Virtualizer - VDK ▶ 概要 ▶ ソフトウェアの進化とその影響 ▶ バーチャル・プロトタイプと VDK ▶ 高品質なソフトウェアを短期間で開発 ▶ VDK の利用:仕様定義から開発、導入まで ▶ Virtualizer の特長 ▶ シノプシスのシステムレベル・ソリューション 概要 次世代のワイヤレス・デバイス、家電製品、車載機器の 開発過程では、半導体メーカーや組込み機器メーカー は多くの困難な課題に直面しています。複雑なマルチコ ア・ハードウェアの検証、タイムリーかつコスト効果の 高いソフトウェア開発、サプライチェーン全体に対する 仕様の効率的な伝達といった課題です。その結果、ハー ドウェア開発スケジュールと平行してソフトウェア開発 に着手できるバーチャル・プロトタイピング手法は欠か せない手段となりました。バーチャル・プロトタイプは 開発中のシステムの機能を完全に表現した高速動作の ソフトウェア・モデルであり、実機と同じコードを修正 なしで実 行し、効率のよいデバッグと解 析を可能にし ます。 このバーチャル・プロトタイプを、ソフトウェア 開発の容易化と迅速化に役立てるためにパッケージ化し たものが VDK(Virtualizer Development Kits)です。 VDK は、特定のデザインに固有のバーチャル・プロトタ イプに、デバッグ / 解析ツール、サンプル・ソフトウェア を組み合わせたソフトウェア開発キットであり、ソフト ウェアのブリングアップ、最適化、テスト、そして組込 み機器開発サプライチェーンとのコミュニケーションに 利用できます。 かかり、市場機会を失いかねません。一方で、エレクト ロニクス機器メーカーはこれまで以上に短期間で競争 力の高い製品を市場に投入することが求められるように なっています。こうした状況に対処するには、従来とは まったく異 なる開 発ツールとアプローチが必 要 です。 これからの開発ツールには、ハードウェアとソフトウェア の並 行 開 発、開 発 者の 生 産 性 向上、チーム間および サプライチェーンとの協業といった課 題を解決できる ことが要求されます。こうしたパラダイム・シフトへの 対 応 を 可 能 に する の がバー チャル ・プ ロトタイプ で あり、バーチャル ・プロトタイプの 作成を容 易化して ソフトウェア開発に即効性をもたらすのが VDK です。 バーチャル・プロトタイプと VDK バー チャル ・プ ロトタイプ はシステムの 機 能 を 完 全 に 表 現した 高 速 動 作 のソフトウェア・モデルであり、 実 機と同じコ ード を 修 正 なしで 実 行し、 効 率 のよい デ バ ッ グと 解 析 を 可 能 にし ま す。VDK(Virtualizer Development Kits)は、特定のデザインに固有のバー チャル・プロトタイプとデバッグ / 解 析ツール、サンプ ル・ソフトウェアを組み合わせてパッケージ化したソフ トウェア開発キットです。VDK はソフトウェア・モデル をベースにしているため実機は必要なく、ハードウェア シノプシスは、開発 環 境、モデルライブラリ、ソフト 完成の最大 12 カ月前という早期段階で作成できます。 ウェア・デバッグ / 解 析ツール、デザイン・メソドロジ しかも VDK は一般的な組込みソフトウェア・デバッガと およびサービスまでを網羅した包括的なバーチャル・プ シームレスに連携し、デバッグ・データと制御を任意の ロトタイピング・ソリューションをご提供しています。バー シミュレータやデバッガに渡すことができます。この チャル ・プロトタイピング分 野におけるシノプシスの ため、従来のソフトウェア開発環境への変更は不要で、 実績と専門知識をご活用いただくことで、多くの半導体 ソフトウェア・ブリングアップの開始時期を大幅に早め メーカ ー やエレクトロニクス機 器 メーカ ーが 製 品 の ることができます。RTL 完成前からバーチャル・プロト 競 争力と品質を高め、実機完成後にソフトウェア開発 タイプを利用することでハードウェアとソフトウェアの を始めた場合に比べ開発期間を最大で 6 カ月短縮する 並行開発が可能になり、仕様定義から開発、導入まで ことに成功しています。 の設計フロー全体を通じてソフトウェア開発、インテグ ソフトウェアの進化とその影響 組込み機器に搭載されるソフトウェアの増大と複雑化が レーション、テストの生産性が向上します。バーチャル・ プロトタイプと VDK は、プロセッサ・コア、システム オンチップ(SoC)、ハードウェア・ボード、電子デバイス、 進んだことで、ソフトウェア開発とハードウェア開発の デバイスのネットワークなど幅広い種 類のシステムの 相互依存性が高まっており、それぞれ独立して開発作業 再現が可能です。 を 進 める体 制 のままでは 設 計期 間が 6 カ月も無 駄に 2 Virtualizer - VDK 高品質なソフトウェアを短期間で開発 ▶ 共有が容易:VDK はソフトウェア・パッケージである ため、数週間ではなくわずか数分間あれば、複製し バーチャル・プロトタイピングは、組込みソフトウェア て世界各地の大量のユーザーに配布することができ およびシステムの開発スピードアップをさまざまな面か ます。あらゆる開発者のデスクトップ上で実行可能な、 らサポートします。 シンプルな開発環境が実現します。 ▶ 開 発プロジェクト早 期 段 階 から利 用可 能:VDK は ▶ 生産性の向上:VDK は物理ハードウェアと異なり、 物理システム(RTL、ボード、テストベンチなど)の システム全体に対する可視性と制御性を備えていま 完成前から利用できます。システム全体やサブシス す。これには、コア、インターコネクト、周辺機器が含ま テムのほか、関連するソフトウェア開発環境の組み合 れます。結果として、編集からコンパイル、デバッグまで わせ(例:OS の移植に必要な一連のペリフェラルを のサイクルが迅速化します。また、システムの実行は 備えたコア)も再現可能です。プロトタイプを早期か 確定的であり、 デバッグは非侵入型です。 ら利用可能にすることで、ハードウェア、ソフトウェア、 システムの並行開発が実現します。 ソフトウェア 開発ツール スタック ソフトウェア 開発ツール スタック デバイス ソフトウェア スタック 開発者の デスクトップ デバイス ソフトウェア スタック バーチャル プロトタイプによる ソフトウェアの デバッグ解析 HW環境 ロジック・アナライザ シノプシスのバーチャル・プロトタイプ 開発者のデスクトップ 図1:物理開発環境から仮想開発環境への移行 従来の設計フロー 開発作業 ソフトウェア開発 ハードウェア開発 インテグレーション &テスト Time-to-market 製品サポート/ メンテナンス Time-to-market バーチャル・プロトタイピングを用いた設計フロー 開発作業 生産性向上 ソフトウェア開発 elopment インテグレーション &テスト ハードウェア 開発 are Time-to-market TTM短縮 品質の向上 製品サポート/メンテナンス Time-to-market 図2:高品質な製品をより短い開発期間で提供可能にするバーチャル・プロトタイピング・フロー Virtualizer - VDK 3 VDK を製品開発工程に組み込むと、以下のように製品 開発:ソフトウェア開発、システム・インテグレー の競争力を強化できます。 ション、テスト ▶ 仕様を早期に検証することで、市場のニーズに合わせて 製品を差別化 ▶ 広範なコーナー・ケース・テストによって、より高品質な ソフトウェア開発が可能 ▶ ブートローダ、オペレーティング・システム、 ミドルウェア のブリングアップ ▶ シリコン・バリデーション用ソフトウェアの開発 ▶ ソフトウェアの性能と消費電力の最適化 ▶ 生産性の向上および開発とテストの早期開始により、 開発コストを削減 ▶ 実 機 環境に即したシナリオ・ドリブンのエンドツー エンド・ソフトウェア・インテグレーション・テスト VDK の利用: ▶ 故障注入による機能、電力、セキュリティの高度な バーチャル・プロトタイプは、ソフトウェア開発サイクル 検証:ソフトウェア・ドリブン検証 仕様定義から開発、導入まで 全 体 のさまざまな 場 面 で 利 用でき、 さまざまな 開 発 タスクを支援します。 テスト ▶ 実機環境に即したソフトウェアとユースケースを検証 することで、検証の信頼性が向上 仕様定義:厳密な要件定義 ▶ ソフトウェアの機能要件をキャプチャ、定義 プロトタイピング:ハードウェア / ソフトウェア・ システム・プロトタイピング 複数のハードウェア / ソフトウェア・インテグレーション・ オプションのプロトタイプを 作成し、マル チ CPU 間、 ▶ 高 速 な CPU シミュレーション・モデルを利 用する ことで、 RTL 検証にかかる時間を短縮 ビジネス支援展開 ▶ ビジネス獲得手段、技術サポート手段、顧客企業で の活用 GPU とペリフェラル 間、 およびシステム間での 制 御 およびデータフローを評価することができます。 ▶ 性能と必要電圧の異なる複数のハードウェア / ソフト ウェア・アーキテクチャのシミュレーションと解析 ソフトウェア・ツール・インターフェイス モデル ライブラリ コンポーネントの モデリング アセンブリ HW/SWデバッグおよび 解析ツール 設計タスク ・SW開発 ・システム・バリデーションとテスト ・サプライチェーン支援 バーチャル プロトタイプ ・SoC HW/SWインテグレーション ・SWドリブン検証 ブロック作成 フロー デバッグ Virtualizer : VDKの作成 VDK VDKの使用 協調シミュレーションと外部接続 図3:バーチャル・プロトタイプを利用した開発フロー 4 Virtualizer - VDK Virtualizer の特長 シノプシスの Virtualizer 環境は、VDK の開発と使用を 支援するモジュール方式のツールとテクノロジを組み合 わせて構成されています。 を完全に満たした VDK をこれまで以上に短期間で完成 できます。Virtualizer には次の特長があります。 ▶ プロセッサ、インターコネクト、ペリフェラルなどの 豊富なモデル群や、リファレンス・デザインの充実し ▶ VDK の作成:Virtualizer は、最先端のプロセッサ・ コア IP や DesignWare IP に対応した豊富なモデル ライブラリ、アーキテクチャ設計フローで使用したモ デルの再利用、SystemC TLM-2.0 に対応した直感 的なオーサリング・ツール、VDK をサプライチェーン 全体へ容易に配布できる自動パッケージングなどの 機能を備え、短期間でのバーチャル・プロトタイプ作 成を支援します。 たラインナップにより、バーチャル・プロトタイプと VDK のスムーズな開発スタートを支援 ▶ グラフィカルおよびスクリプト・ベースの直 感 的な プロトタイプ・アセンブリ ▶ IP-XACT、Excel、Word、PDF などの一般的なフォー マットから仕様をインポートし、業界標準に基づいた SystemC TLM-2.0 ペリフェラル・モデルを容易に 作成 (TLM Creator) ▶ VDK の使用:VDK には、速度と精度を両立したバー チャル・プロトタイプ・シミュレーション機能に加え、 システムレベルのマルチコア・ソフトウェア・デバッグ / ▶ テンプレート・モデル、文 書、ユニット・テストを 自動生成 (TLM Creator) 解 析、ハードウェア / ソフトウェア並 行 解 析、他 社 ▶ バーチャル・プロトタイプと関連するデバッグ / 解析 製ソフトウェア・デバッガや IDE との同期デバッグ ツール、およびインストーラとサンプル・ソフトウェア をサポートした高度なデバッグ / 解析ツールが用意さ を 1 つの VDK としてソフトウェア開発者に簡単に配布 れており、ソフトウェア開発、 SoC のハードウェア / できる自動パッケージング機能 ソフトウェア・インテグレーション、検証、システム・ バリデーションを支援します。 Virtualizer:バーチャル・プロトタイプと VDK を 短期間で効率よく開発 Virtualizer は、仕様に基づいてモデルを作成する設計者 のニーズにマッチしたバーチャル・プロトタイプと VDK を ▶ Eclipseフレームワークに基づくSystemC TLM 対応 モデル・デバッグ・ツール ▶ 高 位 合 成、 プ ロ セッサ 設 計、 アルゴリズ ム 設 計、 モデルベース設計などのコンポーネント設計ツール と統合されたフロー 効率よく迅速に作成するためのツールです。Virtualizer により、エンドユーザーの開発タスクで求められる要件 図4:Virtualizerのグラフィカルなアセンブリ画面とSystemC/TLMに 対応したデバッグ機能により、VDKの開発期間を短縮 Virtualizer - VDK 5 バーチャル ・プロトタイプの 各エンドユーザー の設 計 ソフトウェアの開発とインテグレーション、テスト、ハー タスクに最適なシミュレーション機能をご提供できるよ ドウェア検証、システム・バリデーションなどを幅広い うに、Virtualizer は以下のさまざまなレベルの抽象化 設計タスクにご利用いただけます。VDK にはデバッグ / と設計メソドロジをサポートしています。 解析ツールも含まれており、開発者の生産性はさらに ▶ TLM2.0 メソドロジで定義された IEEE や Accellera Systems Initiative の Loosely Timed および Approximately Timed 抽象レベル ▶ SystemC ベースの Untimed および Cycle Accurate 抽象レベルとモデリング ▶ HDL とバーチャル・プロトタイプの協調シミュレー ション、バーチャル・プロトタイプの協調エミュレー 向 上します。 シノプシスの VDK には 以下 の 2 種 類 の パッケージがあります。 ▶ VDK:ソフトウェア開発、インテグレーション、テスト、 検証リグレッションなどの設計タスクを行うユーザー 向けパッケージです。主な機能は以下の通りです。 ・ Linux および Windows ホスト上で高速・高精度な シミュレーション性能を発揮 ション、FPGA ベース・ハードウェア・プロトタイプ ・ 量 産 用ソフトウェアを 修正なしで実 行してマルチ などとのハイブリッド・モデリングに対応。これらの コア・プラットフォームの確定的シミュレーション 併用によるシステム・インテグレーションおよび検証 が可能 Virtualizer は業界随一の充実したモデルライブラリと リファレンス・デザインをサポートしており、シノプシス からも 300 を超えるモデルが提供されています。これ らのモデルには、プロセッサ・コア、インターコネクト、 ペリフェラル のほか、 ソフトウェア・スタック全 体 が 動作する完全なリファレンス・デザインも含まれます。 シノ プ シ ス は、 ARM ®、 ARC、 MIPS 、 PowerPC、 ・ ソフトウェアと下層のプラットフォームの動作に影響 しないデバッグ ・ ARM RVDS、ARM DS-5、Lauterbach TRACE32、 Eclipse ベ ース IDE、PLS、gdb/DDD な ど、 幅 広 い 種類の組込みソフトウェア・デバッガ /IDE との間で デバッグを同期実行 ルネサス、 Infineon、 Tensilica などの 一 般 的なプロ ・ Eclipse IDE プラグインのサポートにより、ソフト セッ サ・アー キ テ クチャの ほ か、DesignWare IP や ウェア開発者が使い慣れたソフトウェア・デバッガ ARM PrimeCell などのペリフェラル IP モデルも幅広く との緊密な統合環境を実現。ソフトウェア開発効率 サポートしています。また API も包括的に用意されて を向上し、立ち上げにかかる期間を短縮 おり、独自のモデルを Virtualizer 環 境に組み込 んで シミュレーション、デバッグ、解析を行えます。 VDK(Virtualizer Development Kits): ソフトウェア開発プロセスの生産性向上のための ツール VDK はバーチャル・プロトタイプをソフトウェアの早期 開発スタート(RTL 完成の最大 12-18 カ月前)に活用 したいという開発ニーズに応えるツールです。 VDK は 図5:完全なEclipseベースのソフトウェア開発環境を 提供するVDK 6 Virtualizer - VDK ・ デバッグ / 解析ツールにより、システムレベルでの ▶ VDK+:特にハードウェア / ソフトウェア・システム・ マルチコア・ソフトウェアのデバッグ、解析および バリデーションとトランザクション・モデル 開 発を システムレベルのハードウェア / ソフトウェア解析に 対象とした拡張パッケージです。VDK+ には VDK の 対応 すべての機能に加え、システムレベルのハードウェア ・ スクリプトを利用した環境の完全なカスタマイズが 可 能 で、 シ ナリオベースの テスト、 記 録と再 生、 アプリケーション固有のデータ・キャプチャなどを サポート 解 析 機 能と SystemC/TLM デバッグ機 能、迅 速な モデル開発を可能にする TLM Creator が追 加され ています。VDK+ ではハードウェアとソフトウェアの 動作を総合的に表示、確認できるため、ハードウェア・ チームとソフトウェア・チームによる並行開発とコミュ ・ 動作に影響しない OS アウェアのプラグイン ・ バー チャル I/O に より、 USB や Ethernet な どの 物理コンポーネントへの接続をサポート ニケーションが改善され、仕様と実装の食い違いを 抑えることができます。 対応プラットフォーム ・ VCS などの HDL シミュレータ、フィジカル・シス Virtualizer と VDK は、Linux と Windows の 32 ビット テム・シミュレーション、アルゴリズム・デザイン・ および 64 ビット・ホスト・プラットフォームをサポート シミュレータなど、他のドメインのシミュレータへ しています(ただしモデルの提供状況による)。 の接続をサポートしたインターフェイス シノプシスのサービス:プロジェクトのスピーディ ・ Zebu などのエミュレーターとの統合 な立ち上げ、スキルの向上、ノウハウの活用に ・ HAPS システムなどの FPGA ベース・ハードウェア・ ▶ ツールとメソドロジのトレーニング:ツールをよりよく プロトタイピング環境との統合 使いこなせるように、ユーザー・トレーニングを実施 汎用割り込みコントローラ Cortex-A15 MP Core Cortex-A7 MP Core サードパーディ デバッガ L2キャッシュ・コントローラ リファレンス・ソフトウェア・スタック インターコネクト UART GPIO RTC 組込み メモリー タイマー ウォッチドッグ インターフェイス 汎用 バッテリー カラーLCD コントローラ キーボード マウス インターフェイス DesignWare USB3.0 DesignWare イーサネット VP Explorer big.LITTLE処理向けバーチャル・プロトタイプ 図6 :DS5 / VP Explorerの組み合わせによるソフトウェア・デバッグならびにARM big.LITTLE向けVDKのトレーシング Virtualizer - VDK 7 ▶ CoStart サービス:プロジェクトの迅速な立ち上げ を目指し、シノプシスのツール、モデリング、メソド ロジの専門家がハンズオン形式のアドバイスをご提供 ▶ モデリング・サービス:コンポーネント・モデルや サブシステムの作成までをご支援 ▶ VDK 作成サービス:開発者が VDK の活用に専念で きるように、完 全なプラットフォームの 作成までを 代行 シノプシスのプロトタイピング・ ソリューションについて シノプシスは、バーチャル・プロトタイピングを含むプロト タイピング・ソリューションを包括的にご提供しています。 これらソリューションには次の特長があります。 ▶ 業界最多のトランザクションレベル・モデルをワンス トップでご提供 ▶ 一般的な SoC ブロックの作成と最適化にかかる期間 を短縮 ▶ SoC のアーキテクチャ検討と最適化を容易化 ▶ 業界で最も充実したプロトタイピング・ソリューション により、組込みソフトウェア開発とシステム・バリデー ションを加速 ▶ 半導体ならびにシステム開発企業のサプライチェーン 全体での再利用性と付加価値を向上 シノプシスのプロトタイピング・ソリューションの詳細は、 http://www.synopsys.com/jp2/Systems/ をご参照ください。 バーチャル・プロトタイピング・ソリューションの詳細は をご参照ください。 http://www.synopsys.com/jp2/Systems/VirtualPrototyping/ 日本シノプシス合同会社 〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ オフィス 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-19-3 ピアスタワー13F TEL.03-6746-3500 (代) FAX.03-6746-3535 TEL.06-6359-8139(代) FAX.06-6359-8149 © Synopsys, Inc. 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