総代会について - 東京大学消費生活協同組合

CooP News 特別号
2014年度通常総代会報告
東大生協では、2014年度通常総代会を 5 月31日(土)本郷キャンパス工学部 2 号館213教室におい
て開催し、いずれの議案も賛成多数で可決されました。また、終了後の第 1 回理事会において、理
事長等の互選も行われました。
今号では、その議決内容をダイジェストにしてご報告します。
第 1 号議案
2013年度活動報告・決算報告・損失処理案
及び監査報告承認の件
第 2 号議案
2014年度活動方針及び予算案承認の件
第 3 号議案
会計監査人変更の件
第 4 号議案
2014年度役員報酬決定の件
第 5 号議案
役員改選の件
東京大学消費生活協同組合
第 1 号議案
(2013年度活動報告・決算報告・損失処理案及び監査報告承認の件)
この議案では、2013年度に生協がどのような活動をしたのか、経営数値の結果も合わせて報告し
ます。また、公認会計士及び監事による監査の結果もまとめております。
以下では、2013年度活動報告の部分に関してご紹介します。
①組合員参加の位置づけの強化を行いました
➣学内諸団体との連携により、2013年10月から、銀杏メトロ食堂でベジタリアン向けメニューの
提供を開始しました。
➣キャンパス間での設備の差を縮小するためにも、大学と協力しながら中央食堂・銀杏メトロ食
堂を中心に設備改善を進めていきます。
②教育・研究活動のサポートの評価を図りました
➣2013年度は外販体制の強化を行うことで各研
究室とのつながりを確保することに努め、一
定の成果が見られました。
➣著名な方をお招きして「学食講演会」を開催
しました。
➣病院地区に新たに建設する本郷クリニカルリ
サーチセンターでのPFI事業受託を受け
て、2013年度は研究室が求めるサービスにつ
いてのヒアリングを行いました。
第 4 回学食講演会「與那覇潤氏×開沼博氏 トーク
ショー&サイン会」の様子
③質の良い「食」の提供に努めました
➣2013年10月より、東大生協のほとんどの店舗
で Suica 等交通系ICカード決済を開始しま
した。
➣2013年 4 月に駒場キャンパス、10月に本郷キ
ャンパスで「学食パス」を導入しました。
「学食パス」では利用者がインターネットで
自身の食事履歴を閲覧でき、食生活の自己管
理にも貢献しています。
➣信仰やアレルギーによる食の制限に対して、
引き続きハラルメニューを提供するととも
に、2013年10月には動物性食品を使わない
「ベジメニュー」の提供を開始しました。
1
中央食堂ではタイムサービスメニューを提供し、オ
フピーク利用を推進しました。
④学生の健康・安全を守る取り組みを進めました
➣学生の健康・安全を守るために、学生総合共
済と学生賠償責任保険、扶養者死亡保障保険
を提案しました。2013年度は新入生の約80%
の方に共済にご加入いただきました。
➣栄養士の方との食生活相談やアルコールパ
ッチテストを受けることができる「食生活相
談会」を行いました。2013年度は本郷キャン
パス・駒場キャンパスに加え、新たに弥生キ
ャンパスでも開催しました。
弥生キャンパスで初めて食生活相談会を行い、栄養
相談やアルコールパッチテストを行いました。
⑤学生の学びと成長に関わる事業に積極的に取り組みました
➣2012年度に引き続き、東大の前期入試期間に保護者向けの「住まい探し相談会」を開催しました。
➣東大を志望する受験生とその保護者向けにメールマガジンを配信し、時期ごとに合わせたアド
バイスを提供しました。
➣新入生に配布する『理学書案内』の大幅改定を行い、専門書選びのサポートを強化しました。
⑥生協の取り組みを知らせる活動の強化を行いました
➣2013年 4 月より、組合員の皆様の読みやすさを追求し、『Coop News』の 4 ページ化・フルカ
ラー化を行いました。合わせて、Coop News のホームページを開設しました。
➣内製弁当容器の回収をはじめとする東大生協の環境事業についてまとめた『環境事業報告書』
や、平和・国際貢献活動の取り組みについて紹介する『Peace』を発行しました。
⑦東京大学の良きパートナーとして、大学の中期目標実現に協力し、アウトソーシ
ングの受け皿となれる事業体を目指します
➣東京大学からのアウトソーシング事業とし
て、本郷地区の駐輪シール販売やアカデミッ
クガウンのレンタル業務、部局オリジナルグ
ッズの販売などを受託してきました。売り上
げの一部は大学に寄付し、施設の改修などに
用いられています。
➣安田講堂耐震工事の開始に伴い、2013年 3 月
に本郷トラベルセンターの移転を行いまし
た。
➣老朽化が進む中央食堂をはじめ施設改修の 大学からの委託を受け、アカデミックガウンのレン
計画を検討し、休業期間やそれに伴う対応な タル業務を行いました。
どを決定しました。
2
決算関係書類〈貸借対照表〉
資産の部
Ⅰ 流動資産
現
金 ・
預
金
事 業 連 合 前 渡 金
供
給
未
収
金
事 業 連 合 未 収 金
商
品
貯
蔵
品
前
払
費
用
立
替
金
共 済 解 約 払 戻 金
未
収
金
貸 倒 引 当 金 短 期
流動資産合計
Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
建物及び附属設備
減価償却累計額
機械及び装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
器具備品
減価償却累計額
リース資産
原価償却累計額
2
3
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウェア
無形固定資産合計
その他の固定資産
関係団体出資金
子会社等株式
長 期 保 有 有 価 証 券
長
期
貸
付
金
差
入
保
証
金
貸 倒 引 当 金 長 期
その他の固定資産合計
固定資産合計
資産合計
2014年 2 月28日現在(金額単位:円)
負債・純資産の部
71,872,650
395,000,000
629,058,158
9,875,817
511,665,152
1,632,500
6,524,685
4,626,852
5,010
80,940,304
-7,037,174
1,704,163,954
211,003,105
-173,592,569
37,410,536
6,810,143
-6,674,507
135,636
10,429,540
-10,307,108
122,432
364,285,592
-333,537,791
30,747,801
20,934,000
-15,724,400
5,209,600
73,626,005
Ⅲ 流動負債
買
掛
金
短 期 リ ー ス 債 務
未
払
金
事 業 連 合 未 払 金
未
払
割
戻
金
未
払
税
金
未 払 消 費 税 等
前
受
金
預
り
金
預 り 共 済 掛 金 等
賞
与
引
当
金
仮
受
出
資
金
流動負債合計
885,750,499
1,158,000
41,612,721
2,832,624
5,894,491
1,020,625
14,603,100
42,005,172
31,648,497
190,130
17,353,044
144,000
1,044,212,903
Ⅳ 固定負債
長 期 リ ー ス 債 務
退 職 給 付 引 当 金
役員退職給与引当金
固定負債合計
4,051,600
344,636,702
9,988,303
358,676,605
負債合計
1,402,889,508
Ⅴ 出資金
組 合
員
出
資
金
Ⅵ 欠損金
当 期 未 処 理 損 失 金
( 内 当 期 剰 余 金 )
損失金合計
純資産合計
18,871,736
18,871,736
238,160,000
7,000,000
245,160,000
5,000,000
18,117,652
37,359,000
-202,918
305,433,734
397,931,475
2,102,095,429
負債・純資産の部
3
781,206,800
82,000,879
-9,939,985
82,000,879
699,205,921
2,102,095,429
決算関係書類〈損益計算書〉
1 .供給高
総
供
自2013年 3 月 1 日
至2014年 2 月28日
金額単位 円
供
給
給
値
2 .供給原価
期 首 商 品 棚 卸
当 期 商 品 仕 入
合
期 末 商 品 棚 卸
供
給
剰
余
高
引
7,838,410,349
123,486,976
高
高
計
高
金
516,672,526
6,168,884,619
6,685,557,145
511,665,152
3 .その他の事業収入
共 済 受 取 手 数 料 収 入
そ の 他 手 数 料 収 入
事 業 総 剰 余 金
4 .事業経費
事 業 連 合 委 託
人
件
物
件
事
業
損
失
21,670,365
55,059,650
費
費
費
金
169,938,000
1,030,475,885
452,893,426
5 .事業外収益
受 取 利 息・ 配 当 金
雑
収
入
4,166,691
1,338,588
7,714,923,373
6,173,891,993
1,541,031,380
76,730,015
1,617,761,395
1,653,307,311
35,545,916
5,505,279
6 .事業外費用
支
払
利
雑
損
経
常
損
失
息
失
金
5,397
960,511
7 .特別利益
債
務
そ の 他
整
特
別
利
額
益
21,372,008
932,070
22,304,078
8 .特別損失
固 定 資
産
除
却
損
182,506
182,506
税 引 前 当 期 損 失
法
人
税
当
期
損
失
当 期 首 繰 越 損 失
当 期 未 処 理 損 失
金
等
金
金
金
理
965,908
31,006,545
8,884,973
1,055,012
9,939,985
72,060,894
82,000,879
4
第 2 号議案(2014年度活動方針及び予算承認の件)
この議案では、2013年度に策定された東大生協の中期 3 カ年計画である「第 3 期アクションプラ
ン」に沿って、2014年度に東大生協がどのような活動を行っていくか説明します。また2014年度の
予算についてもまとめております。
①組合員参加をあらゆる場面に位置づけます
➣試食会や本郷書籍部での店舗クリニックな
どといった、組合員の皆様の声を店舗運営に
活かすためのイベントを定期的に開催しま
す。各店舗での告知に加え、Twitter などの
SNSを活用してより多くの方に参加して
いただけるよう広報に努めます。
➣かねてより生協と組合員の皆様とのコミュ
ニケーションツールとして用いられてきた
「ひとことカード」は、Web 版も含めて今
後も継続していきます。
お菓子の品揃えに生かすため、試食会を行いました
➣駒場Ⅱ・医科研・天文台などといった附置研キャンパスでは、キャンパス運営委員会を軸に店
づくりを進めていきます。とりわけ2014年度からは、新たに柏キャンパスでの運営委員会の実
施を検討しております。
➣学内にとどまらない社会的な活動にも積極に取り組みます。具体的には、学内団体と連携した
TFTメニューの提供、広島・長崎・沖縄で実施されるセミナー「Peace Now!」への学生の
派遣などが挙げられます。
②教育・研究活動のサポートのさらなる強化を図ります
➣2013年度は本郷第一購買部での展示コーナーを充実させ、また Windows XP のサポート終了
に伴う移行提案に取り組みました。一方で、書籍部では専門書籍群(特に法律系)の利用が大
幅に減少しており、大きな課題となっております。2014年度は品揃えの見直しを含めた様々な
対策を検討・実施します。
➣研究室への訪問営業などをはじめ、人的つながりを基本とした校費利用促進体制を整えていき
ます。特に情報機器を中心とした外販・サポート活動については、他大学での成功事例をもと
に具体的な取り組みを進めます。
➣2015年度中に本郷クリニカルリサーチセンター施設事業が一部運用を開始することに合わせた
取り組みも大きな課題です。利用者のニーズ調査をふまえて、2014年度は具体的な業務内容や
体制の検討・確定を進めます。
➣専門書を中心とした電子書籍サイトをはじめ、店舗外販売サービスの宣伝活動も積極的に行い
ます。
5
③より多くの組合員に質の良い「食」を提供します
➣2013年度に導入した「学食パス」の普及推進
を中心として、さらなる食のサポートに取り
組んでいきます。栄養士の方を招いての「食
生活相談会」や 1 人暮らしの新入生を対象と
する「自炊教室」などを行い、組合員の健康
意識の向上に努めます。
➣イスラム教徒の方向けの「ハラルメニュー」
の拡充や食堂メニューの英語表記の充実化、
またアレルゲン表示の徹底などを推進しま
す。
➣2014年度は本郷キャンパスにおいて、 3 月に
駒場食堂では混雑対策として、昼食時に 1 階のオー
クスコーナーをカレー専用コーナーに変更し、出食
スピードを上げました。
続き 8 月に中央食堂の排気ダクト工事、 8 月から 9 月にかけて銀杏メトロ食堂のホール工事が
予定され、これらに伴う食堂の閉鎖も決定しております。東大生協ではこの期間に本郷第二食
堂の営業時間を延長するなど、閉鎖による不便をできるだけ少なくするよう全力で取り組みま
す。
➣各キャンパスの食堂において引き続き電子マネー利用推進を軸とする利便性の向上に努めてま
いります。
④学生の健康・安全を守る活動を、学生総合共済を軸に取り組みます
➣学生総合共済の中核事業である生命共済に
ついては、前年を超える 8 割の新入生の加入
を目指しましたが、目標を達成することはで
きませんでした。原因を分析するとともに、
組合員に共済を紹介するスタッフの中でも、
学生総合共済の学習を強化していきます。
➣栄養士の方を招いての「食生活相談会」につ
いては、2014年度は本郷キャンパス・駒場キ
ャンパスでの開催に加え、昨年初開催した弥
生キャンパスでの定着を図ります。
大学の環境安全課と協力し、本郷キャンパスで自転
車無料点検会を行いました。
➣本郷キャンパスでは自転車駐輪許可証の登
録受付の際にパンフレットを配布して、安全な自転車利用を呼びかけてきました。今年 5 月に
は大学の環境安全課と協力し、新たに自転車の無料点検を行うことを予定しています。
➣学生総合共済では24時間対応で電話によるメンタルヘルス相談を受けております。2014年度は
大学内の「なんでも相談センター」との連携も視野に、メンタルヘルスのケアを進めます。
➣東大生協では一部店舗に設置している「給付ボード」や東大生協の情報誌『Coop News』で
共済給付状況を報告してきましたが、これらの広報はまだ十分とは言えません。身近な事例を
取り上げた広報を行うとともに、予防活動やメンタルヘルス相談に関する広報も強化していき
ます。
6
⑤学生の自己啓発・学びと成長に関わる事業に積極的に取り組みます
➣新入生に対する勉学のサポートを充実させ
ていきます。『大学生活のしおり』などによ
る全体的な情報提供とともに、『理学書案
内』により専門書選びをサポートしていきま
す。
➣話題書籍の著者による講演会を継続して開
催するほか、「読書マラソン」への参加を呼
びかけるなど、組合員の皆様が読書に親しむ
機会を提供していきます。
第 5 回学食講演会では、上野千鶴子先生をお招き
➣「FLY Program」の導入や全学年対象の体 し、約50名の参加がありました。
験型プログラムの実施に合わせて、体験型学
習への支援策を検討していきます。今後計画されている「 4 ターム制」を軸とした新学事暦の
導入も視野に入れ、大学と緊密に連携していきます。
➣採用時期のずれをはじめとした就職活動の変化に学生の皆さんが対応できるよう、最新情報の
提供に努めるほか、関連書籍の充実や資格試験の申込受付といったサポートを継続してまいり
ます。
➣企業説明会の開催などといった就職活動そのものの支援にとどまらず、大学での学びを越えて
将来を見据えたキャリア教育を支援する機会を提供したいと考えます。
⑥生協の取り組みを知らせる活動を強めます
➣東大生協でも Twitter や Web ページを使っ
た情報発信が広がりつつありますが、十分に
活用できている店舗は少ないというのが現
状です。また「ひとことカード」について
も、Web への掲載を行っているのは一部の
店舗に限られてしまっています。今後は、効
率的に Web を活用できている店舗の例を参
考に、それを東大生協全体に広げていくこと
に努めます。
➣2013年 4 月 に 全 面 リ ニ ュ ー ア ル を 行 っ た
『Coop News』に関しては、「以前と比べて
2014年合格発表の学内掲示が中止されたことを受
け、東大生協では合格者とその保護者向けに「入学
準備説明会」を初めて開催しました。
見やすくなった」という声をいただき、一定の成果があったと考えております。今後は、発行
物の見直しを行ったことだけに満足せず、これらのリニューアルの効果を評価していくことが
重要だと認識しております。
➣新入生に生協のことについて知っていただくために、2013年度は受験生・保護者向けメールマ
ガジンの受付を 7 月に早め、2012年度を上回る申し込みがありました。「入学準備説明会」や
「生協オリエンテーション」もかなりのご好評をいただけました。
7
⑦大学と協力し、施設整備を進めます
➣本郷キャンパスでは法文 2 号館の耐震補強
工事に伴い、本郷第一購買部の臨時営業場所
の確保や銀杏メトロ食堂の閑散期での工事
閉店などを、大学の施設部と協議します。
➣安田講堂の耐震工事に伴い、 3 月に続き 8 月
にも中央食堂の一時閉店を予定しておりま
す。閉店時には、施設部により老朽化した排
気ダクトの更新、生協内での天井・壁のクリ
ーンリネスを実施します。
第一購買部では、専門的なイラストを作成するサー
➣中央食堂については、排気ダクト・厨房設備 ビスを開始しました。
だけでなく厨房床面水はけを含む給排水設
備も老朽化が激しくなっています。2014年度は、中央食堂の全面改装、第二食堂建物耐震・増
築工事等について大学と協議するための提案を検討します。
➣自動販売機公募が2015年度に想定されることもあり、2014年度中に自動販売機を含めた学内の
飲食環境を総合的に改善するプランを検討します。
➣本郷クリニカルリサーチセンター施設事業については、2013年度からイラストサービスやテレ
ビ会議システム等の受注を始めており、2014年度は2015年のA棟供用開始に向けた具体的な準
備を進めます。
⑧第 3 期アクションプラン期間中での累積赤字解消を達成し、組合員への還元と次
期投資を検討します
➣2014年度は、第 3 期アクションプラン 2 年目として累積赤字解消を進める重要な 1 年となりま
す。東大生協全体で1,253万円の経営剰余を目指し、目標達成に向け一丸となって取り組みま
す。
➣年間の供給額や客数が前年を下回ることが多くなっている今、組合員の皆様がより快適に、ま
た利用したくなる店舗運営を目指します。特に食堂事業については、適温出食や混雑対策など
QSC(クオリティー、サービス、クリーンリネス)に重点を置きます。
➣この間大きく減少している勉学研究事業については、電子書籍など新たな商品分野の提案も行
っていきます。
➣ロス額の削減など商品管理力を高めるとともに、経費については精査を進め、不要な支出を減
らしていきます。
➣東大生協では2005年以前、黒字を維持していた際に、「利用割戻し」(ご利用金額の 2 %を年度
末にキャッシュバックするサービス)を行っていましたが、経営悪化に伴い停止した経緯があ
ります。累積黒字転換を見据え、「学食パス」を利用した利用還元も含め、新たな組合員還元
のあり方について検討を続けていきます。
8
2014年度総合損益予算(2014年 3 月 1 日〜2015年 2 月28日)〈単位:万円〉
科 目
供給高
書籍値引
供給剰余金
共済受託手数料収入
その他手数料収入
事業総剰余金
役員報酬
職員給与
定時職員給与
退職給付費用
法定福利費
厚生費
役員退職給与引当金繰入
賞与引当金繰入
派遣人件費
人件費計
教育文化費
広報費
消耗品費
車輌運搬費
施設維持管理費
減価償却費
賃借料
水道光熱費
保険料
委託料
研修採用費
調査研究費
会議費
諸会費
渉外費
租税公課
通信交通費
雑費
事業連合委託費
物件費計
費用合計
事業剰余
事業外収益計
事業外費用
経常剰余
金 額
789,520
12,381
155,788
2,150
4,648
162,586
1,497
31,081
54,888
2,500
8,403
1,779
70
1,800
1,333
103,361
1,650
794
7,061
970
3,046
2,053
3,551
9,111
293
5,545
600
230
348
3,068
15
170
2,590
6
17,205
58,305
161,666
920
333
0
1,253
備 考
2013年実績比+0.8%
組合員に対する値引額
供給剰余率 19.73%
学生総合共済事務取扱い手数料
住まい相談会広告手数料収入など
常勤役員報酬、理事・監事手当
正規従業員給与
嘱託・臨時従業員給与、組織委員手当
職員の退職給与と退職給与引当金の繰入
社会保険など
ユニフォーム代・クリーニング代など
役員の退職給与と退職給与引当金の繰入
職員の賞与引当金の繰入
派遣社員給与
総供給高対比 13.09%
『Coop News』
、各種企画、組合員活動費など
フェアの宣伝費用など
包装費、事務用品など
配達経費、ガソリン代など
清掃、ごみ処理費など
法人税法による固定資産の減価償却費
業務用各種端末のリース料など
ガス、水道、電気代など
火災・盗難保険料など
集配金委託、会計士業務監査、顧問弁護士費用等
従業員募集広告費など
各種調査、従業員の研修費用など
総代会・理事会などの費用など
大学生協連などの会費
交際費など
収入印紙・固定資産税・消費税
電話代など
振込手数料など
東京事業連合分担費
総供給高対比 7.38%
総供給高対比 20.48%
総供給高対比 0.112%
受取利息、雑収入
支払利息、雑損失
総供給高対比 0.16%
9
第 3 号議案(会計監査人変更の件)
現在東大生協の会計監査人である東銀座監査法人の代表社員・斎藤敦が辞任し、新たに監査法人
八雲を設立することになりましたので、東大生協の会計監査人を監査法人八雲に変更いたします。
なお、この件は監事の皆様にもご了解をいただいております。
第 4 号議案(2014年度役員報酬決定の件)
役員の年間報酬については、下記の総額の範囲とし、その範囲内における各役員の報酬額・支給
方法などについては、理事に関しては理事会に、監事に関しては監事の協議に委ねます。
( 1 )理事の報酬 総額2,200万円
( 2 )監事の報酬 総額50万円
上記金額には、退職する常勤役員について常勤役員退職金規程に基づく退職金の額も含まれま
す。
第 5 議案(役員改選の件)
2014年度東大生協役員として、以下の通り承認されました。
〈理事〉
(教職員)
高橋 和久(人文社会系研究科教授)
小川桂一郎(総合文化研究科教授)
邑田 仁(理学系研究科教授)
武川 正吾(人文社会系研究科教授)
藤田 輝己(医学部附属病院職員)
石川 明克(工学系研究科職員)
加藤 博(先端科学技術研究センター職員)
高橋 圭介(医科学研究所職員)
大柄 保昭(教養学部等学生支援課職員)
兒玉 晃一(本部学生支援課職員)
菅野 耕二(新領域創成科学研究科職員)
(学生・院生)
本郷 優(理学系研究科博士 2 年)
真中 卓也(理学系研究科博士 2 年)
渡部 直也(総合文化研究科修士 2 年)
小泉 峻(薬学系研究科修士 2 年)
川野 晟聖(文学部 4 年)
加藤 由悟(農学部 4 年)
辻 文子(文学部 4 年)
神田麻優香(薬学部 3 年)
小西 雄大(農学部 3 年)
佐々木明美(教育学部 3 年)
南 翔太(農学部 3 年)
吉本 純平(文学部 3 年)
末永 雅弘(文科Ⅱ類 2 年)
門脇 和生(理科Ⅱ類 2 年)
五十嵐尚紀(理科Ⅱ類 2 年)
住田 爽(理科Ⅱ類 2 年)
高森万悠子(理科Ⅱ類 2 年)
戸田 嶺路(理科Ⅲ類 2 年)
(有識者・従業員)
熊﨑 達也(生協従業員)
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〈監事〉
(教職員)
市野川容孝(総合文化研究科教授)
石原 俊時(経済学研究科准教授)
加藤 一弘(情報理工学系研究科教員)
鳥越 裕介(工学系研究科職員)
小林 康司(医学部附属病院職員)
(学生・院生)
小澤 暁人(新領域創成科学研究科博士 2 年)
庄司 佳祐(農学生命科学研究科博士 1 年)
島本 章弘(理学系研究科修士 2 年)
佐藤 寛也(文学部 4 年)
菊池 智佳(工学部 4 年)
益田 稜介(工学部 4 年)
また、総代会終了後の第 1 回理事会において、以下の通り理事長等の互選を行いました。
○理事長 高橋 和久
○副理事長 小川桂一郎
○専務理事 熊﨑 達也
○代表理事 高橋 和久、熊﨑 達也
○常務理事 職 員:藤田 輝己、石川 明克
院 生:本郷 優、真中 卓也、小泉 峻、渡部 直也
本郷学生:川野 晟聖、加藤 由悟、辻 文子、神田麻優香、
佐々木明美
駒場学生:末永 雅弘、門脇 和生、五十嵐尚紀、住田 爽、
高森万悠子、戸田 嶺路
○顧 問 道垣内弘人(法学政治学研究科教授)
真田 弘美(医学系研究科教授)
西出 和彦(工学系研究科教授)
星野 真弘(理学系研究科教授)
下村 彰男(農学生命科学研究科教授)
市川 伸一(教育学研究科教授)
三浦 正幸(薬学系研究科教授)
家 泰弘(物性研究所教授)
庄司 興吉(名誉教授、元理事長、現全国大学生協連会長理事)