目 次 Ⅰ 平成 16年度の博物館運営 ■ 事業 の概要 ●日誌抄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 統計 資料 ●平成16年度当初予算 ●月別入館者数・・・・・・・・ ■ 出版 活動 ●平成16年度の出版物 ●図書販売実績・・・・・・・・ ■ 施設 管理 ●第2展示室利用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅱ 展示 公開事業 ■ 企画 展「新選組流山に入る」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 企画 展「新選組流山に入る」関連事業・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 企画 展「ちょっと昔のくらし」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅲ 教育 普及事業 ■ ふる さと入門講座「流山今は昔コース」「石仏コース」・・・・・・・・ ■ ふる さと入門講座「考古学コース」・・・・・・・・・・・・・・・・ ■博 物館 子ども教室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 博物 館実務実習生の受入 ■講師派遣・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅳ 調査 研究事業 ■ 企画 展事前調査「吉野誠に関する調査研究」・・・・・・・・・・・・ ■ 企画 展事前調査「流山の醸造業」・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 企画 展事前調査「ちょっと昔のくらし」・・・・・・・・・・・・・・ ■ 企画 展事前調査「新選組流山に入る」・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ 市史 編さん事業 ■ 市史 編さん活動 ■教育普及事業・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 調査 研究事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅵ 収集 保管事業 ■ 新収 蔵資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 二次 資料 ■資料の館外貸出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 資料 の撮影・転載許可・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅶ 流山 市立博物館のあらまし ■ 設置 の目的 ■沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 施設 概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 設備 概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 平成 16年度博物館組織 ■流山市立博物館協議会委員・・・・・・・ 流 山市 史編さん審議会委員 ■職員(平成16年度) ■臨時職員・・・・ Ⅷ 一茶 双樹記念館利用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅸ 杜の アトリエ黎明利用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅹ 博物 館友の会活動状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 13 14 15 15 15 15 16 19 20 21 21 22 24 25 26 27 28 30 32 Ⅰ 平成 16年度の博物館運営 ■ 事 業 の 概 要 本 年 度 は、 N HK 大 河 ドラ マ 「新 選 組 !」 の 放映 に あ わせ 、 本市 で は 新選 組 流山 隊 実 行 委員 会 が 組織 さ れ、 新 選 組関 連 事業 の 実 施に よ る「 ま ち おこ し 」が 積 極 的に 展 開さ れ た 。 博物 館 で は、 N HK 千 葉 放送 局 と共 催 で NH K 「新 選 組 !」 展 を、 ま た 第1 回 企画 展 で は 「新 選 組 流山 に 入る 」 を 開催 し た。 企 画 展で は 、新 選 組 が敗 北 を喫 す る 鳥羽 ・ 伏見 の 戦 い から 流 山 に至 る まで の 足 跡を 追 い、 な ぜ 新選 組 が流 山 に 入っ て きた か 諸 説を 紹 介し 、 観 覧 者と と も に考 え た。 第2 回 企 画展 で は前 年 に ひき つ づき 「 ちょ っ と 昔の く ら し」 を 開催 し た 。こ れ は小 学 校 4年 生 の 社会 科 単元 「 き ょう ど につ た わ るね が い」 で 、 10 0 年く ら い 前か ら 現在 に 至 る まで の 道 具や 暮 らし の 移 り変 わ りを 学 習 する の に対 応 し た展 示 であ る 。 教育 普 及 事業 で は、 ふ る さと 入 門講 座 とし て 3 コー ス 「 石仏 コ ース 」・「 流山 今 は昔 コ ー ス」・「 考 古学 コ ース 」 を 実施 し 、さ ら に 、学 校 週5 日 制 に伴 う 余暇 利 用 の一 貫 とし て 「 博 物館 子 ど も教 室」 ( 茶道 教 室・絵 画 教室・勾玉 づく り 等)を 開 催し た 。ま た 、博 物 館 案内 パ ンフ レ ッ トを 発 行し 、 催 し物 ス ケジ ュ ー ルを 掲 載し た 。 収集 保 管 事業 で は、 市 民 から 民 俗資 料 等 25 件 44 9 点 の寄 贈 を受 け 入 れた 。 調査 研 究 事業 で は、 当 該 年度 の 企画 展 の 調査 を はじ め 、 昨年 度 から の 「 流山 の 醸造 業 」 の調 査 成 果を ま とめ た 調 査研 究 報告 書 『 流山 の 醸造 業 Ⅱ 【本 文 編】』を 刊 行 した 。 市 史 編 さん 活 動事 業 で は、 古 文書 解 読 講座 ・ 資料 探 索 講座 ・ 市内 史 跡 巡り な どを 実 施 し た。 ●日 誌 4 月 24 日 4 月 25 日 6 月 25 日 7月 1 日 7月 4 日 7 月 17 日 8月 1 日 8月 8 日 9月 4 日 抄 子 ど も 教 室 「 茶 道 教 室 等 」( 全 12 回 ) 市内 史 跡 巡り 10 月 3 日 10 月 31 日 博物 館 協 議会 開 催 11 月 20 日 NH K 大 河ド ラ マ「 新 選 組! 」 11 月 21 日 展 ~ ( 7/ 1 1) 12 月 4 日 「流 山 今 は昔 コ ース 」(全 4 回) 第1 回 企 画展「 新選 組 流山 に 入 る」 ~ (9/ 1 9) 土器 に 残 され た 記録 東日 本 最 古の 墨 書土 器 展 示 ~( 8 / 29 ) 講演会「新選組の子孫と語る 会」 「石 仏 コ ース 」(全 4回 ) 3 月 18 日 3月 9 日 3 第2 回 企 画展「ち ょ っと 昔 の く らし 」 ~(1 1/ 2 8) 消防 訓 練 市内 史 跡 巡り 「考 古 学 コー ス」( 全4 回 ) ミニ 企 画 展「 懐 かし の 流 山」 写真 に み る日 々 のく ら し ~ (1 / 2 6) 市史 編 さ ん審 議 会開 催 ミニ企画展「博物館ミニヨン 展」 子 ど も絵 画 教室 作 品 ~( 3 / 31 ) ■ 統 計 資 料 ●平 成1 6年度 当 初 予 算 事 業 名 ( 単 位: 千 円 ) 予算額 事 業 名 予算額 1,498 市史 編 さ ん活 動 事業 博物 館 事 務管 理 事業 2,002 博物 館 活 動事 業 15,179 流山 市 史 通史 編 刊行 事 業 博物 館 施 設管 理 事業 15,695 流山 市 史 年鑑 刊 行事 業 一茶 双 樹 記念 館 維持 管 理 事業 7,894 杜の ア ト リエ 黎 明維 持 管 理事 業 3,577 合 2,800 917 計 49,562 ※ 職員の 人件費は上記予算に含まない。 ●平 成1 6年度 月 別 入 館 者 数 区分 月 個 人 団 入館者数 体 団体数 計 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 2, 4 5 3人 29 2 人 4団 体 2, 7 4 5人 2, 6 7 4人 30 1 人 6団 体 2, 9 7 5人 2, 0 3 7人 23 3 人 6団 体 2, 2 7 0人 7, 3 1 5人 14 9 人 4団 体 7, 4 6 4人 6, 3 4 3人 12 8 人 4団 体 6, 4 7 1人 5, 1 0 3人 44 人 2団 体 5, 1 4 7人 3, 8 7 4人 74 5 人 14 団 体 4, 6 1 9人 3, 4 9 9人 68 7 人 16 団 体 4, 1 8 6人 1, 9 8 4人 46 人 1団 体 2, 0 3 0人 1, 7 8 3人 57 人 2団 体 1, 8 4 0人 2, 8 3 8人 66 人 2団 体 2, 9 0 4人 1, 8 3 0人 10 2 人 5団 体 1, 9 3 2人 合計 41 , 7 33 人 2, 8 5 0人 66 団 体 44 , 5 83 人 4 ■ 出 版 活 動 ● 平成16年度の出 版 物 名 『流 山 市 立博 物 館年 報 調査 研 究 報告 書 22 称 №2 6 』 『 流山 の 醸造 業 Ⅱ 【本 文 編】』 『流 山 市 史・ 通 史編 Ⅱ 』 判 頁 部数 A4 36 46 0 A4 13 4 70 0 B5 93 8 40 0 ●平成 1 6年度 図 書 販 売 実 績 4流 山 の 絵馬 と 額 1,260 販売 数 10 5流 山 の 石仏 1,890 3 流山 市 史 研究 第6 号 1,150 1 6流 山 の 職人 1,470 2 流山 市 史 研究 第7 号 1,260 ― 7流 山 の 農業 840 ― 流山 市 史 研究 第8 号 1,150 2 8流 山 の 講 1,360 2 流山 市 史 研究 第9 号 1,150 1 9流 山 の 衣生 活 1,050 ― 流山 市 史 研究 第 10 号 1,260 2 10 河川 と 流山 1,360 8 流山 市 史 研究 第 11 号 1,150 4 11 流山 の 屋敷 神 1,470 1 流山 市 史 研究 第 12 号 1,050 1 12 流山 の 道 1,260 4 流山 市 史 研究 第 13 号 1,050 1 13 流山 糧 秣廠 1,050 12 流山 市 史 研究 第 14 号 1,050 1 16 不思 議 1,360 3 流山 市 史 研究 第 15 号 1,050 14 17 下総 の はに わ 520 7 流山 市 史 研究 第 16 号 730 4 18 流山 と 自転 車 580 6 流山 市 史 研究 第 17 号 500 18 19 中野 久 木谷 頭 遺 跡 900 19 流山 市 史 研究 第 18 号 500 60 20 吉野 誠 の世 界 600 6 流山 市 史 八 木 村誌 4,200 2 1,260 18 流山 市 史 流 山 町誌 4,200 1 340 88 流山 市 史 新 川 村文 書 4,200 1 常設 展 示 図録 560 65 流山 市 史 利 根 運河 5,250 3 展示 図 録(第 2集 ) 520 ― 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅰ 5,250 1 館蔵 品 図 録 1,050 1 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅱ 5,250 1 館蔵 品 図 録Ⅱ 1,050 ― 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅲ 6,300 1 流山 の む かし 500 14 8 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅳ 6,300 1 流山 市 文 化財 マ ップ 300 36 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅴ 6,300 1 笹岡 了 一 人と 画 業の 軌 跡 730 2 流山 市 史 近世 資 料編 Ⅵ 4,720 1 テレ ホ ン カー ド 800 7 流山 市 史 植物編 4,200 1 メモ パ ッ ド 100 50 8 流山 市 史 民俗編 6,300 2 書 名 21 流 山 の 醸 造 業 Ⅰ 【 資 料 編 】 聞き書き 流山の野菜作り 頒価 流山 市 史 研究 第5 号 1,260 販売 数 1 書 名 頒価 流山 市 史 研究 第3 号 1,050 1 流山 市 史 文 化 財編 4,200 3 流山 市 史 研究 第4 号 1,150 5 流山 市 史 通 史 編Ⅰ 2,620 8 5 ■ 施 設 管 理 ●第 2展 示室利用状況 企 画 展 で利 用 して い な い時 は 、市 民 の 芸術 活 動を 支 援 する た め、 無 料 で市 民 に貸 出 し を して い る 。利 用 状況 は 下 表の と おり で あ る。 利 用 期 間 利 用 内 容 申 請 者( 主 催) 入館 者 数 N H K ・ 流 山 市立 博 NH K 大 河ド ラ マ 物館 「新 選 組 !」 展 7 月 17 日 ~9 月 19 日 流山 市 立 博物 館 第1 回 企画 展 14,054 人 10 月 3 日 ~11 月 28 日 流山 市 立 博物 館 第2 回 企画 展 8,502 人 12 月 4 日 ~1 月 26 日 流山 市 立 博物 館 2 月 2 日~ 2 月 27 日 生涯 学 習 課 3 月 2 日~ 3 月 6 日 流山 の 風 景を 描 く会 油絵 ・ 水 彩画 展 3 月 9 日~ 3 月 31 日 流山 市 立 博物 館 博物 館 ミ ニヨ ン 展 7月 1 日 ~7 月 11 日 合 懐かしの流山 写真にみ る日 々 の くら し 流山の歴史をさぐる発掘 情報 2 0 05 計 3,475 人 3,183 人 2,693 人 547 人 1,208 人 33,662 人 6 Ⅱ 展示公開事業 ■ 企 画 展 「 新選 組流 山に 入 る」 開催 期間=平成16年7月17日(土)~平成16年9月19日(日) 観覧 者数=14,054人 開 催 趣 旨 新 選 組 が敗 北 を喫 す る 鳥羽 ・ 伏見 の 戦 いか ら 流山 に 至 るま で の足 跡 を 追い 、 新選 組 が 流 山に 入 っ た目 的 や行 き 先 を、 諸 説を 紹 介 しな が ら、 来 館 者と と もに 考 え てい く 。 7 ■ 企 画 展 「新 選組 流 山に 入る 」関 連事 業 企画 展「新選組流山に入る」で展示する資料や新選組についての歴史的位置付 けを より 深く理解してもらうため、「新選組の子孫と語る会」を実施した。 【講 演 会】 演 題 新選組の子孫と語る会 講 師 宮川 豊治他 実 施日 場 所 内 容 8月8日(日) 文化会館大ホール 「子孫が語る新選組」 「天然理心流演武」 参 加者 600名。 8 ■ 企 画 展 「ち ょっ と 昔の くら し」 開催 期間=平成16年10月3日(日)~平成16年11月28日(日 ) 観覧 者数=8,502人 開 催 趣 旨 小 学校 4年生は社会科単元「きょうどに つたわ るねがい」で、100 年くらい前から の学習 をする。 当館 では、この時期に 100 年くらい前の 民具や 写真を展示し、学習の手助けができ ればと 考え、企画展「ちょっと昔のくらし」 を開催 している。毎年少しずつ構成や資料 を替え 、今回が4回目である。この企画展 には、 市内外の小学生が団体で来館し、昔 の民具 の見学や体験などを通じ学習をして いる。 また 、市民には流山市の 100 年くらい前 からの 歴史を理解する一助とした。 9 展示 概要 と主な展示 資料 教科 書にあわせた展示構成とした。また、 企画 展に あわせて、常設展示部分に子ども 向き の解 説をつけて、郷土の歴史について も理 解を 深めることを目指した。 ※( )はコーナー別の展示点数・内容 1. 昔の くらし(80点) 教科 書の挿画に見える民具を衣食住 に大 別して展示した。 (柳 ごおり・くけ台・箱ぜん・水がめ ・足 付ぜん・車井戸・陶製湯たんぽ ・き せる・火消しつぼなど) 2. 昔の 道具にふれる(21点) 「ちょ っと昔のくらし」に思いをはせる 導入 の場。今回は昔の道具を使ってみた り、 昔のオモチャで遊んでもらうように した 。 (ふ いご・手桶・手回し式計算機・ 洗濯 機・万華鏡・剣玉・お手玉など) 3. 身の まわりの古い道具(37点) 100 年程前から今に至るまで、その時々 の生 活を支え、彩った道具を展示した。 (牛 車の枠・蓄音機・氷冷蔵庫・糸車 手回 し式電話機・石筆・夏季学習帳 明治 時代の教科書・テレビ・吸入器 謄写 版の道具など) 4.「見 る・聞く・考える」(87点) ちょ っと昔から今に至るまでの変化を 子ど もたちが追体験するため展示した。 (貨幣 ・学校給食レプリカ) 10 Ⅲ ■ 教育普及事業 ふ るさ と入 門講 座・ 流山 今は 昔 コー ス 流 山に 関わる人々の「過ぎし日の暮らし」を掘り起こし、記録することを目的 に、 地 域 史 の 研 究者 に よる 講 義を 受 け、 流山 の 来し 方 に つい て 考察 す る契 機 と なるこ とをめざして開催した。 (敬称 略 ) 参加 者 数 回 期 日 講 師 演 題 1 7月 4 日 (日 ) 2 7 月 11 日 ( 日) 郡 義 武 描か れ て きた 新 選組 (幕 末 史 研究 家 ) 大 出 俊 新選 組 と 流山 幸 68 人 10 5 人 (新人物往来社元編集局長) 3 7 月 18 日 ( 日) 4 8月 7 日 (土 ) 青 木 更 吉 新選 組 が 来た 道 (流山市立博物館協議会委員) 多 田 文 夫 五兵 衛 新 田と 新 選組 (足立区立郷土博物館学芸員) 60 人 52 人 ※第 2 回 は、 流 山市 立 博 物館 友 の会 と の 共催 で 実施 し た 。 大 出 俊 幸 (新人物往来社元編集局長 ■ ふ るさ と入 門講 座・ 石仏 コー ス 石 仏に ついて学び、石仏をとおして地域の歴史や、地域の歴史を学ぶ方法 、生 涯学習 の楽しみを知ってもらう目的で開催した。 (敬称略) 回 期 日 演 小 題 川 講 浩 師 石仏 と は 何だ ろ う 参加 者 数 1 9月 4 日(土) 2 9 月 18 日(土 ) 同 上 見学 会 (大 杉 神 社ほ か ) 38 人 3 10 月 16 日(土 ) 同 上 広義 の 石 仏を 考 える 35 人 4 11 月 13 日(土 ) 同 上 石仏 の 比 較研 究 30 人 (昭 和 女 子大 学 講 師) 11 40 人 ■ ふる さと 入門 講座 ・考 古学 コー ス 江 戸 時代 の 考 古学 の 成果 を 学び 、 地域 の歴 史 を学 ぶ 方 法や 、 生涯 学 習の 楽 し みを 知っ てもらう目的で開催した。 (敬称略) 参加 者 数 回 期 日 演 題 講 師 1 11 月 21 日( 日) 2 11 月 28 日( 日) 3 12 月 5 日( 日) 4 12 月 19 日( 日) 成 瀬 晃 司 東京 大 学埋 蔵文 化 財調 査 室 石 神 裕 之 江戸 の 住 空間 江戸 時 代 の墓 制 慶応大学大学院 竹 尾 進 (財 ) 東京 都文 化 財セ ン ター 大 八 木 謙 司 新宿 区 教 育委 員 会 12 江戸 時 代 の銭 貨 45 人 40 人 34 人 江戸 時 代 の陶 磁 器 35 人 ■ 博物 館子 ども 教室 学校週 5日制に対応するため、市内在住の小中学生を対象として、「茶道教 室 」 「絵画 教室」「勾玉づくり」等を毎月1回実施した。 回 期 日 内 容 講 流山市茶道親和 1 4 月 24 日 (土 ) 2 5 月 29 日 (土 ) 博物 館 職 員 3 師 参加 者 数 茶道 教 室 17 人 絵画 教 室 22 人 6 月 12 日 (土 ) 博物 館 学 芸員 勾玉 づ く り 14 人 4 7 月 24 日 (土 ) 博物 館 学 芸員 魚や 貝 な どの 観 察 16 人 5 8 月 21 日 (土 ) 博物 館 職 員 絵画 教 室 23 人 6 9 月 11 日 (土 ) 博物 館 学 芸員 勾玉 づ く り 14 人 7 10 月 16 日(土 ) 博物 館 学 芸員 なが れ や まの 鉄 道 13 人 8 11 月 20 日(土 ) 博物 館 職 員 絵画 教 室 23 人 9 12 月 11 日(土 ) 博物 館 学 芸員 勾玉 づ く り 12 人 絵画 教 室 19 人 茶道 教 室 13 人 勾玉 づ く り 17 人 会 10 1 月 22 日 (土 ) 博物 館 職 員 11 2 月 12 日 (土 ) 12 3 月 5 日( 土 ) 流山市茶道親和 会 博物 館 学 芸員 13 ■ 博 物館 実務 実習 生の 受入 平成 16年度の博物館実習生は、8月25日から9月2日までの6日間、 7校 の大 学から8名の実習生を受け入れた。 博物 館実務実習日程表 期 日 実 習 内 容 8月 2 5 日 ガイ ダ ン ス、 博 物館 活 動 概説 、 館内 案 内 博物 館 資 料の 受 け入 れ と 登録 8月 2 6 日 民俗 資 料 の登 録 、考 古 資 料の 登 録 8月 2 7 日 流山 の 歴 史に つ いて 、 市 内史 跡 巡り 8月 3 1 日 展示 室 清 掃、 ラ イト 点 検 、温 湿 度計 の 用 紙替 え 、水 槽 清 掃 9月 1日 写真 撮 影 の知 識 、写 真 ( 焼付 ) /考 古 資 料の 登 録 9月 2日 展示 活 動 準備 博物 館実務実習生一覧 1 2 3 4 5 6 7 8 ■ 大 学 名 日本 女 子 大学 城西 国 際 大学 駒沢 大 学 専修 大 学 帝京 大 学 東京 女 子 大学 東京 女 子 大学 大正 大 学 学 部名 文学 部 人文 学 部 文学 部 文学 部 文学 部 現代 文 学 部 文理 学 部 文学 部 学年 4 4 4 3 4 4 4 4 性別 女 男 女 女 女 女 女 女 居 住地 柏市 三郷 市 流山 市 我孫 子 市 柏市 柏市 柏市 流山 市 講 師派 遣 実 施 日 内 容 派 遣 先 10 月 1 4日 昔の 人 々 のく ら し 市立西深井小学校(4年生) 10 月 2 8日 ちょ っ と 昔の く らし 市立長崎小学校(4年生) 昔の く ら し 市立東小学校(4年生) 1月 2 0 日 14 Ⅳ 調査研究事業 ■ 企画 展事 前調 査「 吉野 誠に 関す る調 査研 究」 乾 板情 報のデジタル化作業とともに、吉野誠に関する調査研究を行った。 ■ 企画 展事 前調 査「 流山 の醸 造業 」 平 成1 7年度第1回企画展の開催に向 け、「流山の醸造業」について調査研究 を行い 、3月に調査研究報告書を刊行した。 ■ 企 画展 事前 調査 「ち ょっ と昔 の くら し」 平 成1 6年度第2回企画展「ちょっと昔のくらし」の開催に向け、100年く らい前 からの民具や玩具を対象として調査研究を行い、企画展の充実を図っ た 。 ■ 企画 展事 前調 査「 新選 組流 山に 入る 」 平 成1 6年度第1回企画展の開催に向けて、資料の調査研究を行い、企画展の 充実を 図った。 15 Ⅴ ■ 市史編さん事業 市 史編 さん 活動 ●『 流山 市史 通史編Ⅱ』の刊行について 体裁 B5判 938ページ 本文2段組 上製本 箱入 内容 幕末~昭和40年代(概ね市制施行まで)の流山市域における歴史に ついて史料をもとに慨述した。 ●市 史編 さん審議会の開催 市 史 編さ ん 事 業の 推 進に あ たり 、 市史 編さ ん 事業 に 対 する 要 望や 意 見を 広 く 求め 、そ の方向性を検討するため市史編さん審議会を1回実施した。 な お 、こ の 会 議で は 平成 1 6年 度 の事 業報 告 及び 平 成 17 年 度事 業 計画 を 議 題と した ほか、今後の市史関連刊行物について意見が出された。 ●市 史執 筆者会議の開催 『 流 山市 史 通史 編 Ⅱ』 の 刊行 準 備と して 執 筆者 相 互 によ る 原稿 の 読み 合 せ を中 心に 全12回を実施した。 な お 、今 年 度 は刊 行 年度 に 該当 す るた め年 度 末は 割 付 など 具 体的 な 検討 が な され た。 ■ 教育 普及 事業 市 史編 さん事業を周知啓蒙するため下記の事業を実施した。 ●「 市内 史跡巡り」全2回 市 民 を対 象 に 市内 史 跡を 探 訪し て 流山 の歴 史 につ い て 考察 す ると と もに 、 歴 史に 関す る知識の高揚を図った。 特 に 第2 回 は 3か 所 の中 世 城郭 を 訪ね るコ ー スで 、 実 際に 遺 構の 防 御設 備 を 肌で 体感 できるため好評であった。 回 期 日 見 学 先 1 4 月 25 日(日) 今上 落 ・ 江戸 川 ~旧 流 山 市街 ~ 浅間 神 社 ~ 常与寺~閻魔堂~近藤勇陣屋跡~赤城神社 ~光 明 院 ~一 茶 双樹 記 念 館(解散 ) 2 11 月 20 日 (土 ) 東部公民館~広寿寺~清瀧院~前ヶ崎城址 ~小 金 城 址(解散 ) 16 講 師 参加 者数 博物 館 職 員 23 人 博物 館 職 員 29 人 ●「古 文書解読講座」全10回 初 心 者 を 対 象 とし 、 古文 書 の解 読 及び 活用 、 保存 に つ いて そ の基 礎 を習 得 す る講座 である。 講 座 は 第 1 回 から 第 6回 ま でを 前 期と し、 古 文書 の 基 礎知 識 ・村 方 書・ 寺 方 文書 に つ い て 博 物館 職 員が 講 師に あ たり 、第 7 回以 降 を 後期 と して 外 部講 師 に よる中 世文書で構成し、内容の充実に留意した。 (敬称 略) 回 期 日 1 5月 2 5月 1 5 日(土) 3 5月 2 9 日(土) 場 所 8 日(土) 容 講 参加 師 者数 32 人 古文 書 解 読の 基 礎知 識 図 4 7月 1 0 日(土) 5 7月 3 1 日(土) 館 6 7月 1 4 日(土) 7 10 月 2 4日 (日 ) 会 議 室 8 10 月 3 1日 (日 ) 9 11 月 10 11 月 1 4日 (日 ) 7日 (日 ) 内 村方 文 書 (五人 組 帳 前書) 書 29 人 27 人 博物 館 職 員 23 人 18 人 寺方 文 書 (清瀧 院 文 書) 千葉 妙 見 大絵 巻 吉野 家 文 書 (高城 安 堵 状) 20 人 丸井 敬 司 千葉 市 郷 土博 物 館副 館 長 49 人 平野 39 人 明夫 国学 院 大 学講 師 35 人 35 人 ●「史 料探索講座」全5回 文 献 史 料 を 収 蔵公 開 して い る文 書 館、 研究 所 等の 公 的 機関 を 見学 し 、収 蔵 さ れて い る 史 料 の 内容 及 び整 理 方法 、 利用 方法 に つい て 説 明を 受 ける と とも に 、 書庫、 保存設備等の施設見学を実施した。 な お 、 見 学 先 の多 く が休 日 閉館 の ため 参加 者 が限 定 さ れて し まい 、 加え て 天 候にも 左右されるため見学先の選定などの課題がある。 し か し 、 博 物 館見 学 とは 異 なり 、 普段 は見 ら れな い 保 存設 備 を見 学 でき る た め文献 資料の保存活用を啓蒙するには効果的な内容である。 回 1 期 日 9月 2 9 日(木) 6日 (木 ) 見 学 先 主な 見 学 内容 参加 者数 千葉 県 文 書館 千葉 県 行 政文 書 ・収 蔵 設 備 8人 国立 公 文 書館 鉄道 敷 設 許認 可 原本 ・ 法 律原 本 7人 2 10 月 3 10 月 2 0日 (木 ) 埼玉 県 立 文書 館 保存 処 置 設備 9人 4 10 月 2 7日 (木 ) 大原 幽 学 記念 館 漉嵌 で 修 復し た 原本 と そ の方 法 8人 5 11 月 1 0日 (木 ) 成田 山 仏 教図 書 館 専門 雑 誌 の収 集 保管 10 人 17 ●「 講師 派遣」 市 民 を中 心 と した 史 跡同 好 会や 研 究グ ルー プ 及び 県 内 博物 館 に対 し 、博 物 館 職員 を講 師として派遣して流山の歴史及び市史編さん事業を周知した。 (敬称略) 日 派 遣 先 内 容 参加 回 期 1 4月 4 日(日) 新選 組 流 山隊 一 番隊 2 4月 6 日(火) 流山 市 人 事課 3 4月 1 4 日(水) 東深 井 小 学校 (6 年 生) 総合 学 習(社 会科 歴 史学 習 ) 96 人 4 4月 2 3 日(金) 流山 市 ゆ うゆ う 大学 講義 (流 山 の 歴史 ) 55 人 5 4月 2 5 日(日) ひま わ り 会 講義 (流 山 の 歴史 ) 32 人 6 4月 2 8 日(水) 流山 市 ゆ うゆ う 大学 講義 (郷 土 史) 48 人 7 5月 1 4 日(金) 流山 市 ゆ うゆ う 大学 講義 (流 山 の 歴史 ) 55 人 8 5月 2 7 日(木) 流山 市 ゆ うゆ う 大学 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 62 人 9 6月 2 9 日(火) 流山 小 学 校(6年 生) 総合 学 習(社 会科 歴 史学 習 ) 92 人 10 7月 総合 学 習(学 区内 の 名所 旧 跡) 87 人 11 9月 2 4 日(金) 鎌ヶ 谷 市 立図 書 館 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 45 人 12 9月 2 6 日(日) 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 30 人 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 新規 採 用 職員 研 修 (流 山市 の 歴 史) 2 日(金) 鰭ヶ 崎 小 学校 (3 年 生) 日本 女 子 大学 教育 文 化 振興 桜 楓会 者数 50 人 14 人 13 10 月 2 3日 (土 ) 千葉 県 立 関宿 城 博物 館 関宿 城 博 物館 主 催古 文 書 講座 20 人 14 11 月 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 56 人 15 11 月 2 1日 (日 ) 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 25 人 16 11 月 2 7日 (土 ) 千葉 県 立 関宿 城 博物 館 関宿 城 博 物館 古 文書 講 座 20 人 17 11 月 2 8日 (日 ) 本埜 村 公 民館 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 19 人 18 12 月 講義 (新 選 組 44 人 19 12 月 1 8日 (土 ) 千葉 県 立 関宿 城 博物 館 関宿 城 博 物館 主 催古 文 書 講座 20 人 20 1月 2 2 日(土) 千葉 県 立 関宿 城 博物 館 関宿 城 博 物館 主 催古 文 書 講座 20 人 21 3月 1 9 日(土) 老人 ク ラ ブ平 成 会 講義 (東 武 野 田線 の 歴史 ) 26 人 22 3月 2 6 日(土) 4日 (木 ) 鎌ヶ 谷 市 北部 公 民館 流山 市 シ ルバ ー 人材 セン タ ー 互助 会 3日 (金 ) 柏市 中 央 公民 館 東京 都 退 職校 長 会 千葉 北 部 支部 18 歴 史 の足 跡 ) 市内 史 跡 巡り (旧 流 山市 街 ) 9人 ■ 調 査研 究事 業 ●文献 史料のインターネット公開 既 に収 集し、あるいは保管している文献史料をインターネット上で公開する準 備と し て 、 目 録 のデ ー タベ ー ス化 、 マイ クロ フ ィル ム の デー タ ベー ス 化を 中 心 に事業 を行った。 文 献 史 料 を イ ンタ ー ネッ ト 上で 公 開す るに あ たっ て は 目録 と 史料 が 一致 す る こと は も と よ り 、史 料 名の 表 記方 法 の統 一、 日 付の 表 記 方法 を 統一 す るこ と な ど細 部 で の 目 録 整備 が 重要 と なっ て くる ため 、 今年 度 は 目録 の 入力 及 び表 記 の 統一を 中心に実施した。 また 、 公 開す る 画像 は 現 在ま で に収 録 し たマ イ ク ロフ ィ ルム の 画 像を 使 用 す るこ と を 前 提 に して い るた め 、博 物 館が 収蔵 し てい る マ イク ロ フィ ル ム約 4 0 0本 の 目 録 化 を 実施 し た。 し かし 、 イン ター ネ ット 上 で の公 開 にあ た って は 最 終的 に は マ イ ク ロフ ィ ルム 1 コマ 単 位で の目 録 化が 必 要 であ る ため 、 その 効 率 的な処 理方法を検討しているところである。 この 他、インターネット 上での公開のた めには、画像のデジタル 化 (画像の補 正を含 む )、解読文のテキストファイル 化 などの作業を必要とするほ か、個人情 報の保 護、千葉県内の市町村との連携(書式の統一)などが、検討課題となって い る。 19 Ⅵ 収集保管事業 ■ 新収 蔵資 料 受 贈資 料一覧 № 受入日 1 7 .27 児童 書 2 7 .30 岡持 ・ 飯 櫃・ 桶 ・籠 ・ 笊 ・葛 篭 ・掛 軸 他 3 8 .4 4 資 料 名 点数 寄贈 者 名(敬称 略) 8 吉野 利 子( 流 山市 ) 28 秋元 光 昭( 流 山市 ) 布団 袋 1 石川 幸 子( 松 戸市 ) 8.25 大町 桂 月 著「 筆 のし ず く 」 1 薮崎 恒 雄( 柏 市) 5 9.8 電気 ア ン カ・ 日 の丸 の 旗 ・び く 他 6 久保 葉 子( 流 山市 ) 6 9.9 額( 赤 城 台駅 の 写真 ) 1 今野 敏 昭( 流 山市 ) 7 10.19 列車 運 行 図表 3 山下 耕 一( 流 山市 ) 8 11.2 カメ ラ 1 寺島 煕 幸( 流 山市 ) 9 11.2 古写 真 7 武田 恭 子( 流 山市 ) 10 11.9 防寒 コ ー ト( 着 物) 1 秋元 由 美子 ( 流山 市 ) 11 11.10 オル ガ ン ・張 り 板・ 手 あ ぶり ・ 屏風 4 池田 悦 子( 流 山市 ) 12 11.17 三合 飯 釜 ・お 櫃 2 能登 与 五郎 ( 流山 市 ) 13 11.18 鉢巻 「 特 攻」・腕 章 「学 徒 勤 労報 国 隊」 2 武田 恭 子( 流 山市 ) 14 11.30 鬼瓦 「 大 上」 1 大塚 貞 夫( 流 山市 ) 15 12.8 珍袖 1 武田 恭 子( 流 山市 ) 16 12.16 柳こ う り 1 小林 昭 次( 流 山市 ) 1.25 腕用ポンプ本体・吸水管・ホース・ポン プ積 載 用 台車 ・ ホー ス 巻 き用 台 車他 18 1.27 市松 人 形 19 1.27 国民 服 の 上着 ・ 雑の う ・ ゲー ト ル他 20 2.10 21 22 17 23 24 木 曽街 道 膝栗 毛 10 流山市消防団第4分団団長 野口裕之(流山市) 1 倉科 武 (流 山 市) 17 3 大塚 愛 子( 流 山市 ) 火鉢 ・ 湯 たん ぽ ・唐 竿 ・ 古銭 他 28 秋元 延 之( 流 山市 ) 2.15 手あ ぶ り ・扇 風 機・ 蓄 音 機・ レ コー ド 20 角田 英 雄( 流 山市 ) 3.1 三輪 野 山 貝塚 貝 層剥 ぎ 取 り断 面 標本 一式 教育長 3.2 旧陸 軍 小 銃用 銃 剣 45 3.2 一式固機甲旋回機銃・一式固機乙旋回機 銃・ ホ 五 式翼 内 機銃 20 鈴 木 昭 夫( 流 山 市 ) 千葉県警察流山警察署署長 加藤哲夫(流山市) 国土交通省関東地方整備局 3 江戸川河川事務所松戸出張 所所長 金 子 史 朗( 松 戸 市 ) ■ 二次資 料 購入図書 37冊 受贈図書 76 1 冊 受贈機関 29 6 か 所 ■ 資料の 館外貸 出 博 物館 資料館外貸出状況 № 貸出 期 間 1 4. 1 ~ 3. 31 資 坂本 料 名 称 点数 直画 「加 岸 の 家」 貸 出 先 事由 1 水道 局 展示 3 図書館(北部地域図書館) 展示 成田 山 霊 光館 展示 東小 学 校 教材 鰭ヶ 崎 小 学校 教材 秋元 松 子 画 2 「枯 れ た 花」 5. 1 ~ 4. 30 「残 花 」 「花 に 寄 せて 」 3 12. 22~ 3. 4 看板(碁会所・古物商・ 両替 商・行 灯屋・馬 具 屋・ 火 薬 花 火 玉 屋 ・ 易 者 ・ 和 10 装結髪所・火のし・諸国 贈状 ) 4 1. 19~ 2. 2 笠・足付膳・有明行灯・ 鯨尺 ・ 張 り板 他 37 5 2. 16~ 2. 18 蓄音 機・七 輪・ア イ ロ ン・ 洗濯 板 ・ 計算 機 5 ■ 資料の 撮影・ 転載許 可 博物 館資料撮影・転載許可 № 許可 日 資 料 名 称 点数 1 9. 24 中野 久 木 谷頭 跡 C 地点 出 土 縄 文時 代 中 期土 器 8 国学院大学大学院文学研究 科 教授 小林 達雄 撮影 2 10. 15 三輪 野 山 貝塚 出 土硬 玉 製 垂飾 3 宇賀 神 閲覧 3 11. 25 味醂 の 小 旗を 揚 げた 高 瀬 船 1 (株 ) ア イア ン ドデ ィ 掲載 4 12. 22 桐ヶ谷新田第Ⅱ遺跡(縄文時 代早 期 の 土器 ) 1 松戸 市 教 育委 員 会 閲覧 5 12. 23 吉野 利 子 氏邸 の 写真 1 我孫 子 市 教育 委 員会 掲載 21 申 請 者 弘 事由 Ⅶ 流山市立博物館のあらまし ■ 設置 の目 的 流山 市立博物館の前身である流山市郷土資料館は、流山市市制施行10周年記 念事 業 のひ と つ で、 市 立図 書 館と の 複合 施設 と して 昭 和 53 年 6月 1 日に 開 館 した 。 流山 市 が 首都 3 0㎞ 圏 内に 位 置し 人口 が 急増 す る 中で 、 急速 に 失わ れ て いく 文 化財 や 郷 土資 料 を保 存 ・展 示 する ため で ある 。 そ れ以 前 には 市 史編 さ ん 室が 文 化財 保 護 行政 も 担当 し なが ら 郷土 資料 室 をも ち 、 民具 等 資料 の 収蔵 ・ 展 示も 行 って い た 。郷 土 資料 館 はそ れ を更 に充 実 拡大 す る もの で あっ た 。用 地 は かつ て、 葛飾県・印旛県の県庁が置かれていた流山市加の台地上である。 ■ 沿 革 昭 和 42 年 1 月 1 日 流山 市 市 制施 行 昭 和 42 年 昭 和 49 年 昭 和 50 年 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 51 52 52 52 53 年 年 4月 年 年 7月 年 4月 昭 和 53 年 6 月 教育 委 員 会に 市 史編 さ ん担 当 が おか れ 、文 化 財 保護 行 政も 担 当 す る 流山 市 の 3か 年 実施 計 画に 市 立 図書 館 の構 想 が 盛ら れ る 実施 計 画 のマ ス ター プ ラン に 、 図書 館 との 複 合 施設 と して 、 郷 土 料館 が 浮 上、 市 制施 行 10 周 年記 念 事業 に 位置 付け ら れ る 市史 編 さ ん室 設 置 1 日 流山 市 文 化財 保 護条 例 施行 コレ ク タ ー永 井 仁三 郎 氏に よ り 、資 料 寄贈 の 申 し入 れ 15 日 郷土 資 料館 開 設 準備 室 設置 、 文 化財 保 護行 政 は 準備 室 が担 当 1 日「 流 山 市郷 土 資料 館 」公 の施 設 と して 設 置 館長 の 下 に庶 務 係と 学 芸 係 1 日 流山 市 郷 土資 料 館開 館 常 設 展 流 山 -そ の 風 土と 歴 史 武士 と 町 人- 永 井コ レ ク ショ ン より 小企 画 展 も開 催 し、 以 降 毎年 企 画展 を 開 催す る 昭 和 54 年 10 月 1 日 設置 条 例を 改 正 し、 教 育機 関 と なる 昭 和 55 年 3 月 1 日 流山 市 郷 土資 料 館協 議 会設 置 昭 和 55 年 3 月 20 日 博物 館 法に 基 づ く登 録 館と な る 昭 和 55 年 4 月 1 日 文化 財 保 護行 政 を社 会 教育 課 に 移管 昭 和 56 年 4 月 1 日 流山 市 史 編さ ん 審議 会 条例 施 行 昭 和 57 年 3 月 31 日 流山 市 史近 代 資 料編 八木 村 誌 」を 刊 行し 、 以 降市 史 資料 編 を 刊行 昭 和 59 年 4 月 1 日 名称 を 「 流山 市 立博 物 館」 と 改 称す る 教育 委 員 会に 部 制が し か れ、 社 会教 育 部 に所 属 する 機構 改 革 によ り 庶務 係 、 学芸 係 が一 本 化 され て 管理 係 に 、市 史 編さ ん室 が 博 物館 に 統合 さ れ 、市 史 編さ ん 係 とな る 昭 和 63 年 9 月 3 日 永 井 コレ ク ショ ン を中 心に オ ー スト ラ リア ブ ロー ド メド ゥ 市 で 「日 本 文 化展 」 を開 催 9月 30 日 まで 昭 和 63 年 10 月 15 日 企画 展 武 士 と 町人 - 永井 コ レ クシ ョ ンよ り - を収 蔵 展に 展 示 替え 平成 9 年 4 月 1 日 機 構 改革 に より 社 会 教 育部 が 生 涯学 習 部と な る 22 平 成 12 年 12 月 22 日 リニ ュ ーア ル 改 修工 事 着手 平 成 13 年 4 月 1 日 常 設 展を 新 たに し 、第 2展 示 室 を設 置 して リ ニ ュー ア ルオ ー プ ン 平 成 14 年 4 月 1 日 一 茶 双樹 記 念館 及 び社 会教 育 ギ ャラ リ ー( 杜 の アト リ エ黎 明 ) が博 物館 の 所 管と な る 機構 改 革 によ り 管理 係 と 学芸 係 とな る 23 ■ 1 施 設概 要 規模 2 建 築面 積 延 床面 積 敷 地面 積 構造 1,131.00 ㎡ 鉄筋 コ ンク リ ー ト造 り 2階 建 (図 書館 と 複合 施 設) 2階 720.00 ㎡ 3階 960.00 ㎡ 3 R階 合計 72.00 ㎡ 1,752.00 ㎡ 建 物 設計 ・ 監理 ザ イ マ・ サ トー 建 築 設計 事 務所 4 建 築 工事 4,826.78 ㎡ 清 水 建設 株 式会 社 (図 書 館 敷地 を 含む) 5 着工 昭 和 52 年 7 月 26 日 竣工 昭 和 53 年 3 月 20 日 各 室 面積 一 覧 室 階 名 延面 積 収蔵 庫 384.0 ㎡ 荷解 室 24.0 ㎡ 暗室 及 び 印刷 室 2 8.0 ㎡ 研究 工 作 室 32.0 ㎡ 前 室 24.0 ㎡ 事務 室 48.0 ㎡ 応接 室 27.0 ㎡ 整備 ・ 機 械室 階 4.6 ㎡ 掃除 物 置及 び管 理 室 11.6 ㎡ 男・ 女 ト イレ 20.0 ㎡ 階段 室 12.0 ㎡ 廊 56.8 ㎡ 下 展示 コ ー ナー 20.0 ㎡ ホー ル 48.0 ㎡ 小 計 720.0 ㎡ 展示 室 3 階 916.0 ㎡ 第2 展 示 室( 展 示室 のう ち ) 階段 室 32.0 ㎡ ダク ト ス ペー ス 12.0 ㎡ 小 R 計 機械 室 建 物 総工 費 内 訳 2 5 4 ,6 1 3千 円 7 計 1,752.0 ㎡ 資金内訳 国庫 補 助 金 32,000,000 円 県費 補 助 金 32,000,000 円 地 50,000,000 円 方 債 一般 財 源 合 24 960.0 ㎡ 72.0 ㎡ 合 6 (137.0 ㎡) 計 140,613,000 円 254,613,000 円 本体 工 事 費 178,269,210 円 電気 工 事 費 28,500,000 円 付帯 工 事 費 給排 水 工 事費 冷暖 房 工 事費 小 計 12,606,000 円 28,064,000 円 69,170,000 円 事務 費 外構 工 事 費 合 展示 設 計・ 施 工 日本エキジビション企画プロダクショ 9 展 示 総事 業 費 ン その 他 小 8 計 6,613,000 円 4 6, 2 5 0千 円 560,790 円 10 7,173,790 円 計 収蔵 庫 増設 費 1 9, 6 0 0千 円 11 254,613,000 円 リ ニ ュー ア ル事 業 費 43 , 1 29 千 円 ■ 設備 概要 1 電 気 設備 ( 1 )受 電 設備 3相 3 線 6,600V 50Hz ( 2 )変 圧 器 屋外 用 油入 自 冷 式 ( 3 )進 相 コン デ ン サー 3 相 100KVA 2 台 ( 4 )予 備 電源 ( 蓄 電池 ) 12V 120AH 2 空 調 設備 ( 1 )一 般 系統 ( 2 )収 蔵 庫系 統 ( 3 )展 示 ケー ス 系 統 冷 温水 機 ・ 空気 調 和機 空 冷式 空 調 機・ 24 時 間 運転 空 冷式 空 調 機・ 24 時 間 運転 3 放 送 設備 ( 1 )普 通 用・ 一 般 アナ ウ ンス ( 2 )非 常 用 5 防 火 設備 ( 1 )ハ ロ ン 1301 消 化 設備 ( 収蔵 庫 ) ( 2 )自 動 火災 報 知 設備 ( 3 )屋 内 消火 栓 設 備 4 昇 降 設備 ( 収蔵 庫 ~ 展示 室 ) 積 載量 300 ㎏ か ご 1m×1m×1.2m(H) 6 防 犯 設備 総合 ガ ード シ ス テム ( 委託 ) 25 ■ 平 成 16年 度博 物館 組 織 教育 委 員 会- 教 育長 - 生 涯学 習 部長 管 理係 ( 2 ) 係 長1 事 務員 1 館長 次 長- 学 芸 係( 4 ) 係 長 1 (次 長事 務 取 扱) 主 任学 芸 員 3 流 山 市立 博 物館 協 議 会( 1 0) 流 山 市史 編 さん 審 議 会( 1 0) 流 山市立博物 館協議会委員 ■ 任期 区 分 学 教 校 育 社 教 会 育 学 経 識 験 平成 1 6 年5 月 18 日 か ら平 成 18 年 5 月1 7 日ま で 氏 名 役 村 田 一 二 流山 市 立 江戸 川 台小 学 校 校長 坂 口 茂 美 流山 市 立 西初 石 中学 校 校 長 青 木 更 吉 流山 市 立 博物 館 友の 会 柴 崎 寛 子 流山 市 美 術家 協 会副 会 長 下津 谷 達 男 元国 学 院 栃木 短 期大 学 教 授 森 尚 登 県立 総 南 博物 館 学芸 課 長 池 田 哲 朗 岩 崎 正 樹 折 戸 直 子 辻 野 弥 生 26 職 備 副会 長 会長 考 ■ 流 山市 史編 さん 審議 会委 員 任期 区 分 第1 号 選 出 第2号選出 氏 名 家 山 和 小 川 栗 山 斎 酒 平 成 1 5年 7 月1 2 日 から 平 成1 7 年 7月 1 1日 ま で 役 職 夫 元教 員 ・ 元社 会 教育 指 導 員 浩 昭和 女 子 大学 文 学部 講 師 秀 純 大正 大 学 教授 藤 芳 子 元市 職 員 井 文 英 広寿 寺 住 職 下津 谷 達 男 元国 学 院 栃木 短 期大 学 教 授 高 橋 一 元 元市 職 員 ・長 流 寺住 職 中 川 建 三 元教 員 ・ 元柏 市 社会 教 育 指導 員 堀 部 昭 夫 千葉 県 立 現代 産 業科 学 館 副館 長 松 本 好 夫 図書 館 長 備 考 副会 長 会長 ■ 職員 (平成 16年 度) 館 長 次 長 管理係 学芸 係 :池田 孝 :川根 正教 係 長 事 務 員 係 長 主 任学 芸 員 : 佐 々木 則 夫 :吉田 丈展 :川 根 次長 事 務 取扱 : 山 下 耕 一 ・増 崎 恵美 子 ・ 遠山 ■ 臨時 職員 一 般 事 務( 管 理係 ) 一 般 事 務( 一 茶双 樹 記 念館 ) 資料 調 査 員 資 料 整 理員 ( 学芸 係 ) 企 画 展 監視 員 1人 4人 1人 5人 2人 27 仁恵 Ⅷ ■ 一茶双樹記念館利用状況 一茶双 樹記念館入館者 数 月 一般 一般 小中 小中 個人 団体 個人 団体 割 施設 入館 者 合計 使用 者 合計 254 人 765 人 283 人 1,048 人 除 419 人 80 人 12 人 5月 361 人 51 人 15 人 262 人 689 人 185 人 874 人 6月 195 人 54 人 4人 210 人 463 人 77 人 540 人 7月 229 人 40 人 19 人 114 人 402 人 86 人 488 人 8月 345 人 53 人 67 人 147 人 612 人 18 人 630 人 9月 382 人 498 人 14 人 248 人 1,148 人 57 人 1,205 人 10 月 364 人 118 人 17 人 156 人 655 人 311 人 966 人 11 月 446 人 164 人 20 人 290 人 920 人 63 人 12 月 346 人 41 人 20 人 157 人 564 人 190 人 249 人 1月 212 人 12 人 13 人 82 人 319 人 87 人 406 人 2月 127 人 5人 2人 65 人 199 人 56 人 255 人 3月 139 人 24 人 4人 121 人 288 人 40 人 328 人 3,565 人 1,140 人 207 人 2,106 人 7,024 人 1,453 人 8,477 人 計 人 観覧 者 免 4月 合 人 引 6人 6人 0人 28 983 人 ● 一 茶双 樹記念館 使用 申請からみた利用状況 使 月 用 目 茶 句 そ 会 会 の 他 的 使 用 団 市 計 市 内 体 外 柏 松 我 そ 市 戸 孫 の 市 子 他 市 4月 2 5月 4 6月 5 7月 4 2 7 6 4 8 8 2 1 8 7 1 2 7 1 1 10 1 10月 2 1 11月 12月 1月 2 1 2月 1 1 3月 1 合計 36 9月 県 計 用 施 一 双 両 茶 樹 施 庵 亭 設 設 計 外 7 3 8 7 1 8 8 5 3 8 7 7 4 2 2 2 2 2 3 14 14 14 9 2 1 4 4 4 3 1 3 2 5 5 5 5 2 1 3 3 3 2 3 3 3 3 3 2 4 4 4 4 4 3 4 4 4 4 4 22 69 67 69 51 8月 3 使 11 1 1 1 29 1 4 1 7 7 2 3 14 4 5 1 10 3 8 69 Ⅸ ■ 杜のアトリエ黎明利用状況 杜のア トリエ黎明利用 状況 月 作品 展 4月 3件 5月 3件 6月 3件 7月 1件 8月 2件 9月 2件 10 月 3件 11 月 3件 12 月 3件 1月 3件 2月 3月 合 計 行 事 会 議 その 他 合計 利 用件 数 利用 日 数 入館 者 合 計 3件 26 日 57 3 人 4件 24 日 91 9 人 3件 24 日 75 9 人 5件 19 日 25 9 人 4件 24 日 36 1 人 2件 26 日 1 ,0 3 8 人 6件 27 日 83 9 人 5件 25 日 72 7 人 1件 4件 22 日 35 2 人 2件 1件 7件 23 日 31 3 人 3件 2件 1件 6件 24 日 24 7 人 2件 2件 4件 27 日 31 7 人 53 件 29 1 日 6 ,7 0 4 人 31 件 1件 4件 1件 1件 1件 1件 1件 4件 2件 1件 9件 9件 30 ● 杜 のアトリエ黎明 使用 申請からみた利用状況 月 作 市内 品 市外 展 行 計 市内 事 市外 会 計 市内 議 市外 そ 計 4月 1 1 5月 2 2 6月 1 1 7月 1 1 1 1 8月 2 2 1 1 9月 1 1 10月 1 1 1 1 11月 12月 1 1 1月 2月 1 1 3月 1 1 合計 10 10 1 1 市内 の 市外 他 合 計 市内 計 市外 計 1 1 3 3 5 5 1 1 3 3 2 2 4 4 3 3 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 7 7 1 1 8 8 3 3 1 1 5 5 1 1 36 36 14 31 14 11 11 Ⅹ 博物館友の会活動状況 平 成 1 6年 度 の活 動 経 過を 報 告致 し ま す。 前 年 に引 き 続 き文 章 、朗 読 、 川柳 の 3講 座 は 新会 員 を むか え て それ ぞ れ盛 況 で あり ま す。 特 に 朗読 講 座 は今 年 は 一年 お きの 発 表 年に あ たり 、 文 化会 館 で 盛大 な 発 表会 を 開き ま し た。 ま た、 文 章 講座 は 開 講2 0 周 年に 当 たり 、 運 河ゆ か りの 新 川 で運 河 に 因む 郷 土 詩人 の 詩を 学 習 し, 東 葛流 山 研 究も 23 冊 目 を発 刊 いた し ま した 。 個人 出 版 も盛 ん です が、 こ こ では 省 略い た し ます 。 特別 企 画 では 近 藤勇 忌 や 大出 さ んの 「 新 選組 と 流山 」 と 題 して の 講 演会 , また 、 5 月に は 春の 江 戸 川堤 を 歩い て 野 草の 勉 強を 致 し まし た 。 歴史散歩では中村哲夫さんの横浜山の手洋館散歩,相原正義さんの佐原文学歴史散歩, 青木 更 吉 さん の 野馬 土 手 歴史 散 歩の ほ か 、路 上 観察 学 会 やミ ニ 講演 会 が 開か れ まし た 。 また 、 今 年は 山 本鉱 太 郎 さん の アン コ ール 奥 の 細道 も ス ター ト し, 何 れ も好 評 を博 し ま した 。 そ の他 , 恒例 の 納 涼の 夕 べ, 新 年 会, 忘 年会 で は 新し い 工夫 を 凝 らし , 思い で 深 い 1年 と な りま し た。 ● 1年 間 の足 跡 ( 毎 月 の 文 章 、 朗 読 、 川 柳 の 3 講 座 は 省 略 ) 16.4.4 友 の 会 役員 会 16.4.29 友 の会 総 会 北 野 道彦 賞 授賞 式 柏 フェ ニ ック ス ホ テル 16.5.22 「 に おど り 」第 7 2 号発 刊 16.5.30 水 と遊 ぶ 「春 の 江 戸川 堤 を歩 く」 講 師 新 保 国 弘 16.6.20 横 浜山 の 手洋 館 散 歩 講師 中村 哲夫 16.7.11 講 演 「 新選 組 と流 山 」 講 師 大 出 俊 幸 (博 物 館 と共 催 ) 16.7.30 「 に おど り 」7 3 号 発刊 16.8.8 納涼 の 夕 べ 小 倉ホ ー ル 16.9.3~ 5 ア ンコ ー ル「 奥 の 細道 の 旅」 講師 山本 鉱太郎 16.10.11 16.10.16 16.11.7 16.12.19 17.1.16 17.2.20 17.3.13 17.3.20 17.3.25 佐 原歴 史 文学 散 歩 朗 読 講座 発 表 会 流山 路 上 観察 学 会・ 初 石 周辺 爆笑 忘 年会 東 京 初詣 散 歩と 新 年 会 ミ ニ 講演 会 房 総 野馬 土 手散 歩 東 葛 流山 研 究2 3 号 発刊 「 に おど り 」7 4 号 発刊 32 講師 相原 正義 流 山文 化 会館 講師 日 下部 福島 相 原 小倉 ホ ー ル 講師 山本 鉱太郎 小 倉 ホ ール 講師 青木 更吉 山本 新保 ご ●交 通:〔電 あ ん な い 車〕 J R 馬橋 駅 又は 新 松 戸 駅よ り 流 山線 に 乗換 。 流山 駅 下 車。 徒 歩7 分 つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅下車 徒歩 20 分 〔バ ス 〕京 成 バス ・ 東 武バ ス 。文 化 会 館入 口 下車 〔自 動 車 〕県 道 松戸 野 田 線流 山 中央 交 番 前。 ●開 館 時 間: 午 前9 時 3 0分 か ら午 後 5 時0 0 分ま で ●休 館 日: 毎 週月 曜 日 (国 民 の祝 日 が 月曜 日 の場 合 は その 翌 日) 毎月 月 末 の日 ( 但し 、月 末 の 日が 土 ・日 曜 日 の 場合 は 除 く) 年末 年 始 、そ の 他臨 時 休 館が あ りま す 。 ●入 館 料: 特 別展 を 除 き入 館 料は 無 料 です 。 特別 展 ( 大人 21 0 円 、小 人 1 0 0 円) 但し 、 団 体な ど 減免 方 法 があ り ます の で 、お 問 い合 わ せ くだ さ い。 33 流山市立博物館 年 報 NO . 27 2005 平成 1 7 年1 1 月1 5 日 発 行 編集 ・ 発 行 流山 市 立 博物 館 千葉 県 流 山市 加 一丁 目 1 22 5 -6 TE L : 04 - 71 5 9 -3 4 34 FA X : 04 - 71 5 9 -9 9 98 34
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