プログラム 2 月 1 日(金) 9:00 受付開始 9:25 開会挨拶 9:30 10:45 環境応答・生体防御 1 会長 熊谷嘉人 座長 加藤昌志(中部大学) 1. 生体組織の微細断片における遺伝子発現測定法の開発 ○倉繁秋江, 吉岡亘, 掛山正心, 遠山千春 東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 環境健康医工学部門 2. 低周波騒音曝露による平衡感覚異常の解析 ⃝大神信孝 1), 田村青鳥 2), 飯田真智子 1), 矢嶋伊知朗 2), 加藤昌志 1)2) 1) 中部大・生命健康科学部・生命医科学科・環境衛生学, 2) 中部大・院・応用 生物学研究科・応用生物学 *3. Effects of sub-acute and sub-chronic inhalation exposure to 1-bromopropane on neurogenesis in adult rats ○Lingyi Zhang 1), Taku Nagai 2), Kiyofumi Yamada 2), Daisuke Ibi 2), Sahoko Ichihara3), Kaviarasan Suburamanian 1), Zhenlie Huang 1), Sahabudeen Sheik Mohideen1), Hisao Naito 1) and Gaku Ichihara 1) 1) Department of Occupational and Environmental Health, 2 ) Department of Neuropsychopharmacology, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan, 3) Mie University Graduate School of Regio nal Innovation Studies, Mie, Tsu, Japan *4. 親電子リガンドによる IL-11 産生機構の解明 ○仁科隆史 1)2), 新開泰弘 3), 熊谷嘉人 3), 奥村康 1)2), 中野裕康 1) 1)順天堂大学医学系研究科免疫学講座, 2)順天堂大学医学系研究科アトピー疾 患研究センター, 3)筑波大学医学医療系 *5. 肺線維症モデルにおける線維芽細胞の新規活性化様式の同定 ○津久井達哉 1)2) , 上羽悟史 1)2) , 阿部淳 1)2) , 橋本真一 1)2) , 七野成之 1)2) , 島岡猛士 1)2), 荒川泰歌 1)2), 稲垣豊 2)3), 戸村道夫 4), 松島綱治 1)2) 1) 東京大学大学院医学系研究科分子予防医学教室, 2) JST, CREST, 3) 東海大学 医学部再生医療科学, 4) 京都大学医学系研究科 次世代免疫制御を目指す創薬医 学融合拠点 10:45 11:45 毒性メカニズム 座長 遠山千春(東京大学) 6. ホメオボックス蛋白質 HOX-B13 が示すメチル水銀毒性増強作用の機構解析 ○仲野亮, 福澤啓睦, 黄基旭, 永沼章 東北大学大学院薬学研究科生体防御薬学分野 7. カドミウムの腎尿細管特異的アポトーシス誘導における p53 の関与 ○李辰竜 1), 徳本真紀 1)2), 藤原泰之 1), 佐藤雅彦 1) 1) 愛知学院大学薬学部衛生薬学講座, 2) 昭和薬科大学衛生化学研究室 *8. ビスマスまたはアンチモンを導入した有機金属化合物の毒性発現とそのメカニズ ム ○郡久美子 1), 中浴静香 1), 山本千夏 2)3), 安池修之 2)3), 角澤直紀 3), 栗田城治 3), 鍜冶利幸 1)2) 1) 東理大薬, 2) 東理大総研 BOM, 3) 北陸大薬 *9. Live imaging analysis of sodium arsenite -induced inhibition of neurite outgrowth in Neuro-2a cells ○Kyaw Htet Aung1), Ryohei Kurihara1), Shizuka Nakashima1), Fumihiko Maekawa2), Keiko Nohara 2), Tetsuya Kobayashi 1), Shinji Tsukahara 1) 1) Division of Life Science, Graduate School of Science and Engineering, Saitama University, 255 Shimo -Okubo, Sakura-ku, Saitama City, Saitama 338-8570, Japan 2) Molecular Toxicology Section, Center for Environmental Sciences, National Institute for Enviro nmental Studies, Tsukuba, Ibaraki 305 -8506, Japan 11:45 13:00 昼休憩 13:00 13:30 分子予防環境医学研究会 13:30 14:45 癌 総会 座長 酒井敏行(京都府立医科大学) *10. メチルグリオキサールは癌細胞において XIAP や survivin の発現を減少させ、 TRAIL 感受性を増強する ○堀中真野, 谷口浩也, 吉田達士, 安田周祐, 酒井敏行 京都府立医科大学大学院医学研究科分子標的癌予防医学 *11. CD8+リンパ球に注目した胸膜プラーク陽性者と悪性中皮腫患者の免疫学的特徴 ○武井直子 1), 西村泰光 1), 前田恵 2), 林宏明 3), 松﨑秀紀 1), 李順姫 1), 岸本卓巳 4), 福岡和也 5), 中野孝司 5), 大槻剛巳 1) 1) 川崎医科大学 衛生学, 2) 岡山大学大学院 環境生命科学研究科 農生命科学 専攻 生物機能化学講座 糖鎖機能化学研究室, 3) 川崎医科大学 皮膚科, 4) 岡山 労災病院, 5) 兵庫医科大学 内科学 呼吸器・RCU 科 12. アスベスト長期曝露に起因する制御性 T 細胞モデル株 MT−2における細胞増殖の 変化 ○李順姫 1), 松﨑秀紀 1), 前田恵 2), 武井直子 1), 西村泰光 1), 大槻剛巳 1) 1)川崎医科大学・衛生学, 2)岡山大学大学院・環境生命科学研究科・農生命科 学専攻・生物機能化学講座・糖鎖機能化学研究室 13. 中皮腫発がん機構における過剰鉄の重要性 ○豊國伸哉, 蒋麗, 周珊瑚, 岡崎泰昌, 赤塚慎也 名古屋大学大学院医学系研究科生体反応病理学 14. リポ酸によるヒト肺がん細胞増殖抑制機構の解析 ○松郷誠一 1), 道越洸充 2), 中村隆弘 3), 酒井克也 3), 松本邦夫 3) 1) 金沢大学理工研究域自然システム学系, 2) 金沢大学大学院自然科学研究科, 3) 金沢大学がん進展制御研究所 14:45 *15. 15:30 環境応答・生体防御 2 座長 香山不二雄(自治医科大学) 内分泌撹乱物質が次世代に及ぼす影響:胎児脳下垂体-生殖腺系に着目した比較検 討 ○仮屋薗侑大 1), 田浦順樹 1), 武田知起 1), 石井祐次 1), 月森清巳 2), 内博史 3), 黒木広明 4), 古江増隆 3), 山田英之 1) 1) 九州大学大学院薬学研究院 分子衛生薬学, 2) 福岡市立こども病院, 3) 九州 大学病院, 4) 第一薬科大学薬学部 分析化学 16. 周産期低用量ダイオキシン曝露マウスの恐怖情動性評価 ○ベナー聖子 1), 蓜島旭 1)2), 小早川令子 3), 小早川高 3), 掛山正心 1), 遠山千春 1) 1) 東京大学医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門, 2) 群馬大学医学系研究科 応用生理学分野, 3) 大阪バイオサイエンス研究所 神経機能学部門 17. TCDD 毒性への cPLA2αの関与 ○藤澤希望, 吉岡亘, 遠山千春 東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門 15:30 15:45 休憩 15:45 16:30 環境応答・生体防御 3 座長 大槻剛巳(川崎医科大学) *18. ナノ酸化亜鉛が、ブレオマイシンによって誘導されるマウスの肺線維症に与える 影響 ○呉雯婷, 市原学, 及川(多田)佐枝子, 鈴木悠加, 常杰, 橋本直純, 長谷川好規, ガバザコリナ, ガバザエステバン, 市原佐保子 1) 名古屋大学大学院医学系研究科 環境労働衛生学, 2) 三重大学大学院 地域イ ノベーション学研究科, 3) 名古屋大学大学院医学系研究科 呼吸器内科, 4) 三重 大学大学院医学系研究科 態解明医学講座 免疫学分野 *19. ナノ酸化亜鉛による単球遊走作用とマクロファージのコレステロール取り込み作 用への影響 ○鈴木悠加, 及川(多田)佐枝子, 出岡淑, 市原学, 市原佐保子 1) 三重大学大学院地域イノベーション学研究科, 2) 名古屋大学大学院医学系研究科 環境労働衛生学 *20. The effects of metal oxide nanoparticles on angiogenesis in transgenic zebrafish ○常杰 1)2), 市原学 2), 及川(多田)佐枝子 1), 島田康人 3), 田中利男 3), 市原佐保子 1) 1) 三重大学大学院 地域イノベーション学研究科, 2) 名古屋大学大学院医学系研 究科環境労働衛生学, 3) 三重大学大学院医学系研究科 薬理学講座 16:30 18:15 シンポジウム 『内在性ガス状物質と疾患』 座長 豊國伸哉(名古屋大学) S1. 一酸化窒素による Akt シグナリング調節機構 ○ 上原 孝 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬効解析学 S2. 硫化水素による心不全抑制の新たなメカニズム ○ 西田 基宏 九州大学大学院薬学研究院創薬育薬産学官連携分野 S3. 新規 CO ガス受容体を介した肝障害制御機構の解明 ○ 加部 泰明 慶應義塾大学医学部・JST ERATO 末松ガスバイオロジープロジェクト 18:30 20:30 懇親会 カフェテラスカメリア 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻 1-1364-1 TEL. 029-852-1112 * は若手優秀発表賞のエントリー受付演題 2 月 2 日(土) 9:00 9:30 受付開始 11:00 環境応答・生体防御 4 座長 竹下達也(和歌山県立医科大学) 座長 川本俊弘(産業医科大学) 21. Effect of exposure to nanoparticle -rich diesel exhaust on brain ○Tin Tin Win Shwe, Hidekazu Fujimaki , Yuji Fujitani, Hiroshi Nitta, Seishiro Hirano National Institute for Environmental Studies, Tsukuba 22. 多層カーボンナノチューブによる DNA 損傷:肺上皮細胞における 8-ニトログアニ ン生成 ○平工雄介 1) Feiye Guo 1), 馬寧 2), 川西正祐 3), 村田真理子 1) 1) 三重大学大学院医学系研究科 環境分子医学分野, 2) 鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部, 3) 鈴鹿医療科学大学薬学部 23. 樹脂(プラスチック)原料に対する特異的抗体の検出 ○川本俊弘, 辻真弓, 余旭勝 産業医科大学医学部産業衛生学講座 24. Activation of Heat Shock Response during exposure of human epithelial A431 cells to an environmental electrophile, 1,4 -naphthoquinone ○Liang Sha1), Yasuhiro Shinkai1,2), Yoshito Kumagai1,2) 1) Ph.D. Program in Human Biology, School of Integrative and Global Majors, University of Tsukuba, 2) Environmental Biology Section, Faculty of Medicine, University of Tsukuba 25. 難燃剤ヘキサブロモシクロドデカンが食餌性肥満に及ぼす影響 ○柳澤利枝 1), 小池英子 1), 高野裕久 2) 1) 独立行政法人国立環境研究所 環境健康研究センター, 2) 京都大学大学院 工学研究科 26. 臭素系難燃剤がヒト気道上皮細胞に及ぼす影響 ○小池英子 1), 柳澤利枝 1), Tin Tin Win Shwe 1), 高野裕久 2) 1) 国立環境研究所環境健康研究センター, 2) 京都大学大学院工学研究科 11:00 11:45 金属 1 座長 佐藤雅彦(愛知学院大学) 27. 有機スズによるグルタミン酸受容体発現減少を介した神経細胞脆弱化 ○古武弥一郎、青木香織、瀧下智子、石田慶士、中津祐介、太田 茂 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 28. 無機ヒ素による神経細胞の AMPA 型グルタミン酸受容体発現抑制 ○前川文彦 1), 坪井貴司 2), 塚原伸治 3), 野原恵子 1) 1) (独)国立環境研究所 環境健康研究センター, 2) 東京大学大学院総合文化研 究科 広域科学専攻 生命環境科学系, 3) 埼玉大学大学院理工学研究科 生命科 学部門 29. 亜ヒ酸によるナチュラルキラー細胞の機能障害 ○角大悟, 津山博匡, 原田久美, 小川智子, 姫野誠一郎 徳島文理大学薬学部 11:45 13:15 昼休憩 13:15 14:15 特別講演 座長 熊谷嘉人(筑波大学) 『硫化水素によるレドックスシグナル制御』 ○ 赤池孝章 熊本大学大学院生命科学研究部(医学系)微生物学分野 14:15 15:00 生活習慣病 座長 鍜冶利幸(東京理科大学) 30. NASH-肝細胞癌発症 STAM マウスにおける病態評価 ○山野荘太郎, 鰐渕英機 大阪市立大学大学院医学研究科都市環境病理学 31. MTHFR 遺伝子ヘテロ型のメタボリックシンドローム・動脈硬化指標への影響 ○牟礼佳苗 1), 橋本麿和 1), 服部園美 2), 岩原昭彦 2), 有田幹雄 2), 竹下達也 1) 1) 和歌山県立医科大学医学部公衆衛生学, 2) 和歌山県立医科大学保健看護学部 32. 全ゲノム罹患同胞対連鎖解析による新規若年発症心筋梗塞感受性遺伝子の同定 ○市原佐保子, 山本健, 市原学, 井ノ上逸朗, 横田充弘 1) 三重大学大学院 地域イノベーション学研究科, 2) 九州大学 生体防御医学研 究所 付属遺伝情報実験センター ゲノム構造学分野, 3) 名古屋大学大学院医学 系研究科 環境労働衛生学, 4) 国立遺伝学研究所 人類遺伝研究部門, 5) 愛知学 院大学 歯学部 ゲノム情報応用診断学講座 15:00 15:15 休憩 15:15 16:30 金属 2 座長 野原恵子(国立環境研) 33. フォークヘッド転写因子 FoxO1 を介した MT‐2細胞のアポトーシス調節機構の解 析 ○松﨑秀紀 1), 李順姫 1), 前田恵 2), 武井直子 1), 西村泰光 1), 大槻剛巳 1) 1) 川崎医科大学・衛生学, 2) 岡山大学大学院・環境生命科学研究科・農生命科 学専攻・生物機能化学講座・糖鎖機能化学研究室 34. セレンの細胞障害機構の検討:チオール、セレン化水素、活性酸素の役割 ○植田康次、近 祥太朗、塩見卓也、岡本誉士典、小嶋仲夫 名城大学薬学部衛生化学研究室 35. 飲用井戸水の重金属複合汚染による発癌リスクに関する解析 ○矢嶋伊知朗 1), 熊坂真由子 1), Saika Nizam 2), Md. Khalequzzaman 2), Hossain U. Shekhar 3), 大沼章子 1), 古田昭男 1), 那須民江 1)2), 加藤昌志 1) 1) 中部大学生命健康科学部生命医科学科, 2) 名古屋大学大学院医学系研究科環 境労働衛生学, 3) Department of Biochemistry and Molecular Biology, University of Dhaka 36. 小腸鉄輸送システムに対するカドミウムの阻害作用 ○藤原泰之, 李辰竜, 佐藤雅彦 愛知学院大学薬学部衛生薬学講座 37. 三酸化ヒ素感受性関連遺伝子群の探索と活性酸素発生機構の検討 ○信國好俊, 升本順子, 沼本通孝 広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム障害病理 16:30 16:35 閉会の挨拶 会長 熊谷嘉人
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