22年度実績報告と23年度の実施計画 - 能代市

 22年度実績報告と23年度の実施計画
実施項目
1 未収となっている税の収納対策
所 管
総務部 税務課
見直しの
具体的な
方向性
滞納処分会議による適正な滞納処分を行っていくほか、インターネット公売を実施する。
収納体制の充実強化として「秋田県地方税滞納整理機構(仮称)」へ参加し、滞納整理の推進に
よる滞納額の縮減及び職員のスキルアップを図ることとしているほか、県との連携による合同催告
を実施し収納確保に向けた取り組みを強化する。
また、個人住民税の更なる収納率向上を図るため、特別徴収事業所の拡大に努める。
新規滞納の発生を防ぎ収納率の向上を図るため、ポイントカードを使用した納税を可能とするほ
か「納税コール」を実施し、現年度未納者への督励を強化する。
インターネット公売を10月及び1月に
新たな徴収体制により困難な滞納事案の
実施し、8件の落札があった。
処理を行うとともに、市県民税の収納率向
特別徴収事業所の拡大については、11
上のため特別徴収事業所の拡大に向けた取
月に39事業所を訪問し、6事業所が新た
り組みを行う。
に実施することとなった。
広報のしろ等により納税意識の高揚を図
21年度
21年度 10月から県の緊急雇用対策事業を活用
る。
計画
取り組み し、「納税コール」を実施し、現年度課税
能代山本4市町における滞納整理事務の
分の未納者への電話による督励を行った。
共同処理については、平成22年度から県
また、1月からはダンクカードともっく
主体となって実施予定の「地方税滞納整理
んカードによる市税等の支払いを可能にし
機構(仮称)」の進捗状況を見極めたうえ
た。
で検討する。
4月から県の「地方税滞納整理機構」に
県の「地方税滞納整理機構」に職員を派
職員を派遣し、適確な滞納処分を実施す
遣し、適確な滞納処分を実施した。
取り組み
る。
ダンクカード、もっくんカードによる市
状況と
引き続き、現年度分収納率向上のため、
税の支払に28件の利用があった。
計画等 22年度 市県民税特別徴収事業所の拡大に努めると 22年度 「納税コール」を実施し、現年度課税分
計画
取り組み
ともに、滞納額の圧縮のため「納税コー
の未納者への督励を行った。
ル」を実施していく。
納めやすい環境づくりの構築をすすめる
また、納めやすい環境づくりの検討も
にあたり、市税等のコンビニ納付について
行っていく。
検討を行った。
引き続き、県の「地方税滞納整理機構」に職員を派遣し、適確な滞納処分を実施する。
23年度
市税等のコンビニ納付の検討をもとに、24年度以降の実施に向け段階的に計画をすすめる。
計画
ダンクカード、もっくんカードでの市税等の支払を関係機関と連携を図りながら推進する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
厳正かつ計画的な滞納整理を進め、財源の確保に努める。
①納税意識の高揚
②現年課税分の早期着手
③効率的な滞納整理等の取り組みを行っていく。
-1 -
実施項目
2 未収となっている税、使用料の収納体制の見直し
所 管
【総務部 税務課】、関係課
見直しの
具体的な
方向性
円滑な収納のため、徴収マニュアルの作成等について検討を進める。(実施項目12、15関
連)
財産調査等にまで滞納情報の共有化を拡
21年度 大して、合同催告書あるいは最終催告書を 21年度
計画 発送し、各課において未納額圧縮に努め
取り組み
る。
これまでその都度行っていた督促状の発
送日及び手数料徴収開始日についての金融
機関通知を、年1回とすることについて統
一・調整を図る。
22年度 引き続き、合同催告を行っていくととも 22年度
取り組み 計画 に、滞納情報の共有化を図り、一体となっ 取り組み
た収納体制等についての検討・実施に取り
状況と
組んでいく。
計画等
合わせて、徴収マニュアルの作成につい
て検討する。
5月・12月に合同催告を行い、延32
4件4,435千円の納付があった。
1月からは、ダンクカードともっくん
カードによる支払いが可能となった。
5月・12月に合同催告を行い、延323
件5,106千円の納付があった。
徴収マニュアルの作成について検討をす
すめると同時に、納めやすい環境づくりの
検討を行った。
引き続き、合同催告を行っていくとともに、滞納情報の共有化を図り、一体となった収納体制の
23年度 取組みを推進する。
計画 市税等のコンビニ納付の検討をもとに、24年度以降の実施に向け段階的に計画をすすめる。
ダンクカード、もっくんカードでの市税等の支払を関係機関と連携を図りながら推進する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
全庁一体となった収納対策を実施していく。
コンビニ納付の実施に向け段階的に計画をすすめる。
実施項目
3 使用料(受益者負担)の見直し
(1) スポーツ施設使用料の見直し
所 管
教育部 スポーツ振興課
見直しの
具体的な
方向性
受益者の数が限られ、かつ特定されている施設については、基本的に受益に応じた負担を求めることが適
当であり、引き続き、類似施設間の使用料や減免措置の調整を行う。(実施項目47関連)
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
21年度
21年度 実施項目47に掲げる公の施設の見直し
指針の取り組みと合わせ、引き続き検討を
計画
取り組み 指針の取り組みと合わせ、検討を行った。
行う。
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
22年度
22年度 実施項目47に掲げる公の施設の見直し
指針の取り組みと合わせ、引き続き検討を
計画
取り組み 指針の取り組みと合わせ、検討を行った。
行う。
取り組み
状況と
計画等
23年度 指定管理者制度導入に向け、実施項目47に掲げる公の施設の見直し指針の取り組みと合わせ検
計画 討を行う。
24年度以
降の取り組
み及び課題
使用料のあり方を具体化、個々の施設へ適用するとともに、運営改善計画に沿って運営改善、統
廃合にむけた調整等を行っていく。
-2 -
実施項目
3 使用料(受益者負担)の見直し
(2) 二ツ井公民館等使用料(全額減免)の見直し
所 管
教育部 公民館
見直しの
具体的な
方向性
受益者の数が限られ、かつ特定されている施設については、基本的に受益に応じた負担を求めることが適
当であり、引き続き、類似施設間の使用料や減免措置の調整を行う。(実施項目47関連)
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
21年度 指針及び実施項目52二ツ井公民館分館の 21年度
計画 統廃合の検討などの取り組みと合わせ、引 取り組み
き続き検討を行う。
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
指針及び実施項目52二ツ井公民館分館の
統廃合の検討などの取り組みと合わせ、検
討を行った。
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
実施項目47に掲げる公の施設の見直し
22年度 指針及び実施項目52二ツ井公民館分館の 22年度 指針及び実施項目52二ツ井公民館分館の
計画 統廃合の検討などの取り組みと合わせ、引 取り組み 統廃合の検討などの取り組みと合わせ、検
取り組み
き続き検討を行う。
討を行った。
状況と
計画等
23年度 実施項目47に掲げる公の施設の見直し指針及び実施項目52二ツ井公民館分館の統廃合の検討
計画 などの取り組みと合わせ、引き続き検討を行う。
24年度以
降の取り組
み及び課題
23年度の検討の具体化、個々の施設への適用を推進する。
実施項目
4 未利用財産の処分
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
未利用地や貸付地を売却することにより、財源確保をはかる。
未利用地については、土地の形状及び面積により、随意契約又は一般競争入札を行い売り払いを
進めていく。または緑のまちづくりのため、未利用地について公園、緑地としての活用を検討す
る。
建築物については、買い取り等の希望者はごく限られるため、市での新たな利活用の方策を含め
て検討していく。
21年度
未利用の土地の処分
計画
21年度
未利用の土地の処分(9件)
取り組み
22年度
未利用の土地の処分の推進
計画
22年度
未利用の土地の処分(4件)
取り組み
取り組み
状況と 23年度 未利用の土地の処分の推進
計画
計画等
24年度以
降の取り組
み及び課題
未利用地の年間処分目標額を3,000千円として取り組んでいく。
また、処分困難な未利用地、建築物については、利活用の方策等を検討する。
-3 -
実施項目
5 広告料収入による新たな収入確保
所 管
【総務部 財政課】、企画部 地域情報課
見直しの
具体的な
方向性
新たな広告媒体の検討などにより、さらなる財源確保に努める。
広告枠が継続的に活用されるよう管理し
広報紙、市ホームページ、総合体育館
21年度 ていく。
21年度
(能代・二ツ井)の体育場壁面への広告掲
計画 広告媒体として活用できる他の市の資
取り組み
載を継続した。
産、発行物等を引き続き検討する。
広告枠が継続的に活用されるよう管理し
広報紙、市ホームページ、観光パンフ、
22年度 ていく。
22年度
広告媒体として活用できる資産、発行物 取り組み 総合体育館(能代・二ツ井)の体育場壁面
計画
への広告掲載を継続した。
及び封筒への広告掲載を引き続き検討す
取り組み
る。
状況と
計画等
23年度 広告枠が継続的に活用されるよう管理していく。
計画 広告媒体として活用できる資産、発行物及び封筒への広告掲載を引き続き検討する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
他にも広告媒体に活用可能なものを検討し、その活用を図っていく。
実施項目
6 行政財産使用料の見直し
(1) 庁舎使用料の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
現在の使用料水準が適当かどうかの検討も含め、庁舎使用料や土地使用料基準の統一を検討す
る。
21年度
原案を策定する。
計画
21年度
他自治体における事例の検討を行った。
取り組み
22年度
原案を策定する。
取り組み 計画
状況と
計画等 23年度
原案を策定する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
22年度
継続して、検討を行った。
取り組み
条例の改正及び運用を行う。
-4 -
実施項目
6 行政財産使用料の見直し
(2) 庁舎駐車場の有料化(職員)
所 管
【総務部 総務課】、【教育部 教育総務課】
見直しの
具体的な
方向性
原則的に有料とすることとし、徴収について検討する。
21年度
原案を策定する。
計画
21年度
他自治体における事例の検討を行った。
取り組み
施設の利用者と、その施設に勤務する者
とでは、駐車場利用の法的性格が異なるこ
とから使用料についての考え方を分ける必
22年度
22年度
要があると考えられるが、施設勤務者にも
継続して、検討を行った。
計画
取り組み
施設の性格によって勤務内容が異なる場合
取り組み
があり、すべて一律の扱いが適当かどう
状況と
か、さらに検討する必要がある。
計画等
23年度
引き続き、徴収料金や取扱いの考え方の検討を行う。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
原案を策定する。
実施項目
7 内部管理経費の見直し
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
歳入規模に見合った財政運営を行うよう、歳出の適正化・効率化を進めるため、内部管理経費
(経常物件費、維持補修費等)を削減する。
22年度当初予算編成で、経常経費の縮
22年度当初予算編成において、経常経
21年度 減を図る。縮減割合については、市の財政 21年度
費を前年度より4.2%、約38百万円縮
計画 状況及び国の地方財政計画等を勘案し決定 取り組み
減した。
する。
23年度当初予算編成で、経常経費の縮
22年度 減を図る。縮減割合については、市の財政 22年度 23年度当初予算編成において、経常経
取り組み 計画 状況及び国の地方財政計画等を勘案し決定 取り組み 費を約29百万円縮減した。
状況と
する。
計画等
23年度 24年度当初予算編成で、経常経費の縮減を図る。縮減割合については、市の財政状況及び国の
計画 地方財政計画等を勘案し決定する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
市の財政状況及び国の地方財政計画等を勘案し、継続的に経常経費について縮減を図る。
-5 -
実施項目
8 一部事務組合への負担金の見直し
所 管
【企画部 総合政策課】、総務部 総務課・財政課、関係各課 見直しの
具体的な
方向性
構成市町の事務であり、構成市町の考えも反映させて効率的な運営に努める必要がある。
組合と、構成する市町間で調整の上、適切な運営に努め、負担金の軽減を図る。
引き続き、広域組合の予算編成におい
広域組合の予算編成に関する広域事務担
て、構成市町の広域事務担当課長及び財政
21年度
21年度 当課長会議において、事業の内容等を十分
担当課長による合同査定を行い、一層の経
計画
取り組み に精査し、経費削減に努めた。
費削減を働きかけていくとともに、負担金
の軽減につながるよう検討を進めていく。
取り組み
引き続き、広域組合の予算編成に関する
状況と 22年度 構成市町の広域事務担当課長及び財政担当 22年度 広域組合の予算編成に関する広域事務担
当課長会議において、事業の内容等を十分
計画等
計画 課長会議において、運営の効率化による一 取り組み
に精査し、経費削減に努めた。
層の経費節減を働きかけていく。
23年度以
降の取り組
み及び課題
引き続き、広域組合の予算編成に関する構成市町の広域事務担当課長及び財政担当課長会議にお
いて、運営の効率化による一層の経費節減を働きかけていく。
実施項目
9 市単独補助金の見直し
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
市が支出する補助金について、より適正な交付及び執行を図るために、その見直し基準を定め、
補助金のあり方を見直し、整理合理化しながら削減を図る。また、特に旧市町で異なる制度につい
ては統一を検討する。
事業終了前に補助金を支払う場合は、財
今までも補助する団体の繰越金や他の歳
務会計システムで精算事務を行うこととし
21年度 入等の状況を十分精査し、場合によっては 21年度
たことから、これまで以上に団体の繰越金
計画 交付額を減額することとしていたが、平成 取り組み
や他の歳入等の状況が精査され、補助金支
21年度からは更に徹底することとした。
払い事務の適正化が図られた。
市単独補助金の交付決定及び補助金確定
の決裁は、全て財政課長及び総務部長合議
補助金の算定基準及び補助金額を超える
としたため、補助金の積算根拠・基準、繰
22年度 繰越金がある場合の取り扱いを22年度中 22年度 越金及び実績報告の検査状況を全て財政課
取り組み 計画 にとりまとめ、23年度当初予算に反映で 取り組み でもチェックした。また、補助する団体に
きるようにする。
繰越金がある場合の取り扱いを定め、特別
状況と
な事情がないにもかかわらず繰越金が多い
計画等
場合は、補助金を減額した。
23年度 市単独補助金の交付決定及び補助金確定の決裁は、全て財政課長及び総務部長合議とし、補助金
計画 の積算根拠・基準、繰越金及び実績報告の検査状況をチェックする。
24年度以
降の取り組
み及び課題
継続的に取り組む。
-6 -
実施項目
10 貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書
の作成
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
平成21年度中に、国から示されている実務的な指針に基づき4表を作成する。
21年度
4表の作成及び公表を行う。
取り組み 計画
状況と
計画等 22年度
継続して4表の作成及び公表を行う。
計画
21年度 4表を作成し、22年3月に公表を行っ
取り組み た。
22年度 継続して4表を作成し、23年3月に公
取り組み 表を行った。(取り組み終了)
実施項目
11 資産・債務改革の方向性と具体的な施策の明確化
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
国から示されている実務的な指針に基づき、公会計制度の整備の後に、取り組みを行う。
21年度
21年度
方向性を決め、具体的施策を策定する。
方向性及び具体的方策を検討した。
計画
取り組み
22年度
方向性及び具体的方策を策定する。
取り組み 計画
状況と
計画等 23年度
方向性及び具体的方策を策定する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
具体的施策を運用する。
-7 -
22年度
方向性及び具体的方策を検討した。
取り組み
実施項目
12 水道料金の見直し
所 管
都市整備部 水道課
見直しの
具体的な
方向性
(短期的事項)
水道事業の健全運営のため、料金を見直す必要がある。
滞納されている料金の収納対策を検討する。(実施項目2関連)
経営状況について市民が適切に理解できるよう情報提供に努める。
(中長期的事項)
効率的な経営の下における適正な原価を踏まえ、健全な運営を維持するため、計画的(3~5
年)に水道料金の見直しの機会を設ける。改定が見送られた場合は、次の見直し期を待たず、次年
度以降引き続き改定の要否を検討する。
最新データにより経営シミュレーション
経営シミュレーションを更新した。
21年度 を更新する。
21年度
庁内収納対策会議への参加及び滞納者へ
計画 収納対策については、引き続き全庁一体 取り組み
の納付督促、個別対応等を行った。
となった対策を実施していく。
将来的な経営の安定化をはかるため、料
経営シミュレーションを更新した。
22年度 金改定の検討をする。
22年度
庁内収納対策会議への参加及び滞納者へ
計画
庁内収納対策会議への参加及び滞納者へ
取り組み
取り組み
の納付督促、個別対応等を行った。
の納付督促、個別対応等を行う。
状況と
計画等
23年度 今後の経営安定化に向け、料金改定実施の準備を進める。
計画 庁内収納対策会議への参加及び滞納者への納付督促、個別対応等を継続的に行う。
24年度以
降の取り組
み及び課題
料金改定も含め、継続的に経営分析を進めながら、健全な経営に努める。
収納対策については、引き続き全庁一体となった対策を実施していく。
実施項目
13 浄水場等の維持管理の見直し
所 管
都市整備部 水道課
見直しの
具体的な
方向性
浄水場を含む水道施設全体についてさらなる業務委託の拡大を見据え、第三者委託又は指定管理
者制度の導入に取り組む。
H22年度以降の浄水場等の維持管理に
21年度
21年度 包括的民間委託への移行を見据え、プロ
ついて、包括的民間委託へ移行するため、
計画
取り組み ポーザル方式により業者を選定した。
プロポーザル方式による準備を進める。
プロポーザル要件に基づき、洗管作業等
の委託業務の拡大を図るほか、徹底した浄
包括的民間委託に向けた提案を受け、深
22年度 水処理コストの縮減に向けた薬品使用量の 22年度
夜電力の利用や薬品使用量の徹底管理等、
計画 検討等、業者からの積極的な提案等も受入 取り組み
業務内容の見直しを行った。
取り組み
れながら、将来の包括的民間委託の検討を
状況と
進める。
計画等
23年度 業務内容のさらなる拡大を図りながら、業者主導の運転・維持管理等、包括的民間委託に向けた
計画 取り組みを引き続き進める。
24年度以
降の取り組
み及び課題
浄水施設を1カ所として運転管理を行うとともに、効率的な運転管理体制に向けた取り組みを進
める。
-8 -
実施項目
14 企業手当の見直し
所 管
都市整備部 水道課
見直しの
具体的な
方向性
市民から見て支給の趣旨が分かりにくい企業手当について、職員の勤務実態を考慮の上、市長事
務部局の特殊勤務手当見直しと整合性を図りながら、見直しを行う。(実施項目27(3)関連)
市長事務部局の特殊勤務手当見直しと整
21年度
21年度 職員団体との話し合い、状況把握等をし
合性を図りながら、職員団体と合意形成を
計画
取り組み た。
図っていく。
市長事務部局の特殊勤務手当見直しと整
22年度
22年度 職員団体との話し合い、状況把握等をし
合性を図りながら、職員団体と合意形成を
計画
取り組み た。
取り組み
図っていく。
状況と
計画等
23年度
市長事務部局の特殊勤務手当見直しと整合性を図りながら、職員団体と合意形成を図っていく
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
職員団体と合意形成が図られた場合は、見直し時期等について協議する。
実施項目
15 下水道使用料の見直し
所 管
都市整備部 下水道課
見直しの
具体的な
方向性
(短期的事項)
下水道事業の健全運営のため、財政分析をした上で料金の改定を検討する必要がある。
滞納されている使用料の収納対策を検討する。(実施項目2関連)
下水道経営について市民が適切に理解できるよう情報提供に努める。
(中長期的事項)
法適用に向けた資産調査、固定資産台帳の作成を踏まえ、適正な下水道使用料を算定、法適用に
合わせた使用料の見直しを検討する。
20年度に策定した計画を基に24年度
適正な下水道使用料の算定にあたり、地
以降の法適用に向けた資産調査、固定資産
方公営企業法適用に向け、資産調査、固定
台帳作成、資産管理システム構築、打切決
21年度 資産台帳の作成を行う。
21年度
算書作成等の期間を21年度から23年度
計画 収納対策については市税等収納対策強化 取り組み
までとして業務委託した。
連絡会議で引き続き検討するとともに、民
収納対策については、引き続き民間委託
間委託等での収納対策を強化していく。
等で収納対策の強化に取り組んだ。
適正な下水道使用料の算定にあたり、地
適正な下水道使用料の算定にあたり、地
方公営企業法適用に向け、引き続き資産調
方公営企業法適用に向け、引き続き資産調
査、固定資産台帳の作成、資産管理システ
査、固定資産台帳の作成、資産管理システ
22年度
取り組み 22年度 ムの構築を行う。
ムの構築についての業務委託を実施した。
計画
取り組み
状況と
収納対策については庁内連絡会議で引き
収納対策については庁内合同催告を実施
計画等
続き検討するとともに、民間委託等での収
するとともに、民間委託等で収納対策の強
納対策を強化していく。
化に取り組んだ。
適正な下水道使用料の算定にあたり、地方公営企業法適用に向け、引き続き資産調査、固定資産
23年度 台帳の作成、資産管理システムの構築を行う。
計画 収納対策については庁内連絡会議で引き続き検討するとともに、民間委託等での収納対策を強化
していく。
24年度以
降の取り組
み及び課題
使用料の適正化を図るため、24年度以降の法適用に合わせ見直しを検討する。
市民への情報提供については、法適用後に資産等の状況について公表する。
-9 -
実施項目
16 行政評価制度の導入
所 管
企画部 総合政策課
見直しの
具体的な
方向性
2年ごとに総合計画市民協働会議を設置し、市民の目で政策評価や市及び各主体の事業、活動等
の見直しを行い、同会議からの提案等を市の実施計画に反映させることによって、市と市民の協働
による総合計画の実現をめざす。
会議概要、評価結果及び提案書、実施計画は公開・公表する。
市民協働会議(委員49人)を設置し、
総合計画策定時に設置した市民協働会議
まちづくり評価書及びまちづくり提案書
21年度 を進行管理においても設置し、目標指標を 21年度
(30項目)を受けた。
計画 もとに評価を行った上で改善策を検討し、 取り組み
提案内容は、第2期実施計画や予算編成に
実施計画に反映させる。
反映させた。
目標指標の年度管理を行い、まちづくり
取り組み
目標指標の年度管理を行うとともに、次
状況と 22年度 期計画策定に向けた評価・改善方法の検討 22年度 点検表を取りまとめた。
計画
取り組み 23年度の市民協働会議設置に向け、前回
計画等
を行う。
の正副委員長等と意見交換を行った。
23年度 市民協働会議を設置し、目標指標に基づく評価・改善等の取組を行うとともに、目標指標項目の
計画 見直しの検討を行い、第3期実施計画(H24~26)や後期基本計画(H25~29)に反映させる。
24年度以
降の取り組
み及び課題
市民協働会議を設置して前期基本計画の総括評価を行い、後期基本計画策定のための検討を実施
するとともに、第4期実施計画(H25~27)に反映させる。
実施項目
17 情報公開制度の利便性向上
所 管
企画部 地域情報課
見直しの
具体的な
方向性
行政運営の透明性を向上させ、市民参加の市政を推進するため、情報公開手続きの利便性向上
と、積極的な情報公開を行う必要がある。そのため、次の項目について検討を行う。
・情報開示請求の手続き方法
・行政情報コーナーで閲覧可能な資料の再検討
・行政情報コーナーにある閲覧資料のHPへの掲載
・情報公開の電子申請の導入
HPからの情報発信を見直す。(実施項
21年度 目25関連)
21年度 22年3月ホームページを刷新した。
計画 22年度の電子申請導入に向けた検討・ 取り組み 22年度電子申請導入の準備を行った。
準備を行う。
取り組み
状況と
計画等
22年度 HPを活用した情報発信を推進する。
計画 情報公開の電子申請を導入する。
22年度 23年1月公文書開示請求の電子申請
取り組み サービスを開始した。
23年度
行政情報コーナーの閲覧資料の整理及びホームページへの掲載。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
情報提供のさらなる拡大を図る。
-10 -
実施項目
18 組織・機構の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
簡素で効率的な組織・機構とするため、事務事業の徹底した見直しにあわせ、組織・機構の見直
しを行う。見直しに際しては、次の視点から行うものとする。
・予算と人員の削減に対応した組織数及び組織規模の適正化
・二ツ井地域局は地域振興の拠点として、また、総合的な窓口機能を持つ事務所として特化
・類似業務、関連業務を市民本位の視点で集約化
・内部管理業務の簡素化・効率化
二ツ井・荷上場地区簡易水道整備事業の
推進のため都市整備部水道課に簡易水道係
21年度 見直しの方向性に沿って関係部署と協議 21年度
を、23年度高校総体本市開催のための部
計画 する。
取り組み
署としてスポーツ振興課に高校総体推進室
を設置するための見直しを行った。
林業、木材産業の一体的な振興を図るため
取り組み
林業木材振興課を設置し、業務の平準化や
状況と 22年度 行政課題の変化や職員数の推移などに伴 22年度
マンパワー活用のため建設総務・住宅係、
計画 い見直していく。
取り組み
計画等
建築係とするなど組織・機構の見直しを
行った。
23年度以
降の取り
行政課題の変化や職員数の推移などに伴い見直していく。
組み及び
課題
実施項目
19 事務決裁区分の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
組織機構の見直し及び職員の配置状況を勘案しながら、事務決裁の内容も見直していく。
意思決定までの時間短縮と副市長の専決
21年度
21年度 組織機構の見直し及び職員の配置状況に
事項の拡充を図るため、規程の見直しにつ
計画
取り組み あわせて見直しを行った。
いて検討を行う。
取り組み
状況と 22年度 組織機構改正等にあわせ見直していく。 22年度 組織機構の見直し及び職員の配置状況にあ
計画
取り組み わせて見直しを行った。
計画等
23年度以
降の取り
組織機構改正等にあわせ見直していく。
組み及び
課題
-11 -
実施項目
20 延長窓口業務の見直し(市民サービスセンターの開設)
所 管
【市民福祉部 市民保険課】、窓口業務関係課
見直しの
具体的な
方向性
平成19年6月9日から、ジャスコ能代店に市民サービスセンターを開設し、通年延長窓口を行
うこととしている。なお、本庁の2時間延長窓口も継続する。
・実施日 通年(休日は12/29~1/3)
・業務 証明発行事務、収納事務、総合案内
・人員 2名
戸籍の電算化により、戸籍関係証明書の常時交付を実施する。
指定ごみ袋交換は20年度のみの業務で
本庁の2時間延長窓口(毎週金曜日)を
あるほか、毎週火曜日に行ってきたフレッ
継続したほか、市民サービスの向上を図る
シュワーク秋田の就業相談が4月より休業
21年度 となり取扱業務が尐し減尐しているが、な 21年度 ため、戸籍電算化システムを構築した。
計画 るべく現状の業務数を維持しつつ、さらに 取り組み
市民の利便性向上のため充実を検討してい
く。また、本庁の2時間延長窓口(毎週金
曜日)も継続する。
21年度に戸籍電算化が図られたため、
これまで本庁舎窓口閉鎖時にはできなかっ
取り組み 22年度 た市民サービスセンターでの戸籍関係証明 22年度
書の常時交付を実施していく。また、本庁
状況と
計画
取り組み
での延長窓口についても、市民サービスセ
計画等
ンターではできない業務があることから、
引き続き実施していく。
22年3月から戸籍電算化が完全実施さ
れたことにより、22年度は市民サービス
センターでの戸籍関係証明書の常時交付が
通年可能となった。
23年度 市民サービスセンターは19年6月開設以来、利用者数及び件数ともに毎年増加しており、今後
計画 も本庁での延長窓口とともに実施していく。
24年度以
降の取り組
み及び課題
市民サービスセンターの利用は1年間を通し安定した利用状況が続いており、市民に浸透してき
ている。今後も引き続き市民の声・要望等の把握に努めていく。
実施項目
21 人材育成基本方針の策定
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
庁内外の意見を聴取した上で方針を策定する。
職員の多様な意見を集め、骨格に肉付け
を行うとともに、目指す職員像などを検討
21年度
21年度 方針の策定体制を整え、人材育成基本方
する。職員自らが人材育成基本方針を自分
計画
取り組み 針検討部会を開催した。
のこととして考えるよう、検討のプロセス
を大切にしていく。
取り組み
状況と
計画等
22年度
人材育成基本方針を策定する。
計画
22年度 人材育成基本方針を策定した。(取り組み
取り組み 終了)
-12 -
実施項目
22 新たな人事評価制度の構築
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
国や他地方公共団体のモデルも参考にしながら能代市の実情に合った簡素で納得性の高いシステ
ムの構築に向け、研究・検討を進める。
21年度 「実施項目21人材育成基本方針の策
計画 定」の取組において、検討を進める。
21年度
人材育成基本方針検討部会を開催した。
取り組み
22年度 人材育成基本方針の策定作業の中で研
計画 究・検討を継続する。
人材育成基本方針を策定し、自らの行動
22年度
を振り返る自己評価から取り組むこととし
取り組み
た。
取り組み
状況と 23年度 市職員としてあるべき姿(行動=コンピテンシー)を具体的に表現し、職員自身が振り返る(自
計画 己評価する)ための評価シートの検討及び自己評価の実施。
計画等
24年度以
降の取り組
み及び課題
自己評価の定着と評価シートの改善を図るとともに、職員の意欲や能力の向上を図り、組織とし
て様々な効果を上げるための手法として評価制度を構築するための検討を行う。
課題としては、評価基準の設定、具体的な組織目標に結びける仕組みの構築、評価者の訓練など
がある。
実施項目
23 能代マネジメントシステムの導入
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
尐ないコストと短い時間で、市民サービスを提供する行政組織への転換に向け、業務改善の視点
から、常にムダ・ムラ・ムリを無くすための「改善」を求め続ける「仕組み」づくりを行う。
具体的には、岩手県や自動車会社の取り組みを参考に、業務分解を行って業務を「見える化」
し、業務からムダを削るとともに、分解結果を、PDCAサイクルの活性化、職場の業務やその手
順の共有化に活用する。また、職員提案制度の活性化を行う。
全庁的な取り組みには至らなかったが、
5S活動、業務分解のさらなる浸透を図
21年度
21年度 5S活動については、維持活動も含めて4
り、それを活用した業務改善活動を活発化
計画
取り組み 3の課・施設が取り組み、業務改善活動で
させる。
は104件の改善報告が寄せられた。
5S活動については、維持活動に移行し
5S活動については、引き続き執務室の
つつあるため、引き続き執務室の整理・整
整理・整頓・清掃・清潔の維持を習慣化す
22年度 頓・清掃・清潔の維持を習慣化するよう努 22年度
るよう努めた。
取り組み 計画 める。
取り組み
業務改善活動については、課長等による
状況と
業務改善活動については、より取り組み
業務改善報告を行った。
計画等
やすい活動として普及・活発化を図る。
5S活動については、引き続き執務室の整理・整頓・清掃・清潔の維持を習慣化するよう努め
23年度
る。
計画
業務改善活動については、手法にとらわれずより取り組みやすい活動を検討する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
業務改善活動を日常化していく。
-13 -
実施項目
24 総合行政ネットワークの活用
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
上に基づいて、登録分局の組織と役割を検討し、それに係る要綱や電子文書取扱いなどのルール
を確定する必要がある。またLGWANを、市の他業務に生かしていくため検討していく。(実施
項目25関連)
他市の状況を把握するとともに、LGW
21年度
21年度 行政手続等における情報通信の技術の利
ANの今後の活用について検討し、ルール
計画
取り組み 用に関する条例を策定した。
化の必要性を見極める。
取り組み
状況と 22年度 平成22年6月から電子申請システムを 22年度 平成23年1月にLGWANを導入した。
計画 導入する。
取り組み
計画等
23年度以
降の取り組
み及び課題
LGWANの活用拡大に努める。
実施項目
25 ホームページの充実と行政手続のオンライン化の推進
所 管
【企画部 地域情報課】、関係各課
見直しの
具体的な
方向性
ホームページ刷新の後、平成22年度中の電子申請のサービス開始を目標に準備を行う。
(実施項目24,45(3)関連)
22年3月にHPを刷新し、機能の充実
年度内にHPを刷新する。
を図った。
電子申請の22年度導入に向けた検討を
21年度
21年度 電子申請を22年度から導入することと
行う。
計画
取り組み した。
施設予約システムの共同導入に向け、各
施設予約システムの導入は取りやめとし
自治体と協議を進める。
た。
取り組み 22年度
電子申請を導入する。
状況と
計画
計画等
22年度 23年1月に公文書開示請求の電子申請
取り組み サービスを開始した。
23年度
電子申請手続きが可能な業務を順次追加する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
電子申請手続きの利用拡大を図る。
-14 -
実施項目
26 職員定数の適正化
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
事務の減量化や事務事業の見直しを進めながら、期間中全体で職員を適正に管理していく。な
お、商業高校の県立移管の時期変更など後期における変動要因も考慮し、計画の見直しについて検
討する。
取り組み
状況と
計画等
単位:人
上段:計画におけ
る職員数
下段〔 〕:実績数
年 度
前年度における退職者数
増員(採用)
4月1日職員数
18年度
19年度
20年度
21年度
22年度
23年度
〔21〕
7
〔21〕
27
〔34〕
28
〔40〕
19
〔19〕
57
〔21〕
3
〔2〕
4
〔6〕
5
〔6〕
4
〔3〕
4
〔4〕
-
650
627
604
589
536
〔654〕 〔635〕 〔607〕 〔573〕 〔557〕 [540]
実施項目
27 職員手当の見直し
(1) 管理職手当の定額化
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
19年度改正で、職務の級及び職制による定額制を実施した。
国家公務員における各職務の級の人員分布の中位に相当する号給の給料月額に、それぞれの率を
かけて定額とした。(取り組み終了)
実施項目
27 職員手当の見直し
(2) 期末・勤勉手当の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
秋田県人事委員会が行う民間給与等の調査結果等を参考に民間の支給月数を上回ることのないよ
う適切に対応する。
期末・勤勉手当については、国、秋田県
21年度
21年度 国、秋田県及び県内他市の状況を踏ま
及び県内他市の状況を見ながら対応してい
計画
取り組み え、支給月数を減じた。
く。
取り組み 22年度 期末・勤勉手当については、秋田県人事 22年度 国、秋田県及び県内他市の状況を踏ま
委員会がおこなう民間給与等の調査の結果
状況と
計画
取り組み え、支給月数を減じた。
を引き続き勘案していく。
計画等
23年度以
降の取り 期末・勤勉手当については、秋田県人事委員会がおこなう民間給与等の調査の結果を引き続き勘
組み及び 案していく。
課題
-15 -
実施項目
27 職員手当の見直し
(3) 特殊勤務手当の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
現存している特殊勤務手当のうち月額支給のため見直しが必要な市税徴収業務手当、福祉事務現
業手当については、他の事例も参考にしながら検討する。(実施項目14関連)
対象業務に従事した場合ごとに支給する
21年度
21年度 特殊勤務手当の種類、支給基準等につい
など、支給の妥当性・必要性について職員
計画
取り組み て県内各市の状況を調査した。
団体と協議する。
取り組み
状況と 22年度 職員団体との合意形成を図っていく。
計画
計画等
22年度 対象業務に従事した場合の支給事務など
取り組み に関して検討した。
23年度以
降の取り
職員団体との合意形成を図っていく。
組み及び
課題
実施項目
27 職員手当の見直し
(4) 時間外勤務の縮減
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
職員数が減尐し、事務事業とのバランスをとっていくことが難しい面はあるものの、各所属にお
いて事務の効率化、事業の見直しに積極的に取り組むとともに、部門間の連携を強化するなどし
て、時間外勤務の増加を招かないように努める。(実施項目23、29関連)
21年度 業務改善活動の活発化(実施項目23関 21年度 業務改善などにより時間外勤務の縮減に
計画 連)により業務の効率化を図る。
取り組み 取り組んだ。
取り組み
状況と 22年度 時間外勤務手当縮減の方策を引き続き検 22年度 業務改善などにより時間外勤務の縮減に
計画 討する。
取り組み 取り組んだ。
計画等
23年度以
降の取り
時間外勤務手当縮減の方策を引き続き検討する。
組み及び
課題
実施項目
28 特別職報酬等審議会の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
特別職報酬等審議会を毎年開催する。(取り組み終了)
-16 -
実施項目
29 すべての事務事業の見直し
所 管
【総務部 総務課】 財政課、 企画部 総合政策課
見直しの
具体的な
方向性
すべての事務事業について各部課とのヒアリングを行い、行政の関与の必要性、効果、効率性の
視点から、精査・評価を行い、継続・縮減・廃止等の決定を行う。その結果をふまえて予算編成及
び定員管理等に反映させる。
さらに、見直しの手法として「事業仕分け」について研究する。
合併時の事務事業のうち、20年度に
行ったものを除く約3分の2にあたる
1008件の事務事業について確認・点検
21年度
21年度 を行った。その結果は次のとおり。
残り3分の2について確認・点検する。
計画
取り組み ・廃止する事務 29件
・縮小する事務 9件
・統合、休止する事務 14件
・改善を進める事務 88件
取り組み
状況と 22年度 さらに見直しを進めるため、「事業仕分 22年度 先進地視察をするなど「事業仕分け」の
計画等
計画 け」の手法について研究する。
取り組み 手法について研究した。
23年度
事務事業の見直しのための手法について検討する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
事務事業の見直しのための手法を確立し、見直しを間断なく継続する。
実施項目
30 各種団体の事務局移管
所 管
【総務部 総務課】、各種団体の所管課
見直しの
具体的な
方向性
市の役割を、原則として団体への指導・助言、活動場所の提供、補助金による支援等に限り、当
該団体もしくは関連の強い団体へ事務局を移管できるよう検討する。
21年度 年度内の移管検討3件のほか、引き続き 21年度
年度内の移管2件
計画 見直していく。
取り組み
取り組み 22年度
引き続き見直していく。
状況と
計画
計画等
22年度
年度内の移管4件
取り組み
23年度以
降の取り
引き続き見直していく。
組み及び
課題
-17 -
実施項目
31 行政協力員制度等自治会との協力支援体制の見直し
所 管
企画部 市民活力推進課
見直しの
具体的な
方向性
行政協力員及び町内会長の職務内容・報酬、自治会・町内会活動の支援策のあり方、能代地域・
二ツ井地域の一本化を含め、見直しを行う。
21年度 県内他市の状況もあわせて調査し、検討 21年度 県内他市の状況を調査し、見直し案につ
計画 する。
取り組み いて検討を行った。
市としての見直し案(たたき台)を作成
22年度 して自治会長・町内会長から意見を聴取
22年度
見直し案(たたき台)を作成した。
取り組み 計画 し、自治会・町内会との新たな協力支援体 取り組み
制について方向性を決定する。
状況と
計画等
23年度
自治会長、町内会長の理解を得た上で、平成24年度中に新たな制度への移行を目指す。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
新制度の自治会・町内会における取り組み状況を確認し、新制度の徹底を図る。
実施項目
32 広報発行業務の見直し
所 管
企画部 地域情報課
見直しの
具体的な
方向性
(1)発行内容、編集作業の見直し
22年度「市民意識調査」で、市民の意向を調査し、発行回数等を検討する。
(2)配布業務の見直し
市民活力推進課と連携し、効率的な配布方法を検討する。
(3)広告の掲載
(1)と合わせて、自主財源確保のため、広告枠の拡大等を検討する。
広報発行日を毎月第2・4木曜日から
21年度 10・25日へと変更した。
取り組み 体裁を、10日通常版、25日お知らせ
版と整理した。
21年度
20年度の決定に従い発行する。
計画
通常版の広告枠を、裏表紙カラー枠2→
月1回の発行とすべきか「市民意識調
4、中刷り2色枠1→2に拡大する。
査」で市民の意向を調査した。
22年度 「市民意識調査」で、発行回数について 22年度 「現状の内容でちょうどいい」が47.
取り組み 計画 市民の意向を調査し検討する。
取り組み 8%、「月一回にしてほしい」が20.
状況と
市民活力推進課と連携し、全戸配布を基
2%、「それほど読んでいないのでわから
計画等
本とする効率的な配布方法を検討する。
ない」が18.2%であった。
22年度の市民意識調査結果をもとに、23年度は月2回(10日通常版、25日お知らせ版)
23年度
発行を維持する。
計画
市民活力推進課と連携し、全戸配布を基本とする効率的な配布方法を検討する。
24年度以
降の取り組
み及び課題
作成業務の外部委託や配布業務の見直しについて、その適否も含めて引き続き検討する。
-18 -
実施項目
33 審議会等の見直しと委員数の削減
所 管
【総務部 総務課】、審議会等所管各課
見直しの
具体的な
方向性
設置の目的や必要性(法定、任意)と照らし合わせ、その存続、規模について見直す。
合わせて委員の報酬等のあり方について整理、検討する。
21年度 任期、審議事項の区切り等を捉えて、引 21年度
委員実数の見直し5件
計画 き続き見直していく。
取り組み
取り組み 22年度 任期、審議事項の区切り等を捉えて、引 22年度 委員実数の見直し1件
状況と
計画 き続き見直していく。
取り組み 指定管理実施により解散1件
計画等
23年度以
降の取り
任期、審議事項の区切り等を捉えて、引き続き見直していく。
組み及び
課題
実施項目
34 本庁舎の電話交換業務を総合案内へ集約
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
IP電話の設置に伴い代表電話を総合案内窓口に設置し、案内と代表電話の取り次ぎを、併せて
2名の体制で実施する。(取り組み終了)
実施項目
35 議会への事務報告の見直し
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
19年の報告からは年度区分として、決算書提出時の9月に事務報告を行うこととするよう議会
と調整し、内容についても事務経過を中心としたものに見直した。(取り組み終了)
実施項目
36 公用車管理の効率化
所 管
総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
職員移動用の車両管理全般について集中化、効率化を検討し、利用状況と照らし合わせて台数の
適正化を図る。
車検などの一括契約によるコストの削減、公用車未稼働時間の減尐、運転業務の委託、台数削減
等が可能か、車両管理の手法を検討する。(取り組み終了)
-19 -
実施項目
37 土地開発公社の廃止に向けた保有財産の利活用促進
所 管
【総務部 財政課】、関係課
見直しの
具体的な
方向性
土地開発公社については、平成22年度中に解散の方向性を決める。現在公社が所有している河
畔公園用地と第三保育所用地については、本来の事業の所管課でも駐車場等としての活用を検討し
ている。また、それ以外にも活用の方途を探る。
21年度 第三保育所建設事業用地の活用や処分等 21年度 土地開発公社の廃止及び保有財産の利活
計画 について、方向性を決定する。
取り組み 用を検討した。
取り組み
状況と
22年度中に土地開発公社を廃止し、現
平成22年10月20日に土地開発公社を
計画等 22年度 在公社が所有している河畔公園用地と第三 22年度 解散し、公社が所有していた河畔公園用地
計画 保育所用地については、使途等を検討す
取り組み と第三保育所用地については、能代市に売
る。
却した。(取り組み終了)
実施項目
38 投票所の再編
所 管
選挙管理委員会事務局
見直しの
具体的な
方向性
現行投票区の区域変更、統合整理を視野に入れながら、投票区(投票所)の適正化を検討する。
なお、投票率の低下を招いたり、選挙人からの理解を得るまでに時間を要する例もあるため、投
票所がカバーする範囲と選挙人数等の要素を十分勘案した上で、選挙管理委員会の議決を経て実施
する必要がある。
21年7月の能代市農業委員会委員選挙
農業委員会委員選挙においても旧日影小
は、予定どおり第10投票区を廃止し、平
21年度 学校の投票区(第10投票区)を廃止予定。 21年度 成18年の農業委員会選挙からは2投票区
計画
知事選挙・衆院選挙の投票データの集
取り組み (日影、濁川)減で執行した。
計・分析を実施。
知事、衆院選挙での時間別投票者数デー
タの集計を実施した。
23年度の県議選に向け、二ツ井小学校
の移転に伴い、二ツ井第2投票区を廃止
選挙人数が極めて尐数である投票区の廃
し、その区域を分割して二ツ井第1投票区
止に向けた調査研究をする。また、過去の
取り組み 22年度
22年度 と二ツ井第3投票区に編入した。
選挙及び直近の選挙での時間別投票者デー
状況と
計画
取り組み 投票時間の繰り上げ投票区の実施は、法
タ集計の分析を参考に投票時間の繰り上げ
計画等
令に基づく適正な繰り上げ時間の対応をす
投票区の実施。
ることの県選管の意向を踏まえ、検討課題
とした。
引き続き、選挙人数が極めて尐数である投票区の廃止に向けた調査研究をする。
23年度
参院選挙、県議選挙の投票データの集計・分析を実施。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
選挙人数が極めて尐数である投票区の廃止及び施設の廃止等により代替投票所の確保が困難であ
る投票区の分割/統合案の作成。
関係選挙人の理解を得ながら進める必要がある。
-20 -
実施項目
39 選挙結果確定までの時間短縮
所 管
選挙管理委員会事務局
見直しの
具体的な
方向性
開票事務の人件費削減のため、開票事務の業務改善、合理化を検討する。
判読係への票が多く、時間消費が大きい
という傾向のため、投票の効力等の例を示
した参考文書をあらかじめ事務従事者に配
21年度
21年度
付し、判読しながら開披するような体制を
計画
取り組み
作る。また、疑問票受け入れ窓口を一本化
し、判読係で処理している票数の把握を確
実にするなどの改善策をとる。
21年8月の衆院選挙で左記計画に記載
のとおり実施した。開票所要時間で小選挙
区は県内市中5位、比例代表及び国民審査
は2位である。
計画どおり、開票事務の体制づくりに取
取り組み
21年度の計画を継続して取り組み、正
り組みながら、22年4月の市長市議選挙、
22年度
状況と 22年度
確性及び迅速性を確保しながら開票事務従
22年7月の参院選挙で、それぞれ前回の
計画
取り組み
計画等
事者数の改善策を図る。
当該選挙の開票事務従事者数の削減を実施
した。
23年度 4月の県議選挙で、引き続き正確性を確保しながら開票事務の迅速化と事務従事者数の改善を図
計画 る。
24年度以
降の取り組
み及び課題
正確性及び迅速性を犠牲にせずに開票事務従事者数を減らしていく必要があるが、事務の性格
上、一気に削減することは困難である。
実施項目
40 能代海水浴場の廃止
所 管
環境産業部 観光振興課
見直しの
具体的な
方向性
今後開設しないこととし、秋田県(能代港湾事務所)と海水浴場廃止に関する話し合いを進め
る。(取り組み終了)
-21 -
実施項目
41 公共工事の発注手続きの見直し
所 管
総務部 契約検査課
見直しの
具体的な
方向性
取り組み
状況と
計画等
公平性、透明性確保のためできるだけ統一した基準で行われるのが適当であること、また異なる
基準のため事務が非効率になっていることのため、原則的に全市統一の方向で検討し、制度の整備
を進める。
入札・契約制度の改善
【21・22年度】○地域割:有 工種選択:1業者1工種(能代地域) 1業者複数工種(二ツ井地域)で
施行。
【23年度】○地域割:廃止 工種選択:1業者2工種(従たる営業所は1工種)とする。
年 度
23年度
課題等
21年度
22年度
実施内容
(計画)
指名願の受付〈建設工事・建設 格付け基
コンサル〉
準の統一
統一済み
統一済み
業者の登
録名簿を
統一
統一済み
統一済み
指名願の受付〈物品等〉
指名願の受付〈小規模修繕〉
二ツ井地
区での制
度実施の
検討
平成23
年度実施
を目指す
平成23
年度実施
済
等級別発
指名業者選定基準(入札参加基
注標準表
準)〈指名業者選定基準(入札
を能代地
参加資格)のあり方〉
域に統一
平成23
年度実施
を目指す
次の事項について、入札、契
平成24 約制度改善の実施を目指す。
年度実施 (1)指名業者選定基準(入札参
を目指す 加基準)地域割:廃止 工種選
択:1業者2工種(従たる営業
所は1工種)とする。
(取り組み終了)
実施項目
42 公共工事等にかかるコスト縮減
所 管
都市整備部 道路河川課(道路、河川等土木工事)、都市整備課(建築工事)、水道課、下水道
課
見直しの
具体的な
方向性
公共事業をはじめとする市の工事について、国や県のコスト縮減策を積極的に導入する。
年 度
23年度
21年度
22年度
実施内容
(計画)
(土木工事)
同じ現場内の解体工事で発生す (該当工事 (該当工事 (該当工事
るコンクリート殻を側溝等の基 なし)
なし)
なし)
礎材に使用
取り組み
状況と
計画等
実施
(檜山地
(建築)
域拠点施
学校建設・改修の設計時に、イ
設建設工
ニシャルコスト、ランニングコ
事のほか
ストを両面から検討して設計
各実施設
計)
実施
(母子生
活支援施
設建設工
事ほか各
施設基本
設計)
実施
(母子生
活支援施
設建設工
事ほか各
施設実施
設計)
(下水道)
マンホール最大間隔(50m→
100m)の延長
実施
実施
実施
(下水道)
小型マンホールの使用
実施
実施
実施
(下水道)
(該当工事 (該当工事 (該当工事
長距離推進・カーブ推進の採用 なし)
なし)
なし)
(水道)
配水管等の埋設深さの見直し
実施
実施
実施
(全般)
再生資材(砕石、アスファルト
等)の使用
実施
実施
実施
-22 -
課題等
左の縮減策を、今後も引き続
き実施していく。
その他、新規の縮減策につい
ても積極的に導入していく。
実施項目
43 契約事務の平準化
所 管
【総務部 契約検査課】、総務部 財政課
見直しの
具体的な
方向性
使用契約や委託契約の経常的なものについて、債務負担行為等、年度開始以前に契約事務を処理
できる体制をとり、事務の平準化を行う。
債務負担行為を行い、年度開始以前に契
21年度 約事務を処理できる体制を取ることや、契 21年度
計画 約検査課で取り扱う事務について見直しを 取り組み
行い、事務の平準化を図る。
取り組み
状況と
計画等
委託費、使用料等恒常的なものについて
債務負担行為の可能性について財政課と協
議を行った。(現段階では実施困難との認
識)
引き続き年度開始以前に契約事務を処理
委託費、使用料等恒常的なものの債務負担
22年度
22年度
するための債務負担行為事務ができるか可
行為の可能性について財政課と協議を行っ
計画
取り組み
能性について協議を継続していく。
た。(現段階では実施困難との認識)
23年度 21.22年度同様、引き続き年度開始以前に契約事務を処理するための債務負担行為事務がで
計画 きるか可能性について協議を継続していくこととする。
24年度以
降の取り組
み及び課題
22年度と同様、債務負担行為の可能性について継続して協議を行うとともに他の方策も検討す
る。
実施項目
44 庁内グループウェアの統一
所 管
【企画部 地域情報課】、総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
平成22年3月の統一に向け作業を進める。(平成21年2月補正で予算措置、8月に委託契約
を締結している。)
21年度
取り組み 計画 年度内稼働に向けて導入作業を行う。
状況と
計画等 22年度 (取り組み終了)
計画
実施項目
45 事務・事業の委託
(1)庁舎夜間警備業務
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
能代地区に準じた手法を検討していく。
21年度 22年3月8日に統一した新システムを
取り組み 稼働させた。
二ツ井地区の警備について、能代地区と
21年度 委託によるメリット・デメリットを明確 21年度
同内容の委託経費を22年度予算に措置し
取り組み
取り組み 計画 にし、今後の方針を決定する。
た。
状況と
計画等
22年度 二ツ井地区の警備を、22年11月から 22年度 シルバー人材センターへ委託した。(取
計画 シルバー人材センターに委託する。
取り組み り組み終了)
-23 -
実施項目
45 事務・事業の委託
(2)学校給食の調理、運搬業務
所 管
教育部
見直しの
具体的な
方向性
老朽化している中央共同調理場と東部共同調理場は、南部共同調理場と二ツ井共同調理場の改築に合
わせ、平成22年度に廃止する。(実施項目48(2)関連)
給食センター
調理及び運搬業務民間委託のため、委託
21年度
21年度 学校給食調理及び運搬業務を21年8月
業者募集と選定作業を進め、平成21年8
計画
取り組み から民間委託を開始した。
月から民間委託を実施する。
南部共同調理場(第四小学校)並びに二
南部共同調理場(第四小学校)並びに二
ツ井共同調理場(二ツ井小学校)の改築に
ツ井共同調理場(二ツ井小学校)の改築に
22年度
22年度
合わせ、22年7月で中央共同調理場と東
取り組み 計画 合わせ、
取り組み
22年7月で中央共同調理場と東部共同調
部共同調理場を廃止した。(取り組み終
状況と
理場を廃止する。
了)
計画等
23年度
(取り組み終了)
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
南部共同調理場(第四小学校)と北部共同調理場(東雲中学校)、二ツ井共同調理場(二ツ井小
学校)の3共同調理場体制で学校給食を運営する。(実施項目48(2)参照)
実施項目
45 事務・事業の委託
(3)ホームページ作成・運営業務
所 管
企画部 地域情報課
見直しの
具体的な
方向性
平成22年3月の新ホームページシステム稼働に向け移行作業を進めている。
新システムでは、専門知識のない職員でも容易にホームページを作成することができることか
ら、事務・事業の委託を行わず各課職員で適切な管理運用に努めていく。(実施項目25関連)
21年度 実施項目25に掲げる年度内のHPの刷 21年度 22年3月にHPを刷新、充実を図っ
計画 新に合わせ、トップページの改訂を行う。 取り組み た。
HPの適切な運用をめざし、各課職員に
22年度
22年度 HPの適切な運用とバナー広告の拡大に
対する講習会等を開催する。
計画
取り組み 努めた。
バナー広告主の拡大に努める。
取り組み
状況と
計画等
23年度 HPの適切な運用を目指す。
計画 ツィッターの運用。
24年度以
降の取り組
み及び課題
引き続き、適切な管理運用とバナー広告主の拡大に努めていく。
-24 -
実施項目
45 事務・事業の委託
(4)総務関係事務(給与、旅費、福利厚生等)
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
給与関係は委託を行ってもその費用に見合った効果を出すことは難しいと考えられる。ただし、
旅費については条例や規則に基づき、現在各課で行っている手作業の計算事務を見直すことで、全
体的な業務軽減に結びつく可能性があるため検討を続ける。
総務関係事務(給料、旅費、福利厚生
21年度 等)それぞれの委託による効果について総 21年度 上記の「見直しの具体的な方向性」を検
計画 括する。また、業務量を減らすための手法 取り組み 討した。
について、引き続き検討する。
取り組み
状況と 22年度 業務量を減らすための手法について、引 22年度 業務量の軽減や事務簡素化の検討のため
計画 き続き検討する。
取り組み 新システムの検討を行った。
計画等
23年度以
降の取り
業務量を減らすための手法について、引き続き検討する。
組み及び
課題
実施項目
45 事務・事業の委託
(5)分散発注している類似業務の一括委託
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
どのような業務を、どのようなやり方で、どのようにまとめるのが良いのか、予算計上の仕方、
会計手続きを視野に入れた検討をワーキンググループを組織して行う。
検討していたモデルケースについて実施
21年度 モデルケースによる検討を継続し、可能 21年度
が困難であったため、新たにモデルケース
計画 なものから順次実施する。
取り組み
となる項目を探った。
モデルケースの検討を行い、予算の積算
22年度 モデルケースの検討を行い、可能なもの 22年度
方法の統一を図ったが、一括委託にはい
取り組み
取り組み 計画 から順次実施する。
たっていない。
状況と
計画等 23年度
引き続きモデルケースの検討を行い、可能なものから順次実施する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
可能なものから順次実施する。
-25 -
実施項目
46 情報処理、庁内情報システムの効率化、最適化
所 管
企画部 地域情報課、システム所管課
見直しの
具体的な
方向性
住民情報システムの更新に合わせ、関連する業務システムを一つにまとめることを検討する。
また、サーバを市で持たず、事業者のサーバを借りるASP方式の導入を検討し、総合的な維持
経費の削減を図る。
21年度 導入機器の耐用年数を見据え、更新計画 21年度
更新計画策定の準備を行った。
計画 を策定する。
取り組み
取り組み
状況と
計画等
22年度 更新計画を策定し、更新準備に取り組
計画 む。
22年度
新住民情報システムの契約を締結した。
取り組み
23年度
新住民情報システム稼働に向け作業をすすめる。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
24年4月に新住民情報システムを稼働させる。
実施項目
47 公の施設の見直し
所 管
【総務部 総務課】、関係各課
見直しの
具体的な
方向性
集中改革プランをフォローアップしながら、施設の性格を整理するとともに、利用状況、競合施
設の設置状況等を分析し、プランの目標にフィードバックしていく。(実施項目48~63関
連)。また、使用料の一般的なあり方を整理する。
指針に基づく実施計画に当たる個別の運
各施設ごとに個別の運営改善計画を策定
営改善計画を策定し、各施設ごとに、それ
21年度
21年度 した。
に沿って運営改善、統廃合にむけた調整等
計画
取り組み また、使用料のあり方について検討する
に取り組む。
ための調査を実施した。
使用料のあり方について検討する。
前年度実施の調査に基づき、使用料の
使用料のあり方について検討したが、依
あり方について検討、個々の施設へ適用す
22年度 然として厳しい経済状況、低水準の消費者
取り組み 22年度 る。
計画
取り組み 物価指数、デフレの状況下で1年間先送り
状況と
また、運営改善計画に従い、各施設ごと
することとした。
計画等
に運営改善に取り組む。
23年度 使用料のあり方について、算定方法など検討する。
計画 また、運営改善計画に従い、各施設ごとに運営改善に取り組む。
24年度以
降の取り組
み及び課題
使用料のあり方を具体化するとともに、運営改善計画に沿った運営改善を進める。
実施項目
48 施設の廃止
(1)大沢ごみ処理場
所 管
環境産業部 環境衛生課
見直しの
具体的な
方向性
今後は、廃棄物処理法に基づき適切に管理していく。(取り組み終了)
-26 -
実施項目
48 施設の廃止
(2)中央共同調理場
所 管
教育部 給食センター
見直しの
具体的な
方向性
南部共同調理場と二ツ井共同調理場の改築にあわせ、中央共同調理場と東部共同調理場を平成2
2年度に廃止する。(実施項目45(2)関連)
平成21年8月から学校給食調理及び運
21年8月から学校給食調理及び運搬業
21年度
21年度
搬業務の民間委託を実施する。また、南部
務の民間委託を実施した。また、南部共同
計画
取り組み
共同調理場の改築に着手する。
調理場の改築に着手した。
南部共同調理場(第四小学校)並びに二
南部共同調理場(第四小学校)並びに二
ツ井共同調理場(二ツ井小学校)の改築に
22年度 ツ井共同調理場(二ツ井小学校)の改築に 22年度
合わせ、22年7月で中央共同調理場と東
計画 合わせ、22年7月で中央共同調理場と東 取り組み
部共同調理場を廃止した。(取り組み終
取り組み
部共同調理場を廃止する。
了)
状況と
計画等
23年度
(取り組み終了)
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
南部共同調理場(第四小学校)と北部共同調理場(東雲中学校)、二ツ井共同調理場(二ツ井小
学校)の3共同調理場体制で学校給食を運営する。(実施項目45(2)参照)
実施項目
49 体育施設のあり方の検討
所 管
教育部 スポーツ振興課
見直しの
具体的な
方向性
体育施設について、その位置づけ、性格、利用実態等の分析を行いつつ、利用者の範囲が限られ
ていたり、特に高度な設備を持たない体育施設について、管理・運営を利用者団体等が自らの費用
で行う体制への移行や廃止を含め、あり方を検討する。
市民体育館、市民球場、中山スキー場は、利用実態や同種施設の設置状況を勘案し、利用形態の
他、将来の廃止も含めて検討する。
指針に基づく実施計画に当たる個別の運
21年度
21年度
営改善計画を策定し、それに沿った調整を
運営改善計画を策定した。
計画
取り組み
進める。(実施項目47関連)
取り組み
状況と
計画等
22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
計画 る。
22年度 指定管理者制度導入の方向性を見据え、
取り組み 検討を行った。
23年度
24年度の指定管理者制度導入に向け、運営改善計画に基づき取り組みを進める。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
24年4月1日から指定管理者制度を実施する。
-27 -
実施項目
50 老人憩の家「白濤亭」、老人保養センター「松風荘」のあり方の検討
所 管
【市民福祉部 長寿いきがい課】、地域局 市民福祉課
見直しの
具体的な
方向性
類似の機能を持つ施設又は類似のサービス提供者の存在も考慮し、廃止も含めてそのあり方につ
いて見直す。
(白濤亭)当面は指定管理者による管理運営を継続し、大規模改修が必要になった時点で廃止する
方向で検討する。
(松風荘)能代山本広域市町村圏組合からの譲渡条件もあり3年間は収支の改善に努め、現状の形
態で運営する。その後収支の改善が見られない場合は、二ツ井地域での類似機能施設の整備の動向
等を見極め、宿泊や施設そのものの廃止を検討する。また、民間への譲渡について模索する。
指針に基づく実施計画に当たる個別の運
21年度
21年度
営改善計画を策定し、それに沿った調整を
運営改善計画を策定した。
計画
取り組み
進める。(実施項目47関連)
取り組み
22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
状況と
計画 る。
計画等
○白濤亭の23年度からの指定管理者を指
定し、管理運営を継続することとした。
22年度 ○松風荘は、大広間及び外壁等を改修した
取り組み ほか、浴室の補修を行い、誘客に努めた。
また、青空ディサービス事業の拠点として
活用した。
23年度以
降の取り
運営改善計画に基づき取り組みを進める。
組み及び
課題
実施項目
51 生活改善センター、コミュニティセンターのあり方の検討
所 管
二ツ井地域局 総務企画課
見直しの
具体的な
方向性
利用実態からすれば、地域への移譲が望ましいと考えられることから、現在締結している「管理
に関する基本協定書」指定期間満了日である平成24年3月31日をめどに移譲を行いたい。指定
管理者団体には本年度内に期間満了日には地域へ移譲する方針であることを伝え、22年度には移
譲に関する協議の場を設け、十分な時間をかけて協議を進めたい。
「公の施設の見直し指針」に基づく個別
の運営改善計画の策定と合わせ、地域団体
21年度
21年度
へ指定管理者指定期間満了時に譲渡予定で
運営改善計画を策定した。
計画
取り組み
あることを示し、譲渡に関する具体的な協
議の場を設ける。(実施項目47関連)
取り組み
状況と 22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
計画 る。
計画等
22年度 譲渡に関する協議の場を設置し、2回協議
取り組み を行った。
23年度
平成24年4月1日に譲渡できるよう条件等について十分な協議を行う。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
平成23年度に行われる協議に基づき24年4月1日の譲渡を目指す。
-28 -
実施項目
52 二ツ井公民館分館の統廃合の検討
所 管
(分館事業について)教育部 公民館、 (不要となる施設について)施設所管各課
見直しの
具体的な
方向性
分館事業の統合について分館長・主事補会議で検討する。
なお、分館事業統合後、不要となる活動拠点施設のあり方、処理方針については地元への譲渡を含めて施
設所管課で検討する。
また、将来的には施設の地域への譲渡など、建物機能を廃止した上で、分館活動を行う仕組みについて模
索する。
関係分館による合同事業の実施、分館統
合検討会を開催する。
21年度 名称の決定、活動拠点をどこに置くの
21年度 分館統合に向けて、検討会を2回開催し
計画 か、組織の構成をどうするのか等を詰めな 取り組み た。関係分館による合同事業を推進した。
がら、平成22年4月統合に向けて周知、
条例改正等諸手続を進める。
分館活動拠点でなくなる施設のあり方に
取り組み 22年度 ついて、地元への譲渡を含め、関係各課で 22年度 10分館中、2分館については隣接の分
計画
取り組み 館と役員を兼務し、事業を合同で行った。
状況と
の検討を進める。
計画等
23年度 引き続き統廃合を検討するとともに、統廃合により不要となる分館活動拠点について、地元への
計画 譲渡を含め、関係各課での検討を進める。
24年度以
降の取り組
み及び課題
建物機能を廃止した上で、分館活動を行う仕組みについて模索するとともに、民間活力の導入に
関しても検討を進める。
実施項目
53 保育所の再編
(1) 二ツ井地域の3子ども園(保育所)を1園に統合
所 管
市民福祉部 子育て支援課、地域局 市民福祉課
見直しの
具体的な
方向性
入所児童の状況をみながら、段階的に統合・改築を検討する。
なお、併せて民間移管の方向を検討する。
関係団体等とも意見交換を行いながら今
21年度
21年度
後の方向性を決定する。(実施項目53
所管部局で方向性を検討した。
計画
取り組み
(2)、60に同じ)
22年度
取り組み 22年度 引き続き方向性を検討する。
所管部局で方向性を検討した。
計画
取り組み
状況と
計画等 23年度 引き続き検討し、市の方針を決定する。方針の決定にあたっては、保護者や関係団体等へ現状を
計画 説明し、意見を聞く。
24年度以
降の取り組
み及び課題
23年度の方針に基づき対応する。
-29 -
実施項目
53 保育所の再編
(2) へき地保育所の統合、廃止の検討
所 管
市民福祉部 子育て支援課
見直しの
具体的な
方向性
入所児童の状況をみながら、段階的に統合、廃止を検討する。
なお、併せて統合時の民間移管の方向を検討する。
関係団体等とも意見交換を行いながら今
21年度
21年度
後の方向性を決定する。(実施項目53
所管部で方向性を検討した。
計画
取り組み
(1)、60に同じ)
取り組み
状況と
計画等
22年度
計画
22年度
所管部局で方向性を検討した。
取り組み
方針(案)の策定を進める。
23年度 引き続き検討し、市の方針を決定する。方針の決定にあたっては、保護者や関係団体等へ現状を
計画 説明し、意見を聞く。
24年度以
降の取り組
み及び課題
23年度の方針に基づき対応する。
実施項目
54 小学校の統廃合
(1)渟城第一・第二・第三の3小学校を2校に統合
所 管
教育部 学校教育課
見直しの
具体的な
方向性
適正な教育環境の整備を行うため、平成19年4月1日に渟城3校を2校(渟城西小学校と渟城南小学校)に
統合した。(取り組み終了)
実施項目
54 小学校の統廃合
(2)二ツ井地域の4小学校を1校に統合
所 管
教育部 学校教育課
見直しの
具体的な
方向性
統合することにより適正な教育環境の整備を行う。(取り組み終了)
実施項目
54 小学校の統廃合
(3)日影小学校を向能代小学校に統合
所 管
教育部 学校教育課
見直しの
具体的な
方向性
統合することにより適正な教育環境の整備を行う。(取り組み終了)
実施項目
55 中央公民館、勤労青尐年ホーム、働く婦人の家の事務一元化の検討
所 管
【教育部 生涯学習課】、中央公民館、働く婦人の家、勤労青少年ホーム
見直しの
具体的な
方向性
事務の効率化のため3施設の一体的な管理運営をはかることとし、2施設の事務の兼務等から段階的に検
討する。(取り組み終了)
-30 -
実施項目
56 診療所のあり方の検討
所 管
【市民福祉部 健康づくり課】、地域局 市民福祉課
見直しの
具体的な
方向性
平成22年度より富根診療所は週1回の委託診療とし、種梅出張所は廃止する。
引き続き、診療所のあり方について、地域と協議を進める。
指針に基づく実施計画に当たる個別の運
21年度
21年度
営改善計画を策定し、それに沿った調整を
運営改善計画を策定した。
計画
取り組み
進める。(実施項目47関連)
取り組み
状況と 22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
計画等
計画 る。
22年度 富根診療所は週1回の委託診療とし、種梅
取り組み 出張所は廃止した。
23年度以
降の取り 運営改善計画に基づき取り組みを進める。23年度は、車庫・居宅棟を解体のうえ駐車場を整備
組み及び し、利便性の向上を図る。
課題
実施項目
57 保健センターのあり方の検討
所 管
市民福祉部 健康づくり課
見直しの
具体的な
方向性
平成20年度から、これまで行政の責任において実施してきた健康診査及び保健指導が「高齢者
の医療の確保に関する法律」により、医療保険者による特定健診及び特定保健指導が義務づけら
れ、保健センターでの健診の実施方法・健診料金・運営方法等を見直すこととなる。
現在、医療部分を委託している医師会等への委託のあり方、施設の民間移管・譲渡の可能性や保
健事業を実施している総合保健事業団、秋田厚生会等を含めた、指定管理者導入についても視野に
入れながら検討をすすめる。
20年度の検診業務を継続する。また、
特定健診、事業所健診の受診先が保健セン
21年度
21年度
ター以外で、がん検診を受ける機会がない
計画どおり実施した。
計画
取り組み
市民のために5~2月までの毎月第4金曜
日に、がん検診のみの受診を受け入れる。
21年度同様検診業務を継続する。
取り組み 22年度 がん検診の受診勧奨とがん検診未受診者 22年度 計画通り実施した。
計画
取り組み
状況と
への精検受診勧奨を実施する。
計画等
23年度
保健センター健診事業の委託の具体的な手法について検討する。
計画
24年度以
降の取り組
み及び課題
特定健診の導入でセンターの業務と収支構造が大きく変わったことから、センター業務の適切な
アウトソーシングの方法や内容を決めるには、特定健診制度を運営した結果を反映させる必要があ
る。
-31 -
実施項目
58 子ども館、木の学校、井坂記念館、農業技術センター、技術開発セン
ターの検証
所 管
教育部 生涯学習課、環境産業部 農業振興課・林業木材振興課
見直しの
具体的な
方向性
各施設の運営改善計画に基づき、当面の運営改善のほか、将来的なあり方の検討に取り組む。
指針に基づく実施計画に当たる個別の運
21年度
21年度
営改善計画を策定し、それに沿った調整を
運営改善計画を策定した。
計画
取り組み
進める。(実施項目47関連)
取り組み
22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
状況と
計画 る。
計画等
22年度 運営改善計画に基づき取り組みを進め
取り組み た。
23年度以
降の取り
各施設において、運営改善計画に基づき取り組みを進める。
組み及び
課題
実施項目
59 公設小売市場の民間譲渡
所 管
環境産業部 商工港湾課
見直しの
具体的な
方向性
設置から31年を経て、社会環境も変わってきており、協同組合での自主的運営を図ることとし
た。平成8年度に行った大規模改修の起債償還を17年度で終えたことから、平成18年度におい
て建物の整備を行ったうえ、平成19年4月1日に無償譲渡した。(取り組み終了)
実施項目
60 公立保育所の民間移管
所 管
市民福祉部 子育て支援課、地域局 市民福祉課
見直しの
具体的な
方向性
二ツ井地域の3子ども園の統合、へき地保育所の統合、廃止を検討し、その中で民間移管の方向
を検討する。
老朽化が著しい施設については、改築も併せて検討する。
関係団体等とも意見交換を行いながら今
21年度
21年度
後の方向性を決定する。(実施項目53
所管部局で方向性を検討した。
計画
取り組み
(1)、53(2)に同じ)
へき地保育所については、方針(案)の
策定を進める。
22年度
22年度
二ツ井地域の3子ども園については、引
所管部局で方向性を検討した。
計画
取り組み
き続き方向性を検討する。(実施項目53
取り組み
(1)、53(2)に同じ)
状況と
計画等
23年度 引き続き検討し、市の方針を決定する。方針の決定にあたっては、保護者や関係団体等へ現状を
計画 説明し、意見を聞く。
24年度以
降の取り組
み及び課題
23年度の方針に基づき対応する。
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実施項目
61 市営住宅建設にかかる民間活力導入
所 管
都市整備部 都市整備課
見直しの
具体的な
方向性
住吉町建替事業の進捗を管理する。
事業者募集を行い、資格審査、提案書審
事業者募集のための要項等の公表・説明
21年度
21年度 査を実施し、事業者選定及び決定を行っ
会を行い、提案の提出を受け、事業者を選
計画
取り組み た。また、3月議会後に事業者と契約を締
定し契約の締結を行う。
結した。
事業者による建設工事について、モニタ
事業者による建設工事等について、モニ
22年度
22年度
リング実施や協議等を行いながら、事業進
タリング実施や協議等を行い、事業進捗を
取り組み 計画
取り組み
捗を管理する。(完成23年度)
管理した。
状況と
計画等
住吉町住宅建替事業については、22年度に引き続き、事業者による建設工事について、モニタリ
23年度
ング実施や、協議等を行い、事業完了まで管理する。
計画
また、松山町住宅・万町住宅建替事業については、整備事業手法の検討を行う。
24年度以
降の取り組
み及び課題
H23年度で、住吉町建替事業完了予定。
実施項目
62 リサイクルセンターにかかる民間活力導入
所 管
環境産業部 環境衛生課
見直しの
具体的な
方向性
新分別のための処理施設は、民設・民営により確保することとして事業者を公募した。既存施設での業務に
ついても、業務改善、業務委託等、効率化の可能性を検討する。(取り組み終了)
実施項目
63 指定管理者導入にかかるメリットの明確化
所 管
総務部 総務課
見直しの
具体的な
方向性
指定管理者制度を具体的案件に導入する際、導入によるメリットを最大限に得られるよう、具体
的案件の検討において、メリットの整理や、議論の手順を整理する。(取り組み終了)
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