2009. February VOL.43 「The best things in life are free」人生において

2009. February
VOL.43 「The best things in life are free」人生において最高のものは自由に手に入れるもの
■ はじめに
みなさんこんにちは。MTG スタッフの薮内です。今回のタイトルの意味は、愛情や友情、美しい自然など、お金には
変えられないすばらしいものが人生にはあふれている、という意味です。さて、今回の MTG 通信は、海外のバレンタ
インデー、ASEPでの活動、今月のMTGの3つの内容です。
それでは今月のMTG通信をお楽しみください。また、HPからもご覧になれます。
☆☆今月のトピックス★★
■海外のバレンタインデーの形
日本以外ではバレンタインデーはどのような形なのでしょうか。
■ASEP~台湾の大学生との交流~
MTG のスタッフが台湾で大学生と交流してきました。
■今月のMTG
今月も私達 MTG の活動についてお知らせします。
http://www.med.kutc.kansai-u.ac.jp/~meetg/BackNumber/index.htm
■海外のバレンタインデーの形
こんにちは。MTG スタッフの吉元と花田です。2月に入り立春を迎えましたが、日本ではまだまだ寒
さが感じられる毎日です。さて、そんな2月にも心温まるイベント、バレンタインが2月14日にありまし
た。みなさんのなかで、好きな人にチョコレートを渡した、あるいは貰ったりした経験がある人が多い
のではないでしょうか。そこで今回は海外のバレンタインデーの様子をラオスで活動している隊員さん
に伺いました!
ラオスのバレンタインデーは、ここ 10 年くらいで広まってきたようです。ラオスでは、チョコレートでは
なく、お花やプレゼントを贈ったり、食事をしたりビールを飲んだりするそうです。(←ラオス人はビール
が大好き。)日本では、主に女性が男性に贈り物を渡しますが、ラオスでは男性からでも、女性からで
もいいそうです。首都のビエンチャンでは、バレンタインデーの前日あたりから、道端で花束やぬいぐ
るみなどを売っていました。バラを使った花束が多かったのですが、バレンタインデーあたりは、かな
り気候が暑くなってきていたので、バラがしおれないように、お店の人がしょっちゅう水をかけていたの
が印象的でした。
また、レストランやお土産屋さんでは、バレンタインデーに合わせて大きな看板を出したり、セール
をしたりしていました。いろんな行事に便乗するのは、日本もラオスも同じようです。
(提供:平成 20 年度 2 次隊 ラオス 助産師 田中美和さん)
いかがでしたか?海外では、バレンタインに男性から女性にも贈り物をするようですね。また写真
からも分かる通り、ラオスのバレンタインは街全体で盛り上げているようです。ラオスらしい一面を知
ることができ、なんだか心がとっても温かくなりました。
今回はラオスだけのお話でしたが、みなさんも色々な国に目を向けてみてください。新たな発見が
待っているはずです。
←↑
ラオスのバレンタイン期間の町並み
■ASEP~台湾の大学生との交流~
■今月のMTG
MTG スタッフの近藤です。私は、同じく MTG スタッフの花田さん、吉元さんらと一緒に昨年末台湾を
訪れ、ASEP というイベントに参加してきました。ASEP とは Asian Exchange Program の略称で、主な
内容は現地の大学生と交流し、彼らと共同で英語でのプレゼンテーションを行うことです。このイベン
トには、私達関西大学の学生だけでなく、小学校から大学まで日本の他の学校も多数参加していま
す。その模様を少しだけお伝えします。
またまた MTG スタッフの近藤です。現在、私達 3 回生は就職活動の真っ最中です。そんな忙しい
中、私達 MTG スタッフは 3 月 8 日に関西大学で行われる 2008 年度の活動報告会の準備に追われ
ています。
この報告会は、今年度交流に参加していただいた学校の教員の方々を招き、MTG スタッフの活
動報告や各交流校の交流内容の発表を通して、新しい交流形態の可能性を模索していこうという目
的で行います。また、各校の教員の方々は普段なかなか教員の方同士の交流の場がないので、こ
の機会に親睦を深めていただけたらとも考えています。
冒頭でも述べましたように就職活動との兼ね合いが本当に大変ですが、2008 年度の私達の活動
の最後を締めくくるイベントなのでしっかりと勤め上げたいと思います。
今回このイベントに参加するに当たって、私達は事前準備に注意を払っていました。台湾に行く前
にスカイプやメールで交流することにより、プレゼンテーションのテーマ決定等がスムーズに進行でき
ました。しかし充分な準備をしていたつもりでも、実際に会って一緒にプレゼンテーションを作り上げて
行くとなると、言葉の問題や微妙なニュアンスの違い、意思疎通の難しさ等からなかなか難航しまし
た。そうした紆余曲折もあって、日本側と台湾側、双方の意見をうまく取り入れられたプレゼンテーシ
ョンを完成させることができました。
また交流においても、様々な観光地を案内してもらったり、美味しい料理を食べさせてもらったり、ホ
ームステイをしたり等、実に盛りだくさんの内容でした。私達の拙い英語を一生懸命聞き取ろうとして
くれる彼らに対して、私達も物怖じせずに積極的に話しかけることができました。6日間という本当に
短い間でしたが、彼らの暖かさに触れることができ、とても有意義な交流でした。
今回、私達は実際にプレゼンテーションをする立場での参加でしたが、次回は先輩方のように交流
のコーディネートをしたり、後輩により良い交流を提供できるよう努めたいと思います。
■MTG通信担当より
この「MTG通信」はMTGメンバーがボランティアで制作します。このメールマガジンでは、Meet
the GLOBE Project 参加校の交流学習の取り組みや協力隊員の方の活動内容などを取り上げ
て、報告していきたいと考えています。
みなさんにご協力をお願いすることもあると思われますが、その際にはご協力お願いします。ま
た、よりよい「MTG通信」作成ため、ご意見・ご感想・ご提案がありましたら気兼ねなく、下記のアド
レスまでよろしくお願いします。
また MTG 通信担当では、MTG通信をより良く皆様にお届けするために、皆様からの声を広く募
ります。レイアウト、内容に関するご意見、ご感想やささいな質問でも結構ですので何かありました
ら下記のメールアドレスまでよろしくお願いします。
― [email protected]
←プレゼンテーション終了後の私達
発行・編集:Meet the GLOBE Project
スタッフ:関西大学・大学院
岩崎千晶・岸磨貴子・植野良子・樋森拓也・藤井優・松宮有里恵・松本千波・
尾崎一郎・近藤隆祐・花田千苗・薮内貴聖・吉元沙知・萬萌絵・正路盛也
MTG HP:http://www.med.kutc.kansai-u.ac.jp/~meetg/
MTG ブログ:http://d.hatena.ne.jp/MTG08/(サポートの様子の一部はこちらのブログからどうぞ)
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