「観光・地域づくりプログラム2014」開催のご案内 (一社)九州観光推進機構では「観光・地域づくりプログラム2014」と題して、ニューツーリズ ムを活用した地域活性化に向けた取り組みを行います。 九州においては地域環境・地域特性を活かしたニューツーリズム(グリーンツーリズム・スポーツツ ーリズム等)が盛んに行われていますが、その取り組みについては体制作り・体制強化、地域連携、実 践者の人材不足・情報発信の充実・おもてなしのレベルアップ等活性化に向けた課題があるのも実情で す。 このような状況を踏まえ、その改善と活動の更なる活性化を目的に、各地域においてセミナー・ワー クショップ等を開催し、活動の活性化を図りたいと思っております。 皆様の地域活性化対策の一つとして、当プログラムを是非ご活用下さい。 1)プログラム内容 ◇プログラム 1 ・タイトル:スポーツツーリズムによる地域活性化 ・講 師(予定) : 山下 真輝 一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA) 観光・地域づくり委員会 委員長(内閣官房 地域活性化伝道師) ・内容 : 交流人口拡大による地域活性化の手段として注目されているスポーツツーリズム をどのように振興していくのかについて、地域資源の活用方法、組織体制づくり、 人材育成について総合的な考え方について学ぶ。 ・対象者:スポーツツーリズムによる地域活性化を求める自治体、観光協会、各協議会、スポ ーツ協会、観光事業者等関係者等 ◇プログラム 2 ・タイトル:滞在型・参加型スポーツイベント(スポーツ合宿・マラソン大会等)による地域 活性化 ・講師(予定) : 杉島 宰治 一般社団法人九州観光推進機構 企画部 ・内容:地域のスポーツ環境(受入施設、大会、イベント等)素材の洗い出しと有効活用について、 視察・ヒアリング等による現状把握と活動活性化に向けたアドバイス、セミナー・ワーク ショップ等の開催による地域連携・体制強化等今後の活動活性化に繋げる。 ・対象者:スポーツ合宿若しくはマラソン大会による地域活性化を求める自治体、大会事務局 観光協会、観光事業者等 ◇プログラム 3 ・タイトル: 「グリーンツーリズムによる活性化」 ・内 容:地域特性を活かしたグリーンツーリズムによる地域活性化促進 「うちの町は何も無い所だから・・」ってホント? 地域に存在する施設や環境について改めて見直し、 「地域の魅力再発見」と「活用方法」今後 の取り組みの方策について考える。 ・対 象:グリーンツーリズムの取り組みにより地域活性化を求める自治体、観光協会、各協議会、 実践者の方等 ・講 師: (予定) 飯干 淳志 高千穂ムラたび活性化協議会 代表 ◇プログラム 4 「ホームページ・SNSの活用」 ・タイトル:「早い・簡単・効果的!ホームページ・SNSの運用テクニック」 ・内 容 :ニューツーリズム活動活性化には必須となる情報発信についてそのメリット・デ メリットと上手な活用方法について学ぶ。 ・対 象 :ホームページ・SNSの活用による有効的な情報発信のレベルアップと充実を求 める自治体、観光協会、各協議会、旅館・ホテル等観光事業者の方 ・講 師:(予定) 松川 由美 豊島 茂 モバイルネットワーク研究所 代表 一般社団法人九州観光推進機構 企画部 ◇プログラム5 「おもてなしについて考える」 ・タイトル:「おもてなしの本質について考える」(仮題) ・内 容 :国内外の観光客受け入れのため、今後必要とされるおもてなしのあり方について 昨年まで当機構行った「おもてなしフォーラム」の内容を踏まえ、地域の状況に合わ せた内容での研修等を行い、地域全体のレベルアップを目指す。 ・対 象 :「おもてなし」のスキルレベル向上、外国人観光客の受入れ環境の充実を求める自治 体、観光協会、各協議会、旅館・ホテル等観光事業者、従業員の方等 ・講 師 : 後日選定 2)実施について 場所:申込者の希望する場所とします。 時間:2時間程度(カリキュラムにより変更可能) 費用: ・講演、セミナー、ワークショップ等プログラム内容、カリキュラムについては事前に打ち合わ せの上決定します。 ・講師旅費、講演謝金、会場費、会場費、資料印刷等については申込者にて負担願います。 ・研修企画費用については当方にて負担いたします。 *講演謝金については開催地の自治体の規程によります。(規程が無い場合は九州観光推進機 構の規程を適用します) 3)申し込み方法 各プログラムの申し込みについては別添申込用紙にて申し込み下さい。 =問い合わせ先= 一般社団法人九州観光推進機構 企画部 杉島・豊島 ℡:0 9 2 7 5 1 2 9 4 3 ◇講師プロフィール ★ 山下 真輝(やました まさき) (株)JTB 九州本社地域活性化事業推進室室長を経て、現在 (株)ジェイティービー旅行事業本 部観光戦略室にて、JTB グループにおける観光を基軸とした地域活性化事業「地域交流プロ ジェクト」の戦略策定、プロデューサー人財育成に関わる。観光庁、経済産業省等における 観光立国に関わる各種政策に委員として参画し、全国自治体の他地域活性化関連団体との連 携による各種地域活性化事業のアドバイザー業務やプロジェクト支援を行っている。福岡地 域戦略推進協議会観光部会副部会長、日本スポーツツーリズム推進機構観光地域づくり委員 会委員長などを歴任し、内閣官房地域活性化伝導師として全国各地の観光地再生に取り組ん でいる。 ★飯干 淳志 氏(いいほし あつし) 54歳で、高千穂町役場を早期退職し、 「持続可能な村づくり」に取り組む。 若者らと共に、民宿やドブロクづくり、花卉(かき)や夏イチゴの栽培、イチゴやお茶の加工 品製造販売、キンカンやクリなど地域特産品を使った菓子製造販売などを営む。 また、ムラの魅力を観光や農村ビジネスのマーケット開拓に活かす取り組みとして、高千穂町 観光協会と連携して高千穂ムラたび活性化協議会を運営。スピリチュアルや大自然、古代史、 食、伝統文化を複合的に組み合わせた誘客基盤を整備しながら農村に新たな価値を創造するビ ジネスを手掛けている。 ★松川 由美 氏(まつかわ ゆみ) (IT コーディネータ、熊本商工会議所専門家・中小企業庁専門家派遣事業登録専門家) 情報通信系企業(本社:熊本市)にて勤務の後、平成 24 年 4 月にモバイルネットワーク研究所を 設立。熊本大学や熊本電子ビジネス専門学校で非常勤講師として教鞭をとる傍ら、地域や世代に 生じがちな情報格差をなくすべく自治体や企業、地域住民向けのスマートフォンや SNS を活用 した情報発信セミナーや小中学生や PTA、企業向けの情報モラルについてのセミナーを数多く 行う。 ★豊島 茂 (とよしま しげる) (株)リクルートにて UI ターン推進や若年者雇用対策、新卒中途採用、地方版求人誌や飲食情報 誌の各編集長、支社長等を経てじゃらんリサーチセンターにて地域の交流人口増加に向けた取り 組みを行う。 平成23年 10 月(株)リクルートより九州観光推進機構へ出向。主に次期観光戦略、新たな観光 資源(オルレ等トレイルツーリズム・地場産食材に拘る食による観光など)の活用による国内海 外から九州への誘客促進に従事する。九州観光推進機構の Facebook 管理人。 ★杉島 宰治 (すぎしま さいじ) 平成23年4月民間企業(NTT ドコモ)より九州観光推進機構へ出向 主に「ニューツーリズム(グリーンツーリズム・スポーツツーリズム) 」の活用による九州への 誘客促進に従事する。着任当初よりニューツーリズムに興味を持ち、仕事を兼ねて各地に赴き見 聞を広げる。 本業ではマーケティングを活用した取り組みに長年従事しており、そのスキル・ノウハウがニュ ーツーリズムに生かせないかと考えている。 ( 申込用紙) 【申込用紙】観光・地域づくりプログラム2014 組織名 ご 住 所 〒 TEL ( ) — FAX ( ) — ご連絡先 メール 希望カリキュラム 希望日時 □プログラム1 スポーツツーリズムによる地域活性化 □プログラム2 滞在型・参加型スポーツイベント(スポーツ合宿 マラソン大会等)による地域活性化 □プログラム3 グリーンツーリズムによる地域活性化 □プログラム4 ホームページ・SNSの活用 □プログラム5 おもてなしについて考える *カリキュラムは複数開催可能です。 第 1希望 : 第 2希望 : 月 月 日( 日( 曜) 曜) 場所 参加予定者数 記事(要望等) *研修会内容の詳細については申し込み後に打ち合わせをさせて頂きます。 ≪問い合わせ≫ 九州観光推進機構 企画部 杉島・豊島 住所:福岡市中央区渡辺通 2 1 8 2 電気ビル共創館7階 ℡:0 9 2 7 5 1 2 9 4 3 F a x :0 9 2 7 5 1 2 9 4 4 M a i l :s s u g i s h i m a @ w e l c o m e k y u s h u . j p
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