⑲ 様式1 【事務事業評価シート】 事業所掌課記入欄 事業所掌課 課 評価実施者 住民福祉課 事務事業名 職 課長 氏名 小田切和美 電話番号 民生児童委員会運営事務 第4次総合計画 後期基本計画 直接の対象者 (∼に対して) 根拠法令等 3 健やかで心の通う支え合い 章 民生児童委員 0265-85-3181 節 最終的受益者 E-mail [email protected] 民生委員法 児童福祉法第16条 開始年度 S23 項 目 1 総合的福祉体制の構築 補助・単独 補助 5 低所得者対策 住民 ① 事 民生委員法に基づき住民の福祉向上のため、民生・児童委員18人、うち主任児童委員2人を選任し、厚生労働大臣から3 務 事業目的 年任期(平成16年12月∼平成19年12月)の委嘱を受ける。 (∼という状態 事 任期中は、民生・児童委員としての資質向上のための研修等を受け、住民の相談に応じるとともに、指導ができるよう 業 にするために) にする。 の 内 容 具体的な事業 ○民生児童委員の研修旅費(3年に1度)180千円、上部機関の負担金161千円、村協議会への交付金1,184千円 内容 1.住民の生活状態を必要に応じ適切に把握する。 (∼を行なう) 2.援助を必要とする者が、能力に応じ自立した生活ができるように相談に応じ、助言その他の援助を行う。 3.援助を必要とする者が福祉サービスを適切に利用するために必要な情報の提供その他の援助を行う。 ※内容ごとに 4.社会福祉を目的とする事業を経営する者等と密接に連携し、その事業又は活動を支援する。 節別内訳を記 5.福祉に関する事務所等の業務に協力する。 入 実施方法 直接実施 区 18年度歳出予算の主な節別内訳(単位:千円) 分 単位 最終予算額 ③ 事 務 事 業 の 実 績 ・ 効 果 1,539 千円 208 142 355 6,140 6,140 6,140 0.11 0.11 人 0.11 千円 675 675 675 千円 2,067 2,001 2,214 分 単位 17年度 18年度 19年度(目標値) 1 民生児童委員(うち主任児童委員) 人 18(2) 18(2) 18(2) 2 民生児童委員会開催数 回 12 12 12 3 民生児童委員会の研修会等開催数 回 6 6 6 4 民生児童委員の村内での活動日数 日 2,280 2,229 2,230 5 定例心配ごと相談 回 12 12 12 世帯 3,133 3,174 3,206 千円 115 111 123 6 世帯数(各年4月1日) 単位当たり投入費用 概算事業費/民生児童委員数 単位当たり投入職員数 当該職員数/(委員会数+研修会数) 人 0.01 0.01 0.01 件 539 400 400 世帯 196 199 201 3 委員会1回あたりの出席委員数 人 18 18 18 4 民生児童委員一人あたりの活動件数 件 30 22 22 5 民生児童委員一人あたりの活動日数 日 127 124 124 1 相談・支援件数 2 民生児童委員一人あたりの世帯数 事業効果指標 (アウトカム指標) 19年度(当初予算) 1,326 概 算 事 業 費 ( A + B ) 事業量指標 (アウトプット指標) 18年度 1,392 千円 区 17年度 千円 ② 事 (A) うち一般財源 務 事 業 人件費単価(平均職員給与) の コ 概算人件費 当該事務事業に従事する職員数 (B) ス ト 概算人件費(人件費単価×従事職員数) 交付金 1,184 6 その他定性的効果 参考 : 平成16年度民生児童委員活動件数 449件 活動日数 1,834日 ⑲ 様式1 【事務事業評価シート】 ③ 事 務 事 業 の 実 績 ・ 効 果 その他特記事項 民生委員の一人当たりの担当戸数は、厚生労働省基準が50∼200戸、県の目安が150戸とされてい る。平成19年4月1日現在の宮田村の状況は201戸。担当地区別では109戸∼380戸と差が大きくなって おり、平成19年12月の全国一斉改選に当たって調整をする必要がある。 宮田村福祉調査員としての立場から、合せて活動していただいている。(報酬等1,184千円) 区 分 判 定 理 由 判 定 対 象 民生児童委員 者 a 住民からのニーズ 必要性 受 益 住民 者 根 民生委員法 拠 児童福祉法第16条 開 S23 始 担当区域内の住民の実態や福祉需要の把握を日常的に行い、地域住民が抱える問題の相談 増大または 窓口として、住民の立場に立って相談に応じるなどニーズ高く、適切な情報提供とサービ 極めて高い スが図られるよう支援すること等に対する期待高い。 a 村が実施すること の妥当性 ④ 事 業 所 掌 課 に よ る 一 次 評 価 「民生委員法は市町村の区域にこれを置く」として厚生労働大臣から委嘱され、社会奉仕 村以外の主 の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じ及び必要な援助を行い、社会福祉の 体へ移管す 増進に努めるとされており、村以外への移管の余地はなく、妥当である。 る余地はな い a 単にケースによる処理活動のみでなく、普段、日常の住民実態把握や地域住民が抱える問 期待される効果の 題の相談窓口として、適切な情報提供とサービス等が図られるよう支援しており、日ごろ 有効性 達成状況 かなり効果 の相談活動、定期相談活動、情報交換会など行われており、効果は高い。 あり b 乳児から高齢者まで虐待問題など、近年多様化、複雑化する対応課題が急増しており、任 務は重い。こうした任務を担う委員のなり手が少なく、委員の確保が難しいなど条件整備 当面削減で のための経費は必要で削減できない。 きない コスト削減の余地 効率性 削減の方法 優先性 各課の予算が大幅に 削減されたと仮定し た場合の対応 b 村内で日常的に住民の相談活動を行う重要な存在であり、急増する乳児から高齢者まで虐 従来どおり 待、DV問題など、近年多様化、複雑化する対応課題に対し、その相談の受け皿として民 生児童委員への期待は高い。 事業を廃止した場合 の事業費で 実施 の具体的影響 総括 住民の実態や福祉需要の把握を日常的に行い、地域住民が抱える問題の相談窓 口として活躍され、日ごろの相談活動、定期相談活動、情報交換会などの効果 は高い。 適切に実施 課題 されている 近年、奉仕的任務を担う委員のなり手が少なく、推薦委員会での人選に困難を 極め確保が難しい。 民生・児童委員の受け持ち地区世帯数がアンバランスに加え、増加傾向の地区 の調整必要。 B 総 合 評 価 事務局(総務課)記入欄 区 分 事務局判定(意見) 適切に実施 されている B ⑤事務局(総務課)の意見 意 見 内 容 事務局(総務課)記入欄 区 分 判 定 B ⑥理事者による二次評価 特 記 事 項 適切に実施 されている 事業所掌課記入欄 ⑦19年度以降における取組 の方向性 取 組 方 向 → 平成19年度に委員改選(任期:選任後3年)。地区割のアンバランス調整し、活動 しやすい条件の整備を図る。 現状維持
© Copyright 2024 ExpyDoc