第135期 中間 housing 株主のみなさまへ global automotive medical To p Messa ge V ision/ Rev iew of Oper ations To pics / Corporate Social Resp ons ibil ity Fina ncial Data Fina ncial Data / Stock Inform ation C orporate Profil e / Information ト ッ プ メ ッ セ ー ジ ビ ジ ョ ン ・ 事 業 概 況 ト ピ ッ ク ス ・ C S R 決 算 概 要 業 績 の 推 移 ・ 株 式 情 報 会 社 概 要 ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン 平成18年4月1日∼平成18年9月30日 high fashion electronics T o p M e s s a g e 株主のみなさまへ 株主のみなさまには、 ますますご清 このような状況下、 当社グループは 同時に供給する体制を完成しました。 きなど全く予断を許さない状況が続 栄のこととお慶び申しあげます。ここ 5つの事業分野において、 「情報化・ さらに各拠点とも生産能力を積極的 くものと予想されます。 こうした状況下、 5ゲン主義の徹底に加え、 全ての仕 流通ダイレクト化」 「非衣料・非繊維化」 に増強し、 一部米国で原油高と販売 当社グループにおいても、 健全な危 事において結果である成果・付加価 価格の下落による利益率ダウンで苦 機意識を持ち、 「確かなリスクマネジ 値をもう一段アップさせるための「ワ より平成18年9月30日) の事業内容に 「グローバル化」 を推進し、 さらに、 5ゲ ついてご報告を申しあげるにあたり、 ン主義 (原理・原則・現場・現物・現実) 戦したものの、 全体では売上高・営 メント」 とこれらに基づく 「確実な攻め ンランクアップ運動」を展開し、 確実 ひとことご挨拶申しあげます。 活動を基本とした「企業体質の改革」 業利益とも過去最高を更新しました。 の経営」 とを行っていく必要があります。 な成果につなげてまいります。 また最 を強力に推し進めてまいりました。 また原価低減策としましては、 「整流 まず「リスクマネジメント」 として、 第 重点課題としては、 KBセーレン (株) 売上・利益ともに 過去最高を更新 具体的には、 「情報化・流通ダイレクト 活動」 「革命的VA活動」 「見つけま 1に徹底した省エネルギー対策を行 の改革 (企業構造の改革・設備投資、 化」では、 製販一貫体制とデジタルプ したね運動」 「改革小集団活動」な う必要があります。第2には、 最近の 企業体質の改革) を、 スピードを上げ と ロダクションシステム「Viscotecs 」 どで大きな成果を得ることができました。 当社グループにおける急速な事業の て推し進めていきます。 を駆 使し、O E M 製 品 事 業および 以上により、 当中間期の業績は、 拡大、 多様化および2007年問題など ® 当中間期におけるわが国経済は、 |創 新 た な 価 値 の 創 造 造 「企業体質の改革」では、 従来の 以上、 生き残りから勝ち残りへと軸 前半4∼6月までは、 デフレ時代を教 SPA小売り事業を強力に推進してき 売上高は552億64百万円(前年中 で慢性的な人材不足になりつつあり、 足を移し、 常に高い志を掲げ、 さらな 訓にリスク対応力を高めた各企業が ました。 またKBセーレン (株) におい 間期比 20.8%増)、 経常利益は34億 人材の確保・育成が急務となってい る企業価値の向上に努めていく所 存であります。 過去最高水準の業績を達成したこと ても 「ものづくりの中での糸づくり」 と 31百万円 (同 16.4%増) と増収増益 ます。第3には、 研究開発の強化が をはじめ、 前年比2ケタ増の伸びを続 いうコンセプトで、 最終ユーザーの視 となりました。 また中間純利益は、 18 あります。本年の3月にグローイング・ ける設備投資、新規雇用の増加や 点での原糸の開発製造販売に軸足 億75百万円(同 141.4%増) と大幅 コクーン (成長する繭) をコンセプトに、 個人消費の改善、 円安下での輸出 を移してきました。 「非衣料・非繊維化」 な増益となりました。この結果、 当中 研究開発センターをオープンさせ、 当 好調などで景気の好循環が継続し では、 マッサージ機基布の在庫調整 間期の業績は、 売上高・経常利益に 社の技術を全てここに集約し、 当社 ました。 しかし後半7∼9月に入り、 原 やPDP(プラズマディスプレイパネル) おいては5期連続で増収増益を達成、 グループの未来を担うテクノロジーの 油が異常な高値をつけるという状況 用途の電磁波シールド材が後半に さらに過去最高を更新しております。 創造に取り組んでいます。 が続き、 原材料・仕入価格等にも大き 同じく在庫調整で減速したものの、 く波及し、 粗原料や希少金属価格に パソコンなどのガスケット材用途が好 も多大な影響を与え始めました。 調だったこと、 ハウスラップ材「ラミテク 「確かなリスクマネジメント」と 「確実な攻めの経営」 ® 当社グループにおきましても、 これ 化粧品事 ト 」が堅調であったこと、 ら一連のコストアップが大きく影響を 業「コモエース®」が利益改善したこ 及ぼし、 加えてオートモーティブ分野 における自動車内装材やエレクトロ この10数年来、 当社は“変えようセ ーレン、 変わろうセーレン”をスローガ 「攻めの経営」 としては、 引き続き 「情 ンに「企業革命:繊維産業から情報 報化・流通ダイレクト化」 「非衣料・非 産業へ」に全力を注入してまいりまし 繊維化」 「グローバル化」を推進し、 た。今後も改革の手を緩めることなく、 新事業の立ち上げにも積極的に挑 今後の見通しにつきましては、 景 戦してまいります。国際的な大競争 となどにより、 非衣料・非繊維全体で 気先行きの大きな懸念材料となって 時代においては、 技術開発力、 設備 は堅調に推移しました。 また「グロー いる原油価格については、 原油減産 開発力、 ソフト開発力、 そして資金力 ニクス分野における電磁波シールド バル化」では、 自動車内装材事業に の動きや中東情勢の不安定感は否 を持ち、 新事業にチャレンジできる企 材などで厳しい価格ダウン要請を受け、 おいて世界6拠点で、 世界戦略車に めなく、 また世界経済では、 米国、 EU、 業だけが生き残ることができるものと その対応を余儀なくされました。 同じ品番・同じスペックのシート材を BRICsなどの動向、 為替、 金利の動 考えています。 1 「生活価値創造企業」を 目指して 2 「生活価値創造企業」を目指して邁 進してまいります。 平成18年11月 代表取締役社長 To p Messa ge に第135期中間期(平成18年4月1日 ト ッ プ メ ッ セ ー ジ V i s i o n ビ ジ ョ ン R e v i e w o f O p e r a t i o n s 事 業 概 況 繊維産業から情報産業へ ∼企業構造・体質の改革、そして生活価値創造企業を目指して∼ 当社は、 「21 世紀のグッドカンパニー」を目指して、株主、顧客、社員、地域社会の皆様方から高い信頼を頂ける経営の遂 行を基本方針とし、企業価値の向上に努めています。 経営理念「のびのび いきいき ぴちぴち」のもと、企業構造の改革として「情報化・流通ダイレクト化」 「非衣料・非繊 維化」 「グローバル化」 、そして企業体質の改革「5 ゲン主義(原理・原則・現場・現物・現実) 」を共通の意識として、日々企 業活動に取り組んでいます。その活動は、5 事業領域(下図参照)にわたり、他社の追従を許さない技術シーズを「コア・コ ンピタンス」に、セーレンの優位性を積極的に展開しています。究極的には、当社の強みである一貫生産機能と IT とを融合 【ハウジング】 【その他】 50億円(9.2%) 2億円(0.5%) ハウスラップ材 「ラミテクト®」 など建材商品は堅調 に推移し、またKBセーレン(株)の寝装事業売上が 加わったことにより、売上高は50億円(同 5.8% 増) となりました。 しかし、 マッサージ機基布の低迷、 KBセーレン(株)の寝装事業の赤字、さらに次世代 商品の開発コストが先行し、 全体では大幅減益とな りました。 (株) セーレンシステムサービスの病院向 けメディカルパッケージソフトの開発お よび外販活動により、売上高2億円(同 53.0%増) となりました。 【メディカル】 させ、世界 65 億人余の一人ひとりにカスタムオーダーでお応えできる未来型の双方向コミュニケーション・ビジネスモデルを 15億円(2.8%) 追求し、生活価値創造企業を目指します。 ビジョン 【エレクトロニクス】 「21 世紀のグッドカンパニー」を目指して 株主・お客様・社員・地域社会にとって「よい会社」 経営理念 「のびのび・いきいき・ ぴちぴち」 の実現 構造改革 戦 略 製品・ サービス IT を活用した 流通ダイレクト化 ビ ジ ョ ン ・ 事 業 概 況 新市場開発 非衣料・非繊維化 体質改革 グローバル化 5 ゲン主義 化粧品事業 「コモエース®」 にお いて、 当社初の医薬部外品・薬用 美白スキンケア 「セリサージュ®」 の発売、 さらに水事業の新商品 である携帯型小型浄水器 「ポペ ッティ®」 の発売など話題性・手 応えは充分。 事業全体としては、 KBセーレン (株) の伸縮性貼付剤 基布などが順調に推移し、 売上 高は15億円 (同 18.5%増) とな りました。 53億円(9.6%) 電磁波シールド材 「プラット®」 において、 当 社繊維メッシュが一時的な大幅減産となり、 生産面ではエネルギーコストの高騰などに より、 苦しい展開になりました。しかし、 付 加価値の高い大型パネルの比率が高かった ことやガスケット材用途が数量を確保した こと、そしてKBセーレン(株)の「ザヴィー ナ ®」 事業 (半導体用ワイピングクロスや光 学用ワイピングクロス)が順調に推移した ことにより、売上高は53億円(同 12.2% 増)となりました。 連結売上高合計 552億円 (100%) 素材・部品・製品の 企画提案型 OEM 供給 自社ブランド商品の 店舗・ネットでのダイレクト販売 234億円(42.4%) 事業領域 コア・ コンピタンス 【ハイファッション】 ハイファッション オートモーティブ コア・コンピタンス (成長の遺伝子) エレクトロニクス ハウジング メディカル ●染色加工技術(染色・プリント・コーティング・ラミネート他)●織、編立技術 ●カッティング技術 ●膜加工技術 ●蛋白質工学 ●インキ基礎技術 ●乳化分散技術 ●ケミカル合成技術 ●色管理技術 ●信頼性技術 【技術シーズの展開】 ●コンピュータ制御・ソフト技術 3 etc. 196億円(35.5%) インナー新商品のヒットやシームレス商品 「プ リモ−ディアル®」 の好調などが大きく貢献し、 売上高は196億円 (同 25.6%増) となりまし た。 しかし利益面では、 原油高の影響や2子会 社の不振などがあり厳しい内容となりました が、 対応策として、 徹底した原価低減活動を行 い、 事業全体の利益をほぼ横ばいとする事がで きました。 シート事業・エアバッグ事業において、 原油高による製造コストの上昇や販 売単価のダウン要請など市場環境が 非常に厳しい中、 収益力のダウンをカ バーすべく、 調達の見直しや原価低減 活動を徹底的に行いました。 さらに全海外拠点において生産能力の増強を 図り数量増への対応をしたことにより、 売上高は234億円 (前年中間期比 22.8%増) となりました。 4 V ision/ Rev iew of Oper ations 【オートモーティブ】 5 つのベクトル T o p i c s C o rp o ra t e So c i a l R e s p o n s i b i li t y トピックス C S R モバイル版ビスコスクエアが、 携帯各社の公式サイトになりました。 ® 「ビスコスクエア」が、NTT ドコモ /i-mode®、SoftBank/Yahoo! ケータイ®、au/ezweb(11 月 30 日より 開始)の公式サイトになりました。 当社は、2003 年 7 月より、自社 web サイトに運営するオンライン上のセレクトショップ「ビスコスク ® エア オンラインショップ」をスタートし、2006 年 3 月より、i-mode®、Yahoo! ケータイ(元 Vodafone live!) 、 ezweb®の 3 キャリア対応の携帯サイトを順次開始しております。今回、携帯各社の公式サイトになった ことで、お客様にはこれまで以上に、よりお気軽にご利用いただける環境になりました。 ト ピ ッ ク ス ・ C S R セーレン・セーレングループは、企業活動に必要な国内外の関係法令・社会規範およびその精神を 遵守し、社会より信頼される企業を目指します。お客様・生活者あるいは株主のみなさまの視点で 「のびのび いきいき ぴちぴち」の経営理念のもと、社員一人ひとりが自主性・責任感・使命感を持 ち、不条理・矛盾を許さないフェア精神とコンプライアンス精神とで仕事に取り組むことが、確か な業績の向上をもたらし、ひいては企業価値の向上および社会的責任を果たすことにつながるもの と考えております。 「ビスコスクエア オンラインショップ」 携帯サイト http://m.viscosquare.jp/ *「i-mode」は株式会社NTTドコモ、 「Yahoo! ケータイ」はソフトバンクモバイル株式会社 ,「ezweb」は KDDI 株式会社の登録商標です。 セーレンのエコ宣言! ∼福井県の地球温暖化ストップ県民運動 「LOVE・アース・ふくい」 へ参加∼ 2008年に創業120年を迎えるにあたり、 新福井本社ビルを建設。 当社は 2008 年に創業 120 年を迎えます。現在の福井本社ビルは築後 70 当社は、福井県が主催する地球温暖化ストップ県民運動「LOVE・アース・ふくい」の一環である「わが社のエコ宣言」へ参加 し、下記の 5 つの項目について重点的に取り組んでおります。 年を経過し、老朽化しており、また事業規模の拡大に伴い手狭になってお ります。そこでこの度、創業 120 周年記念事業の一環として(創業 1889 年) 、 1.クールビズ (冷房温度28℃&軽装勤務) の実践 また、新たな事業規模拡大に伴うシンボルとして新本社ビルを建設するこ 2.ウォームビズ (暖房温度20℃以下) の実践 とになりました。 3.不要な照明の消灯 4.節水の励行 概要 着 工:2006 年 12 月 建築面積:1,607m2 完成予定:2008 年 1 月 延床面積:11,689m2 場 所:セーレン株式会社本社事業所 (所 在 地:福井市毛矢 1 丁目 10 − 1) 「クリーンアップ九頭竜川」 へ協賛・参加 ∼市民・行政・企業が三位一体で取り組む清掃活動∼ 9月 10 日(日) 、福井県勝山市で開催された九頭竜川清掃活動「クリー 「セリシン」 が、 BSA (ウシ血清アルブミン) に替わる診断薬用酵素安定化剤として ヨーロッパに続き、 アメリカにて紹介! ∼ドイツでの展示会出展反響大きく、 7月25日よりアメリカ 「AACC」 へ出展!∼ ンアップ九頭竜川」に協賛いたしました。また、当日は当社からも従業員 が参加し、清掃活動に取り組みました。この活動は、勝山青年会議所が主 催しているもので、福井県が推進する「クリーンアップふくい大作戦」の 一環としても位置づけられ、市民、行政、企業が三位一体となって取り組 当社は、絹たんぱく質「セリシン」の医療関連分野への応用研究において、 「セリシン」の酵素安定化作用の研究を進め、現在 んだ活動です。 主流のウシ由来の酵素安定剤:BSA(ウシ血清アルブミン Bovine Serum Albumin)と同等もしくはそれ以上の効果があることを 市民みずからの手で美化活動を行うことにより、川の現状を知り、美化 確認、昨年 11 月 ドイツ・デュッセルドルフで開催された展示会「MEDICA」出展に続き、7 月 25 日よりアメリカ・シカゴにて 意識を高めることで川への愛着を深め、我がまちを守るという意識を高め 開催された世界最大の臨床科学の学会「AACC(American Association for Clinical Chemistry) 」へも出展いたしました。ヨーロッ ていくことを目的としています。 パでの展開に引き続き、アメリカでの認知度アップおよび事業展開を図っていきたいと考えております。 今後もこのような活動への参加を推し進めてまいりたいと考えております。 5 6 To pics / Corporate Social Resp ons ibil ity 5.廃棄物分別の徹底 建物構造:地上 10 階 鉄骨造 F i n a n c i a l D a t a 中間連結決算概要 平成 18 年 9 月 30 日現在 (単位:百万円) 中間連結貸借対照表 流動資産 現金及び預金 金 額 科 目 (100,811) 47,141 4,719 (負債の部) 金 額 科 目 (56,446) 流動負債 支払手形及び買掛金 19,264 26,448 短期借入金 9,104 たな卸資産 14,258 未払金 3,072 繰延税金資産 848 未払法人税等 841 その他の流動資産 940 未払消費税等 188 貸倒引当金 有形固定資産 △ 74 53,669 43,745 建物及び構築物 15,155 機械装置及び運搬具 15,767 工具器具及び備品 868 金 額 区 分 55,264 営業活動によるキャッシュ・フロー △ 281 売上原価 43,474 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 5,685 11,790 財務活動によるキャッシュ・フロー 2,317 現金及び現金同等物の中間期末残高 4,687 未成工事受入金 賞与引当金 その他の流動負債 固定負債 長期借入金 8,954 営業利益 2,835 36 1,279 2,004 20,654 新株予約権付社債 売上総利益 販売費及び一般管理費 45 8,938 営業外収益 755 受取利息 41 受取配当金 22 133 平成18年3月31日残高 159 中間連結会計期間中の変動額 建設仮勘定 2,722 退職給付引当金 6,956 負ののれん 4,320 支払利息 92 20 為替差損 47 雑損失 19 711 9,213 投資有価証券 3,747 長期貸付金 8 繰延税金資産 4,455 その他の投資その他の資産 1,061 貸倒引当金 △ 59 その他の固定負債 負債合計 株主資本 16,757 利益剰余金 9,264 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 少数株主持分 純資産合計 3,431 特別利益 34 △ 1,379 固定資産処分益 助成金収入 7 新株の発行 43 43 利益処分による役員賞与 自己株式の処分 32 7,869 △ 878 41,098 1,460 為替換算 調整勘定 179 評価・換算 差額等合計 1,640 少数株主 持分 778 純資産 合計 43,517 194 248 固定資産処分損 61 795 固定資産圧縮損 23 中間連結会計期間中の変動額合計 減損損失 71 たな卸資産評価損 22 100,811 △ 68 △ 68 △ 68 △ 311 △ 311 △ 311 1,875 1,875 1,875 0 0 0 △ 500 △ 500 △ 500 △ 100 △ 100 平成18年9月30日残高 △ 100 △ 219 68 △ 151 17 △ 133 43 43 1,395 △500 981 △ 219 68 △151 17 847 17,438 16,757 9,264 △ 1,379 42,080 1,240 248 1,488 795 44,365 16 税金等調整前中間純利益 3,271 法人税、 住民税及び事業税 829 法人税等調整額 546 中間純利益 86 0 連結範囲の変動 特別損失 86 自己株式の取得 株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額) 44,365 負債、 純資産合計 16,713 自己株式 1 1,488 1,240 少数株主利益 100,811 17,394 中間純利益 その他の特別損失 資産合計 資本剰余金 利益剰余金 剰余金の配当 経常利益 17,438 資本剰余金 自己株式 営業外費用 (44,365) 42,080 資本金 評価・換算差額等 その他有価証券 株主資本合計 評価差額金 372 56,446 (純資産の部) 資本金 雑収入 役員退職慰労引当金 平成 18 年 4 月 1 日から平成 18 年 9 月 30 日まで (単位:百万円) 株主資本 559 9,232 無形固定資産 中間連結株主資本等変動計算書 負ののれん償却額 土地 投資その他の資産 金 額 売上高 35,791 受取手形及び売掛金 固定資産 平成 18 年 4 月 1 日から平成 18 年 9 月 30 日まで (単位:百万円) 中間連結キャッシュ・フロー 20 1,875 8 Fina ncial Data 科 目 (資産の部) 平成 18 年 4 月 1 日から 18 年 9 月 30 日まで 中間連結損益計算書 平成(単位:百万円) 決 算 概 要 F i n a n c i a l D a t a 中間単体決算概要 会社名 中間単体貸借対照表 資本金(千円) 主要な事業内容 当社の出資比率(%) KBセーレン株式会社 3,440,000 オートモーティブ・ハイファッション・エレクトロニクス・ハウジング・メディカル 100.0 セーレン商事株式会社 40,000 オートモーティブ・ハイファッション・エレクトロニクス・ハウジング・メディカル・その他 100.0 セーレン電子株式会社 50,000 エレクトロニクス 100.0 セーレンハウジング株式会社 71,000 ハウジング 100.0 株式会社ナゴヤセーレン 100,000 オートモーティブ・ハイファッション・エレクトロニクス・ハウジング・メディカル・その他 79.1(24.0) グンセン株式会社 24,000 ハイファッション 85.0 セーレンケーピー株式会社 98,000 オートモーティブ・ハイファッション 100.0 アルマジャパン株式会社 50,000 オートモーティブ・ハイファッション 100.0 株式会社セーレンオーカス 50,000 オートモーティブ 100.0 株式会社セーレンシステムサービス 20,000 その他 100.0 セーレンリョーカ株式会社 90,000 ハイファッション 100.0 株式会社デプロ 20,000 ハイファッション 100.0 セーレンコスモ株式会社 10,000 その他 100.0 Seiren U.S.A.Corporation 72,044 (千US$) オートモーティブ 100.0 Viscotec Automotive Products LLC 44,205 (千US$) オートモーティブ 100.0(100.0) Viscotec U.S.A. LLC 3,883 (千US$) ハイファッション 100.0(100.0) 世聯汽車内飾 (蘇州) 有限公司 182,937 (千元) オートモーティブ 100.0(100.0) 100 (千US$) オートモーティブ 100.0(100.0) 680,000 (千Baht) オートモーティブ 95.7 22,266 (千R$) オートモーティブ 92.9 Viscotec World Design Center LLC Saha Seiren Co.,Ltd. Seiren Produtos Automotivos Ltda. (注) 1 主要な事業の内容欄には、 事業の種類別セグメントの名称を記載しています。 2 上記子会社のうちKBセーレン株式会社、 Seiren U.S.A. Corporation、 Viscotec Automotive Products LLC、 世聯汽車内飾 (蘇州) 有限公司、 及びSaha Seiren Co.,Ltd.は特定子会社であり ます。 3 上記会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。 4 出資比率の ( ) 内は、 間接所有割合で内数であります。 科 目 (資産の部) 流動資産 現金及び預金 受取手形 売掛金 製品 原材料 仕掛加工料 貯蔵品 前払費用 短期貸付金 繰延税金資産 その他の流動資産 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物 構築物 機械及び装置 車両及び運搬具 工具器具及び備品 土地 建設仮勘定 無形固定資産 特許権 借地権 電話加入権 ソフトウエア その他の無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 子会社株式 出資金 子会社出資金 長期貸付金 長期前払費用 繰延税金資産 その他の投資 貸倒引当金 投資損失引当金 資産合計 9 平成 18 年 9 月 30 日現在 (単位:百万円) 金 額 (81,201) 33,734 2,120 2,259 14,525 3,750 206 272 343 19 9,536 390 319 △ 11 47,467 21,222 7,915 632 5,429 43 412 5,653 1,135 503 1 3 12 482 3 25,741 3,508 14,859 38 1,110 4,506 23 1,988 602 △ 584 △ 312 81,201 科 目 金 額 (負債の部) 流動負債 支払手形 買掛金 短期借入金 未払金 未払法人税等 未払消費税等 未払費用 役員賞与引当金 賞与引当金 その他の流動負債 固定負債 新株予約権付社債 長期借入金 役員退職慰労引当金 退職給付引当金 負債合計 (41,787) 26,062 986 10,138 10,379 2,498 418 98 590 34 735 182 15,725 45 8,938 298 6,442 41,787 (純資産の部) 株主資本 資本金 資本剰余金 資本準備金 その他資本剰余金 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 技術研究基金 別途積立金 繰越利益剰余金 自己株式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 純資産合計 (39,414) 38,211 17,438 16,754 16,753 1 5,397 830 4,566 200 681 3,685 △ 1,379 1,202 1,202 39,414 負債・純資産合計 81,201 q 平成 18 年 4 月 1 日から 年 9 月 30 日まで 中間単体損益計算書 平成 18(単位:百万円) 科 目 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息及び受取配当金 雑益 営業外費用 支払利息 手形売却損 雑損 経常利益 特別利益 助成金収入 特別損失 固定資産処分損 固定資産圧縮損 減損損失 その他の特別損失 税引前中間純利益 法人税 ,住民税及び事業税 法人税等調整額 中間純利益 金 額 33,695 26,980 6,714 5,629 1,084 491 378 113 91 75 1 13 1,484 32 32 97 42 25 15 14 1,420 407 142 871 Fina ncial Data 関係会社の状況 決 算 概 要 F i n a n c i a l D a t a S t o c k 業績の推移 株 式 情 報 結 単 株式所有率 体 株価の推移 平成18年9月30日現在 自己株式 3.7% 売上高の推移 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 (単位:億円) 1,013 690 (単位:億円) 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 715 552 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期) (第135期) 618 620 (単位:百万円) 4000 株式の状況 4000 3,557 3,431 3,465 3,602 1,875 2000 1,021 1,275 1000 0 1,227 1,559 1,484 871 経 常 利 益 当 期 純 利 益 下期 下期 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期) (第135期) 1,008 (単位:億円) (単位:億円) 1,008 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 728 701 (45.3) 318 (46.0) 335 (42.4%) 427 (43.2%) 435 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期)(第135期 中間) w 株 5,615名 大株主 株主名 (47.3) 323 (47.3) 812 336 (49.4%) 395 5月 6月 7月 8月 9月 主 メ モ 中間配当 9月30日 持株(単元株)数 出資比率(%) あらかじめ公告して定めた日 その他必要あるときは、 日本マスタートラスト信託銀行 (株) (信託口) 86,702 13.46 日本トラスティ・サービス信託銀行(株) (信託口) 33,294 5.16 三菱商事 (株) 24,360 3.78 〒541−0041 大阪市中央区北浜2丁目2番21号 旭化成せんい (株) 24,360 3.78 TEL 0120−78−2031 (フリーダイヤル) 23,267 3.61 同 取 次 所/中央三井信託銀行株式会社本店・全国各支店 ゴールドマン・サックス・インターナショナル 21,186 3.28 第一生命保険 (相) 19,690 3.05 日本生命保険 (相) 19,058 2.95 (株) 北陸銀行 は 自 己 資 本 比 率 711 684 4月 株主確定基準日/定時株主総会、 期末配当 3月31日 株主名簿管理人/中央三井信託銀行株式会社 同事務取扱場所/中央三井信託銀行株式会社大阪支店証券代行部 ( ) 800 3月 事 業 年 度/毎年4月1日から翌年3月31日まで 上期 上期 総資産および自己資本の推移 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 2月 定 時 株 主 総 会/6月 −1000 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期) (第135期) 18年1月 64,405,191株 3.株主数 0 −1000 11月 12月 東京証券取引所における月別高値、安値を表示しております。 3,411 3000 1,861 1000 17年10月 160,000,000株 (注)当期中 次の事由により、発行済株式の総数は130,613株増加いたしました。 ①ストックオプションの権利行使による増加株式数 124,000株 ②円貨建転換社債の権利行使による増加株式数 6,613株 5000 3000 2000 800 2.発行済み株式の総数 (単位:百万円) 6000 3,792 1000 上期 7000 5,039 5000 1200 1.会社の発行可能株式総数 6,824 6000 1600 個人 22.8% 下期 経常利益および当期純利益の推移 7000 1800 1400 336 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期) (第135期) 2000 金融証券 41.8% 国内法人 19.3% 680 (単位:円) 2200 外国人 12.4% (48.5%) 394 総 資 産 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 (第132期) (第133期) (第134期) (第135期 中間) 自 己 資 本 日本証券代行株式会社本店・全国各支店 公 告 掲 載 新 聞/日本経済新聞・福井新聞 バンク オブ ニューヨーク ヨーロッパ リミテッド ルクセンブルグ 16,075 2.49 セーレン共栄会 13,531 2.10 ホームページアドレス http://www.seiren.com 上場証券取引所/東京証券取引所市場第1部 銘 柄 コ ー ド/3569 ※上記以外に、当社は自己株式を(23,477)保有しております。 持株数の単位は、100株 (単元株)で表示しております。 e Fina ncial Data / Stock Inform ation 連 I n f o r m a t i o n 業 績 の 推 移 ・ 株 式 情 報 C o r p o r a t e P r o f i l e 会 社 概 要 I n f o r m a t i o n 新商品のご案内 平成 18 年 9 月 30 日現在 川 田 達 男 常勤監査役 稲 田 豊 創 業 : 明治22年(1889年) 取 締 役 専務執行役員 高 津 英 市 監 査 役 黒 川 誠 之 設 立 : 大正12年(1923年) 取 締 役 専務執行役員 島 田 亮 一 監 査 役 w 木 繁 雄 資 本 金 : 174億3,835万円 取 締 役 専務執行役員 野 村 正 和 監 査 役 堀 田 健 介 従 業 員 : 1,682名(単体) 取 締 役 専務執行役員 西 村 清 執行役員 間 渕 惟 夫 専務執行役員 山 田 哲 司 執行役員 藤 井 宏 一 ティ)」は「初」のエンドユーザー向け浄水器として、 新たな販路での展開を考えています。そのスタートと 取 締 役 常務執行役員 坪 田 光 司 執行役員 小 林 義 雄 して、 流行や健康グッズに敏感なお客様が多く訪れる東急ハンズ新宿店様と、 共同企画・先行発売を行い、 取 締 役 常務執行役員 岡 秀 三 執行役員 小 寺 満 雄 取 締 役 常務執行役員 井 戸 秀 清 執行役員 早 見 光 弘 取 締 役 常務執行役員 結 川 孝 一 執行役員 坪 田 敏 郎 〒107−0062 TEL(03)5411−3411 取 高 井 秀 文 執行役員 吉 田 省 二 大阪市北区梅田3−3−10(梅田ダイビル) 取 締 役 執行役員 佐々木 信 男 執行役員 牧 田 博 行 取 締 役 執行役員 中 嶋 公 明 執行役員 伊 藤 捨 次 取 締 役 執行役員 塩 田 清 治 執行役員 藤 坪 憲 雄 役 員 社 名 : セーレン株式会社 5,381名(連結) 福井本社 東京本社 大阪支社 名古屋支店 福井市毛矢1丁目10−1 〒918−8560 TEL(0776)35−2111 東京都港区南青山1丁目1−1(新青山ビル東館) 〒530−0001 TEL(06)4798−3060 名古屋市中村区名駅3丁目14−16(東洋ビル) 〒450−0002 TEL(052)561−3101 締 役 取 締 役 執行役員 庭にあるペットボトルをそのまま浄水ポットとして利用できる点も特長のひとつです。この「popetty(ポペッ 薬用ホワイトニングスキンケア『SERISAGE(セリサージュ)』 (2006年7月7日発売) 当社は1997年来、 繭糸から独自の特許技術で抽出した天然シルクたんぱく質「セリシン」配合のスキン ケア化粧品を開発し、 実績を積んでまいりました。今回、 その実績を活かし当社初の厚生省認可医薬部外 岡 田 英 雄 〒913−0038 TEL(0776)50−7000 執行役員 土 肥 文 夫 営 業 所 豊田・広島・厚木・和光・浜松 執行役員 林 達 郎 海 外 米国・タイ・ブラジル・中国・イタリア デザインセンター 東京・大阪・名古屋・福井・アメリカ・ベルギー 工 場 本社・勝山・q江・新田7工場・二日市・TPF 松 村 重 信 品として、 薬用ホワイトニングスキンケア『SERISAGE(セリサージュ)』が誕生しました。コンセプトは、 「絹 輝肌(けんきはだ)」 (紫外線や乾燥などから肌を守り、 絹のような柔らかい肌へ導く)。ラインナップ (メイク 落とし、 石鹸、 化粧水、 美容液、 乳液、 クリーム) には、 「セリシン」の他、 メラニンの生成を防ぎ美白効果のあ る「ビタミンC誘導体」など、 4つの共通成分を配合し、 “潤う美白”を実現。加えて、 トータルバスケア商品と して新ブランド『SILTIA(シルティア)』 も発売を開始いたしました。 取締役 高井秀文氏は社外取締役であります。 また、監査役 w木繁雄および堀田健介の両氏は社外監査役であります。 ホームページ h t t p: / / www. seir en . com/ 株主のみなさまへのお知らせ 当社は、当社株式への投資をよりし易くするために、本年 1)各種繊維品の染色加工 営業品目 お水をつくれる浄水器です。塩素やトリハロメタン、 鉛などの不純物を取り除く高い浄水性能は、 当社がこ 広くお客様にアピールしたいと考えています。 執行役員 研究開発センター 坂井市三国町テクノポート2丁目3−1 「popetty(ポペッティ)」は、 ご家庭でお持ちのペットボトルをセットして水を注ぐだけで、 手軽においしい れまで浄水器事業で培ってきた独自の設計技術を活かしたものです。便利さとエコロジーを考えて、 ご家 (※出向者を含み、嘱託・臨時工等は含まず) 事 業 所 マイ・浄水器 「popetty (ポペッティ)」 (2006年4月28日発売) 2)各種繊維製品の企画製造販売 5月1日をもって投資単位の引き下げを行い、単元株式数を 3)各種化学工業品の製造販売 1,000株から100株といたしました。株主のみなさまには、 4)各種産業機器の製造販売 今後とも一層のお引き立てをお願いいたします。 5)電子部品の企画製造販売 r t 企業活動及び決算や新製品に関するお知らせなど、 さまざまな情報を提供しています。 C orporate Profil e / Information 会社のあらまし 代表取締役社長 最高執行責任者 会 社 概 要 ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン http://www.seiren.com 古紙配合率100%再生紙と大豆油インキを使用し、 環境にやさしい「水なし印刷」を採用しました。
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