第34号 - 多摩北部医療センター

平 成 23 年 1 月
地域医療連携ニュース
(財)東京都保健医療公社 多摩北部医療センター
〒189-8511 東京都東村山市青葉町一丁目7番地1
電話番号 042-396-3811 http://www.tamahoku-hp.jp/
当センターは、救急の場合を除き、紹介予約制を原則としております。
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ご紹介をいただいた患者さんにつきましては、当センターでの治療後、原則として紹介元の
先生にお返しするよう努めております。
新 年 の ご 挨 拶
通常の
通常の紹介・
紹介・予約の
予約の場合、
場合、患者さんに
患者さんに「
さんに「診療情報提供書」
診療情報提供書」をお渡
をお渡しいただき、
しいただき、予約専用ダ
予約専用ダ
イヤルに
イヤルに電話をして
電話をして、
をして、診察日時をご
診察日時をご予約
をご予約ください
予約ください。または、患者さんが直接予約専用ダイヤ
ください
新年明けましておめでとうございます。諸先生方には、健やかな新年をお迎えの
こととお喜び申し上げます。日頃より当センターの運営にご協力、ご指導いただき心
ルに電話をして診察日時を予約されるようお伝えください。
より感謝致しております。
★ 外来予約専用ダイヤル 042-
042-396-
396-3190・
3190・3511(直通)
3511
受付時間
昨年を振り返ってみますと、年初の最大の課題は小児医療に関わることでした。
月~金 9:00から17:00まで
3 月には清瀬小児病院の移転があり心配しましたが、患者の移行もスムースに行われ、その後責任を持
土曜日 9:00から12:00まで
って地域での小児救急、小児 2 次医療を担っております。ひとえに先生方のご協力、ご支援によるものと
感謝いたしております。小児総合医療センターの「特別連携病院」として更に連携を強化することは勿論
(翌日のご予約は15:00まで)
ですが、地域の先生方との緊密な連携のもと安心、安全な小児医療を地域に提供していきたいと思ってお
ります。
運営面の改善としては4月からは 7 対 1 の看護基準をとることが出来、8 月からは急性期看護補助体制
≪ 患者さんの
患者さんの紹介
さんの紹介に
紹介に際して ≫
加算の施設基準をとることが出来ました。また7月から 8 室ではありますが、特別室(有料個室)の運用
電話予約センター
電話予約センター
診療情報提供書
042042-396396-3190 ・ 042042-396396-3511 月~金 9時~17時
17時/9時~12時
12時
患者さんには、紹介状(診療情報提供書)やその他資料を渡しください。
初診時に紹介
状がない場合は、保険外併用療養費として診療費に 1,300 円が加算されます。
を開始することができました。
9 月1日からは救急患者受け入れ推進事業である「東京ルール」に参加して輪番制の地域救急センター
の役割を担っております。
そして、9 月 29 日より、更新のため休止しておりましたリニアックによる放射線治療を再開しました。
救 急 外 来 対応
放 射 線 検 査
緊急の患者さんの受診については、救急外来まで御連絡ください。
各科連携担当医、看護師、地域連携担当(事務)などが対応させていただきます。
放射線検査のみをご希望(共同利用)の予約は、CT 検査・一版 X 線(内線2236)
、
MRI 検査(内線2600)
、核医学検査(内線2240)まで紹介医からの電話予約でお受
けいたしております。
更に高度な放射線治療が可能となりますのでご期待いただきたいと存じます。
医療を取り巻く状況には依然厳しいものがありますが、先生方のご協力を仰ぎ、役割を果たせるよう努
力する所存です。
皆様のますますの御健勝、御活躍の程お祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
内視鏡検査のみをご希望の場合、内視鏡外来(内線7475)にて紹介医・患者さんから
内 視 鏡 検 査
の電話予約でお受けいたしております。
電話受付時間帯 月・水・金 午前9時30分~午後3時
平成23年 1 月
多摩北部医療センター
院 長
地域医療連携ニュース「たまほく」に関するお問合せは、地域医療連携室まで
地域医療連携 担当:新井、島田
電話番号 042-396-3811 内線 2073
E-mail [email protected]
菊池 友允
平成 22 年度
地域医療機関の先生方と当センター医師との交流会 !
日
場
申
内
時
所
込
容
:
:
:
:
平成 23 年3月10日(木) 19:00~21:00
多摩北部医療センター 2F
大会議室等
別紙裏面の参加申込書にて2/28(月)までにFAX下さい。
1.院長挨拶 菊池 友允
2.運営状況の
運営状況の報告(
報告(患者実績等報告)
患者実績等報告)
3.当センターの
センターの診療について
診療について
外 科
大 倉 史 典
部 長
4.意見交換会、
意見交換会、懇談会
※ 軽食・
軽食・お飲物をご
飲物をご用意
をご用意いたします
用意いたします。
いたします。
インターネットを活用し、CTやMRIの検査予約が行えるシステム(カルナシステム)を導入いたし
ました。365 日 24 時間いつでも予約が可能となります。ご利用される場合は登録が必要となりますので、
地域連携室にお申し出ください。
電話 042-396-3811 内線 2073 地域連携係 新井・島田
CT
オンライン検査
MRI
予 約
【 今後の
今後の研修予定 】
● 小児科勉強会 ●
日 時
平成 23 年 2 月 19 日(土)17:00~19:00
内 容
北北小児医療推進協議会 小児科医師勉強会
「小児外科について
(予定
小児外科について」
について」
(予定)
予定)
講 師
浦尾 正彦 氏(順天堂大学付属練馬病院小児外科 教授)
(予定
教授)
(予定)
予定)
会 場
多摩北部医療センター
多摩北部医療センター 2階 大会議室
● 公 開 講 座 ●
日 時
平成 23 年 2 月 24 日(木)19:30~
30~21:00
内 容
北北協議会脳卒中ネットワーク
北北協議会脳卒中ネットワーク委員会
ネットワーク委員会 医療従事者研修会
「在宅脳卒中患者の
在宅脳卒中患者のリハビリテーションにおける
リハビリテーションにおける多職種
における多職種の
多職種の連携の
連携の意義と
意義と目的」
目的」
Ⅰ部 リハビリ制度
リハビリ制度について
制度について
病院の
病院のリハビリの
リハビリの実際(
実際(急性期病院から
急性期病院から・
から・回復期病院から
復期病院から)
から)
在宅での
在宅でのリハビリ
でのリハビリの
リハビリの実際(
実際(通所リハ
通所リハから
リハから・
から・訪問リハ
訪問リハから
リハから)
から)
Ⅱ部 シンポジウム
在宅診療の
在宅診療の立場から
立場から
ケアマネージャーの
ケアマネージャーの立場から
立場から
リハビリの
リハビリの立場から
立場から
会 場
東京都東
東京都東村山老人ホーム
村山老人ホーム「
ホーム「緑生館」
緑生館」
● 公 開 講 座 ●
日 時
平成 23 年 2 月 26 日(土)13:
13:30~
30~16:
16:45
内 容
Ⅰ部 基調講演「
基調講演「もしも高次脳機能障害
もしも高次脳機能障害といわれたら
高次脳機能障害といわれたら」
といわれたら」
~ 脳のけがや病気
のけがや病気でお
病気でお困
でお困りの方
りの方へ ~
演 者
三輪 隆子 氏(みわ内科
みわ内科クリニック
内科クリニック院長
クリニック院長)
院長)
Ⅱ部 活動報告と
活動報告と意見交流
あおぞら福祉
あおぞら福祉センター
福祉センター(
センター(小平市 自立訓練事業所)
自立訓練事業所)
コイノニア(
コイノニア(東久留米市 就労継続支援 B 型事業所)
型事業所)
一歩(
一歩(西東京市 障害者就労支援センター
障害者就労支援センター)
センター)
高次脳機能障害者と
高次脳機能障害者と家族の
家族の会「絆」
コーディネート 洒井雅司 氏(緑風荘病院 院長)
院長)
会 場
西東京市市民ホール
西東京市市民ホール コール田無
コール田無
約 100 名
の参加と
講演会「
講演会「脳卒中能力評価
千野直一先生
先生)
と地域連携」
地域連携」
(千野直一
先生
)
を 開 催 し ま し た 。
なりまし
た。
人 事 異 動 《採用》 《医師》
1 月 1 日付
1 月 4 日付
《退職》 《医師》
12 月 1 日付
12 月 28 日付
1 月 14 日付
髙橋 宣成(リハビリテーション科)
波多野 恵(小児科)派遣
橋本 洋子(婦人科)非常勤
渡邉 伊知郎(小児科)派遣
藤田 崇宏(内科)
平成 23 年 1 月 13 日(木)19:
19:30 ~ 20:
20:45 に、講演会「
講演会「脳卒中能力評価(
脳卒中能力評価(FIM)
FIM)と地域連携」
地域連携」を開
催いたしました。
、座長
いたしました。演者には
演者には千野直一先生
には千野直一先生(
千野直一先生(慶応義塾大学名誉教授)
慶応義塾大学名誉教授)
、座長には
座長には岡野康友先生
には岡野康友先生(
岡野康友先生(杏林大
学教授)
学教授)をお迎
をお迎えして、
えして、地域より
地域より多数
より多数の
多数の医療従事者
医療従事者の
事者の皆様にご
皆様にご出席
にご出席をいただきました
出席をいただきました。
をいただきました。
今回は
今回は、在宅に
在宅に関わるケアマネージャー
わるケアマネージャーの
ケアマネージャーの方々のお申込
のお申込が
申込が多く、講演テーマ
講演テーマの
テーマの主旨がご
主旨がご理解
がご理解いた
理解いた
だけたものと感謝
だけたものと感謝しております
感謝しております。
しております。今後も
今後も良い企画を
企画を検討してまいります
検討してまいります。
してまいります。