金沢区老連活性化5ヶ年計画の目標設定(2:1) 1)活性化5ヶ年計画の目標 クラブの会員減に歯止めをかけクラブの活性化や継続性を確保するために若手会員 の増員を図ります。 5ヶ年計画の増員目標は、各クラブと支部で設定します。増員計画は減員も想定し て、純増を10%以上とします。 金沢区人口(H24/3)の若手シニアと75歳以上の人口比は2対1で、各クラブの目標は この比率で設定する方法で表示しました。(算出の詳細は補足資料を参照) また、市老連は75未満と75以上の会員の構成比を1対1にする目標です。この算出は 別紙になります。 2) シニアクラブ空白地域の対応は、支部の協力を得ながら区老連が別途検討します。 [金沢区人口(H24/3横浜市統計):60~74歳 43.4千人(人口比20.9%)、 75歳以上 21.8千人(人口比10.5%)、合計 65.2千人(人口比31.5%)] ■支部単位の、会員数、110%会員数、年代別会員数、5ヶ年計画の目標、 現状と110%会員数 年代別会員数 増員の 5ヶ年計画(各クラブ設定) 支部名 クラブ数会員数 110%数 ~74歳 75歳~ 行動目標 増員 富岡第1 6 346 381 127 219 311 富岡第2 3 219 241 97 122 147 富岡第3 6 353 388 97 256 415 能見台 5 377 415 142 235 328 並木 9 611 672 367 244 204 金沢東部 3 276 304 84 192 300 金沢中部 5 599 659 176 423 670 金沢南部 5 429 472 150 279 409 金沢 7 526 579 159 367 575 六浦 3 253 278 78 175 272 六浦東 5 350 385 134 216 299 六浦西 9 684 752 193 491 789 釜利谷第1 8 443 487 108 335 562 釜利谷第2 8 662 728 250 412 574 82 6128 6741 2162 3966 5855 計 減員 純増員数 up率 (補足説明資料) 5ヶ年計画の目標の算出について (1)目標の設定 1、参加率を同一にする算出例 (60~74歳)(75歳~ )( 計 ) 金沢区人口 43.4千人 21.8千人 65.2千人 金沢区シニアクラブ会員数 2162人 3966人 6128人 参加率 5.0% 18.2% 9.4% 行動目標 +5737人〔(43.4×0.182)-2.162 〕 2、簡便法として、年齢区分の人口比(2対1)を基準にする算出例 +5770人〔(3966×2)-2162〕 各クラブには簡便法で算出した行動目標を提示しますが、これを積み上げた 金沢区全体の増員は、+5855人になります。上記算出数との差は4クラブが 現時点で行動目標以上のため、計算上マイナスになるのを0人にしたためです. (2)5ヶ年計画の目標設定 目標の範囲内で、各クラブで設定して頂く事になりますが、市老連は現状より増 員110%の目標です。また、目標設定は減員も想定して 純増員として設定する 必要があります。 110%目標の金沢区全体での増員は、過去5年間の現クラブの減員は2075人であ り、増員613人を加えた2688人(現クラブ当り34人増)が増員計画になります。. この増員は目標の46%程です。 一方、区老連全体の過去5年間は「増員2761人、減員3034人、差引273人減」で すが、現クラブの増減実態が明らかになる「新設による増員692人、脱会による 減員959人」を夫々差し引いた「 増員2069人、減員2075人、差引6人減 」では、 減員分をほとんど補充する大変な増員努力が図られていることが 分かります。 110%増員計 画は、皆さんの現状の努力に加え、さらに増員619人(現クラブ当り8人)を図る ことになります。 また、平均年齢の高いクラブ程、増員計画のハードルは高くなりますが、クラブ の継続確保には必須な活動と理解して頂きたいと思います。 以 上 金沢区シニアクラブ連合会 活性化 5ヶ年計画の数値目標 1対1 2012/10 区老連の過去5年間は、増員2761人、減員3034人、差引273人の減員です。 減少傾向は全国的 で、高齢社会でも会員の消滅傾向が止まらず、消滅の危機が局所ではじまっています。自治会・ 町会の会員数も減少傾向です。 市老連の5カ年計画の 目標数値(数値はいずれも単純計算です) ① 会員10%増(6128 人→674 1人)② 75才未満と以上の会員の構成比を1:1の 比に(75才未満 を 現37%から50%に、 2162 人→337 1人、56%増)③ 区内170の自治会・町会にある82の シニ アクラブを、2/3の113に(クラブ数で38%増、 会員数で2317人増)。 人口比で算出すると 金沢区人口は75歳未満と以上の人口比は2:1 で、この比になるよう若手を増員する計算です。増 員目標は、5855人 になります。(算出方法は別紙) 増員目標は、支部、単位クラブのプランを優先します。いずれの場合も、区老連の過去5年間の 減員3034人をとめられる、 事 業構 想と若手の確保が重要な課題です。 シニアクラブ空白地域対策は支部の協力を得ながら区老連が別途、提案します。 自治 クラブ 現 110% 75未満 75以上 数 会員数 会員数 会員数 会員数 1対1 75歳未満増員目標試算 クラブ 支部名 町会 計 170 82 6128 6741 2162 3966 3371 156 富岡第1 7 6 346 381 127 219 191 150 富岡第2 6 3 219 241 97 122 121 125 富岡第3 5 6 353 388 97 256 194 145 能見台 21 5 377 415 142 235 208 145 並木 30 9 611 672 367 244 336 金沢東部 9 3 276 304 84 192 152 181 金沢中部 8 5 599 659 176 423 330 188 金沢南部 5 5 429 472 150 279 236 157 金沢 24 7 526 579 159 367 290 182 六浦 9 3 253 278 78 175 139 178 六浦東 7 5 350 385 134 216 193 144 六浦西 22 9 684 752 193 491 376 195 釜利谷第1 9 8 443 487 108 335 245 231 釜利谷第2 8 8 662 728 250 412 364 146 170 82 6128 6741 2162 3966 3371 156 計 ■数値は未精査のものがあります。 %増 92 数 純 増員 減員 増員数 up率 ( 参考資料 2) 5ヶ 年計画の数値目標の考察 活性化委 能見台睦会 宮川郁夫 (1)現会員の年代別推移と増員後人数 (H24.4.1現在) ~69歳 70~74歳 。 ( 計 ) 75歳以上 ( 計 ) ( 合計 ) 964 1198 (2162) (5年後) ①行動目標 0 964 (964) 3966 減員 (3966) (6128) 増員率 75歳未満会員の構成比 留意事項 5ヶ年計画の数値目標 ②110% ③1対1 増員5855-α (6819-α ) 増員2688‐β (3652-β) 増員2407 (3371) 5164 2075 (3089) (4053) (3089+α) (9908) 増員 281 (3089+β) (3370) (6741) (6741) 162% 69%-α 110% 54%-β 110% 50% 1、5ヶ年の減員は、75歳以上で2075人と設定 2、α、βは、5ヶ年経過中に75歳以上になる人数 (2)1対1表について 1、記入方法 ①1対1目標値から現75歳未満人数を差し引いて増員 Aとする ②減員想定数を記入する ③1対1目標値から現75歳以上人数を差し引き、オーバー分は減員数から マイナス して増員分Bとする。 ④A+Bを増員数として記入する。 2、取扱いについて 記入は煩雑であり理解し易くするとは逆方向で、この表は止めた方が良い。 75歳未満会員を50%にすることは_GoBack_GoBack、増員110%目標とし、これを若 手シニアで実現すれば、ほぼ達成出来るので敢えて特別のアクションは必要としな い。
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