資料1-16(養老牛地区S04-Yo-3柱状図) - 地震調査研究推進本部

ボ ーリン グ柱状 図
調
査
名
平成16年度標津断層帯調査業務委託
ボーリング№ 1 3
事業・工事名
平成16年度地震関係基礎調査交付金事業
ボーリング名
S04-Yo-3
調査位置
発 注 機 関
北海道立地質研究所 地域地質部
調査業者名
孔 口 標 高
総 掘 進 長
標津郡中標津町字養老牛
層
深
柱
尺
高
厚
度
状
質
対 対
区
密 稠
分
調 度 度
記
(m) (m) (m) (m)
195.17
0.70
0.70
1
194.71
194.50
0.46
0.21
1.16
1.37
2
193.82
0.68
2.05
193.15
193.07
192.76
0.67
0.08
0.31
2.72
2.80
3.11
3
4
191.61
191.51
1.15
0.10
4.26
4.36
5
6
190.07
1.44
5.80
189.50
0.57
6.37
188.36
1.14
7.51
7
8
10
185.29
3.07
183.07
1.27
0.95
11.85
12.80
13
黒褐
黒
褐
橙灰
褐
灰
軽石
明褐
灰
火山灰
火山灰質
砂質シル
ト
灰
灰
褐
軽石
橙灰
~黄
褐灰
角~亜角。径5~30mm主体で最大径50mm
。火山礫が散在。最下部は逆級化。
(Ma-l)
火山灰質
シルト
褐灰
塊状。ローム質。炭質木片混在。
礫混り 灰褐
火山灰 ~褐
質シル 灰
ト
シルト 灰褐
質砂礫 ~褐
~暗
灰
凝灰岩 明褐
灰
2.84
コ
ア
ボー リン グ
渡辺 良夫・越谷 賢
高橋 雅之
鑑 定 者
責 任 者
ハンマー
鉱研OP-1
トンビ
落下用具
使
試 錐 機
用
機
種 エンジン
ヤンマーNFD-13
準
貫
入
試
ポ ン プ
験
N
原 位 置 試 験 試料採取 室 掘
内
深 試 験 名 深 試 採 試
験 進
および結果
料 取
度
度
月
番 方
値
再堆積性の火山灰質砂(最上部・下部)、塊状の
火山灰?、腐植土(2層)からなる。
径5~70mmで径の大きな軽石が目立つ。
下部は火山灰が混在する。(Ma-i)
10
20
30
40
50
60
(m)
(m) 号 法
日
2.72
2.80
S04-Yo-3-2.72
S04-Yo-3-2.80
2.80
2.90
葉理発達。細粒ガラス質。(Ma-j)
上部は腐植土。下部は塊状で円礫が混在す
る。
塊状不淘汰。安山岩・凝灰岩の亜角~亜
円礫(径5~30mm・最大径50mm)が散在。
4.68~4.8m:火山灰がブロック状に混入
する。
安山岩・凝灰岩の亜角~亜円礫(2~
30mm)主体。基質は火山灰質な砂質シル
ト~シルト質砂。
均質で塊状。暗灰色礫(径2~5mm)
が散在する。(幾品層)
10/4
5.60
4.26
4.36
S04-Yo-3-4.26
4.68
S04-Yo-3-4.68
4.80
10
3
不淘汰塊状で一部葉理が発達。固
結度低い。安山岩・凝灰岩・軽石の
角~亜角礫(径2~10mm)が混在。葉
理面の傾斜は30°。
10.20~10.44m:含礫率高い。
明黄
火山礫 褐~
凝灰岩 明褐
灰
弱く級化する。12.0~12.15m:凝灰
岩挟在。層理面35°で傾斜。
暗
黄
褐
暗
褐
凝灰岩
・凝灰 明褐
質砂岩 灰~
暗褐
互層
1.70
0
1.05
1.11
S04-Yo-3-1.05
1.37
1.47
S04-Yo-3-1.37
1.61
S04-Yo-3-1.47
1.47
1.71
S04-Yo-3-1.61
1.80
1.61
S04-Yo-3-1.72
1.72
S04-Yo-3-1.80
1.80
2.00
逆級化。火山礫混在。(Km-1f)
層理発達し、数10cm単位で互層し
粗粒砂岩~シルト岩に級化する。
所々、径2~10mmの亜角~亜円礫が
散在する。
13.5・15.3m付近:層理面の傾斜
は35°,30°を示す。
15.64
16
178.53
経 144゚ 44' 14.5"
越谷 賢
孔
標
内
水
打
深 10cmごとの 撃
位
打撃回数 回
(m)
数
/
度 0 10 20 /
測
貫
定
入
月
量
日 (m) 10 20 30 (cm)
礫混り火山灰質砂が挟在。最下部は腐植土。
径2~5mmの風化した角~亜円礫(安山岩
・凝灰岩?)・軽石が散在。
10.77~10.87m:火山礫凝灰岩が挟在。
11.39~11.48m:軽石多含。
11.1m付近:葉理発達(30°傾斜)。
~
15
180.23
明
褐
灰
20.4"
林道造成目的の盛土。
凝灰質 暗黄
シルト 褐~
岩
暗褐
凝灰質
シルト
岩・凝
灰質砂
岩互層
14
17
盛土
34'
10.58
11
184.02
事
火山灰質
シルト質
砂
軽石
火山灰質
シルト質
砂
火
山
礫
凝
灰
岩
9
12
図
緯 43゚
)
色 相 相
現
場
代 理 人
~
~
~
土
也
1
(
標
北
調査期間 平成 16年 10月 3日 ~ 16年 10月 7日 東
サンコーコンサルタント株式会社 札幌支店
田邊 謹
電話 ( 0 1 1 - 8 3 7 - 5 5 3 7 ) 主 任 技 師
北 0゚
角 180゚
方
地
上
195.87m
270゚
90゚ 盤 鉛 水平 0゚
90゚
勾 直
西
東
下
30.00m
配 90゚ 0゚
度
0゚ 向
180゚ 南
0゚
標
シート№
層理発達。10~数10cm単位で火山
礫凝灰岩~凝灰質シルト岩~凝灰
質砂岩が互層。
17.3m:層理面35°で傾斜。
10
4
17.34
18
19
20
21
22
火
山
礫
凝
灰
岩
明
褐
灰
比較的塊状で不淘汰。亜角~亜円
礫(径5~15mm・最大径50mm)が混在
する。凝灰岩や凝灰質砂岩が挟
在。礫種は暗灰色安山岩・灰~褐色
色凝灰岩・明褐灰~灰白色軽石。
21.5m、22.5m付近:葉理30~35°で
傾斜。
24.9m:凝灰質シルト岩葉理35°で
傾斜。
軽石凝
灰岩
灰
白
比較的塊状で不淘汰。凝灰岩・凝灰
岩質砂岩の薄層が挟在する。
23
24
25
170.35
8.18
25.52
26
27
168.76
168.51
1.59
0.25
27.11
27.36
凝灰岩 明褐
火山豆石(径3~5mm)を多含。下位
10
5
白
27
168.76
168.51
1.59
0.25
27.11
27.36
28
29
30
167.04
166.73
1.47
0.31
28.83
29.14
165.87
0.86
30.00
10
5
凝灰岩 明褐
灰
火山豆石(径3~5mm)を多含。下位
との境界は35°傾斜。
軽石凝 明褐
灰岩
灰
塊状。亜角~亜円礫が散在する。
凝灰岩 明褐
灰
軽石凝 明褐
灰岩
灰
10/8
28.20
火山豆石(径3~5mm)を多含する。
基底部葉理が発達。
塊状。亜角~亜円礫が散在。
10
6