龍谷大学大学院国際文化研究論集

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龍谷大学大学院
国際文化研究論集
第 10 巻 2012年度
—目次—
〈論文〉
カンボジアにおける性の意識調査
─被調査者たちのナラティヴを通じた性の再考─
………………………………………………………………… ソケケムバンディット
〈研究ノート〉
ナイジェリアにおける「出産工場」事件から見た新生児売買の背景
…………………………………………………………………………… 鹿田昌子
龍谷大学大学院
国際文化研究論集編集委員会
龍谷大学大学院
国際文化研究論集
─ 目次 ─
〈論文〉
カンボジアにおける性の意識調査
─被調査者たちのナラティヴを通じた性の再考─
Sexuality Attitude Survey in Cambodia:
a Reconsideration of Sexuality based on the Narratives of Respondents
………………………………………………………………………………………………… ソケケムバンディット …… 4
〈研究ノート〉
What Is behind A New Type of Infant Trafficking, the baby factory in Nigeria?
ナイジェリアにおける「出産工場」事件から見た新生児売買の背景
………………………………………………………………………………………………… 鹿田昌子 ……………… 20
題目一覧
………………… 26
執筆者紹介
………………… 27
内規
………………… 28
投稿規程
………………… 29
3
2012 年度 3 月修士課程修了生修士論文題目一覧
題目
氏名
（指導教員）
地域発展と討議的民主主義の成立条件に関する研究
─熊本県の水俣市と東インドネシアのワカトビ県を事例に─
木澤徹
斎藤文彦
鹿田昌子
徐光輝
王燕
松居竜五
袁麗華
徐光輝
てっもんるいん
嵩満也
堀康太
Furmanovsky Michael
漁野善紀
清水耕介
王達来
徐光輝
─オルドスと周辺地域の比較研究を中心に─
李鎮潔
徐光輝
日本において権力により構築されてきた外国人の「人権」
李琳菲
清水耕介
漢代貴族女性における服飾の意義
─長沙馬王堆一号漢墓の副葬品を中心に─
日本の二人漫才と中国の対口相声
─ネタと包袱の比較を通して─
戦前上海における日本人居留民
─「国際商人」内山完造を中心に─
ミャンマーの仏教寺院で見られる社会に開かれた活動
─ Sitagu（ティータグ）寺院の活動を中心にして─
1960 年代アメリカ映画の映画音楽としてのロック音楽
─『The Graduate』、『Easy Rider』を中心に─
イルカ追い込み漁をめぐる事象と言説
─「太地町」を脱構築する─
北方民族の馬具製作技術研究
─遼代陳国公主墓の考古資料を中心に─
中国北方青銅斧研究
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執筆者紹介
（掲載順）
ソケケムバンディット本学国際文化学研究科博士後期課程２年
鹿田昌子本学国際文化学研究科修士課程２年
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龍谷大学大学院国際文化研究科研究論集内規
制定 2002年12月11日
一部改正 2006年４月12日
一部改正 2010年６月２日
（目的と名称）
第１条龍谷大学大学院国際文化学研究科の院生による国際文化に関する研究を奨励し、その成果
を発表する場を提供するため、「国際文化研究論集」を発行する。
（編集委員会）
第２条「国際文化研究論集」の編集に関する責務を果たす編集委員会をおく。
１編集委員会は、国際文化学研究科に所属する若干名の教員により構成する。
２編集委員の任期は１年とする。ただし再任を妨げない。
３編集委員会の委員の互選による委員長をおく。
４編集委員会の委員長は委員会を招集し、その議長をつとめる。
（投稿資格）
第３条「国際文化研究論集」に投稿できる者は、下記のとおりとする。
（１）国際文化学研究科に在学する者
（２）国際文化学研究科修士課程を修了して 3 年を経過していない者
（３）その他、編集委員会が認めた者
（論文募集･審査･掲載）
第４条「国際文化研究論集」に掲載される論文は、別の投稿規程にもとづき公募し、応募論文につ
いては、編集委員会が審査をおこなう。
（論文の電子化）
第５条掲載論文等の著作権は執筆者に帰属するが、本学及び国立情報学研究所等が論文等を電子
化により公開するものについては、複製権及び公衆送信権の行使を国際文化学研究科に委
託するものとする。ただし、電子化による公開は執筆者の許諾を得たうえでおこなうもの
とする。
（事務）
第６条「国際文化研究論集」に関する事務は、国際文化学部教務課がおこなう。
付則
この規程は、2002 年 12 月 11 日より施行する。
付則（2006 年 4 月 12 日第 2 条第 1 項改正）
この規程は、2006 年 4 月 12 日より施行する。
付則（2010 年 6 月 2 日第 5 条新設、第 6 条繰下および名称変更に伴う改正）
この規程は、2010 年 6 月 2 日より施行する。
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『国際文化研究論集』投稿規程
制定 2003年３月５日
一部改正 2006年１月18日
一部改正 2010年６月２日
執筆要項
１本誌は国際文化学に関する論文、研究ノート、書評などを内容とする。原則として、未発表の
ものに限る。
２編集委員会の依頼による査読を行い、掲載・不掲載、書き直しの有無、掲載形式などを決定する。
３論文の長さは次の通りとする。（いずれも四百字詰め原稿用紙の枚数）
ａ論文はＡ４用紙（様式は編集委員会が定める、以下同じ）で 15 枚までとする。
ｂ研究ノートはＡ４用紙で 10 枚までとする。
ｃ書評はＡ４用紙で５枚までとする。
４かならず欧文タイトルを添付すること。また、論文・研究ノートには本文以外の言語による抄
録（Ａ４用紙で１枚以内）を添付すること。日本語、英語、フランス語、中国語、コリア語以
外で抄録を書く場合には、事前に編集委員会に相談して許可を得ること。
５執筆の細目は次の通りとする。
原稿は横書きにすること。ワープロ文書にてハードコピーと電子媒体を提出すること。
和文論文名は一重カギ（「」）、和文書名は二重カギ（『』）、欧文論文名はクォーテーション・
マーク（）、欧文書名はイタリック体（または書名にアンダーライン）で表示すること。
投稿資格
原則として龍谷大学大学院国際文化学研究科修士課程二回生以上及び博士課程在学者とし、投稿の
際、指導教員の推薦を受けること。ただし、編集委員会が認めた者はこの限りでない。
論文の電子化
掲載論文等の著作権は執筆者に帰属するが、本学及び国立情報学研究所等が論文等を電子化により
公開するものについては、複製権及び公衆送信権の行使を国際文化学研究科に委託するものとする。
ただし、電子化による公開は執筆者の許諾を得たうえでおこなうものとする。
投稿先
龍谷大学国際文化学部教務課内「『国際文化研究論集』編集委員会」。
投稿期限
原則として発行年度の９月末日。
付則
この規程は、2003 年 3 月 5 日から施行する。
付則（2006 年 1 月 18 日「投稿資格」改正）
この規程は、2006 年 1 月 18 日から施行する。
付則（2010 年 6 月 2 日「論文の電子化」新設）
この規程は、2010 年 6 月 2 日から施行する。
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龍谷大学大学院国際文化研究論集編集委員会
委員泉文明
委員壽崎かすみ
龍谷大学大学院国際文化研究論集
第 10 巻
2013年３月発行
編集龍谷大学大学院国際文化研究論集編集委員会
発行
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷１ - ５
電話 077-543-7670
印刷株式会社田中プリント
〒 600-8047 京都市下京区松原通麸屋町東入
電話 075-343-0006
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THE BULLETIN OF THE GRADUATE SCHOOL OF
INTERCULTURAL COMMUNICATION
RYUKOKU UNIVERSITY
vol. 10 2012
—CONTENTS—
Sexuality Attitude Survey in Cambodia:
a Reconsideration of Sexuality based on the Narratives of Respondents
……………………………………………………………………… SOK, Khembandith
What Is behind A New Type of Infant Trafficking, the baby factory in Nigeria?
……………………………………………………………………… SHIKATA, Masako
Published by the Editorial Committee of
the Bulletin of the Graduate School of
Intercultural Communication
Ryukoku University

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