JPM・E-フロンティア・オープン - JPモルガン・アセット・マネジメント

月報
JPM・E-フロンティア・オープン
追加型投信/国内/株式
基準日:2014年3月31日
設定来の基準価額(税引前分配金再投資)
およびTOPIX(配当込み)の推移
ファンド情報
◆ファンド概況
25,000
基
税引前分配金再投資基準価額
TOPIX(配当込み)
20,000
準
純
価
資
産
銘
15,000
産
株
5,000
資
先
2004/8/13
2009/6/5
2014/3/27
・ TOPIX(配当込み)は、設定日の前営業日を10,000として指数化して
おります。
・ 上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するもの
ではありません。
・ 基準価額は、信託報酬率 年率1.60%+消費税で計算した信託報
酬控除後の数値です。
構
式
投
0
1999/10/29
(設定日)
17,314円
額
166.2億円
数
118
計
100.00%
率
96.11%
比 率
-
柄
資
10,000
額
総
物
成
組
信
入
託
等
合
比
組 入
率
-
コ ー ル ロ ー ン そ の 他
組
入
比
3.89%
・ 投資信託には不動産投資信託(REIT)も含まれます。
・ 比率は純資産総額比です。
・ TOPIX(東証株価指数)は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に
関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、ファンドは、㈱東京証券取引所により提供、保証または販売されるものでは
なく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
過去5期の分配金実績(1万口あたり、税引前)
基準価額の騰落率(%)
第14期
2013年10月
200 円
第13期
2012年10月
0円
フ
第12期
2011年10月
0円
TOPIX( 配 当 込 み)
第11期
2010年10月
0円
第10期
2009年10月
0円
設定来累計
200 円
・ 騰落率については、基準価額に税引き前分配金を再投資したと
仮定して計算しております。
・ 騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
・ TOPIX(配当込み)は、 参考指数であり当ファンドのベンチマーク
ではございません。当該指数は、東証第1部に上場される株式の
値動きを表す代表的な指数であることから、当ファンドの運用実
績を示すにあたって当該運用期間中の投資対象株式市場の動き
を理解していただくための一助として使用しております。
分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありませ
ん。
受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部
が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファ
ンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが
小さかった場合も同様です。
ァ
ン
ド
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
-2.2
-12.0
-14.6
6.3
99.0
74.9
0.2
-6.7
1.8
18.6
47.7
-2.1
商品の特徴
◆ ファンドの目的:
日本の株式を主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、積極的な運用を行います。
◆ ファンドの特色:
主として日本の株式の中から、企業の成長性に着目し、株価水準が割安と判断される銘柄を中心に、日本経済
の構造変化の中で最も活躍が期待できる企業群に投資します。
◆ 商品概要:
信託期間:無期限
決算日:毎年10月28日(休業日の場合は翌営業日)
当初設定日:1999年10月29日
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、国内の株式を主な投資対象としますので、株式市場、その他の市場における価格の変動により、
保有している株式等の価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM・E-フロンティア・オープン
月報
基準日:2014年3月31日
ポートフォリオの組入状況
◆市場別構成比率
10.3%
JASDAQ
10.2%
東証マザーズ
5.5%
東証2部
0.1%
0.0%
25.0%
50.0%
75.0%
19.4%
14.4%
11.8%
10.3%
7.6%
5.9%
5.6%
5.1%
5.0%
2.3%
12.4%
建設業
情報・通信業
サービス業
電気機器
機械
その他金融業
医薬品
精密機器
非鉄金属
輸送用機器
その他業種
73.9%
東証1部
福証Q-Board
◆業種別構成比率
100.0%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
* 比率は組入有価証券を100%として計算しております。先物は含まれません。
* 比率は四捨五入の関係で合計が100%とならない場合があります。
* 市場についてはJASDAQに「JASDAQスタンダード」、「JASDAQグロース」が含まれます。
* 業種については東証33分類をもとに分類しております。
組入上位10銘柄
(2014年2月28日現在)
市場
業種
比率
1 西松建設
銘 柄
東証1部
建設業
4.1%
2 東京都競馬
東証1部
サービス業
3.2%
3 Jトラスト
東証2部
その他金融業
2.5%
4 グリー
東証1部
情報・通信業
2.5%
5 レオパレス21
東証1部
不動産業
2.3%
6 ドワンゴ
東証1部
情報・通信業
2.2%
東証マザーズ
医薬品
2.2%
東証1部
非鉄金属
2.1%
東証1部
情報・通信業
2.1%
JASDAQ
精密機器
2.0%
7 ナノキャリア
8 古河電気工業
9 コナミ
10 スリー・ディー・マトリックス
・ 組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・ 業種については東証33分類をもとに分類しております。
・ 比率は純資産総額比です。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM・E-フロンティア・オープン
月報
基準日:2014年3月31日
運用状況と今後の運用方針
市場概況
3月の国内株式市場は、海外情勢の影響で為替市場が振られるなか、その動きに連動する推移となりました。上旬は、クリ
ミア半島を巡るロシアの姿勢や対ロ制裁の動きなどウクライナ情勢の変化などを受け為替の振幅が大きく、株価もそれを反
映するような形で神経質な動きとなりました。中旬は、ウクライナ情勢の不透明感に加え、銅市況の悪化や影の銀行(シャ
ドーバンキング)問題といった中国経済の変調への不安などを受けリスク回避志向が高まり、円高が進行し、株式相場は下
落しました。しかし月末にかけては、米国経済回復期待の高まりなどから円高修正の動きが強まり、株価は回復しました。結
局、TOPIXは前月末比0.72%下落し1202.89ポイントで取引を終えました。
東証33分類業種別株価指数を見ると、騰落率がプラスとなった業種は、小売業(+3.87%)、倉庫・運輸関連業(+3.81%)、ガ
ラス・土石製品(+3.35%)などで、マイナスとなった業種は、海運業(-5.49%)、電気・ガス業(-4.67%)、石油・石炭製品
(-3.65%)などでした。
運用状況
当ファンドの基準価額は前月末比で下落し、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率を下回りました。
市場全体では、ウクライナ情勢の緊迫化や中国経済への懸念などを背景に上値を抑える展開となりました。このような中、
当ファンドの保有銘柄においては、サービス業関連銘柄や新興市場銘柄の中で、バイオ関連銘柄や情報・通信業の銘柄が
マイナスに寄与しました。
具体的な銘柄の動きとしては、動画サイト、音楽サイトなどを提供するインターネット関連企業や、効率的な与信、債権管
理により積極的に業容を拡大している中小事業者・個人事業向け事業者金融、再生可能エネルギー関連市場でシェアが拡
大している変圧器および電源機器メーカー、航空機製品や飛行艇製造の他、長らく低迷が続いた後の需要増で受注が増え
ているダンプカーや塵芥車(ごみ収集車)などの特装車を製造する輸送用機器メーカーなどがプラスに寄与しました。
一方、国内外の製薬企業との共同開発研究や新薬候補物質の研究・開発を行う創薬ベンチャー企業、先進医療分野で研
究所や大学など幅広いネットワークを持つ医薬品開発支援会社などのバイオ関連銘柄の他、競馬場やオートレース場、物
流倉庫の賃貸や経営を行う首都圏に不動産を保有するレジャー関連企業などがマイナスに寄与しました。
市場見通しと運用方針
中国や新興国の景気減速懸念、地政学的リスクなどの外的要因は今後も注視する必要がありますが、世界経済は先進国
を中心に引き続き緩やかな改善傾向にあり、過度に悲観視する必要はないと考えます。
国内においても、短期的には4月の消費税率引き上げに伴う影響や2014年度の企業業績の見通しが保守的になることが
懸念されていますが、消費税率の引き上げに関しては積極的な経済政策や日銀の金融緩和政策によってマイナスの影響
が一定程度緩和されることが期待され、中長期的には、堅調な企業収益やデフレ脱却への期待などを背景に、底堅い相場
が継続すると考えます。
投資の視点としては、日本経済の構造変化の中で最も活躍が期待できる企業に注目します。注目し、重点的に投資してい
る企業・分野は以下の通りです。
●震災復興、社会インフラの老朽化に伴う都市機能の強化や更新需要の恩恵を受けると考えられる建設関連企業
●日銀による積極的な金融緩和の恩恵や景気回復に伴う資金需要の拡大が見込まれる金融・不動産業
●雇用や賃金環境の改善を背景とした消費拡大の恩恵を受けると考えられる小売・サービス業
●普及拡大が期待される自動車の自動運転技術や電装化関連分野
●スマートフォンの普及拡大によって成長加速への期待が高まるインターネット関連企業
●太陽光・風力発電などの新エネルギー、およびスマートグリッド(次世代送電網)や電力機器の更新需要などの
恩恵を受けると考えられる環境分野
●バイオテクノロジー、先端医療、医療機器に対する政策支援や市場拡大の恩恵を受けると期待される企業
●通信インフラの拡張、ビッグデータやクラウドコンピューティング化がもたらすIT領域における新たなビジネス分野
●新興国における内需拡大、社会インフラや設備投資拡大の恩恵を受けると思われる企業
その他、内外マクロ経済の動向に大きく左右されず、個別の成長ドライバー(駆動力)を有すると判断できる銘柄の新規発
掘にも引き続き注力します。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM・E-フロンティア・オープン
月報
2年連続受賞
最優秀賞
JPモルガン・アセット・マネジメントは、R&I
ファンド大賞2013投資信託/総合部門
の国内株式総合部門で、2年連続、
「最優秀賞」に選定されました。
「R&Iファンド大賞」は、過去のデータに基づいたものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、投資の参考となる
情報を提供することのみを目的としており、投資家に当該ファンドの購入、売却、保有を推奨するものではありません。また、R&Iの顧客に対して提
供している定性評価情報とは関係ありません。当大賞は信頼すべき情報に基づいてR&Iが算出したものであり、その正確性及び完全性は必ずしも
保証されていません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信
用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法
令上要請されています。当大賞に関する著作権その他の権利は、R&Iに帰属します。R&Iの許諾無く、これらの情報を使用(複製、改変、送信、頒
布、切除を含む)することを禁じます。「投資信託/総合部門」の各カテゴリーについては、受賞運用会社の該当ファンドの平均的な運用実績を評価
したもので、必ずしも受賞運用会社の全ての個別ファンドそれぞれについて運用実績が優れていることを示すものではありません。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM・E-フロンティア・オープン
月報
◆投資リスク
■ 基準価額の変動要因
ファンドは、主に国内の株式に投資しますので、以下のような要因の影響によ
り基準価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場に
おける需給・流動性による影響を受け、変動することがあります。ファンドでは
中小型株式に投資することがありますが、中小型株式は大型株式に比べ、株
価がより大幅に変動することがあります。
銘柄選定方法に関するリスク
銘柄の選定はボトムアップ・アプローチにより行います。したがって、ファンドの
構成銘柄や業種配分は、日本の株式市場とは異なるものになり、ファンドの
構成銘柄の株価もより大きく変動することがあります。
流動性リスク
ファンドでは中小型株式に投資することがありますが、中小型株式は大型株
式に比べ、市場での売買高が少ない場合があり、注文が成立しないこと、売
買が成立しても注文時に想定していた価格と大きく異なることがあります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も
影響することがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
◆ファンドの費用 [以下の費用を投資者にご負担いただきます。]
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。
<投資者が直接的に負担する費用>
【購入時手数料】
手数料率は3.24%(税抜3.0%)を上限とします。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
分配金再投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
【信託財産留保額】
換金申込日の基準価額に対して0.3%を乗じて得た額が換金時に差し引かれます。
<投資者が信託財産で間接的に負担する費用>
【運用管理費用(信託報酬)】
純資産総額に対して年率1.728%(税抜1.60%)がかかります。
信託財産に日々費用計上し、決算日の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1 以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。
ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
(注) 上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法が異なって
おりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載しておりません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益
権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。
2 純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計
上します。ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
◆本資料をご覧いただく上での留意事項
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみな
す情報等に基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載
された情報を使用することによりお客様が投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見
通しは表記時点での当社及び当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現
を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設
定・運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社
が販売会社として直接説明するために作成したものではありません。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご
購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではありません。
投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではあり
ません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護
の対象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申し込みの際
は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認ください。最
終的な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
◆投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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◆取り扱い販売会社について
2014/04/01現在
4
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。
※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行っている場合があります。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
金融商品取引業者等の名称
丸三証券株式会社
登録番号
関東財務局長(金商)第167号
日本証券業協会
○
一般社団法人第二種
金融商品取引業協会
一般社団法人
日本投資顧問業協会
一般社団法人
金融先物取引業協会
その他
11000
843000
JPM・E-フロンティア・オープン
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