対馬市アユ保護条例(案) - 対馬市CATV

対馬市アユ
対馬市アユ保護条例
アユ保護条例(
保護条例(案)
(目的)
目的)
第一条
この条例
この条例は
条例は国境の
国境の島、対馬に
対馬に生息する淡水魚
する淡水魚アユ
淡水魚アユが
アユが近年自然環境の
近年自然環境の変
河川工事等などにより
などにより、
しく減少
減少しその
しその生存
生存すら
すら危惧
危惧さ
化、河川工事等
などにより
、著しく
減少
しその
生存
すら
危惧
されてお
り、対馬の
対馬の清流に
清流に宿るアユは
アユは、対馬の
対馬の自然豊
自然豊かな環境
かな環境における
環境における重要
における重要な
重要な
構成要素の
構成要素
の一つであると
つであると共
あると共に、市民の
市民の貴重な
貴重な財産であり
財産であり、
であり、その保護が
保護が
生物の
生物の多様性を
多様性を確保していく
確保していく上
していく上で欠かせないことを鑑
かせないことを鑑み、アユの
アユの保護
市民等の
責務を
らかにするとともに
するとともに、
捕獲等の
に関し、市、及び市民等
の責務
を明らかに
するとともに
、捕獲等
の自
もって自然
自然と
との共生
共生を
実現し
これを将来
将来の
世代へ
粛を行ない、もって
自然
と人との
共生
を実現
し、これを
将来
の世代
へ
と継承していくことを
継承していくことを目的
していくことを目的とする
目的とする。
とする。
(定義)
定義)
第二条
2
3
この条例
この条例において
条例においてアユ
において アユとは
アユとは、
とは、市内の
市内 の河川に
河川 に生息する
生息 する(
する(アユ科
アユ科、 アユ種
アユ種 )
をいう。
をいう
。
河川とは
河川とは、
とは、市内における
市内における河川
における河川で
河川で、アユが
アユが生息している河川
している河川をいう
河川をいう。
をいう。
この条例
条例において
において((市民等
市民等))とは
とは、
市民、
滞在者及び
旅行者をいう
をいう。
この
条例
において
、市民
、滞在者及
び旅行者
をいう
。
(市の責務)
責務)
第三条
市はアユの
アユの生息状況を
生息状況を常に把握するとともに
把握するとともに、
するとともに、その保護
その保護に
保護に努め必要
により施策
施策を
じるものとする。
により
施策
を講じるものとする
。
2 市は、アユの
アユの保護の
保護の必要性について
必要性について、
について、市民等の
市民等の理解を
理解を深めるため、
めるため、普及啓発
等必要な
措置を
ずるものとする。
等必要
な措置
を講ずるものとする
。
(市民等の
市民等の責務)
責務)
市民等は
第四条
市民等
は、清流河川が
清流河川が良好な
良好な自然環境に
自然環境に欠くことができないもので
あることを認識
あることを認識し
認識し、その保護
その保護に
保護に努めるとともに、
めるとともに、アユの
アユの生息に
生息に支障
ぼすことのないよう配慮
配慮しなければならない
しなければならない。
を及ぼすことのないよう
配慮
しなければならない
。
(工事等における
工事等における配慮
における配慮)
配慮)
第五条
市及び
市及び市民等は
市民等は、河川の
河川の形状の
形状の変更、
変更、工作物の
工作物の新設等の
新設等の工事を
工事を行う
ときは、
事前に
アユの
保護について
について配慮
配慮しなければならない
しなければならない。
ときは
、事前
にアユ
の保護
について
配慮
しなければならない
。
(捕獲等の
捕獲等の自粛)
自粛)
第 六条
アユの
アユの捕獲は
捕獲は、たて網
たて網、投げ網等で
網等で捕獲し
捕獲しないよう努
ないよう努めるものとし、
めるものとし、
ただし次
げる場合
場合は
この限
りではない。
ただし
次に揚げる
場合
は、この
限りではない
。
① 竿釣
竿釣り
友釣り
ころばし釣
場合。
り(友釣
り,ころばし
釣り等)の場合
。
② その他規則
その他規則で
他規則で定める場合
める場合。
場合。
(財政上の
財政上の措置)
措置)
第7 条
市は、アユの
アユの保護を
保護を図るため必要
るため必要な
必要な財政上の
財政上の措置を
措置を講ずるよう努
ずるよう努め
るものとする。
るものとする
。
(委任)
委任)
第 8 条 この条例
この条例の
条例の施行に
施行に関し必要な
必要な事項は
事項は、市長が
市長が別に定める
(附則)
附則)
この条例
条例は
公布の
から施行
施行する
する。
この
条例
は、公布
の日から
施行
する
。