熊本県ではレジ袋無料配布中止(有料化)等の取組みを - 熊本の環境

熊本県ではレジ袋無料配布中止(有料化)等の取組みを推進しています。
熊本県では、環境にやさしいライフスタイルを広げ、ごみを減らすことや地球温暖化を防止
するため、県民、事業者、行政が力を合わせてレジ袋の削減の取組みを進めています。
現在6市(熊本市、水俣市、上天草市、合志市、天草市、宇土市)で、レジ袋削減の手法の
中で最も効果が高いレジ袋無料配布中止(有料化)に取り組み、大きな成果が上がっています。
このレジ袋無料配布中止等の取組みを県内全市町村へ拡大しています。
○無料配布中止等レジ袋削減に取り組む市町村(H23.12.31現在、34市町村)
実施中
6市 熊本市 (H21.11)、水俣市 (H21.11)、上天草市 (H22.4)、合志市 (H23.6)
宇土市 (H23.10)、天草市 (H23.10) ※( )内は開始時期
協議会
設置等
25市町村(熊本市、合志市、宇土市、宇城市は重複)
宇城市、熊本都市圏協議会(熊本市、宇土市、宇城市、合志市、美里町、大津町、
菊陽町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、玉東町、西原村)人吉球磨地域(人
吉市、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村)
検討会
開催等
7市町 玉名市、氷川町、阿蘇市、山鹿市、八代市、菊池市、芦北町
≪地域におけるレジ袋無料配布中止の取組み≫
県 民
①買い物にはできるだけ買い物袋(レジ袋を繰り返し使用す
ることも含む)を持参し、レジ袋を辞退
②レジ袋無料配布中止実施店の取組みの積極的な支援
事業者(各店舗等)
連携体制の構築
①レジ袋無料配布中止の実施
②買い物袋持参の呼びかけの実施
(レジでの声かけ、店内放送、レジ袋不要
カード、広告、チラシ、DM等)
③事業者団体による会員事業者等への情報
提供、助言等
1 市町村
行 政
①マイバッグ持参を広報誌、回覧、イベント
での呼びかけなど様々な方法で地域住民へ
の周知
②地域での事業者、消費者との連携づくり
③各店舗では、レジ袋の無料配布中止をする
ことで、この取組みに協力していることを
地域住民へ周知
2 県
①大手スーパー等への働きかけや市町村への
情報提供・助言など、市町村の取組みの支援
②マイバッグキャンペーンの実施やごみゼロ
推進県民大会の開催等による周知啓発
小さな習慣 大きなエコです マイバッグ
熊本県のごみゼロシンボルマスコット
ゼロッピー
8
66号
(熊本県マイバッグキャンペーン標語 ゼロッピー大賞)
八代市 原田八重さんの作品