Molding Top - 外断熱・EIFS JAPAN 株式会社

EIFS JAPAN 株式会社
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*** 建築物総合一括外断熱システム、《フルラインシステム》 のイフスジャパン ***
EPS モールディング専用
メッシュ不要の吹付け下地材!!!
EPS モールディング下地材
“モールディングトップ”
Molding Top
【はじめに】
モールディングトップは、アクリル100%のポリマーベースコートで、EPS 製モールディング
の下地材です。
メッシュが不要で吹き付けるだけで模様もでき振動、揺れ、捩れに強い下地材です。
【塗装できる表面材質と使用可能箇所】
♦ EPS ボード
♦ スタッコ、レンガ、石膏ボード、その他外壁用ボード
♦ 軽量気泡コンクリート(ALC)、コンクリート、石材
モールディングトップ・下地材
【物性】
♦ 重量 : 25kg/缶
【特長】
♦ メッシュが不要で吹き付けるだけで下地ができる接着性
♦ 他の資材を混ぜる必用がない利便性
EPS モールディングトップ ネオストーン
【施工案内】
♦ 下地処理
① 清潔で乾燥しており十分硬化(養生)させて下さい。
② ゴミ、硬化剤、剥離材は除去して下さい。
③ 劣化、水垢、またはその他の異物を除去して下さい。
④ モールディングの形以外に凸凹がないようにして下さい。
⑤ 隙間や段差がある場合はメッシュを使用して下さい。
♦ 使用道具・機器
① 1分間に 3 リットル、塗布できるエアレススプレー機を使用します。
② ノズルは、両面使用で取り外しができ洗浄できるものが良いです。
③ ノズルのサイズは、0.5∼0.8mm で、吹き付け角度が 40∼60 度以上のものが良いです。
④ ローラーでも使用できますが、エアレススプレー機をお勧めします。
♦ 塗布面積
① 5∼7 ㎡/缶
♦ 塗布回数
① 2 度塗りをして下さい。
♦ 施工方法
① 容器内のモールディングトップを塗布前に最低 5 分間混ぜ合わせます。 塗布中も時々かき混ぜて下さい。
② 2 度目の塗布をする場合、1 層目の乾燥を確認してから塗布して下さい。
③ スプレーガンは、30cm 以上離して吹き付けて下さい。
④ 全ての面に塗布できるようにいろいろな角度から塗布してください
⑤ 吹き付けガンは、壁面から 45.7cm 以上離さないようにし、液だれが起こらないようにします。
⑥ 厚く塗布しないようにして下さい。 厚さは 2mm 程度にして下さい。
⑦ 仕上げ材はネオストーンを使用し、モールディングトップの乾燥を確認後、吹付けで 2 度塗りをして下さい。
⑧ 2 度目の塗布をする場合、1 層目の乾燥を確認してから塗布して下さい。
⑨ 仕上げ材の塗布が終了したら 1 日以上養生して下さい。
♦ 注意点
① モールディングトップは、水で薄めてはいけません。
② 使用する前には、速度の低いミキサーで十分に混合して下さい。
③ 気温が 4℃未満の場合、また塗装後 4 時間以内に、雨、露、また凍結などの恐れがあり、モールディングトッ
プが完全に固まり難い天候の場合は、塗布しないで下さい。
④ 相対湿度が 95%を超える場合は、塗布しないで下さい。
⑤ 表面温度の露点が 3℃未満の場合は、塗布しないで下さい。
⑥ 吹き付けている気体を吸い込まないように、排気通風機を使用しマスクを着用して下さい。
⑦ 工具は、石鹸と水で洗浄し、ミネラルスピリット、またはセロソルヴ溶剤で水気を除去してください。
⑧ 液道のある工具は、次回使用するまでミネラルスピリット、またはセロソルヴ溶剤につけておきます。
【保管】
♦ 保管温度は、4℃以上 38℃未満にし、できれば一定温度で保管して下さい。
以上、モールディングトップの製品案内です。
お問い合わせ・ご質問は、製品管理部までお気軽にご連絡下さい。
EIFS JAPAN 株式会社 製品管理部.
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10/13/2011