月次レポート - 野村アセットマネジメント

野村日本割安好配当株投資0805
受益者の皆様へ
2014年12月30日
(月次改訂)
単位型投信/国内/株式
運用実績
2014年12月30日 現在
運用実績の推移
(設定日前日=9,685 (注)を10,000 として指数化:日次)
(注)ファンドの当初1口=1万円よりお申込み手数料及び同手数料の5%の消費税等相
当額を差し引いた額を指します。
13,000
基準価額※
11,598 円
※分配金控除後
純資産総額
基準価額(分配金再投資)
11,500
75.5 億円
●信託設定日 2008年5月22日
●信託期間 2018年2月19日まで
●決算日 原則2月、8月の各17日
(同日が休業日の場合は翌営業日)
騰落率
10,000
期間
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
8,500
7,000
5,500
4,000
分配金(1口当たり、課税前)の推移
ファンド
0.3%
4.5%
8.7%
9.0%
89.4%
2014年8月
2014年2月
2013年8月
2013年2月
2012年8月
90 円
30 円
0円
0円
0円
設定来累計
120 円
騰落率の各計算期間は、作成基準日から過去に
遡った期間としております。
2,500
08/05
09/05
10/05
11/05
12/05
13/05
14/05
・上記の指数化した基準価額(分配金再投資)の推移および右記の騰落率は、当該ファンドの信託報
酬控除後の価額を用い、分配金を非課税で再投資したものとして計算しております。従って、実際の
ファンドにおいては、課税条件によって受益者ごとに指数、騰落率は異なります。また、換金時の費
用・税金等は考慮しておりません。
設定来
21.1%
設定来=2008年5月22日以降
※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
※ファンドの分配金は投資信託説明書(交付目論見書)記載の「分配方針」に基づいて
委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合もあります。
資産内容
2014年12月30日 現在
資産・市場別配分
資産・市場
純資産比
東証1部
99.6%
東証2部
ジャスダック
その他の市場
株式先物
その他の資産
合計(※)
業種別配分
純資産比
化学
14.0%
電気機器
10.3%
銀行業
8.4%
卸売業
7.7%
情報・通信業
6.9%
その他の業種
52.4%
その他の資産
0.4%
合計
100.0%
業種
0.4%
100.0%
※先物の建玉がある場合は、合計欄を表示しておりません。
・業種は東証33業種分類による。
組入上位10銘柄
銘柄
JXホールディングス
旭化成
双日
日本郵船
トヨタ自動車
アイシン精機
住友化学
積水ハウス
三井物産
三菱商事
2014年12月30日 現在
業種
石油・石炭製品
化学
卸売業
海運業
輸送用機器
輸送用機器
化学
建設業
卸売業
卸売業
合計
市場
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
純資産比
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
1.5%
15.1%
組入銘柄数
: 101 銘柄
・業種は東証33業種分類による。
この報告書は、ファンドの運用状況をお伝えすることを目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。当ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、こ
の他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実
績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
野村アセットマネジメント作成
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野村日本割安好配当株投資0805
受益者の皆様へ
2015年1月
(月次改訂)
単位型投信/国内/株式
先月の投資環境
○12月の国内株式市場は、東証株価指数(TOPIX)が月間で0.2%下落し、月末に1,407.51ポイントとなりました。
○12月の株式市場は、為替や原油価格の変動などの海外要因の影響を受け乱高下する展開となりました。月初は、1ド
ル121円台まで円安が進んだことや11月の米雇用統計が市場予想を上回ったことなどが相場を押し上げましたが、原油
価格の下落を受けてエネルギー関連の設備投資やロシアなど資源国の経済見通しに対して不透明感が台頭したこと
で、中旬にかけて急落しました。その後、FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明で利上げの方向性は維持しつつ金融
緩和を継続する姿勢が示されたことや中国で金融緩和強化などの景気刺激策が続けられるとの期待が好感され、株式
市場は上昇に転じました。月末にかけてはギリシャの政局不安などを受けて再度下落し、月間でも小幅下落となりまし
た。
○東証33業種で見ると、原油価格下落などの悪材料を短期的にはいったん織り込んだと思われる鉱業など20業種が上
昇しました。一方、TOPIXが乱高下し方向感が定まらない中で情報・通信業など13業種が下落しました。
先月の運用経過
(運用実績、分配金は課税前の数値で表示しております。)
○月間のファンドの騰落率は0.29%の上昇となりました。
○保有していた銘柄では、自社株買いの実施を発表した大手電線株が需給の改善期待から上昇したことなどがプラス
に寄与しましたが、原油価格の下落による採算悪化で2014年12月期の連結業績見通しを下方修正した総合化学株が
下落したことなどがマイナスに影響しました。
○業種では、化学や石油・石炭製品の上昇などがプラスに寄与しましたが、情報・通信業や銀行業の下落などがマイナ
スに影響しました。
○月間の主な売買は、大手総合建設株を一部売却し、大手パチンコ機製造会社株を買い増ししました。
今後の運用方針 (2015年1月9日 現在) (以下の内容は当資料作成日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。)
○東証一部上場銘柄の中から、①流動性の高さ、財務状況の観点から定量的に投資母集団(約500銘柄)を決定し、②
予想PER(株価収益率)、実績PBR(株価純資産倍率)、予想配当利回りを用いて銘柄評価を行ない、組入銘柄を選定
(約100銘柄)し、③等金額投資をベースとし、割安度等の観点から投資比率に調整を加えてポートフォリオを決定してい
ます。
○12月末現在の当社集計によるポートフォリオの株価指標は、予想PER※13.1倍、実績PBR1.0倍、予想配当利回り※
2.4%であり、毎月の銘柄見直しにあたっては割安度が高い銘柄を組み入れていきます。(※出所:野村総合研究所、当
社)
○日本経済は、消費税率引き上げ後の景気のもたつきが見られたものの、足元に関しては緩やかながら拡大基調にあ
ると判断しています。7-9月期の実質GDP(国内総生産)成長率の改定値は、前期比年率-1.9%と小幅ながら下方修正
されました。しかし、原油価格の下落に伴うガソリン価格の低下などにより家計の実質購買力が改善していることや、経団
連による年末賞与調査でも前年比プラスとなるなど、今後は所得環境の改善が消費拡大を下支えするとみられます。ま
た、12月の日銀短観においては企業の設備投資計画が上方修正されており、民間需要を中心に緩やかながらも拡大を
続けると見込んでいます。日銀は12月19日の金融政策決定会合において10月に拡大を決定した「量的・質的金融緩
和」の継続を再度決定しましたが、こうした追加緩和策も今年度下期以降の景気を下支えするとみられます。2014年度の
実質GDP成長率は前年度比-0.7%、2015年度は+2.0%と予想しています。
この報告書は、ファンドの運用状況をお伝えすることを目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。当ファンドは、値動きのある証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には、この
他に為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではありません。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、本書中の運用実績に
関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
野村アセットマネジメント作成
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