。 5 その他(会場全体に関すること) (1) 協賛金の募集方法等 ア 商店街連盟理事会にて協力依頼し、取りまとめてして頂いている。 ⇒連盟に加盟していない商店について、リストアップしてはとの意見があったが、把握 するすべがないのが現状である。 イ 掲示板 ⇒チラシ、ホームページ、第1部・2部の間にアナウンスを行い、掲示板は作成しない こととする。 ウ 個人からの協賛金 ⇒例年は団体1口1万円だったが、本年は新たに個人1口 千円を新設する。 (2) 禁煙 先回のとおり。 (3) ゴミ分別 先回のとおり。 (4) 仮設トイレ 先回内容から下記のとおり修正し、各部会と最終調整を行なっていく。 設置場所 設置数 H23 2 2 H24(案) 備考 市役所西(とんがり駐車場) 議員駐車場に移動 元気ッス!商店街(南西) 議員駐車場に移動 市役所南西(議員駐車場) 6 新設 セブンイレブン駐車場 2 2 店舗トイレ利用者対策 文化会館北駐車場 2 利用者が非常に少ない シャトルバス発着場 4 4 合計 12 12 (5) 碧南出身の著名人による協力 ⇒要調整 (6) 碧南高校ハンギングバスケットへの支出 元気ッス!の協賛により作成されたものであることをPRしてくれる場合は、例年並の 支出をすることとする。 ⇒バスケットにPR掲載をし、さらに碧南高校のホームページでも掲載してもらうこと とする。 踊り部会(荒井、小原、高須、長谷川高、深津、樅山、事務局:小澤) 1 飛び入り連について (1) ポスター掲示場所 4 若者が集まりそうなところに、踊り部会員がそれぞれ掲示依頼する。 掲示依頼を行った場所は逐一メーリングリストで報告する。 ※(事務局より)名鉄に貼らせてもらうよう交渉したが、元気ッス!ポスターと飛び入 り連ポスターを2枚貼ることは難しいとの回答だった。 (2) ポスターのデザイン デザインを決定。 チラシは事務局で案を作成後、メールで修正確認を行う。 出店部会(伊藤良、伊藤里、小澤昇、加藤勝、古久根、清水、杉浦英、事務局:菅沼) 1 一般出店者募集について ⇒募集要項、申込用紙様式の確定 ⇒出店料の決定 市内 7,000 円、市外 15,000 円 昨年に引き続き、義援金(一口 1,000 円、任意)をお願いする。 2 B級グルメについて 近隣B級グルメとの調整状況 市町村 商品名 出店可否 備考 愛知県高浜市 高浜とりめし △ 出店可否確認中 豊川市 豊川いなり寿司 × 瀬戸市 瀬戸焼きそば △ 出店可否確認中 岐阜県多治見市 たじみそ焼きそば △ 出店可否確認中 三重県四日市市 四日市とんてき ○ ⇒一般出店とは分け、B級グルメのイベントコーナーとして設置。近隣のB級グルメとタ イアップし、碧南やきそばの発信を図る。 6ブース程度の出店を予定。出店者は Team 碧そばのつながりの中で声掛けを行う。(事 務局からも、四日市とんてきに声掛け) ⇒近隣のB級グルメに、再度出店の可否を確認する。同時に復興応援も兼ね、塩釜のグル メ、物販が可能かどうか調べる。 3 リストバンドについて 作成個数、サイズの決定 ⇒青系統の夜光色。3サイズ合計 3,000 個作成する。 (Sサイズ 500 個、Mサイズ 1,500 個、Lサイズ 1,000 個程度) ⇒昨年度の在庫と本年のバンドをセット販売する。(セット 400 円) ⇒売上金の募金先等は今後検討。 チャレンジランド部会 (磯貝、今村、小林勝、小林道、鈴木朝、関山、長谷川哲、山田、事務局:生田) 1 ケータリングカーの誘致について ⇒ケータリングカー(移動販売車)8台は来ていただけるとの返答をいただいた。 2 中高生のチャレンジショップについて 5 ⇒これまでは青少年育成を中心にして、各学校で必ず出店していたが、今後は、希望する 学校には出店をしてもらう。 3 ダンボール広場について ⇒今後、再度検討する。 4 中学生、高校生ボランティアの募集等について ⇒中高生だけでなく大学生にも募集をかけて、ダンボール広場の協力者を募る。 ●次回の市民会議の日程について 第2回会議・・・5月16日(水)午後7時~ 第3回会議・・・6月12日(火)午後7時~ 第4回会議・・・7月 2日(月)午後7時~ 6 談話室2・3 会議室4・5 談話室2・3
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