退会防止のモデル このモデルは、ある時期の2つの点の会員数 の差異を求めることで退会防止を説明します。 これは、会員の入会と退会が、毎年度、どの ように純増あるいは減少となって顕われるかを 見定める枠組みを提供してくれます。それ故、 クラブで起こっている会員の入替りと退会防止 の状況を数字で明確にすることができます。 退会防止のモデル 開始期日: _____ _____ # 会員数 ____ # 在籍会員の うちの退会者数 開始期日の会員数の __% ____ # 新入会員数 ____ # クラブに そのまま 在籍している 会員数 ____ ____ # 新入会員のうち 現在正会員の数 # 新入会員のうち 退会した会員数 全新会員数の __% 終了期日: _____ _____ # 会員数 ___% 純増 / 減少 退会防止のモデルの使用に当たっての説明 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 最上部の青い枠の中に開始期日を記入し、また最下部の青い枠の中に 終了期日を記入して、検討を希望する時間枠を設定してください。 最上部の青い枠の中に、開始期日の貴クラブの正会員数を記入しま す。 最下部の青い枠の中に、終了期日の正会員数を記入します。 純増/減少のパーセント率は下記の数式を使用され算出することが できます。 (終了期日の会員数 – 開始期日の会員数) * 100 開始期日の会員数 =純増/減少の__% 在籍会員のうちの退会者数の枠の中に、開始期日に正会員であり、 終了期日の前に退会した会員数を記入します。 会員の__%は下記の数式を使用され算出することができます。 在籍会員のうちの退会者数 * 100 開始期日の会員数 =会員の__% クラブにそのまま在籍している会員数の枠の中に、開始期日に正会員で あり、終了期日も未だ正会員である会員数を記入します。 退会防止のモデルの使用に当たっての説明 (続き) 注記:在籍会員のうちの退会者数とクラブにそのまま在籍している 会員数が開始期日の会員数と同じでなければなりません。 8) 新入会員数の枠の中に、開始期日と終了期日の間に入会した 新会員数を記入します。 9) 新入会員のうち退会した会員数の枠の中に、終了期日の前に退会した 新入会員数を記入します。 10) 全新入会員数の __% は、下記の数式を使用され算出されることが できます。 新入会員のうち退会した会員数 * 100 新入会員数 =全新入会員の__% 11) 新入会員のうち現在正会員の数の枠の中に、終了期日においても 未だ正会員である新会員数を記入します。 注記:新入会員のうち現在正会員の数と新入会員のうち退会した会員数が、 新入会員数と同じでなければなりません。 注記:クラブにそのまま在籍している会員数と新入会員のうち現在 正会員の数が、終了期日の会員数と同じでなければならません。
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