短縮ダイヤル - システムスピードダイヤル - 一括ダウンロード利用 シスコシステムズ合同会社 シスコシステムズ合同会社 © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 1 概要 UC500における短縮ダイヤルの設定方法のうち、システムス ピードダイヤルと最大10000件登録可能な一括ダウンロー ドを利用した短縮ダイヤルの登録の仕方を説明します システムスピードダイヤル [ディレクトリ]-[ローカル短縮ダイヤ ル]から呼び出し © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. システムスピードダイヤル プレフィックスコード(特番)リストID-インデックス を入力 し呼び出し 2 システムスピードダイヤル設定 システムスピードダイヤル設定-CCA 設定 CCAから からシステムスピードダイヤルを システムスピードダイヤルを追加 CCAからシステムスピードダイヤル 1. “システム”タブを選択 2. 名前を英数字で入力 例 ”Cisco Systems G.K.” 3. 電話番号を外線発信番号”0”を付加して 入力”00364346500” 4. エントリを増やす場合は“追加”をクリック し、2-3を繰り返す 5. エントリの表示順を変更する場合は変 ② 更したいエントリを選択し矢印をクリック する ① ③ ⑤ (参考) CCA 1.8までは、システムを工場出荷時の設 定に戻しても、システムスピードダイヤ ルは削除されません。[メンテナンス]-[フ ァイル管理]からflash上のファイル speeddial.xmlを削除する必要がありま す © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. ④ 3 システムスピードダイヤル設定 システムスピードダイヤル設定-日本語 設定 日本語 日本語の 日本語のシステムスピードダイヤルを システムスピードダイヤルを追加 1. UTF-8が扱えるエディタをダウンロード する(Byte Order Markを挿入しないも の。メモ帳、ワードパッドなどは不可) 2. エントリを編集。文字コードUTF-8、 BOM(Byte Order Mark)なしで speeddial.xmlというファイル名で保存 3. UC500にアップロードする (参考) 日本語を入力したspeeddial.xmlはCCA上で 表示、編集できません。 © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <CiscoIPPhoneDirectory> <Title>ローカル短縮ダイヤル</Title> <Prompt>Record 1 to 1 of 1 </Prompt> <DirectoryEntry> <Name>シスコシステムズ合同会社</Name> <Telephone>00364346500</Telephone> </DirectoryEntry> <DirectoryEntry> <Name>マーケティング</Name> <Telephone>2005</Telephone> </DirectoryEntry> <DirectoryEntry> <Name>ITサポート</Name> <Telephone>2006</Telephone> </DirectoryEntry> </CiscoIPPhoneDirectory> 4 一括ダウンロード 一括ダウンロードを ダウンロードを利用した 利用した短縮 した短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(1/4) ダイヤル 日本語の 日本語のシステムスピードダイヤルを システムスピードダイヤルを追加 1. 2. エントリを編集。テキスト形式で英数字 のファイル名で保存 UC500にアップロードする (参考) 1つのファイルには最大1000エントリまで追加 可能です。最大10個のファイルをアップ ロードすることで、10000件の短縮ダイ ヤルが登録可能です。 index,digits,[name],[hide],[append] ファイルの例 21,00364346500,cisco,hide, 22,2005,Marketing,hide, 23,2006,IT Support,hide, このインデックス エントリを一意に識別する、先頭をゼロで埋めた番 号。最大長は 4 桁です。すべてのインデックス エントリは同じ長さに する必要があります。 ダイヤルされる電話番号。外線であれば、外線発信番号"0"も入力し ます。1 秒のポーズを表すには、カンマ(,) を使用します。 index digits name(オプション) 名前を識別する英数字の文字列で、最大30 文字まで指定できます。 hide(オプション) ダイヤル番号の表示をブロックするには、hide を入力します。 この番号をダイヤルするときに別の数字を付加できるようにするには、 append を入力します。 5 © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. append(オプション) 一括ダウンロード 一括ダウンロードを ダウンロードを利用した 利用した短縮 した短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(2/4) ダイヤル ファイル名: sd01.txt インデックスは2から始まる桁。 © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 6 一括ダウンロード 一括ダウンロードを ダウンロードを利用した 利用した短縮 した短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(3/4) ダイヤル から外線着信用の 外線着信用の設定を 設定を行う TeraTermから TeraTermから外線着信用 1. Teratermを起動し、UC500の設定 モードへログインする Username: cisco Password: cisco UC520# UC520# configure terminal UC520(config)# 2. アップロードした短縮ダイヤルの有効化 UC520(config)# telephony-service UC520(config-telephony)# bulk-speed-dial list 1 flash:sd01.txt UC520(config-telephony)# bulk-speed-dial prefix #1 UC520(config-telephony)#exit UC520(config)#exit © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 7 一括ダウンロード 一括ダウンロードを ダウンロードを利用した 利用した短縮 した短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(4/4) ダイヤル から外線着信用の 外線着信用の設定を 設定を行う TeraTermから TeraTermから外線着信用 4. 設定した短縮ダイヤルの確認 UC520# show telephony-service bulk-speed-dial summary List-id Entries Size Reference url 1 3 288 Global flash:sd01.txt 1 Global List(s) 0 Local List(s) この設定で、sd01.txtのエントリ21に発信するには電話機から#1 1 21 と入 力 します © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 8 (参考 参考)そのほかの 参考 そのほかの短縮 そのほかの短縮ダイヤル 短縮ダイヤル設定方法 ダイヤル設定方法 http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/ manual_j/ipt/cme/cmesag43/chapter40/10663_02_40.s html © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 9 UC500で で設定可能な 設定可能な短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(1/2) ダイヤル 短縮ダイヤルのタイ プ 使用できる番号の数 説明 ローカル短縮ダ 頻繁にコールされる番号の システムレベルのリストで、 すべての電話機でプログラ ムすることができます。最大 32 個の番号を定義できま す。英数字のみCCAで設定 可能です。 ユーザは IP Phone の [ ディレクトリ] > [ ローカル短縮ダイ イヤル メニュー 個人用短縮ダイ ヤル メニュー 短縮ダイヤル ボ タンと固定短縮 ヤル] メニューから起動します。 CCAでの設定は、[システム]-[システムスピードダイヤル]に英 数字でエントリを追加します。 短縮ダイヤル エントリは、特 ユーザは IP Phone の [ ディレクトリ] > [ ローカルサービス] > 定の IP Phone のローカル [Personal Speed Dials] メニューから起動します。 エントリとなります。1 台の 電話機につき最大 24 個の 番号を定義できます。 電話機ごとに最大 99 個の 短縮ダイヤル コードを設定 できます。 ダイヤル © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. IP Phone の場合、最初に設定されたエントリは、未使用の回 線ボタンを占有し、ユーザがこの回線ボタンのいずれかを押し たときに起動されます。それ以降のエントリは、電話機ユーザ が短縮ダイヤル コード(タグ) をダイヤルし、[ 短縮] ソフトキー を押したときに起動されます。アナログ電話機ユーザが短縮ダ イヤルを起動するには、アスタリスクと、目的のエントリの短縮 ダイヤル コード( タグ) 番号を入力します。 10 UC500で で設定可能な 設定可能な短縮ダイヤル 短縮ダイヤル(2/2) ダイヤル 短縮ダイヤル番 号の一括ロード 短縮ダイヤルの モニタ回線ボタ ン Direct Station Select (DSS; ダ 多数の短縮ダイヤル番号のリ 電話機ユーザは次のシーケンスをダイヤ ルします。prefix-code list-id index ストを含むテキスト ファイルを 最大 10 個作成し、電話機 [extension-digits] ユーザによってアクセスされる フラッシュ、スロット、または TFTP ロケーションにロードす ることができます。10 個のファ イルに、合計で最大 10,000 個 の番号を保管できます。 短縮ダイヤル エントリは、特定 の IP Phone のローカル エン トリとなります。電話機のモニタ 回線と同じ数だけの番号を設 定できます。 モニタ回線として設定されたIP Phone の ボタンを使用して、監視されている回線の 番号を 短縮ダイヤル回線またはモニ タ回線のボタンが設定されて いるすべての電話機。 1 つの短縮ダイヤル回線またはモニタ回 線ボタンを押すことで、電話機ユーザが コールをすばやく転送できます。 短縮ダイヤルすることができます。 イレクト ステー ション選択) サービス © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 11 © 2008 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 12
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