共生・自治・能動ホットするまちを目指して ∼花と緑にあふれるうるおいのまち∼ 名護市市民環境部環境衛生課野焼きについていわゆる野焼き（処理基準に従って行われない廃棄物の焼却）は、法律（廃棄物の処理及び清掃に関する法律）で禁止されています。ドラム缶焼却、ブロック積み焼却、穴を掘っての焼却は、野焼きと同じです。付近の住民の方にも迷惑をかけますので、やめましょう。次に掲げる場合を除き、廃棄物を焼却することは禁止されています。【焼却禁止の例外】 ✧法律に定められた処理基準に従って行う廃棄物の焼却。 ✧森林病害虫等防除法に基づく病害虫の付着した木の枝の焼却、家畜伝染病予防法に基づく伝染病に罹患した家畜の死体の焼却。 ✧国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却。例：河川管理者が管理のために行うための伐採した草木等の焼却 ✧震災、風水害、火災などその他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却。例：災害時における木くず等の焼却 ✧風俗習慣上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却。例：どんと焼き、薪能等 ✧農業・林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却。例：農業者が行う稲わらの焼却、林業者が行う伐採した枝等の焼却 ✧たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの。例：暖をとるためのたき火、キャンプファイアー等を行う際の木くず等の焼却但し、「軽微な焼却」とは、煙の量や臭い等が近所の迷惑にならない程度の少量の焼却のことです（廃棄物処理法第十六条の二） ○ごみを野外で焼くことは、けむり・におい・ダイオキシン類の発生により、自分だけでなく周囲の人にも迷惑をかけたり、被害が発生します。 ○ごみは、分別をしてごみ収集に出したり、専門業者に委託するなど適正に処理しましょう。 ○野焼きとは？地面で焼いたり、穴を掘って焼いたり、ドラム缶やブロック等で囲って焼くこと。また、家庭用小型焼却炉の規制が強化され、能力や規模に関わらず、常に温度が管理できるシステムがあるなどの特殊な構造基準を満たしている小型焼却炉以外は使用できなくなりました。違反した場合は、罰せられます。５年以下の懲役若しくは 1,000 万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。問い合せ先名護市電話環境衛生課５２−０００３