交通安全だより平成年５月発行新緑のさわやかな季節になりました。平塚江南高校校長大畑多津雄平塚江南高校ＰＴＡ会長山田透交通安全推進委員会委員長池葉美由起２３平塚市役所のくらし安全課から後藤さん、伊藤さんの２名の講師が来校。スライドやＣＧを使って、交通事故の分析や自転車に関する道交法、高校生が加害者になってしまった場合の罰則や賠償金についての具体的な事例などを説明していただきました。５月からイヤホン禁止道路交通法が改正され、５月１日より自転車運転中の携帯やイヤホン使用が禁止になりました。 ×携帯電話 ×イヤホン、ヘッドホン ×携帯用ゲーム機違反すると交通切符（通称赤切符）で手続きされ、成人は検察庁に少年は家庭裁判所に送致されます。罰則は５万円以下の罰金です。降ったら乗らない ×傘差し運転違反です。罰則は５万円以下の罰金です。自転車通学のお子さんが雨天はどの交通機関を利用しているか確認しておきましょう。もし雨天でも自転車に乗る場合は、レインコート着用です。自転車用のレインコートは値段二人乗りは幼児だけ ×二人乗り自転車通学の生徒と徒歩の生徒が一緒に帰ると、つい後ろに乗せてしまうようです。これ歳以上の者が幼児を乗せる場合も違反、罰則は２万円以下の罰金または科料です。（ただしを除きます）「止まれ」で止まる ×一時停止をしない「止まれ」と命令形なのは一時停止の標識だけ、と講師の説明がありました。それほどに重要なルールです。違反すると３カ月以下の懲役または５万円以下の罰金。自転車は車の仲間ご存じでしたか？道交法上、自転車は自動車と同じ車両の一種（軽車両）です。自転車の重量が約２０㎏、プラス運転者の体重で約６０～８０㎏の車両なのです。時速１５～２０㎞で走って、歩行者とぶつかったら…その衝撃はかなりのものです。死亡事故の加害者になるかもしれません。実例として、高校生が自転車走行中に歩行者に衝突し、相手に後遺障害が残ったたます。これは高校生本人が支払っていかなめ、損害賠償５千万円という判決が出てい道交法違反で、罰則は罰金５万円以下です。くてはなりません。という意識を持って走行しているかどうお子さんが通学時に「車を運転している」「オートライト」をお勧めします。また、後付か、この機会にぜひ聞いてみてください。らないうちに電池切れする危険があります。できる電池式のオートライトもありますが、知なると走行時に自動点灯するハブダイナモ式買い換えの際には、センサーが感知して暗くの点灯をしていない ×夜間、前照灯および尾灯（または反射材）夜間の無灯火禁止１６推進委員会もお手伝いしました。さて、４月日に学校主催で１年生対象のが高くなりますが、３年間、お子さんの安全を「交通安全教室」が開催され、ＰＴＡ交通安全守るためと思えば安いものです。２６ブ → ブレーキタ → タイヤの空気圧は → 反射材、ライト、尾灯しゃ→ 車体 (ハンドル、サドル、チェーン) べる→ ベルす → ステッカーか → カギし、きちんと下まで押し下げてください。入れの足をしっかり踏みつけ、腕を伸ばし、意外にこわれやすいのでご注意！空気てあるので自由に使ってください。ただ空気入れは駐輪場側の昇降口に設置し＊生徒の皆さんへ＊ょう。やすくなります。こまめに空気を入れましタイヤの空気圧が足りないとパンクし検ポイントを参考にしてください。自転車は車両整備が必要です。右記の点自転車の整備も忘れずに ≪ブタはしゃべるんですか≫ 最後になりましたが「交通安全教室」で生徒の皆さんが書いた感想をご紹介します。・今まで「止まれ」と書いてあっても、「これは自動車用のものだから止まらなくていいか」という思いでいたけれど、「止まれ」を無視し車や自転車がいっぱい来て怖いなと思ってい・いつも裏門（六本門）の前の交差点や道で、たいと思った。驚いた。自分の乗り方をもう一度、見直してみ実際「高校生の自転車事故が一番多い」と聞き・もう高校生だし、今さら…と思っていたが、・信号無視だけで、５万円以下の罰金、３ヶ月た。は初めて聞いた。通学中も気をつけようと思っは知らなかった。自転車の事故が平塚が多いと知らなかった。歩道も左側（車道側）を通るの・自転車で傘をさして走ると罰金があるなんて知り、しっかりと止まろうと思った。てしまったら、大きな事故をまねいてしまうとたので、こういう機会は大事だと思う。懲役と重いことには結構驚いた。僕自身よく考 ★交通安全教室アンケートより抜粋★ ・自転車での死亡事故が意外に多く、ビックリ自身の将来をつぶしたくない・自分の不注意のせいで自分と思った。運転するときは気をつけよう分の両親にもすごい迷惑がかかるので、本当にと思った。相手に迷惑がかかるのはもちろん自・自転車で事故を起こすと本当に色々と大変だう。交通事故で死ぬのはもったいない！ハンドル操作が難しいので、気をつけたいと思・私は平塚江南高に通っているので自分の行動思う。ときは常に周りを見ながら運転していこうとながら運転していた。これからも自転車に乗る・部活などで夜遅くなるので、怖いなあと思い惑をかけないような運転をしたい。入れておきたい。歩行者や車を運転する人に迷者になるかもしれないということを常に頭に・ルールは絶対に守りたいと思う。自分が加害やめたいと思う。した。朝は結構自転車が多く、また荷物も重く、えると違反ばかりしていて反省した。今日からので、しっかり交通ルールを＊に責任をもてる人間になりたい。『自主自律』＊守って運転していきたい。＊